JPS612406A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS612406A JPS612406A JP59121774A JP12177484A JPS612406A JP S612406 A JPS612406 A JP S612406A JP 59121774 A JP59121774 A JP 59121774A JP 12177484 A JP12177484 A JP 12177484A JP S612406 A JPS612406 A JP S612406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voltage
- transistor
- schmitt trigger
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/30—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
- H03F1/305—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、各種オーディオ機器に多用されているミュー
ティング回路に関する。
ティング回路に関する。
特開昭55−39929号「音響増幅器」には、通電時
のいわゆるポツプ音防止回路が開示され、特開昭57−
192110号「ミューティング回路」には、シュミッ
トトリガ−回路を用いたミューティング方法が開示され
ている。
のいわゆるポツプ音防止回路が開示され、特開昭57−
192110号「ミューティング回路」には、シュミッ
トトリガ−回路を用いたミューティング方法が開示され
ている。
本発明に先立ち、本発明者が上記公開された回路技術に
つき種々の検討を行ったところによれば、減電圧時に、
この電圧変動がシュミットトリガーの入力信号となって
しまい、シュミットトリガ−がオン・オフ動作を繰り返
し、これに起因して増幅器の出力信号が変動し、これに
より、逆にポツプ音がでることがあることが明らかとな
った。
つき種々の検討を行ったところによれば、減電圧時に、
この電圧変動がシュミットトリガーの入力信号となって
しまい、シュミットトリガ−がオン・オフ動作を繰り返
し、これに起因して増幅器の出力信号が変動し、これに
より、逆にポツプ音がでることがあることが明らかとな
った。
本発明の目的は、減電圧時においてシュミットトリガ−
を非動作状態となし、減電圧時においてもポツプ音が発
生することを防止できるミューティング回路を提供する
ことにある。
を非動作状態となし、減電圧時においてもポツプ音が発
生することを防止できるミューティング回路を提供する
ことにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面からあきらかになるであろ
う。
明細書の記述および添付図面からあきらかになるであろ
う。
本願において開示される発明の概要を簡単に述べれば、
下記のとおりである。
下記のとおりである。
すなわち、電源投入時にシュミットトリガー回路を駆動
してポツプ音の発生を低減させ、さらに減電圧時にシュ
ミットトリガ−回路の電源遮断な行ってポツプ音発生を
防止するものである。
してポツプ音の発生を低減させ、さらに減電圧時にシュ
ミットトリガ−回路の電源遮断な行ってポツプ音発生を
防止するものである。
次に、本発明を適用したミューティング回路の一実施例
を述べる。なお、本実施例におけるミューティング回路
は、増幅器とともにIC化されているものであり、数字
を囲んだ丸は外部接続端子とする。
を述べる。なお、本実施例におけるミューティング回路
は、増幅器とともにIC化されているものであり、数字
を囲んだ丸は外部接続端子とする。
本実施例の特徴は、十Vcc電源の変動時等においてト
ランジスタQ1〜Q3で構成されたシュミットトリガ−
回路を選択的に駆動してポツプ音の発生を低減させるこ
とにあり、さらにこの実施例では、異常検出時において
も、シュミットトリガ−回路を駆動して増幅回路の保護
を行うようになし、シュミットトリガ−回路をフルに活
用しICの高性能化を図っている。
ランジスタQ1〜Q3で構成されたシュミットトリガ−
回路を選択的に駆動してポツプ音の発生を低減させるこ
とにあり、さらにこの実施例では、異常検出時において
も、シュミットトリガ−回路を駆動して増幅回路の保護
を行うようになし、シュミットトリガ−回路をフルに活
用しICの高性能化を図っている。
ツェナーダイオードZD、 、抵抗R,,、R,、。
R15、トランジスタQIlは定邂圧寛源1を構成し、
定電圧■6により抵抗R14を介してトランジスタQ□
のエミッタ電圧を規定する。抵抗R,,,R,6゜RH
、ツェナーダイオードZD、、トランジスタQI3は電
源電圧の変動を検出するための検出回路2を構成する。
定電圧■6により抵抗R14を介してトランジスタQ□
のエミッタ電圧を規定する。抵抗R,,,R,6゜RH
、ツェナーダイオードZD、、トランジスタQI3は電
源電圧の変動を検出するための検出回路2を構成する。
そして、トランジスタQ+t+ Q10、抵抗R16は
スイッチ回路として動作する。
スイッチ回路として動作する。
スイッチSWをオン状態に切換えると、コイルL1 、
コンデンサりの時定数によって、+vcc電源が次第に
上昇する。そして、一定電圧まで上昇すると、トランジ
スタ(L+ + Quがオン状態になり、上記電圧vA
が得られるとともに、トランジスタQ14 + Q+t
がオンしてラインL、に電源+■oc′ を供給する
。
コンデンサりの時定数によって、+vcc電源が次第に
上昇する。そして、一定電圧まで上昇すると、トランジ
スタ(L+ + Quがオン状態になり、上記電圧vA
が得られるとともに、トランジスタQ14 + Q+t
がオンしてラインL、に電源+■oc′ を供給する
。
抵抗R1はトランジスタQ2にベース電流を供給し、こ
れがオン状態に動作して、トランジスタQa + Q!
