JPS6123A - ウイルス調製物 - Google Patents

ウイルス調製物

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JPS6123A
JPS6123A JP60075246A JP7524685A JPS6123A JP S6123 A JPS6123 A JP S6123A JP 60075246 A JP60075246 A JP 60075246A JP 7524685 A JP7524685 A JP 7524685A JP S6123 A JPS6123 A JP S6123A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 マレック病は、家禽ヘルペスウィルス血清型−1に属す
るマレック病ウィルスの感染により起こる鶏の悪性リン
パ増殖性疾患である〔アビアン・て以来依然として家禽
ウィルス中殻も破壊的である。
本発明は、家禽ヘルペスウィルス血清型−1にHh−f
るマレック病ウィルス(MDV ) 株cvニー988
から、家禽細胞培養における連続継代接種とプラク精製
とにより導かれた高度に免疫原性の非病原性ウィルス調
製物に関する。もとのウィルス分離物、、親株MDV 
CVエニー・88は、細胞培養における連続継代接種に
より弱毒化できた低毒性の゛分離物として、健康な実験
室鶏から採取された〔リスペンス(R15pθnθ〕等
、アビアン−ディシーズ(Avian Disease
s ) 16.108〜1.25頁および126〜13
8頁(1972))。その時以来、家禽細胞培養におけ
るおよそ65回の継代接種後に得られたウィルス調製物
がマレック病(MD )に対する鶏の予防接種に順調に
使用されて来た。初期に、あひるの給仕繊維芽細胞(D
EF )でウィルスの弱毒化が行なわれた。しかし、あ
ひるを特定の病原体感染を防止した( 8PF )状態
に維持することは困難である。このことは、鳥に対して
病原性のある微生物の存在しないことを保証するために
製造バッチ毎の広汎な試験の実施を必要とする。SPF
条件下に鶏を維持することは余り問題を生じない。更に
また、鶏細胞はこの動物種と異種の細胞をMDワクチン
中中溝導入ることはないであろう。従って、1967〜
1978年の間に、MDV CVI −988株が鶏胚
仔繊維芽細胞培養(CFjF )に適合され、MDvc
vx−9887クチン製造者はCICFでのワクチン製
造に切り換わった。
実際上、親株MDV CVエニー88に基づくワクチン
は筋肉内投与によってきわめて満足すべき結果を4気る
が〔マース(Maae )等、ワールド・ボールトリー
・サイエンス(World Poultry sat、
)68.163〜176(1982)J、皮下への適用
は余り有効でなく、これら鶏に普通の野外感染量の10
倍を接種したとき、高度にMD感受性の強いSPFロー
ド アイランド レツ)F(R工R)鶏株の鶏にMD病
変を起こさせることがある〔アビアン・パソロジ−6,
395〜403(1977))。
使用中のマレック病に対する他のワクチンは次のもので
ある: A、家禽ヘルペスウィルス血清型−6に属する七面鳥ヘ
ルペスウィルス(HVT PCI 26 )に基づくワ
クチン〔アビアン−ディシーズ14.416〜429頁
(1970)および米国特許第3.642,574号明
細書〕。このワクチンの無細胞形での応用は米国特許第
3.783.098号明細書に記載されている。
B、家禽ヘルペスウィルス血清型−1に属する有毒MD
V株(HPR8−16)の弱毒化により得られるワクチ
ン〔ジャーナル“・オブ・ジェネラル・バイooシー(
Journal of General Virolo
gy ) 4゜557−564 (1969)および米
国特許第3.674,861号明細書〕。
C1血清型−2のマレック病ウィルスの非腫瘍発生ウィ
ルス株(8B−1)に基づくワクチン〔ジャーナル−ナ
ショナル・キャンサー・インステイテユ−) (Jou
rnal National Cancer工n5ti
tute)60.1075〜1082(197B)およ
び米国特許第4,160.024号明細書〕。このワク
チンは有効とするため一般VcIiVTワクチンとの混
合物として適用される。
発明の要約 本発明によると、ウィルスワクチン、とりわけ家禽、そ
して特に鶏、忙おいて高度に免疫原性かつ非病原性であ
るワクチンが供される。本発明ウィルス調製物は、ウィ
ルス分離物MDV CVエニー88からDIP kおけ
る連続継代およびDコア継代/l639と/l649と
の間で6回のプラク積装工程により得られた、家禽ヘル
ペスウィルス血清型−1に属するMDVのり四−ンから
なる。MDV CVエニー88クローンCと呼ばれるこ
のウィルスクローンが選ばれたのは、R工R鶏に対して
高度に免疫原性でありかつ非病原性だからである。
