JPS61240583A - 棒状で円筒状の物品、特に巻きタバコの品質を検査する装置 - Google Patents

棒状で円筒状の物品、特に巻きタバコの品質を検査する装置

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JPS61240583A
JPS61240583A JP8030486A JP8030486A JPS61240583A JP S61240583 A JPS61240583 A JP S61240583A JP 8030486 A JP8030486 A JP 8030486A JP 8030486 A JP8030486 A JP 8030486A JP S61240583 A JPS61240583 A JP S61240583A
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sliding body
additional
rod
upright tube
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JP8030486A
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アルフレート・ブリンケル
イーアイン・グラハム・ステユーアルト
ウヴエ・ドライエル
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Mas Fab Fr Niepmann & Co GmbH
Mas Fab Fr Niepmann & Co KG GmbH
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Mas Fab Fr Niepmann & Co GmbH
Mas Fab Fr Niepmann & Co KG GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、漏斗駄貯蔵容器から、各直立筒に少なくとも
1つの検査装置4および欠陥物品を軸線方向に抽出する
ための、後に接続されたυ1出装置が付属している、多
数の平行な直立筒へ供給される、棒状で円筒駄の物品、
特に巻きタバコの品質を検査する装置に関する。
〔従来の技術〕
巻きタバコ製造液で製造され、場合によってはフィルタ
を付けられた巻きタバコを包装するために、巻きタバコ
はコンベヤ装置を介して連続的にまたは群ごとに架台に
よって巻きタバコ包装機のホッパへ供給される。同時に
中間貯蔵器として使われるこのホッパの下面に、平行な
かつほば垂直な多数の直立筒が構成されており、これら
の直立筒の中へ巻きタバコが上方から入りかつこれらの
直立筒にJ:って巻きタバコが別々にされる。同時に直
立筒の下端から出て行く巻きタバコはそれぞれ1つの層
になるようにまとめられる。複数のこのような居は上下
に重なり合って導かれかつこうしていわゆる巻きタバコ
ブロックを形成し、この巻きタバコブロックは続いて巻
きタバコ包みになるよう−に包装される。
共属する両立筒の数は、巻きタバコブロックの1つの層
を形成する巻きタバコの数にほは一致する。
巻きタバコの製造および直立筒の端部までの運搬の際に
欠陥または損傷が生ずることがあるから、巻きタバコブ
ロックにまとめられた巻きタバコの数および品質を包装
過程の開始前に検査することは公知である。しかしこれ
によって、巻きタバコが不足したりまたは欠陥巻きタバ
コが包装されることが防1トされない。しかし、包装過
程の終了後に欠陥巻きタバコを持つまたは巻きタバコが
不足している巻きタバコ包みがより分けられることがで
き。特に、巻きタバコが曲がっていたりまたは別様に変
形されていたり、完全にはタバコを詰められていないか
またはフィルタが欠けていたりまたは間違って取り付け
られている場合に、巻きタバコは欠陥があるとみなされ
る。
この公知の方法においては多数の良好な巻きタバコが使
用された包装材料を含めてより分けられるから、文献に
は、巻きタバコブロックの形成前に欠陥巻きタバコのよ
