JP2540580B2 - ボルト整列装置 - Google Patents

ボルト整列装置

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JP2540580B2
JP2540580B2 JP63016268A JP1626888A JP2540580B2 JP 2540580 B2 JP2540580 B2 JP 2540580B2 JP 63016268 A JP63016268 A JP 63016268A JP 1626888 A JP1626888 A JP 1626888A JP 2540580 B2 JP2540580 B2 JP 2540580B2
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和廣 戎野
正治 ▲吉▼村
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はパーツフィーダから連続して送られてくる
ボルトを順次2列に振り分け、かつ複数本を所定間隔毎
に整列させるボルト整列装置に関するものである。
従来の技術 例えばエンジンの組立て工程において、シリンダブロ
ックとシリンダヘッドとを組み付ける場合、通常、シリ
ンダブロック上にシリンダヘッドを供給し、シリンダブ
ロックの上部周縁部及びシリンダヘッドの下部周縁部に
夫々形成された結合フランジを、ガスケットを介して重
ね合わせ、両結合フランジに形成されたボルト孔へボル
トを挿入し、挿入したボルトを締付けて組み付けてい
る。
上記ボルトの挿入は、従来作業者が手作業で行ってい
たが、一個のシリンダヘッドとシリンダブロックとの組
み付けには8〜10本のボルトが使用され、しかも組み合
わされたシリンダヘッド等はライン上を一定速度で連続
して送られてくるので作業者に重労働を強いることにな
り、作業性も悪かった。
そこで、本出願人は作業者の労働条件を改善すると共
に作業性を向上させるために、ボルトを自動的に整列さ
せる整列装置を開発し、提案した〔特開昭61−241035号
公報参照〕。
上記整列装置は、原理的には、第15図に示す様に、シ
リンダヘッドのボルト挿入孔と同一配置でボルト保持溝
(1)(1)…を複数形成した整列プレート(2)を長
手方向に移動可能に構成し、パーツフィーダ〔図示せ
ず〕に接続された2列のシュート(3)(4)を整列プ
レート(2)の両側に振り分け、シュート(3)(4)
の先端側方に押込み機構(5)(6)を配置させたもの
である。そして、パーツフィーダからシュート(3)
(4)を介して送られてきたボルト(7)(7)…を、
シュート(3)(4)の先端位置で側方から押込み機構
(5)(6)にて整列プレート(2)側に押込み、整列
プレート(2)のボルト保持溝(1)(1)へボルト
(7)(7)を供給する。一回のボルト供給完了毎に整
列プレート(2)をのピッチ移動させ、整列プレート
(2)の全ボルト保持溝(1)(1)…にボルト(7)
(7)…が供給されると、整列プレート(2)上のボル
ト(7)(7)…を一斉にチャックして取出し、シリン
ダヘッドに一斉に供給するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 従来の整列装置は、ボルト(7)(7)を整列プレー
ト(2)の両側までシュート(3)(4)で搬送してく
るのであるが、シリンダブロックとシリンダヘッドとを
結合するボルト(7)(7)は非常に長尺で重量が重
く、しかもボルト(7)(7)…はシュート(3)
(4)に吊り下げ状態で支持されているので、ボルト
(7)(7)がスムーズに流れず、整列に時間がかかっ
ていた。またボルト(7)(7)…はシュート(3)
(4)上を押せ押せ状態で連続して送られてくるため
に、シュート(3)(4)からボルト(7)が一本ずつ
送り出されずに2本同時に送り出されることがあり、整
列ミスを生じることがあった。
問題点を解決するための手段 この発明は対向する長辺部に夫々ボルト保持溝を定ピ
ッチ毎に複数形成した整列プレートと、前記整列プレー
トの少なくとも両側を囲み、ボルトを支持し乍ら2個所
に振り分けて移送するための送り溝及び送り溝の前端か
ら両側に延びる振分け溝、振分け溝の両端から前後方向
に延びる2本の案内溝、案内溝の前端から左右方向側に
延びる2本の供給溝を形成した支持プレートと、前記整
列プレートを前後方向にピッチ送りし、各ボルト保持溝
を支持プレートの供給溝と対向する位置で順次停止させ
る送り機構と、ボルトが一個入る溝を有し、往復回転し
て送り溝内に連続して送られてくるボルトを一個宛切出