ワクチン製造における種ウィルスとしてのその使用から
みて、問題のウィルスフ目−ンは、細胞培養継代l65
2と71663との間テCI?およびDIIPにおける
ウィルス継代な交番させることによりC’ll!Fk適
合された。65番目のc’ip継代におけるコノクロー
y (MDV CVT −9880IF’s5クローン
C)は、ファパーrン コレクション、バクグレープ 
モレキュレイア ビオロジ−(prabagenCol
lection、 Vakgroep Mo1ecul
aire BiOBlolo )トランジトリラム3、
パデュアラーン8.3584CHユートレクト、オラン
ダに番号pc pv 1として1984年3月28日に
寄託された。
その上、この寄託は番号C,N、C,M、1.−426
として、1985年3月19日に1 コレクション・ナ
ショナーレ・ド・カルチャース畳ドーミクローオルガニ
ズメス、インスチチュートハスツール(Co11ect
ion NatiOnale+as cultures
 ae MiOrO−organ’ismeg、工n5
tttut Pa5teur )、28、リュー シュ
 ドクツール ルー、75015  パリ、フランスで
も行なわれた。
一つの目的は、一般忙家禽、そしてとりわけ鶏に対し、
高度KMD感受性である日−ド アイランr レッド鶏
に対してさえ臀、非病原的であるマレック病ウィルス調
製物を供することにある。
本発明のもう一つの目的は高度忙免疫原性であるマレッ
ク病ウィルス調製物を供するととにある。
できるマレック病′ウィルス調製物を供することにある
本発明のもう一つの目的は、親株MDV CVリュー9
88から誘導されているが、しかし免疫原性を失なうこ
となく病原性を実質的に少なくしたマレック病ウィルス
のクローンを供することにある。
ルス、家禽ヘルペスウィルス血清m−177)/ ei
 −ンの種族を供するととkあり、これにより非病原性
と免疫原性との有利な組み合わせを有する株を選ぶこと
ができる。
本発明のもう一つの目的は、血清型−2または血清型−
3の成分を含まない非常に有毒なMDウィルス忙対して
保護できるワクチンを供することにある。
本発明の仲の目的はこれら明細書および特許請求の範囲
を考慮すれば明らかとなるであろう。
望ましい態様の詳細な記述 家禽ヘルペスウィルスの三つの血清型が認識されている
。病原性MDV株は家禽ヘルペスウィルス血清型−11
C属し、非腫瘍発生MDV株は血清型−2であり、七面
鳥ヘルペスウィルス(HVT )株は血清型−6である
(アビアン・パソロジー、4:163〜14.6.19
75)。    。
HVT株からつくられたワクチンは、すべて血清型−1
に属する有毒味から鶏を保護する。しかし、「非常に有
毒な」株が出現し、これに対して血清型−6ワクチンは
十分な・保護が得られない(アビアン・ディシーズ27
:、113〜132.198!1)。
これら「非常に有毒な」株は血清型−2(MD″vSB
−1)と血清型−3(HVT )の両方からなる二価ワ
クチンにより抑制することができる。弱壽化血清型−1
MDウィルス、MD11/75cを含む三価ワクチンの
使用も記述されている(アビアン・パソロジー、13ニ
ア5〜92.1984)。
本発明は、ウィルスMDV CVI −9880家禽細
胞培養における連続継代およびプラク精製により得られ
た家禽ヘルペスウィルス血清型−1に属するマレック病
ウィルスの生きているウィルスクローンを含む高度に免
疫原性のウィルス調製物に関し、前記クローンはクロー
ンを接種した鶏を、MDV K、 MDV GA −5
、MDV RB/よりおよびMDV Tunといった有
毒および非常に有毒なMDウィルスによる後の挑戦感染
に対して保護することができ、そして高度にMD感受性
のSPP RJB 鶏に対し実質的に非病原性である。
実験ワクチンの調製 DrF継代43’9と7F649との間に6回のプラク
精製工程を含むDKF中51連続継代な用いてウィルス
株を弱毒化したが、この場合一つの局在した細胞病理学
的変化(ウィルスジラフまたは病巣)をもつウィルス採
取物を接種材として使用した。
クローンCを最終プラク精製工程で選んだ。このような
単層をウィルスの終点稀釈物で接種し、新しく生成し、
たウィルスを、培地へ0.85 %の寒天を添加するこ
とによりその場で局在化させた。
(JFへの適合は継代452と63との間でCEFおよ
びDEFにおける継代を交番させることにより株その後
細胞培養継代なCBFで行なった。接種材中のウィルス
用量により3から5日の培養期間の後、特別な細胞病理
学的変化を検出できる。
13日目の歴任化あひる卵からの歴任のトリジシン化に
よりあひる歴任繊維芽細胞を得た。培養容器(ペトリ皿
ある℃・はルーびん)を細胞0.8 X 10’個/1
を含む細胞浮遊液で接種した。
培養を002パーセントを5%に維持した培地中38.
