JPS61241031A - シリンダヘツド組付用ヘツドボルトのロ−ダ装置 - Google Patents

シリンダヘツド組付用ヘツドボルトのロ−ダ装置

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JPS61241031A
JPS61241031A JP7981185A JP7981185A JPS61241031A JP S61241031 A JPS61241031 A JP S61241031A JP 7981185 A JP7981185 A JP 7981185A JP 7981185 A JP7981185 A JP 7981185A JP S61241031 A JPS61241031 A JP S61241031A
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cylinder
bolts
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Masaharu Yoshimura
吉村 正治
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上坐皿里分! この発明はシリンダヘッドをシリンダブロックへ自動的
に組付ける組付は機において、シリンダヘッドのヘッド
ボルト組付は位置と対応するように整列されたシリンダ
ヘッド組付は用ヘッドボルトを自動的にチャックして取
出し、シリンダヘッドへ全てのヘッドボルトを同時に供
給するようにしたローダ装置に関するものである。
従m避 シリンダブロックとシリンダヘッドとの組付けは、従来
よりシリンダブロックの上部周縁部に形成された結合フ
ランジと、シリンダヘッドの下部周縁部に形成された結
合フランジとをガスケットを挾んで重ね合わせ、両結合
フランジに形成されたボルト孔へヘッドボルトを挿通さ
せ、挿通したヘッドボルトにナツトを締付けて組付けて
いる。そして前記ヘッドボルトをシリンダヘッドの各ボ
ルト孔へ挿通させるには従来より作業者が人手でヘッド
ボルトを一本づつ挿入させて行っていた。
(゛シ゛  る 従来シリンダヘッドの組付けに際してヘッドボルトを作
業者が一本づつシリンダヘッドへ挿入させるものである
から作業性が非常に悪かった。またヘッドボルトを一本
づつ挿通させ、且つヘッドボルトの挿入の有無を作業者
の目視確認によるため信頼性に乏しくヘッドボルトの挿
入忘れを生じて組付は不良を生じることがあった。
そこで組付は作業性を向上させるために自動的にヘッド
ボルトをシリンダヘッドへ組付ける組付は機の開発が望
まれていた。しかし、自動組付は機の開発に際してシリ
ンダヘッドの各ボルト孔と対応するように分配され、位
置を割出されて整列されたヘッドボルトを全て同時にチ
ャックして移送し、シリンダヘッドへ自動的に挿入する
と共にヘッドボルトのチャック時にヘッドボルトの有無
を自動的に検知できるようにしたローダ装置が必要であ
った。
占  ゛ るための この発明は、シリンダヘッドのボルト孔と対応するよう
に2列に複数宛整列された多数のヘッドボルトを夫々チ
ャックするチャック機構を、整列されたヘッドボルトに
対応させて多数設けたローダ装置において、各チャック
機構の中心部にヘッドボルトの頭部を収容するソケット
を設け、当該ソケット内に上部に貫通孔を有し、ヘッド
ボルトにて押上げられるチェッカー棒を上下動自在に設
け、且つソケットに内蔵されたスプリングにてチェッカ
ー棒を常時下方へ押圧させ、整列されたソケットの各列
の前後端に夫々上昇したチェッカー棒の貫通孔に光を通
すための投光器と、投光器からの光を受けて信号を発す
る受光器とを設けたものである。
在里 この発明は予めシリンダヘッドのボルト孔と一致するよ
うに整列されたヘッドボルトへ各チャック機構を被せ、
さらにヘッドボルトの頭部ヘソケットを被せると同時に
ヘッドボルトの上端面にてチェッカー棒を相対的に押上
げた後チャック機構にてヘッドボルトをチャックし、投
光器から7上昇したチェッカー棒の貫通孔へ向けて光を
投光させ、この光を受光器にて受光させ、各受光器が受
光すると、チャックしたヘッドボルトを移送してシリン
