JPS61243750A - 給紙制御方法 - Google Patents

給紙制御方法

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Publication number
JPS61243750A
JPS61243750A JP16654585A JP16654585A JPS61243750A JP S61243750 A JPS61243750 A JP S61243750A JP 16654585 A JP16654585 A JP 16654585A JP 16654585 A JP16654585 A JP 16654585A JP S61243750 A JPS61243750 A JP S61243750A
Authority
JP
Japan
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paper
lever
plate
paper feed
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP16654585A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsufumi Kiyomiya
清宮 竜文
Akira Shinozaki
篠崎 彰
Isao Nosaka
野坂 功
Fumio Iwai
岩居 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPS61243750A publication Critical patent/JPS61243750A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は転写式画像再生装置の給紙制御方法に係る。 事務機分野において複写装置として、転写式画像再生装
置特に電子写真装置が非常に大きな市場占拠率をもって
いる、このような画像再生装置における技術革新は目覚
ましく、新製品がでるごと例えば、複写しようとする原
稿の大きさに従って、それに応じた転写紙を任意に選択
使用しうる如く1、異種サイズの転写紙を収納せる二つ
のカセッ゛トを装置本体内に装着しうる所謂手段トレイ
方式の採用がその一つである。また、給紙部から排紙部
までの転写紙の移送通路を直線上になしたシ、転写紙上
にトナーを溶融定着せしめる加熱手段C通常、定着装置
といわれているので、°以下、定着装置または定着手段
と称す。〕にして□も熱効率を高め、或いは火災の危険
を防止しうる′ように、オープン方式からローラ箆定着
装置に移行せしめた技術等がそれである。勿論、その他
の各機構るるいは制御系についても、人間工学的あるい
は安全性の追突から多くの提案がなされていることは論
じるまでもない。しかし乍ら、前述の如く二段トレイ方
式を採用する装置においては、装置内にトレイ設置用の
空間部を設けたシ、夫々に専用の給紙手段を設けねばな
らないという理由から装置は大型化し、又、機構は複雑
化するというばB4サイズ、A4サイズおよびB5サイ
ズの転写紙〕しか使用し得ないということになると、近
年とみに利用されるようになった設計図の複写、例えば
A、3サイズの複写は別の専用機に頼らなけれはならず
、又、原稿がB6サイズの7日<小さいものである場合
には転写紙を無駄に消費しなけれはならないという欠点
を有している。 又従来、ドラム形状の感光体と、定着装置としてローラ
型定着装置とを有する複写装置において、転写紙の移送
方向における長さに比して、前記感光ドラムと定着装置
を構成する一対のローラとの離間距離を小さく定め、結
果として装置を小型化なさしめる如く#4成した装置は
なかった。 このこと、は前記までの説明に関゛連づけて言う−と、
例えば前°述の如く限定されたサイズの転写紙の他に、
例えばA3サイズの転写紙を、換言すれば、A3版原稿
の複写を可能表らしむる如く装置を徊処する際に顕著な
効果が奏されることを意味する。 勿論、使用しようとする転写紙サイズが一つと定められ
ている場合であっても同様であること説明゛・を要しな
いであろう。更に、従来装置においてはフ゛レヒート時
、前記一対のローラが離間しているにせよ、接触状態を
保っているにせよ、装置側に設けた動力伝達手段に結合
せる、少なくとも一方のローラが回転するようになって
いる。 この駆動は騒音を発生する要因でib、又この時の駆動
系の作動は無意味な電力消費につながる。 また給紙トレイから一枚づつ転写紙を取り出す給紙工程
において、転写紙の表面に接して回動する回転体は、転
写紙の先端が給紙ローラに挟持されたときに停止するの
が一般的であるが、給紙ローラから転写部までの搬送工
程が複雑となり、装置全体が大きくなる欠点が有った。 本発明は、前記諸欠点を改善し、常時安定した給紙搬送
を行う給紙制御方法を提供することにある。また他の目
的は、継ぎ目なしの感光ドラムとローラ型定着装置との
離間距離を、使用しようとする転写紙の転写紙移送方向
における長さよpも小さく設定した被写装置を提供する
ことInる。更に他の目的は、内部に加熱素子を有する
加熱ローラと、操作時において前記加熱ローラと圧着し
ながら回転するように関連づけて配設せじめた圧着ロー
ラとよ構成る定着手段と、感光ドラムとを、メインスイ
ッチ0°Nの時、すなわちプレヒート時、前記両ローラ
を離間かつ静止状態に保ちつつ、加熱素子のみに通電を
行わしめ、また、コピー釦ONの時、前記両ローラを接
触せしめ回転を行わしめるとともに、感光ドラ°ムに回
、伝力を付与せしめうるように制御した複写装置を提供
することにある。以上の他に本発明に係る複写装置は多
くの特徴を有しているが、それらのうち代表的なものを
以下に例挙する。 (1)装置の底板上に固設せるクレーム、所謂賞格を前
記底板に溶接することによシ、ネジ止め等による固設の
際、該ネジのゆるみ或いはネジ折れ等の障害を皆−無に
゛したこと。 (2)1個のモータで全てのプロセスの動力制at−行
わしめるようにしたこと。 (3)モータと感光ドラム軸との間にクラッチ等を介在
せしめることなく両者を直結せしめたこと。 (4)感光ドラムの回転中、殆んど全てのプロセス動作
を継続せしめるようにしたこと。 (5)殆んど全ての部品をユニット化し、組立調整時の
容易性および互換性を計ったこと。 (6)転写紙を収納せるカセットの装置に対する装着お
よび離脱を簡単な構成によシ確実に行わし検うる如くな
したこと。 (7)カセットの上下に配した複数のマイクロスイッチ
によシ多徨類の転写紙サイズ(実施例においてはA3、
)、珈4 、L t: A 4、B5およびB5 )を
検知し”、う・るようになした点、また、前記マイクロ
スイッチの1個を転写紙の有無の検知に併用したこと。 (8)転写電極を搬送手段と一体的(ユニット〕に構成
するとともに、該ユニットを、一点を支点として下方に
回動しうる如く構成することにより、ユニット近傍にお
いて紙詰シが起きた時に、転写紙の取シ出しを従来装置
の如く転写電極にわずられされることなく容易になしう
るように構成したこと、および、前記ユニットの回動時
、該ユニットよシも前(転写紙の移送方向からみてンに
付設しである一対の搬送ローラ間に空隙を形成しうる如
く前記両者間にレバーを配設したこと。 (9)フールプルーフを計ったこと。 前記以外の特徴および長所は、実施例についての説明並
びに図面から容易に理解されるであろう。 第1図は原稿載置台が往復移動する温式の電子写真複写
装置の外観を示す図である。 口中1は装置全体、2は底板を示す、3は前扉で公知の
方法により下部を支点として回動しうる如くなっている
B4は左側面カバー、 400は排風孔、5は後面カバ
ーである。前記左側面カバー4の反対側に右側面カバー
4I  が配設しであるのは第2図の通シである。6は
原稿載置台、7はプラテンカバー、汐は該グラ2テンカ
バ、・−7を開閉せしめるための拍手である。 800
は把手8を矢印方向に回動せしめた際、実質的にプラテ
ンカバー7を所定の位置で停止せしめ、その開き状態を
継持しうる如く原稿載置台6に固設せしめた制御部材8
01と前記把手iとに関連づけて設けた支柱で   ゛
める。9はコピー可能な状態、転写紙が零になった状態
、紙詰シの状態等を表示し、また、コピ一枚数を設定す
るためのテンキーボード、並びにそれを表示する手段あ
るいはクリヤーキー等を配設せる領域900とコピー釦
を配設せる領域901とを有する操作部である。 図に示していないが、前記テンキーよ構成るメートの押
圧に基因する前記表示手段は最多枚数99までの表示を
可能とする。勿論、前記設定枚数はコピー操作の途中で
も変更しうるようになっている。更に、前記コピー釦は
複写しようとする原稿の濃度、あるいはカラーが白黒か
等によシ、公知の磁気ブラシ装置39に印加するバイア
ス電圧値を選択し、常に品質の高い画像を得ることが出
来るように3個に分割されている。前記操作部9と隔っ
た位置に示す参照数字lOはメインスイッチである。 
11はA3、B4、A4、B5およびB6等を収納せる
カセットである。 12はトレイを示す。尚、前記前#3、後面カバー5お
よび左右側面カバー4.4′等を、底板2に溶接するこ
とによシ固設せしめた板状の7レーム11’(F/)(
第3図にフレームが示されているように、第1図におい
て手前側と奥側に平行配置せしめである。ンに関係づけ
であることは説明を要しないところであろう。該フレー
ムを溶接せしめたのは、前述の如く、ネンによシ底板2
に固定せしめた場合のガタ発生、あるいは機械的強度等
を考慮してのものである。 1 各部の構造及び配置 帛2図は第1図の内部構成を判りやすく示した概略図で
ある。図中、第1図において示した部材と同一の部材は
同じ参照数字を付しである。 参照数字13は中空のアルミニウム円筒表面にセレン−
テルル ることによって構成した継ぎ目なしく通称受容型)の感
光ドラムで、操作時、矢示方向に回転しうる如くメイン
モータMに直結しである。 該感光ドラムは第3図に藺単に示したように、装置の奥
側(図において右側)に配設せるフレームF′ を貫通
して延びるSH−1上に保持されている。14は前記ド
ラム軸SH−1を回転可能に保持スべくフレームF/上
に設けた軸受である。 15は同軸上に設けたギヤである。 また、前記ドラム軸SH−1は駆動系の所で述べるよう
にメインモータと直結せしめである。 16は前記ドラム軸sH−1の一方の側を保持するアー
ムで、自身の一端は装置の手前側(図において左側)に
設けであるフレームFに固定されている。ネジ17がそ
の止め具である。18は前記感光ドラム13と軸SH−
1との結合を確立し且つコピー操作時においては、ドラ
ムに回転力を付与する機能を有するビンである。 当然
のことながら、感光ドラム13のリム部1300には前
、記ビ/18と係合しうる溝を設けである。 以上のことから、感光ドラム13がドラム軸SH−1に
対して着脱自在でるることが理解されるであろう。前記
軸SH−1のアーム16側にはメスネジが切っである。 これは、感光ドラム13を前記軸5H−1上に装着する
時、または、該軸上から離脱せしめる時、感光ドラム表
面の損傷、あるいは、その近辺に配設せる部材の損傷を
防止すべく、カイト機能を果しうるように補助棒19を
係合せしめるためのものである。Gは前記原稿載置台6
上でめ−て、フ゛ラテンカバー7の下側に設けた透明ガ
ラスから成る原稿載置面である。 前記原稿載置台6は公知の方法によシ往復動可能に制御
せしめである。陶、この原稿載置台6の往動時(露光走
査時)の移動距離は、使用しようとする転写紙サイズに
応じて変えられるようになっている。その移動距離規制
の信号は、前記カセット11に関連づけて装置本体に配
設せる複数個のマイクロスイッチMS−1、MS−2お
よびMS−3(第13図参照)夫々の転写紙サイズ検知
信号と定めておる。 装置のプロセス動作の殆んどはマイクロコンビエータ(
図示せず〕で制御す゛るようになっておシ、従って前記
信号はマイクロコンピュータに記憶せる幾つかのタイム
チャートのうちの一つを選択することになる。マイクロ
コンビエータによる各プロセスへの指示は第4図(a。 )K示すごとく、前記感光ドラム13を保持する軸8H
−1上に付設せる位相検知用円板20を基とする。すな
わち、前記位相検知用円板20の周囲には数多くのスリ
ン)2000が刻んであシ、操作に伴って該円板が回転
を行う時、前記スリットの通過する数を、例えば発光素
子たる発光ダイオード21と受光素子たるフォトトラン
ジスタ22(第4図(b)参照)でカウントせしめ、そ
のカウント数に応じて順次各プロセスの制御を行うもの
である。 実施に際しては前記スリン)2000の数は180ケと
