JPS61243787A - エレベ−タの運転装置 - Google Patents

エレベ−タの運転装置

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Publication number
JPS61243787A
JPS61243787A JP60081727A JP8172785A JPS61243787A JP S61243787 A JPS61243787 A JP S61243787A JP 60081727 A JP60081727 A JP 60081727A JP 8172785 A JP8172785 A JP 8172785A JP S61243787 A JPS61243787 A JP S61243787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elevator
normally open
contact
temperature
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP60081727A
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English (en)
Inventor
大角 友幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はS温度変化による異常を防止するのに好適な
エレベータの運転装置に関する。
〔従来の技術〕
特開昭53−131645号公報に示された従来の運転
装置は、エレベータ機械室または半導体を使用した器具
、装置の付近に温度検出器を設置し一温度検出器が所定
値以上を検出すると、運転中のエレベータを最寄階また
は特定階へ停止させる装置を備えた運転装置である。
次に電動作について説明する。かご呼びで上昇運転中設
定値以上に周囲温度が上昇すると、温度検出器の接点が
閉路し、温度検出リレーがオンする。この温度検出リレ
ーの接点の閉路により、呼び打消しリレーがオフL%か
ご呼びリレー接点は開路する。
とのかご呼びリレー接点の開路により、上昇方向選択リ
レーがオフする。これにより−最寄階停止リレーがオン
する。最寄階停止リレー接点の閉路により、減速リレー
がオンLSI−ベータは減速停止する。
〔発明が解決りようとする問題点〕
しかし1上記のような従来のエレベータの運転装置にお
いて1何らかの原因で周囲温度が許容温度以上より上昇
し1サイリスタが故障すると、下記に列挙するような不
具合が生じ、エレベータ本来の運転機能を失うことにな
る。
(1)  目的階に停止できなくなる。
(2)運転中のエレベータが階床の中間に停止し、乗客
がかご内に閉じ込められる。
この発明は1かかる問題点を解決するためになされたも
ので・周囲温度変化に対しても1安全性の高いエレベー
タの運転装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るエレベータの運転装置は、エレベータ制
御装置近傍に温度検出器を配設するとともに、温度検出
器の出力により半導体装置による制御から電磁接触器に
よる制御に切り換える手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においてはS温度検出器の検出温度が所定の設
定温度以上にエレベータ制御装置の周囲温度が上昇しな
ら、半導体装置による制御から電磁接触器による制御に
切り換えて1運転中のエレベータを最寄階または特定階
へ運転して休止させる。
〔実施例〕 以下、この発明のエレベータの運転装置の実施例につい
て図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成
を示す回路図であわ、第2図はそのシーケンス制御回路
を示す図である。
この第1図および第2図の両図のうち、まず1第1図に
おいて、R,S、Tはそれぞれ3相交流電源のR相、S
相、T相の電源端子である。電源端子RとSはそれぞれ
半導体制御素子として、サイリスタダミ+4’bs常開
接点デa + ? bを介して3相誘導電動@iのr相
、1相に接続されている。また、電源端子Tはサイリス
タダCを介して、3相誘導電動機lの一相に接続されて
いる。
各サイリスタダa〜ダCには、それぞれ逆並列にダイオ
ードjaNjcが接続されている。さらに、これらのサ
イリスタ18とダイオードSb1サイリスタ4cbとダ
イオードSb1サイリスタlcとダイオード3cとによ
る逆並列回路に並列にX常開接点ざa−4cがそれぞれ
接続されている。
サイリスタダa〜ダCは電動機制御用サイリスタであり
、常開接点ffaNjcは第2図に示すサイリスタ短絡
用の電磁接触器Sの常開接点である。
まな、上記常開接点fa+?bは上昇用電磁接触器の常
開接点である。
3相誘導電動機lのr相は常開接点10bを介して1常
開液点tbとvbとの接続点に接続されている。3相誘
導電動機lの一相は常開接点10aを介して、常開接点
jaと9aとの接続点に接続されている。これらの常開
接点10a、10bは下降用電磁接触器の常開接点であ
る。
上記3相誘導電動機lはエレベータを駆動するものであ
り、この3相誘導電動機lに速度帰還用指令発電機−が
連結されている。速度帰還用指令発電機−の出力は減算
回路3aに送出するようになっている。
この減算回路3aと速度指令信号発生器Jbと演算回路
3cとにより一速度パターン発生回路3が構成されてい
る。減算回路3aは速度指令信号発生回路3bから出力
される速度指令信号と速度帰還用指令発電機−の出力と
の減算を行い、その減算結果は演算回路3Cに送出する
ようになっている。
この演算回路3cの出力は上記サイリスタlミル参Cの