ダヘッドの各ボルト孔へ挿入し、受光器が受光しなかっ
たときには、チャックしたヘッドボルトを排出させるよ
うにしたものである。
皇施勇 本発明に係るローダ装置を備えた組付は機は、パーツフ
ィーダ等から送られてくるシリンダヘッド組付は用ヘッ
ドボルトをシリンダヘッドとは別位置でシリンダヘッド
に形成された全ボルト孔と一致するように所定個数、例
えば8個を4個宛2列に分配して整列し、整列した後の
ヘッドボルトを位置ずれを起こさせないように全部チャ
ックし、同時に全部のヘッドボルトが揃っているか否か
を検知し、揃っていればヘッドボルトをシリンダブロッ
クに組合せたシリンダヘッド上へ移送させ、上方からシ
リンダヘッドに形成されたボルト孔へヘッドボルトを挿
入し、下方からナツトを締付けるようにしたものであり
、本発明装置は整列されたヘッドボルトをチャックして
移送するローダ装置に関するものである。
尚、ヘッドボルト(1)は、第7図に示す様に、所定長
さの軸(2)の上端に六角部(3)を形成し、下端から
所定寸法雄ネジ(5)を刻設したものであり、座金(4
)が組み込まれている。
ヘッドボルト(1)を分配し、その位置を割出して整列
させる割出し装置は、例えば第4図乃至第6図に示す様
な構造を有している。同図において、(10)はヘッド
ボルト(1)の位置を割出す割出しプレートで、前後方
向に長尺な長方形で、対向する長辺部に夫々所定間隔毎
にヘッドボルト保持用U溝(11a )(11(11b
 )  (11c )(11d )、(12a)(12
b)(12c)(12d)を対称に形成しである。前記
U溝(11a ’)〜(11d )、(12a) 〜(
12d)はヘッドボルト(1)の軸部(2)の径より若
干広く且つフランジ(4)の径より狭い幅寸法に形成さ
れ、しかもU溝(lla) 〜(lid)(lid)、
(12a) 〜(12d’の最奥部に押込まれたヘッド
ボルト(1)(1)−〜−−−がシリンダヘッド(図示
せず)に形成されたボルト孔と夫々一致するように配設
されている、前記割出しプレート(lO)は支持フレー
ム(13)上に前後動可能に支持させである。
(14)は割出しプレート(10)を前後動させる割出
しシリンダで、支持フレーム(13)の前端部に取付け
てあり、そのピストン前室ド(14aを連結板(15)
を介して割出しプレート(10)の前端部に結合してあ
り、伸縮動作することにより割出しプレート(10)を
支持フレーム(13)に沿って前後動させる。前記割出
しシリンダ(14)を前後動させる油圧供給回路(16
)にはABR接続形の4ボート・3位置切換弁(17)
を設けてあり、当該切換弁(17)を切換えることによ
り割出しシリンダ(14)のピストン前室或いはピスト
ン背室へ圧油を供給して割出しシリンダ(14)を伸縮
させて割出しプレート(10)を前後動させると共に中
空位置ではポンプポー1 トのみ閉じ、他のABRボー
トを通じて割出しシリンダ(14)を自由に伸縮可能に
なし、割出しプレート(10)を自由に前後動できるよ
うにしである。
(18a)  (18b)  (18c)  (18d
)は支持フレーム(13)の前端部に固設された取付ブ
ラケット(19)の側面に前後方向に階段状に配設した
リミットスイッチで、夫々ONされると油圧[供給回路
(16)の切換弁(17)を中空位置に切換えて割出し
シリンダ(14)の動作を停止させる。(20a)  
(20b)  (20c)  (20d)は割出しプレ
ート(10)の前端部に固設された取付プレート(21
)の側面に、リミットスイッチ(18a)〜(18d)
と対称な階段状に配設されたドグで、割出しプレー) 
(10)と一体に前後動じ、前進時に夫々対応するリミ
ットスイッチ(18a)〜(18d)を蹴ッてONする
。前記各ドグ(20a)〜(20d)は先端側から夫々
割出しプレート(10)に形成された各U溝(lla)
(12a)、(llb)(12b)、(11c )  
(11c )、(11d )(12d )と対応させて
あり、最前部のU溝(lla)(12a)がボルト押込
み位置にあるときは各リミットスイッチ(18a) 〜
(18d)はONされておらず、2番目のU溝(11b
