JPS61240816A - 遮断器のデジタル固体引外し装置 - Google Patents
遮断器のデジタル固体引外し装置Info
- Publication number
- JPS61240816A JPS61240816A JP61038954A JP3895486A JPS61240816A JP S61240816 A JPS61240816 A JP S61240816A JP 61038954 A JP61038954 A JP 61038954A JP 3895486 A JP3895486 A JP 3895486A JP S61240816 A JPS61240816 A JP S61240816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- tripping
- signal
- current
- pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 title claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 7
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 40
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 4
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 101100018713 Arabidopsis thaliana ILR1 gene Proteins 0.000 description 1
- 241000276489 Merlangius merlangus Species 0.000 description 1
- 208000030452 Transient pseudohypoaldosteronism Diseases 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 1
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000012163 sequencing technique Methods 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
- 230000035922 thirst Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/08—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current
- H02H3/093—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current with timing means
- H02H3/0935—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current with timing means the timing being determined by numerical means
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H6/00—Emergency protective circuit arrangements responsive to undesired changes from normal non-electric working conditions using simulators of the apparatus being protected, e.g. using thermal images
- H02H6/005—Emergency protective circuit arrangements responsive to undesired changes from normal non-electric working conditions using simulators of the apparatus being protected, e.g. using thermal images using digital thermal images
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H2071/006—Provisions for user interfaces for electrical protection devices
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Keying Circuit Devices (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は遮断器のデジタル固体引外し装置に関するもの
である。この種の引外し装置は、ある種の機器、たとえ
ば過負荷電流が供給された時に過熱するモータ、を保護
するために選択される長い遅延時間の引外し機能と、お
そらくは短い遅延時間の引外し機能とを有する。それら
の機能は関係l2t−一定により表される逆時間型機能
である。
である。この種の引外し装置は、ある種の機器、たとえ
ば過負荷電流が供給された時に過熱するモータ、を保護
するために選択される長い遅延時間の引外し機能と、お
そらくは短い遅延時間の引外し機能とを有する。それら
の機能は関係l2t−一定により表される逆時間型機能
である。
ここに、■は電流、tは時間を表す。この式の計算では
以前の状態、とくに保護される機器の過熱、を考慮に入
れていないから、信頼度の高い保護は行えない。
以前の状態、とくに保護される機器の過熱、を考慮に入
れていないから、信頼度の高い保護は行えない。
本発明の目的は、簡単なデジタル処理により逆時間機能
を実行できるようにすることである。
を実行できるようにすることである。
(発明の概要)
本発明の引外し装置は、長時間遅延機能と短時間遅延機
能の少くとも一方が電流に対して逆の時間遅延を呈し、
バイメタル片または遮断器により保護される機器の発熱
を表すデジタル温度映像を記録する手段を備え、記録さ
れている温度映像の値が所定のピックアップレベルをこ
えた時に処理器が引外し命令を発生し、かつ、前記バイ
メタル片の発熱と冷却を電流の値で表す値により前記温
度映像を増加および減少させる手段を更に備える。
能の少くとも一方が電流に対して逆の時間遅延を呈し、
バイメタル片または遮断器により保護される機器の発熱
を表すデジタル温度映像を記録する手段を備え、記録さ
れている温度映像の値が所定のピックアップレベルをこ
えた時に処理器が引外し命令を発生し、かつ、前記バイ
メタル片の発熱と冷却を電流の値で表す値により前記温
度映像を増加および減少させる手段を更に備える。
電気機械的な引外し装置の従来のバイメタル片がデジタ
ル的に再構成され、そのバイメタル片の刻々の発熱また
は冷却が、記録されている温度映像の値の増加または減
少により表される。発熱は電流の自乗の関数であり、温
度映像の値の増加を電流の増加に適応させるために、処
理器は電流を自乗ずる操作を行う。全体のプログラムが
1.84ミリ秒ごとに実行され、温度映像の更新がこの
速さで実行される。
ル的に再構成され、そのバイメタル片の刻々の発熱また
は冷却が、記録されている温度映像の値の増加または減
少により表される。発熱は電流の自乗の関数であり、温
度映像の値の増加を電流の増加に適応させるために、処
理器は電流を自乗ずる操作を行う。全体のプログラムが
1.84ミリ秒ごとに実行され、温度映像の更新がこの
速さで実行される。
本発明の別の実施例によれば、引外しカーブの選択は増
加および減少の操作を周期的に省略させられ、後者の操
作はプログラムが実行されるたびには行われないが、た
とえば前者の操作の3回に1回ごと、あるいは他の比率
の回数で実行される。
加および減少の操作を周期的に省略させられ、後者の操
作はプログラムが実行されるたびには行われないが、た
とえば前者の操作の3回に1回ごと、あるいは他の比率
の回数で実行される。
その比は設定スイッチの位置により固定される。
その比は乗数により決定される。その乗数は設定スイッ
チの位置により所定の数に初期化され、プログラムが実
行されるたびに減少させられる。温度映像の更新操作と
乗数の初期化は、乗数の値零に対応する。
チの位置により所定の数に初期化され、プログラムが実
行されるたびに減少させられる。温度映像の更新操作と
乗数の初期化は、乗数の値零に対応する。
シミュレートされたバイメタル片技術は、長時間遅延例
外しと、おそらくは短時間例外しに対して、逆時間カー
ブで、使用できる。
外しと、おそらくは短時間例外しに対して、逆時間カー
ブで、使用できる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(全体の構造)
第1図において、負荷(図示せず)に電力を供給する4
本の導線R,S、T、Nを有する配電系が、回路を開放
状態に遮断する遮断器10を有する。この遮断器10の
機構12はバイアスされているリレー14により制御さ
れる。そのリレーは、過負荷、短絡または地絡の場合に
遮断器を引外すことを指令する。各相導線R,S、Tに
変流器16が設けられる。その変流器16はそれが設け
られている導線を流れる電流に“比例する信号を発生し
、それらの信号を全波整流ブリッジ18へ与える。それ
ら3個の整流ブリッジ18は、抵抗20と、ツェナーダ
イオード22と、ダイオード24とを含む直列回路に直
列接続され、抵抗20の端子に導線R,S、Tを流れる
電流の最大値に比例する電圧信号を生じさせ、ツェナー
ダイオード22とダイオード24との端子に電子回路へ
の電源電圧を生じさせる。前記電圧信号は、利得が異な
る2つの増幅器26.28の入力端子へ与えられる。そ
れらの増幅器26.28の出力端子はマルチプレクサ2
9の入力端子1.3へそれぞれ接続されるとともに、分
圧ブリッジ30.32へそれぞれ接続される。それらの
分圧ブリッジ30゜32の中間点はマルチプレクサ29
の入力端子2゜4にそれぞれ接続される。増幅器26.
28と分圧ブリッジ30.32は電圧信号較正回路34
に属する。
本の導線R,S、T、Nを有する配電系が、回路を開放
状態に遮断する遮断器10を有する。この遮断器10の
機構12はバイアスされているリレー14により制御さ
れる。そのリレーは、過負荷、短絡または地絡の場合に
遮断器を引外すことを指令する。各相導線R,S、Tに
変流器16が設けられる。その変流器16はそれが設け
られている導線を流れる電流に“比例する信号を発生し
、それらの信号を全波整流ブリッジ18へ与える。それ
ら3個の整流ブリッジ18は、抵抗20と、ツェナーダ
イオード22と、ダイオード24とを含む直列回路に直
列接続され、抵抗20の端子に導線R,S、Tを流れる
電流の最大値に比例する電圧信号を生じさせ、ツェナー
ダイオード22とダイオード24との端子に電子回路へ
の電源電圧を生じさせる。前記電圧信号は、利得が異な
る2つの増幅器26.28の入力端子へ与えられる。そ
れらの増幅器26.28の出力端子はマルチプレクサ2
9の入力端子1.3へそれぞれ接続されるとともに、分
圧ブリッジ30.32へそれぞれ接続される。それらの
分圧ブリッジ30゜32の中間点はマルチプレクサ29
の入力端子2゜4にそれぞれ接続される。増幅器26.
28と分圧ブリッジ30.32は電圧信号較正回路34
に属する。
較正回路34は第3図の増幅器36を有する。
この増幅器36は加算トランス38からの信号を受ける
。その加算トランス38の1次巻線は加算トランス38
の環状鉄心の内部を貫通する電源導線R,S、Tにより
構成され、地絡事故が生じた時に2次巻線40から信号
が発生される。増幅器36の出力端子はマルチプレクサ
29の入力端子5と分圧ブリッジ41に接続される。そ
の分圧ブリッジの中間点はマルチプレクサ29の入力端
子6に接続される。マルチプレクサ29の入力端子1〜
6はダイオード44を介してトランジスタ42のエミッ
タへ並列に接続される。トランジスタ42のコレクタは
接地され、ベースは、マルチプレクサ29へ与えること
ができる最大値に対応する所定の電圧、たとえば5ボイ
ル、によりバイアスされる。マルチプレクサ29は4個
の入力端子1〜4に相電流を表す信号を受け、入力端子
5゜6に地絡電流を表す信号を受ける。それらの信号、
とくに地絡電流を表す信号はもちろん異る態様で発生で
き、たとえば変流器16により供給される信号から発生
される。
。その加算トランス38の1次巻線は加算トランス38
の環状鉄心の内部を貫通する電源導線R,S、Tにより
構成され、地絡事故が生じた時に2次巻線40から信号
が発生される。増幅器36の出力端子はマルチプレクサ
29の入力端子5と分圧ブリッジ41に接続される。そ
の分圧ブリッジの中間点はマルチプレクサ29の入力端
子6に接続される。マルチプレクサ29の入力端子1〜
6はダイオード44を介してトランジスタ42のエミッ
タへ並列に接続される。トランジスタ42のコレクタは
接地され、ベースは、マルチプレクサ29へ与えること
ができる最大値に対応する所定の電圧、たとえば5ボイ
ル、によりバイアスされる。マルチプレクサ29は4個
の入力端子1〜4に相電流を表す信号を受け、入力端子
5゜6に地絡電流を表す信号を受ける。それらの信号、
とくに地絡電流を表す信号はもちろん異る態様で発生で
き、たとえば変流器16により供給される信号から発生
される。
マルチプレクサ29、たとえばナショナル・セミコンダ
クタ社(National Sem1conducto
rCOrpOrtiOn)製のADCO808マルチプ
レクサは、マイクロプロセッサ48の出力端子1に接続
されているアドレスおよびモニタ線48により制御され
る。マイクロプロセッサ48により与えられるアドレス
に応じて、マルチプレクサ29の入力端子1〜6の1つ
に与えられた信号が、マルチプレクサ29の出力端子S
から8ビツトのアナログ−デジタル(A−D)変換器5
0へ与えられる。
クタ社(National Sem1conducto
rCOrpOrtiOn)製のADCO808マルチプ
レクサは、マイクロプロセッサ48の出力端子1に接続
されているアドレスおよびモニタ線48により制御され
る。マイクロプロセッサ48により与えられるアドレス
に応じて、マルチプレクサ29の入力端子1〜6の1つ
に与えられた信号が、マルチプレクサ29の出力端子S
から8ビツトのアナログ−デジタル(A−D)変換器5
0へ与えられる。
バス52がA−D変換器50の出力端子をマイクロプロ
セッサ48の入力端子2に接続する。8個の多重化され
たスイッチ72〜86のブロック54がバス52により
マイクロプロセッサ48へ接続され、かつアドレスリン
ク56によりマイクロプロセッサ48の端子3に接続さ
れる。各スイッチ72〜86は引外しパラメータの8個
所の設定位置を有する。これについては後で説明する。
セッサ48の入力端子2に接続する。8個の多重化され