5℃でインキ五ベーションした。発育培地は次の組成を
有した: 脱鉱物質水            818プ培地19
9(10X濃縮)          9oMNaHC
O3、1,4%                87
m1仔牛血清             6Qd(0,
25係/ml) ビタミン濃縮物(BMI0ギデ’:1(Gibco )
 J     i mlグルタミン 2.6%    
’     3.8mA!2日の培養期間後、密着した
単一層が生じ、前のウィルス継代からの感染細胞の浮遊
液で接種することにより感染を行なう。細胞変性効果の
度合により、各感染培養からの細胞を用いて4から20
の新しい培養に感染させた。この瞬間から維持培地は下
記のものを含む: 脱鉱物質水           810WLl培地F
’−10(10X)         501nI!培
地199(IOX)          4Qmlトリ
ソトースホスフエートフイヨン        4Qm
JNaHCO3、1,jl             
  75m/仔牛血清             30
M抗生物質などは前記の通り。
CBF単一層の調製ic EIPF家禽群からの11日
目の歴任化卵を使用した。培地は前記の通りとした。
ウィルス株をDEFまたはCEFにおけるウィルス増殖
により維持しない期間は、ウィルスを一196℃の液体
窒素中に貯えた。感染細胞の凍結は、前記発育培地中で
、仔牛血清を10%に増し、同じパーセントのジメチル
スルホキシド(DMSO)を用いて行なった。+20℃
から一40℃の範囲内の冷却速度を1℃/分の速度で自
動的に調節した。
びんのウィルス力価の算出はCEFにおけるプラク検定
により行なった。
ワクチンの再構成後直ちに鶏の筋肉内接程を実施した。
前記維持培地は適当な稀釈剤であった。
各烏は細胞と結合したMDウィルスの望みの投与量を含
む0.5Mの接種材゛を受けた。
大規模製造 商業用マレック病ワクチンは原理的には研究室と同じ方
法でつくられる。矢きい規模から考えて固定培養容器(
ルーびん)の代りに回転びん方式を用いる。種材料のチ
ェック、製造中の進行チェック、最終製品について外来
微生物久如忙関する、゛およびウィルス含有量に関する
試験を、専門家の国際的グループにより確立された指示
に従って行なう〔レポート・オブ喀ず・アビアン・プロ
ダクツ・スタンダーデイゼーション・コミツテイー・オ
シ・デーインターナショナル・アソシエーション・オシ
・バイオロジカル・スタンダーデイゼーション(Rep
ort of the Avian Produal+
5tandardization Coanittee
  Of’ the工nternationa’l A
s5ociation of Biologiaa18
tandardlation )、イー、シー、ヒュル
ス(n。
(2,Hulse )等編、29〜42負、ジュネーブ
、スイス:バイオスタンダード」。活性に関して、マレ
ック病ワクチンは幾つかの保護インデックスの要求を満
さねばならない。これは挑戦感染後所定の期間内でワク
チン接種群および未接種群における発症試験動物の百分
率の間の比として記載できる。ウィルス調製物の免疫原
性を算定する一層正確な方法は、ジャーナル・オシ・バ
イオロジカル・スタンターテイゼーション9.15〜2
2(1981)に記載の50パーセント保護量検定(P
Dso )である。
精製MD生ワクチンの特性 RIB鶏に対する無害性 導入部で示したよ5&C,、−35番目の組織培養継代
で用いる株MDV CVエニー88に基づいた現行のM
Dワクチンはこの分野で申し分ない保護を与える。しか
し、このワクチンは高度にMD感受性で、I) ル8P
IF R工R鶏VcMD病変を誘発する。幾つかのMD
V cvx −988クローンの病原性が8PF’ R
IR鶏で研究された。
これら研究が開始されたのは、早くからMDVCVニー
9881BIFslりtff −7CおよびMDV C
VT −988DII’97クローンEがSPF R工
R鶏忙対して病原性がなかったことが示゛されたからで
ある。MDVCVニー988 DKP、lりo −y 
C、MDV cvx−988CB75g I o  :
/ CsおよびMDV CVI −988CEP6Is
クローンCについて実行された無害性の研究を例1およ
び2で説明する。これらは、本発明によるウィルスクロ
ーンCがRi wkに対【5て非病原性であることを示
している。MDV CVエニー88CIF、sりo−y
a、 MDV CVT −988011!’62クロー
 7 B %MDV CVI −988CBF6?りo
 −7C’、およびMDV cvx −988C1!!