 )  (12b ’)がボルト押込み位置に来ると、
最前部のドグ(20a)が最後部のリミットスイッチ(
18d)をONt。
、3番目のU溝(llc)(12c)がボルト押込み位
置に来ると、2番目のドグ(20b )が3番目のリミ
ットスイッチ(18c)をONL、4番目のU溝(li
d)(12d)がボルト押込み位置に来ると、3番目の
ドグ(20c)が2番目のリミットスイッチ(18b)
をONL、4番目のU溝(lid)(12d)がボルト
押込み位置を通過し、割出しプレート(10)が前進端
まで来ると4番目のドグ(20d )が最前部のリミッ
トスイッチ(1B=)をONする。
(22)  (23)は支持フレーム(13)の上面両
側に前後方向に沿って配設されたガイドプレートで、前
後動する割出しプレート(10)の両側を僅かな隙間を
持って案内し、前進する割出しプレート(10)のU溝
(lla) 〜(Ild)、(12a)〜(12d)に
押込まれたヘッドボルト(1)(1)−=−・の税落を
防止する。またガイドプレー) (22)  (23)
の後端部のボルト押込み位置には左右方向にヘッドボル
ト(1)を保持して案内する案内溝(24)  (25
)を形成しである。
(26)はパーツフィーダ(図示せず)等から連続送り
されてくるヘッドボルト(1)を割出しプレー) (1
0)の両側のボルト押込み位置まで案内する搬送シュー
トで、2列の搬送溝(27)(28)を形成してあり、
当該搬送溝(27)  (28)を後部で2系統に分配
させ、夫々の後端部をガイドプレート(22)  (2
3)に形成された案内溝(24)  (25)の外端部
へ対向させてあり、搬送してきたヘッドボルト(1)(
1)を−個宛案内溝(24)  (25)へ送り込む、
前記搬送溝(27)(28)はヘッドボルト(1)の軸
部(2)より若干広く、且つフランジ(4)より狭い幅
寸法に形成してあり、ヘッドボルト(1)をフランジ(
4)で支持した状態で搬送する。
(29)はガイドプレート(23)  (24)の案内
溝(25)  (26)内に送り込まれたヘッドボルト
(1)(1)を割出しプレー) (10)のU溝(ll
a) 〜(lid)、(12a)〜(12d)へ押込む
押込み手段で、支持フレーム(13)の後部中央部に支
持ブロック(30)を設け、当該支持ブロック(30)
の中央部にビニオン歯車(31)を軸受(32)を介し
て回転自在に装着し、且つビニオン歯車(31)を前後
方向から挾むようにその前後部に一対のスライド軸(3
3)  (34)をスライド自在に貫通させ、前記両ス
ライド軸(33)  (34)の中央部のビニオン歯車
(31)と対向する面に夫々ラック(35)  (36
)を適当寸法刻設し、当該ラック(35)  (3B)
をビニオン歯車(31)と噛合わせである。そして前部
スライド軸(33)の一端に直方体の押圧ブロック(3
7)の前部を嵌合させて結合し、且つ前記押圧ブロック
(37)の後部に後部スライド軸(34)の一端をスラ
イド自在に嵌合させである。また後部スライド軸(34
)の他端にも直方体の押圧ブロック(38)の後部を嵌
合させて結合し、且つ前記押圧ブロック(38)の前部
に前部スライド軸(33)の他端をスライド自在に嵌合
させである。前記両押圧ブロック(37)  (38)
の上面前部には夫に押圧体(39)  (40)を取付
け、当該押圧体(39)  (40)をガイドプレー)
 (22)(23)に形成された案内溝(24)  (
25)の延長線上外方に対向配置させである。  (4
1)は支持ブロック(30)の下面に設けた押込みシリ
ンダで、そのピストンロッド(418”)を一方の押圧
ブロック(37)に結合しである。従って前記押込みシ
リンダ(41)が伸縮動作、例えば短縮動作すると、一
方の押圧ブロック(37)が内側(割出しプレート側)
へ移動し、これと一体に前部スライド軸(32)も移動
し、これによりラック(35)及びビニオン歯車(31
) 、ラック(36)を介して後部スライド軸(34)
が前部スライド軸(33)と反対側へ移動し、他方の押
圧ブロック(38)を内側(割出しプレート側)へ移動
させ、両押圧ブロック(37)  (38)に取付けた
押圧体(39)  (40)を互いに接近させ、案内溝