定めたが、これに限定する必要のないこと勿論である1
、23は前記原稿載置台6の下側に設けた螢光灯よ9成
る露光用ランプである。該露光用ランプ23はランプ保
持用部材24ON第10図参照)を介して枠(反射板)
24と一体的になっておシ、装置本体に対して着脱自在
である。 前記枠体24の内面形状は露光用ランプ2・3の発光を
、前記原稿載置面G上に集束せしめうるような形状にな
っている。前記二個の露光用ランプ23間に突出してい
る前記枠体24の内面2400にはスリット孔を穿設し
である。斯様に突出部を設けたのは、乱反射光(雑光ン
が光学系中に浸入するのを阻止するためである。 後述する板26および27と枠24との関係は第2図の
それと若干具なるが枠24と露光用ランプ23および保
持部材2401との関係をわかシやすく第10図に示す
。前記螢光灯(露光用ランプ)23は小さな消費エネル
ギーで所要の発光量が得られるように所謂アパーチャ型
壁光灯、す7レクタ型螢光灯等の管壁に投光用開口部2
402を有して成る。但し、その照度は周囲温度の影響
ケうけやすく、管壁温度が40℃のとき最高で、その前
後においては低下し、ことに管壁温度が20℃以下では
著しく低下する。従って、このような状態で複写を行う
と光量予定によるカプリが発生しやすく、実験において
は許容範囲の画質を得るためには、螢光灯の管壁温度を
低くても20〜25゛Cに保つ必要のあることが判明し
ている。 25は前記突出部2400(以下、スリット部という)
の直下であでて、光軸Oに対して所定の傾きをもって配
設せしめた第一ミラーである。 該第−ミラー25の支持板(図示せず)と前記枠24と
は組立時において一体的に左右方向に移動しうる如く板
26および27上に取シっけられている。これはピント
調整時、前記露光用ランプ23と第一ミラー25とを別
個に動かして調整するようにしたのではその両端部にお
いては、外側に行くに従って前記シールドの露出面積を
大ならしむるように形状を定めることによシ、第9図実
線で示したように解決しうろことが実験で確認されてい
る。前記絶縁物質の設置場所および形状等は図示に限定
されるものではない。 夫々の位置設定が困難となるので、それを考慮して企画
したものである。ヒントの微調整はビス28により行う
。Lはレンズ、29は第二ミラー30は前記第二ミラー
を保持するとともに、雑光の侵入を防止する役目をも来
す支持板である。 31は前記露光用ランプ23を含む第一ミラー25レン
ズLおよび第二ミラー29から成る光学系の下側に位置
する下板であり、一部に開口3100を肩する。23は
上版、33は側板である。 以上のことから感光ドラム13上に、露光用ランプ23
の発光に起因する原稿0からの反射光線を導くことを防
けないように前記上板32、下板31、側板33および
支持板30をもって前記光学系(参照数字なし)を外部
から遮蔽していることが判る。 前記上板32は例えは第二ミラー29等を清掃する必要
が生じた時、取υ外しが出来るようになっているがその
上面には第7図に示す如く、原稿の置き方を示す表示ラ
イ/を形成せしめである。 34は前記第二ミラーから感光ドラム13に向けて反射
せられる光線の量を規制しうる如き機能を伺与した光量
調整部材35(第5図参照)と該部材35と空隙を介し
て対向せる透明ガラスから成る防塵部材36と前記両者
を保持するための樹脂成型で得た黒色の枠体3400と
から成るスリットボックスで、前記下板31および前記
支持板30の下方を利用した保合部に対して看脱自在で
るる。 該スリットボックス34の構造等については第
6図に示す如くである。第6図(a)は枠体3400の
外観図、同図(b)は前記光量調整部材35と防塵部材
36とを組み込んだ状態であって、装置の所定位置に装
着した時の断面を示す図、同図(c)は第6図(b)を
反対側から観た図である。 図に2いて%’ 3401
および3402は装置本体固定部に設けた保合部(後述
)と係合しうる枠体の係上部で、互いに側部3403お
よび3404をう「シて同一平面を形成している。枠体
3400は前記係上部と、該係止部の下側であって、所
定の角度だけ傾けて突出してるる保持部3405とから
成っている。 前記係止部3401および3402は保持部3405に
対して鍔状を呈しているため、以下前記係上部のことを
鍔状係止部という。枠体3400と装置本体固定部との
実質的な保合は前述の通シ鋼状係止部3401および3
402とであシ、ゆえに、取付時において側部3403
および3404の部分から塵埃が入らないように別途考
慮することが出来るならば、この側部はあえて設ける必
要はない。鍔状係上部の一方3401の一部3401/
  は若干中を広くとっであるが、これは装着時、該部
分3401’  の形成によって出来る段部3401“
をもりて装置本体に対する枠体3400の位置規制を行
わしめるためのものである。 又、前記鍔状係止部3401の肉厚は一定としであるが
、他方の鍔状係止部3402の形状は、−面を前述の如
く一方の鍔状係止部3401と同一平面とし、他面を前
記一方の面に対して角度をつけである。これは組立調整
の容易性および振動等によるカタの防止等を勘案しての
ものである。 前記鍔状係止部3401及び3402に対する保持部3
405の傾きが、前記光学系を構成するための一要素た
る第二ミラーの傾きに依存していることは明白である。 前記枠体3400の内部は中空であシ、参照数字340
6はその一方の側の開口を示す。 中空部の他端は枠体
の底部に形成せしめた折曲部3407によシ限定される
開口3408で終結している。前記折曲部3407と、
該折曲部と対向する保持部3405とによシ作られる第
一スリン)3409は、例えば前述の如く感光ドラム1
3上に投射せしめる光量を制御するために、ドラムの感
度特性等を因として適宜の形状に孔を形成せしめた光量
調整部材35を保持するだめのものである。 前記光量
調整部材35の先端3500(装置に装着せしめた時、
奥側に位置する端部)の位置規制は、保持部の奥側であ
って前記第一スリン)3409と関連しうる如く突出せ
しめである第一ストッパ3410をもって行う。 34
11は前記第一スリン)3410内に挿入される光量調
整部材35の先端の浮きを防止しうるように、且つ雑光
の侵入を防止しうるように保持部の一部から適宜の長さ
だけ内側に突出せしめた突出部である。 前記保持部3
405上であって、前記第一スリン)3409よりも上
側の位置には第二スリン)3412t−形成しである。 これは前記の通りに透明ガラスから成る防塵部材の挿入
を許容し、且つ保持する機能を果す。 前記第二スリン)3412の中央部3412’の間隙を
防塵部材36を保持する部分の間隙よシ、も大きくなる
ように形成したのは、両者の接触する面積を小さくする
ことによって、接触による微小物質の前記防塵部材上へ
の付着を出来うる限シ減少せしめるためと、仮に挿入前
に防塵部材36上に微小物質が付着していた場合であっ
ても、前記枠体3400内への落下を極力防止せしめる
ためである。前記のように、挿入前の微小物質の付着状
態が、究極的に作成画像に影響を与えるはとであれば当
然清掃が行われるものであシ、従って前記付層状態がそ
れ程でないことを意味していること勿論である。尚、図
面からも明瞭であるように、実施例においては、光量調
整部材35と防塵部材36とを距離をもって対向配設せ
し、めうる如く設定したが、これは、その近傍にある現
像部の周囲空間に飛散浮遊せるトナー微粉末あるいは他
の塵埃が前記開口3408(実際には°、板状の光量調
整部材に穿設した孔35o1が相当する)を介して枠体
内に入ったとしても、前記保持部3405と光量調整部
材35と防塵部材36とにより限定される空間部を利用
して前記防塵部材上に付着することを或いは付着する量
を減するためである。 換言すれば、前記事象を解決す
るに足る空間部を作υうるような前記光量調整部材35
と離間した位置に防塵部材36を配することが好ましい
ことを意味する。 斯様な構成は、究極的に防塵部材3
6の汚れによる画質の低下をなくし、それだけ清掃の手
間をかけずばすむという利点を生ずる。 両者の距離は
珈々の要件、例えばトナーの飛散量、枠体内への流入状
態とを実験的に求めることによシ適宜決定しうる。 ま
た、前記スリットボックス34の周囲に浮遊する塵埃あ
るいはトナー微粉末等を完全に補集することが出来るの
ならば、前記両者をあえて離しておく必要はない。 又
、前記両者の上下位置関係についても自由である。34
13は前記第二スリン)3412内に挿入せる防塵部材
36の先端位置を規制しうるように、装置に対して奥側
になる枠体34の側部(第6図aにおいて左側部)34
04の一部を垂下せしめて作った第二ストッパである。 前記の如く、成型の時、側部をなくした場合には必要に
応じて枠体の別の個所に第二ストッパを設けるか、又は
装置本体側に設けておけばよい。 以上の説明から明らかなように、本願明細書において使
用する「枠体」とは光量調整部材35および防塵部材3
6を配設しない状態のスリットボックスを指し、「保持
部」とは前記枠体のうち第一および第ニスリットを含む
部分を指し、史K。 「スリットボックス」とは前記第一および第二スリン)
 3409.3412内に前記光量調整部材35および
防塵部材36を挿入した状態の枠体を指すと表現しうる
。説明は若干前後するが第5図に示すように、光量調整
部材35に折曲部35o2を形成せしめた理由は、第6
図(b)の如くスリットボックスを形成せしめた時、そ
の折曲部の一部をもって前記防塵部材36の手前側への
投けを防止せしめるためである。 また、光量調整用と
して穿設した穴3501の形状は、先に少し触れたが露
光用ランプの配光ムラ、特に感光体の出来上り時の感度
特性によシ決定される。 いずれにして、も、光量調整
部材35の挿脱(防塵部材も同様であるが〕は自在であ
シ、従って、異った穴を有する幾つかの光X調整部材を
用意しておくと便利である。次に装置本体固定部につい
て述べる。 今、装置本本固定部なる語が、スリットボックス34を
装着した時前記両部材、とシわけ光量調整部材の穴35
01が光路上に位置するようにスリットボックスと関連
付けられる部分を指すことは論するまでもない。37は
その一端が前記下板31の上側に位置し、他端が下板の
下側に位置するように、下板に対して半固定的に設けた
ガイド部材でるる。前記下板31の下側に位置する端部
3700は階段状にな、っており、その一部と前記下板
とで前記枠体の一方の鍔状係止部34o1の係合を可能
とする案内l1fllを形成している。その上方におい
て前記第二ミラー29を支持する支持板30の下部30
00は前記下板31よシも下側に突出しており、又該下
板に対して角度がつけられている。この下板と支持板と
の間に形成されるのが、もう一方の案内溝である。この
角度は、前記一方の鍔状係止部3401の有する角度よ
シも若干大きく設定しである。これは、前記カイト部材
37を図において右側に移動せしめ、枠体の鍔状係止部
3401および3402との最適な保合状態を容易に得
ることが出来るという便利さがある。このように光量調
整部材35と防塵部材36とを枠体3400に一体的に
組み込むことによってスリットボックス34としたので
、例えば、前記両部材を装置の個々の所定位置に配設す
るように&&したもの(実際には提案されていないが)
に比して取シ扱いが楽である。又装置本体の別位置に前
記夫々の部材を配設することは光学系内への塵埃混入の
因を多くするのみで利点はないが、上述のようなスリッ
トボックスの実施は、それを最小限に押え得る。尚、装
置本体に対してスリットボックス34を層脱自在となし
得る機構は種々考えられる。例えば鍔状係止部の肉厚を
厚くし、その中に溝を設けると共に、装置本体側には該
溝と係合し倚るように適当な厚みの版をもってガイド部
材たらしめてもよい。38は感光ドラム130回転方向
からみて、前記スリットボックス34に近接せる手前側
の位置に付設せしめた帯電装置で、ワイヤ電極は図示し
ない直流電源に接続しである。詳細な構造は第8図の通
シである。3800は導電性材料(例えはアルミニウム
板〕から成るシールドであシ、その両端には絶縁性ブロ
ック3801および3802がネジ3803(図におい
ては一方のみしか示していない)によシ固設されている
。一方の絶縁性ブロック3802は、装置本体に設けた
レールY(第2図参照)に対して帯電装置38を装着あ
るいはそれから離脱せしめる時、指を掛けるに便利なよ
うに、組立完了時前記シールドの底壁3800’ よシ
も突出せる部分3802’を有している。3804は究
極的に図示しない電源に接続し、所定の電圧を印加され
るように一方の絶縁性ブロック3801上に取付けたバ
