JPS61241463A - 内燃機関用ノツキング制御装置 - Google Patents
内燃機関用ノツキング制御装置Info
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- JPS61241463A JPS61241463A JP60083313A JP8331385A JPS61241463A JP S61241463 A JPS61241463 A JP S61241463A JP 60083313 A JP60083313 A JP 60083313A JP 8331385 A JP8331385 A JP 8331385A JP S61241463 A JPS61241463 A JP S61241463A
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- knocking
- combustion engine
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
- G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
- G01L23/225—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines circuit arrangements therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関に発生するノックの発生状態に応じて
、点火時期あるいは過給圧、空燃比、EGR等のノック
制御要因を制御するノッキング制御装置(以下、ノック
コントロールシステムと記す)に関するものである。
、点火時期あるいは過給圧、空燃比、EGR等のノック
制御要因を制御するノッキング制御装置(以下、ノック
コントロールシステムと記す)に関するものである。
一般的にノックコントロールシステムとは、エンジンの
振動を検出するノックセンサからの電気的信号(以下、
ノックセンサ出力信号と記す)が、ある定められたレベ
ル(以下、ノック判定レベルと記す)を越えた場合にノ
ックが発生したものと判定し、点火時期を遅角させ、逆
に所定期間ノックが検出されない場合には点火時期を進
角させることにより、点火時期を常にノック限界付近に
制御し、エンジンの燃費、出力特性を最大限に引き出す
ものである。
振動を検出するノックセンサからの電気的信号(以下、
ノックセンサ出力信号と記す)が、ある定められたレベ
ル(以下、ノック判定レベルと記す)を越えた場合にノ
ックが発生したものと判定し、点火時期を遅角させ、逆
に所定期間ノックが検出されない場合には点火時期を進
角させることにより、点火時期を常にノック限界付近に
制御し、エンジンの燃費、出力特性を最大限に引き出す
ものである。
この基本的なノックコントロールシステムを改良し、よ
り正確なノッキングの検出を行うために、例えば特開昭
58−7538号公報に示されるように、ノッキング信
号の比の値に応じてノッキングを検出するようにしたも
のもある。
り正確なノッキングの検出を行うために、例えば特開昭
58−7538号公報に示されるように、ノッキング信
号の比の値に応じてノッキングを検出するようにしたも
のもある。
このようなノックコントロールシステムにおいて、ノッ
ク判定レベルは極めて重要な意味を持つ。
ク判定レベルは極めて重要な意味を持つ。
ノック判定レベルが大きすぎる場合には、ノックが発生
しているにもかかわらず検出されないので点火時期は進
角し、ノックが多発し、ひいてはエンジンの破損にもつ
ながる。逆にノック判定レベルが小さすぎる場合には、
ノックが発生していないにもかかわらず点火時期は遅角
し、エンジンの出力を十分に引き出せなくなる。
しているにもかかわらず検出されないので点火時期は進
角し、ノックが多発し、ひいてはエンジンの破損にもつ
ながる。逆にノック判定レベルが小さすぎる場合には、
ノックが発生していないにもかかわらず点火時期は遅角
し、エンジンの出力を十分に引き出せなくなる。
従来は適切なノック判定レベルを作成するために、例え
ば、ノックセンサ信号を積分回路を通した後の出力に、
エンジン回転数ごとにあらかじめ綿密に適合した定数K
(以下に値と記す)を乗じて、さらにオフセント電圧を
加えて作成している。
ば、ノックセンサ信号を積分回路を通した後の出力に、
エンジン回転数ごとにあらかじめ綿密に適合した定数K