り分けを行なうべきだという種々の探案がある。例えば
、ホッパを出た扱に巻きタバコを段階的に回転する円筒
の溝へ供給することは公知であり、この円筒は巻きタバ
コを順次に少なくとも1つの検査装置へ運びかつ排出装
置と共同作用し、この+11出装置において欠陥巻きタ
バコは、例えば制御されて動作開始可能な空気噴流によ
ってより分けられる。さらに、各貯蔵直立筒に小さい回
転体を設けることは公知であり、この回転体はステップ
モータによって駆動され、回転体の凹所へ入る巻きタバ
コは品質検査の実施後に直立筒の下部または排出装置の
中へ運搬され、この抽出装置において欠陥巻きタバコは
軸線方向にυ1出される。
これらの公知の構成は 4i1ゝi成−4二の出費が大
きいという欠点を持ちかつ同+1kiする円筒および回
転体が包装機の高い動作速度により巻きタバコに損傷が
生ずる危険を含んでいる。その上、制a費用が大きくな
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の課題は、少ない構成および制御費用で高い動作
速度に関しても信頼できる検査を可能にし、この検査が
欠陥物品の排出と同じく処理し続ける前に、特に巻きタ
バコブロックの形成前に行なわれ、その結果実際に欠陥
のある物品だけがより分けられかつ包装材料の損失が回
避されるようになっている、冒頭に述べたような、棒状
で円筒4大の物品を検査する装置を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるこの課題の解決策は、はは垂直な直立筒が
棒状物品の直径よりほんの僅か大きい直立筒幅を持ちか
つ少なくとも下部で少なくとも1つの折り曲げ部のある
ジグザグ形経過を持つように構成され、直立筒の下に、
直立筒の数に一致する数の各棒状物品用凹所を持つ摺動
体が設けられ、この摺動体が、直立筒に対して直角に少
なくとも直立筒幅に一致する行程だけ制御されて移動可
能であり、摺動体の下に固定保持体が設けられ、この保
持体の保持棒がftJ、f Tr。
筒の下にありかつこの保持体の間に各棒状物品用切欠き
を持つように構成されており、保持体の下に、第1の摺
動体に一致する構成および移動可能性を持つ別の摺動体
が設けられており、保持体にある各切欠きに排出装置が
対応せしめられ、この排出装置が、保持体の1−で各面
X′/、簡に付属する検査装置の結果から操作可能であ
ることを特徴としている。
本発明による装置によれば、漏斗状貯蔵容器内にある巻
きタバコを直立筒への入り込みにより別々にした後に各
直立筒においてタバコの完全な充填またはフィルタの有
無についての巻きタバコの検査が行なわれる。既に前以
てほぼ車直な直立筒のジグザグ形経過によって、曲がっ
た巻きタバコ、間違って取りイ1けられたフィルタを持
つ巻きタバコ、許容できないはとひとく扁平にされた巻
きタバコがU[除されることが保証されている。このよ
うに欠陥巻きタバコはジグザク形の直立筒の中に締め付
けられるので、これらの巻きタバコは検査装置まで到達
しない。
直立筒のジグザグ形経過は、停滞後に巻きタバコが直立
筒における落下の際水平の目標位置から傾く、すなわち
垂直位置につくことも防1]−する。
固定保持体にある各切欠きに排出装置が対応せしめられ
ておりかつ第1の摺動体が周期的に復帰する運動の際に
保持体へ各直立筒からその都度1つの巻きタバコが供給
されるから、前に欠陥と認められた巻きタバコを軸線方
向移動により排出するのに十分な時間がある。それによ
り、第2の摺動体が移動せしめられたらすぐ、正常と確
認された巻きタバコは保持体から第2の摺動体の凹所を
通って下方へ落下する。この第2の摺動体は、巻きタバ
コが保持体の切欠き内にある場合は同時に巻きタバコの
載置片として役立つ。検査装置およびυ1出装岡は固定
的に設けられているから、本発明による装置は両摺動体
の運動の簡単な制御および検査装置のその都度の結実に
応じたυ1出装置の制御しか必要としない。
本発明の別の特徴によれば、検査装置はそれぞれ直立筒
にある一番下の棒状物品の範囲に設けられている。
