JPS61244284A - 電流制限回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体位相制御装置を用いてソフトスタート
のために所定の電流限界値発生時に点弧角の連続低減の
停止により交流機における電流制限を行う電流制限回路
に関する。

〔従来の技術〕

上述の様式の公知の回路装置（英国フェア・フォード・
エレクトロニクス社の１９８４年アプリケーション・ノ
ート〕では、パワー半導体の点弧角の連続低減、いわゆ
る電圧ランプ関数経過は、電流制限値発生時Ｃ二、受は
入れられた電流が交流機の一層の加速によって再び減少
するまで中断される。この種の電流制限は三相システム
の場合Ｃ二は６相整流された電流検出信号の経過の評価
により可能である。一方では非常に短時間で検出し、他
方では制御信号をパワー半導体の非連続な点弧のためＣ
＝長く維持するという矛盾する要求は、所望の電流制限
を得るのに、かなり大きな運転手段費用ではあるが、涜
だすことができる。これに灼して、単相の用途または測
定の場合Ｃ；は都合のよい平滑時定数の選定は臨界的で
ある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の目的は、上述の電流制限回路において、単相の
測定の場合に著しい費用なしに同様に良好な電流制限が
行われるようにすることにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、本発明（二よれば、負荷電流の単相の検出
の場合に負荷電流の大きさの瞬時値の検出のための手段
と信号の追従トリガのための手段とを設けることＣ；よ
って簡単に達成される。

第１の手段は閾値検出器からなり、第２の手段は追従ト
リガ可能な単安定回路からなることが好ましい。この種
の閾値検出器および単安定回路は、テイーツエ、シエン
ク（Ｔｉｅｔｚｅ、　　８ｃｈｅｎｋ　）著６半導体回
路技術（Ｈａｌｂｌｅｉｔｅｒ　−５ｃｈａｌｔｕ−ｎ
、ｇｓｔｅｃｈｎｉｋ　）　”　　、　ベルリン、＾イ
デルヘルグ、ニューヨーク、１９７４年、第３版、第２
９６頁以下および第３０５頁から公知である。単安定回
路の動作時間が電源電圧の半波時間よりも大きく選定さ
れるならば、負荷電流の経過が常に設定された限界値以
下になるまで負荷電流が減少するまでの間点弧角の低減
が中断されることが保証される。

〔実施例〕

以下、図面を参照しながら、本発明による装置を実施例
に基づいて更（＝詳細に説明する。交流負荷のための本
来の位相制御装置は内示されていない。しかし、それは
、英国フェア・フォード・エレクトロニクス社の１９８
４年アプリケーション・ノートにより公知である。

交流負荷への導線ｌに流れる電流は変流器２を介して検
出され、整流器３を介して整流され、負担抵抗４Ｃ二流
される。この場合金波整流が行われる、閾値検出器５は
調整可能であり、導線１に流れる負荷電流の大きさの瞬
時値を検出する。閾値検出器５により得られた信号は追
従トリガ可能な単安定回路６に入力される。この単安定
回路６の動作時間は電源電圧の半波時間よりも大きい。

これから取り出し得る信号７は電流限界値警報信号とし
て使用することができるし、あるいはパワー半導体の点
弧角の低減を阻止するの（；使用することができる。

【図面の簡単な説明】

因は本発明による電流制限回路の実施例？示す回路図で
ある。 ｌ・・・負荷への導線、　２・・・変流器、　３・・・
整流器、　４・・・負担抵抗、　　５・・・閾値検出器
。 ６・・・単安定回路、　７・・・出力信号。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）半導体位相制御装置を用いてソフトスタートのため
   に所定の電流限界値発生時に点弧角の連続低減の停止に
   より交流機における電流制限を行う電流制限回路におい
   て、負荷電流の単相検出のために負荷電流の大きさの瞬
   時限界値を検出する第１の手段（２、３、４、５）と、
   信号の追従トリガのための第２の手段（６）とを設けた
   ことを特徴とする電流制限回路。 ２）第１の手段は閾値検出器（５）からなることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載の電流制限回路。 ３）第２の手段は追従トリガ可能な単安定回路（６）か
   らなることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
   電流制限回路。 ４）前記単安定回路（６）の経過時間は電源電圧半波時
   間よりも大きいことを特徴とする特許請求の範囲第３項
   に記載の電流制限回路。