ナナプラグである。コロナ放電を行うワイヤ電極Wは前
記バナナプラグ3804と他方の絶縁性ブロック380
2の更に内側に配設せる絶縁性保持部材3805上に設
けた金属ビス3806とKよシ、スプリング3807を
介在せしめて張設しである。絶縁性ブロック3802と
その内側の絶縁性保持部材3805とは中央に接触部t
を有しておシ、保持部材3805はその部分を支点とし
て回動し得るようになっている。その制御は樹脂ビス3
808の左右方向の移動(進退)によシ行なう。例えは
、ビス3808を締め込む(第8図すにおいて左側に移
動)と、その端部によシ保持部材3805の斜面380
5’に下方向の力が付与されるので、該保持部材は前記
接触部tを支点として時計方向に回動する。故に前記斜
面3805’と接触部tを境として反対側に位置する保
持部材の一端、即ちワイヤ電極と接触している部分38
05“は上方に移動し、結果としてワイヤ電極の位置を
前よシも高い所に位置せしめる。一方、前記ヒス380
8をゆるめる(図において右側に移動)と、保持部材3
805は前記ど反対に回動するのでワイヤ電極の位置も
下ることになる。但し、該ワイヤ電極とシールドの底壁
3800’ とは公知の通りに所定の間隔を保つ必要が
あシ、前記帯電装置においては、絶縁性フロック380
2の左端部に形成せしめたV溝3802“をもってその
間隔を保っている。上述の如き構成によシ前記感光ドラ
ム13とワイヤ電極Wとの間隔の微調整が可能となる。 又、ワイヤ電極Wの一端を直接端子たるバナナプラグ3
804に取付けたので、最短沿面距離(3〜7xvの時
、30粍〕を充足しつつ、その長さを従来の帯゛亀装置
に比して相当に短くし得る利得がある。又、ワイヤ電極
の張設も簡単に々る。3809は危険防止のためにある
透明の絶縁板、3810は該絶縁&3809を絶縁性ブ
ロックに取付けるためのビスである。 尚、帯電装置の長さを従来に比して相当短くした場合、
例えば、ワイヤ電極の放電領域を使用しようとする感光
体の巾と同程度になした場合、構成によっては、ワイヤ
電極の両端部に該当する感光体上の表面電位と中央部に
該当する感光体上の表面電位との間に、第9図破線に示
される様な傾向を呈する事実が見うけられる。これは最
終的にコヒー両端部の画像濃度低下に惹起するものであ
υ好ましい現象ではない。せこで、帯電装置を小型にす
ると共に前記現象を除去し、均一な帯電を行なわせるこ
とが望まれる。前記問題は第10図で示すpo < 、
例えばシールドの底壁に絶縁材料1を塗布によシ設ける
か、絶縁物質を付設せしめ、その両端部においては、外
側に行くに従って前記シールドの露出面積を大ならしめ
るように形状を定めることによシ、第9図実線で示した
ように解決しうろことが実駄で確認されている。前記絶
縁物質の設置場所および形状等は図示に限定されるもの
ではない。 前記帯電装置38が感光ドラム13表面を一様にM電せ
しめる機能を果すのは周知の通シであシ、従って原稿載
置面G上に複写しようとする原稿CをtQl、置し、コ
ピ一枚数設定および原稿によシ選択したプリント釦(図
示せず)を押してコピー操作を開始すると、原稿載置台
6は図において左側に移動を始める。感光ドラム13表
面は相対的移動状態下におけるワイヤ電極Wにより帯電
させられる。原稿載置面G上の原稿が露光用ランプ23
の上側に米ると、該露光用ランプの発光に起因せる原稿
Cからの反射光線が第一ミラー25・レンズL−g%ニ
ミラー29およびスリットボックス34を介して前記感
光ドラム上を連続的に照射する。 故に、それ以前に付与された前記感光ドラム13上の帯
電電荷は適宜消失もしくは減少し、順次原稿Cに対応す
る電荷パタ一ンに転換されることになる。前記感光ドラ
ム13と同時であって且つ同一回転速度を有する前記位
相検知用円&20のスリン)2000は発光ダイオード
21およびフォトFランジスタ22によシその数をカウ
ントされる。そのカウント数によシマイクロコンピュー
タが各プロセスに作動あるいは停止の指示を与え、制御
し得るように構成しであるは前述の通シであシ、従って
前記感光ドラム上に形成された静電荷潜像の先端領域が
磁気ブラシ現像装置39に近すくと該磁気現像装置は作
動し、前記静電荷潜像を可視像(トナー像)に変換せし
める。 該磁気ブラシ現像装置は枠3900・スリーブ3901
および永久磁石3902とを主要素とする。第11図を
利用して説明するに、枠3900は感光ドラム13と対
向する部分に一口3903を有し、スリーブ3901等
種々の部材全体を覆っている。前記スリーブ3901は
導電性且つ非磁性例えば真鍮もしくはアルミニウムから
xb、細部の一端すなわち装置本体に装着した時、奥側
に位置する側の軸部3905はギヤ40・装置本体側に
設けたカッ1リング41およびスプロケット42を介し
て動力源(メインモータM)に接がっている。前記カッ
プリング41は二つもしくは四つの突起4100から成
る。 前記カップリング41すなわち突起4100とギヤ40
との係合は、該ギヤのハブ部4000を加工し、その一
部が前記突起4100と°係合し得るように設けた一つ
もしくは複数の突起部(図示せず)をもって保合を確立
するようになっている。 前記カップリング41およびギヤ40のいずれか一方を
絶縁材で形成せしめておけば、バイアス落ちを防止し得
るので非常に便利である。永久磁石3902は前記スリ
ーブ3901の内周に沿い且つ該内周面と空隙を有し得
る如くコア3904上に固定してるる。前記永久磁石3
902は操作時静止状態にあるので、前記スリーブの内
面全周に沿って設ける必要はなく、実施例においても適
宜の範囲に付設せしめるにとどめである。感光ドラム1
3と対向する位置に配設せる永久磁石は他の永久磁石に
比してその形状を大きくしである。 これは、感光ドラムに対する現像剤の擦過を出来得る限
シ大きくとるためであり、また柔かな現像剤層により感
光ドラム13の表面を摺擦せしめ、もって感光ドラム表
面の寿命を長期間維持せしめると共に、常に高品質の画
像が得られるように考慮してのものである。尚、夫々の
永久磁石3902の磁力は適宜決定し得る。 前記枠3900の底部にある参照数字3905は、前記
スリーブ3901上に磁気作用によシ吸着される現像剤
層の厚み、すなわち穂立ち量を規制せしめるためにスリ
ーブの長手方向に延長して設けた規制手段である。 従来においては、二点鎖線で示す如く開口部3903を
形成する枠体の一端3900’の部分を折曲し、もしく
は別部材を付設し、該折曲部分等によシ前記スリーブ上
に付着せる現像剤層の厚みを規制していた。しかし乍ら
、かかる構成においては、スリーブの回転に伴って移動
する現像剤りを前記折曲部で掻き落すことによって規制
することになるので、現像剤り具体的にはトナーとキャ
リヤがその近辺に飛散することを完全に防止し得ないと
いう欠点を有していた。このような欠点を除き、例えば
、仮に規制手段3905の部分で同様な現象が生じたと
しても飛散現像剤を前記規制子173905を境とする
左側の枠とスリーブとによって限定される空間部Sに収
納せしめ、結果として装置内部あるいは近辺に配設せる
部材を汚染から防止し得るようになしたのが前記構成で
ある。 又、前記のような現像剤の飛散を最小に押え得るように
前記規制手段は現像剤りの収納部(図において規制手段
の右側〕側から少しづつスリーブとの間隙を小さくする
ように傾斜せしめである。 この角度あるいは巾ざらには形状等は適宜決定し得る。 但し、前記規制手段3905の設定位置は、スリーブ内
に配した下側の永久磁石図においてはスペース等の問題
から特にaおよびbを付して示す永久磁石3902のあ
る領域と対向する枠3900上にあることを必須とし、
特に前記両永久磁石aおよびbのほぼ中央部に位置する
ように設定することが望ましい。  ゛ これは、−個の永久磁石の中央部と対向するように前記
規制手段3905の最も高い部分を位置せしめた場合、
磁力の大きさによって前記スリー73901上の現像剤
搬送力が弱まるからである。 換言すれは、現像剤の搬送に対して上記の如く、問題が
派生しないように夫々の因子を構成し得るならば、磁石
と規制手段とを対向配設せしめてもよいことを意味する
。3906は前記現像剤の循環移動通路上すなわち前記
開口部3903の領域において感光ドラム13を摺擦し
た後前記ス17−ブ3901の回転に伴って移動する現
像剤を該スリーブ上から剥離せしめるために、その一端
をスリーブ3901に対して接触もしくは近接して配置
せしめたスクレーパである。前記スクレーパ3906の
後端(第11図aにおいては右側端)は鋸歯状になって
いる。これは、現像剤の混合を常に均一化ならしめるた
めの一手段である。3907は前記スクレーパの後端と
現像剤堆積部との間に付設した現像剤攪拌(拡散)用の
攪拌羽根である。該攪拌羽根は可回転軸5H−2上に固
設してあυ、その形状は円形もしくは摺円形に定めであ
る。他の形状でよいこと勿論である。図示のy口く複数
の攪拌羽根は軸5H−2に対して同一方向に同一の角度
を持って取付られている。該軸BH−2上には前記ギヤ
40と噛合うギヤ43が設けである。 従って、前記ス
リーブ39o1に動力が付与された時、軸5H−2を介
して攪拌羽根も回転する。この攪拌羽根39o7は、ス
クレーパによシ掻き落された現像剤の流れを最初の半回
転において略一方向(例えは左方向)に指向せしめ、後
の半回転においては現像剤の流れを前記と逆の方向に指
向せしめる。こうすることによって、スクレーパ390
6を滑シ落ちた現像剤はその長手方向に分散され攪拌さ
れるので、スリーブの長手方向における現像剤即ちキャ
リヤとトナーとの混合状態が画質に影響を与えないよう
々状態に常に  ゛維持される。 44は前記現像装置39の上枠と一体的に構成しである
夕′クトで、その一端は、装置の所定位置に前記現1家
装置を装着せしめた時、ファンおよびフィルタバック“
(図示せず)に関連付けである。。 例えはパイプと係合するようになっている。それは、説
明するまでもなく現像装置が付勢状態にある時、その周
囲に浮遊するトナー微粉末を開口から吸込み前記フィル
タバッグに誘導せしめ、もって装置内部の汚染を防止せ
しめる機能を果すためである。45はトナー補給装置4
6の下部と関連付けられる前記現像装置39の上枠に貼
付けた繊維で、トナー補給時にトナー微粉末が飛散する
のを防止するためのものである。ここで、第20および
第11図aから、前記枠3900の上部であってダクト
の右側部にトナーを受は入れるための開口がるることが
理解されるであろう。 前記トナー補給装置46は厚稿載置含6の下側にあシ、
前記上板32と該板と同一平面上にあるカバー47の間
に位置付けである。4600はトナー補給装置内にトナ
ーを充填せしめるための蓋である。従って、トナー充填
時には原稿載置台6を第2図において左側に移動せしめ
た後、前記蓋4600を開けて行なうことになる。この
ように構成したのは、操作の容易性およびトナー充填Q
容量を大きくとれるからである。 第12図aはトナー補給装置の手前側部分を示す斜視図
、同図すはトナー補給装置の内面を示す断面図、同図C
はトナー補給板の泌動部を示す図である。 トナー補給は手動および自動で行なうことが出来るが、
先に手動について述べる。図中4601は外枠、8)1
−3は軸でこの軸の(至)転は偏心カム4602を介し
てトナー補給板41503(以下単に補給板という)を
揺動せしめる役割を果す。4604は該補給板を初期位
置に復帰せしめるためのバネである。初期位置の規制は
、前記ノ(ネにその一端か取付けられ且つ補給板の保持
軸4605を支点として揺動し得る如く付設せられたレ
ノ(−4606のバネ取付側端部4606’とネジ46
07との係合をもって行っている。4608は前記レバ
ー4606上に設けた従動カムである。4609はトナ
ー飛散を防止すべく補給部を覆っているカバーである。 4610.は前記軸5H−3に関糸付けたブレーキベル
ト、4611はバネである。 4612は軸81(−3上に植設したピンで、究極的に
は、前記補給棒19を利用しての回転力を与えられる。 前記補給板4603の底部にあるのはその先端に補給用
スリット4613’を有するスリット板4613で、前
記補給板4603の揺動によpb図において左右方向の
直線運動を行ない得るように連結ピン4614で関連付
けである。前記スリット板4613の移動距離紘結果と
して前記偏心カム4602の偏心量に依存し、その移動
量は前記偏心カムの最大半径部が従動カム4608に接
した時、前記補給用スリン)4613’が外枠4601
で形成せしめたトンネ/I’4615を完全に右側に通
シ抜けた位置(第12図す図示の位置ンをその一方の端
とし、前記補給用スリットが前記トンネル4615を前
記と反対の側に通シ抜けて堆積せるトナーT中に没入し
