JPS6124351B2 - - Google Patents

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JPS6124351B2
JPS6124351B2 JP51064822A JP6482276A JPS6124351B2 JP S6124351 B2 JPS6124351 B2 JP S6124351B2 JP 51064822 A JP51064822 A JP 51064822A JP 6482276 A JP6482276 A JP 6482276A JP S6124351 B2 JPS6124351 B2 JP S6124351B2
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JP
Japan
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defogger
hot wire
wire
noise
defogger hot
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JP51064822A
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English (en)
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Inventor
Yoshitaka Kuroyanagi
Tatsuo Teratani
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/023Cleaning windscreens, windows or optical devices including defroster or demisting means
    • B60S1/026Cleaning windscreens, windows or optical devices including defroster or demisting means using electrical means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/84Heating arrangements specially adapted for transparent or reflecting areas, e.g. for demisting or de-icing windows, mirrors or vehicle windshields

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデフオガ熱線(窓ガラスの曇をジユー
ル熱により取り除くための電線)付車両用ウイン
ドガラス、特に車両用電子機器に各種の悪影響を
及ぼすノイズがデフオガ熱線から生ずることを抑
制することができる改良されたデフオガ熱線付車
両用ウインドガラスに関するものである。
近年、車両にはFMラジオ、無線機、電気制御
式燃料噴射装置等の各種電子装置が設置され、こ
れらの装置は高周波領域の信号で作動しているた
め、点火系、電圧調整器、各種スイツチ(ホーン
リレー等)から発生する高周波ノイズ電流により
悪影響を受ける欠点があつた。前述した悪影響
は、例えば、ラジオ雑音を生じたり、装置を誤動
作させたりあるいは装置の機能停止等を生起させ
る結果を生じ、これらに対する対策が必要となつ
ている。
特にデフオガ熱線が埋め込みあるいは貼着され
ている車両用ウインドガラスにあつては、このデ
フオガ熱線が2次放射体となつてデフオガ電流供
給線に重畳したノイズが外部へ放射され大きな雑
音障害を引き起すことが知られている。デフオガ
熱線による雑音障害の影響を極端に受ける例とし
てウインドガラスに一体に設置されたアンテナが
ある。ウインドガラスにアンテナ及びデフオガ熱
線を設けることは極めて望ましいが、従来デフオ
ガ熱線から放射されるノイズが大きいためアンテ
ナ受信波のS/N比が著しく低下しほとんどの場
合その使用が不可能であつた。
従来は、これらのノイズを抑制するために高周
波ノイズ電流の発生源に高周波ノイズ電流をバイ
パスさせるコンデンサ等のノイズ防止器を取付け
ることにより為されていた。また、他の抑制手段
としてデフオガ熱線への電流供給線とノイズ重畳
線との設置位置を離しあるいはシールド線等で両
ワイヤの結合を疎にすることが行なわれていた。
しかしながらこれらの従来の手段では、十分な結
果が得られないばかりでなく、特殊な装置の設置
を必要とする欠点があつた。
本発明は上記従来の課題に鑑み為されたもので
あり、その目的はノイズ発生防止装置を備えたデ
フオガ熱線付車両用ウインドガラスを提供するこ
とにある。
上記目的を達成するために、本発明はウインド
ガラスにデフオガ熱線とともにその一端がデフオ
ガ熱線への電流供給端子近傍に接続された他端開
放の低インピーダンス分岐路を設けたことを特徴
とする。
以下、図面に基いて本発明の好適な実施例を説
明する。
第14図には車両のリアウインドガラス10に