F’5sクロー 70’ (後の二つはDIP継代l6
49から集めたプラクCに由来する)について行なった
無害性の研究を例3で説明する。これら実験は、2羽の
鶏のうち、1羽をクローンAでまた他をクローンC′で
接種したとき、マレック病!1c4I)異的な組織学的
病変が観察されたことを実証する。
保護効果 本発明に係るウィルスクローンCは、種々な公知の有毒
MD株、例えばMDV KおよびMDV GA −5、
および二つの非常に有毒な株、MDVRB/よりおよび
MDV Tunにより挑戦された場合、MDから家禽を
保護することにおいて高度に有効である。
「ム」抗原の漸進的減少 「A」抗原は、最初免疫拡散分析によりMDウィルス感
染細胞の細胞抽出物および培養流体両方の中に検出され
た( J、 (Jen、 viroL d、557〜5
64.1969)。この「A」抗原は分子量が54Kか
ら70Kにわたる糖タンパク質から構成されていると考
えられる( J、 Gen、 Virol、 64.2
597〜2610.1983 ’)。
「A」抗原の存在に対して調べた種々なMDVCVI 
−988パツチの細胞培養継代歴は頭文字語的に次のよ
うに呼ばれるニ ー MDV  CVI  −988CIF3y  (D
KFI−4、CiF/’DKF’5−14、C1cFx
s−m7) −MDV cvx −9880111F、δり!:l−
ンC(DEFY−54、CI!tF/I)KF’52−
sy、CICF、8−59、DICF/iF’6゜−6
5、継代439と49との間にプラク精製工程)−MD
V CVX −988DIiF99りo −y K (
DBPIL−99、継代487と94との間にプラク精
製工程)。
−MDV CVI −988DE1’xe6(D]l1
Fz−166)。
MDV CVI −988CIIf?37、MDV C
VI −988CFiF65クローンC,MDV(’V
エニー 88 DIIDF99クロー ンRオJ:びM
DV CVI −988DEL”x66の上澄液をMD
V−gp54 / 7 Qに向けられた家兎血清を用い
る免疫沈殿研究により1−A」抗原の存在について試験
した〔エル・ペリサー(L、Vθlicθr)博士、ラ
ンシング、ミシガン州、米国の好意により提供された〕
「A」抗原ハMDV CVI −988DKF166上
澄液中に検出されず、継代/1635.65および99
で感染させた細胞培養中に生じた。
連続細胞培養継代およびプラク精製中に、生じたrAJ
抗原量の漸進的減少が観察された。大雑把に言って、M
DV C’Vニー 988 CEFe5りo −’/ 
(:’により生じた「A」抗原の量はMDV CVI 
−9,88CEF3.による「A」抗原発現より約90
%以下であった。
本発明に係るウィルス調製物(MDV CVI−988
0F;F65クローンC)は高度に感受性のR工R鶏に
対する病原性に関して、完全に弱簿化されたと考えるこ
とができるので、MDV弱毒化が1−A」抗原発現の完
全な喪失と常に関連づけることはできないという結論が
正当化される。
無害性の研究 例  1 HVT F’CI 26およびMDV CVI −98
8allF35のそれと比較してのR工R鶏に関するM
DV CVエニー88この試験はヒユートン・ボウルト
リー優リサーチ・ステーション(lHoughton 
Poultry Re5earchStation )
 (イギリス)のSPF R工R鶏を用いて実施した。
鶏を改良ホースフォールーバウェル()Iorsefa
ll−Ba、uer )隔離室に保持し、た。鳥に全マ
ツシュミール飼料を随意に与えた。これらは24週間の
間毎日MDの臨床的症候群の発現にって調査した。鶏は
、生後1日のひなのときに、通常の野外感染量の10倍
に相当する問題のウィルスの0.5N組織培養培質中1
0,000 FFUを筋肉内接様された。すべてのワク
チン調製物は細胞と結合(−だ形でウィルスな′含んだ
20羽のRIR鶏の1群に市販ワクチンMDV CVI
988 (JF35を接種した。もう一つの群の20羽
のR工R鶏には本発明に係るウィルス調製物(MDV 
CVI −c) B 8 I)mF’、、1りo −y
 c )を与えた。
43羽のRIR鶏の1群はHVT FCl 26を接種
した。
死亡した鶏および死にかけている鳥を取り除き、剖検に
かけた。組織を顕微鏡検査した。この観察期間の終りで
、残りの鶏全部を殺し、肉眼的および顕微鏡的に調べた
。神経の病変なベイン(Payne )およびピッゲス
(Biggs )、ジャーナル・オブーず・ナショナル
・キャンサー争インステイテユート(Jounal o