(24)  (25>内のヘッドボルト(1)(1)を
割出しプレート(10)のU溝(lla) 〜(lid
、(12a)〜(12d)内に押込む。また逆に押込み
シリンダ(41)が伸長動作すると、前記と逆の動作を
行い、押圧ブロック(37)  (38)及び押圧体(
39)  (40)を互いに離反させる。
(42)は割出しプレート(10)にて位置を割出され
たヘッドボルト(1)  (1)−をチャックできるよ
うに突き上げる突上げ機構で、適当な大きさの昇降プレ
ート(43)に割出しプレー) (10)のU溝(ll
a) 〜(lld)、(12a)〜(12d)と対応す
る位置に夫々突上げロッド(44)  (44)・−を
立没し、支持フレーム(13)の下面に設けた突上げシ
リンダ(45)のピストンロッド(45a)を前記昇降
プレート(43)に結合しである。従って突上げシリン
ダ(45)が伸長動作すると、昇降プレー) (43)
及び突上げロッド(44)  (44)・・−・が上昇
して突上げロッド(44)  (44)−にて割出しプ
レート(10)に保持されたヘッドポル) (1)(1
)−・を所定寸法突上げる。  (46)  (46)
は昇降プレート1  (43)に取付けたガイドロッド
で、昇降プレート(43)を水平に昇降させる。
上記割出し装置は、パーツフィーダから供給されるヘッ
ドボルト(1)  (1)・−・を搬送シュート(26
)の搬送溝(27)  (28)を介してボルト押込み
位置まで搬送し、夫々ガイドプレート(22)  (2
3)に形成された案内溝(24)  (25)へ連続し
て一個宛送り込む、一方、割出しシリンダ(14)が最
初伸長動作して割出しプレート(10)を後退させ、最
前部のU溝(lla)(12a)をガイドプレー) (
22)  (23)に形成された案内溝(24)  (
25)と一致させ、以後順次割出しシリンダ(14)が
短縮動作して各U溝(11b )(12b) 、 (l
lc)  (12c) 、 (lid)  (12d)
を夫々案内a (24)  (25)と一致させる。そ
して、各U溝(lla)  (12a)、(llb) 
 (12b)、(llc)(12c)、(lid)(1
2d)が夫々案内溝(24)  (25)と一致する毎
に押込みシリンダ(41)が短縮動作してガイドプレー
) (22)(23)の外方に配置した一対の押圧体(
39)(40)を互いに接近させ、押圧体(39)  
(40)にてヘッドポル!−(1)(1)−を割出しし
プレート(10)の各U溝(lla) 〜(lid)、
(12a)〜(12d ’)へ押込む。ヘッドボルト(
1)(1)−の押込み完了後、押込みシリンダ(41)
が伸長動作して押圧体(39)  (40)を離反させ
る。ヘッドボルト(1)(1)−の押込みが全て完了し
、割出しプレー) (10)が前進端まで来ると、突上
げ機構(42)の突上げシリンダ(45)が伸長動作し
て突上げロッド(44)(44) −を上昇させ、各突
上げロッド(44)(44) −にて割出しプレート(
10)の各U溝(lla) 〜(lid)、(12a)
 〜(12d)に保持されたヘッドボルト(1)(1)
−・を適当量突上げる。
前述の如く突上げられたヘッドボルト(1)(1) −
をチャックし、シリンダヘッドへ供給するローダ装置は
第1図乃至第3図に示す構造を有している。同図におい
て、(47)は可動プレートで適当な大きさの長方形に
形成され、その中心部にピニオン歯車(48)を軸受(
49)を介して回転自在に支持させ、且つピニオン歯車
(48)の前後部にこれを挾むように左右方向に一対の
可動軸(50)  (51)をスライド自在に貫通支持
させ、当該可動軸(50)  (51)の中央部に刻設
したラック(50a )  (51b )を夫々ピニオ
ン歯車(48)に嵌合わせである。また可動プレート(
47)には割出し装置の割出しプレート(10)にて整
列されたヘッドボルト(1)(1)−・と対応するよう
に夫々ヘッドボルト(1)のの頭部六角部(3)を収容
するソケフ) (52)(52)−−−1(53)  
(53)−を4個宛2列に設けである。前記各ソケット
(52)  (52)−・−1(53)(53) −は