デフオガ熱線12とFMアンテナ14とが印刷パ
ターン形成法により同時形成された従来のウイン
ドガラスの概略が示されている。デフオガ熱線1
2には電流供給線16によりバツテリからの電流
が供給され、またアンテナ14からは伝送ケーブ
ル18を通して受信電波が図示していないFMラ
ジオへ伝送される。第15図には第14図のウイ
ンドガラスが拡大して示され、デフオガ熱線12
はその両端に電源側電流供給端子20及び接地側
電流供給端子22が設けられている。またアンテ
ナ14のほゞ中央部には伝送ケーブル18への給
電端子24が設けられている。各端子20,2
2,24はウインドガラス10を車体に組込んだ
状態で各対応する車体側端子に導電接続される。
第15図に示すようなリアウインドガラスにお
いては、アンテナ14はデフオガ熱線12と近い
所で数センチメートルの近接した位置に配置され
ることと成る。一般に、デフオガ熱線12には電
流供給線16に重畳伝搬された高周波ノイズが流
れるので、デフオガ熱線12に近接配置されたア
ンテナ14には静電、電磁及び放射結合により大
きなノイズが混入し、受信波のS/N比が著しく
低下することが理解される。
第1図には本発明に係るウインドガラスの第1
実施例が示されている。本発明においてデフオガ
熱線付ウインドガラスは車両のリアウインドまた
はフロントウインドのいづれに対しても利用する
ことができる。また、本発明のウインドガラスは
アンテナを一体成形した構造でもよくあるいはア
ンテナのないデフオガ熱線のみ設けられたウイン
ドガラスでもよい。しかしながら、以下の実施例
の説明ではアンテナを含むデフオガ熱線付リアウ
インドガラスについて示されている。実際上、ア
ンテナのないウインドガラスに設けられたデフオ
ガ熱線から放射されるノイズ電波はその車両に塔
載されている電子機器に悪影響を及ぼすのみでな
く他の車両あるいは設備に多大の障害を与えるこ
とが知られている。
第1図のリアウインドガラス30にはその表面
に複数の等間隔に配置された導電線から成るデフ
オガ熱線32とその上方に位置するFMアンテナ
34が設けられている。デフオガ熱線32はその
両端において共通接続導線36,38によつて各
導電線がまとめられた構造から成り、共通接続導
線36,38のほぼ中央部からは外方へ突出した
電源側電流供給端子40及び接地側電流供給端子
42が形成されている。FMアンテナ34のほぼ
中央部からも上方に突出した給電端子44が形成
され、FMアンテナ34はこの給電点から両方へ
受信波々長の四分の一波長と成るダイポールアン
テナを形成することが好適である。第1実施例に
おいて特徴的なことは電流供給端子40に低イン
ピーダンス分岐路46が接続形成されていること
である。
分岐路46は他端が開放された導電線から成
り、FM電波の中心周波数における波長をλとし
たときその長さをほぼλ/4に設定している。一
般的に分岐路46の長さは λ/4+λ/2×n(n=0、1、2………) の内任意に設定された長さとすることが好適であ
る。分岐路46の長さをこのように設定すること
によつて、ノイズ電流のワイヤー伝搬波長λを有
する周波数近傍の高周波ノイズが抑制される。
高周波ノイズはバツテリに接続された電流供給
線あるいは接地側線からデフオガ熱線32に流
れ、デフオガ熱線32の両端子40,42におけ
るインピーダンス不整合により、デフオガ熱線3
2上に高周波ノイズ電流の定在波分布を形成す
る。この高周波ノイズはFMアンテナ34に混入
され、FMラジオの受信特性を極端に低下させる
他種々の悪影響を与える。しかしながら、本発明
によれば、これらの高周波ノイズ電流はその大部
分が低インピーダンスの分岐路46に導かれるの
でデフオガ熱線32に流れる高周波ノイズ電流は
抑制される。
低インピーダンス分岐路46の接続点40から
分岐路46をみたときの入力インピーダンスは数
オームの極めて低い値であるのに対して、接続点
40から負荷であるデフオガ熱線32をみたとき
の入力インピーダンスはその特性インピーダンス
で定まり、数十オームから数百オームの高い値を
示す。従つて、デフオガ電流供給線16を伝搬す
る高周波ノイズ電流はその大部分が低インピーダ
ンス分岐路46に流れ、デフオガ熱線32へはほ
とんど流れなくなる。この現象はノイズ電流周波
数に限定されることなく、ノイズ電流周波数を含
むその近傍の周波数帯域の現象として雑音防止を
可能とする。分岐路46に流れた高周波ノイズ電
流は車体あるいはウインド枠から形成される帰路
回路に流れ、デフオガ熱線32へのノイズ電流の
伝搬が抑制されアンテナへのノイズ混入が防止さ
れる。
第1実施例では分岐路46は電源側電流供給端
子40に接続されているが、接地側電流供給端子
42あるいは双方端子に分岐路を接続することも
好ましい。
第1実施例の分岐路46はFMラジオ周波数
(85メガヘルツ)の場合にλ/4波長即ち70センチ
メートルにその長さが設定されている。
第1実施例の分岐路46は先端開放の導電線か
ら成るが、ノイズ電流に対する低インピーダンス
分岐路として先端短絡の分岐路とすることもで
き、この場合には分岐路の長さがλ/2×(n+1) に設定される。