(以下に値と記す)を乗じて、さらにオフセント電圧を
加えて作成している。
しかしながら、同じエンジン機種においても製作上の誤
差があるため、K値を綿密に適合したにもかかわらず、
ノック判定レベルが不適当なレベルに設定され、正確な
ノック検出ができなくなる場合がある。
差があるため、K値を綿密に適合したにもかかわらず、
ノック判定レベルが不適当なレベルに設定され、正確な
ノック検出ができなくなる場合がある。
このように従来のノックコントロールシステムにおける
ノック判定レベルの作成法には、綿密なに値適合を要し
、しかもエンジンの製作誤差により正確なノック検出が
できなくなるという問題点がある。
ノック判定レベルの作成法には、綿密なに値適合を要し
、しかもエンジンの製作誤差により正確なノック検出が
できなくなるという問題点がある。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、ノック判定レベルが
自動的に補正され、その結果、エンジンの製作上の機差
や経時変化等にかかわらず、常に正確なノックコントロ
ールを行うことができる内燃機関用ノッキング制御装置
の提供を目的としている。
自動的に補正され、その結果、エンジンの製作上の機差
や経時変化等にかかわらず、常に正確なノックコントロ
ールを行うことができる内燃機関用ノッキング制御装置
の提供を目的としている。
本発明は、第1図に示すごとく、内燃機関Iに発生する
ノッキングを検出するノックセンサAと、このノックセ
ンサの出力信号に応じてノッキングを判定するノック判
定手段Gと、この判定結果に応じて点火時期あるいは過
給圧等のノック制御要因を制御するための制御値を演算
し、この制御値に応じてノック制御要因の値を変化させ
る制御値演算手段Hとを備える内燃機関用ノッキング制
御装置において、ノックセンサ信号の所定区間における
最大値Vを検出する最大値検出手段Bと、ノック判定レ
ベル設定手段Eにて設定され、前記ノック判定手段Gに
て用いるノック判定レベルを補正するための2つ以上の
補正レベルを設定する補正レベル設定手段りと、前記ノ
ックセンサ信号の最大値Vと、前記2つ以上の補正レベ
ルとを比較し、この最大値が各々の補正レベルを超えた
回数を計数する比較計数手段Cと、この各々の計数値の
大きさに応じてノック判定レベルを補正する判定レベル
補正手段Fとを備えている。
ノッキングを検出するノックセンサAと、このノックセ
ンサの出力信号に応じてノッキングを判定するノック判
定手段Gと、この判定結果に応じて点火時期あるいは過
給圧等のノック制御要因を制御するための制御値を演算
し、この制御値に応じてノック制御要因の値を変化させ
る制御値演算手段Hとを備える内燃機関用ノッキング制
御装置において、ノックセンサ信号の所定区間における
最大値Vを検出する最大値検出手段Bと、ノック判定レ
ベル設定手段Eにて設定され、前記ノック判定手段Gに
て用いるノック判定レベルを補正するための2つ以上の
補正レベルを設定する補正レベル設定手段りと、前記ノ
ックセンサ信号の最大値Vと、前記2つ以上の補正レベ
ルとを比較し、この最大値が各々の補正レベルを超えた
回数を計数する比較計数手段Cと、この各々の計数値の
大きさに応じてノック判定レベルを補正する判定レベル
補正手段Fとを備えている。
第3図において、1はエンジンの回転数情報及び基準角
度情報を取出すためのマグネットピックアップ等の回転
角センサ、2はエンジンの吸気マニホールド圧力情報を
取出すための圧力センサ、3はエンジンのシリンタブロ
ックにねじ止めされたノッキングを検出するためのピエ
ゾ素子タイプのノックセンサ、4は各種センサからの情
報を受けて、エンジンの点火時期をコントロールするた
めのECU (エレクトロニック コントロールユニッ
ト)、5はECUからの制御信号を受けて点火コイルの
一次電流を通電・遮断するためのイグナイタである。
度情報を取出すためのマグネットピックアップ等の回転
角センサ、2はエンジンの吸気マニホールド圧力情報を
取出すための圧力センサ、3はエンジンのシリンタブロ
ックにねじ止めされたノッキングを検出するためのピエ
ゾ素子タイプのノックセンサ、4は各種センサからの情
報を受けて、エンジンの点火時期をコントロールするた
めのECU (エレクトロニック コントロールユニッ
ト)、5はECUからの制御信号を受けて点火コイルの
一次電流を通電・遮断するためのイグナイタである。
また、41はマグネットピックアップ1の信号を波形整