下部内周面にヘッドボルト(1)を案内収容させるため
のテーパ(52a)(52a)−1(53a )  (
53a ) −・を形成すると共にテーバ (52a 
)  (52a )  −、(53a)  (53a)
  ・−・より所定寸法上方にヘッドボルト(1)をガ
イドの六角部(3)の上面を受ける受座(52b)(5
2b ) −1(53b)(53b)−・を形成しであ
る。  (54)  (55)は各ソケット(52) 
 (52)−・、(53)  (53)・−・内に夫々
回転不能で上下動自在に収容されたチェッカー棒で、上
部に光を透過できる貫通孔(56)  (57)を形成
し、フランジ(54a)(55a)とソケット(52)
  (53)との間に圧縮開花させたスプリング(58
)  (59)にて常時下方に押圧されてソケット(5
2)  (53)の下方に達している。前記チェッカー
棒(54)(54) −・、(55)  (55)−は
各列毎に貫通孔(56)  (57)を直線上に配置し
てあり、ヘッドボルト(1)  (1)・−・がソケッ
ト (52)  (53)に収容されると押上げられる
。またソケット(52)  (53)には押上げられた
チェッカー棒(54)  (55)の貫通孔(56) 
 (57)が外部に露出するように適宜の開口部(図示
せず)を形成しである。  (60)  (81)は一
方のソケット(52)(52)・−・の整列方向の延長
線上に配列させて可動プレート(47)の前後端に取付
けた一対の投光器と受光器で、投光器(60)から受光
器(61)に向けて投光させ、その光を上昇しているチ
ェッカー棒(54)  (54)・−・の貫通孔(56
)  (56)・−・を通過させて受光器(61)に受
光させるようにしである。  (62)  (63)は
他方のソケット(53)  (53)・−・の整列方向
の延長線上に配列させて可動プレート(47)の前後端
に取付けた一対の投光器と受光器で、投光器(62)か
ら受光器(63)に向けて投光させ、その光を上昇して
いるチェッカー棒(55)  (55)−の貫通孔(5
7)(57) −・を通過させて受光器(63)に受光
させるようにしである。  (64)  (64)−は
一方の列のソケット(52)  (52)−に頭部を収
容されたヘッドボルト(1)(11−の軸(2)(2)
・・−・をチャックする第1のチャック機構で、各々一
対の第1のチャック爪(65)  (65)・・−と第
2のチャック爪(66)  (66) −とをソケット
(52)(52) −・を中心に左右から対向配置させ
てあり、第1のチャック爪(65)  <65)−・−
・を前部可動軸(50)の一端に嵌合固定された前後方
向に長尺な第1のチャックプレート(67)の下面に取
付け、第2のチャック爪(66)  (66)−・を、
後部可動軸(51)の他端に嵌合固定された前後方向に
長尺な第2のチャックプレート(6B)の下面に取付け
られた支持腕(69)  (69)−・に取付けである
。  (70)  (70)−・は他方の列のソケット
(53)  (53)−・に頭部を収容されたヘッドボ
ルト(1)(1)・−の軸(2)(2)−・をチャック
する第2のチャック機構で、各々一対の第3のチャック
爪(7)(7)−・−・と第4のチャック爪(72) 
 (72L−とを各ソケット(53)  (53)−を
中心に左右から対向配置させてあり、第3のチャック爪
(71)  (71) −・を第1のチャックプレート
(67)の下面に取付けられた支持腕(73)  (7
3)−に取付け、第4のチャック爪(72)  (72
)−・を第2のチャックプレート(68)の下面に取付
けである。前記第1・第2のチャック機構(64)  
(64)・・−・、(70)  (70)・−・は、ビ
ニオン歯車(48)が正・逆回転すると、その回転に伴
ってランク(50a)(51a)を介して前部可動軸(
50)と後部可動軸(51)とが互いに反対方向に移動
して各々の端部に設けた第1・第2のチャックプレー)
 (67)  (68)を互いに接近或いは離反させ、
これにより第1のチャックプレート(67)に設けた第
1のチャック爪(65)  (65)・−・及び第3の
チャック爪(71)(71) −・と第2のチャックプ