た位置を他方の端と定めた、二点間の長さに対応する。 前記スリット板の補給用スリン) 4613’がb図の
如き状態を呈した時、該スリット、中にその一部が侵入
するように設け′Cある参照数字4616で示す部材は
、例えばレバー(図示せず〕上の運動端に植設された軸
4b16’に回転可能に軸支され且つ適宜の付勢手段(
例えはバネ等)Kより軽く下方へ付勢される如く設けで
ある。そしてその表面か弾性材料から成るローラである
。該ローラは前記スリ2)4613’の開口を限定する
スリット板にトナーか付着するのを防止し、あるいはス
リット中につまったトナーを下方へ落下せしめて、常時
所定量のトナー補給を行なわしめるためのものである。 4617は前記現像装置39の上枠上に穿設したスリッ
ト(図示せず)の周囲に接触し、トナー飛散を防止すべ
く設けた繊維等(例えばモルトブレン]である。尚、前
記軸5H−3の端部・偏心カム4602・II動レバー
4606およびトナー補給板保持軸4605の端部等は
、いずれも第12図Cの如き配置をもって外枠4601
の外側(第12図aの端壁と対向する反対端壁の外方)
に設けられている。 このように構成しである。ので、今、何等かの理由によ
りトナー補給を手動で行なわしめる必要が生じた場合に
は、前記慇光ドラム13の装着および離脱の際、ガイド
部材の機能を有するように装置本体に常設してるる前記
補助棒19を用いて前記軸8H−3を所定の方向に回転
せしめれは、手動によるトナー補給が簡単に達成出来る
。尚、軸5H−3上の植設ビン4612と係合可能な切
欠さを有する適宜のクランクハンドル(図示せず)をも
って該軸5H−3を回転せしめてもよい。 次に自動補給機構について述べる。第12図dおよびe
は該機構の為動部を示す要部平面図および壁部断面図で
、図中47は装置本体またはトナー補給装置外枠460
1に設ゆられた中空軸48外周に軸支されたクラッチギ
ヤで、例えば該複写装置のメインスイッチが投入される
と同時に作動する適宜の駆動源(図示せず〕または感光
ドラム130回転力を駆動源として回転させられる。そ
して、その外周には歯列4701および=方向(図では
時計方向へのみ回転伝達作用を果す型車4702が形成
せられてい、る。49は同じく中空軸48によシ回転可
能に軸支された従動レバーで、その両端部に設けた軸4
901によって2個の遊動爪4902を支持している。 該2個の遊勤爪は、夫々図示の如く前記型車4702と
係合して時計方向に回転させられる如き係合突起490
3と、該遊動爪4902を反時計方向へ回転させる時に
押圧せられる尾部4904とを備えており、バネ490
5によって常に時計方向へ付勢せられている。50は前
述のマイクロコンビ為−夕によって所定の時期(または
時間隔で、)に励磁あるいは消磁せられる電磁石で、ソ
レノイド500ドアーマチエア5002・リード線50
03・支持板5004よ構成る。この励磁または消磁時
期はコピーすべき原稿の大きさ即ち一回の現像で消耗せ
られるトナー量の多少に応じて予めその回数(時間隔]
が定められていて、例えばコピー紙の交換・設定操作に
際して、手動的または自動的にその情報がマイクロコン
ピュータに入力せられる如く構成しておく。また、原稿
の大きさだけに限らず、必要に応じて原稿の色・バ、タ
ーンの濃淡度等トナー消耗の度合に影響を及ぼす情報を
入力し得る如く構成すると便利である。 51は111152によシ回転可能に軸支された操作揺
動レバーで、その−腕に植設したビン5101は前記ア
ーマチユア5002と該アーマチユアの没入・突出動作
に完全に連動する如く連結し、他。 腕の内側面5102は前記遊動爪4902の尾部490
4と所冗範囲にわたって係接する摺動押圧部として形成
され、中央腕5103は前記電磁石の支持板5004と
係接して該レバー510時計方向揺動限界を定める。そ
して、バネ5104によシ図において時計方向へ常時付
勢されていて、該レバー51が第12図dの状態にある
場合、即ち電磁石50が消磁されている時には、この付
勢力によシ前記摺動押圧部5102が前記遊動爪490
2の尾部4904を押圧して紋型の係合突起4903と
前記型車4702との係合を解除せしめ得る如く、また
電磁石50が磁化された場合には、該IL電磁石吸引力
によシ操作揺動レバー51が反時計方向へ回転されて、
遊動爪4902の時計方向への回動を許容し、その結果
紋型の係合突起4902と型車4702との係合を可能
にする如く、それぞれ構成しておく。53は前記操作揺
動レバー51の摺動押圧部5102と向い合う位置に固
設された固定抑圧部材で、前記従動レバー49が回転し
て遊動爪4902の尾部4904が該固定抑圧部材53
の位置まで回動して来た時、その内側面5301が前記
遊動爪の尾部4904を第12図d図示の如く押圧して
、紋型の係合突起4903と前起型車4702との係合
を強制的に解除せしめ得る如く設けておく。 54は前記従動レバー49と前記偏心カム4602の軸
BH−3との間に設けられた例えはサイレントクラッチ
の如き一方向クラッチで、該レバー49と軸5H−3と
の運動伝達関係は、第12図dにおいて従動レバー49
が軸8H−3に対して相対的に時計方向へ回転した時は
その回転力を軸5H−3に伝達し得る如く、また、従動
レバー49が反時計方向へ回転した時(この実施例では
実際にこの現象は生じない、〕、および従動レバー49
が停止していて軸5H−3が時計方向へ回転した時の如
く、結果として従動レバーが軸5H−3に対して相対的
に反時計方向へ回転したような場合には、両者49・a
 、H−3の間の運動伝達か行なわれないように、予め
定めておくものとする。 従って、前述の手動によるトナー補給の場合には、軸5
H−3がa$412図dにおいて、時計方向へ回転する
如くその手動操作回転方向を設定しておく必要かある。 何故ならは、この場合には従動レバー49があたかも軸
5H−3に対して相対的に反時計方向へ回動する如き状
態となって、手動操作回転力が、軸5H−3から従動レ
バー49に伝達されずに済むからである。即ち、両者間
の機械的干渉を避は得るのである。 尚、一方向クラッチ54は図示例に限ることなく、全て
の一方向クラッチ例えばラチェツト爪とラチェツト車よ
構成るクラッチも使用し得る。 かくの如き構成であるから、複写装置のメインスイッチ
が投入された勺、あるいは感光ドラム13が回転された
シすると、クラッチギヤ47自体は時計方向へ回転を始
めるが、未だ111磁石5oが励磁されない状態にある
ために遊動型49o2の係合突起4903と型車470
2との係合が外れた状態を保って、クラッチギヤ47の
回転を従動レバー49には伝えない。従って偏心カム4
602の軸5H−3は回転しない状態を保つ。 今、マイクロコンピュータからのトナー補給指令が発せ
られると、適宜のリレースイッチ等が動いてi[、磁石
50に給電が開始される。その結果、電磁石のアーマチ
ユア5002が吸引されて操作揺動レバー51を反時計
方向に回転せしめる。従って一方の遊動型4902がバ
ネ49o5の勢力によシ時計方向へ回転してその係合突
起49o3を回転中の型車4702に係合せしめるから
、従動レバー49は型車と一体的に時計方向に回転する
ことになる。この時、その回転力は一方向クラッチ54
を介して軸5H−3に伝達されるから該軸も時計方向(
手動によるトナー補給の場合の回軸方向と同じ)に回転
せし・められ、その偏心カム4602を介してトナー補
給版46o3を所定範囲に揺動せしめて、前述の手動に
よるトナー補給の場合と同様なトナー補給を行なわしめ
る。 この場合、一方の遊動型49o2は従動レバー49の回
転につれて半回転毎に固定押圧部材53の内側面530
1の入口部分に至9て係合突起4903と型車4702
との係合を強制的に解除させられるが、この時には他方
の遊動型が既に該内側面5301の出口部分から外れた
位置に回動しているので この他方の遊動型の型車との
係合によって従動レバー49と型車47o2との一体回
転状態が保たれる。 原稿の大きさ等のトナー消耗因子によυ定められた時間
が経過すると再びマイクロコンビ轟−タからトナー補給
中止の指令が出されるから、電磁石50は再び消磁状態
に戻る。そのため操作揺動レバーが再び時計方向へ回転
して遊動型の尾部4904を押圧し7得る位置に戻って
、回動して来る一方の遊動型49o2を第12図d図示
位置において反時計方向へ回転せし、めてその係合突起
4903と型車4702との係合を解除せしめるから、
従動レバー49再び静止状態に戻る。この場合、他方の
遊動型は固定押圧部材53の内側面5301に押圧され
ている状態にあるので、従動レバー49は次回の補給指
令が発せられるまでその静止状態を保つことになる。 このようにしてトナーの自動補給が行なわれるので、−
回のコピーの際のトナー消耗の激しい原稿の場合には補
給指令間隔を短く、そうでない時はや\長く設定してお
けば、常に良質の画像を得ることが出来るのである。 前記トナー補給装置46を付勢せしめるための信号は次
のようにして取シ出すことが出来る。 まず、露光用ランプ23の予備点灯時間を設けるととも
に、該予備点灯時間と重畳しうる時間、すなわち正常な
走査が開始される前に帯電装置38がコロナ放電を開始
し、感光ドラム13が回転を始めるように制御しておく
。そして、正常な走査が開始される時(例えば原稿載置
面Gの一端が露光ランプの上位置に来た時とする。〕よ
シも僅が前に露光されるような前記原稿載置台6の下側
領域に濃度1の小片(図示せず)を貼りつけておく。一
方、感光ドラム13の局面に近接する適宜箇所に発光タ
イオードとフォトトランジスタよシ欣る検知手段を付設
せしめておく。勿論、前記発光タイオードは前記小片に
基因して作られるであろう濃度画像を照射しうる如く感
光ドラム表面に対して所定の角度をもって配設せしめて
おき、フォトトランジスタは前記感光ドラムにより反射
される前記発光ダイオードからの光を受光しうるように
定めておく。また、画像濃度1に対応する基準電圧を回
路設定するとともに、該基準電圧と前記フォトトランジ
スタからの出力電圧とを比較しうるように回路を構成せ
しめ、且つその出力信号をもって前記ソレノイド5OL
−1を付勢および非付勢するように夫々の因子を関係づ
けておく。従って、正規の走査が開始される直前に前記
小片は感光ドラム上に投影され、それよυも前に付与さ
れた該感光ドラム上の帯t−1ic荷をもって潜像に変
光られ、直後、トナー像(濃度画像)に変換され、しか
る後、前記検知手段55によシ検知される。・フォトダ
イオードによシ光電変換された出力は基準電圧と比較さ
れ、その差が所定値に達すると(画像濃度が低いとする
と)、ソレノイドは付勢され、結果として前述の如くト
ナー補給が行われることになる。前記比較回路は、例え
ばブリッジ回路でよい。 尚、前記検知手段55は転写紙の分離ミス検知手段とし
て併用することが出来るので、転写装置83とクリーニ
ング装置90との間に配設することが望ましい。 次に給紙装置56とPセット11について第13図およ
び第14図を参照し乍ら説明する。第13図(a)は一
部切欠を含、む給紙装置の平面図、同図(b)及び(C
)はカムレバー61を下けた状態及び上げた状態の左側
面図、同図(d)は内部機構を示す縦断面図である。第
13図(a)については必要と思われる部材の機能のみ
を示し、詳細は同図(b)〜(d)を用いて述べること
とする。図中5600.56<)O’は夫々左右の側板
を示す。尚、実施例における給紙装置56においては、
給紙ロー257が固定位置にあシ、コピー操作の減少に
伴って転写紙Pが上昇する方式を採用している。560
1はカセット11を載置(同図d参照)しうる載置台で
前方縁中央部に切欠部5602を有する。又、その側縁
及び前縁には同図(d)で示す如く起ち上シ部5603
.5603′及び5604を設けである。MS−1は装
填されたカセット11に収納されている転写紙の有無を
検出するためのマイクロスイッチで載置台5601の中
央部上方に位置するように、前記両側板5600.56
00’  に回転可能に保持しである軸5H−4に固設
しである。前記載置台5601の下側にはマイクロスイ
ッチMS−2、MS−3が設けてあシ、その各7クチユ
エータa2.a3は前記切欠部5602の一部から前記
載置台5601の上方に突出するように位置づけである
。該アクチーエータを付勢するのはカセットである。即
ち転写紙のサイズに応じたカセット11の一部に、該カ
セットを載置台上に装填した時、前記マイクロスイッチ
MS−2およびMS−3の少なくとも一方のアクチュエ
ータa2、a3を付勢する部分を設けである。前記複数
のマイクロスイッチは、マ・fクロスイッチMe−,1