たスイッチ72〜86のブロック54がバス52により
マイクロプロセッサ48へ接続され、かつアドレスリン
ク56によりマイクロプロセッサ48の端子3に接続さ
れる。各スイッチ72〜86は引外しパラメータの8個
所の設定位置を有する。これについては後で説明する。
制御命令と合図命令を7個の出力チャンネル81〜S7
へ送るために、出力レジスタ58が6ビツトリンク60
と1ビツトリンク62によりマイクロプロセッサ48へ
接続される。出力端子S1がリレー14に接続されて遮
断器10の引外しを制御し、遮断器の前面、とくに制御
および引外し用の回路および部品を納めているケースの
制俤パネル64に接続される。出力端子S7はアナログ
例外し制御器に接続される。
へ送るために、出力レジスタ58が6ビツトリンク60
と1ビツトリンク62によりマイクロプロセッサ48へ
接続される。出力端子S1がリレー14に接続されて遮
断器10の引外しを制御し、遮断器の前面、とくに制御
および引外し用の回路および部品を納めているケースの
制俤パネル64に接続される。出力端子S7はアナログ
例外し制御器に接続される。
マイクロプロセッサ48に実行プログラムと、アレイの
形で格納されている永久データとを与えるために、持久
ROM66がマイクロプロセッサ48の端子4に接続さ
れる。記録されたプログラムは、引外し装置により実行
される機能に対応する。1台の引外し装置をいくつかの
範囲の機能に対して設計でき、各機能範囲はもちろん自
身の特殊なプログラムを有する。選択されるプログラム
は製作時に、または好適な実施例に従ってROMに格納
できる。種々のプログラムが種々のメモリに格納され、
引外し装置の組込み時に、適切なメモリを選択すること
により、引外し装置を用途に合わせて構成する。マイク
ロプロセッサ48の入力端子5に接続されているブロッ
ク68に含まれている制御回路が、マイクロプロセッサ
を動作させるために必要な回路、特に命令の実行の順序
づけを行うクロックや、リセットおよびアナログ回路を
含む。
形で格納されている永久データとを与えるために、持久
ROM66がマイクロプロセッサ48の端子4に接続さ
れる。記録されたプログラムは、引外し装置により実行
される機能に対応する。1台の引外し装置をいくつかの
範囲の機能に対して設計でき、各機能範囲はもちろん自
身の特殊なプログラムを有する。選択されるプログラム
は製作時に、または好適な実施例に従ってROMに格納
できる。種々のプログラムが種々のメモリに格納され、
引外し装置の組込み時に、適切なメモリを選択すること
により、引外し装置を用途に合わせて構成する。マイク
ロプロセッサ48の入力端子5に接続されているブロッ
ク68に含まれている制御回路が、マイクロプロセッサ
を動作させるために必要な回路、特に命令の実行の順序
づけを行うクロックや、リセットおよびアナログ回路を
含む。
マイクロプロセッサとしては、たとえばモトローラ社(
Hotorola Corporation)により販
売されている。MC146805型マイクロプロセツサ
を使用できる。そのMCI 46805型マイクロブO
セツサはCPU、インターフェイス、非持久ROM、演
算装置のような標準のリリースを含む。
Hotorola Corporation)により販
売されている。MC146805型マイクロプロセツサ
を使用できる。そのMCI 46805型マイクロブO
セツサはCPU、インターフェイス、非持久ROM、演
算装置のような標準のリリースを含む。
上記のデジタル例外し制郊器は、整流ブリッジ18から
のアナログ位相信号を受ける通常の瞬時例外し装置70
が組合される。この引外し装置70はその位相信号を予
め設定されているピックアップ値と比較し、ピックアッ
プレベルに達した時に引外し命令を発生してリレー14
へ送る。引外し装置70の引外し速度はデジタル例外し
装置の引外し速度より高い。
のアナログ位相信号を受ける通常の瞬時例外し装置70
が組合される。この引外し装置70はその位相信号を予
め設定されているピックアップ値と比較し、ピックアッ
プレベルに達した時に引外し命令を発生してリレー14
へ送る。引外し装置70の引外し速度はデジタル例外し
装置の引外し速度より高い。
第1図およびそれについての説明は、引外し装置の動作
のために必要な素子についてのものであって、説明を不
必要に冗長にしないように、電源、バイアス抵抗、コン
デンサ、レジスタ、メモリのようなアナログ型およびデ
ジタル型の付属部品を省いたことに注意すべきである。
のために必要な素子についてのものであって、説明を不
必要に冗長にしないように、電源、バイアス抵抗、コン
デンサ、レジスタ、メモリのようなアナログ型およびデ
ジタル型の付属部品を省いたことに注意すべきである。
北翫旦l並
制御パネル64は8個のスイッチ72〜86を含む。そ
れらのスイッチは第1図に示すブロック54の8個のス
イッチである。各8位置スイッチは抵抗回路網に組合さ
れて、ブロック54が情報を求められた時にマイクロプ
ロセッサ48へ送られた8種類の値のうちの1つを選択
する。パネル64には5個の発光ダイオードまたは表示
灯90〜98と試験器コネクタ88も含む。
れらのスイッチは第1図に示すブロック54の8個のス
イッチである。各8位置スイッチは抵抗回路網に組合さ
れて、ブロック54が情報を求められた時にマイクロプ
ロセッサ48へ送られた8種類の値のうちの1つを選択
する。パネル64には5個の発光ダイオードまたは表示
灯90〜98と試験器コネクタ88も含む。
本発明の引外し装置は、相異常および地絡事故の保護機
能と、負荷切離し機能との2種類のために使用できる。
能と、負荷切離し機能との2種類のために使用できる。
U−豊廠ス1
第3図は相保護例外しカーブと地絡保護引外しカーブと
対数目盛で示す。
対数目盛で示す。
長い遅延時間のILRlすなわち、それをこえると長い
遅延時間の引外しサイクルがトリガされるような電流密
度、をスイッチ80により調整できる。その時間が経過
した後で遮断器が引外し動作を行う時間は1流密度に依
存する。その関係は時間の逆数に比例し、l2t=T1
=一定である。
遅延時間の引外しサイクルがトリガされるような電流密
度、をスイッチ80により調整できる。その時間が経過
した後で遮断器が引外し動作を行う時間は1流密度に依
存する。その関係は時間の逆数に比例し、l2t=T1
=一定である。
この関係は第3図の右側のカーブ100で対数座標で示
されている。定数T1を変えるスイッチ78により長い
遅延時間を調整できる。
されている。定数T1を変えるスイッチ78により長い
遅延時間を調整できる。
電流密度が第2図のピックアップ、この場合には短い遅
延時間のピックアップICRをこえると、引外し装置は
短い遅延時間の引外しをトリガする。
延時間のピックアップICRをこえると、引外し装置は
短い遅延時間の引外しをトリガする。
その引外しは長い遅延時間の引外しの前に起る。
短い遅延時間の引外しを表すカーブは、関係l2t=T
2により表される逆時間部分102と、一定時間T3の
部分104との連続する2つの部分により表される。ス
イッチ84は短い遅延時間のピックアップICRを調整
し、スイッチ82は一定の短い遅延時間T3のピックア
ップICRを調整する。一定時間特性から逆時間特性へ
の切換えは低電流値によりセットされる。
2により表される逆時間部分102と、一定時間T3の
部分104との連続する2つの部分により表される。ス
イッチ84は短い遅延時間のピックアップICRを調整
し、スイッチ82は一定の短い遅延時間T3のピックア
ップICRを調整する。一定時間特性から逆時間特性へ
の切換えは低電流値によりセットされる。
ピックアップ[CRより高く、かつスイッチ86により
調整できる第3のピックアップIINが瞬時例外しサイ
クルをトリガする。その瞬時例外しサイクルの遅延時間
T4は、調整できない引外し装置応答時間に対応する。
調整できる第3のピックアップIINが瞬時例外しサイ
クルをトリガする。その瞬時例外しサイクルの遅延時間
T4は、調整できない引外し装置応答時間に対応する。
第4のピックアップIRより上では、瞬時アナログ例外
し装置70は正常な動作条件の下に動作して、遮断器1
0が一層高速で開く。
し装置70は正常な動作条件の下に動作して、遮断器1
0が一層高速で開く。
第3図には過負荷ピックアップl、も示されている。こ
の過負荷ピックアップI、の横座標は艮い遅延時間のピ
ックアップILRの横座標より僅かに小さい。その過負
荷ピックアップをこえることは長い遅延時間のピックア
ップに近接し、引外しの危険があることを示す。スイッ
チ76は過負荷ピックアップ設定I、を調節する。この
ピックアップI オーバーシュート信号を用いて、負荷
切離し制御、たとえば非優先回路を断つこと、を簡単に
使用できる。電流がピックアップ■、より少い値に戻る
と、出力が直らに無くなって、切離された回路が再び接
続される。
の過負荷ピックアップI、の横座標は艮い遅延時間のピ
ックアップILRの横座標より僅かに小さい。その過負
荷ピックアップをこえることは長い遅延時間のピックア
ップに近接し、引外しの危険があることを示す。スイッ
チ76は過負荷ピックアップ設定I、を調節する。この
ピックアップI オーバーシュート信号を用いて、負荷
切離し制御、たとえば非優先回路を断つこと、を簡単に
使用できる。電流がピックアップ■、より少い値に戻る
と、出力が直らに無くなって、切離された回路が再び接
続される。
地絡保護を表すカーブは地絡保護ピックアップIPと一
定遅延時間T5を含む。ピックアップIPの設定はスイ
ッチ74により調整でき、遅延時間T5の設定はスイッ
チ72により調整できる。
定遅延時間T5を含む。ピックアップIPの設定はスイ
ッチ74により調整でき、遅延時間T5の設定はスイッ
チ72により調整できる。
与えられた時刻における引外し装置の状態が、第3図の
カーブ上に表されている発光ダイオードすなわち表示灯
90〜98によりパネル64上に表示される。地絡保護
ピックアップIP上の黒丸90で示されている表示灯9
0は、地絡事故で遮断器10が引外しされた時に点灯す
る。たとえばリセットボタンを押すというような外部操
作が行われるまで、その表示灯90は点灯を続ける。白
黒まだらの丸で示されている表示灯92は、過負荷ピッ
クアップI をこえた時に点灯し、そのビツタアップレ
ベル以下に電流が減少すると自動的に消灯する。長い遅
延時間のピックアップILRをこえた時に表示灯94が
点灯し、その遅延時間が経過する前に電流がそのピック
アップレベルより減少すると消灯する。長い遅延時間回
路により制御される過負荷用外しは表示灯96により表
示され、短い遅延および瞬時用外しにより表示灯98が
点灯する。表示灯96.98を消灯するには外部からの
消灯操作を必要とする。それらの設定技術と表示技術は
この分野で良く知られているものであるから、それらに
ついて詳しく説明することは不要である。多数の位置を
有するスイッチ72〜86を用いることにより、または
2個の設定手段の組合せを用いることにより、具体的に
いえばスイッチ76とその他の設定スイッチを用いるこ
とにより、設定確度を高くできる。この種の組合せによ
り64種類の設定位置が得られ、スイッチ76は二重の
機能を果し、ピックアップI。
カーブ上に表されている発光ダイオードすなわち表示灯
90〜98によりパネル64上に表示される。地絡保護
ピックアップIP上の黒丸90で示されている表示灯9
0は、地絡事故で遮断器10が引外しされた時に点灯す
る。たとえばリセットボタンを押すというような外部操
作が行われるまで、その表示灯90は点灯を続ける。白
黒まだらの丸で示されている表示灯92は、過負荷ピッ
クアップI をこえた時に点灯し、そのビツタアップレ
ベル以下に電流が減少すると自動的に消灯する。長い遅
延時間のピックアップILRをこえた時に表示灯94が
点灯し、その遅延時間が経過する前に電流がそのピック
アップレベルより減少すると消灯する。長い遅延時間回
路により制御される過負荷用外しは表示灯96により表
示され、短い遅延および瞬時用外しにより表示灯98が
点灯する。表示灯96.98を消灯するには外部からの
消灯操作を必要とする。それらの設定技術と表示技術は
この分野で良く知られているものであるから、それらに
ついて詳しく説明することは不要である。多数の位置を
有するスイッチ72〜86を用いることにより、または
2個の設定手段の組合せを用いることにより、具体的に
いえばスイッチ76とその他の設定スイッチを用いるこ
とにより、設定確度を高くできる。この種の組合せによ
り64種類の設定位置が得られ、スイッチ76は二重の
機能を果し、ピックアップI。
とILRの間隔を十分に広くできる。この種の組合せを
行うために独立したスイッチを付加できる。
行うために独立したスイッチを付加できる。
2)付加切離しく Load−3heddinq )第
4図にカーブで示されているように、同じ引外し装置を
別の保護のために使用できる。この保護においては、位
相保護用外しカーブは第3図に示す相保護例外しカーブ
と同じであるが、地絡事故保護は行われない。この機能
に関連するスイッチ72と74および表示灯90.92
を利用でき、カーブ106,108により示されている
負荷切離し機能および復旧機能を行わせるためにソフト
ウェアが修正される。長い遅延時間ピックアップILR
より低い負荷切離しピックアップ(DE段設定、スイッ
チ72により調整できる。その負荷切離し動作は表示灯
90により表示される。負荷切離しピックアップIDE
とは異って、それより低い負荷復旧ピックアップIRE
はス゛イッチ74により調整でき、表示灯92により表
示される。
4図にカーブで示されているように、同じ引外し装置を
別の保護のために使用できる。この保護においては、位
相保護用外しカーブは第3図に示す相保護例外しカーブ
と同じであるが、地絡事故保護は行われない。この機能
に関連するスイッチ72と74および表示灯90.92
を利用でき、カーブ106,108により示されている
負荷切離し機能および復旧機能を行わせるためにソフト
ウェアが修正される。長い遅延時間ピックアップILR
より低い負荷切離しピックアップ(DE段設定、スイッ
チ72により調整できる。その負荷切離し動作は表示灯
90により表示される。負荷切離しピックアップIDE
とは異って、それより低い負荷復旧ピックアップIRE
はス゛イッチ74により調整でき、表示灯92により表
示される。
負荷切離しカーフ106は長い遅延時間保護カーブに平
行な逆時間カーブであり、負荷復旧カーフ108は一定
時間カーブである。それらの設定は長い遅延時間の引外
しの前に負荷切離しを常に行わせなければならない。
行な逆時間カーブであり、負荷復旧カーフ108は一定
時間カーブである。それらの設定は長い遅延時間の引外
しの前に負荷切離しを常に行わせなければならない。
較正回路
この引外し装置の種々の保護および機能を行わせるため
には広い電流測定範囲を必要とする。最低の長い遅延ピ
ックアップに対する0、41n(Inは定格電流)から
、最高瞬時用外しピックアップに対する12Inまでの
全範囲が達成される。すなわち、その電流測定範囲は3