ゲートにゲート点弧信号として送出されるようになって
いる。
次に1第2図について説明する。この第2図において、
L/、Lコはそれぞれ(イ)、(ハ)の電圧が印加され
た電源ラインである。電源ラインL/とL−間には、温
度検出器接点6と温度検出リレークとの直列回路が接続
されている。
温度検出器接点6は制御装置付近に設置した温度検出器
の接点で1設定値以上に周囲温度が上昇すると、閉路す
るようになっている。また、温度検出リレークは常開接
点りaを有している。
この常開接点りaと上記サイリスタ短絡用の電磁接触器
tとの直列回路が電源ラインL/、!:Lコ間に接続さ
れている。
次に1以上のように構成されたこの発明のエレベータの
運転装置の動作について説明する。最初K1度検出器接
点6が開路状態(周囲温度が設定値以下)の場合につい
て説明する。
かご呼びまたは乗場呼びを登録すると、上昇用電磁接触
器(図示せず)がオンし1その常開接点?a+9bが閉
成する。さらに、サイリスタダa〜lcのゲートに速度
パターン発生回路3からゲート点弧信号が与えられると
、3相誘導電動機/が駆動し・エレベータは上昇運転を
開始する。
減速時も同様にして、速度パターン発生回路3からの点
弧信号により1サイリスタQ a −I Cを制御し、
エレベータを減速、停止させる。 ・次に・かご呼びで
上昇運転中S温度検出器接点6が閉路した場合1すなわ
ち、エレベータ制御装置の周囲温度が設定値以上に上昇
した場合について説明する。
この場合、温度検出器接点6が閉路することにより、電
源ラインL/−1度検出接点点6一温度検出リレークー
電源ラインLコの閉回路が形成され1この温度検出リレ
ークが付勢される。
これにより、その常開接点りaが閉成され、今度は電源
ラインL/−常開接点りa−サイリスタ短絡用の電磁接
触器を一電源うインLコの閉回路が形成され、この電磁
接触器gが付勢される。
この電磁接触器gの付勢により、その常開接点fa−4
cが閉成され、サイリスタ短絡用ダCは短絡され、サイ
リスタIIa〜ダCの点弧制御による3相誘導電動機7
つ制御は無効果となる。そして、上昇用電磁接触器の常
開接点9 a + 9 bが閉路すると一3相誘導電動
機lへの通電が断たれ、エレベータは停止する。
また、この発明は、温度検出器接点6がエレベータ制御
装置の周囲温度の下降により復帰しても〜サイリスタの
異常の有無を確認後、平常運転に復帰するようにすれば
1より安全で良好なサービスを提供することができる。
なお、上記実施例の説明では、サイリスタによる3相誘
導電動機の制御の場合について説明したが、その他の半
導体装置であってもよ〈1上記実施例と同様の効果を奏
する。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、エレベータ制御装置付
近Vcs度検出器を設定し、この温度検出器による設定
値以上にエレベータ制御装置付近の温度が上昇すると、
半導体装置による制御から電磁接触器による制御に切り
換えるようにしたので、運転中のエレベータは制御装置
内の異常温度による運転トラブルを生じないうちに11
/1寄階または特定階へ運転することができる。
ヒながって、乗客に不安や危険を与えないばかりか、乗
客をかご内に閉じ込めることがなく1制御装置の湿度変
化に対する安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のエレベータの運転装置の一実施例の
構成を示すブロック図、第2図は同上エレベータの運転
装置におけるシーケンス制御回路を示す回路図である。 /・・・3相誘導電動機、コ・・・速度帰還用指令発電
機S3・・・速度パターン発生回路、1Ia−1IC・
・・サイリスタ、6・・・温度検出器接点1り・・・温
度検出リレー、S・・・サイリスタ短絡用の電磁接触H
z la〜&C%、9 a + 9 bSloB 、1
0b””常開接点。 矛 1!El

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数階床間をサービスするエレベータの駆動手段を半導
    体装置を用いて制御する制御装置、この制御装置の設置
    個所の近傍に設けられその周囲温度を検出する温度検出
    手段、この温度検出手段が所定以上の温度を検出したと
    き上記半導体装置による制御から電磁接触器による制御
    に切り換える手段を備えてなるエレベータの運転装置。
JP60081727A 1985-04-17 1985-04-17 エレベ−タの運転装置 Pending JPS61243787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60081727A JPS61243787A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 エレベ−タの運転装置

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JPS61243787A true JPS61243787A (ja) 1986-10-30

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ID=13754443

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JP60081727A Pending JPS61243787A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 エレベ−タの運転装置

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