して振分け溝へ供給する切出し機構と、ボルトの頭部が
入る保持部を両側に形成した振分けプレートを前記振分
け溝内で往復移動させ、交互に保持部へ収容されたボル
トを左右に振分ける振分け機構と、案内溝に沿ってその
下方を前後動する送込みプレートを備え、振分けられた
ボルトを案内溝の前端まで送込みプレートで送込む2つ
の送込み機構と、供給溝に沿ってその下方を移動する押
出しプレートを備え、案内溝の前端のボルトを押出しプ
レートにて押出して整列プレートのボルト保持溝へ供給
する2つの押出し機構とで構成したものである。
作用 この発明はパーツフィーダから連続して送られてくる
ボルトを左右に移動する振分けプレートのボルト保持部
に交互に保持させて左右に振り分け、振り分けたボルト
を先ず送込み機構で整列プレートの両側まで送り出し、
続いて押出し機構にてボルトを整列プレートのボルト保
持溝へ押し込むものである。
実施例 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
尚、この実施例では長さの異なる2種類のボルトを前後
から供給して整列するようになっている。
整列装置は、第1図乃至第5図に示す様に、整列プレ
ート(10)と、整列プレート(10)を前後させる送り機
構(11)と、パーツフィーダ(図示せず)から送られて
くる2種類のボルト(7)(7)…・(8)(8)…を
一個宛切出す切出し機構(12)(13)とボルト(7)
(8)を夫々2位置に振り分ける振分け機構(14)(1
5)と、振り分けられたボルト(7)(7)・(8)
(8)を夫々所定位置まで送り込む送込み機構(16)
(17)・(18)(19)と、送り込まれたボルト(7)
(7)・(8)(8)を整列プレート(10)へ押し出し
て供給する押出し機構(20)(21)・(22)(23)とで
構成してある。前記送込み機構(16)(17)・(18)
(19)は何れも同じ構造を有し、送込み機構(16)(1
7)が対をなし、他の送込み機構(18)(19)が対をな
している。また押出し機構(20)(21)・(22)(23)
は何れも同じ構造を有し、押出し機構(20)(21)が対
をなし、残りの押出し機構(22)(23)が対をなしてい
る。
整列プレート(10)は対向する長辺部に定ピッチ毎に
ボルト(7)(8)を保持するためのボルト保持溝(24
a)〜(24e)・(25a)〜(25e)を5個ずつ形成してあ
る。このボルト保持溝(24a)〜(24e)・(25a)〜(2
5e)はシリンダヘッドのボルト挿入孔と合致するように
配列してある。整列プレート(10)は支持プレート(2
6)に前後方向に沿って形成した案内穴(27)に収容し
てある。前記案内穴(27)は整列プレート(10)の幅よ
り僅かに広い幅寸法に形成し、かつ中間部(27a)を幅
広に形成してある。
送り機構(11)は支持プレート(26)を支持している
前後壁(28)(29)間に2本のガイド棒(30)(30)を
架設し、このガイド棒(30)(30)にすべり軸受(31)
(31)…を介して移動ブロック(32)をスライド自在に
取付け、後壁(28)に固設した送りシリンダ(33)のピ
ストンロッド(33a)を移動ブロック(32)に結合して
ある。そして移動ブロック(32)の上面に、支持脚(34
a)(34a)(34b)(34b)を介して整列プレート(10)
を取付けてある。従って送りシリンダ(33)が伸縮動作
することによって移動ブロック(32)が前後動し、移動
ブロック(32)と一体に整列プレート(10)も前後動す
る。移動ブロック(32)の下面には複列のドグレール
(35)を取付け、ドグレール(35)にドグ(36a)〜(3
6f)を装着し、移動ブロック(32)の下方に設置したリ
ミットスイッチ(37a)〜(37f)を対応するドグ(36
a)〜(36f)が蹴ることにより移動ブロック(32)を一
旦停止させ、これにより整列プレート(10)を間欠送り
できるようになっている。前記リミットスイッチ(37
a)〜(37f)は前後方向及び左右方向に位置をずらせて
配置し、整列プレート(10)をピッチ送りできるように
してある。移動ブロック(32)の下面にはノッチプレー
ト(38)を取付け、ノッチプレート(38)に形成した係
止溝(39a)〜(39d)の何れかにノッチ(40)が係止す
ることにより、整列プレート(10)を正確に位置決めで
きるようにしてある。このノッチプレート(38)とノッ
チ(40)との係止は、送りシリンダ(33)のストローク
エンドでは行わず、送りシリンダ(33)が中間位置で停
止したときに行われるようになっている。またノッチ
(40)はノッチシリンダ(41)のピストンロッド(41