第2図には本発明の第2実施例が示され、低イ
ンピーダンス分岐路146は雑音定在波の節位置
近傍にその一端が接続されていることを特徴とす
る。この構造を得るために、ウインドガラス30
上にはデフオガ熱線32の端子40から伸びる電
流供給線102が同時印刷によつて形成されてい
る。そして、ノイズ電流定在波の節に相当する位
置にデフオガ電流供給端子104を形成し、更に
この節部104に分岐路146が接続されてい
る。
第2実施例によれば、分岐路146の接続点を
積極的に定在波節点に設定したことにより、この
接続点からデフオガ熱線をみたときのインピーダ
ンスは数百オームの高い値を示す。従つて、分岐
路146とのインピーダンスの差が大きくなり、
高周波ノイズ電流を第1実施例に比較して確実に
分岐路146に引き込むことができる。通常の場
合、端子40位置における定在波はむしろ腹とな
つていることが多く、第2実施例では端子40か
らλ/4波長即ちほぼ70センチメートル離れた位置
に接続点104が設定されている。
第3図には本発明の第3実施例が示され、低イ
ンピーダンス分岐路とデフオガ熱線の導線とが一
部共用パターンを形成する特徴を有する。低イン
ピーダンス分岐路246は共通接続導線36の延
長として形成されている。そしてその長さは端子
40から測つてほぼλ/4と成るように選定され、
この結果、分岐路246の構成が簡素化され、あ
るいはスペースを小さくできる利点を有する。
第4図には本発明の第4実施例が示され、ノイ
ズ電流抑制効果を高めるために第2の分岐路を設
けたものである。第1の低インピーダンス分岐路
246の設置により、電流供給線によつて伝搬さ
れたノイズ電流はそのほとんどが抑制される。し
かしながら、若干のノイズ電流はデフオガ熱線3
2に流れ込む。特に、定在波の腹近傍に第1の分
岐路246を接続した場合には、この混入ノイズ
がアンテナ34に悪影響を及ぼす。この混入ノイ
ズはデフオガ熱線32上で定在波分布を形成して
いる。従つて、第4図に示されるように、デフオ
ガ熱線32上の定在波節部あるいはその近傍に第
2の分岐路302を設けることにより、この混入
ノイズも抑制することが可能である。第4実施例
では、デフオガ熱線32の各素線にλ/4の長さを
有する各1個づつの第2の分岐路302が設けら
れ、定在波分布レベルを抑圧している。
第5図には本発明の第5実施例が示され、端子
40側に伸びる第2の分岐路402と端子42側
に伸びる第2の分岐路404とを有する。この実
施例によれば電源側端子40及び接地側端子42
のいづれからデフオガ熱線32にノイズが混入し
ても第2の分岐路402,404によつて効果的
に抑制される。
第6図は本発明の第6実施例を示し、デフオガ
熱線32の各素線に対して共通の第2の分岐路5
02を設けたことを特徴とする。
第6実施例によれば、第2の分岐路502の形
状が簡単に成るとともに各デフオガ素線に対する
第2の分岐路502の長さが異なる結果、抑制ノ
イズ周波数の広帯域化が図れる。
第7図には本発明の第7実施例が示され、第6
実施例の第2の分岐路502を更に簡略化したも
のである。この実施例によれば、ウインドガラス
30上の印刷パターンが単純化され製造が容易と
成る利点がある。第2の分岐路602はデフオガ
熱線32の各素線を接続する程度の簡単な形状か
ら成る。この第7実施例とほぼ同様の第8、9、
10実施例が夫々第8,9,10図に示され、第2
の分岐路702,802,902のいくつかの変
形例が示されている。
尚、本発明における低インピーダンス分岐路の
形状あるいは本数は車両の大きさあるいはノイズ
周波数帯に応じて任意に選定される。例えば、第
1の分岐路を定在波の複数の節位置に複数本設け
ることも好適であり、更に、分岐路の形状パター
ンを横、斜、円弧等とすることも可能である。
第11図には第7図に示したウインドガラス3
0にガラス枠50を合せた状態を鎖線で示し、分
岐路246はガラス枠50内に完全に隠蔽されて
しまうことが理解される。従つて本発明に係るウ
インドガラスは外観上従来のガラスとほとんど変
ることなく良好な視界を運転者に与える。また、
第2の分岐路602は巾の細いパターンから成
り、後方視野の妨げになることはない。これら分
岐路に透明導電性材料を使用することも好まし
い。
第12,13図には本発明の第7実施例の実験
結果が示されている。実験はデフオガ熱線にパル
ス発振器から数十〜数百メガヘルツのほぼ一様な
スペクトルのノイズ電流を供給し、アンテナ端子
から現れるノイズレベルをスペクトルアナライザ
により測定することで行なわれる。各図の横軸は
周波数、縦軸は電圧強度を示し、Nはノイズ成分
をまたSはFM電波信号を示す。帯域BはFM放
送周波数帯である。
第12図は従来のウインドガラスの一例であ
り、FM電波信号Sよりもノイズ成分Nが上回
り、明瞭な受信が不可能である。
これに対し、第13図に示される本発明のウイ
ンドガラスではFM放送帯域でノイズ成分が抑制
され、S/N比が改善されていることが認められ
る。
以上のように前記各実施例によれば、以下の利
点を得ることができる。
(1) ウインドガラス上に各構成要素を同時に印刷