のアクチュエータa1が付勢されることを前提として、
前記マイクロスイッチMS−2、Me  3の組合せに
よシ次の如く5種類の転写紙サイズを検知しうるように
なっ前記転写紙サイズ検知の信号がマイクロコンピュー
タに記憶せる転写紙サイズに応じたタイムチャートの一
つを選択することは前述の通シである。 勿論、必要であるなら、前記検知信号をもって転写紙サ
イズ表示手段を付勢せしめうるように構成することがで
きる。57は前記側板間に回転可能に保持せる軸5H−
5上に固設せしめた給紙ローラである。また、前記軸8
H−5上の右側C図a参照)にはウォームホイー/11
58か取シつけてあシ、該ホイールはコピー操作に同調
して作動する給紙用モータM1の出力軸に設けたウオー
ム59と噛合っている。60は回動軸8H−5上に設け
である圧着板で前記載置台5601の前端部中央上方に
位置しておシ軸5H−45を介してカムレバー61と連
動するようになっている。又、その先端は切欠6000
を挾んで左右に別れている。該圧着板60の先端部はカ
ムレバー61を押し上げた時(0図)、(d図)に鎖線
で示すように前記載置台5601とほぼ平行になる第一
の位置に維。 持される。この位置はカセット11を前記載置台560
1上に摺動せしめた時、カセットの底部平面部1107
およびシート受は板62とによシ形成せられる空間と保
合(挿入〕しうる位置である。 また、この圧着板60はカセット11の底部に設けた脚
1104が、そ、の摺動途上において前記載置台560
1に設けた他の穴5605よシ突出せる検知突子65を
押下した時、機械的運動によシ前記回動軸5H−5を介
して上昇された第二位置に維持される。この状態で、圧
着板60はカセット11内のシート受は板62を上昇せ
しめ、以って該カセッ)O内に収納せる堆積転写紙po
*上位用紙が前記給紙R−257に圧接せしめられる。 前記検知突子65は次のように設けられている。 即ち、第13図(a)及び同図(d)を参照して、側板
5600とこれに固定された略コ字状の保持部材66と
によυ回動ビン67が回動が回動可能に軸支され、この
ビン67上にアーム68が固設されておシ、このアーム
6.8上に植設した横方向ビン69上に検知突子65が
回動自在に設けられている。そしてこの検知突子65は
バネ70によυ第(d)図で時計方向に制御されてアー
ム68に対接する状態とされる。従って装填位置へ摺動
されるカセク)11の脚部1104によシ検知突子65
が押下されると係止部を介してアーム68が回動し、こ
れによυ回動ビン67が回動されて後述するようにカム
レバー61の上昇位置係止が解除される。しかし後退す
るカセット11の脚部1104は単に検知素子65をバ
ネ70に抗して回動するのみでアーム68、ビン67は
作動せず、脚部1104の通過後検知突子65は復帰す
る。 次に(b)図〜(d)図を用いて連動の関係を述べる。 尚、同図(b)および(C)においてカセットは省略し
た。 さて、61は前記の如くカムレバーであシ、側板560
0上外面に植設したと771を支点として上下に回動し
うるようになっている。72は前記ビン71と同様に側
板5600上に植設したビンで、前記カムレバ−619
最大回動量(角ンを規制しうる如く、カムレバー61の
凹所6100゜中に位置せしめである。即ち、カムレバ
ー・61は、二叉レバー73の下方腕7300の端部と
側板5600上に設けたビン74との間に張設しである
スプリング5p−1の偏倚力によυ、常時時計方向に付
勢されているが、ビン72はカムレバー61を所定の位
置で制止すべくカムレバー61の凹所6100の下方端
面6101と当接するようになっている。又カムレバー
61を反時計方向に回動せしめたとき、該方向の回動量
を規制すべくカムレバー61の凹所6100の上方端面
6102と当接するようになっている。このカムレバー
61のカム面6103には、既述のようにスプリング5
p−1によシ反時計方向に抑制された二叉レバー73の
上方腕7301に回転自在に設けたローラー子75が当
接し、これによシカムレパー61には既述のように常に
時計方向への力が作用している。前記二叉レバー73は
、前記圧着板6゜が固定され九回動軸5H−(5に固定
されておシ、従って(b)図の状態からカムレバー61
を反時計方向に回動するように押上げると二叉レバー7
3゜がスプリング5p−1に抗して時計方向に回動され
、回動軸8H−5が回動して圧着板6oがその第一位置
に降下する。又逆にカムレバー61が(0)図の状態に
向って時計方向に回動降下すると二叉レバー73はスプ
リング5p−1の力にょシ反時計方向に回動し、回動軸
5H−5もこれに従って回動する結果圧着板6oが上昇
してその第二位置に維持される。尚、騒音或は摩耗を考
慮して前記ビン72、カマレバー61の凹所6100の
下方端面6101.及びローラー・子75は適宜の樹脂
から成るリング状或は板状材をもって被覆しである。(
b)図で二叉レバー73と一部重なって見えるレバー7
6は側板5600とカムレバー61との間に位置し、こ
のレバー76は、両側板5600.5600’間に回転
可能に保持せしめた軸5H−7上に固設せしめである。 そして、カムレバー61に対しては通常非接触状態にあ
シ、109図に示すようにカムレバー61を反時計方向
に回動せしめた時、その回動途中でカムレバー61の凹
所6100とカム面6103間に位置する折曲部610
4に係合され、以後カムレバー61の凹所6100の上
部端面6102がビン72に当接するまで時計方向に回
動されるようになっている。前記軸BH−7は、前記圧
着板60を有する軸5R−5の下方に位置され、この@
 Ei H+ 7上には挿入されたカセット11をCI
フクするためのロック爪77が設けである。該ロック爪
77は、(b)図の如くカムレバー61が降下した状態
においては、(d)図のように所定量だけ前記載置台5
601から切欠部5602を介して上方に突出している
。従って、カムレバー61の押上動作途中から連動する
レバー76を介して時計方向に回動し、順0次載置面5
601の下側に退避する。 従ッて、レバー76は、ロック爪77を載置台5601
の上面以下のレベルに退避せしめるに必要な回動量だけ
カムレバー61によシ回動されれはよいことが理解され
るべきであり、故にロック爪77と載置台5601との
関係によってはカムレバー610回動初期から連動する
ようになしうろことも理陪されるべきである。前記ロッ
ク爪77は、(d)図に示すように、軸5H−7に配設
され一方端が軸5H−5に係止されたバネ78の他方端
によシ時計方向即ち突出する方向に制御されているが、
一方において載置台5601の下面と当接する先端部分
7701を形成せしめ、これによシ必要以上の回1uC
上昇ンはしえないようになっている。この(d)図に示
した状態で載置台5601より突出する部分7700に
は、前端面7701と、後方を向いた二段に亘るロック
係止段部7702.7703が形成されている。これに
ついてはカセット装填の説明の際述べる。78は側板5
600上に植設せるビン79に回動自在に設けた、前記
カムレバー61をロックするための係上部材である。該
係止部材78は2つの腕部先端に夫々折曲部c図におい
て手前側に折曲している)7800と7801とを有し
ている。下方側“折曲部7801上には、前記検知突子
65を介して(ロ)勤される回動ビン67上に固設せし
めた第一作動レバーI!1の自由端が、係合されている
。一方マイクロスイッチl5−1を固設せる回転可能な
軸5H−4上には第二作動レバーI!2が設けてあり、
該第二作動レバーI!2の自由端が前記男ムレパー61
07上に係合されている。そして前記係止部材78の下
方側折曲部7801と前記第二作動レバーI!2との間
には引張スプリング5p−2を介在せしめである。この
ことから明らかな様に(b)図の如くカムレバー61が
降下してビン72によシ、それ以上の時計方向への回転
を阻止されている状態において、スプリング5p−2は
係上部材78の時計方向への回転を抑止する機能な有し
ている。又、スプリング5P−2によシ前記の如く所定
位置に位置づけられた係止部材49は、回動ビン67、
アーム68を介して前記検知突子65を1Iit台56
01上に突出せしめるべく第一作動レバーI!lを保持
せしめていることになる。この時、係止部材78の上方
側折曲部7800はカムレバー61に対して非接触状態
にある。斯様Km&してめるので、カムレバー61を反
時計方向に回動せしめると、第二作動レバーl!2はカ
ムレバーの折曲部6107によりスフ゛リングS B 
−2゜0偏倚力に抗して押上げられるが、第一作動レバ
ー11と係止部材78とは、ビン67を介して第一作動
レバーと一体的に設けたアーム68の突出部(折曲部)
6800が載置台5601の下面と当接しているのでそ
の位置は変らない。やがてカムレバー61のカム面61
05が前記係止部材78の上方側折曲部7800に当接
すると、係上部材78は、若干時計方向に移動させられ
るが、次いでカム面6105に続くこれと略直角に内方
に蝙ひる係止面6106か折曲部7800よシも上に来
ると、スプリング5P−2の作用により初期位置に復帰
する。一方、スプリング5P−2は第二作動レバー12
の自由端を下側 に引張るよう作用しているので前記カム面6106が折
曲部7soov越した時点でカムレノクーロ1さの回動
力をなくせは折曲部7800の一部が保止面6106と
係止することになる。 軸5H−4は前記の通シに第二作動し/’−12を介し
て時計方向の回動力を与えられ、従って転写紙の有無を
検出するマイクロスイッチMS−1も回動する。この結
果、そのアクチュエータa1は(d)図に鎖線で示す位
、置に上昇する。尚、前記給紙ロー257の前方に配設
しておるのは転写紙検知機能を有するマイクロスイッチ
MS−4であシ、該マイクロスイッチMS−4と前記マ
イクロスイッチMS−1のアクチュエータ、すなわちa
4およびalとは金属細線で作ったコイル巻きバネとし
た。勿論、これは従来の剛体であっても差し支えない。  前記マイクロスイッチMS−4は、給紙ロー257に
よシ送り出される転写紙の先端が、その時点では1だ停
止状態にある搬送ローラ(第二給紙ローラ)80に当接
したのち、更に経続する給紙ローラ57の作動によシ順
次ループを描くので、それをアクチェエータa 4゛を
もって検知し、給紙モータM1を非付勢となさしめるよ
うに電気的に関連づけである。 81及び81/はガイド部材で、下側ガイド部材81の
転写紙入口側にはループ形成を容易になさしめるための
彎曲部8100を有している。 前記ループ検出用のマ
イクロスイッチMS−4のアクチュエータa4は該彎曲
部8100上に伸びている。 上側ガイド板81′は転
写紙のループが前記マイクロスイッチMS−4による検
出に関係づけられるような後能を有する。 尚操作時、
転写紙の増大するループによシアクチュエータa4が持
ち上けられることを阻止しないように、上側ガイド板8
1′  の対応位置にはヴ欠きを設けである。 80蛙下側ローラ80Aを適宜の駆動系に連結せしめた
第一搬送ローラでめる。 8000は、上下のローラ8
0Aと80Bとが適宜の圧力で接触するように配したス
プリングである。 前記第一搬送ローラ80は給紙装置56の側版5600
および5’6 Q O’の一方の端部に配設しであるこ
と図示の通シである。 前記両ローラ80A及び80B
′!lIt!y、は、夫々その軸5H−8及び5H−1
8′上に間隙をもって複数の弾性材料(ゴム)を配した
構成としである。 また、前記下側ローラ80Aの軸5
H−8上の両端部には、前記上側ローラ80Bの軸と関
連する位置であってその下方一部が前記側板よシ突出(
(d)(8)において左側)しうるようにレバー800
1を付設せしめである。 該レバーの上部にはカム部、8002を形成超°シめで
ある。 又、該レバー8001はスプリング8゜003
によシ軸5H−8を支点として時計方向に付勢されてい
る。 これは、通常のコピー操作時前記カム部8002
が上側ローラ軸5H−8/に接触するのを防止するため
である。 又、レバー8001をここに付設せしめたの
は、この近辺で紙詰シなどを生じた際、一端を支点とし
て回動落下(矢示)するように構成した搬送手段0の一
部を利用して究極的に、前記両ローラ間に間隙を形成せ
しめ、その排出を容易にするためである。 搬送手段0については後述する。 次に、第13図(d)および第14図を参照してカセッ
ト11について説明する。カセット11は樹脂#:型し
たもので中央切欠部を有する前壁1100、後壁110
1.左側壁1102、右側壁1103、底壁1106と
から成る。 前記載置台5601の上面と直接接触するカセットの部
分、即ち最下部は、実施例においては前後壁1100.