a)の上端に取付けてあり、ノッチシリンダ(41)の短
縮動作によりノッチ(40)がノッチプレート(38)の係
止溝(39a)〜(39d)から外れ、常時スプリング(42)
にて上方へ附勢されている。
切出し機構(12)は第6図乃至第8図に示す様に、支
持プレート(26)に形成されたボルト送り溝(43)の先
部に近接させて回転軸(44)を回転自在に支持し、回転
軸(44)の上端を支持プレート(26)上に取付ブラケッ
ト(47)を介して配置した油圧モータ(45)の出力軸
(45a)に連結金具(46)を介して連結して、油圧モー
タ(45)にて回転軸(44)を往復回転させるようにして
ある。そして回転軸(44)の下部2個所に切出し板(4
8)(48)を取付けてある。切出し板(48)は扇状で、
周縁の一部にボルト(7)の軸部が一個入る溝(49)を
形成してあり、支持プレート(26)の送り溝(43)に送
られてきたボルト(7)(7)…のうち最先のボルト
(7)を溝(49)内に一個収容し、溝(49)の先端でボ
ルト(7)の移動を阻止するようになっている。そして
回転すると、溝(49)にて保持したボルト(7)を前方
へ送り、支持プレート(26)の送り溝(43)と直交して
形成された振分け溝(50)へ切出すと共に、円弧面(48
a)にて後続のボルト(7)の移動を阻止する。また前
記連結金具(46)も扇状に形成され、直線状端面(46
a)(46b)が夫々取付ブラケット(47)に取付けられた
ストッパ軸(51)(52)に当ることにより回転軸(44)
の回転角を規制する。即ち、切出し板(48)が原位置に
あり、待機状態のときは一方の端面(46a)がストッパ
軸(51)に当接し、切出し板(48)が回転してボルト
(7)を一個切り出すと、他方の端面(46b)がストッ
パ軸(52)に当接する。
他方の切出し機構(13)も上記切出し機構(12)と同
様の構成を有しており、同一構成物に同一符号を付して
説明は省略する。
振分け機構(14)は、第9図に示す様に、支持プレー
ト(26)の振分け溝(50)内に入り込む厚みで、かつ振
分け溝(50)の長さの半分程度の幅寸法を有し、上部両
側にボルト(7)の頭部が入り込む保持部(53)(54)
を形成した振分けプレート(55)を、両保持部(53)
(54)が支持プレート(26)上に突出した状態で振分け
溝(50)内にスライド自在に貫通させてある。振分けプ
レート(55)の下方には、支持プレート(26)を支持し
ている側壁(56)(57)間にガイドロッド(58)(58)
を架設し、当該ガイドロッド(58)(58)にスライドブ
ロック(59)をスライド自在に装着し、側壁(57)に固
設した振分けシリンダ(60)のピストンロッド(60a)
の先端をスライドブロック(59)に結合してある。そし
て前記スライドブロック(59)の上面に振分けプレート
(55)の下端を結合してある。従って振分けシリンダ
(60)が伸縮動作すると、スライドブロック(59)がス
ライドし、振分けプレート(55)を移動させる。振分け
プレート(55)は、振分けシリンダ(60)が伸長動作し
たときに一方の保持部(54)が支持プレート(26)の送
り溝(43)と対向して他方の保持部(53)が振分け溝
(50)の右端に位置し、短縮動作したときに他方の保持
部(53)が送り溝(43)と対向して一方の保持部(54)
が振分け溝(50)の左端に位置するようになっている。
他方の振分け機構(15)も上記振分け機構(14)と同
様の構成を有しており、同一構成物に同一符号を付して
説明は省略する。
送り込み機構(16)は、第2図及び第3図に示す様
に、後壁(28)とこれの前方所定位置に設置された支持
ブラケット(61)との間に2本のガイドロッド(62)
(62)を架設し、当該ガイドロッド(62)(62)にスラ
イドブロック(63)をスライド自在に装着し、後壁(2
8)に固着した送込みシリンダ(64)のピストンロッド
(64a)を結合し、かつスライドブロック(63)の側方
に送込みプレート(65)を取付けてある。前記送込みプ
レート(65)はボルト(7)と同程度の厚みを有し、支
持プレート(26)に振分け溝(50)の右端部から前後方
向に形成された案内溝(66)の下方に配置してあり、送
込みシリンダ(64)の伸縮動作により送込みプレート
(65)が案内溝(66)に沿って移動する。
送込み機構(17)も前記送込み機構(15)と同様に、
後壁(28)とこれの前方所定位置に設置された支持ブラ
ケット(67)との間に2本のガイドロッド(68)(68)
を架設し、このガイドロッド(68)(68)にスライドブ