f the National Cancer工n5t
itute 39.281〜302(1967)に従っ
て、炎症性(B−型)病変およびリンパ腫様(八−型)
病変に分類した。内臓器官におけるリンパ様浸潤の増加
およびリンパ球増生はマレック病の徴候と考えられた。
鶏の総数を詳化後21日以内の非特異性死亡率に対して
補正した。
結果を表1に示す。この表は試験にかけた鶏の総数に関
してのMDの肉眼的病理学的および(または)顕微鏡的
徴候を示した鶏の数の比を記載しテ℃・ル。市販ワクチ
ン(MDV CVエニー9880EP35)によるRI
R鶏の接種は8羽の鶏のうち5羽に麻痺を誘発した。こ
の麻痺は末梢神経および神経叢の神経内炎症を伴なった
(B−型病変)。他の2羽の鶏は死にかかったとき取り
除いた。試験中に死んだ1羽はマレック病の徴候を示さ
なかった。最初の2週間で12羽の鶏が偶然の原因で死
んだ。
本発明に係るワクチン調製物を接種したR工R鶏の群に
は肉眼的徴候も顕微鏡的徴候も見られなかった。しかし
、HVTPCI26を接種した1羽のR工R鶏に麻痺が
観察された。末梢神経の顕微鏡検査は神経内リンパ様組
織腫に特有の小さい病変を示した。この観察期間の終り
で、HVTFC126を接種し、た3羽の鶏の末梢神経
におけるB−型病変が顕微鏡検査で明らかにされた。臨
床的麻痺をもつ1羽の鶏は非特異的神経炎を示した。
例  2 例1に記載のようにして、本発明に係る二つのCEF適
合調製物(MDV cvx −9880EF65クロー
ンCおよびMDV CVI −9881F59りo−y
(りを用いてRlR、Qを使用する同様な無害性試験を
実行した。
MDV cvz −988C!KF61)りo −y 
C、 :ウイツクハム ラボラトリーズ(Wickha
mLaboratories )から得たSPF Rl
R卵から評化し、た20羽のR工R鶏を、詳化後直ちに
10.000FPUで筋肉内接種した。鶏を修正ホース
フォールーバウェル隔離室に保持した。
接種後10週で6羽の鶏を隔離室から取り出しく雄5羽
、雌1羽)、剖検し、た。胸腺、ファプリシラス嚢、肺
臓、肝臓、迷走神経および肋間神経両方、および気管お
よび坐骨神経、および両側からの神経束について組織学
的検査を行なった。
24週間の観察期間後、残りの10羽の雌鶏について行
なった剖検により試験を終えた。組織学的検査のために
選ばれた組織は前記の通りであつた。
16羽の試験鶏のいずれにおいても、マレック病の臨床
的徴候も肉眼的徴候も見られずまたMDに関連した組織
学的病変も観察されなかった。
MDV CVI ” 98 B Cl1fF’59り0
−7C:クイックハム ラボラトリーズから得たSPF
 R工R卵から 化した16羽のBより鶏に評化石後1
0+00’Q FFUを筋肉内接種した。鶏を改良ホー
スフォールーパウェル隔離室に保持した。
2羽の鶏が非特異的な原因で死んだ。24週の観察期間
後、残りの11羽の鶏(雌5羽と雄6羽)について行な
った剖検により試験を終えた。11羽の鶏のいずれにも
マレック病の臨床的または肉眼的徴候が観察されなかっ
た。
胸腺、ファブリシラス嚢、肺臓、肝臓、迷走神経および
肋間神経の両方および上腕および坐骨神経および両側か
ら神経束について組織学的検査を行なった。
1羽の鶏(雄)において、肝臓にリンパ様増生が観察さ
れた。嚢依存性小胞構造が観察され、それ故にこれらの
病変は新生物であるとは考えられなかった。
例  3 例1および2に記載のように、R工Reを用いる同様な
無害性試験をクローンA、BおよびC′について行なっ
た。これらはすべてMDV CVI −988DKF継
代/g648から由来した(クローンC′およびクロー
ンCは両方ともDEF継代/1649における同じプラ
クから生じた)。そのほかクローンDを試験した。
MDV CVI −988CEF63りC1−ンA:ウ
イツクハム ラボラトリーズから得たSPF’ B工R
卵から解化した16羽のR工R鶏を詳化直後10.00
0 FFUで筋肉内接種した。試験手順は例2の手順と
同様であった。
マレック病の臨床的または肉眼的徴候は観察されなかっ
た。しかし、組織学的病変忙おし・て、炎症病変、即ち
ペインおよびピッゲス、ジャーナルオブ・f11ナショ
ナルeキャンサーΦインステイテユート39.281〜
302(1967)によるB−型病変が、24週で剖検
した10羽の鶏のうち1羽の神経叢に観察された。
MDV CVI −988CF!F62り*−yB:ウ
ィックハム ラボラトリーズから得たSPF RIR卵
から評化した18羽のB工R鶏に、クローンBの10.