1101及び両側壁1102、工103及び脚部110
41.1105と後述する陥没凹部1107の平坦下面
とである。 前記底壁1106は最下位転写紙の一部も
しくはシート受は版62が接触しうるような同一平坦上
面を形成する。 以上の説明から明らかなように、カセット11の脚部1
104には、載置台5601上を摺動せしめた時前記検
知突子65に対応する位置には第13図(d)に図示の
如く前方を向く斜面部1110を形成しである。 前記
カセット11の前壁1100の下縁両端には夫々切欠き
1111.11.12か形成しである。 切欠1111は、前記脚部1104の斜面部1110と
対応した位置にあシ、検知突子65を通過可能にする為
のものである。 又前記陥没凹部1107は、底壁11
06における前記脚部1104と前壁1100間で前壁
1iooの中央切欠部と一致するよう形成しである。 又、前記底壁1106の後部両端2ケ所には幅方向スリ
ット状の孔1108が、更に陥没凹部1107の底部に
は前縁から切欠1109が形成しである。前記スリット
状の孔1108は転写紙P。 をその上に載置せしめ得る如くカセット11内に落し込
んだシート受は板62の後端に形成せる下方折曲部62
00を挿嵌する為のものである。 孔1108をシート受は板62の大きさに関連して適宜
の場所、即ち図示よυもずつと前方の位置例えば底壁1
106の中央部あたシの位置に設けてもよいこと、更に
公知の支承手段を使用しうろこと勿論である。孔110
8とシート受は板折曲部6200との関係は、前述の如
く、シート受は板の所定量の上昇回動を許容しうるごと
く関連づけてろる。 又、前記切欠1109は、載置台5601から突出する
転写紙サイズ検知用の前記マイクロスインチMS−2,
或はMS−3の付勢を回避するためのものでsb、収納
する用紙サイズに応じてその位置が変えられる。 両マ
イクロスイッチを共に付勢するカセットには切欠110
9は不要である。 このように転写紙サイズ検知用マイ
クロスイッチMS−2、MS−3のうちQ例えば1つを
カセット11の陥没凹部1107の下面を利用して押込
み、その時、押されたマイクロスイッチの出力によって
前述の如くマイクロコンピュータ−のタイムチャートを
選択せしめたシ、或いは操作部の懺示手段を付勢せしめ
るように、切欠き1109の餉数又は幅或は位置とマイ
クロスイッチとの関係を保つことKよシ、何株類もの転
写紙サイズを検知することができる。  62はシート
受は版であシ、カセット装填終了時、前記給紙ロー25
7の下部に位置する前縁部分には、その上に堆積せしめ
た転写紙が減少した時の二枚送υ現象を防止する為に、
摩擦材(52′  を貼り付けである。 又、シート受は板62は、図においては一部前記摩操材
貼付部にもくい込んでいるが、孔6201を有している
。 これは転写紙がカセット内からなくなった時、それ
を検知する前記マイクロスイッチMS−1のアクチュエ
ータa1が没入するための孔である。前後したが、シー
ト受は板の下面を天井とする前記陥没凹部1107はカ
セット装填の際、所定の位置にある前記圧着板60が挿
入されるためのものである。 カセットllの挿入時に
圧着&60が下方の等−の位i(第13図(d)鎖線位
f#、)に維持されていることは前述した通シでるる。  前記カセット11の両側板1102及び1103の更
に内側には、該側板と間隙をもって取付けた板63があ
る。 64は転写紙の前面両端部に係合する公知の分離爪であ
り、前記板63の後部の一点630oを支点として上下
に揺動しうる如く設けである。 給紙装置およびカセットの構造は以上の通シである。次
に装填の時の順序を説明する。 まず使用転写紙のサイズに応じたカセットC内に転写紙
を収納せしめ、分離爪64と転写紙との保合を確実に行
なって準備を完了する。 一方装填装置のカムレバー61を第13図(b)の位置
から、同図(c)の状態にむけて反時計方向の回転を行
なわしめる。 その際、該カムレバー61の回動に応じ、二叉レバー7
3がその上方腕7301とカムレバー61のカム面61
03とのカム係合によシ強制的に時計方向に回される。  回転可能な軸5H−5と二叉レバーとは固設してl)
、且前記軸5R−6上には圧着板60が固設しであるの
で、結果として圧着板60も回動し、第5図における上
昇した第2の位置から前記カセットcの前端の陥没凹部
1107内に挿入可能な下方の第1の位置に向けて順次
移動させられる。 カムレバー610回動途上において
、該カムレバー61の折曲部6104がレバー76と当
接するのでレバー76も時計方向に回動される。 前記
レバー760回動力は該レバー76を固設せる回転可能
な5BH−’It介してロック爪77に伝達され、結果
としてロック爪77は第13図(d)において載置台5
601上に突出している位置から鎖線で示す退避位置に
同けて下降させられる。 一方、軸5H−4上に固定せ
る第二作動レバーI!2はカムレノ(−61の折曲部6
107と係止状態にあるのでスプリング5F−2の付勢
力に抗して時計方向に回動される。 従って、該軸5H
−4上にある転写紙の有無を検知するためのマイク、ロ
スインチMS−1は帛13図(d)の実線位置から鎖線
位置に向けて上昇される。 前記カムレバー61はその
回動途上において前記二叉レバー73に作用を及ぼした
と同様に係止部材78にも作用する。 即ち、カム面6105をもって係上部材78の上方側折
曲部7800に力を伝達する。故に、該係止部材78は
時計方向に鎖線位置(第13図(C)〕迄回転する。 
係止部材78の下方側折曲部7801に載っている第1
作動レバーJl も前記レバー78の回動量と同量反時
計方向に回動する。 前記カム面6105と係止部材78の上方側折曲部78
00との当接時間及び係止部材78の回動量は極くわず
かであシ、即時係止面6106と上方側折曲部7800
との係合状態に変位する。 この状態によって前記カムレバー61に対する付勢力を
取り去れば、カムレバー61は第13図(C)の位置に
保持される。 カムレバー61をその凹所6100の上
方端面6102がピン72に当接する迄回動したときロ
ーラー子75はカムレバーの凹部6108と係合する状
態を呈する。 この一連の動作において、回動ビン67の回動量即ちこ
れは第一作動レバー1!1と検知突子65を保持するア
ーム680回動量であると換言できるがそれは僅かであ
るので、転置台5601上に突出せる検知突子65は終
始前記載置台5601上よシ芙出した状態を維持してい
る。 以上の操作によシ圧着板60.・ロック爪77並びにマ
イクロスイッチMS−1(アクチ具工=りal)はカセ
ット11の装填可能な準備を完了する。 こうしておいてから、載置台上にカセット11を置き摺
動挿入せしめると、カセット前壁1100の切欠111
1によシ該前壁1100が検知突子65上にさしかかっ
ても両者の当接はないので、何の変化もなくカセット1
1は更に前方(第13図(a)における上方、同図(b
)、同図(c)における左側)に進む。 しかして、脚
部1104が検知突子65の位置にさしかかるとその斜
面部1110の前面部が該検知突子65に当接し、順次
検知突子65を下側に移動せしめる。 両者の当接が進むと、即ち検知突子65の回動量が前記
アーム68を介して第一作動レバーl!1を。 反時計方向に回動せしめ、前記カムレバー61の係止面
6106と係止部材78の上方側折曲部7800との係
合を解除しうる回動量が前記レバー78に伝達され、そ
れまで引張られていたスプリング5p−1の偏倚力とス
プリングsp−,2の偏倚力とによυカムレバー61は
時計方向に急激に落ち込み初期位置即ち第13図(b)
の状態に戻る。 同時に圧着板60はシート受は板62
の前端を上昇せしめ、最上位転写紙を給紙ローラ57に
接触せしめる。 本来ならは、この時点でカセット11
の装填が終了するように設計できる。 然し乍ら、本発明に係る前記実施例においては、前記検
知突子65の作動時に、前記脚部1104の斜面部11
10がまた検知突子65上にあシ、且前fil100の
最下部は二段ロック爪77の一段目係止段部7702を
通過した位置にある様に関係づけてあって、この時点で
はカセットの装填は完了していない。 この様に企画し
た理由は、カセット11の装填完了を、ロック爪で行わ
せようとする場合で勘って、しかも一段のロック爪で行
なわせようとすると、構成部品のノ(ラツキ、組立時の
摺度、構造上の問題及び操作者によるカセットの装填状
態(例えば装置の小型のためにB5用のカセットであっ
た場合はカセットの半分以上をその載置台5601上に
載せることができて問題はないが、A3の用紙を収納せ
るカセットの場合は載置台5601’iして前記の如く
には保持しえないような大きさに前記載置台5601の
大きさを定めた場合などにおいては、A3 カセットの先端部は前記載置台5601上を摺動しえて
も全体として斜めに進行させられることが多い。ここで
は斯様な状態をいう)などによってロック部(実施例に
おける載置台5601の前方の起ち上シ部5604とロ
ック爪左端との間隔をさす)にどうしてもカタのめるこ
とを必要とする。一方、ロックということからすれば、
ガタがめつては困るという相反する問題が生ずる。・前
記ロック爪64を二段構成と、したのはこのような問題
の双方を解決するためである。 即ちカセット11が挿入されてカムレバー61が降下し
ロック爪77が突出した状態においては、カセット11
の前壁1100の下端後面にロック爪77の第一段係上
段部7702が係合するため、これによってカムレバー
61を再び押上げない限υカセット11を抜出すことは
でき、ない。又この状態ではロック爪77は、その第一
段係上段部7702に続く水平面部7704が前記前壁
1100に押下されているため、完全な突出状態ではな
い。爽にカセット11を前進せしめると、載置台560
1前縁起ち上シ部5604に前壁1100が当接し九と
きロック爪77が上昇してその第二段係止段部7703
が前[1100の後面に係合し、これによシカセット1
1が完全にロックされ、カセット11の装填が完了する
。 以上の第一段ロックによシカセラ)11の抜出しを阻止
することは、カセット11の抜出しを許すとカムレバー
61が再び押上げられないままカセット11が再挿入さ
れる虞れがちシ、このときはマイクロスイッチMS−1
、圧着板60等が力。 セット移動路上に突出しているためこれらが損傷される
からである。尤も前記ロック爪77には前面7701が
形成されており、カムレバー61が下げられたままカセ
ット11を挿入してもその前壁I 100が前端面77
01に当接してそれ以上の前進を阻止し、誤挿入による
損傷の発生は完全に防止される。 尚多少のガタが許容されるならロック爪77の係止段部
を1つとすることもできる。 装填されたカセット11よシ前述の方法により転写紙を
最上位から送り出すと、ガイド板8・1の彎曲部810
0の1部分において転写紙Pは先端を第一搬送ローラ8
0.80’に当接しつつ上方罠膨出するループを形属し
、マイクロスイッチMS−4を付勢する。その出力信号
を要因として給紙モータMが停止せしめられ、給紙ロー
ラ57が一方向回転型であるので転写紙はこの状態をも
って待機する。その後原稿載置台6の前記位相検知用円
板20のスリット数カウントに基〈マイクロコンピュー
タからの指示によって前記単一搬送ローラ80が作動す
ると、転写工程を含む画像形成工程にむけて搬送される
ことになる。 仮に第一搬送ロー280に七の一部が残っている状態で
紙づま9等を生じたとしても、それは搬送手段を保持す
る保持部材0の降下によシレパー8001が反時計方向
に付勢され、その時上側ロー280Bの軸を前記レバー
のカム部8102が押上げ、そこに空間を形成せしめる
ので、容易に除去しうる。転写紙かなくなった時、或は
サイズの違う転写紙を使用する時などカセウト11を装
置から取シ出す場合には、カセット装填前の動作と同様
にカムレバー61を上昇せしめるだけでよい。 このように実施例によれは極めて簡単な構成により、カ
セ・ントの挿入のみで自動的に所定の作動状態にカモ9
トを装填することができ、カセットの引出しのためには
カムレバーを一度押上げるのみでよく、従って極めて簡