ロック(69)をスライド自在に装着し、後壁(28)に固
着した送込みシリンダ(70)にてスライドブロック(6
9)を移動させるようになし、スライドブロック(68)
の側面に送込みプレート(71)を取付けた構造を有して
いる。そして送込みプレート(71)を支持プレート(6
5)の振分け溝(50)の左端部から前後方向に形成され
た案内溝(72)の下方に配置してある。従って送込みシ
リンダ(70)の伸縮動作により送込みプレート(71)が
案内溝(72)に沿って移動する。
送込み機構(18)(19)も夫々送込み機構(16)(1
7)と同様に構成されており、同一構成物に同一符号を
付して説明は省略する。但し、この送込み機構(18)
(19)は前壁(29)とこれの後方所定位置に設置した支
持ブラケット(73)(74)との間に設置される。
押出し機構(20)は、第3図に示すように、側板(56
a)とこれの左側方に設置した支持ブラケット(75)と
の間にガイドロッド(76)を架設し、このガイドロッド
(76)にスライドブロック(77)をスライド自在に装着
し、スライドブロック(77)の後面に押出しプレート
(78)を取付けてある。そして側壁(56)に固着した押
出しシリンダ(79)のピストンロッド(79a)をスライ
ドブロック(77)に結合してある。前記押出しプレート
(78)は、送込み機構(16)との干渉を避けるために、
先部(78a)を偏心させてある。また押出しプレート(7
8)は支持プレート(26)の案内溝(66)の前端から左
側方へ形成された供給溝(80)の下部前方に配置してあ
り、押出しシリンダ(79)の伸縮動作により押出しプレ
ート(78)の先部(78a)が供給溝(80)の直下を左右
方向に移動する。
押出し機構(21)は側板(57a)とこれの右側方に設
置した支持ブラケット(81)との間にガイドロッド(8
2)を架設し、このガイドロッド(82)にスライドブロ
ック(83)をスライド自在に装着し、スライドブロック
(80)の後面に押出しプレート(84)を取付けてある。
そして側壁(57)に固着した押出しシリンダ(85)のピ
ストンロッド(85a)をスライドブロック(83)に結合
してある。前記押出しプレート(84)も送込み機構(1
7)との干渉を避けるために先部(84a)を後方へ偏心さ
せてある。この押出しプレート(84)は支持プレート
(26)の案内溝(72)の前端から右側方へ形成された供
給溝(86)の下部前方に配置してあり、押出しシリンダ
(85)の伸縮動作により押出しプレート(84)の先部
(78a)が供給溝(86)の直下を左右方向に移動する。
押出し機構(18)・(19)は夫々押出し機構(16)・
(17)と同様に構成されており、同一構成物に同一符号
を付して説明は省略する。
尚、支持プレート(26)の前方には切出し機構(13)
及び振分け機構(15)、送出し機構(18)(19)、押出
し機構(22)(23)に対応するように、送り溝(87)及
び振分け溝(88)、案内溝(89)(90)、供給溝(91)
(92)を連続して形成してある。
(93)(94)(95)は振止めプレートで、支持プレー
ト(26)の下部後方に、コ字形振止めプレート(93)を
中心にしてその両側に鉤形振止めプレート(94)(95)
を適当な間隔を持たせて設置してあり、支持プレート
(26)の送り溝(43)及び振分け溝(50)、案内溝(6
6)(72)、供給溝(80)(86)に沿って移動するボル
ト(7)(7)…の下部の振れを抑える。
(96)(97)(98)は支持プレート(26)の下部前方
に配置した振止めプレートで、平板状振止めプレート
(96)の両側に鉤形振止めプレート(97)(98)を適当
な間隔を持たせて設置してあり、支持プレート(26)の
送り溝(87)及び振分け溝(88)、案内溝(89)(9
0)、供給溝(91)(92)に沿って移動するボルト
(8)(8)…の下部の振れを抑える。
(99)は整列プレート(10)の各ボルト保持溝(24
a)〜(24e)・(25a)〜(25e)に収容されて整列され
た複数のボルト(7)(7)…・(8)(8)を一斉に
取出して搬送する搬送機構で、第10図乃至第12図に示す
様に構成されている。即ち、同図において、(100)は
本体フレームで、整列プレート(10)と略同じ大きさの
平板状で、中央部の厚みを厚くしてある。この本体フレ
ーム(100)には中心部にピニオン歯車(102)を上下方
向に収容して軸受け(103)(104)にて回転自在に支持
し、かつ本体フレーム(100)の中央部上面に取付けた
空圧モータ(105)の出力軸(106)をピニオン歯車(10