0対1の比である。十分に高い確度、とくに1%の分解
能を得るために、0.4Inを表す数は少くとも値10
0を有しなければならない。そうすると、最大電流12
Inを表す数は3000となる。数3000の符号化に
は12ビツトを必要とするが、12ビットA−D変換器
は低速で、しかも高価である。
には広い電流測定範囲を必要とする。最低の長い遅延ピ
ックアップに対する0、41n(Inは定格電流)から
、最高瞬時用外しピックアップに対する12Inまでの
全範囲が達成される。すなわち、その電流測定範囲は3
0対1の比である。十分に高い確度、とくに1%の分解
能を得るために、0.4Inを表す数は少くとも値10
0を有しなければならない。そうすると、最大電流12
Inを表す数は3000となる。数3000の符号化に
は12ビツトを必要とするが、12ビットA−D変換器
は低速で、しかも高価である。
較正回路34はアナログループの範囲を、1%の確度を
保ちながら、8ビットA−D変換器の範囲に適応させる
。そのために、14Inの最大電流に対応し、かつ最大
信号として入力端子に加えられた、たとえば5ボルトの
アナログ信号を変換ダるために増幅器26の利得が選択
される。その最大信号はマルチプレクサ29の入力チャ
ンネル2に生じ、A−D変換器50の出力端子に値25
6としてデジタル化される。分圧比が2である分圧ブリ
ッジ30が2倍の信号をチャネル1へ与え、増幅器26
の入力端子におけるアナログ信号が71nより小さい間
は最大値の5ボルトはこえない。同様に、増幅器28は
1.7Inの電流値に対する最大信号をマルチプレクサ
29の入力端子4に与え、電流値0.85Inに対する
最大信号を入力端子3へ与える。増幅器26.28の利
得の比は8であることが容易にわかる。マイクロプロセ
ッサ48は電流値に関してチャネル1〜4のうちの1つ
を選択する。この例では、7〜141nの電流に対して
チャネル2を、1.7〜71nの電流に対してチャネル
1を、0.85〜1゜71nの電流に対してチャネル4
を、0285Inより少い電流に対してチャネル3を選
択する。マイクロプロセッサ48は、信号の最初のレベ
ルを再び設定するために、選択したチャネルを考慮に入
れた係数だけデジタル化を増倍する。この較正回路の動
作が第5図の流れ図に述べられている。
保ちながら、8ビットA−D変換器の範囲に適応させる
。そのために、14Inの最大電流に対応し、かつ最大
信号として入力端子に加えられた、たとえば5ボルトの
アナログ信号を変換ダるために増幅器26の利得が選択
される。その最大信号はマルチプレクサ29の入力チャ
ンネル2に生じ、A−D変換器50の出力端子に値25
6としてデジタル化される。分圧比が2である分圧ブリ
ッジ30が2倍の信号をチャネル1へ与え、増幅器26
の入力端子におけるアナログ信号が71nより小さい間
は最大値の5ボルトはこえない。同様に、増幅器28は
1.7Inの電流値に対する最大信号をマルチプレクサ
29の入力端子4に与え、電流値0.85Inに対する
最大信号を入力端子3へ与える。増幅器26.28の利
得の比は8であることが容易にわかる。マイクロプロセ
ッサ48は電流値に関してチャネル1〜4のうちの1つ
を選択する。この例では、7〜141nの電流に対して
チャネル2を、1.7〜71nの電流に対してチャネル
1を、0.85〜1゜71nの電流に対してチャネル4
を、0285Inより少い電流に対してチャネル3を選
択する。マイクロプロセッサ48は、信号の最初のレベ
ルを再び設定するために、選択したチャネルを考慮に入
れた係数だけデジタル化を増倍する。この較正回路の動
作が第5図の流れ図に述べられている。
マイクロプロセッサ48はチャネル2(14In)を作
動させ、対応する信号をデジタル化する。その結果が値
128より大きいと、デジタル化に16が乗ぜられてR
AMに格納される。その結果が128より小さいと、チ
ャネル1(71n)に対してデジタル化が行われ、結果
が64より大ぎいと、デジタル化に8が乗ぜられて、そ
の結果がRAMに格納される。その結果が64より小さ
いと、チャネル4(1,7In)に対してデジタル化が
行われ、デジタル化が128より大きいとそれに2が乗
ぜられてからメモリに格納される。
動させ、対応する信号をデジタル化する。その結果が値
128より大きいと、デジタル化に16が乗ぜられてR
AMに格納される。その結果が128より小さいと、チ
ャネル1(71n)に対してデジタル化が行われ、結果
が64より大ぎいと、デジタル化に8が乗ぜられて、そ
の結果がRAMに格納される。その結果が64より小さ
いと、チャネル4(1,7In)に対してデジタル化が
行われ、デジタル化が128より大きいとそれに2が乗
ぜられてからメモリに格納される。
結果が128より小さいとチャネル3 (0,85In
)に対してデジタル化が行われ、その結果がそのままメ
モリに格納される。したがって、8ビットA−D変換器
50の範囲が0.4〜12Inの電流変化範囲に適合さ
せられて、十分に高い確度が得られるようにする。チャ
ネルの数、したがって定格の数を増して確度を高くでき
、したがって振幅範囲を広くできること、または確度を
低くするためにチャネルの数を減少できることに注意ず
べきである。
)に対してデジタル化が行われ、その結果がそのままメ
モリに格納される。したがって、8ビットA−D変換器
50の範囲が0.4〜12Inの電流変化範囲に適合さ
せられて、十分に高い確度が得られるようにする。チャ
ネルの数、したがって定格の数を増して確度を高くでき
、したがって振幅範囲を広くできること、または確度を
低くするためにチャネルの数を減少できることに注意ず
べきである。
再び第1図を参照して、地絡事故信号がチャネル5と6
のみへ与えられることがわかるであろう。
のみへ与えられることがわかるであろう。
この信号の範囲は相事故の信号の範囲より小さく、2つ
の定格で十分である。マイクロプロセッサ48によるチ
ャネル5,6の選択は先に述べたようにして行われるか
ら、ここでは繰返さない。
の定格で十分である。マイクロプロセッサ48によるチ
ャネル5,6の選択は先に述べたようにして行われるか
ら、ここでは繰返さない。
本発明に従ってマイクロプロセッサ29と較正回路34
を使用することにより、アナログループの範囲とデジタ
ルループの範囲を簡単に一致させることができる。
を使用することにより、アナログループの範囲とデジタ
ルループの範囲を簡単に一致させることができる。
、 のピークにおける標本イおよび保持アナログループ
からデジタルループへの切換えは、処理された信号の標
本化により表される。デジタル信号の値は標本化期間全
体を通じて一定で、その期間はマイクロプロセッサ48
により設定される標本化周波数により決定される。たと
えば1.84ミリ秒であることの011間を、交番周期
が10ミリ秒である交番信号と比較せねばならない。
からデジタルループへの切換えは、処理された信号の標
本化により表される。デジタル信号の値は標本化期間全
体を通じて一定で、その期間はマイクロプロセッサ48
により設定される標本化周波数により決定される。たと
えば1.84ミリ秒であることの011間を、交番周期
が10ミリ秒である交番信号と比較せねばならない。
そうすると、標本化により発生される誤差は無視できな
いことが明らかである。第6図aに示す波形図は、全波
整流されたアナログ信号の時間に対する変化カーフ11
0と、A−D変換器50の出力端子で得られる対応する
標本のカーフ112とを示す。それらのカーブ110と
112は上記誤差、とくに信号のピーク値における、1
0%に達することもある誤差を示す。引外しおよび引外
し時間遅れを決定するそのピーク値のレベルは上記説明
から明らかである。ピーク値測定における誤差は引外し
遅延時間に影響し、この不確実性は引外しの識別をとく
に妨げる。配電系統にはいくつかの遮断器が直列に接続
され、引外しの識別を行えるようにするために、それら
の遮断器の引外し特性が異ならせてあり、障害点のすぐ
上流側の遮断器のみが開いて障害点を遮断し、他の遮断
器は閉じたままで、健全な分岐へは電力供給を続けるこ
とをわれわれは知っている。上流遮断器の算用外し時間
が引外し時間より、すなわち、下流側鴻Igi器の全遮
断時間より長い時に、時間の識別が行われる。直列に設
けられている遮断器の第3.4図に示すような種類の引
外しカーブおよび算用外しカーブは、それらのカーブの
交差を避けるために十分移動させねばならない。それら
の識別の問題、および事故を起していない設備は依然と
して電力を供給しつつ、障害電流をできる限り迅速に遮
断するために、引外し時間と算用外し時間の差をできる
だけ小′さくすることが好ましいのはこの分野において
良く知られている。
いことが明らかである。第6図aに示す波形図は、全波
整流されたアナログ信号の時間に対する変化カーフ11
0と、A−D変換器50の出力端子で得られる対応する
標本のカーフ112とを示す。それらのカーブ110と
112は上記誤差、とくに信号のピーク値における、1
0%に達することもある誤差を示す。引外しおよび引外
し時間遅れを決定するそのピーク値のレベルは上記説明
から明らかである。ピーク値測定における誤差は引外し
遅延時間に影響し、この不確実性は引外しの識別をとく
に妨げる。配電系統にはいくつかの遮断器が直列に接続
され、引外しの識別を行えるようにするために、それら
の遮断器の引外し特性が異ならせてあり、障害点のすぐ
上流側の遮断器のみが開いて障害点を遮断し、他の遮断
器は閉じたままで、健全な分岐へは電力供給を続けるこ
とをわれわれは知っている。上流遮断器の算用外し時間
が引外し時間より、すなわち、下流側鴻Igi器の全遮
断時間より長い時に、時間の識別が行われる。直列に設
けられている遮断器の第3.4図に示すような種類の引
外しカーブおよび算用外しカーブは、それらのカーブの
交差を避けるために十分移動させねばならない。それら
の識別の問題、および事故を起していない設備は依然と
して電力を供給しつつ、障害電流をできる限り迅速に遮
断するために、引外し時間と算用外し時間の差をできる
だけ小′さくすることが好ましいのはこの分野において
良く知られている。
本発明に従って、最後のピークを保持および格納し、最
後のピークにおいて保持されたこの値を処理することに
より、標本化されたピーク値の確度を高くして保護機能
を行う。
後のピークにおいて保持されたこの値を処理することに
より、標本化されたピーク値の確度を高くして保護機能
を行う。
第6図a、b、c、d、eのカーブで表されている5つ
の値がRAMに格納される。それらの値は次の通りであ
る。
の値がRAMに格納される。それらの値は次の通りであ
る。
HESURI=時刻において処理された標本電流の測定
値。
値。
HESUR−1=時刻t−1において処理された標本電
流の測定値。
流の測定値。
INTPHA=最後のピークにおいて保持された、相電
流の標本化された値。
流の標本化された値。
DERCRE=値INTPHAより小さい最後のピーク
の値。
の値。
TEHPEC=カウントダウンとして管理されることに
より経過した時間。
より経過した時間。
第7図は処理の流れ図を表す。時刻t1においてマイク
ロプロセッサが呼出され、A−D変換器50により供給
された標本化された電流測定信号HESURI (第6
図a)を処理17)。コ(1)信号HESUI?1は、
最後のピークにおいて保持された格納されている相電流
信号INTPHA (第6図d)と比較される。
ロプロセッサが呼出され、A−D変換器50により供給
された標本化された電流測定信号HESURI (第6
図a)を処理17)。コ(1)信号HESUI?1は、
最後のピークにおいて保持された格納されている相電流
信号INTPHA (第6図d)と比較される。
HESURIが■にTPHAより大きいとピーク値が増
大しているのであるから、INTPHA信号より小さい
最後のピーク値を表T DERCRE値がリセットされ
る。
大しているのであるから、INTPHA信号より小さい
最後のピーク値を表T DERCRE値がリセットされ
る。
HESURE値ハHESUR−1メモリ(第6図C)と
I N T P HAメモリ(第6図d)に格納される
。カウントダウンを管理するTEHPAC値(第6図e
)は最大値にセットされ、保護機能を行うためにマイク
ロプロセッサ48により上記のようにしてINTPII
A値が処理される。
I N T P HAメモリ(第6図d)に格納される
。カウントダウンを管理するTEHPAC値(第6図e
)は最大値にセットされ、保護機能を行うためにマイク
ロプロセッサ48により上記のようにしてINTPII
A値が処理される。
たとえば、アナログ信号の降下相に対応する時刻t2G
Cおイテ、値HESURIが値INTPHAJI: リ
小サイとすると、測定値HESIIRIと14EsUR
I−1が比較される。
Cおイテ、値HESURIが値INTPHAJI: リ
小サイとすると、測定値HESIIRIと14EsUR
I−1が比較される。
時刻t2におイテハ測定値HEStlRIハHESUI
tl−1,、l; リ太き(なく、HEStlRI−1
メモリに入れられる。それから、TEHPACが零に等
しいかどうかについての検査が行われる。丁EHPEC
が零に等しいというのは時刻t2における場合ではない
から、TEHPECが減少させられる。電流INTPF
IAが処理されて保護機能を行う。
tl−1,、l; リ太き(なく、HEStlRI−1
メモリに入れられる。それから、TEHPACが零に等
しいかどうかについての検査が行われる。丁EHPEC
が零に等しいというのは時刻t2における場合ではない
から、TEHPECが減少させられる。電流INTPF
IAが処理されて保護機能を行う。
次の交番波形の上昇相に対応する時刻t3においては、
測定値HESIIRIは電流INTPHAより依然とし
て小さいが、HESURI−1よりは大きい(増加相)
。
測定値HESIIRIは電流INTPHAより依然とし
て小さいが、HESURI−1よりは大きい(増加相)
。
測定値HESURIがピーク値[IERCREと比較さ
れ、HESURIがDERCREJ: リ大キイト、値
HESURIをHESRUI−1メモリに入れる前記プ
ログラムおよびその他のオペレーションを続行する前に
、その値HESURIはメモリに入れられる。第6図に
示す例については、第2の交番波形の標本化されたピー
ク値は第1の交番波形のそれよりも小ざく、処理のため
に保持された格納されているINTPHA値はそれより
大きいピーク値であることがわかる。実際には、アナロ
グ信号の2つの交番波形は同一で、標本化されたピーク
値の際は標本化処理の結果として生ずるものである。本
発明に従って、最後のピークにおい(この場合には第2
のピークの代りに、より大きい第1のピークを保持する
ことによって)保持することにより、誤差は著しく減少
する。第2のピークの値はDERCREメモリに一時的
に格納される。
れ、HESURIがDERCREJ: リ大キイト、値
HESURIをHESRUI−1メモリに入れる前記プ
ログラムおよびその他のオペレーションを続行する前に
、その値HESURIはメモリに入れられる。第6図に