単に且確実にカモ9ト得る等大きな利益がある。 冑前記給紙装置56は底板2に設けた係止部材250に
より図示の如くその前端を係止され、また、後端は底板
2からの起ち上9部280にネジ止めされている。前記
しなかったが、右側面カバー4′上には、前記レバー6
1の把手部Hをその外に位置せしめるべく凹部を形成せ
しめるとともに、該レバー61の上下移動を可能ならし
めるべく縦長の開口を形成しである。従って、前記給紙
装置を装置本体に組み込み、側面カバー4′管取付けた
状態においては、前記把手Hのみが露出しているにすぎ
ない。又、前記給紙装置61の取付は方は前記の如く簡
単であり、又、カバ・−を本体に取付けるにしてもクラ
ンプネジ等により簡単に止めることができるので、仮に
故障あるいは部材の損傷があったとしても迅速に本体か
ら離脱、あるいは本体に装着しうる。 次に、搬送手段82につき説明する。搬送手段82は前
記給紙装置の第一搬送ローラ80によシ感光ドラム13
の画像領域と重畳するように送られて来る転写紙Pを転
写装置83に向けてガイドするガイド板8200、感光
ドラム上に担持せられているトナー画像を前記転写紙上
に転移せしめる機能を有する転写装置83、転写後感光
ドラム13とi#電電着着状態移動する転写紙を該ドラ
ム上から剥離し得るようにA、OX源に接続せる分離用
除・)装置84と一体的に#1を成せしめである。 Bは搬送ベルトでるシ、Sは吸引手段(図示せず)に接
続せるサクシ目ンボックスでろる。以下第15図を用い
て説明する。Dは前記各部材を保持する保持部材である
。その右側上端には所定の面積を有する折曲部8203
が形成してあシ、該折曲部に前記ガイド板8200を固
定せしめるようになっている。又、保持部材の更に右側
に突出している端8204は前記第2図に示す如く、搬
送手段82が正常の位置にある時、現像装置39の保持
台3920の底部に設けた上側ガイド板8200/の一
部と当接するようになっている。第2図においては前記
端8204は下側ガイド板8200の一部から出ている
線とし、て示しである。尚、前記上側ガイド板8200
’上に参照記号Ma9として示すのは仮に現像剤が落下
した時、それを捕集するためのマグネットである。さて
、ガイド板8200上に複数個穿設せしめである開口8
201は感光ドラム表面に生ずる水滴あるいは、現像剤
中に含まれる水分を検出し、常に正常なコピー画像をう
ろことができるように他の要素と関連づけ一〇設けた露
結防止用のための開口である。これは例えは、参照記号
りとして示す熱源からの熱を机像装[39および、少な
くとも該装置に対向する感光ドラム表面13に導きう為
ような適宜の位置および形状と定めである。8201’
は前記目的を果すための一つの手段で、打ち抜いた板を
垂下させ、感光ドラム側と現像装置側とに熱を配分する
ようになっている。熱源りからの熱は、例えは、小型フ
ァンを以って強制的に吹きつけるようにしてもよい。8
210および8220は前記転写装置83および除電装
置84を取り付けるためのレールで あ る。 Bはロー28230.8.240および軸5H−9を有
するローラ(軸のみ図示ンに張設した搬送ベルトでるる
。サクションボックスSの上板には適宜形状および適宜
の大きさを有する孔8250が設けてあシ、転写工程通
過後の転写紙Pを前記ベル)B上に吸引せしめ、搬送を
確実ならしめている。ベル)Bの駆動は前記複数のロー
ラのいずれか一軸を駆動糸に結合せしめることによって
達成しうる。尚、上記の如く種々の部材全一体化せしめ
である保持部材Uは前記搬送手段82の一要因たるロー
ラ8240の支軸を支点として、矢印方向に回転しうる
ようになっている。 その回動量は適宜の機構によシ任意に決定できる。 保持部材りの右側端部8205は落下回動の際、前記給
紙装置56に設けたレバー8001を反1時計方向に回
動せしめ、る。 その隙、一対の第一搬送ローラ間に間
隙が出来ること前述の通りである。 85は前記保持部材りを所定の位置に保持する機能と前
記保持部材りを前記の様に回動落下せしめる機能とを有
するレバー装置全体を示す。参照数字8500は操作レ
バーで、軸5H−11上に遊嵌しである。軸S H−1
,1上であって、前記操作レバー8500の内側にはア
ーム8501が付設してるる。このアーム8501の自
由端部に設けたロッド8502をもって前記保持部材U
を究極的には前記各部材を所定の位置に位置づけている
。保持部材の回動落下は操作レバー8500を矢印方向
に回動することによって行うように構成してるる。操作
レバー8500には図において、後側に伸びる折曲部8
510並びに8511が形成してるる。8520は操作
レバー8511の奥側であって前記軸5H−11上に固
設しである従動レバーである。その一部には前記操作レ
バーの一方の折曲部8511と係接する折曲部8521
が設けである。8522は該従動レバーに植設ゼるビン
、8523は該ビン上に遊嵌したフックでsb、バネ8
524によって時計方向の付勢が与えである。図示実線
状態は係止部8525が係止板86の係止部8600と
係合している状態を示す。8526は前記操作レバーの
一方の折曲部8510と係接せるフックの一方の端部で
ある。 このような構成をとっであるので、今、拍手8゜530
を矢印A方向に回動せしめ、前記操作レバーの折曲部8
510がバネ8524の付勢力を克服するような力をフ
ック8523の端部8526に与えると、フックの係止
部8525は徐々に係止板86の係止部8600から離
脱しはじめ、操作レバーを二点鎖趣で示す位置まで傾倒
した時、その保合を解除する。 図から明らかな如く、実施例においては前記位11まで
操作レバーを持ち米たした時、前記操作レバーの折曲部
8510が従動レバー8520の一部と当接するよう定
めであるので、以後の操作レバー8500の回動力は従
動レバーに伝達される。 これは軸5H−11の回動を意味し、従って、前記アー
ム8501上に固設せるロッド8502が回動するので
、保持部材Uも軸5H−1’Qを支点として時計方向に
回動落下することになる。 第16図(b)は前記保持部材の復帰を示すための図で
める。 前記把手8530に矢印B方向の動力を与えると、前記
操作レバーの折曲部8511からの回動途上において、
従動レバー8520の折曲部8521と当接して力を与
える。フック8523は操作レバー8520の折曲部の
回動に従動して回転し、前記操作レバーが所定位置まで
来た時、その係止部8525が係止板の係止部8600
と係合して前記保持部拐0を第2図の位置に保持する。 前記把手8530は手前側に延びる部分8531を有し
ており、これは前記保持部材Uが落下している状態の時
、コヒー操作を行うことができないように(フールプル
ーフ)装置の制御部に関連づけられている。 以上の如き構成によシ、ワンタッチ動作で保持部材0の
落下、復帰を成就しうる。又、転写装置等を保持部材に
一体的に取付けであるので、紙詰りの時などに前記保持
部材Uを落下せしめれば、従来装置の如く転写装置を独
立して保持する構成に比して、感光ドラム13の下側に
手を差し込むための充分な空間を形成することが出来る
という大きな効果が奏せられる。名、感光ドラムと転写
装置(とりわけワイヤ電極)との間隔設定が従来装置に
比し容易となる。 尚、前記転写装置83および除電装置84の構成はほぼ
前記帯電装置38と同じである。但しAC電源に接続せ
る除電装置84には第17−に示す如く、その、側面シ
ールドに開口8400を設けである。これはコロナ放電
の際に生ずるイオン風が感光体の感に特性に悪影響を与
えるのでそれを除去するために設けたものである。イオ
ン風とは荷電粒子が気体分子に当ることKよシ生ずる気
体流を指す。その気体は電気的に中性であシ、化学的に
活性の粒子を含むものである。8401は転写装置上を
通過した転写紙の先端がワイヤから成る#電・1極8−
102と接触して該電極を破損することを防出し、安全
性を確保するために設けた絶縁性材料から成るガード部
材である。該ガード部材8401は夫々独立して前記除
電装置84に着脱自在に付設せしめることができるよう
に構成しである。上記構成は、長いナイロン糸を使用し
てい几従来の欠点例えば張設の困難さ、−カ所が切断し
た時折らしい糸と交換しなければならない等の欠点を除
去し得るものである。図においては前記開口8400に
ガード8401の下部に設けた爪8402を引っ掛けて
該ガードを固設せしめるようにしているが、その取付構
造は自由に変えられるものである。またガード形状にし
ても同様である。87は前記転写装置83の付勢によp
)ナー画像を担持せしめた転写紙Pに熱を付与し、トナ
ーを該転写砒上に溶融定着せしめるためのローラ型定着
装置である。8700は内部に例えばノ・ロゲンランプ
から成る加熱素子を有する加熱ローラで、その表面はト
ナーに対して離型性のよい樹脂、例えばテトラフルオロ
エチレンをもって被覆しである。 8701は定着操作
時、前記加熱ロー2と所定の圧力をもって回転し得る如
く配設した圧着ローラで、その表面は例えばシリコン樹
脂をもって被覆しである。尚、前記両ローラの接触部C
転写紙挟持部ンと、簡単に言えは感光ドラムの上下中心
線を嬌長した時に当るであらう転写紙Pの移送通路上の
位置との間隔を、使用しようとする転写紙の前記移送方
向における長さよシも短くなるように設定し、装置の小
型化を計っである。 但し、実施例の装置においては、前述の如<A3、B4
、A4、B5およびB6サイズの転写紙を使用するよう
に構成してあシ、前記間、隔はB4サブズ(第7図から
も明らかであるように、B4サイズの転写紙は縦長にし
て送る。ンの長さと同程度にしであるのでA4、B5お
よびB6サイズの転写紙に関係づけて言えは上記表現は
適当でないように思われるが、実施例においてA3サイ
ズの転写紙の前記移送方向における長さよシも、前記ロ
ーラと感光ドラム中心線延長上における前記転畏紙啓送
通路上の位置との間隔が短いことは明らかで64)、こ
れは例えば転写紙サイズに応じた専用機を想定した時、
前記設定条件が有効であシ、且つ同じ効果の得られるこ
とを意味するので、かような表現を用いた。 前記加熱ローラ8700と圧着ローラ8701とは、前
記M1図におけるメインスイッチ10をONした時でも
離間を保ち、且つ非回転状態を保つように、そしてプリ
ント釦を押動した時、回転し且つ圧着状態を保つように
制御しである。 そして、メインスイッチONの時、加熱素子8702に
通電するようになっている。 第18図を用いてその構
造を説明する。 8702は加熱素子であシ、そのフィラメント構造は、
同図(b)に示すごとくセグメント状になっている。又
、その発熱容量からみた分布は、ローラの中央部に対し
て端部側が大なるように設定してるり、又、前記端部同
志を比較した場合、駆動系に接続する側の方を、他側よ
シも発熱容量大なる如く定めである。 8703は加熱ローラ8700の裏面に近接して付設せ
しめた温度検知素子である。 8704は、例えはアルミニウム板を鏡面加工しその面
を内面とした反射板である。 該反射板が渋面加工しな
いものでも使用しうろこと勿論でろる。 8705は前
記反射板の外側に付設せる断熱材である。 前記両者は
前記加熱ロー28700を覆うように取シつけられてい
る。 これは、例えば図において右111(排紙部側ン外部か
ら入って来る風によシ温度検知素子8703が誤った測
定をすることを防護する機能を果す。 8706は加熱ローラ8700および圧着ロー2870
1の周面一部にその先端を接触せしめて成る分離爪であ
る。 図においては上側の分離爪のみ保持材と共に示し
である。 該分離爪は機械的強度、高温度特性、トナー
に対する離型性、成型による分離爪先端の精度確保等を
考慮して、テフロンを2〜40重量%、好ましくは5〜
25重量%含有させたポリフェニレンサルファイド系材
料よシ形成しである。 尚、定着後の転写紙と接触する
であろう部分87’、07は第18図(c)、(d)K
示す如く、狭い突部としである。 8708はまだ完全に定着していないトナーが接触し付
着、した時、それを順次堆積しうるように設けた凹部で
あシ、8709は堆積するかもしれない前記トナーを更