2)に結合し、空圧モータ(105)にてピニオン歯車(10
2)を一定角度内で往復回転させるように構成してあ
る。また本体フレーム(100)の中央部には第14図の如
くピニオン歯車(102)を挟んで左右方向に一対の第1
ラック軸(107)及び第2ラック軸(108)をスライド自
在に貫通させ、且つピニオン歯車(102)と第1ラック
軸(107)及び第2ラック軸(108)を噛合わせてある。
さらに本体フレーム(100)の下面両側に長手方向に沿
って定ピッチ毎に、ボルト(7)(7)…・(8)
(8)の頭部を収容するソケット(109)(109)…・
(110)(110)…を垂設してある。各ソケット(109)
(109)…・(110)(110)…内には第13図に示す様
に、チェック棒(111)(111)…を昇降自在に収容し、
かつスプリング(112)(112)…にて常時下方に押し付
けてある。チェック棒(111)(111)…は各ソケット
(109)(109)…・(110)(110)…内にボルト(7)
(7)…・(8)(8)が入ると、これにより押上げら
れ、上部に穿設された透孔(113)がソケット(109)
(109)…・(110)(110)…に穿設された貫通孔(11
4)と一致するようになっている。一列に並んだソケッ
ト(109)(109)…の前後には一対の投受光器(115)
(116)を配置してあり、ソケット(109)(109)…の
貫通孔(114)(114)…を通して投受光器(115)(11
6)間で光の伝達を行うようにしてある。従って、各ソ
ケット(109)(109)…内のチェック棒(111)(111)
…が全て上昇すると、投受光器(115)(116)間で光が
通る。また他方に一列に並んだソケット(110)(110)
…の前後にも一対の投受光器(117)(118)を配置して
あり、ソケット(110)(110)…の貫通孔(114)(11
4)…を通して投受光器(117)(118)間で光の伝達を
行うようにしてある。従って各ソケット(110)(110)
…内のチェック棒(111)(111)…が全て上昇すると、
投受光器(117)(118)間で光が通る。また本体フレー
ム(100)の左右両側には一対の第1可動フレーム(11
9)及び第2可動フレーム(120)を配置してあり、第1
可動フレーム(119)の中間部を第1ラック軸(107)及
び第2ラック軸(108)に貫通させ、かつ第1ラック軸
(107)の端部を結合すると共に第2ラック軸(108)の
端部をスライド自在にしてある。また第2可動フレーム
(120)の中間部も第1ラック軸(107)及び第2ラック
軸(108)に貫通させ、かつ第1ラック軸(107)の端部
をスライド自在になし、第2ラック軸(108)の端部を
結合してある。従ってピニオン歯車(102)が回転する
と、第1ラック軸(107)及び第2ラック軸(108)によ
り第1可動フレーム(119)と第2可動フレーム(120)
が互いに近付いたり或いは離れたりする。第1可動フレ
ーム(119)の下面には前後方向に定ピッチ毎に支持ア
ーム(121)(121)…を垂設し、各支持アーム(121)
(121)…に第1チャックアーム(122)(122)…を左
右方向に取付けてある。また第2可動フレーム(120)
の下面にも前後方向に定ピッチ毎に支持アーム(123)
(123)…を垂設し、各支持アーム(123)(123)…に
第2チャックアーム(124)(124)…を左右方向に取付
け、当該第2チャックアーム(124)(124)…を一本宛
第1チャックアーム(122)(122)…と前後方向で対向
させてある。また第1チャックアーム(122)(122)…
の2個所に第1チャック爪(125)(125)…及び第2チ
ャック爪(126)(126)…を設け、第2チャックアーム
(124)(124)…の2個所に第3チャック爪(127)(1
27)…及び第4チャック爪(128)(128)…を設けてあ
り、第1チャック爪(125)と第4チャック爪(128)と
を各ソケット(109)(109)…の下方で対向させ、第2
チャック爪(126)と第3チャック爪(127)とを各ソケ
ット(110)(110)…の下方で対向させてある。前記第
1チャック爪(125)及び第2チャック爪(126)、第3
チャック爪(127)、第4チャック(128)は全て整列プ
レート(10)のボルト保持溝(24a)〜(24e)・(25
a)〜(25e)内に入る厚みで、しかもボルト(7)
(8)の軸部を保持するように下方に延長させて形成し
てある。従って、搬送機構(99)は第1チャック爪(12
5)と第4チャック爪(128)とでボルトをチャックし、
第2チャック爪(126)と第3チャック爪(127)とでボ