示す例については、第2の交番波形の標本化されたピー
ク値は第1の交番波形のそれよりも小ざく、処理のため
に保持された格納されているINTPHA値はそれより
大きいピーク値であることがわかる。実際には、アナロ
グ信号の2つの交番波形は同一で、標本化されたピーク
値の際は標本化処理の結果として生ずるものである。本
発明に従って、最後のピークにおい(この場合には第2
のピークの代りに、より大きい第1のピークを保持する
ことによって)保持することにより、誤差は著しく減少
する。第2のピークの値はDERCREメモリに一時的
に格納される。
第3の交番波形の時刻t4においてはHESURIがI
NTPHAより再び大きく、第1の交番波形について述
べたやり方でDERCREが零リセットされ、HESU
RIが値HESURI−1(7)代すニ用いられ、IN
TPIIAがメモリに格納される。TEHPECは最大
値にリセットされ、新に標本化されたピーク値INTP
HAが保持される。
NTPHAより再び大きく、第1の交番波形について述
べたやり方でDERCREが零リセットされ、HESU
RIが値HESURI−1(7)代すニ用いられ、IN
TPIIAがメモリに格納される。TEHPECは最大
値にリセットされ、新に標本化されたピーク値INTP
HAが保持される。
交番波形4.5の振幅は第3の交番波形の振幅より小さ
く、時刻t5において零に達するまでカウントダウンが
正常に続けられる。流れ図を参照すると、TEHPEC
が零に等しく、0IERCREが零とは異なる(これは
t5の場合である)ものとすると、メモリにおいて値I
NTPIIAが[I DERCREで代えられ、DER
CREは零リセットされる。
く、時刻t5において零に達するまでカウントダウンが
正常に続けられる。流れ図を参照すると、TEHPEC
が零に等しく、0IERCREが零とは異なる(これは
t5の場合である)ものとすると、メモリにおいて値I
NTPIIAが[I DERCREで代えられ、DER
CREは零リセットされる。
カウントダウン期間TEHPEC(この期間はたとえば
22ミリ秒である)中は、メモリーに格納されている処
理される値は、最後のピークにおいて保持された標本化
された値に対応すること、およびピーク値を再びこえる
たびにカウントダウンが再開されることを容易に理解で
きる。この保持されている値は、それぞれの持続時間が
10ミリ秒である50Hzの交番電流に対して少くとも
2つのピーク値を考慮する。22ミリ秒の間、ピーク値
が保持されているピーク値INTPHAより小さいまま
であるとすると、INTPHAより小さい最後の保持さ
れたピーク値である値DERCREが値INTPHAの
代りに用いられる。ピーク値が増大しているものとする
と、処理される信号はその増加を直ちに考慮に入れるが
、ピーク値が減少している場合には、22ミリ秒の遅延
時間が生ずる。最後のピークにおける保持は瞬時用外し
に何の効果も及ぼさないが、短い遅延時間および長い遅
延時間の引外しに対しては、最後のピークにおける保持
は標本化誤差を小さくできる。22ミリ秒′の遅延時間
では不当な引外しがひき起されるかもしれないが、その
ような引外しの秒のオーダーの遅延時間を考慮に入れる
と、それの影響は小さい。この22ミリ秒という時間は
、ピーク値における確度を高くすることと、引外し時間
と算用外し時間の差をできるだけ小さくすることとの妥
協の結果である。とくに、遮断器の制御とは独立にピー
ク値を測定または表示する時には、多数の交番波形を含
んで遅延時間を長くし、確度を高くできることが明らか
である。最後のピークにおいて保持する操作を相障害に
ついて以上説明したが、地絡事故保護にもそれを用いて
同じ効果を得ることができる。
22ミリ秒である)中は、メモリーに格納されている処
理される値は、最後のピークにおいて保持された標本化
された値に対応すること、およびピーク値を再びこえる
たびにカウントダウンが再開されることを容易に理解で
きる。この保持されている値は、それぞれの持続時間が
10ミリ秒である50Hzの交番電流に対して少くとも
2つのピーク値を考慮する。22ミリ秒の間、ピーク値
が保持されているピーク値INTPHAより小さいまま
であるとすると、INTPHAより小さい最後の保持さ
れたピーク値である値DERCREが値INTPHAの
代りに用いられる。ピーク値が増大しているものとする
と、処理される信号はその増加を直ちに考慮に入れるが
、ピーク値が減少している場合には、22ミリ秒の遅延
時間が生ずる。最後のピークにおける保持は瞬時用外し
に何の効果も及ぼさないが、短い遅延時間および長い遅
延時間の引外しに対しては、最後のピークにおける保持
は標本化誤差を小さくできる。22ミリ秒′の遅延時間
では不当な引外しがひき起されるかもしれないが、その
ような引外しの秒のオーダーの遅延時間を考慮に入れる
と、それの影響は小さい。この22ミリ秒という時間は
、ピーク値における確度を高くすることと、引外し時間
と算用外し時間の差をできるだけ小さくすることとの妥
協の結果である。とくに、遮断器の制御とは独立にピー
ク値を測定または表示する時には、多数の交番波形を含
んで遅延時間を長くし、確度を高くできることが明らか
である。最後のピークにおいて保持する操作を相障害に
ついて以上説明したが、地絡事故保護にもそれを用いて
同じ効果を得ることができる。
時間゛ の熱影像
第3図に直線で表される適長時間遅延例外し関数12t
−一定は、電流が第1のピックアップより多い時に加熱
し、そのピックアップより電流が少い時に冷える、従来
の遮断器のバイメタルによる引外しの機能に等しい。本
発明に従って、格納されているデジタル値により表され
るバイメタル片の熱影像を計算することによりその逆様
能が実行される。加熱中は、温度上昇を表すために、そ
の格納されている値が予め設定されている係数だけ増加
させられるが、冷却中はその格納されている値は減少さ
せられる。格納されている値があるピックアップレベル
をこえた時に引外しが行われる。この熱影像により、以
前の状態を考慮に入れること、およびバイメタル片の温
度、または遮断器により保護される機器の温度を正確に
考慮に入れることが可能になる。
−一定は、電流が第1のピックアップより多い時に加熱
し、そのピックアップより電流が少い時に冷える、従来
の遮断器のバイメタルによる引外しの機能に等しい。本
発明に従って、格納されているデジタル値により表され
るバイメタル片の熱影像を計算することによりその逆様
能が実行される。加熱中は、温度上昇を表すために、そ
の格納されている値が予め設定されている係数だけ増加
させられるが、冷却中はその格納されている値は減少さ
せられる。格納されている値があるピックアップレベル
をこえた時に引外しが行われる。この熱影像により、以
前の状態を考慮に入れること、およびバイメタル片の温
度、または遮断器により保護される機器の温度を正確に
考慮に入れることが可能になる。
長時間遅延逆樋能はマイクロプロセッサ48の第8図に
示されているプログラムにより実行される。そのプログ
ラムについては後で説明する。電流INTPHAは、最
後のピークにおいて保持された相電流の前記した値であ
る。マイクロプロセッサ48は値INTPIIAを、ス
イッチ80により表示されているピックアップILR,
と比較する。その値INTPHAがピックアップ(LR
より大きくないとすると、表示灯94に供給される過負
荷ビットがリセットされる。それにより表示灯94が消
灯される。そうすると、RAMに格納されている乗数)
IULRII (冷却時間遅延乗数)が零に等しいか
どうかの検査が行われる。もし零に等しくなければ、乗
数HULItltは減少させられ、プログラムは循環さ
せられる。また、乗数HIILRRが零に等しいと、長
時間遅延スイッチ78の位置により決定される数にその
乗数は初期化され、RAMに格納されている値TETA
LR(長時間遅延機能に対するシミュレートされたバイ
メタル片の温度TETA )に、等しいバイメタル片の
冷却を表す減少係数が乗ぜられ、それにより得られた新
しい値TETALRがメモリ内の以前の値の代りに用い
られる。この動作はバイメタル片の冷却に対応する。
示されているプログラムにより実行される。そのプログ
ラムについては後で説明する。電流INTPHAは、最
後のピークにおいて保持された相電流の前記した値であ
る。マイクロプロセッサ48は値INTPIIAを、ス
イッチ80により表示されているピックアップILR,
と比較する。その値INTPHAがピックアップ(LR
より大きくないとすると、表示灯94に供給される過負
荷ビットがリセットされる。それにより表示灯94が消
灯される。そうすると、RAMに格納されている乗数)
IULRII (冷却時間遅延乗数)が零に等しいか
どうかの検査が行われる。もし零に等しくなければ、乗
数HULItltは減少させられ、プログラムは循環さ
せられる。また、乗数HIILRRが零に等しいと、長
時間遅延スイッチ78の位置により決定される数にその
乗数は初期化され、RAMに格納されている値TETA
LR(長時間遅延機能に対するシミュレートされたバイ
メタル片の温度TETA )に、等しいバイメタル片の
冷却を表す減少係数が乗ぜられ、それにより得られた新
しい値TETALRがメモリ内の以前の値の代りに用い
られる。この動作はバイメタル片の冷却に対応する。
電流■にT P II AがピックアップILRより大
きくなった時に加熱段階が開始される。冷却段階におけ
るのと同様にして、乗数HULRE (加熱用の長い
遅延時間乗数)が零に等しいかどうかの検査が行われる
。もし等しくなければ、乗数)1tlLREは減少させ
られて、プログラムは循環させられる。また、乗数HU
LREが零に等しいと、過負荷ビットが値1をとって表
示灯94を点灯させ、スイッチ78により決定される数
に乗数HULREが初期化される。
きくなった時に加熱段階が開始される。冷却段階におけ
るのと同様にして、乗数HULRE (加熱用の長い
遅延時間乗数)が零に等しいかどうかの検査が行われる
。もし等しくなければ、乗数)1tlLREは減少させ
られて、プログラムは循環させられる。また、乗数HU
LREが零に等しいと、過負荷ビットが値1をとって表
示灯94を点灯させ、スイッチ78により決定される数
に乗数HULREが初期化される。
マイクロプロセッサ48の算術論理装置が電流自乗オペ
レーションを実行して、加熱を表す値DTFT^E(デ
ルタTETA加熱)を計算する。新しい影像の温度を決
定するために、その値DTE丁AEが以前に格納されて
いる値TETALHに加え合わされる。それが最大値T
ETAHAXより大きいとすると、引外しビットは1と
なって遮断器を引外しさせる。また、それが値TE丁A
HAXより大き(なければプログラムは循環させられる
。
レーションを実行して、加熱を表す値DTFT^E(デ
ルタTETA加熱)を計算する。新しい影像の温度を決
定するために、その値DTE丁AEが以前に格納されて
いる値TETALHに加え合わされる。それが最大値T
ETAHAXより大きいとすると、引外しビットは1と
なって遮断器を引外しさせる。また、それが値TE丁A
HAXより大き(なければプログラムは循環させられる
。
乗数HULRRとHULREの役割は、デ゛ジタル化さ
れた熱影像の増加と減少のリズムを調整するとことであ
る。乗数を3に設定すると、3回のうち1回動作させる
ことになり、その結果として遅延時間が3倍長くなる。
れた熱影像の増加と減少のリズムを調整するとことであ
る。乗数を3に設定すると、3回のうち1回動作させる
ことになり、その結果として遅延時間が3倍長くなる。
それらの乗数により長い遅延時間の引外しカーブを選択
できる。
できる。
短い遅延時間の逆時間機能が、第9図に示されている流
れ図に記されているのに類似するやり方で実行される。
れ図に記されているのに類似するやり方で実行される。
INTPHAがピックアップICRより小さいと、短い
遅延時間機能TETACHについてシミュレートされる
バイメタル片の温度に、冷却を表す減少係数が乗ぜられ
て、それにより得られた新しい値がRAMに格納される
。電流INTPHAがピックアップICRより大きいと
、最後のピークDTETACRにおいて保持された標本
化された電流の自乗、これは加熱に対応するが、逆時間
用外しから短い遅延時間機能の一定時間引外しへの切換
えに対応する与えられた最大ストップ値BUTCRより
大きいかどうかについての検査が行われる。もし大きく
なければ、メモリに格納されている値TETACHの代
りに増加値TET^CR+ DTET^CRが用いられ
、その新しい値TET八CRが引外しピックアップT[
TACRHAXより大きいかどうかについての検査が行
われる。もし大きいと、引外し命令がリレー14へ送ら
れて逆時間類遅延時間保護を行う。渇1上昇1)TET
ACRカ;1. トy 71i11iBIITCRヨV
)大キイと、その値がDTET八CRへ代りに用いられ
、前記したようにして値TETACRに加えられ、バイ
メタル片のシミュレートされた4度を表ず新しい値TE
TACRがピックアップTET^CRHAXより大きい
か否かに応じて、引外しを行い、または行わない。
遅延時間機能TETACHについてシミュレートされる
バイメタル片の温度に、冷却を表す減少係数が乗ぜられ
て、それにより得られた新しい値がRAMに格納される
。電流INTPHAがピックアップICRより大きいと
、最後のピークDTETACRにおいて保持された標本
化された電流の自乗、これは加熱に対応するが、逆時間
用外しから短い遅延時間機能の一定時間引外しへの切換
えに対応する与えられた最大ストップ値BUTCRより
大きいかどうかについての検査が行われる。もし大きく
なければ、メモリに格納されている値TETACHの代
りに増加値TET^CR+ DTET^CRが用いられ
、その新しい値TET八CRが引外しピックアップT[
TACRHAXより大きいかどうかについての検査が行
われる。もし大きいと、引外し命令がリレー14へ送ら
れて逆時間類遅延時間保護を行う。渇1上昇1)TET
ACRカ;1. トy 71i11iBIITCRヨV
)大キイと、その値がDTET八CRへ代りに用いられ
、前記したようにして値TETACRに加えられ、バイ
メタル片のシミュレートされた4度を表ず新しい値TE
TACRがピックアップTET^CRHAXより大きい
か否かに応じて、引外しを行い、または行わない。
ソフトウェアの構
第10図は本発明の主な遮断器プログラムを示すもので
ある。リセットの後で、マイクロプロセッサ48は、ブ
ロック54のスイッチ72〜86により入力される設定
パラメータを得る。それから、マイクロプロセッサはマ
ルチプレクサ29により供給される相電流の値とアース
電流の値を読取る。それらのデータは全てRAMに格納
される。
ある。リセットの後で、マイクロプロセッサ48は、ブ
ロック54のスイッチ72〜86により入力される設定
パラメータを得る。それから、マイクロプロセッサはマ
ルチプレクサ29により供給される相電流の値とアース
電流の値を読取る。それらのデータは全てRAMに格納
される。
それから、マイクロプロセッサは相電流とアース電流の