000 FFUを筋肉内接種した。試験手順は例2の手
順と同様であった。18羽の試験鶏の〜・ずれにおいて
もマレック病の臨床的徴候も肉眼的徴候も見られず、ま
たMDに関連した組織学的病変も観察されなかった。
MDV CVエニー 88 cEiF’6.りo −7
0’ :ウイツクハム ラボラトリーズから得たSPF
 R工R卵から鰐化した14羽のRIR鶏にクローンC
′(これは継代腐54まで]JPにおける細胞継代な受
けた) 10.000 FFUを筋肉内接種した。試験
手順は例2の手順と同様であった。14羽の試験鶏のい
ずれにも、マレック病の臨床的徴候も肉眼的徴候も見ら
れず、またMDに関連した組織学的病変も観察されなか
った。  ゛ MDV cvz −9880KF59りo−yc’:ウ
ィックハム ラボラトリーズから得たSPF R工R卵
から評化した13羽のRIR鋤を、詳化直後に10.0
00 FFUで筋肉内接種した。
24週の観察期間後、剖検により試験を終えた。
3羽の鶏は非特異的原因で死んだので、残りの10羽の
鶏(雌6羽および雄4羽)について実行した。
10羽の鶏のいずれにもマレック病の臨床的徴候も肉眼
的徴候も観察されなかった。
胸腺、7アプリシウス嚢、肝臓、迷走神経および肋間神
経および上腕および坐骨神経、および両側からの神経叢
について組織学的検査を行なった。
1羽の鶏(雌)に、炎症性B−型病変が坐骨神経に見ら
れた。
MDV CVI −988DF]F、、 り1:l−7
Dヒユートン・ボウルトリー・リサーチOステーション
(イギリス)から得た日PF R工R卵から評化した2
0羽のR工R鶏をクローンDの10.000FFUで筋
肉内接sし、た。クローンEと違って、このクローンD
はDFiFだけの細胞培養継代を受け、継代應87と9
4の間でプラク精製工程を行なった。2羽の鶏は非特異
的原因で死んだ。試験の手順は例1の手順と同様であっ
た。18羽の試験鶏のいずれにも、マレック病の臨床的
徴候もまた肉眼的徴候も見られず、またMDに関連した
組織学的病変も観察されなかった。
保護効果の研究 ワクチン調製物の免疫原性は50係保護量(PD5o)
 検定(ジャーナル・オプ・バイオロジカル・スタンダ
ーデイゼーション9:15〜22.1981 )により
最も正確に決定される。
PD5 oはマレック病の臨床的症候および病変に対1
..て一群のSPF鶏のMD感受性部分の50%を保護
するのに必要なプラクまたは病巣形成単位(FFU )
の数(容器内試験で決定)として定義される。この挑戦
は、10週の観察期間中に70%より多くの未接種鶏に
MD病変を起こさせることがわかっている投与量で、有
窃MDVで筋肉内注射することにより生後9日向に行な
う。このようにして得た試験結果を、UCLAヘルス・
サイエンス・コンビューテング拳ファシリテイーズ(H
ealthSciences Computing F
acilities )により開発されたコンピュータ
ープログラムを用いて統計学的に処理できる(BMDO
3B、1964年6月1日の翻案)。この統計学的方法
の使用につし・てのこれ以上の情報はジャーナル・オプ
・バイオロジカル書スタンダーデイゼーション9:15
〜22.1981に示されている。前記のコンピュータ
ープログラムは試験結果のプロビット解析およびプaビ
ット回帰線の傾斜の決定を可能にする。PD 、。
はMD感受性を有する試験動物のこの部分における病理
学的現象に基づいて計算される。自然の抵抗性は対照群
で表示される。
株MDV CVエニー88から得た棟々なウィルスクロ
ーン(クローンCではない)を用いて、筋肉内投与を使
用した保護効果研究はト°記の結果を生じた: MDV CVI −988CF!Fi5りl:l−ンA
:クローンムの保護効果は非常圧貧弱であった。
PD、o試行は平たんな用普レスポンス線を生じ、10
Dおよび500 FPUのウィルス量でそれぞれ40羽
の試験鶏のうち19羽および7羽の鶏がMDV −K挑
戦に対して保護された。
MDV CVI −988CIFasり0−7B:クロ
ーンBのCI[iF適合調製物を用(・て行なわれたP
Dso試行は31.9 ypuのPD5Q概算を与え、
これはMDV Cvz −988CIFsoりEl −
70K対して得られたPD5o概算よりも有意に高(・
(p<0.05 )。
MDV CVエニー 880IFaoクローンC′:ク
ローンC′のCEF適合調製物を用いて行なわれたPD
5o試行は41.67IPUのpD、(、概算を与え、
これはMDV cvx −988CEF59クロー y
 Cに対して得られたPD5o概算よりも有意に高い(
p<0.05)。
MDV CVI −98f3 DIIt?97りcx 
−7D :このクローンDは弱毒化過多であることが示
された。比較的少数の鶏がMDV −K挑戦に対して保
護された。
無害性および保護効果の研究に基づくと、MDVCvニ
ー988クローンCはマレック病ワクチンの開発忙対す
る最良の候補であると結論された。
本発明に係るウィルスクローンの保護効果を例4から8
&j示す。