本発明の好ましい実施例において、直立筒の下端と第1
の摺動体との間に、棒状物品の1−α径に対応する開口
を持つ扁平な付加摺動体が設けられ、この付加摺動体が
直立筒の下において僅かに移動可能であり、移動せしめ
られたイマ1加摺動体により残された直立筒の直立筒幅
が棒状物品の直径より僅か小さいことが提案されている
この場合付加摺動体は第1の摺動体と同時に移動可能で
あるので、この付加摺動体は第1の摺動体の上にある物
品を締め付ける。それによって、検査された物品は保持
され、したがって層傷前に、同様に移動するがしかし一
層大きい移動行程を進む第1の摺動体によって保護され
る。
付加摺動体の同時の移動の代わりにこの付加摺動体は第
1の摺動体の移動の少し前に移動i’+] fi13で
あり、摺動体の移動の始めに摺動体の凹所への棒状物品
の落下を防止することができる。それによって、例えば
曲がった巻きタバコの直立筒内での締め付は後およびこ
の巻きタバコの除去後にその上にある巻きタバコが落下
して、この落下する巻きタバコが丁度第1の摺動体が移
動せしめられる時にこのmlの摺動体へ達し、その結果
巻きタバコが押しつぶされる危険がある場合に、第1の
摺動体へ入る際の巻きタバコの損傷が回避される。第1
の摺動体の移動の少し前に付加摺動体が移動せしめられ
ることによって、落下する巻きタバコが捕捉され、その
際第1の摺動体の凹所への落下が防止される。さらに付
加摺動体の僅かな移動によって、巻きタバコが間違った
時点に落下する場合に、すなわち付加摺動体が移動せし
められる場合に、落下する巻きタバコが付加摺動体と直
立筒壁との間で押しつぶされることが回避される。この
場合、落下する巻きタバコは僅かに移動せしめられた付
加摺動体と直立筒壁との間に挟まっているだけであり、
しかもその際巻きタバコは損傷されない。さらに第1の
摺動体の移動の少し前の付加摺動体の移動は、順調な推
移の際に第1の摺動体の上にある巻きタバコが、移動す
る第1の摺動体によって損傷から保護されるという作用
を持っている。これは付加摺動体が第1の摺動体と同時
に移動することに一致する。
本発明の別の特徴によれば付加摺動体の変形例において
、直立筒における欠陥物品の締め付けの際および締め付
けられた物品の下における直立筒のから動@後に付加摺
動体が完全に直立筒の下で移動可能でありかつ直立筒か
らの物品のそれ以上の供給を1にめることか提案されて
いる。これは、直立筒内に欠陥物品が挟まっており、続
いて手または機械によって除去される場合に有利である
と分かる。すなわちこの場合には、既に上述したように
、直立筒内であとから滑って行く物品が不利な時点にお
いて付加摺動体または第1の摺動体によって締め付けら
れる危険があり、すなわちあとから滑って行く物品が付
加摺動体または第1の摺動体の移動行程に、これらの活
動体が閉じる際に、達する場合にこのような危険がある
。しかし本発明の別の構成により付加摺動体がこの場合
拘束された直立筒を拘束することによって、あとから滑
って行く物品の締め付けを回避することができる。
本発明の別の特徴によれば、付加摺動体は、直立筒の数
に一致する数の個別付加摺動体から成り、これらの個別
付IJn摺動体が個別に操作可を持つ板状群になるよう
に、なるべくそれぞれ4つの個別付加摺動体を持つ群に
なるようにまとめられ、これらの群において1つの群に
属する個別付加摺動体が一緒に、しかし各群が互いに関
係なく個別に操作可能であることが提案されている。個
別付加摺動体を板状群にまとめることによって、制御費
用は個別付加摺動体に比べて著しく減少され、しかもそ
れには動作上の障害はイ」随しない。したがって4つの
個別何升摺動体を1つの群にまとめることは実際上の使
用に」−分である。
付加摺動体の移動の開始は検査装置によって行うことが
でき、この検査装置は、物品がない場合に直)γ箇を付
加摺動体によって拘束する。
閉じられた付加摺動体が障害の除去後に再び引き戻され
るので、正常な工程経過を続けることができる。
本発明の好ましい実施例においては、保持体の切欠きの
下に固定貯蔵直立筒が設けられ、この貯蔵直立筒の充填