最後のピークにおける保持を前記のようにして標本化す
る。次に、マイクロプロセッサ48は、R後のピークに
おいて保持された相電流が瞬時用外しピックアップII
Nより大きいか否かを検査する瞬時機能を処理する。そ
れから、プログラムを交互に実行する2つの分岐に分割
する。第1の分岐は逆時間機能を決定するために必要な
電流の自乗を計算することであり、第2の分岐は長時間
遅延機能、短時間遅延機能および地絡事故保護機能を連
続して処理することである。処理オペレーションをこの
ように分離することにより、プログラム時間を1.84
ミリ秒まで短縮できる。
最後のピークにおける保持を前記のようにして標本化す
る。次に、マイクロプロセッサ48は、R後のピークに
おいて保持された相電流が瞬時用外しピックアップII
Nより大きいか否かを検査する瞬時機能を処理する。そ
れから、プログラムを交互に実行する2つの分岐に分割
する。第1の分岐は逆時間機能を決定するために必要な
電流の自乗を計算することであり、第2の分岐は長時間
遅延機能、短時間遅延機能および地絡事故保護機能を連
続して処理することである。処理オペレーションをこの
ように分離することにより、プログラム時間を1.84
ミリ秒まで短縮できる。
合図命令および引外し命令が発生され、1.8ミリ秒の
サイクル時間に関する同期待機時間の後で新たなサイク
ルが実行される。
サイクル時間に関する同期待機時間の後で新たなサイク
ルが実行される。
アナ口 瞬時用外し
大きな短絡が生じた時、またはスタート期間中は、上記
デジタル処理用外し装置の動作は完全である。デジタル
処理は高速であるが、瞬時には行われず、その遅れによ
りある場合には保護される機器や遮断器自体が破壊され
ることがある。本発明に従って、瞬時保護を行うために
、デジタル処理ループをアナログ処理ループでシャント
する。
デジタル処理用外し装置の動作は完全である。デジタル
処理は高速であるが、瞬時には行われず、その遅れによ
りある場合には保護される機器や遮断器自体が破壊され
ることがある。本発明に従って、瞬時保護を行うために
、デジタル処理ループをアナログ処理ループでシャント
する。
導線R,S、Tを流れる電流に比例し、整流ブリッジ1
8の出力端子に現われる整流された信号はアナログ装置
170において処理されて瞬時用外し命令が発生される
。予め設定されているピックアップをこえた時に、その
瞬時用外し命令がリレ −14へ送られる。その瞬
時用外し命令がリレー14へ送られる。ここで、第11
図を参照して、アナログ装置70に与えられた信号は演
算増幅器114により増幅される。この増幅器の出力端
子は比較器116の入力端子に接続される。比較器11
6の他の入力端子は、直列120.122で構成されて
いる分圧ブリッジの点188に接続される。直列接続さ
れている抵抗124とトランジスタ126に構成された
シャント回路が抵抗122に並列接続される。トランジ
スタ126はレジスタ58の出力端子S7に発生された
命令により制御されて、シャント回路を閏じる。分圧ブ
リッジ120,122とシャント回路(124゜126
)は、トランジスタ124が非導通状態であるか、導通
状態であるかに応じて2種類のピックアップIR,IR
Iを決定し、比較器116は信号をそれらのピックアッ
プと比較して、その信号がそれらのピックアップより大
きい時に引外し命令を発生ずることが容易にわかる。第
3図を参照して、ピックアップIRはデジタル瞬時例外
しピックアップIINより大きく、ピックアップIRI
はピックアップIINより少し小さいか、等しいことが
わかる。出力S7が選択された時、すなわち、デジタル
処理ループが機能する時にピックアップIRが選択され
る。デジタルループが機能しないと、アナログループ介
入ピックアップが値IRIまで減少させられる。
8の出力端子に現われる整流された信号はアナログ装置
170において処理されて瞬時用外し命令が発生される
。予め設定されているピックアップをこえた時に、その
瞬時用外し命令がリレ −14へ送られる。その瞬
時用外し命令がリレー14へ送られる。ここで、第11
図を参照して、アナログ装置70に与えられた信号は演
算増幅器114により増幅される。この増幅器の出力端
子は比較器116の入力端子に接続される。比較器11
6の他の入力端子は、直列120.122で構成されて
いる分圧ブリッジの点188に接続される。直列接続さ
れている抵抗124とトランジスタ126に構成された
シャント回路が抵抗122に並列接続される。トランジ
スタ126はレジスタ58の出力端子S7に発生された
命令により制御されて、シャント回路を閏じる。分圧ブ
リッジ120,122とシャント回路(124゜126
)は、トランジスタ124が非導通状態であるか、導通
状態であるかに応じて2種類のピックアップIR,IR
Iを決定し、比較器116は信号をそれらのピックアッ
プと比較して、その信号がそれらのピックアップより大
きい時に引外し命令を発生ずることが容易にわかる。第
3図を参照して、ピックアップIRはデジタル瞬時例外
しピックアップIINより大きく、ピックアップIRI
はピックアップIINより少し小さいか、等しいことが
わかる。出力S7が選択された時、すなわち、デジタル
処理ループが機能する時にピックアップIRが選択され
る。デジタルループが機能しないと、アナログループ介
入ピックアップが値IRIまで減少させられる。
この瞬時アナログ例外し装置は次のように動作する。
正常な動作においては、アナログ例外し装置は介入せず
、過負荷および短絡はデジタル例外し装置で取扱われる
。アナログ例外し装置動作ピックアップは値IRにセッ
トされ、ピックアップIRより大きい例外的な値の短絡
のみが両方のループにより取扱われ、アナログループが
デジタルループに先行して引外しを命令する。
、過負荷および短絡はデジタル例外し装置で取扱われる
。アナログ例外し装置動作ピックアップは値IRにセッ
トされ、ピックアップIRより大きい例外的な値の短絡
のみが両方のループにより取扱われ、アナログループが
デジタルループに先行して引外しを命令する。
スタート期間中、とくに遮断器が閉じている時は出力端
子S7に信号が生じないために、短いスタート期間中は
デジタルループは機能せず、アナログ例外し装置ピック
アップは小さい値IR1まで自動的に小さくされる。短
絡が起ると、とくに障害時の開成による短絡が起ると、
ピックアップrRがこえられるとアナログ例外しの介入
が直ちに行われて遮断器と機器の両方を保護する。また
、アナログループは、デジタルループが故障した時にバ
ックアップとして機能し、とくに複雑にすることなしに
引外し装置の信頼度を高くする。アナログ例外し装置の
ピックアップの変更は異なるやり方で実行できることに
注意すべきである。
子S7に信号が生じないために、短いスタート期間中は
デジタルループは機能せず、アナログ例外し装置ピック
アップは小さい値IR1まで自動的に小さくされる。短
絡が起ると、とくに障害時の開成による短絡が起ると、
ピックアップrRがこえられるとアナログ例外しの介入
が直ちに行われて遮断器と機器の両方を保護する。また
、アナログループは、デジタルループが故障した時にバ
ックアップとして機能し、とくに複雑にすることなしに
引外し装置の信頼度を高くする。アナログ例外し装置の
ピックアップの変更は異なるやり方で実行できることに
注意すべきである。
本発明の引外し装置は、構成をとくに複雑にすることな
しに、アナログ例外し装置の利点とデジタル例外し装置
の利点を組合せたものである。
しに、アナログ例外し装置の利点とデジタル例外し装置
の利点を組合せたものである。
第1図は本発明の引外し装置のブロック図、第2図は設
定器と合図装置を有する引外し装置の前面パネルを示し
、第3,4図は本発明の引外し装置の2つの実施例の引
外しカーブを示し、第5図は定格変更機能の流れ図、第
6図は逆時間機能のためにマイクロプロセッサにより処
理される種々の信号の波形図、第7図は最後のピークに
おける保持機能の流れ図、第8図は長い逆時間遅延機能
の流れ図、第9図は短い逆時間遅延機能の流れ図、第1
0図は全体の引外し機能の流れ図で、第11図はアナロ
グ処理ループのブロック回路図である。 10・・・遮断器、12・・・遮断器の様構、14・・
・リレー、16・・・変流器、18・・・全波整流ブリ
ッジ、29・・・マルチプレクサ、30.32・・・分
圧ブリッジ、34・・・電圧信号構成回路、36・・・
加算トランス、48・・・マイクロプロセッサ、58・
・・出力レジスタ、70・・・アナログ例外し装置。 出願人代理人 佐 藤 −雄 F;92 Fe12 βiλ 二 F:q TO ig 11 手続補正書く方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年 特許前 第38954N 2、発明の名称 遮Igi器のデジタル固体引外し装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 メルラン、ジエラン 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭 和 61年 3 月 31日 (発送日 昭和61年4月22日) 6、補正の対象 図面(第1図)
定器と合図装置を有する引外し装置の前面パネルを示し
、第3,4図は本発明の引外し装置の2つの実施例の引
外しカーブを示し、第5図は定格変更機能の流れ図、第
6図は逆時間機能のためにマイクロプロセッサにより処
理される種々の信号の波形図、第7図は最後のピークに
おける保持機能の流れ図、第8図は長い逆時間遅延機能
の流れ図、第9図は短い逆時間遅延機能の流れ図、第1
0図は全体の引外し機能の流れ図で、第11図はアナロ
グ処理ループのブロック回路図である。 10・・・遮断器、12・・・遮断器の様構、14・・
・リレー、16・・・変流器、18・・・全波整流ブリ
ッジ、29・・・マルチプレクサ、30.32・・・分
圧ブリッジ、34・・・電圧信号構成回路、36・・・
加算トランス、48・・・マイクロプロセッサ、58・
・・出力レジスタ、70・・・アナログ例外し装置。 出願人代理人 佐 藤 −雄 F;92 Fe12 βiλ 二 F:q TO ig 11 手続補正書く方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年 特許前 第38954N 2、発明の名称 遮Igi器のデジタル固体引外し装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 メルラン、ジエラン 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭 和 61年 3 月 31日 (発送日 昭和61年4月22日) 6、補正の対象 図面(第1図)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、遮断器により保護される導体(R、S、T)を流れ
る電流に比例するアナログ信号を発生する電流センサ(
16)と、 前記信号を整流して、前記電流の最大値を表す連続アナ
ログ信号を発生する整流回路(18)と、前記アナログ
信号を受ける入力端子と、対応する標本化されたデジタ
ル化信号を発生する出力端子とを有するアナログ−デジ
タル変換器(50)と、 長い遅延時間(LR)の引外し機能と短い遅延時間(C
R)の引外し機能を得るためにデジタル化信号が与えら
れ、予め設定されているピックアップをこえた時に、信
号の値に関して時間的に遅延させられた遮断器引外し命
令を発生するマイクロプロセッサをベースとするデジタ
ル処理器(48)と、 前記引外し命令により作動させられる遮断器引外し手段
(12、14)と、 バイメタル片の発熱または遮断器により保護される機器
の発熱を表す温度映像(TETALR)を記録する手段
と、 前記バイメタル片の発熱(DTETAE)と冷却を電流
の値によって表す値により前記温度映像を増大および減
少する手段と、 前記デジタル化信号(INTPHA)を制限値(ILR
)と比較し、その信号が制限値より大きい時に増加手段
を作動させ、前記信号が制限値より小さい時に減少手段
を作動させる手段と、を備え、記録される温度映像の値
がプリセットされているピックアップ(TETAMAX
)をこえた時に、前記処理器(48)は引外し命令を発
生し、 前記増加手段は、電流の自乗に比例する係数を計算し、
その係数をデジタル化された温度映像に加える手段を有
し、前記減少手段は、デジタル化された温度映像に所定
の減少係数を乗ずる手段を有することを特徴とするデジ
タル固体引外し装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の引外し装置であって、
マイクロプロセッサ(48)は温度映像の増加および減
少プログラムを周期的に実行し、調整可能な禁止手段が
増加オペレーションと減少オペレーションを定期的に行
って、引外しカーブのレベルを調整することを特徴とす
る引外し装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の引外し装置であって、
禁止手段は格納されている乗数(MULR)であり、こ
の乗数が零を通る時にその乗数は増加オペレーションと
減少オペレーションをトリガし、前記乗数は、設定スイ
ッチ(78)により設定された数において初期化され、
各プログラムサイクルにおいて減少させられることを特
徴とする引外し装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8503160A FR2578090B1 (fr) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | Disjoncteur a declencheur statique numerise a fonction de declenchement a temps inverse |
FR8503160 | 1985-02-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61240816A true JPS61240816A (ja) | 1986-10-27 |
JP2510508B2 JP2510508B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=9316838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61038954A Expired - Lifetime JP2510508B2 (ja) | 1985-02-25 | 1986-02-24 | 遮断器のデジタル固体引外し装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4717985A (ja) |
EP (1) | EP0194176B1 (ja) |
JP (1) | JP2510508B2 (ja) |
AT (1) | ATE52366T1 (ja) |
AU (1) | AU581291B2 (ja) |