例  4 MDV CVI −9(380EF35およびHVT 
FC126の免疫原性との比較におけるMl)V CV
エニー88DKF51クローンCの免疫原性の測定この
試験において、本発明に係るウィルス調製物、MDV 
cvz −988DKF5iりa −ンCの免疫原性活
性を実際に広く用いられる二つの調製物、即ちMDV 
CVI −988ClF35およびHVT PC126
と比較した。この目的に対して、PD5o y!l−決
定するが、これは1群の鶏のMD感受性部分の50%を
MDの臨床的症候および(または)肉眼的病変から保護
するのに要するFPU数として定義される。
詳化後9日で有毒MDVクローンGA−5を用いて挑戦
感染を行なった〔ジャーナル・オプ・デ・ナショナル・
キャンサー〇インステイテユート51、929〜939
(1973))。
SP?鶏、白色レグホン、株A (Wl、A )を用い
た。
試験鶏の種々な群を修正ホースフォールーパウェル隔離
室に保持した。投与群の各々の鶏を二つの隔離室に分割
した。鳥に全マツシュミール飼料を随意に与えた、 接種後、ウィルス調製物をCEFまたはDEFにおける
プラク滴定にかける。、鶏をMDの臨床的症候に対して
観察した。この期間中に死んだ鳥または病気に罹った鳥
を隔離室から除く。この試験期間の終りで、残りの鳥の
すべてをMDの症候について調べた。
表2はMDの臨床的症候および(または)肉眼的病変を
示した鶏の数および投与群当りの試験動物の総数を示す
。試験したウィルス調製物の各々は、MDV GA −
5忙よる筋肉内感染に対して保護な与えるが5、最高ウ
ィルス投与量が最も効果的である。三つの試験から得た
データのプロビット解析により14と33 F’Fυと
の間のPDso値の計算が可能であった。試験した三つ
のウィルス調製物のPDB Q値の間に有意差が観察さ
れなかった。
例  5 例4におけると同じ試験を、MDV CVエニー88C
EF35およびHVT FC126+MDV SB −
1混合物と比較して、本発明に係るウィルス調製物MD
VCVニー988 DBF54クローンC′および一〇
FiF5.クローンCについて行なった。挑戦感染は有
毒MDV−Kを用いて行なった。
結果を表3に示す。
例  6j 例4および5で述べたのと同じPD5o測定を、市販調
製物MDV CVI 7988 CFF5sと比較して
、本発明に係る3種のウィルス調製物、MDV CVエ
ニー 88 DKF54りo −:I C’、MDV 
(’Vエニー988 c11!F54クロー y Cオ
よびMDV CVI −9880EF65クローンCに
ついて行なった。挑戦感染はMDV RB/IBで行な
った。このウィルスは米国における問題の群からの非常
に有毒なMD分離物の代表である。この特別な分離物は
HVT産卵鶏群から米国で採取され、ケイ、ニー、シャ
ット(K、A、 5chat )、イタ力、ニューヨー
ク州の好意により提供された。
種々な検定で得たPD5o概算の対の間で観察さ九る差
の意味は、ログ−ライクリフッド−レシオ試験(log
−1ikelihood−ratio test ) 
[ケンドールおよびスチュアート(Kendall a
nd 8tuart )、ず・アドバンスト・セオリイ
・オプ・スタテイスチツクス(The Advance
dTheory of Eltatlstice)、2
巻、第3版、チャールス グリフイン株式会社(Cha
r、les Gtiffin & Co、 Ltd、 
、)、oyトン24:234〜272.1973))か
ら誘導されるコンピュータープログラムにより測定した
このPD5o検定は、もし同株の実験鶏を用いるならば
、もしMD症候および病変を肉眼による検査だけで評価
するならば、またもし挑戦感染が有毒MDVによるかま
たは非常に有毒なMDVによるのであれば同程度であっ
た。この統計学的評価は、もし比較し、たプロビット回
R+1jlの傾斜および両系列のMD発現忙対する自然
の抵抗が有意に異ならない場合にのみ役立つ。
例  7 本発明に係るCEF適合ウィルス調製物、MDVCVニ
ー 988 CBF5oクローンCを用いてPD5o試
行を実施した。結果を表5に示す。例6記載の条件に基
づき、この検定の結果を、表2および表3(その結果を
ここに再掲載した)に既に示したMDV CVエニー 
88 CEF35を用いて行なった二つのPD5o検定
と統計学的に比較した。
同様な統計学的比較をまたMDV CVI −988C
EliF59クロー7CPD50検定およびMDV C
VI −988CEF、、5を用℃・て行なった6回の
検定に対して行なった。後者のPD5 Q試験はジャー
ナル・オブ・バイオロジカル・スタンダーデイゼーショ
ン9:15〜22(1981)に記載されている。
例6および7から下記の結論を引き出すことができるニ ーryりfy接種Y MDvCVI −988CEF*
5あるいはMDV cvx −988りo −V Cを
用L”C行なった9対のPD50検定について統計学的
評価を行なった。
−CF?59クローンCまたは止F6aクローンC調製
