JPS62131231A - 液晶表示素子による絞り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この出願の発明は、液晶表示素子による絞り装置に関す
る。従来カメラ等の光学機器において光量を調節するた
め多数の金属薄板を放射方向に配設し、円周方向に移動
させることにより中心部の光透過部を拡大成いわ縮小し
、しかして、大光用開口部の面積を加減して絞り量を調
節することが行われてきた。そのような絞り装置はその
性能が窮めて勝れている反面絞り装置を作動さｔ！−乙
ための作動機構を、絞り装置の周囲に配設させねばなら
ないため、いきおい、全体的に大き２ｚスペースを必要
とする欠点があった。

この出願の発明は、ト記欠点を除人することを目的とす
ることである。次に上記目的を達成するための具体的構
成を図面に従い説明すると、最に部に偏光板（１）を設
け、その下にガラスＷｌ＆（２Ｌｅ設け、最下部にガラ
ス基板（３）を設け、上部ガラス１＆Ｆｉ（２）とガラ
ス基板（３）とのｔｉｌｌに成敗のスペーサ（４）を介
在させ、前部ガラス基板（２）、　（３）及びｎｉ１部
復数のスペーサ（４）によって閉鎖された空間部分に液
晶（７）を封入し、＋１１１部ガラス）Ｊ５仮（２）、
　（３）の内周面の適宜位置に透明電極（５）を配設し
、その透明電極（５）を配光制御膜（６）によって被覆
したものにおいて、その透明電極（５）の形状を環状に
してかつガラス基Ｆ２　（２）　、　（３）の内周面に
沿って同心固状に形成し、多数の環状透明型ｌｆｉ模を
配設したものを一つ又は多数重ねて多ｒミ構造とし、多
１構漬ではスペーサ（４）と液晶（７）の配設位置を変
えたものを交互に！ｎねて、スペーサ（４）を透過する
光を防止する構造にしてなる液晶絞り装置である次に、
Ｆ部構成から生じる作用効果を述べると、従来の機械式
絞り装置のよう絞り部分の周囲に機構特に絞りの作動機
構を別個に設ける必要がなく、この出願の発明の液晶表
示も子による絞り装置は、きわめて狭い空間をも十分利
用してその性能を発揮することができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの出願を施した液晶表示素子による絞り装置
の正面図であって第２図は、第１図の絞り装置を多層構
造（三層構造）としたものの、縦断面図である。 （１）・・・・偏光板　　　　　（５）・・・透明電極
（２）・・・・ガラス基板１（６）・・・配光制御膜（
３）・・・・ガラス基板２（７）・・・・液晶（・１）
・　・スペーサー

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）中間部分に液晶を介在させた対向するガラス基板
   の内周面に沿って同心円状に形成された多数の環状透明
   電極を配設してなる液晶表示素子による絞り装置 （ロ）多数の環状透明電極が環状に形成されていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の液晶表示素子
   による絞り装置