JPS61244105A - 発振回路 - Google Patents
発振回路Info
- Publication number
- JPS61244105A JPS61244105A JP8585085A JP8585085A JPS61244105A JP S61244105 A JPS61244105 A JP S61244105A JP 8585085 A JP8585085 A JP 8585085A JP 8585085 A JP8585085 A JP 8585085A JP S61244105 A JPS61244105 A JP S61244105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillation
- capacitor
- oscillation circuit
- switching element
- capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、相補量MOSFETと水晶振動子を用いた発
振回路に関する。
振回路に関する。
近年、電子時計等に使用する相補WM08FETで構成
された水晶発振回路は消費電力が小さい特長があるが、
時計の長寿命化をはかる目的でさらに低電力動作をする
ようになってきている。
された水晶発振回路は消費電力が小さい特長があるが、
時計の長寿命化をはかる目的でさらに低電力動作をする
ようになってきている。
このような方式の水晶発振回路は相補量MOSFETを
用いたインバータの入出力間に水晶振動子を接続し、こ
の水晶振動子の両端と電源間におのおのコンデンサを接
続して構成されているが、発振開始電圧が高く、又、発
振開始時間が長い欠点がある。このような特性は時計の
生産ラインの調整工程で極めて長い作業時間が費やされ
る等生産性の面で不利でおる。かかる欠点を解消する対
策として、発振回路中のインバータの電圧利得を発振開
始時に一時的に高くして発振の立ち上りを速くすること
も提案されている。
用いたインバータの入出力間に水晶振動子を接続し、こ
の水晶振動子の両端と電源間におのおのコンデンサを接
続して構成されているが、発振開始電圧が高く、又、発
振開始時間が長い欠点がある。このような特性は時計の
生産ラインの調整工程で極めて長い作業時間が費やされ
る等生産性の面で不利でおる。かかる欠点を解消する対
策として、発振回路中のインバータの電圧利得を発振開
始時に一時的に高くして発振の立ち上りを速くすること
も提案されている。
しかしかかる従来の対策では、発振開始時の回路電流が
増加しており、水晶振動子の機械振動系のQが高いこと
からも、定常発振状態に復帰するまでの時間が長く、生
産性の面で必ずしも有効な手段ではなかった。
増加しており、水晶振動子の機械振動系のQが高いこと
からも、定常発振状態に復帰するまでの時間が長く、生
産性の面で必ずしも有効な手段ではなかった。
本発明によれば、相補量MOSFETで構成されるイン
バータと、このインバータの入・出力間に接続される振
動子と、インバータの入力端子と電源端子との間に接続
される第1のコンデンサと、インバータの出力端子と電
源端子との間におのおの接続される第2のコンデンサと
、第1のコンデンサに並列に接続されるスイッチング素
子と第3のコンデンサとの直列回路とを有し、発振開始
時にスイッチング素子をオフして容量値を小さくし、定
常発振時にはスイッチング素子をオンして容量値を大き
くした発振回路を得る。
バータと、このインバータの入・出力間に接続される振
動子と、インバータの入力端子と電源端子との間に接続
される第1のコンデンサと、インバータの出力端子と電
源端子との間におのおの接続される第2のコンデンサと
、第1のコンデンサに並列に接続されるスイッチング素
子と第3のコンデンサとの直列回路とを有し、発振開始
時にスイッチング素子をオフして容量値を小さくし、定
常発振時にはスイッチング素子をオンして容量値を大き
くした発振回路を得る。
次K、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例であり、水晶振動子1の一端
をPチャンネルMO8FET2のゲートとNチャンネル
MO8FET3のゲートと抵抗4の一端とコンデンサ5
の一端とスイッチ用NチャンネルMO8FET6のソー
ス又はドレインとに接続し、水晶振動子1の他端を抵抗
9とコンデンサ10とに接続している。スイッチ用Nチ
ャンネルMO8FET6のもう一端のドレイン又はソー
スはコンデンサ7の一端に接続され、コンデンサ5と7
の各他端は電源ラインVDD K接続している。
をPチャンネルMO8FET2のゲートとNチャンネル
MO8FET3のゲートと抵抗4の一端とコンデンサ5
の一端とスイッチ用NチャンネルMO8FET6のソー
ス又はドレインとに接続し、水晶振動子1の他端を抵抗
9とコンデンサ10とに接続している。スイッチ用Nチ
ャンネルMO8FET6のもう一端のドレイン又はソー
スはコンデンサ7の一端に接続され、コンデンサ5と7
の各他端は電源ラインVDD K接続している。
スイッチ用NチャンネルMO81’ET6のゲートは入
力端子8に接続して制御信号を受けている。
力端子8に接続して制御信号を受けている。
またPチャンネルMO8FET2のソースは電源ライン
VDDK、ドレインはNチャンネルMO8FET3のド
レインと抵抗4の他端及び抵抗9の一端に接続している
。NチャンネルMO8FET3のソースは電源ラインV
88に接続している。コンデンサ10の他端は電源ライ
ンVDDに接続している。
VDDK、ドレインはNチャンネルMO8FET3のド
レインと抵抗4の他端及び抵抗9の一端に接続している
。NチャンネルMO8FET3のソースは電源ラインV
88に接続している。コンデンサ10の他端は電源ライ
ンVDDに接続している。
かかる水晶発振回路は電源ラインvDDとvssの間に
電圧を加え、かつこの電圧印加にともなう発振開始時に
は入力端子8に制御信号として電源ライフVS8の信号
を与え、相補量MOSFET2 。
電圧を加え、かつこの電圧印加にともなう発振開始時に
は入力端子8に制御信号として電源ライフVS8の信号
を与え、相補量MOSFET2 。
3のインバータの入力部に与えられる容量素子としてコ
ンデン−9″5のみとする。これKよって発振回路のル
ープゲインが増加し、発振が開始し易くなる。発振が開
始された後は入力端子8に制御信号として電源ラインV
DDの信号を与え、相補fiMO8FET2.3のイン
バータの入力部に与えられる容量素子としてコンデンサ
5と7とを接続することにより早期に定常発振状態とな
る。この、制御信号の切り換え時期は電源投入後の一定
時間後であっても良いし、発振出力の振幅が所定値以上
になったことを検出して行なっても良い。
ンデン−9″5のみとする。これKよって発振回路のル
ープゲインが増加し、発振が開始し易くなる。発振が開
始された後は入力端子8に制御信号として電源ラインV
DDの信号を与え、相補fiMO8FET2.3のイン
バータの入力部に与えられる容量素子としてコンデンサ
5と7とを接続することにより早期に定常発振状態とな
る。この、制御信号の切り換え時期は電源投入後の一定
時間後であっても良いし、発振出力の振幅が所定値以上
になったことを検出して行なっても良い。
以上説明したように、本発明によれば、従来の水晶発振
回路に比べ、発振回路電流を増加させることなく、早期
に定常発振状態へ復帰が可能となり1時計等の生産ライ