CA (1) | CA1244929A (ja) |
DE (1) | DE3670732D1 (ja) |
ES (1) | ES8705700A1 (ja) |
FR (1) | FR2578090B1 (ja) |
PT (1) | PT82084B (ja) |
ZA (1) | ZA861153B (ja) |
Families Citing this family (113)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2578092B1 (fr) * | 1985-02-25 | 1987-03-06 | Merlin Gerin | Disjoncteur a declencheur statique a echantillonnage et blocage a la derniere crete du signal |
FR2578090B1 (fr) * | 1985-02-25 | 1989-12-01 | Merlin Gerin | Disjoncteur a declencheur statique numerise a fonction de declenchement a temps inverse |
US4809125A (en) * | 1987-02-20 | 1989-02-28 | Westinghouse Electric Corp. | Circuit interrupter apparatus with a style saving rating plug |
US4751606A (en) * | 1987-02-20 | 1988-06-14 | Westinghouse Electric Corp. | Circuit interrupter apparatus with a battery backup and reset circuit |
JPH0787667B2 (ja) * | 1987-04-30 | 1995-09-20 | 三菱電機株式会社 | 回路しや断器 |
US4910631A (en) * | 1988-01-25 | 1990-03-20 | Westinghouse Electric Corp. | Circuit breaker with over-temperature protection and low error I2 t calculator |
SE469408B (sv) * | 1988-03-04 | 1993-06-28 | Flygt Ab | Saett att styra avstaengningen av en intermittent arbetande elmotor |
US4996646A (en) * | 1988-03-31 | 1991-02-26 | Square D Company | Microprocessor-controlled circuit breaker and system |
US4920476A (en) * | 1988-05-27 | 1990-04-24 | Westinghouse Electric Corp. | Electronic control for lighting panelboards |
US4967304A (en) * | 1988-10-11 | 1990-10-30 | General Electric Company | Digital circuit interrupter with electric motor trip parameters |
US4937757A (en) * | 1988-10-11 | 1990-06-26 | General Electric Company | Digital circuit interrupter with selectable trip parameters |
FR2646738B1 (fr) * | 1989-05-03 | 1991-07-05 | Merlin Gerin | Declencheur statique pour un disjoncteur de protection d'un reseau triphase, permettant la detection du type de defaut |
US5089928A (en) * | 1989-08-31 | 1992-02-18 | Square D Company | Processor controlled circuit breaker trip system having reliable status display |
US5136457A (en) * | 1989-08-31 | 1992-08-04 | Square D Company | Processor controlled circuit breaker trip system having an intelligent rating plug |
US5136458A (en) * | 1989-08-31 | 1992-08-04 | Square D Company | Microcomputer based electronic trip system for circuit breakers |
US5038246A (en) * | 1989-08-31 | 1991-08-06 | Square D Company | Fault powered, processor controlled circuit breaker trip system having reliable tripping operation |
US5056032A (en) * | 1990-03-30 | 1991-10-08 | American Standard Inc. | Compressor motor protection system |
US5247454A (en) * | 1990-04-02 | 1993-09-21 | Square D Company | Reconfigurable circuit monitoring system |
KR940010663B1 (ko) * | 1991-04-18 | 1994-10-24 | 한국전력공사 | 고저항 지락사고 검출장치 및 그 방법 |
FR2664442B1 (fr) * | 1990-07-03 | 1996-04-26 | Merlin Gerin | Declencheur electronique comportant une fonction long retard amelioree. |
AU9102191A (en) * | 1990-11-30 | 1992-06-25 | Square D Company | Display for a circuit breaker trip unit |
US5305234A (en) * | 1991-12-31 | 1994-04-19 | Westinghouse Electric Corp. | Thermal protection apparatus for a synchronous machine |
US5570262A (en) * | 1994-02-25 | 1996-10-29 | Siemens Energy & Automation, Inc. | Hybrid overload relay |
US5633774A (en) * | 1994-02-25 | 1997-05-27 | Siemens Energy & Automation Inc | Electronic overload relay power source |
US5581433A (en) * | 1994-04-22 | 1996-12-03 | Unitrode Corporation | Electronic circuit breaker |
US6694270B2 (en) * | 1994-12-30 | 2004-02-17 | Power Measurement Ltd. | Phasor transducer apparatus and system for protection, control, and management of electricity distribution systems |
GB9514528D0 (en) * | 1995-07-15 | 1995-09-13 | Smiths Industries Plc | Electrical apparatus |
US5796636A (en) * | 1996-07-12 | 1998-08-18 | Andrews; Lowell B. | Apparatus for and method of testing an electrical ground fault circuit interrupt device |
DE19705925B4 (de) * | 1997-02-17 | 2005-11-03 | Robert Bosch Gmbh | Steuervorrichtung zum Betreiben eines Wischermotors |
IT1292453B1 (it) | 1997-07-02 | 1999-02-08 | Aeg Niederspannungstech Gmbh | Gruppo rotante di contatti per interrutttori di alta portata |
DE19819242B4 (de) | 1998-04-29 | 2005-11-10 | Ge Power Controls Polska Sp.Z.O.O. | Thermomagnetischer Leistungsschalter |
US6114641A (en) | 1998-05-29 | 2000-09-05 | General Electric Company | Rotary contact assembly for high ampere-rated circuit breakers |
US6087913A (en) * | 1998-11-20 | 2000-07-11 | General Electric Company | Circuit breaker mechanism for a rotary contact system |
US6037555A (en) * | 1999-01-05 | 2000-03-14 | General Electric Company | Rotary contact circuit breaker venting arrangement including current transformer |
US6208100B1 (en) * | 1999-03-12 | 2001-03-27 | Eaton Corporation | Motor overload coil control |
US6166344A (en) * | 1999-03-23 | 2000-12-26 | General Electric Company | Circuit breaker handle block |
US6262872B1 (en) | 1999-06-03 | 2001-07-17 | General Electric Company | Electronic trip unit with user-adjustable sensitivity to current spikes |
US6268991B1 (en) | 1999-06-25 | 2001-07-31 | General Electric Company | Method and arrangement for customizing electronic circuit interrupters |
US6218917B1 (en) | 1999-07-02 | 2001-04-17 | General Electric Company | Method and arrangement for calibration of circuit breaker thermal trip unit |
US6188036B1 (en) | 1999-08-03 | 2001-02-13 | General Electric Company | Bottom vented circuit breaker capable of top down assembly onto equipment |
US6252365B1 (en) | 1999-08-17 | 2001-06-26 | General Electric Company | Breaker/starter with auto-configurable trip unit |
US6710988B1 (en) | 1999-08-17 | 2004-03-23 | General Electric Company | Small-sized industrial rated electric motor starter switch unit |
US6175288B1 (en) | 1999-08-27 | 2001-01-16 | General Electric Company | Supplemental trip unit for rotary circuit interrupters |
US6396369B1 (en) | 1999-08-27 | 2002-05-28 | General Electric Company | Rotary contact assembly for high ampere-rated circuit breakers |
US6232570B1 (en) | 1999-09-16 | 2001-05-15 | General Electric Company | Arcing contact arrangement |
US6326869B1 (en) | 1999-09-23 | 2001-12-04 | General Electric Company | Clapper armature system for a circuit breaker |
US6239395B1 (en) | 1999-10-14 | 2001-05-29 | General Electric Company | Auxiliary position switch assembly for a circuit breaker |
US6229413B1 (en) | 1999-10-19 | 2001-05-08 | General Electric Company | Support of stationary conductors for a circuit breaker |
US6317018B1 (en) | 1999-10-26 | 2001-11-13 | General Electric Company | Circuit breaker mechanism |