形し、エンジンの回転数情報(たとえば30’CA毎の
信号)及び基準角度情報(たとえば隘1気筒のBTDC
I O’CA毎に出力される信号)を、マイクロコンピ
ュータ45に送るための波形整形回路、42はノックセ
ンサ3の出力信号からノック検出に必要な周波数帯域(
一般的には7〜8KHz)のみの信号を選別してとり出
すためのバンドパス等のフィルタ、43はフィルタ42
の出力信号をピークホールドしてエンジンの所定角度範
囲内での信号最大値を点火毎に得るためのピークホール
ド回路、44はフィルタ42の出力信号を半波整流・積
分して、センサ信号の平均値に対応する量をとりだすた
めの平均化回路、そして、45は8ビツトもしくは12
ビット程度のマイクロコンピュータである。
形し、エンジンの回転数情報(たとえば30’CA毎の
信号)及び基準角度情報(たとえば隘1気筒のBTDC
I O’CA毎に出力される信号)を、マイクロコンピ
ュータ45に送るための波形整形回路、42はノックセ
ンサ3の出力信号からノック検出に必要な周波数帯域(
一般的には7〜8KHz)のみの信号を選別してとり出
すためのバンドパス等のフィルタ、43はフィルタ42
の出力信号をピークホールドしてエンジンの所定角度範
囲内での信号最大値を点火毎に得るためのピークホール
ド回路、44はフィルタ42の出力信号を半波整流・積
分して、センサ信号の平均値に対応する量をとりだすた
めの平均化回路、そして、45は8ビツトもしくは12
ビット程度のマイクロコンピュータである。
マイクロコンピュータ45の入出力装置(Ilo)には
、0または1信号を入出力するためのデジタルボート(
図中P+ 、Pg 、Ps 、P4・・・)と、アナロ
グ信号を°デジタル値に変換するためのA/D変換ボー
) (A+ 、At 、As・・・)とがある0本実施
例の場合では、波形整形回路41からの出力信号(基準
角度信号及び回転角度信号)がデジタルボートPlとP
2に、ピークホールド回路43と平均化回路44及び圧
力センサ2の各出力信号がA/D変換ポー)A+ 、A
t 、A3に接続されている。また−デジタルボートP
3は、ピークホールド回路43を点火毎にリセットする
ために使われ、P4はイグナイタ5を制御するために使
われている。
、0または1信号を入出力するためのデジタルボート(
図中P+ 、Pg 、Ps 、P4・・・)と、アナロ
グ信号を°デジタル値に変換するためのA/D変換ボー
) (A+ 、At 、As・・・)とがある0本実施
例の場合では、波形整形回路41からの出力信号(基準
角度信号及び回転角度信号)がデジタルボートPlとP
2に、ピークホールド回路43と平均化回路44及び圧
力センサ2の各出力信号がA/D変換ポー)A+ 、A
t 、A3に接続されている。また−デジタルボートP
3は、ピークホールド回路43を点火毎にリセットする
ために使われ、P4はイグナイタ5を制御するために使
われている。
さて、エンジンの回転情報及びマニホールド圧力情報を
受けて電子的に点火時期をコントロールするシステムは
既にESA (エレクトロニックスパークアドバンス)
の名で一般的になっているため、以下本発明の主眼であ
るノックコントロールシステムの動作について説明する
。
受けて電子的に点火時期をコントロールするシステムは
既にESA (エレクトロニックスパークアドバンス)
の名で一般的になっているため、以下本発明の主眼であ
るノックコントロールシステムの動作について説明する
。
第4図において、(a)はフィルタ42を通過した後の
ノックセンサ出力である。また、同図(a)にはピーク
ホールド回路43によってこの信号がピークホールドさ
れる様子も示されている。ピークホールド回路43はマ
イクロコンピュータの指示により約10″ATDC(上
死点後)からピークホールドを開始し、約90″ATD
Cでリセットされる。このリセット直前の値((a)図
中でV、、V、。
ノックセンサ出力である。また、同図(a)にはピーク
ホールド回路43によってこの信号がピークホールドさ
れる様子も示されている。ピークホールド回路43はマ
イクロコンピュータの指示により約10″ATDC(上
死点後)からピークホールドを開始し、約90″ATD
Cでリセットされる。このリセット直前の値((a)図
中でV、、V、。
■、・・・)がマイクロコンピュータ45にとり込まれ
る。こうして点火毎に所定区間(例えば10゜ATDC
〜90°ATDC)内におけるノックセンサ信号最大値
がA/D変換器をとおしてマイクロコンピュータに取込
まれる。