、抵抗R2に所定の電流が流れる。トランジスタQ、
、Q4.Q、、Q、はカレントミラー回路を構成してい
るので、トランジスタQ4を介しトランジスタQ、にベ
ース電流が供給される。
れがオン状態に動作して、トランジスタQa + Q!
、抵抗R2に所定の電流が流れる。トランジスタQ、
、Q4.Q、、Q、はカレントミラー回路を構成してい
るので、トランジスタQ4を介しトランジスタQ、にベ
ース電流が供給される。
一方、トランジスタQ、がオン状態に動作することによ
り、増幅器Aに保護信号が供給される。
り、増幅器Aに保護信号が供給される。
また、トランジスタQ6がオン状態に動作するととによ
り、増幅話人の反転端子(ハ)が所定の電圧に保持され
、ポツプ音の発生が防止される。
り、増幅話人の反転端子(ハ)が所定の電圧に保持され
、ポツプ音の発生が防止される。
抵抗R20、R□は分圧抵抗であり、コンデンサC4は
リップル成分の除去を行い、抵抗R22はコンデンサC
6を介して供給される入力信号vinの漏洩を低減する
。更に抵抗Rf、 、 Rf、は増幅器Aの利得を決定
し、コンデンサC7は交流成分を通過せしめる。
リップル成分の除去を行い、抵抗R22はコンデンサC
6を介して供給される入力信号vinの漏洩を低減する
。更に抵抗Rf、 、 Rf、は増幅器Aの利得を決定
し、コンデンサC7は交流成分を通過せしめる。
そして、トランジスタQIが上述の如くオン状態になる
と、トランジスタQ2がオフとなり、カレントミラー回
路の入力側電流が遮断されてトランジスタQ= 、Qa
による上記回路動作が停止され、以後は通常の増幅動作
が行われる。なお、トランジスタQ1は、抵抗R,o、
R,,によって分圧された電圧にもとづきオン状態を継
続し、トランジスタQtをオフ状態に保持しつづける。
と、トランジスタQ2がオフとなり、カレントミラー回
路の入力側電流が遮断されてトランジスタQ= 、Qa
による上記回路動作が停止され、以後は通常の増幅動作
が行われる。なお、トランジスタQ1は、抵抗R,o、
R,,によって分圧された電圧にもとづきオン状態を継
続し、トランジスタQtをオフ状態に保持しつづける。
また、電源投入後の上記回路動作は極めて高速度に行わ
れる。
れる。
次に減電圧時の回路動作を述べる。
+vcc電源が所定電圧以下に低下すると、トランジス
タQ1gにバイアス電圧が供給されず、これがオフ状態
になる。従って、トランジスタQ、4゜Q+tがともに
オフとなり、ラインt1に供給されていた+VCC’電
源が遮断される。従って、シュミットトリガーによるポ
ツプ音の発生はない。
タQ1gにバイアス電圧が供給されず、これがオフ状態
になる。従って、トランジスタQ、4゜Q+tがともに
オフとなり、ラインt1に供給されていた+VCC’電
源が遮断される。従って、シュミットトリガーによるポ
ツプ音の発生はない。
ここで、注目すべきは、減電圧時等において電源が速や
かに低下せず、電源が上下に変動したときの回路動作で
ある。
かに低下せず、電源が上下に変動したときの回路動作で
ある。
この場合、トランジスタQ 1s t Q14 + Q
!2が動作して、ラインt1に電源が断続的に供給され
ることがある。しかし、トランジスタQ1のベース電流
は、抵抗R7゜を介して+VCC電源に吸い取られるこ
とになるので、このトランジスタQ、が電源変動に応答
して、オン・オフ動作を繰り返すことがない。従って、
減電圧時および電源変動時であっても、ポツプ音の発生
はない。
!2が動作して、ラインt1に電源が断続的に供給され
ることがある。しかし、トランジスタQ1のベース電流
は、抵抗R7゜を介して+VCC電源に吸い取られるこ
とになるので、このトランジスタQ、が電源変動に応答
して、オン・オフ動作を繰り返すことがない。従って、
減電圧時および電源変動時であっても、ポツプ音の発生
はない。
更に注目すべきは異常検出時の回路動作である。
例えば、増幅器Aの出力端子が不測の事態により+vc
c ’IIE源に短絡したような場合、異常検出信号■
cによってトランジスタQ1゜1がオン状態に動作する
。B点が接地されたようになり、非反転入力端子に直流
電圧が供給されない。これと同時にトランジスタQ1が
オフとなり、トランジスタQ、がオン状態に動作して、
再び上述の如き回路動作が行われ、ポツプ音の発生が防
止されると同時圧、増幅器Aの保護が行われる。
c ’IIE源に短絡したような場合、異常検出信号■
cによってトランジスタQ1゜1がオン状態に動作する
。B点が接地されたようになり、非反転入力端子に直流