US6232856B1 (en) | 1999-11-02 | 2001-05-15 | General Electric Company | Magnetic shunt assembly |
ES2249875T3 (es) | 1999-11-03 | 2006-04-01 | AEG NIEDERSPANNUNGSTECHNIK GMBH & CO. KG | Disposicion de brazo de contacto rotatorio para disyuntor. |
US6377144B1 (en) | 1999-11-03 | 2002-04-23 | General Electric Company | Molded case circuit breaker base and mid-cover assembly |
US6300586B1 (en) | 1999-12-09 | 2001-10-09 | General Electric Company | Arc runner retaining feature |
US6310307B1 (en) | 1999-12-17 | 2001-10-30 | General Electric Company | Circuit breaker rotary contact arm arrangement |
US6172584B1 (en) | 1999-12-20 | 2001-01-09 | General Electric Company | Circuit breaker accessory reset system |
US6184761B1 (en) | 1999-12-20 | 2001-02-06 | General Electric Company | Circuit breaker rotary contact arrangement |
US6545849B1 (en) * | 1999-12-20 | 2003-04-08 | General Electric Company | Instantaneous fault detection circuit method and apparatus |
US6215379B1 (en) | 1999-12-23 | 2001-04-10 | General Electric Company | Shunt for indirectly heated bimetallic strip |
US6281461B1 (en) | 1999-12-27 | 2001-08-28 | General Electric Company | Circuit breaker rotor assembly having arc prevention structure |
US6346869B1 (en) | 1999-12-28 | 2002-02-12 | General Electric Company | Rating plug for circuit breakers |
US6211758B1 (en) | 2000-01-11 | 2001-04-03 | General Electric Company | Circuit breaker accessory gap control mechanism |
US6239677B1 (en) | 2000-02-10 | 2001-05-29 | General Electric Company | Circuit breaker thermal magnetic trip unit |
US6429759B1 (en) | 2000-02-14 | 2002-08-06 | General Electric Company | Split and angled contacts |
US6281458B1 (en) | 2000-02-24 | 2001-08-28 | General Electric Company | Circuit breaker auxiliary magnetic trip unit with pressure sensitive release |
US6313425B1 (en) | 2000-02-24 | 2001-11-06 | General Electric Company | Cassette assembly with rejection features |
US6404314B1 (en) | 2000-02-29 | 2002-06-11 | General Electric Company | Adjustable trip solenoid |
US6204743B1 (en) | 2000-02-29 | 2001-03-20 | General Electric Company | Dual connector strap for a rotary contact circuit breaker |
US6379196B1 (en) | 2000-03-01 | 2002-04-30 | General Electric Company | Terminal connector for a circuit breaker |
US6340925B1 (en) | 2000-03-01 | 2002-01-22 | General Electric Company | Circuit breaker mechanism tripping cam |
US6448521B1 (en) | 2000-03-01 | 2002-09-10 | General Electric Company | Blocking apparatus for circuit breaker contact structure |
US6346868B1 (en) | 2000-03-01 | 2002-02-12 | General Electric Company | Circuit interrupter operating mechanism |
US6211757B1 (en) | 2000-03-06 | 2001-04-03 | General Electric Company | Fast acting high force trip actuator |
US6366438B1 (en) | 2000-03-06 | 2002-04-02 | General Electric Company | Circuit interrupter rotary contact arm |
US6459349B1 (en) | 2000-03-06 | 2002-10-01 | General Electric Company | Circuit breaker comprising a current transformer with a partial air gap |
US6496347B1 (en) | 2000-03-08 | 2002-12-17 | General Electric Company | System and method for optimization of a circuit breaker mechanism |
US6429659B1 (en) | 2000-03-09 | 2002-08-06 | General Electric Company | Connection tester for an electronic trip unit |
US6218919B1 (en) | 2000-03-15 | 2001-04-17 | General Electric Company | Circuit breaker latch mechanism with decreased trip time |
US6232859B1 (en) | 2000-03-15 | 2001-05-15 | General Electric Company | Auxiliary switch mounting configuration for use in a molded case circuit breaker |
US6366188B1 (en) | 2000-03-15 | 2002-04-02 | General Electric Company | Accessory and recess identification system for circuit breakers |
US6421217B1 (en) | 2000-03-16 | 2002-07-16 | General Electric Company | Circuit breaker accessory reset system |
US6459059B1 (en) | 2000-03-16 | 2002-10-01 | General Electric Company | Return spring for a circuit interrupter operating mechanism |
US6476698B1 (en) | 2000-03-17 | 2002-11-05 | General Electric Company | Convertible locking arrangement on breakers |
US6639168B1 (en) | 2000-03-17 | 2003-10-28 | General Electric Company | Energy absorbing contact arm stop |
US6472620B2 (en) | 2000-03-17 | 2002-10-29 | Ge Power Controls France Sas | Locking arrangement for circuit breaker draw-out mechanism |
FR2806548B1 (fr) | 2000-03-17 | 2002-08-23 | Ge Power Controls France | Mecanisme extractible pour disjoncteurs |
US6388213B1 (en) | 2000-03-17 | 2002-05-14 | General Electric Company | Locking device for molded case circuit breakers |
US6586693B2 (en) | 2000-03-17 | 2003-07-01 | General Electric Company | Self compensating latch arrangement |
US6479774B1 (en) | 2000-03-17 | 2002-11-12 | General Electric Company | High energy closing mechanism for circuit breakers |
US6373010B1 (en) | 2000-03-17 | 2002-04-16 | General Electric Company | Adjustable energy storage mechanism for a circuit breaker motor operator |
US6559743B2 (en) | 2000-03-17 | 2003-05-06 | General Electric Company | Stored energy system for breaker operating mechanism |
US6747535B2 (en) | 2000-03-27 | 2004-06-08 | General Electric Company | Precision location system between actuator accessory and mechanism |
US6995640B2 (en) * | 2000-05-16 | 2006-02-07 | General Electric Company | Pressure sensitive trip mechanism for circuit breakers |
US6373357B1 (en) | 2000-05-16 | 2002-04-16 | General Electric Company | Pressure sensitive trip mechanism for a rotary breaker |
US6400245B1 (en) | 2000-10-13 | 2002-06-04 | General Electric Company | Draw out interlock for circuit breakers |
US6806800B1 (en) | 2000-10-19 | 2004-10-19 | General Electric Company | Assembly for mounting a motor operator on a circuit breaker |
US6531941B1 (en) | 2000-10-19 | 2003-03-11 | General Electric Company | Clip for a conductor in a rotary breaker |
US6429760B1 (en) | 2000-10-19 | 2002-08-06 | General Electric Company | Cross bar for a conductor in a rotary breaker |
US6362711B1 (en) | 2000-11-10 | 2002-03-26 | General Electric Company | Circuit breaker cover with screw locating feature |
US6380829B1 (en) | 2000-11-21 | 2002-04-30 | General Electric Company | Motor operator interlock and method for circuit breakers |
US6448522B1 (en) | 2001-01-30 | 2002-09-10 | General Electric Company | Compact high speed motor operator for a circuit breaker |
US6476337B2 (en) | 2001-02-26 | 2002-11-05 | General Electric Company | Auxiliary switch actuation arrangement |
US6882258B2 (en) * | 2001-02-27 | 2005-04-19 | General Electric Company | Mechanical bell alarm assembly for a circuit breaker |
US6678135B2 (en) * | 2001-09-12 | 2004-01-13 | General Electric Company | Module plug for an electronic trip unit |