る。こうして点火毎に所定区間(例えば10゜ATDC
〜90°ATDC)内におけるノックセンサ信号最大値
がA/D変換器をとおしてマイクロコンピュータに取込
まれる。
また、第4図の伽)は平均化回路44内の半波整流器に
おいて整流された信号、(C)はこの整流信号を同じく
平均化回路内の積分器によって積分した信号である。つ
まり、(C)はセンサ信号の略平均値に対応する電圧信
号である。マイクロコンピュータ45はこの平均値信号
を、あるタイミング(本実施例では約10’ ATDC
)でA/D変換し、内部に取込む(図中のvI +
v* + vI・・・)。この値はノック検出のため
の判定レベル(ノック判定レベル)を作成するために使
用される。
おいて整流された信号、(C)はこの整流信号を同じく
平均化回路内の積分器によって積分した信号である。つ
まり、(C)はセンサ信号の略平均値に対応する電圧信
号である。マイクロコンピュータ45はこの平均値信号
を、あるタイミング(本実施例では約10’ ATDC
)でA/D変換し、内部に取込む(図中のvI +
v* + vI・・・)。この値はノック検出のため
の判定レベル(ノック判定レベル)を作成するために使
用される。
次に第5図のフローチャートを用いてKO2(ノックコ
ントロールシステム)の動作を詳細に説明する。第5図
において、100はエンジンの回転数及び吸気圧力情報
等を基にして、基本点火時期を演算するステップである
。200はエンジンの点火毎にノックの有無を判定する
ステップである。すなわち、今回のノックセンサ信号が
ノック判定レベルを超えたかどうかにより、ノック判定
をするわけである。このノック判定レベルは、センサ信
号平均値として取込まれたV(第4図の(C)参照)と
、ある定数K(この定数には後述するよるに自動的に補
正更新されていく)との積で作られる。一方、被判定信
号としては前記ピークホールドの値(第4図(a)参照
)が使用される。このピークホールド値Vがノック判定
レベルに−vを超えたとき、ノック有りと判定され、逆
に超えなかった場合にはノックなしと判定される。ステ
ップ300で、もし今回の点火サイクルがノックサイク
ルでありた場合(すなわちノック判定された場合)には
、ステップ400に進む、このステ。
ントロールシステム)の動作を詳細に説明する。第5図
において、100はエンジンの回転数及び吸気圧力情報
等を基にして、基本点火時期を演算するステップである
。200はエンジンの点火毎にノックの有無を判定する
ステップである。すなわち、今回のノックセンサ信号が
ノック判定レベルを超えたかどうかにより、ノック判定
をするわけである。このノック判定レベルは、センサ信
号平均値として取込まれたV(第4図の(C)参照)と
、ある定数K(この定数には後述するよるに自動的に補
正更新されていく)との積で作られる。一方、被判定信
号としては前記ピークホールドの値(第4図(a)参照
)が使用される。このピークホールド値Vがノック判定
レベルに−vを超えたとき、ノック有りと判定され、逆
に超えなかった場合にはノックなしと判定される。ステ
ップ300で、もし今回の点火サイクルがノックサイク
ルでありた場合(すなわちノック判定された場合)には
、ステップ400に進む、このステ。
プは基本点火時期からの遅角量を増大させるステップで
ある。すなわち遅角量RをΔR(約0. 5〜l″cA
程度が一般的)だけ増す、ステップ300で、ノックな
しと判定された場合には、ステップ500に進む、この
ステップでは、続けてノックなしと判定された点火回数
(もしくはその間の時間)が、所定値以上に達した場合
には遅角量Rを減少(R−R−ΔR)させ、そうでない
場合には遅角量Rの値を保持する。
ある。すなわち遅角量RをΔR(約0. 5〜l″cA
程度が一般的)だけ増す、ステップ300で、ノックな
しと判定された場合には、ステップ500に進む、この
ステップでは、続けてノックなしと判定された点火回数
(もしくはその間の時間)が、所定値以上に達した場合
には遅角量Rを減少(R−R−ΔR)させ、そうでない
場合には遅角量Rの値を保持する。
次にステップ600に進み、このステップはノック判定
レベルを補正するためのデータを集めるステップである
。すなわち、今回のセンサ信号■(ピークホールド値)
が判定レベル補正用のしきい値レベル(2つ以上必要で
、それぞれを第ルベル、第2レベルと呼ぶことにする)
を超えるたびに、その回数をカウントアツプしていく0
本実施例の場合は、低い方のレベル(これを第ルベルと