ンの調整工程での作業時間が短縮され、生産性の面で有
利となりその効果は大きい。
回路に比べ、発振回路電流を増加させることなく、早期
に定常発振状態へ復帰が可能となり1時計等の生産ライ
ンの調整工程での作業時間が短縮され、生産性の面で有
利となりその効果は大きい。
第1図は本発明による一実施例の回路図である。
1・・・・・・水晶振動子、2・・・・・・Pチャンネ
ルMO8FET、3.6・・・・・・NチャンネルMO
8FET。 4.9・・・・・・抵抗、5,7.10・・・・・・コ
ンデンサ、8・・・・・・入力端子。 (二・′
ルMO8FET、3.6・・・・・・NチャンネルMO
8FET。 4.9・・・・・・抵抗、5,7.10・・・・・・コ
ンデンサ、8・・・・・・入力端子。 (二・′
Claims (1)
- 相補量MOSFETからなる反転増幅器と、該反転増幅
器の入出力間に接続された振動子と、前記反転増幅器の
入力と電源間に接続された第1のコンデンサと、前記反
転増幅器の出力と電源間に接続される第2のコンデンサ
と、前記第1のコンデンサに並列接続されるスイッチン
グ素子と第3のコンデンサとの直列回路とを含み、発振
開始時に前記スイッチング素子を開き、その後前記スイ
ッチング素子を閉じることを特徴とする発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8585085A JPS61244105A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8585085A JPS61244105A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61244105A true JPS61244105A (ja) | 1986-10-30 |
Family
ID=13870346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8585085A Pending JPS61244105A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61244105A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02119405A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Mitsubishi Electric Corp | 発振回路 |
JP2008244617A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Seiko Epson Corp | 発振装置、半導体装置、電子機器および時計 |
JP2012227938A (ja) * | 2012-06-15 | 2012-11-15 | Seiko Epson Corp | 発振装置、半導体装置、電子機器、時計、及び、振動子発振回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53129570A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-11 | Casio Comput Co Ltd | Crystal oscillator circuit |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP8585085A patent/JPS61244105A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53129570A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-11 | Casio Comput Co Ltd | Crystal oscillator circuit |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02119405A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Mitsubishi Electric Corp | 発振回路 |
JP2008244617A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Seiko Epson Corp | 発振装置、半導体装置、電子機器および時計 |
JP2012227938A (ja) * | 2012-06-15 | 2012-11-15 | Seiko Epson Corp | 発振装置、半導体装置、電子機器、時計、及び、振動子発振回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4039973A (en) | Initiation circuit in a crystal-controlled oscillator | |
US4321562A (en) | Crystal oscillator circuit capable of changing the number of inverter stages coupled in series | |
US4387350A (en) | Watch circuit with oscillator gain control | |
JPS6232846B2 (ja) | ||
US4196404A (en) | Crystal oscillator having low power consumption | |
US4316158A (en) | R-C Oscillators using plural inverters | |
US4063114A (en) | Dynamic divider circuit | |
JPS61244105A (ja) | 発振回路 | |
US4095195A (en) | Low power dissipation crystal oscillator | |
JPH0254698B2 (ja) | ||
US5923201A (en) | Clock signal generating circuit | |
JPH0225525B2 (ja) | ||
JP3288830B2 (ja) | 発振用集積回路 | |
JPH02122705A (ja) | 低消費電流型cmos水晶発振回路 | |
JPH03155205A (ja) | 発振回路 | |
JPH10260275A (ja) | 発振回路、これを用いた電子回路、これらを用いた半導体装置、電子機器および時計 | |
JPH09107273A (ja) | パルス発振器 | |
JPS6143274Y2 (ja) | ||
JPH06120732A (ja) | 発振回路 | |
SU1679599A1 (ru) | Кварцевый генератор | |
JPH0353705A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH0533055Y2 (ja) | ||
JPH06140885A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH056362B2 (ja) | ||
JPS6326009A (ja) | 発振回路 |