レベルが光電装置によって監視される。これらの貯蔵直
立筒から巻きタバコが巻きタバコブVフックの形成のた
めに取り出される。本発明によれば、これらの貯蔵直立
筒もジグザグ形経過を持つように構成されており、それ
により巻きタバコの落下の際に傾くことを回避すること
ができる。
〔実施例〕
図面には本発明による装置i/lの実施例が示されてい
る。
(IG) 棒状でPE筒状の物品を検査する装置は、巻きタバコ包
装機の漏斗状貯蔵容器1の実施例において示されている
。この装置は、例えば小葉巻きタバコまたは棒状フィル
タと同じように他の棒状および円筒状物品にも適してい
る。貯蔵容器1の下端に、はば垂直な多数の直立筒3が
構成されている。各直立筒3は、巻きタバコZの直径よ
りほんの僅か大きい直立筒幅と、少なくとも1つの折り
曲げ部のあるジグザグ形経過を持っているので、巻きタ
バコZはもっばら直立筒3の中で水平状態で下方へ落下
することができる。
直立R3の下に扁平な付加摺動体4が設けられており、
この付加摺動体は直立筒3の数に一致する数の開口4a
を持っており、これらの開口は巻きタバコZの直径より
大きい。第2図による出発位置において開口4aは、下
方へ開いている直立筒3の下にある。付加摺動体4は、
第1図において両矢印で示されているように、駆動装置
5によって水平方向に僅かに移動可能である。
この(yl加摺動体4の下に摺動体6が存イ1゛シ、こ
の摺動体は駆動装置7によって第1図において両方向矢
印通りに水平方向に移動可能である。
この第1の摺動体は直立筒3の数に一致する数の各巻き
タバコZ用凹所6aを持っている。
摺動体6の移動は実施例において、第2図と第4図の比
較から分かるように、少なくとも直立筒幅に一致する行
程だけ行なわれる。
第2図による出発位置において、凹所6a内にある巻き
タバコZはそれぞれ第1の摺動体6の下に固定的に設け
られた保持体8の保持棒8a上にある。この保持体8も
、直立筒3の下にある保持棒8aの間に巻きタバコ2用
切欠き8bを持つように構成されている。保持体8の下
に第2の摺動体9が設けられており、この摺動体は第1
の摺動体6のように構成されかつ移動可能であり、した
がって凹所9aを持っている。
第2の摺動体9のすぐ下に固定貯蔵1(■)γ筒が設け
られている。これらの貯&1α立fi!7i10はそt
 1只 ) れぞれ直立筒3に対して側方にずらされて配置されてい
る。これらの貯蔵直立筒10もジグザグ形経過を持って
おり、この貯蔵直立筒の充填レベルは光電装置11によ
って監視される。
貯蔵容器1から巻きタバコ2は個々の直立筒3に入り、
その際直立筒壁の上に設けられた回転または振動ピン1
2は、直立筒入口の上に巻きタバコがつながらないよう
に作用する。第2図によれば、直立筒3は巻きタバコ2
で満たされている。出発位置において付加摺動体4の開
口4aおよび第1の摺動体6の凹所6aは正確に直立筒
3の下に位置しているから、各直立筒3から1つの巻き
タバコZが固定保持体8の保持棒8aに達する。別の巻
きタバコ2は直立筒3の出口にあり、これらの直立筒に
おいて検査装置13は場合によっては両側に配置されて
いる。
この門前装置13によって、この巻きタバコが完全にタ
バコで満たされているかまたは端部にフィルタを付けら
れているか検査される。
摺動体6の移動の少し前に付加摺動体4は第3図によれ
ば左方へ僅かに移動せしめられるので、それに続く左方
への第1の摺動体6の移動中、検査される巻きタバコZ
は保持され、したがって移動する摺動体6によって損傷
から保護される。さらに付加摺動体4の僅かな左方移動
は、直立筒3における締め付けの除去後に落下する巻き
タバコ2が間違った時点に第1の摺動体6の凹所6aに
入らずかつ押しつぶされないようにするのに役立つ。む
しろ落下する巻きタバコZは付加摺動体4によって捕捉
される。この場合付加摺動体4の移動は凹所6a内への
巻きタバコ2の落下を防出するのに十分であるが、しか
し付加摺動体4が左方へ移動して巻きタバコ2が付加摺
動体4と直立筒3の壁との間に挟まれる場合に、落下す
る巻きタバコZが間違った時点に落下することがあれば