する)として、前記ノック判定レベルをそのまま共通使
用している。そして、高い方のレベル(これを第2レベ
ルとする)をノック判定レベルもしくはセンサ記号平均
値Vの関数として作る。
レベルを補正するためのデータを集めるステップである
。すなわち、今回のセンサ信号■(ピークホールド値)
が判定レベル補正用のしきい値レベル(2つ以上必要で
、それぞれを第ルベル、第2レベルと呼ぶことにする)
を超えるたびに、その回数をカウントアツプしていく0
本実施例の場合は、低い方のレベル(これを第ルベルと
する)として、前記ノック判定レベルをそのまま共通使
用している。そして、高い方のレベル(これを第2レベ
ルとする)をノック判定レベルもしくはセンサ記号平均
値Vの関数として作る。
すなわち、本実施例の場合には第ルベルをK・V(−ノ
ック判定レベル)、第2レベルをaXK・V (−ノッ
ク判定レベルのa倍)として作成している(aはおよそ
1・2〜1・8くらいがよい)。 また、本実施例では
すべての気筒のノックを精度よく検出するために、気筒
毎に異なるノック判定レベルを持っている。すなわち、
たとえば4気筒のエンジンに対しては、ノック判定レベ
ルを4つ持っており、それぞれに、・vs Kt ・v
、 K、 ・v、に4 ・Vというように定数Kを
4通り持つことにより、それぞれの判定レベルを実現し
ている。従って、判定レベル補正用レベルも4つ持って
おり、それぞれa−Kt −v (i=1〜4〔4気筒
の場合〕)である。すなわち、このステップ600では
気筒毎に第ルベル及び第2レベルを超えた数をカウント
アツプしていく (それぞれ、nIt rl!i (
i=1〜4(4気筒分)とする)、ここで、niの中に
はnziの数も含まれている。なぜなら、第2レベル(
高い方のレベル)をこえれば当然第ルベル(低い方のレ
ベル)をこえているからである、第ルベルを超え、かつ
第2レベルを超えない数をnItとすれば、nl、=n
t)+H□の関係にある。
ック判定レベル)、第2レベルをaXK・V (−ノッ
ク判定レベルのa倍)として作成している(aはおよそ
1・2〜1・8くらいがよい)。 また、本実施例では
すべての気筒のノックを精度よく検出するために、気筒
毎に異なるノック判定レベルを持っている。すなわち、
たとえば4気筒のエンジンに対しては、ノック判定レベ
ルを4つ持っており、それぞれに、・vs Kt ・v
、 K、 ・v、に4 ・Vというように定数Kを
4通り持つことにより、それぞれの判定レベルを実現し
ている。従って、判定レベル補正用レベルも4つ持って
おり、それぞれa−Kt −v (i=1〜4〔4気筒
の場合〕)である。すなわち、このステップ600では
気筒毎に第ルベル及び第2レベルを超えた数をカウント
アツプしていく (それぞれ、nIt rl!i (
i=1〜4(4気筒分)とする)、ここで、niの中に
はnziの数も含まれている。なぜなら、第2レベル(
高い方のレベル)をこえれば当然第ルベル(低い方のレ
ベル)をこえているからである、第ルベルを超え、かつ
第2レベルを超えない数をnItとすれば、nl、=n
t)+H□の関係にある。
次にステップ700に進み、このステップでは第ルベル
を超えた数的が所定値に達したかどうかを判定する。所
定値に達しない場合には、補正用のデータが未だ不足し
ているものとみなし、判定レベルを補正せずにステップ
toooに移る。
を超えた数的が所定値に達したかどうかを判定する。所
定値に達しない場合には、補正用のデータが未だ不足し
ているものとみなし、判定レベルを補正せずにステップ
toooに移る。
所定値に達した場合には、ステップ80Gに移り、次に
示すような判断基準に従ってノック判定レベルを補正す
る。
示すような判断基準に従ってノック判定レベルを補正す
る。
すなわち、nzt/ n =が、所定値A以上の場合に
は、ノックが大きすぎる状態だと判断しく第2図のノッ
ク大参照)、ノック判定レベルの作成係数に!をΔに1
だけ小さくし、結果的にノック判定レベルを下げる。ま
た、逆にnzt/ntが所定値B以下の場合にはノック
が小さすぎる状態だと判断しく第2図のノック小参照)
、kiをΔk。
は、ノックが大きすぎる状態だと判断しく第2図のノッ
ク大参照)、ノック判定レベルの作成係数に!をΔに1
だけ小さくし、結果的にノック判定レベルを下げる。ま
た、逆にnzt/ntが所定値B以下の場合にはノック
が小さすぎる状態だと判断しく第2図のノック小参照)
、kiをΔk。
だけ大き(する、それ以外の場合(B < n 2 !