レート(68)に設けた第2のチャック爪(86)  
(66)−・及び第4のチャック爪(72)  (72
)−・を互いに接近或いは離反させてヘッドボルト(1
)(1)−・をチャック或いは解放させる。尚、前部可
動軸(5o)の他端を第2のチャックプレート(68)
にスライド自在に嵌合させ、且つ後部可動軸(51)の
一端を第1のチャックプレート(67)にスライド自在
に嵌合させて、夫々ガイドの作用を行わせてい。(74
)は可動プレー) (47)の上面中央部に設けた正逆
回転可能な空圧モータで、これの出力軸(74a )を
ビニオン歯車(48)に結合してあり、ビニオン歯車(
48)を正転成いは逆転させて第1・第2のチャック機
構(64)(64) −1(70)  (70)−を開
閉させる。
上記の如き構造のローダ装置は、可動プレートを適宜の
移送手段にて上下移動並びに水平移動可能に支持されて
いる。そしてこのローダ装置は、割出しプレート(10
)にて整列保持され、且つ突上げ機構(42)にて所定
量突上げられたヘッドポル) (1)(1)曲の上方へ
可動プレート(47)を移動させ、空圧モータ(74)
を逆転させて第1のチャック機構(64)  (64)
−−一−−の第1のチャック爪(65)  (65)−
と第2のチャック爪(66)  (66)・−・並びに
第2のチャック機構(70)  (70)−の第3のチ
ャック爪(71)(71)−・−と第4のチャック爪(
72)  (72)−曲を夫々開放させた状態で可動プ
レート(47)を下降させ、ヘッドポル) (1)(1
)曲の頭部六角部(3)(3)・−・を各ソケット(5
2)  (52)・−・、(53)  (53)・−・
内に収容させる。するとヘッドボルト(1)(1)−・
の六角部(3)(3)−が各ソケット (52)  (
52)−・、(53)  (53)−内に収容されると
同時に六角部(3)(3)−・の上面にて各ソケット(
52)  (52)−=、(53)(53) −内に設
けられたチェッカー棒(54)(54) −・、(55
)  (55)・・−・を相対的に押上げる、そしてソ
ケット(52)  (52)−・、(53)  (53
)・−・の受座(52b)(52b)、−・・、(53
b ’)  (53b ”)・・−が六角部(3)(3
)−に当接すると、空圧モータ(74)を正転させて第
1のチャック爪(65)  (65)・−・・と第2の
チャック爪(66)  (68)−及び第3のチャック
爪(71)  (71)−と第4のチャック爪(72)
  (72L−を夫々閉じてヘッドボルト(1)(1)
・・−の軸(2)(2)−をチャックさせ、同時に投光
器(60)  (62)から光を投光させ、この光を押
上げられた各チェッカー棒(54)  (54)−−−
−−1(55)  (55)−・−に形成された貫通孔
(56)  (56)−・、(57)  (57)−・
−を透過させて受光器(61)  (63)に受光させ
る。
受光器(61)  (63)が受光して第1・第2のチ
ャック機構(64)  (64)−・、(70)  (
70)・−・が全でヘッドボルト(1)(1)−をチャ
ックしたことを確認すると、可動プレー) (47)を
上昇させてヘッドボルト(1)(1)、−を割出しプレ
ート(10)から抜き取り、続いて可動プレー) (4
7)を水平移動させて保持したヘッドボルト(1)(1
)−をシリンダブロックに組合わされたシリンダヘッド
(75)の上方に対向配置させる。この後可動プレート
(47)を下降させてヘッドボルト (1)  (1)
・−・をシリンダヘッド(75)のボルト孔(76) 
 (7B)へ挿入し、同時に油圧モータ(74)を逆転
させて第1のチャック機構(64)  (64)−及び
第2のチャック機構(70)  (70)・−・を開放
させ、各ソケット(52)  (52)−・、(53)
  (53)−の受座(52b )(52b ’)−・
−1(53b ’)  (53b )・−・にてヘッド
ポル) (1)(1)−を押込み、押込みを完了すると
可動プレート(47)が上昇し、これと同時にチェッカ
ー棒(54)  (54)・−・、(55)  (55
)・−・がスプリング(58)  (5B)−・、(5