ルトをチャックすると共に各チャック爪(125)(125)
…・(126)(126)…・(127)(127)…・(128)(1
28)…は全て一斉に開いたり、閉じたりする。また上記
搬送機構(99)は本体フレーム(100)を昇降かつ前後
動可能に保持され、適宜の駆動手段で昇降並びに前後動
させられる。
上記構成の整列装置は、ボルト(7)を多数収容した
パーツフィーダ〔図示せず〕からボルト(7)を連続し
て支持プレート(26)の送り溝(43)へ供給し、ボルト
(8)を多数収容したパーツフィーダ〔図示せず〕から
ボルト(8)を支持プレート(26)の送り溝(87)へ連
続供給する。そして送り機構(11)の送りシリンダ(3
3)が伸縮動作して移動ブロック(32)を前後させ、移
動ブロック(32)と一体に整列プレート(10)を前後動
させ、整列プレート(10)に形成されたボルト保持溝
(24b)(25b)・(24c)(25c)・(24d)(25d)・
(24e)(25e)を順次支持プレート(26)に形成された
供給溝(80)(86)と一致した場所で一旦停止させ乍
ら、後述の如く送り溝(43)から振分け溝(50)、案内
溝(66)(72)、供給溝(80)(86)を通って送られて
くるボルト(7)(7)…を各ボルト保持溝(24b)〜
(24e)・(25b)〜(25e)に供給し、次に整列プレー
ト(10)に形成されたボルト保持溝(24a)(25a)を支
持プレート(26)に形成された供給溝(91)(92)と一
致させ、送り溝(87)から振分け溝(88)、案内溝(8
9)(90)、供給溝(91)(92)を通って送られてくる
ボルト(8)(8)をボルト保持溝(24a)(25a)に供
給する。そして全てのボルト保持溝(24a)〜(24e)・
(25a)〜(25e)にボルト(8)(8)・(7)(7)
…が収容されると、整列プレート(10)を原位置で停止
させ、搬送機構(99)にて後述の如く整列プレート(1
0)からボルト(8)(8)・(7)(7)…を一斉に
取出し、搬送してシリンダヘッドに供給する。整列プレ
ート(10)は送りシリンダ(33)がストロークエンドま
で伸長すると、ボルト保持溝(24a)(25a)が供給溝
(91)(92)と一致し、移動ブロック(32)に取付けら
れたドグ(36f)がリミットスイッチ(37f)をONして位
置を検出している。また、送りシリンダ(33)がストロ
ークエンドまで短縮動作すると、ボルト保持溝(24b)
(25b)が供給溝(80)(86)と一致し、ドグ(36a)が
リミットスイッチ(37a)をONして位置を検出してい
る。また送りシリンダ(33)の伸長動作途中でボルト保
持溝(24c)(25c)が供給溝(80)(86)と一致する
と、ドグ(36b)がリミットスイッチ(37b)をONして位
置を検出し、送りシリンダ(33)を一旦停止させ、同時
にノッチ(40)がノッチプレート(38)に形成された停
止溝(39d)に係止して整列プレート(10)を位置決め
する。次に送りシリンダ(33)が伸長動作してボルト保
持溝(24d)(25d)が供給溝(80)(86)と一致する
と、ドグ(36c)がリミットスイッチ(37c)をONして位
置を検出して送りシリンダ(33)を一旦停止させ、同時
にノッチ(40)がノッチプレート(38)の係止溝(39
c)に係止して整列プレート(10)を位置決めする。次
に送りシリンダ(33)が伸長動作してボルト保持溝(24
e)(25e)が供給溝(80)(86)と一致すると、ドグ
(36d)がリミットスイッチ(37d)をONして位置を検出
して送りシリンダ(33)を一旦停止させ、同時にノッチ
(40)がノッチプレート(38)の係止溝(39b)に係止
して整列プレート(10)を位置決めする。そして送りシ
リンダ(33)が伸縮動作して整列プレート(10)が中立
の原位置に来ると、ドグ(36e)がリミットスイッチ(3
7e)をONして位置を検出して送りシリンダ(33)を一旦
停止させ、同時にノッチ(40)がノッチプレート(38)
の係止溝(39a)に係止して整列プレート(10)を位置
決めする。
送り溝(43)にボルト(7)が連続して送られてくる
と、切出し機構(12)の油圧モータ(45)が一定時間毎
に往復回転し、回転軸(44)を往復回転させて切出し板
(48)にてボルト(7)を一個宛切出して振分け溝(5
0)へ送り出し、振分け溝(50)内で待機している振分
けプレート(55)の保持部(53)(54)へ後述の如く交
互にボルト(7)の頭部を嵌め込む。振分けプレート
(55)の一方の保持部(54)にボルト(7)が供給され