US6469882B1 (en) | 2001-10-31 | 2002-10-22 | General Electric Company | Current transformer initial condition correction |
US6804101B2 (en) | 2001-11-06 | 2004-10-12 | General Electric Company | Digital rating plug for electronic trip unit in circuit breakers |
US20050047045A1 (en) * | 2003-08-29 | 2005-03-03 | Puskar Michael P. | Circuit breaker and trip unit employing multiple function time selector switch |
DE10355879A1 (de) * | 2003-11-25 | 2005-07-07 | Siemens Ag | Sicherung für das Abschalten einer im sicheren Betrieb betriebenen sicherungstechnischen Einrichtung |
CN1316532C (zh) * | 2004-04-08 | 2007-05-16 | 大连理工大学 | 数字标定电能过负荷断路系统 |
US7582986B2 (en) * | 2004-10-08 | 2009-09-01 | Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. | Compensated inverse-time undervoltage load shedding systems |
JP4353199B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2009-10-28 | 三菱電機株式会社 | 回路遮断器 |
CN101237136B (zh) * | 2007-01-31 | 2011-11-16 | 沈阳兴华航空电器有限责任公司 | 一种智能型过流保护方法 |
FR3084216B1 (fr) * | 2018-07-19 | 2020-09-11 | Thales Sa | Dispositif d'emulation d'un bilame, et dispositif de protection d'une ligne electrique vis-a-vis d'une surintensite |
CN112114543B (zh) * | 2020-08-07 | 2023-01-31 | 王嘉欣 | 一种交流断路控制器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720118A (en) * | 1980-04-15 | 1982-02-02 | Westinghouse Electric Corp | Breaker |
JPS5983527A (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-15 | 三菱電機株式会社 | 過電流保護継電装置 |
JPS6032512A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-19 | 三菱電機株式会社 | 静止形過電流検出装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4324987A (en) * | 1978-05-26 | 1982-04-13 | Cyborex Laboratories, Inc. | System and method for optimizing shed/restore operations for electrical loads |
JPS55127821A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-03 | Tokyo Shibaura Electric Co | Digital protection relay unit |
JPS55157927A (en) * | 1979-05-24 | 1980-12-09 | Fuji Electric Co Ltd | Electronic overload protecting device |
US4291355A (en) * | 1979-07-30 | 1981-09-22 | General Electric Company | Programmable overload circuit |
WO1981002496A1 (en) * | 1980-02-23 | 1981-09-03 | Ellison George Ltd | Overcurrent protection devices |
US4351012A (en) * | 1980-04-15 | 1982-09-21 | Westinghouse Electric Corp. | Circuit interrupter with digital trip unit and means to enter trip settings |
NZ196611A (en) * | 1980-04-15 | 1985-07-31 | Westinghouse Electric Corp | Microprocessor control of interrupter trip functions |
US4377836A (en) * | 1980-04-15 | 1983-03-22 | Westinghouse Electric Corp. | Circuit interrupter with solid state digital trip unit and positive power-up feature |
US4432031A (en) * | 1982-05-03 | 1984-02-14 | General Electric Company | Method for overcurrent protection |
CA1193316A (en) * | 1982-05-07 | 1985-09-10 | David R. Boothman | Motor protection apparatus |
DE3247439A1 (de) * | 1982-12-22 | 1984-07-05 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Digitalelektronischer ueberstromausloeser |
FR2547122B1 (fr) * | 1983-06-03 | 1985-07-05 | Merlin Gerin | Declencheur electronique selectif associe a un disjoncteur limiteur |
US4589052A (en) * | 1984-07-17 | 1986-05-13 | General Electric Company | Digital I2 T pickup, time bands and timing control circuits for static trip circuit breakers |
FR2578090B1 (fr) * | 1985-02-25 | 1989-12-01 | Merlin Gerin | Disjoncteur a declencheur statique numerise a fonction de declenchement a temps inverse |
-
1985
- 1985-02-25 FR FR8503160A patent/FR2578090B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-02-10 EP EP86400283A patent/EP0194176B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-10 DE DE8686400283T patent/DE3670732D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-10 US US06/827,536 patent/US4717985A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-10 AT AT86400283T patent/ATE52366T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-02-13 CA CA000501794A patent/CA1244929A/en not_active Expired
- 1986-02-17 ZA ZA861153A patent/ZA861153B/xx unknown
- 1986-02-24 JP JP61038954A patent/JP2510508B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-24 ES ES552340A patent/ES8705700A1/es not_active Expired
- 1986-02-24 AU AU54069/86A patent/AU581291B2/en not_active Ceased
- 1986-02-25 PT PT82084A patent/PT82084B/pt not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720118A (en) * | 1980-04-15 | 1982-02-02 | Westinghouse Electric Corp | Breaker |
JPS5983527A (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-15 | 三菱電機株式会社 | 過電流保護継電装置 |
JPS6032512A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-19 | 三菱電機株式会社 | 静止形過電流検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
PT82084B (pt) | 1990-04-30 |
CA1244929A (en) | 1988-11-15 |
PT82084A (fr) | 1986-03-01 |
US4717985A (en) | 1988-01-05 |
EP0194176B1 (fr) | 1990-04-25 |
AU581291B2 (en) | 1989-02-16 |
FR2578090B1 (fr) | 1989-12-01 |
ATE52366T1 (de) | 1990-05-15 |
JP2510508B2 (ja) | 1996-06-26 |
ZA861153B (en) | 1986-09-24 |
ES552340A0 (es) | 1987-05-16 |
EP0194176A1 (fr) | 1986-09-10 |
AU5406986A (en) | 1986-08-28 |
FR2578090A1 (fr) | 1986-08-29 |
DE3670732D1 (de) | 1990-05-31 |
ES8705700A1 (es) | 1987-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61240816A (ja) | 遮断器のデジタル固体引外し装置 | |
JP2510507B2 (ja) | 遮断器のデジタル固体引外し装置 | |
JP2509182B2 (ja) | 遮断器のデジタル固体引外し装置 | |
JPS61240818A (ja) | 遮断器のデジタル固体引外し装置 | |
JPS61240814A (ja) | 遮断器のデジタル固体引外し装置 | |
US4914541A (en) | Solid-state trip device comprising an instantaneous tripping circuit independent from the supply voltage | |
JPS61224228A (ja) | 遮断器用引外し装置とその作動方法 | |
US5627717A (en) | Electronic processing unit, and circuit breaker including such a unit | |
US5255148A (en) | Autoranging faulted circuit indicator | |
US4210948A (en) | Method and apparatus for monitoring line voltage in a polyphase source | |
EP3719946B1 (en) | Power interruption method and device based on periodic measurement of instantaneous power level | |
KR19980024669A (ko) | 순방향 과전류 보호 및 펌핑 방지 특성을 갖는 시퀀스 기반 네트워크 프로텍터 | |
KR100464596B1 (ko) | 과부하 검출 회로 차단기 | |
EP0133968B1 (en) | Solid state overcurrent detector | |
US6559648B2 (en) | Method for operating an electronic overcurrent trip of a power circuit breaker | |
US4486803A (en) | Electronic system for high amperage circuit interruption apparatus | |
US4301491A (en) | Combined fault current and applied voltage tripping for solid state trip circuit and particular current transformer construction | |
JP2575475B2 (ja) | 回路しや断器 | |
KR0137953Y1 (ko) | 과전류 차단회로 | |
JPH0159814B2 (ja) | ||
JPS61180519A (ja) | 熱的メモリ | |
JPS61145467A (ja) | 真のrms値の測定システム | |
JPS61181023A (ja) | 磁気ラツチ | |
JPS62152322A (ja) | 過電流保護継電装置 | |
JPH05137243A (ja) | 地絡保護方式 |