9)  (59)・−・にて押下げられてヘッドボルト
(1)(1)・・−・をソケット(52)  (52)
−1(53)  (53)・−・から押出す、そして可
動プレート(47)が上昇完了後、続いて水平移動させ
て元位置へ復帰させて前述と同様にヘッドボルト(1)
(])−・の供給を行う。
上記ローダ装置は、ヘッドボルト(1)(1)−・の抜
き取り時、ヘッドボルト (1)  (1)−・が全て
揃っておらなかった場合は、ソケット(52)  (5
2)・−5(53)  (53)・−・の何れかにヘッ
ドボルト(1)が収容されず、そのソケット(52)或
いは(53)内のチェッカー棒(54)或いは(55)
が押上げられないので、投光器(60)(62)から投
光された光は下降状態にあるチェッカー棒(54)或い
は(55)にて遮られて受光器(61)  (63)に
受光されない、従って受光器(61)  (63)の何
れか一方或いは双方が受光しないときにはヘッドボルト
(1)(1)−・が不揃いであることを判定し、一旦ヘ
ッドボルト(1)(1)−をチャックして割出しプレー
ト(10)から抜き取り、回収部へ移送して排出させ、
次の供給動作を行う。
登肌夏処果 この発明は整列された多数のヘッドボルトを自動的にチ
ャックして取出し、シリンダブロックと組合わされたシ
リンダヘッドのボルト孔へ供給でき、しかもヘッドボル
トの取出し時にヘッドボルトが所定個数整列されている
か否かを自動的に判定し、所定個数のヘッドボルトをチ
ャックしたときのみシリンダヘッドへ供給するので、供
給ミスを生じない、従ってこのローダ装置を用いること
によりヘッドボルト供給の自動化が可能となり作業性が
大幅に向上し、しかも供給ミスを生じず信頼性も非常に
高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るローダ装置の要部正面図、第2図
はローダ装置の底面図、第3図はローダ装置の一部破断
側面図、第4図はヘッドボルトの割出し装置の平面図、
第5図は割出し装置の縦断正面図、第6図は割出し装置
の縦断側面図、第7図はヘッドボルトの正面図である。 (47)・−・可動プレート、(48)・−・ビニオン
歯車、(50)  (51)−・可動軸、(52)  
(53)−・ソケット、(54)  (55)・−・チ
ェッカー棒、(56)(57)−−−一貫通孔、(80
)  (62)・−・投光器、(61)(63)・−・
受光器、(64)・−・第1のチャック機構、(65)
−・第1のチャック爪、(66) −・第2のチャック
爪、(70)・−・第2のチャック機構、(71)・−
第3のチャック爪、(72) −・第4のチャック爪、
(74)・−・−・空圧モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2列に複数宛整列された多数のヘッドボルトをチ
    ャックして移送し、シリンダヘッドのボルト孔へ供給す
    るローダ装置において、ヘッドボルトを各々チャックす
    るチャック機構の中心部にヘッドボルトの頭部を収容す
    るソケットを設け、当該ソケット内に、上部に貫通孔を
    有しヘッドボルトにて押上げられるチェッカー棒を上下
    動自在に設け、且つソケットに内蔵されたスプリングに
    てチェッカー棒を常時下方へ押圧させ、整列されたソケ
    ットの各列の前後端に夫々上昇したチェッカー棒の貫通
    孔に光を通す投光器と、投光器からの光を受けて信号を
    発する受光器とを対向配置させたことを特徴とするシリ
    ンダヘッド組付用ヘッドボルトのローダ装置。
JP7981185A 1985-04-15 1985-04-15 Shirindahetsudokumitsukeyohetsudoborutonoroodasochi Expired - Lifetime JPH0240462B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03130332U (ja) * 1990-04-17 1991-12-27

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