形成することができ、均一な品質を得ることが
できる。また、価格が低廉であるとともに耐振
動性、耐擧性にすぐれている。
(2) ガラスはガラス枠及び車体に強固に固定され
るので、車両に組み込んだ状態での特性が安定
している。
以上説明したように、本発明によれば、デフオ
ガ熱線の機能に悪影響を与えることなく、ノイズ
抑制効果を奏することができるという優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るウインドガラスの第1実
施例を示す正面図、第2図は本発明の第2実施例
を示し定在波節部に分岐路が接続された正面図、
第3図は分岐路がデフオガ熱線の導線の一部と共
用されている本発明の第3実施例を示す正面図、
第4図は第1、第2の分岐路を有する本発明の第
4実施例を示す正面図、第5図は第4図に類似す
る本発明の第5実施例を示す正面図、第6図は第
4図に類似するが簡略化された本発明の第6実施
例を示す正面図、第7図は第6図の更に簡略化さ
れた本発明の第7実施例を示す正面図、第8,
9,10図は夫々第7図に類似する他の変形例を
示す正面図、第11図は第7実施例のウインドガ
ラスとガラス枠との関係を示す正面図、第12図
は従来のウインドガラスのノイズ特性図、第13
図は本発明に係るウインドガラスのノイズ特性
図、第14図は従来のウインドガラスが取付けら
れた車両の斜視図、第15図は第14図のウイン
ドガラスの正面図である。 30……ウインドガラス、32……デフオガ熱
線、46,246……低インピーダンス分岐路、
302,402,502,602,702,80
2,902……第2の分岐路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バツテリからの電力が供給されるデフオガ熱
    線と、導電線で構成され一端がデフオガ熱線の電
    流供給端子近傍に接続されデフオガ熱線の電流供
    給端子からみた入力インピーダンスがデフオガ熱
    線よりも低い先端開放の低インピーダンス分岐路
    と、を含み、前記低インピーダンス分岐路は、ノ
    イズ電流の帰路回路を構成する導電性の枠体の上
    又は下に近接配置され、その長さがほぼ λ/4+λ/2×n (n=0、1、2………、λは特定の放送周波数
    帯域におけるノイズ電流のワイヤー伝搬波長)に
    定められていることを特徴とするデフオガ熱線付
    車両用ウインドガラス。 2 特許請求の範囲1において、低インピーダン
    ス分岐路とデフオガが熱線とはそれらの一部が共
    用パターンを形成していることを特徴とするデフ
    オガ熱線付車両用ウインドガラス。 3 特許請求の範囲1において、低インピーダン
    ス分岐路はデフオガ熱線電流供給線上の雑音定在
    波の節位置近傍にその一端が接続されていること
    を特徴とするデフオガ熱線付車両用ウインドガラ
    ス。 4 バツテリからの電力が供給されるデフオガ熱
    線と、導電線で構成され一端がデフオガ熱線の電
    流供給端子近傍に接続されデフオガ熱線の電流供
    給端子からみた入力インピーダンスがデフオガ熱
    線よりも低い先端開放の第1の低インピーダンス
    分岐路と、少なくとも1本の導電性パターンで構
    成されデフオガ熱線の中央部近傍における定在波
    節部に接続された第2の分岐路と、を含み、第1
    の低インピーダンス分岐路は、ノイズ電流の帰路
    回路を構成する導電性の枠体の上又は下に近接配
    置され、第1の低インピーダンス分岐路と第2の
    分岐路はそれぞれその長さがほぼ λ/4+λ/2×n (n=0、1、2、……、λは特定の放送周波数
    帯域におけるノイズ電流のワイヤー伝搬波長)に
    定められていることを特徴とするデフオガ熱線付
    車両用ウインドガラス。
JP6482276A 1976-06-03 1976-06-03 Window glass having defogger hot wire for vehicles Granted JPS52147622A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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GB42455/76A GB1540464A (en) 1976-06-03 1976-10-13 Demisting window for use in motor vehicles
US05/736,413 US4155090A (en) 1976-06-03 1976-10-28 Automobile window glass equipped with thermal defogging wires

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GB (1) GB1540464A (ja)

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