JPS61243424A - 絞り装置 - Google Patents
絞り装置Info
- Publication number
- JPS61243424A JPS61243424A JP8407485A JP8407485A JPS61243424A JP S61243424 A JPS61243424 A JP S61243424A JP 8407485 A JP8407485 A JP 8407485A JP 8407485 A JP8407485 A JP 8407485A JP S61243424 A JPS61243424 A JP S61243424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- transparent
- numbered
- transparent electrodes
- crystal layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Diaphragms For Cameras (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の利用分野］
この発明は絞り装置に係り、さらに詳しく言えば、工業
用テレビジョンカメラ等に好適な液晶からなる絞り装置
に関するものである。
用テレビジョンカメラ等に好適な液晶からなる絞り装置
に関するものである。
［発明の技術的背景］
工業用テレビジョンカメラ等においては従来より液晶絞
りが用いられている。しかしながら、従来の液晶絞りは
、一枚構成の液晶パネルからなり、その光透過率を変え
るだけのものであるため、機械的な絞り機構のように被
写界深度までをも変化させることができないという欠点
があった。また。
りが用いられている。しかしながら、従来の液晶絞りは
、一枚構成の液晶パネルからなり、その光透過率を変え
るだけのものであるため、機械的な絞り機構のように被
写界深度までをも変化させることができないという欠点
があった。また。
制御系がディジタル信号によるものである場合、この液
晶絞りの光透過率をリニアに変化させるにはＤ−Ａコン
バータを必要とし、回路構成が複雑になるとともにコス
ト的にも好ましくない。
晶絞りの光透過率をリニアに変化させるにはＤ−Ａコン
バータを必要とし、回路構成が複雑になるとともにコス
ト的にも好ましくない。
［発明の目的コ
この発明は上記した従来例の欠点に鑑みなされたもので
、その目的は、機械的な絞り機構と同様に被写界深度を
変化させることができるとともに。
、その目的は、機械的な絞り機構と同様に被写界深度を
変化させることができるとともに。
Ｄ−Ａコンバータ等を必要とすることなくディジタル的
に制御することができるようにした液晶からなる絞り装
置を提供することにある。
に制御することができるようにした液晶からなる絞り装
置を提供することにある。
［実 施 例］
以下、この発明を添付図面に示されている一実施例を参
照しながら詳細に説明する。
照しながら詳細に説明する。
第１図に示されているように、この絞り装置ｌは、複数
の液晶セル、この実施例では中央に１つの液晶セル１ａ
を配置しかつそのまわりに６つの大きさの異なる環状液
晶セルｔｂ〜１ｇを同心状□に配置したものからなる。
の液晶セル、この実施例では中央に１つの液晶セル１ａ
を配置しかつそのまわりに６つの大きさの異なる環状液
晶セルｔｂ〜１ｇを同心状□に配置したものからなる。
すなわち、第２図を参″ 照すると、この絞
り装置１は、所定の間隙をもって対向的に配置された例
えば円形をなす３枚の透明板２ａ〜２ｃを有し、それら
の間隙内には液晶層３ａ、３ｂが公知の態様で配置され
ているが、この場合、一方の液晶層３ａを挾む透明板２
ｂ。
り装置１は、所定の間隙をもって対向的に配置された例
えば円形をなす３枚の透明板２ａ〜２ｃを有し、それら
の間隙内には液晶層３ａ、３ｂが公知の態様で配置され
ているが、この場合、一方の液晶層３ａを挾む透明板２
ｂ。
２ｃの各内面には、奇数番目に位置する液晶セルｌａ、
ｌｃ、ｌｅ、Ｉｇに対応する４対の透明電極４ａ、４ａ
；４ｃ、４ｃ；４ａ、４ｅ；４ｇ＊４ｇがそれぞれ同心
状に形成されている。また、他方の液晶層３ａを挾む透
明板２ａ、２ｂの各内面には偶数番目に位置する液晶セ
ルｌｂ、ｌｄ。
ｌｃ、ｌｅ、Ｉｇに対応する４対の透明電極４ａ、４ａ
；４ｃ、４ｃ；４ａ、４ｅ；４ｇ＊４ｇがそれぞれ同心
状に形成されている。また、他方の液晶層３ａを挾む透
明板２ａ、２ｂの各内面には偶数番目に位置する液晶セ
ルｌｂ、ｌｄ。
１ｆに対応する３対の透明電極４ｂ、４ｂ；４ｄ。
４ｄ；４ｆ、４ｆがそれぞれ同心状に形成されている。
そして、これらの各透明電極対は個別的に電気制御可能
であるとともに、奇数番目の透明電極と偶数番目の透明
電極は、それらの端縁が互いにオーバーラツプするよう
に配置されている。
であるとともに、奇数番目の透明電極と偶数番目の透明
電極は、それらの端縁が互いにオーバーラツプするよう
に配置されている。
なお、各透明板２ａ〜２ｃは従来と同様にガラ’：Ａ＠
ｈ’ｂｔｔ ’Ｊ 、 １ＬＣ！ｉａｌ！１ｔＬ’＋１
″′″’１ｊ２ａ、２ｃ 、、、−には使用す
る液晶に応じて適当な偏光性が付与さ −
１れている。また、この実施例によると、中央の液晶セ
ル１ａは円形に形成されており、他の液晶セル１ａ〜１
ｇはそれを中心として同心的に配置される大きさの異な
るドーナツ状として形成されているが、各液晶セルの形
状としては必ずしも円形である必要はなく、例えば三角
形状や四角形状であってもよい。
ｈ’ｂｔｔ ’Ｊ 、 １ＬＣ！ｉａｌ！１ｔＬ’＋１
″′″’１ｊ２ａ、２ｃ 、、、−には使用す
る液晶に応じて適当な偏光性が付与さ −
１れている。また、この実施例によると、中央の液晶セ