これらの落下する巻きタバコZの損傷を防1hするのに
十分小さい。第1の摺動体6の上にある巻きタバコZを
第1の摺動体6の移動の際に損傷から保護するために、
付加摺動体4も第1の摺動体と同時に、この第1の摺動
体6が付加摺動体4より大きい移動行程を進む間は移動
可能である。付加摺動体4は遅くとも第1の摺動体6と
共に引き戻されなければならない。
摺動体6の凹所6a内にありかつ最後に実施される検査
過程の前に既に検査された巻きタバコZは、摺動体6の
移動によって保持体8の切欠き8bを介して左方へ行き
、これらの切欠きは第4図によれば下面を第2の摺動体
9によって閉じられている。こうして検査された巻きタ
バコ2は、第4−に示されているように、保持体8の切
欠き8b内に留まる。
保持体8のこれらの切欠き8bの範囲に排出装置14が
設けられており、これらの排出装置は付属の検査装置1
3の結果に関係して適当な遅れをもって操作される。こ
れらの排出装置14によって、欠陥と認められた巻きタ
バコ2は、例えば押し棒または空気噴流によって軸線方
向に押し出される。
正常と判定された巻きタバコ2は第2の摺動体9の移動
によって第4図に示した位置から第5図に示した位置へ
解放されかつ摺動体9の凹所9aを通って貯蔵直立筒1
0の中へ落下する。
これらの貯蔵直立筒から巻きタバコ2は巻きタバコブロ
ックの形成のために取り出される。摺動体9と同時に摺
動体6および付加摺動体4は出発位置へ戻る。貯蔵直立
筒10の充填レベルが光電装置11により監視されたレ
ベルを越えると停ローされる。
繰り返される過程によって全巻きタバコZが検査され、
その際欠陥と認められた巻きタバコだけが直立筒3の内
部または保持体8の範囲においてより分けられる。直立
筒3の中に挟まっている巻きタバコZは手または機械に
よって取り出される。貯蔵直立筒10内の検査された巻
きタバコの貯蔵および場合によってはこれらの貯蔵直立
筒10の適当に大きな数によって、直立筒3のうちの1
つに障害がある場合にも常に巻きタバコブロックの形成
のための十分な数の巻きタバコZが得られる。
第6図に示した実施例では伺加摺動体4が発展されてい
る。付加摺動体4のこの発展は、既に上述したように、
直立筒3のうちの1つに欠陥巻きタバコZ′が挟まって
いる際に装置の全般的障害が防[七されなければならな
い場合に特に有利である。このような′場合には直立筒
3に挟まっている巻きタバコZ′が手または機械によっ
て取り出される。しかしその後直立筒3が挟まっている
巻きタバコZ′の下方で空になるから、上方にある巻き
タバコZは直立筒3の中に挟まっている巻きタバコ2′
の除去後あとから屑って行く。この場合あとから屑って
行く巻きタバコ2は不利な時点において、第1の摺動体
6が左方へ移動して、あとから屑って行く巻きタバコ2
が締め付けられる場合に丁度筒1の摺動体6に達するこ
とがある。これは装置全体の故障および停止):を引き
起こす。
この目的のために付加摺動体4は、直立筒3のうちの1
つに欠陥巻きタバコZ′が挟まる際にこのfα立筒3が
挟まっている巻きタバコZ′の下方でから動きする場合
に、直立筒3の下方へ移動せしめられ、それによって巻
きタバコZのそれ以」二の供給が11−められる。した
がって付加摺動体を移動させかつ直立筒を拘束すること
によって、挟まっている巻きタバコ2′の除去後の締め
付けは回避される。
第6図に示した実施例において付加摺動体4はそれぞれ
4つの個別イ」加摺動体4′を持つ複数の板状群Gl、
C2,G3から成り、これらの個別付加摺動体はそれぞ
れその間に開ロア1aを持っている。1つの群Gl、(
,2,G3にまとめられた個別付加摺動体4′は一緒に
操作され、しかしこれらの群Gl、G2.G3は互いに
関係なく個々に操作可能である。したがって欠陥巻きタ
バコZ′が挟まっている場合は、対応する個別付力[目
習動体4′の群が操作される。これは第6図に示した実
施例では中間の群G2である。挟まっている巻きタバコ
2′としての障害を除去した後、閉じられている群G2
は再び引き戻されるので、あとから屑って行く正常の巻