物のPD5o概算はすべてMDV CVエニー 88C
EF35で得たそれの下であった。
−PD50値間の差は四つの比較(2Xl)<0.01
.2Xp<0.05)で有意であった。一つの場合、差
は有意でなかった。四つの場合には、プロビット回帰線
の比較した傾斜゛の差、あるいは非接種群に見られた自
然の抵抗のために統計学的評価は役立たなかった。
−MDV cvx −988り四−ンCの保護効果は、
8PF鶏に適用したときMDV CV’I −988(
[Fwsのそれより勝れていると結論できる。
例  8 非常に有毒なMDウィルス群の代表的なものは、チュニ
ジアにおけるHVT FC126−予防接種(家禽群か
ら分離された。起源の群におし・て29チといつMD発
生率が観察されていた。この分離物(MDV Tun 
)はきわめて有毒な性質を示し、10週間、の標準観察
期間中、評化後9日の未予防接種鶏の群に、肉眼による
観察で見たところ、感染SPF鶏の僅か100個の白血
球が70チ以上のMD損害を起こl、た。非常に有毒な
MDウィルスの上記代表例を、MDV C’VI −9
88(JF65りO−7CおよびHVTFC126の保
護効果を比較した二回のPD5o試行における挑戦ウィ
ルスとして使用−した。これら試験の結果を表7忙示す
本発明に係るワクチン調製物は、HVTワクチンと比較
して、MDV Tun挑戦感染に対しより良し・保護を
与えるという結論が保証される。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)家禽ヘルペスウィルス血清型−1に属するマレツ
    ク病ウィルスの生きているウィルスクローンからなるウ
    ィルス調製物であつて、このクローンは調製物を接種し
    た鶏を有毒なマレツク病(MD)ウィルスおよび非常に
    有毒なマレツク病ウィルスによるその後の挑戦感染に対
    し保護できることを特徴とする、ウィルス調製物。
  2. (2)ウィルスクローンはMD感受性の高い、特定の病
    原体感染を防止した(SPF)ロードアイランドレッド
    (Rhode Island Red)(RIR)鶏に
    対し本質的に非病原性である、特許請求の範囲第1項記
    載の調製物。
  3. (3)家禽ヘルペスウィルス血清型−1に属するマレツ
    ク病ウィルスの生きているウィルスクローンからなり、
    このクローンは高度にMD感受性のSPFロードアイラ
    ンドレッド(RIR)鶏に対し本質的に非病原性である
    ことを特徴とする、ウィルス調製物。
  4. (4)家禽ヘルペスウィルス血清型−2または血清型−
    3に属するマレツク病ウィルスを含まない、特許請求の
    範囲第1項記載の調製物。
  5. (5)ウィルスのクローンはMDV CVI−988の
    同定特性をもつウィルスの誘導体である、特許請求の範
    囲第1項記載の調製物。
  6. (6)ウィルスのクローンはウィルスMDV CVI−
    988クローンCの同定特性をもつ、特許請求の範囲第
    1項記載の調製物。
  7. (7)ウィルスのクローンを家禽細胞培養での連続継代
    とプラク精製により得る、特許請求の範囲第1項記載の
    調製物。
  8. (8)ウィルスをあひるおよび鶏の胎仔繊維芽細胞培養
    (DEFおよびCEF)両方に適合させる、特許請求の
    範囲第7項記載の調製物。
  9. (9)調製物を接種したMD感受性鶏の50%を、HV
    T FC126よりも統計学的に有意に低い用量で、ウ
    ィルスMDV Tunによる挑戦後肉眼的MD病変の発
    現に対して保護できる、特許請求の範囲第1項記載の調
    製物。
  10. (10)調製物を接種したMD感受性鶏の50%を、M
    DV CVI−988CEF_3_5より統計学的に有
    意に低い用量で、ウィルスMDV RB/IBで挑戦後
    肉眼的MD病変の発現に対して保護できる、特許請求の
    範囲第1項記載の調製物。
  11. (11)家禽ヘルペスウィルス血清型−1に属するウィ
    ルス株により起こるマレツク病に対して鶏を免疫化する
    方法において、鶏に特許請求の範囲第1項記載のウィル
    ス調製物を接種することを特徴とする、上記方法。
  12. (12)ウィルス調製物を筋肉内または皮下に投与する
    、特許請求の範囲第11項記載の方法。
  13. (13)ウィルスのクローンをその65番目のCEF継
    代においてファバゲン(Phabagen)PC PV
    IならびにC、N、C、M、(パスツール研究所)i−
    426として、あるいはその誘導体あるいはこのウィル
    スクローンまたはその誘導体に基づく組換えウィルスと
    して寄託されたMDV CVI−988クローンCであ
    る、特許請求の範囲第1項記載の調製物。
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