JPS61241578A - 流体の通過及び停止制御装置 - Google Patents

流体の通過及び停止制御装置

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JPS61241578A
JPS61241578A JP60079829A JP7982985A JPS61241578A JP S61241578 A JPS61241578 A JP S61241578A JP 60079829 A JP60079829 A JP 60079829A JP 7982985 A JP7982985 A JP 7982985A JP S61241578 A JPS61241578 A JP S61241578A
Authority
JP
Japan
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solenoids
solenoid
solenoid valve
valve
logic
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Pending
Application number
JP60079829A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Kano
加野 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61241578A publication Critical patent/JPS61241578A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、流体の通過及び停止装置に係り、特に、原子
炉の制御棒駆動機構に使用する計装用配管における空気
流の通過及び停止制御に好適な装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、制御棒駆動機構で使用する計装用配管の空気流制
御装置としては、第4図で示すような構成を有する計装
用配管に、第5図で示すような構成を有するデュアルソ
レノイド電磁弁を取付けた方式を用いていた。
通常は、計装用空気流が、デュアルソレノイド電磁弁を
通過し、制御棒駆動機構を構成するスクラム弁のダイヤ
フラムに空気圧を加えるため、スクラム弁は、閉状態に
ある。しかし、デュアルソレノイド電磁弁が閉止すると
、スクラム弁のダイヤフラムに対する加圧がなくなるた
め、スクラム弁は開状態となり、制御棒が駆動されて原
子炉に挿入される。
デュアルソレノイド電磁弁と電源との間には、8個の電
流しゃ断器6が、第4図の如く結線され、4重系の各系
統からの制御信号による電流の導通・しゃ断を組み合わ
せ、全体として電磁弁の2個のソレノイドが、同時非励
磁の場合は、弁が開放され、それ以外の場合には、弁が
閉止する機能を有する。
2個のソレノイドを有する電磁弁の構造を第2図に示す
ソレノイド」が励磁されている場合においては、コア3
がスプリング4の弾性力に抗して、外側にり1き出され
ており、非励磁となると、スプリング4の復元力により
、中心へコア3が押しつけられる。中心を流れる空気流
の通過・しゃ断により、弁5を制御して計装用配管中の
空気流の通過及び停止を行なう。
この方式によれば、以下の欠点がある。
まで、2 アウト オブ 4 論理を遂行するために、
1制御棒当り8個もの電流しゃ断器6を必要とし、約2
00本に及ぶ制御棒1本1本に対応する制御棒駆動機構
の原価を大幅に上昇させるという欠点がある。
しかも、異なる系統間の接続があるため、異なる系統間
の電気的分離を実行する場合、4系統間の取合が複雑と
いう欠点がある。
また、同時に、異なる系統間の物理的分離を遂行する際
には、異なる系統間の配線接続を含むため、各系統に対
応する配電盤の構造も複雑となるという欠点がある。
最後に、第5図からも明らかなように、2 アウト オ
ブ 4 論理の遂行という観点から、電源系統の多重性
が考慮されておらず、電源断に対しては、実質的に、2
 アウト オブ 4 論理が遂行できていないという欠
点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、2個のソレノイドを有する電磁弁を効
果的に用いることにより、複雑な信号選択論理を遂行す
る計装用空気流の、通過及び停th装置として、安価で
、信頼性の高いものを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、従来の、電流しゃ断器6を用いた2アウト 
オブ 4 論理の遂行方法を、計装用配管2に2個のソ
レノイドを有する電磁弁7を使用することにより、電源
系統に対しても、2 アウト オブ 4 論理が遂行で
きるようにし、かつ、電磁弁として、2個のソレノイド
を有する2種類の電磁弁を組合せることにより、第6図
に示すような昨−ソレノイドの電磁弁9を使用した場合
に比べて、計装用配管構造を単純にできるという点に着
1」シ、従来の、2個のソレノイドを有する電磁弁7に
対して、新たにオア論理に従って動作する構造を有する
、2個のソレノイドを有する電磁弁8を追加して、これ
らの組み合わせる。ことにより、2 アウト オブ 4
 論理を遂行するように計装用配管2を接続構成したも
のである。
〔発明の実施例〕
第1図に発明の実施例を示す。
計装用配管2を一部分、2分割し、その入口及び出口付
近に、2個のソレノイドを有する電磁弁8で、その動作
が、OR論理を有するものを配置し、2分岐部分の各分
岐中央には、2個のソレノイドを有する電磁弁7でその
動作が、AND論理を有するものを配置する。
各電磁弁の2個のソレノイドに対しては、図に示すよう
な系統毎の個別の入力を行う。
第2図に、第1図で使用している、2個のソレノイドを
有する電磁弁でAND論理に従って動作するものの、外
観図及び、構造図を示す。
計装用配管2に取付けられた電磁弁は、ソレノイド1の
励磁に対して、コア3が、スプリング4を押し付けて、
外側方向に密着する。一方のソレノイド1が、非励磁と
なる時、一方のコア3は、軸部に押し戻されるが、他方
の空間を空気が、通過し、計装用配管2との境界を形成
している弁5を押しつけるため、計装用空気は、2個の
ソレノイドを有する電磁弁を通過できない。しかし、両
方のソレノイド1が、同時に非励磁となった時には、両
側のコア3が、開放され、中心軸部に密着するため、上
方からの空気流は、中心軸部を通過せず、計装用配管2
との境界を形成している弁5を加圧できないため、計装
用空気が、2個のソレノイドを有する電磁弁を通過でき
る。
従って、2個のソレノイドを有する電磁弁7は、非励磁