きタバコZ′をいつものように検査することができる。
群Gl、G2.G3にまとめる代わりに、各直立筒3に
個別付加摺動体4′を対応させることができることはも
ちろんのことである。もちろんこの場合は制御費用が大
きくなる。なるべくそれぞれ4つの個別付加摺動体4′
を持つ群Gl、G2゜G3になるように複数の個別付加
摺動体4′を群に分けることは、実際上の使用のために
十分である。
付加摺動体4の移動の開始は検査装置I3によって行な
うことができる。すなわちこの検査装置が、検査すべき
巻きタバコ2が存在しないことを確認する場合は、これ
は欠陥巻きタバコZ′が直立筒3の中に挟まっていると
いうことにしか基づくことができない、この場合検査装
置13は付加摺動体4を操作しかつ対応する群G2を左
方へ移動させ、それによって群G2に対応した直立筒3
への巻きタバコZのそれ以上の供給を出ぬる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明、による装置を持つ一漏斗状貯蔵容器の
概略図、第2図は装置部分が出発位置にある直立筒群の
拡大図、第3図は付加摺動体が左方へ移動せしめられた
検査過程中の第2図に対応する拡大図、第4図は第1図
および別の摺動体の操作後の第2図および第3図による
別の拡大図、第5図は      第1および第2の摺
動体ならびに付加摺動体が出発位置へ戻った後の別の拡
大図、第6図は付加摺動体の変形例の第2図に対応する
拡大図である。 摺動体、6a・・・凹所、8・・・保持体、8a・・・
保持棒、8b・・・切欠き、13・・・検査装置、14
・・・排出装置、2・・・物品。 特許出願人 マシーネンフアプリーク・エフエル・ニー
プマン・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシュレンクテル・
ハツトラング・ ラント・コンパニー 一□□□□

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 漏斗状貯蔵容器(1)から、各直立筒(3)に少な
    くとも1つの検査装置(13)および欠陥物品(Z)を
    軸線方向に排出するための、後に接続された排出装置が
    付属している、多数の平行な直立筒(3)へ供給される
    、棒状で円筒状の物品(Z)、特に巻きタバコの品質を
    検査する装置において、ほぼ垂直な直立筒(3)が棒状
    物品(Z)の直径よりほんの僅か大きい直立筒幅を持ち
    かつ少なくとも下部で少なくとも1つの折り曲げ部のあ
    るジグザグ形経過を持つように構成され、直立筒(3)
    の下に、直立筒(3)の数に一致する数の各棒状物品(
    Z)用凹所(6a)を持つ摺動体(6)が設けられ、こ
    の摺動体が、直立筒(3)に対して直角に少なくとも直
    立筒幅に一致する行程だけ制御されて移動可能であり、
    摺動体(6)の下に固定保持体(8)が設けられ、この
    保持体の保持棒(8a)が直立筒(3)の下にありかつ
    この保持体が保持棒(18a)の間に各棒状物品(Z)
    用切欠き(8b)を持つように構成されており、保持体
    (8)の下に、第1の摺動体(6)に一致する構成およ
    び移動可能性を持つ別の摺動体(9)が設けられており
    、保持体(8)にある各切欠き(8b)に排出装置を(
    14)が対応せしめられ、この排出装置が、保持体(8
    )の上で各直立筒(3)に付属する検査装置(13)の
    結果から操作可能であることを特徴とする、棒状で円筒
    状の物品、特に巻きタバコの品質を検査する装置。 2 検査装置(13)がそれぞれ直立筒(3)にある一
    番下の棒状物品(2)の範囲に設けられていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 直立筒(3)の下端と第1の摺動体(6)との間に
    、棒状物品(Z)の直経に対応する開口(4a)を持つ
    扁平な付加摺動体(4)が設けられ、この付加摺動体が