に収納せしめるための孔である。 8710は前述の如く外部(第18図(a)において右
側ンから入る風を前記反射板8704に沿って移行せし
め、排出せしめうるように枠体8711の上部に設けた
開口である。 8712は前記関口から排出された風を規制し、前記温
度検知素子8703の側温に対して悪影響を及はさない
ような位置に導く機能を果す規制板である。  871
3は排紙、ガイドを示す。 尚、前後したが前記加熱ローラ8700と圧着q−ラ8
701との中心は垂直な一平面上にはなく圧着ロー28
701に対して加熱ローラ8700を排紙カイト側にす
らしである。 圧肩ローラの垂直中心線に対して前記両
ローラの中心を結ぶ仮想線との間の角度αは約15度に
設定しである。 このように、加熱ローラ8700をよシ排紙部側に近づ
けたのは、転写紙が、前記加熱ローラに巻きつく傾向を
減少せしめ、排紙効率を向上せしめんが為である。 こ
のことから、感光ドラムの中心部との間隔を述べるに用
いた前記説明文中に出て来る“一対のローラ“なる語が
例えば第18図(a)において垂直同一平面上に両ロー
ラの中心を配せしめた構成をも含むということを理解さ
れるべきである。 8714および8715は搬送手段
82によシ送られて来る転写紙Pを引き続いてガイドし
うるように設けたカイト板で°あシ、8716は弾力性
を有する薄葉物、例えばポリエステルフィルムから成る
弾性ガイド板である。 好適なカイト板の形状、構造および弾性ガイド板の効能
については第18図(e)を用いて説明する。 下側ガ
イド@8715の水平方向Aδ位置は圧着ローラ870
1の頂部よシも若干高く々るように設定しである。 又
、転写紙の通送する高さよりも若干下方に位置せしめで
ある。 前記弾性ガイド板8716は前記下側ガイド板の取付側
、すなわち直立した部分8717と前記下側ガイド板と
の間に形成せしめた傾斜部8718上に、その自由端が
前記下側ガイド板8715よシ突出するように付設せし
めである。 実施例においては弾性カイト板を固着したが、弾性ガイ
ド板8716は上下動可能な如く他の部材を用いて部分
8717に取シつけてもよい。 上側ガイド板8714は一対のローラ近傍に近づくに従
って、前記下側ガイド板8715に近づくように右…U
の部分を湾曲せしめである。 実施に際しては、前記湾曲部は半径20〜35麿とした
。 この上側ガイド板8714は、例えば加熱ロー28
700の半径が2011、前記の如く圧着ロー2870
1の中心を通るように引いた垂直中心線と、両ローラの
中心を結んだ時出釆る角度αが約15度である場合に、
その先端が加熱ローラの軸C図示せ丁ンよ910厘下方
に位置しうる如く、又、加熱ローラの外周面から2.5
趨離間して位置づけるように配設することが好ましい。  前記弾性ガイド板を配した理由は画像プレの発生を防
止せしめるためである。 即ち転写紙の移送方向におけ
る長さよりも、前述の通シに、前記両ローラと感光ドラ
ムとの距離(これはむしろ転写装置と置きかえた方がよ
く理解されるであろう)を短くなした場合、転写紙先端
が前記両ローラによシ挾持きれている状態に訃いて、前
記転写紙の後端もIR元ドラム13に吸着しているので
、定渚装置の一要素たる両ローラと感光ドラム寺、転写
紙の移送に影響を与えうる可動部材(回動部材)の直朦
速度が全く一致しない限シ、転写中の感光ドラムと該ド
ラムに吸着している転写紙との間に位相のズレが発生し
ゃすくなシ、結果として画像ブレ゛を惹起し易くなる。  ゆえに、前記弾性ガイド板8716を用いて、転写紙
に弛みを持たせ移動速度に差が生じた時、前記弛緩され
た部分をもってそれを吸収せしめ常にブレのない複写+
1!IIi#を得られるようにしたものである。 ローラ対の表面速度は感光ドラムの表面速度に対して若
干遅くなるように設定することが望ましい。 88はA、C電源に接続せる除電装置であシ、その構成
は殆ど分離用の除電装置84と同じである。 多食のオゾン等を含むイオン風の発生も同様でるり、従
って、感光体の感光特性に悪影響を及ぼすイオン風は光
源部冷却用ファンを用いて機外に排出するように構成し
である。又、前記排出前に夫々の除電装置84および8
8のイオン風はドラムのスラスト方向に流れるように構
成しである。 前記除電装置88は次に説明するりIJ  =ング装置
と一体的に設けである。 クリーニング装置90は、ユ
ニットの上側に設けた折曲部9000と装置木本に付設
せしめた案IF3溝との摺動動作によシ装置本体に対し
て着脱自在となしである。 以下、第19図を用いて説明する。 9001は前記ユ
ニットの側板9002.9002’によシ保持せしめた
棚で、−右側は側板9002’を貫通し、所定の長さだ
け突出している。これは合成樹脂等軟賞性材料により形
成したクリーニングブレード
【以下単にブレードという
】をその長手方向に摺動せしめるように装置本体側に設
けた例えばカム9004と当接ゼしめるためである。 よシ具体的にいうと、回動可能な軸9001上に二点9
005をもって固設しであるのは保持部材9006でち
る。前記ブレード9003は支持体9007を介して前
記保持部材9006に支持されている。この支持は、保
持部材9006の長手方向の略中央部一点に取付部材9
008をもって行っておシ、その際、前記取付部材は保
持部材9006に対して回動可能となしである。これは
前記ブレードが中央を中心として左右を第19(b)参
照)に回動しうることを5を床する。 前記ブレード9
003は前述のタロ<、その長手方向に所定量だけ摺動
L7うるものであるので、その長さは、轟然前記側&9
002および9002’間よりも必要なだけ短くしてめ
る。9009は側板9002.9002’ 間に1動可
能に設けた軸9010に対して固設したレバーでめる。 その自由端部にはレバー9012の一端部と当接せるビ
ン9011t−肩している。反対側の側板上でろって前
記軸9゜10に固設せしめたレバー9016をして前記
レバー9010を矢印方向(第13図(b))に回動せ
しめた時、前記保持部材9006を二点鎖線の位ftで
持ち上げる。RIIち、ブレード9003を感光ドラム
表面から遠さけるようにロック解除のときに使用する。 9014は前記レバー9012の一端側に設けたバネで
、前記ビン9o11が該レバー上に設けたビン9015
よシも右側に来。 た状態になった時、それ以後のレバー9009をビン9
011を介して付勢せしめる。第、19図(a)におい
てはすでに解除した時の状態を示す。 9017は前記保、持部材9006の一部9006’と
係合せるビン9018を有する落下防止用のフィルム取
付板で軸9019を支点として揺動しうる。9020H
ホリエステルフイルムのpi薄葉物から成る落ト防止用
フ仁ルムである。前記取付板9017は前述の7口<、
保持部材9006が反時計方向に回動する時、その一部
によりビン9018が押されるので、軸9019を支点
として時社方向に回動し、結果としてトナー落下防止用
フィルムをドラム面から遠ざける。 9012はブレード9003により感光ドラム上から掻
き落されるトナーを収納するためのケースであシ、掻き
落されたトナーは前記フィルム9020を介してケース
の底部に落下する。 ブレード9003およびフィルム9020を上記の通シ
離れさせるようにしたのは、前記クリーニンク装置を装
置本体に対して装着もしくは離脱せしめる時、感光ドラ
ム表面を損傷しないようにするためである。前記レバー
9016の折曲部9016′は正常なりリーニング機能
を可能となすべくブレード9003および落下防止用フ
ィルム9020をドラム表面に対して当接せしめる位置
(第19図(C))に前記レバー9016がある時、感
光ドラム13を引き出すことが出来ないようにせしめる
フールプルーフの機能を有する。即ち、正常な状態に前
記ブレード等がある時、ドラムを引き出すと前記の如く
ドラム表面を損傷するおそれがあるので、これを防止す
るためである。 MS−5は排紙部に設けたマイクロスイッチでめり、こ
れは原稿台と関連づけて設けたマイクロスイッチ(第2
図)のONから所定時間(スリウド孔のカウントによる
マイクロコンビエータ−指示)経過した時、転写紙の通
過の有無を検知する。 95は転写紙を除電するための針電極から成る除電装置
である。 ■、駆動系 次に駆動系につき第20図を利用して説明する。 図中、81〜816はスプロケットを示し、01〜G1
6はギヤを示す。なお、図において、前記した例えばギ
ヤであっても、ここではそれと別個の参照記号を付しで
ある。前記第1図に示すメインスイ・ンチ10をオンし
た時の状態は前記した。 次に、プリント釦(前記if図に領域のみを示した)を
押動するとメインモータkが付勢され、ギヤヘットおよ
び軸を弁してスズロケットS1に動力が伝わる。従って
、チェーンが回動し全てのスズロケットが回転を始める
。左側から述べるに、スプロケ・ント2の回転によりト
ナー補給装置に関係づけて設けたギヤG1、G2が回転
する。但し前記の如くソレノイド5QL−1に信号が伝
わらない限、9)ナー補紺が行われないことは前記した
。 スフロケットS4の回転はギヤ16およびギヤ17を介
してドラム軸換言すれば感光ドラム13を回転せしめる
。この時ギヤG3およびG4を介し1クリーニングブレ
ードの摺動が行われる。ドラムの回転は該ドラムの回転
と一体的に回転するように構成した位相検知用円板20
に伝わる。 セして、円板20に設けたスリウドのカウント数による
クラッチC1への入力はマイクロコンビエータで制御す
る。従って、その時が来た時クラッチC1が働き、原稿
台6にその両端を固接せしめたワイヤを保持するプーリ
ーが往動を開始する。 S6の回転はギヤG5およびG6を介して排紙ロー29
9を回転せしめる。又、スプロケットS7の回転は加熱
および圧着ローラの回転を確立する。この時、離間状態
を保っていた前記両ローラか密着していることは構造の
欄の説明文をもって述べた通シである。又、スズロケッ
トS8は転写搬送手段たるベルトBの回転を惹起する。 スプロケウ)SIOはギヤ()12およびギヤG13を
回転せしめるも、ギヤG13は軸上を回動するのみであ
って軸そのものは回転しない。クラッチC3の入力信号
がコントロールされた時間に入った時、ギヤG9・8お
よびギヤG7を介して第一搬送ローラ80が回転する。 一方、スプロケッ)814・15およびスプロケットS
17への動力伝達は現像装置39を付勢させる。マイク
ロコンビエータの制御によ′り原稿載置台6が所定距離
移動すると、前記クラッチC1は非付勢となシ、一方、
原稿載置台6を復動せしめる因となるクラッチc2が人
シ、その動力はギヤGI5およびG14を介してツーり
を逆回転せしめる。 ■、タイムチャート 第22図は各プロセスの時間的関係を示す所謂タイムチ
ャートである。この詳細については本願と同日の出願に
係る特許願(2〕、名称「電子写真複写機」に述べであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置の外観を示す図、第2図は本発明に係る装
置の全体を示す概略図である。 1は装置全体 6は原稿載置台 11はカセット13は
感光ドラム 23は゛露光用ランプ 34はスリットボ
ックス 39は磁気ブラシ型現像装置80は給紙装置 
82は搬送手段 87は定着装置 90はクリーニング
装置 Lはレンズ eは原稿臼の復動時感光ドラム上を
照射せしめるためのラング MB2およびMB2は原稿
台に関係付けてsb且つ第一搬送ローラ80の付勢信号
源となるマイクロスイtチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 給紙手段の作動により、回転停止状態にあ る第二給紙手段に対してその先端が当接させられた後湾
    曲する転写用シートの変位を検知手段により検知し、そ
    の検知信号を利用して前記給紙手段を非作動にする給紙
    制御方法
JP16654585A 1985-07-27 1985-07-27 給紙制御方法 Pending JPS61243750A (ja)

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