ると、振分けシリンダ(60)が短縮動作して振分けプレ
ート(55)を移動させて保持したボルトを案内溝(72)
の後方まで移送する。ボルト(7)が振り分けられる
と、送込み機構(17)の送込みシリンダ(70)が伸長動
作し、送込みプレート(71)にてボルト(7)を振分け
プレート(55)から取出し、案内溝(72)の前端まで送
り込む。送り込みが完了すると、送込みシリンダ(70)
は直ちに復帰し、送込みプレート(71)を後退させる。
ボルト(7)の送り込みが行われる間に切出し機構
(12)にてボルト(7)が振分けプレート(55)の保持
部(53)に供給される。そして供給後、振分けシリンダ
(60)が伸長動作して振分けプレート(55)を移動さ
せ、ボルト(7)を案内溝(66)の後方まで移送する。
この後送込み機構(16)の送込みシリンダ(64)が伸長
動作し、送込みプレート(65)にてボルト(7)を振分
けプレート(55)から取出し、案内溝(66)の前端まで
送り込む。送り込みが完了すると、送込みシリンダ(6
4)は直ちに復帰し、送込みプレート(65)を後退させ
る。この送り込みの間に切出し機構(12)にてボルト
(7)が振分けプレート(55)の保持部(54)へ供給さ
れて上述の如く振り分けられる。
案内溝(72)の前端までボルト(7)が送り込まれる
と、押出し機構(21)の押込みシリンダ(85)が伸長動
作し、押出しプレート(84)を移動させて押出しプレー
ト(84)の先端(84a)でボルト(7)を供給溝(86)
に沿って押出し、整列プレート(10)に供給する。供給
後、押出しシリンダ(85)は直ちに復帰する。また案内
溝(66)の前端までボルト(7)が送り込まれると、押
出し機構(20)の押出しシリンダ(79)が伸長動作し、
押出しプレート(78)を移動させて押出しプレート(7
8)の先端(78a)にてボルト(7)を供給溝(80)に沿
って押出し、整列プレート(10)に供給する。上記動作
の繰り返しにより整列プレート(10)のボルト保持溝
(24b)〜(24e)・(25b)〜(25e)にボルト(7)
(7)…が供給されると、整列プレート(10)を前方移
動させてボルト保持溝(24a)(25a)を供給溝(91)
(92)と一致させる。そして切出し機構(13)及び振分
け機構(15)、送込み機構(18)(19)、押出し機構
(22)(23)にて送り溝(87)内のボルト(8)(8)
を一個宛切出し、かつ2列に振り分け、振り分けられた
ボルト(8)(8)を夫々整列プレート(10)のボルト
保持溝(24a)(25a)に供給する。
ボルト(8)(8)・(7)(7)…の供給が完了
し、整列プレート(10)が原位置まで復帰すると、その
上方で待機していた搬送機構(99)が第1チャック爪
(125)と第4チャック爪(128)との間及び第2チャッ
ク爪(126)と第3チャック爪(127)との間を開いた状
態で下降し、第1チャック爪(125)及び第4チャック
爪(128)をボルト保持溝(24a)〜(24e)に挿入し、
かつ第2チャック爪(126)及び第3チャック爪(127)
をボルト保持溝(25a)〜(25e)に挿入する。そして、
本体フレーム(100)に設けられた各ソケット(109)
(109)…・(110)(110)…内にボルト(8)(8)
・(7)(7)…が入り込み、下降端まで来ると、空圧
モータ(105)が逆転してピニオン歯車(102)を逆転さ
せ、ラック(107)及び(108)を相対移動させて、第1
チャック爪(125)と第4チャック爪(128)との間及び
第2チャック爪(126)と第3チャック爪(127)との間
を閉じて、整列プレート(10)に保持されたボルト
(8)(8)・(7)(7)…を全てチャックする。こ
のチャック時、全てのソケット(109)(109)…・(11
0)(110)…内にボルト(8)(8)・(7)(7)…
が入り込み、各ソケット(109)(109)…・(110)(1
10)…内のチャック棒(111)が押し上げられて、投受
光器(115)(116)間及び投受光(117)(118)間で光
の伝達が行われると、所定数のボルト(8)(8)・
(7)(7)…がチャックされたことを検知し、光の伝
達が行われないと、所定数のボルトが供給されていない
ことを(不良状態)を検知する。
そして正常状態であれば、本体フレーム(100)が上
昇してボルト(8)(8)・(7)(7)…を整列プレ
ート(10)から取り出し、続いてシリンダヘッド上まで
移送して下降し、チャックしたボルト(8)(8)・
(7)(7)…をシリンダヘッドのボルト挿入孔へ挿入
する。この後、空圧モータ(105)が正転し、ピニオン