のアンド論理により、計装用空気を通過させる。
第3図に、第1項で使用している、2個のソレノイドを
有する電磁弁で、オア論理に従って動作するものの、外
観図及び構造図を示す。
計装用配管2に取付けられた電磁弁は、ソレノイド1の
励磁に対して、コア3がスプリング4を押し付けて、外
側方向に密着する。一方のソレノイド1が、非励磁とな
る時、一方のコア3は、他方のコア3に密着するまで、
スプリング4により押し戻されるため、軸頂上部からの
空気は、中心軸部を通過できず、閉止される為、計装用
配管2との境界を形成している弁5を加圧できないため
、計装用空気が、2個のソレノイドを有する電磁弁7を
通過できる。
従って、2個のソレノイドを有する電磁弁7は、非励磁
のOR論理により、計装用空気を通過させる。
本発明の一実施例によれば、以下の効果がある。
まず、2 アウト オブ 4 論理を遂行するための、
計装用配管の構成が、単純となり、かつ電磁弁の員数を
半減できるという効果がある。
また、従来と同様の、2個のソレノイドを有する電磁弁
を使用しているため、電磁弁のソレノイドに至るまでの
各系統の電気的分離が極めて、容易にできるという効果
がある。
同時に、異なる系統間の電気的接点が不要のだめ、各系
統間の物理的分離も、2個のソレノイドを有する電磁弁
のソレノイドに至るまで、完全かつ容易に行なえるとい
う効果がある。
最後に、2 アウト オブ 4 論理の遂行という観点
から、電気系統に対する考慮も払われており、電源断の
2 アウト オブ 4 論理により、計装用空気の通過
及び停止の制御が可能となるという効果がある。
第6図は、本発明の他の実施例を示すもので、第1図と
異なるのは、2個のソレノイドを有する電磁弁を使用せ
ず、琳純に、単一のソレノイドを有する電磁弁で、2 
アウト オブ 4 論理による計装用空気の通過・停止
を制御する点である。
この実施例に従えば、2 アウト オブ 4論理髪構成
する電磁弁として、標準的な琳−のソレノイドを有する
電磁弁を使用しているため、特殊な2個のソ1ツノイド
を有する電磁弁で、OR論理で作動するものを新たに製
作する必要が省けるという効果がある。
また、電磁弁を各系統に応じて、2個ずつ使用している
ため、電磁弁自体の単一故障に対する2アウト オブ 
4 論理も、入力信号の27ウト オブ 4 論理と同
様に遂行可能であるという効果がある。
第7図は、本発明の他の実施例を示すもので、第1図と
異なるのは、2個のソレノイドを有する電磁弁の、2個
の制御信号入力方法として、光入力信号を使用している
点である。
この実施例によれば、光信号伝送は、電気的及び物理的
分離が容易であることから、異なる系統からの各制御信
号間の電気的分離が、容易で、かつ、各々の2個のソレ
ノイドを有する電磁弁間の物理的分離が完全であるとい
う効果がある。
また、電磁弁の構造により、大きなコア3を必要とする
など、大きな電流を流す必要が生じる場合でも、光入力
信号を用いた場合には、そのまま、各4系統の配電盤が
使用でき、新たに別な断面積の大きな電源を必要としな
くてすむという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複雑な信号選択論理で、計装用空気の
通過及び停止制御を遂行する場合でも、使用する各制御
系統間の電気的分離性の良好なものが、容易かつ安価に
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の2個のソレノイドを有する電磁弁の
計装用配管上の配置を説明する構成図である。第2図は
、本発明で使用する2個のソレノイドを有する電磁弁の
うち、アンド論理を有するものの外観図及び、構造図で
ある。第3図は、本発明で使用する、2個のソレノイド
を有する電磁弁のうち、オア論理を有するものの外観図
及び、構成図である。第4図は、従来の制御棒駆動機構
を説明する計装用配管構成図である。第5図は、従来の
27ウト オブ 4 論理を遂行する際の、電流しゃ断
器の構成図である。第6図は、単一のソレノイドを有す
る電磁弁により、2 アウト オブ 4 論理を遂行す
る、計装用配管の構成図である。第7図は、第1図にお
ける電気入力制御信号の代わりに、光入力制御信号を用
いた場合の説明図である。 1・・・ソレノイド、2・・・計装用配管、3・・・コ
ア、4・・・スプリング、5・・・弁、6・・・電流し
ゃ断器、7・・・デュアルソレノイド電磁弁(AND論
理)、8・・・デュアルソレノイド電磁弁(OR論理)
、9・・・シングルソレノイド電磁弁、10・・・光フ
ァイバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の制御信号のうちの2種類以上の制御信号の指
    示に従う論理で作動する、流体の通過及び停止装置にお
    いて、2個のソレノイドのそれぞれの励磁或いは非励磁
    に対応して流体の通過及び停止を制御する機構を有する
    電磁弁を使用したことを特徴とする流体の通過及び停止
    制御装置。
JP60079829A 1985-04-15 1985-04-15 流体の通過及び停止制御装置 Pending JPS61241578A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60079829A JPS61241578A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 流体の通過及び停止制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60079829A JPS61241578A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 流体の通過及び停止制御装置

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JPS61241578A true JPS61241578A (ja) 1986-10-27

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ID=13701094

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JP60079829A Pending JPS61241578A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 流体の通過及び停止制御装置

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