/n =<A)には適切なノック状態(第2図のノッ
ク中参照)だと判断して、k4をそのまま保持する。
/n =<A)には適切なノック状態(第2図のノッ
ク中参照)だと判断して、k4をそのまま保持する。
本実施例の場合にはniが所定値に達したとき、この判
断をしているため、niはいつでも同値であるから、単
純にntiだけを所定値A゛及びB。
断をしているため、niはいつでも同値であるから、単
純にntiだけを所定値A゛及びB。
と比較してもよい。
また、このステップ800では、さらに修正判定の精度
を向上させるために、ノックセンサ信号が急激に変化す
るような、いわゆるエンジンの過渡状態では修正をおこ
なわないようにしている。
を向上させるために、ノックセンサ信号が急激に変化す
るような、いわゆるエンジンの過渡状態では修正をおこ
なわないようにしている。
すなわち、このような過渡状態がエンジンのセンサーか
ら検出された場合には、先のカウント値ni+及びng
tを0にクリアして、今までのデータをキャンセルする
わけである。
ら検出された場合には、先のカウント値ni+及びng
tを0にクリアして、今までのデータをキャンセルする
わけである。
次にステップ900に移る。すなわち判定レベルの修正
(保持も含む)が終わると、次の更新ブタを集めるため
にカウンタ値を0に初期化するわけである0次のステッ
プ1000は、KC3によって計算された遅角量Rをベ
ース進角から差し引いて、最終的な点火時期を計算する
ステップである。以上のようにして本発明のノックコン
トロールが実行される。
(保持も含む)が終わると、次の更新ブタを集めるため
にカウンタ値を0に初期化するわけである0次のステッ
プ1000は、KC3によって計算された遅角量Rをベ
ース進角から差し引いて、最終的な点火時期を計算する
ステップである。以上のようにして本発明のノックコン
トロールが実行される。
なお、本実施例では点火時期を制御するものについて述
べたが、機関の過給圧、燃料噴射量等を制御するように
してもよい。
べたが、機関の過給圧、燃料噴射量等を制御するように
してもよい。
また本実施例においては、補正用の前記第ルベルとして
ノック判定レベルをそのまま利用したが、これを別のレ
ベルとしても良い、この場合にはノック判定レベルをは
さんで、それより低い方に第ルベルを、それより高い方
に第2レベルをおくようにした方が良い。さらに、第2
レベルをノック判定レベルと共通使用し、これよりもひ
くいところに第ルベルをおいても良い。もちろん第1、
第2のほかに第3、第4・・・のレベルを設け、同様の
制御を行って、さらに補正精度を上げるようにすること
もできる。なお、本実施例のように2つの補正レベルを
設け、さらに第ルベルをノック判定レベルと共通使用す
るのがもっとも実際的で、実用上の性能として十分であ
る。
ノック判定レベルをそのまま利用したが、これを別のレ
ベルとしても良い、この場合にはノック判定レベルをは
さんで、それより低い方に第ルベルを、それより高い方
に第2レベルをおくようにした方が良い。さらに、第2
レベルをノック判定レベルと共通使用し、これよりもひ
くいところに第ルベルをおいても良い。もちろん第1、
第2のほかに第3、第4・・・のレベルを設け、同様の
制御を行って、さらに補正精度を上げるようにすること
もできる。なお、本実施例のように2つの補正レベルを
設け、さらに第ルベルをノック判定レベルと共通使用す
るのがもっとも実際的で、実用上の性能として十分であ
る。
以上述べたように本発明は、ノック判定レベルを補正す
るために少なくとも2つ以上の比較用レベルを設け、ノ
ックセンサ信号の所定区間における最大値が、前記各々
のレベルを超えた回数の大小関係に応じてノック判定レ
ベルを変更するようにしているので、ノック判定レベル
が自動的に補正され、エンジンの機差や経時変化等にか
かわらず、常にばらつきのない正確、なノックコントロ
ールを達成することができる。
るために少なくとも2つ以上の比較用レベルを設け、ノ
ックセンサ信号の所定区間における最大値が、前記各々
のレベルを超えた回数の大小関係に応じてノック判定レ
ベルを変更するようにしているので、ノック判定レベル
が自動的に補正され、エンジンの機差や経時変化等にか
かわらず、常にばらつきのない正確、なノックコントロ
ールを達成することができる。
第1図は本発明の構成を明示するための全体構成図、第
2図は本発明の詳細な説明するための分布図、第3図は
本発明の一実施例を示す構成図、第4図はノックセンサ
信号、整流信号、積分信号を各々示す波形図、第5図は
エレクトロニックコントロール ユニットにおける処理
手順を示すフローチャートである。 3・・・ノックセンサ、4・・・エレクトロニック コ
ントロール ユニット、43・・・ピークホールド回路
、44・・・平均化回路、45・・・マイクロコンピュ
ータ、5・・・イグナイタ。
2図は本発明の詳細な説明するための分布図、第3図は
本発明の一実施例を示す構成図、第4図はノックセンサ
信号、整流信号、積分信号を各々示す波形図、第5図は
エレクトロニックコントロール ユニットにおける処理
手順を示すフローチャートである。 3・・・ノックセンサ、4・・・エレクトロニック コ
ントロール ユニット、43・・・ピークホールド回路
、44・・・平均化回路、45・・・マイクロコンピュ
ータ、5・・・イグナイタ。
Claims (4)
- (1)内燃機関に発生するノッキングを検出するノック
センサと、 このノックセンサの出力信号に応じてノッキングを判定
するノック判定手段と、 この判定結果に応じて点火時期あるいは過給圧等のノッ
ク制御要因を制御するための制御値を演算し、この制御
値に応じて前記ノック制御要因の値を変化させる制御値
演算手段とを備える内燃機関用ノッキング制御装置にお
いて、 前記ノックセンサ信号の所定区間における最大値を検出
する最大値検出手段と、 前記ノック判定手段にて用いるノック判定レベルを補正
するための2つ以上の補正レベルを設定する補正レベル
設定手段と、 前記最大値と前記2つ以上の補正レベルとを比較し、こ