歯車(102)及びラック(107)(108)を動作させて第
1チャック爪(125)と第4チャック爪(128)との間及
び第2チャック爪(126)と第3チャック爪(127)との
間を開放し、ボルト(8)(8)・(7)(7)…を完
全にシリンダへ落し込み、この後原位置まで復帰する。
また検知結果が不良であれば、チャックしたボルトを一
旦整列プレート(10)から取出し、別位置で排出する。
上記の如き動作を繰り返してボルト(8)(8)・
(7)(7)…を整列プレート(10)にて一旦整列させ
た後、シリンダヘッドに供給する。
上記整列装置は、ボルト(8)(8)・(7)(7)
…を移送するとき、支持プレート(26)とこれの下方に
設置した振止めプレート(93)(94)(95)・(96)
(97)(98)にてボルトの上下2個所を案内するので、
ボルトが倒れるようなことがない。
また上記実施例では2種類のボルトを供給するように
なっているが、1種類のボルトを供給する場合も適用で
きる。尚、この場合には、整列プレート(10)の一方に
のみ切出し機構(12)及び振分け機構(14)、送込み機
構(16)(17)、押出し機構(20)(21)を設ければよ
い。
発明の効果 この発明によれば、支持プレートの送り溝に供給され
てきたボルトを一個ずつ切出し機構にて切出し、かつボ
ルトを保持し、左右に直線的に移動させて振り分けるの
で、ボルトの振り分けを確実に行い得、以後送込み機構
及び押出し機構にてボルトを整列プレートの各ボルト保
持溝へ供給して整列させることができ、ボルト供給の自
動化が可能となり、作業性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る整列装置の概略平面図、第2図は
整列装置の縦断側面図、第3図は送込み機構及び押出し
機構を示す横断平面図、第4図は振止めプレートを示す
横断平面図、第5図は送り機構を示す縦断正面図、第6
図は切出し機構の縦断面図、第7図及び第8図は夫々切
出し機構を異なる2個所で横断した横断平面図、第9図
は振分け機構の縦断背面図、第10図は搬送機構の一部断
面側面図、第11図は搬送機構の縦断正面図、第12図は搬
送機構の底面図、第13図は搬送機構のチャック爪の要部
縦断面図、第14図は搬送機構の駆動部の横断平面図、第
15図は従来の整列装置の概略平面図である。 (7)(8)……ボルト、 (10)……整列プレート、 (11)……送り機構、 (12)(13)……切出し機構、 (14)(15)……振分け機構、 (16)〜(19)……送込み機構、 (20)〜(23)……押出し機構、 (24a)〜(24e)・(25a)〜(25e)……ボルト保持
溝、 (43)……送り溝、(48)……切出し板、 (50)……振分け溝、 (53)(54)……保持溝、 (55)……振分けプレート、 (65)(71)……送込みプレート、 (66)〜(72)……案内溝、 (80)(86)……供給溝、 (78)(84)……押出しプレート。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する長辺部に夫々ボルト保持溝を定ピ
    ッチ毎に複数形成した整列プレートと、前記整列プレー
    トの少なくとも両側を囲み、ボルトを支持し乍ら2個所
    に振り分けて移送するための送り溝及び送り溝の前端か
    ら両側に延びる振分け溝、振分け溝の両端から前後方向
    に延びる2本の案内溝、案内溝の前端から左右方向側に
    延びる2本の供給溝を形成した支持プレートと、前記整
    列プレートを前後方向にピッチ送りし、各ボルト保持溝
    を支持プレートの供給溝と対向する位置で順次停止させ
    る送り機構と、ボルトが一個入る溝を有し、往復回転し
    て送り溝内に連続して送られてくるボルトを一個宛切出
    して振分け溝へ供給する切出し機構と、ボルトの頭部が
    入る保持部を両側に形成した振分けプレートを前記振分
    け溝内で往復移動させ、交互に保持部へ収容されたボル
    トを左右に振分ける振分け機構と、案内溝に沿ってその
    下方を前後動する送込みプレートを備え、振分けられた
    ボルトを案内溝の前端まで送込みプレートで送込む2つ
    の送込み機構と、供給溝に沿ってその下方を移動する押
    出しプレートを備え、案内溝の前端のボルトを押出しプ
    レートにて押出して整列プレートのボルト保持溝へ供給
    する2つの押出し機構とで構成したことを特徴とするボ
    ルト整列装置。
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