    直立筒(3)の下において僅かに移動可能であり、移動
    せしめられた付加摺動体(4)により残された直立筒(
    3)の直立筒幅が棒状物品(Z)の直径より僅か小さい
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項あるいは第2
    項に記載の装置。 4 付加摺動体(4)が第1の摺動体(6)と同時に移
    動可能であるが、しかし第1の摺動体(6)より小さい
    移動行程を進み、それにより第1の摺動体(6)の上に
    ある物品(Z)を捕捉することを特徴とする、特許請求
    の範囲第3項に記載の装置。 5 付加摺動体(4)が第1の摺動体(6)の移動の少
    し前に移動可能であり、摺動体(6)の移動の始めに摺
    動体(6)の凹所(6a)への棒状物品(2)の落下を
    防止することを特徴とする、特許請求の範囲第3項に記
    載の装置。 6 付加摺動体(4)の後退運動が遅くとも第1の摺動
    体(6)の後退運動と共に行なわれることを特徴とする
    、特許請求の範囲第3項ないし第5項のうち1つに記載
    の装置。 7 直立筒(3)における欠陥物品(Z′)の締め付け
    の際および締め付けられた物品(Z′)の下における直
    立筒(3)のから動き後に付加摺動体(4)が完全に直
    立筒(3)の下で移動可能でありかつ直立筒(3)から
    の物品(Z)のそれ以上の供給を止めることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第3項に記載の装置。 8 付加摺動体(4)が、直立筒(3)の数に一致する
    数の個別付加摺動体(4′)から成り、これらの個別付
    加摺動体が個別に操作可能であることを特徴とする、特
    許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 複数の個別加摺動体(4′)が開口(4a)を持つ
    板状群(G1、G2、G3)になるように、なるべくそ
    れぞれ4つの個別付加摺動体(4′)を持つ群(G1、
    G2、G3)になるようにまとめられ、これらの群にお
    いて1つの群(G1、G2、G3)に属する個別付加摺
    動体(4′)が一緒に、しかし各群(G1、G2、G3
    )が互いに関係なく個別に操作可能であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10 付加摺動体(4)の移動の開始が検査装置(13
    )によつて行なわれ、この検査装置が、物品(Z)がな
    い場合に直立筒(3)を付加摺動体(4)によつて拘束
    することを特徴とする、特許請求の範囲第7項ないし第
    9項のうち1つに記載の装置。 11 保持体(8)の切欠き(8b)の下に固定貯蔵直
    立筒(10)が設けられ、この貯蔵直立筒の充填レベル
    が光電装置(11)によつて監視されることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項ないし第10項のうち1つに
    記載の装置。 12 貯蔵直立筒(10)もジグザグ形経過を持つよう
    に構成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    11項に記載の装置。
JP8030486A 1985-04-13 1986-04-09 棒状で円筒状の物品、特に巻きタバコの品質を検査する装置 Pending JPS61240583A (ja)

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JP8030486A Pending JPS61240583A (ja) 1985-04-13 1986-04-09 棒状で円筒状の物品、特に巻きタバコの品質を検査する装置

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