電圧が供給されない。これと同時にトランジスタQ1が
オフとなり、トランジスタQ、がオン状態に動作して、
再び上述の如き回路動作が行われ、ポツプ音の発生が防
止されると同時圧、増幅器Aの保護が行われる。
(1)電源電圧の変動を検出して、シュミットトリガー
回路を動作及び非動作状態に切換えるように構成したの
で、電源投入時、さらに減電圧時におけるポツプ音発生
を低減することができる。
回路を動作及び非動作状態に切換えるように構成したの
で、電源投入時、さらに減電圧時におけるポツプ音発生
を低減することができる。
(2)異常検出時において、シュミットトリガー回路を
駆動するようにしたので、ポツプ音の発生低減と同時に
増幅善人の保護を行うことができる。
駆動するようにしたので、ポツプ音の発生低減と同時に
増幅善人の保護を行うことができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、各トランジス
タに代えてMOS−FETを使用してもよい。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、各トランジス
タに代えてMOS−FETを使用してもよい。
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるミューティング回
路について説明したが、それに限定されるものではない
。
明をその背景となった利用分野であるミューティング回
路について説明したが、それに限定されるものではない
。
例えば、各種オーディオ機器の保護回路に利用すること
ができる。また、特に電源電圧の変動が急激に表われる
車載用電子機器に利用することができる。
ができる。また、特に電源電圧の変動が急激に表われる
車載用電子機器に利用することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すミューティング回路の
回路図である。 Q + 〜Q +o+ −)ランジスタ、ZD、、ZD
2−・・ツェナーダイオード、A・・・増幅器、→−■
。c、 +Vcc’・・・電源、■c・・・異常検出信
号、1・・・定電圧電源、2・・・電圧検出回路。
回路図である。 Q + 〜Q +o+ −)ランジスタ、ZD、、ZD
2−・・ツェナーダイオード、A・・・増幅器、→−■
。c、 +Vcc’・・・電源、■c・・・異常検出信
号、1・・・定電圧電源、2・・・電圧検出回路。
Claims (1)
- 1、電源変動を検出してシュミットトリガー回路に電源
供給を行う検出回路と、上記電源供給により駆動される
とともに帰還電流により不動作となるシュミットトリガ
ー回路と、異常検出時に上記シュミットトリガー回路を
駆動するスイッチ手段とを有してなる半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59121774A JPS612406A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59121774A JPS612406A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612406A true JPS612406A (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=14819550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59121774A Pending JPS612406A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139839A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-06-01 | Showa Kogyo Kk | 柔軟性の改善された織物 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59121774A patent/JPS612406A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139839A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-06-01 | Showa Kogyo Kk | 柔軟性の改善された織物 |
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