ル１ａは円形に形成されており、他の液晶セル１ａ〜１
ｇはそれを中心として同心的に配置される大きさの異な
るドーナツ状として形成されているが、各液晶セルの形
状としては必ずしも円形である必要はなく、例えば三角
形状や四角形状であってもよい。
［効 果］
上記した構成によれば、任意の液晶セルを不透明にする
ことにより、必要な絞りが得ら九る。また、外側の液晶
セル１ｇからその内側に位置する液晶セルを順次不透明
にすることにより、入射光量が絞れるとともに、被写界
深度を深くすることができる。これに対して、中央の液
、晶セルｌａからその外側に位置する液晶セルを順次不
透明にすることにより、被写界深度を余り変えることな
く入射光量を絞ることができる。その場合、こ、の発明
においては、奇数番目に位置する透明電極と偶数番目に
位置する透明電極とをそれらの端縁がオーバーラツプす
るように配置したことにより、隣接する液晶セル間から
光が洩れてしまうようなことはない。さらには、ディジ
タル信号にて各液晶セルを個別的に制御することができ
るため、従来のようにＤ−Ａコンバータ等を設ける必要
がなく、回路構成の簡単化とコストダウンとが図れる。
ことにより、必要な絞りが得ら九る。また、外側の液晶
セル１ｇからその内側に位置する液晶セルを順次不透明
にすることにより、入射光量が絞れるとともに、被写界
深度を深くすることができる。これに対して、中央の液
、晶セルｌａからその外側に位置する液晶セルを順次不
透明にすることにより、被写界深度を余り変えることな
く入射光量を絞ることができる。その場合、こ、の発明
においては、奇数番目に位置する透明電極と偶数番目に
位置する透明電極とをそれらの端縁がオーバーラツプす
るように配置したことにより、隣接する液晶セル間から
光が洩れてしまうようなことはない。さらには、ディジ
タル信号にて各液晶セルを個別的に制御することができ
るため、従来のようにＤ−Ａコンバータ等を設ける必要
がなく、回路構成の簡単化とコストダウンとが図れる。
第１図はこ９発明の一実施例を示す正面図、第２図はそ
の■−■線拡大断面図である。 図中、１ａ〜１ｇは液晶セル、２ａ〜２ｃは透明板、３
ａ、３ｂは液晶層、４ａ〜４ｇは透明電極である。 特許出願人 株式会社ゼネラル 代理人 弁理士 大 原 拓 也 第１図 「１ 第２図 □
の■−■線拡大断面図である。 図中、１ａ〜１ｇは液晶セル、２ａ〜２ｃは透明板、３
ａ、３ｂは液晶層、４ａ〜４ｇは透明電極である。 特許出願人 株式会社ゼネラル 代理人 弁理士 大 原 拓 也 第１図 「１ 第２図 □
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中央に１つの液晶セルを配置し、そのまわりに大きさの
異なる複数の環状液晶セルを同心状に配置してなる絞り
装置であって、 所定の間隙をもって互いに対向的に配置された少なくと
も３枚の透明板を有し、それらの各間隙内にはそれぞれ
液晶層が設けられ、一方の液晶層を挾む上記透明板の各
内面には奇数番目の液晶セルを形成する透明電極が形成
されているとともに、他方の液晶層を挾む上記透明板の
各内面には偶数番目の液晶セルを形成する透明電極が形
成されており、かつ、奇数番目の透明電極と偶数番目の
透明電極はそれらの端縁が互い重なり合うように配置さ
れていることを特徴とする絞り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8407485A JPS61243424A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 絞り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8407485A JPS61243424A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 絞り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61243424A true JPS61243424A (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=13820332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8407485A Pending JPS61243424A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 絞り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61243424A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004012906A (ja) * | 2002-06-07 | 2004-01-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 調光素子及びその駆動方法及びこれを用いた撮像装置 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP8407485A patent/JPS61243424A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004012906A (ja) * | 2002-06-07 | 2004-01-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 調光素子及びその駆動方法及びこれを用いた撮像装置 |
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