の最大値が各々の補正レベルを超えた回数を計数する比
較計数手段と、 この各々の計数値の大きさに応じて、前記ノック判定手
段にて用いるノック判定レベルを補正する判定レベル補
正手段とを 備えたことを特徴とする内燃機関用ノッキング制御装置
。 - (2)前記補正レベルのうちの1つを前記ノック判定レ
ベルと共通使用することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の内燃機関用ノッキング制御装置。 - (3)前記ノック判定レベル及び補正レベルを各々気筒
毎に設けるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項または第2項記載の内燃機関用ノッキング制御装
置。 - (4)前記ノック判定レベルは、前記ノックセンサ信号
の平均値に所定値を乗算して作成し、前記ノック判定レ
ベルの補正はこの所定値を増減することにより行なうこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
れかに記載の内燃機関用ノッキング制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60083313A JPH0663497B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 内燃機関用ノツキング制御装置 |
US06/853,340 US4699106A (en) | 1985-04-18 | 1986-04-17 | Knock control system for internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60083313A JPH0663497B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 内燃機関用ノツキング制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61241463A true JPS61241463A (ja) | 1986-10-27 |
JPH0663497B2 JPH0663497B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=13798928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60083313A Expired - Lifetime JPH0663497B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 内燃機関用ノツキング制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4699106A (ja) |
JP (1) | JPH0663497B2 (ja) |
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JP4772846B2 (ja) * | 2008-10-01 | 2011-09-14 | 川崎重工業株式会社 | ガスエンジンのノッキング制御装置 |
JP7287075B2 (ja) * | 2019-04-10 | 2023-06-06 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
US11982246B2 (en) * | 2020-11-23 | 2024-05-14 | Transportation Ip Holdings, Llc | Methods and systems for engine |
CN112682241B (zh) * | 2020-12-29 | 2022-10-04 | 联合汽车电子有限公司 | 发动机点火正时的控制方法及装置 |
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JPS5637535A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-11 | Nippon Soken Inc | Knocking detector |
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US4617895A (en) * | 1984-05-17 | 1986-10-21 | Nippondenso Co., Ltd. | Anti-knocking control in internal combustion engine |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP60083313A patent/JPH0663497B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-04-17 US US06/853,340 patent/US4699106A/en not_active Expired - Fee Related
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US9816446B2 (en) | 2014-11-04 | 2017-11-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Knock determination apparatus for internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0663497B2 (ja) | 1994-08-22 |
US4699106A (en) | 1987-10-13 |
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