JPS61239795A - プロセツサ間デ−タ転送方式 - Google Patents

プロセツサ間デ−タ転送方式

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JPS61239795A
JPS61239795A JP60076054A JP7605485A JPS61239795A JP S61239795 A JPS61239795 A JP S61239795A JP 60076054 A JP60076054 A JP 60076054A JP 7605485 A JP7605485 A JP 7605485A JP S61239795 A JPS61239795 A JP S61239795A
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Shigehiro Konno
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は機能分散形データ交換機において、異常発生時
に同一データが同一宛先に二重送信されることを防止可
能とするプロセッサ間データ転送方式に関する。
機能分散形データ交換機においては、1個の主プロセッ
サがデータ送出回線の選択処理を一元的に実行し、複数
の従プロセッサがそれぞれ収容通信回線に対するデータ
の送出処理を分担して行う。
この種の機能分散形データ交換機において、主プロセッ
サからのデータ送信要求に対してデータが送信不可能と
なった従プロセッサが、主プロセッサにその旨通知する
と、主プロセッサは送信不可能状態が継続する間、他の
従プロセッサに収容される通信回線を迂回選択して宛先
にデータの送達を試みる。
かかる場合に、従プロセッサにおける異常の発生状況に
拘らず、異常回復した通信回線と迂回選択した通信回線
とを経由して同一宛先に同一デー夕が二重に送達される
可能性を絶無にすることが望まれる。
〔従来の技術〕
第3図は従来ある機能分散形データ交換機の一例を示す
図であり、第4図は第3図におけるプロセッサ間データ
転送過程の一例を示す図である。
第3図において、データ交換機は1個の主プロセッサ1
と、複数の従プロセッサ2とから構成される。主プロセ
ッサ1は、当該データ交換機に発生する総てのデータ送
信要求に対する通信回線3を選択する送出回線選択部l
lを具備し、各従プロセッサ2は収容する各通信回線3
に対する各種信号の送受信を制御する回線制御部21を
具備している。また主プロセッサlおよび各従プロセッ
サ2間で各種信号を送受信する為に、主プロセッサ1に
はプロセッサ間制御部12および通番管理部13が各従
プロセッサ2に対応して設けられ、1      また
各従プロセッサ2にはそれぞれプロセッサ間制御部22
および通番管理部23が設けられている。なお初期状態
においては、各通番管理部23が保有する通番x2は、
何れも0に設定されているものとする。
第3図および第4図において、従プロセッサ2−iおよ
び2−3が、それぞれ通信回線3−iまたは3−jにリ
ンク設定要求信号SABM、Pを送信し、通信回線3−
iまたは3−3からそれぞれリンク設定応答信号UA、
Fが返送されると、従プロセッサ2−iおよび2−jは
、それぞれ通番x2i=0またはx2j=0を付加した
送信可通知信号ACK (x2i=o)またはACK(
X2j=0)を主プロセッサ1に伝達する。
主プロセッサ1においては、各従プロセッサ2−1およ
び2−jに対応する通番管理部13iおよび13jが保
有する通番xliおよびxljを、各対応する従プロセ
ッサ2−iおよび2−jから伝達される送信可通知信号
ACK (x2i=0)およびACK (x2j=o)
が有する通番x2i=0およびX2j=0に等しくOに
設定する。
かかる状態で、主プロセッサlに所定宛先に対するデー
タの送信要求REQIが生起すると、送出回線選択部1
1が通信回線31を選択し、通番管理部13iが保存す
る通番xli=0を付加した送信要求信号SND (x
li=0)を従プロセッサ2−iに伝達する。
該送信要求信号SND (xli=0)を受信した従プ
ロセッサ2−iは、通信回線3−iに対し所要のデータ
を含む情報フレームI  (n=0.m=0〕を送信し
、通信回線3−iからフレーム送信確認信号RR(m−
1)が返送されると、通番管理部23iが保有する通番
x2i=0を1に更新し、通番x2i−1を付加した送
信可通知信号ACK(x2i=1)を主プロセッサ1に
伝達する。
主プロセッサ1においては、従プロセッサ2−1から送
信可通知信号ACK (x2i=1)を受信したことに
より送信要求信号SND、(xli=0)に対するデー
タの送信が成功したことを確認し、対応する通番管理部
13iが保有する通番xli=0を1に更新する。
次に主プロセッサ1に所定宛先に対するデータの送信要
求REQ2が生起すると、送出回線選択部11が通信回
線3−iを選択し、前述と同様に送信要求信号SND 
(xli=1)を従プロセッサ2−iに伝達する。
該送信要求信号SND (xli=1)を受信した従プ
ロセッサ2−1は、通信回線3−iに対し所要のデータ
を含む情報フレームI  (n=1.m=0)を送信し
、通信回線3−iからフレーム送信確認信号RR(m=
2)が到着すると、通番管理部23iが保有する通番x
2i=1を2に更新し、前述と同様に送信可通知信号A
CK (x2i=2)を主プロセッサ1に伝達する。
主プロセッサ1は、従プロセッサ2−iから送信可通知
信号ACK (x2i−2)を受信すると前述と同様に
、通番管理部13iが保有する通番X1i=1を2に更
新する。
更に主プロセッサ1に所定宛先に対するデータの送信要
求REQ3が生起すると、送出回線選択部11が通信回
線3−iを選択し、前述と同様に送信要求信号SND 
(xli=2)を従プロセッサ2−iに伝達する。
該送信要求信号SND (xli=2)が従プロセッサ
2− iに到着する以前に通信回線3−iを経由する通
信が一時的に異常状態となり、通信回線3−iからフレ
ーム受信不可通知信号RNR(m=2〕が到着すると、
従プロセッサ2−iは送信不可通知信号NAK (x2
i=2)を主プロセッサ1に返送する。
送信要求信号SND (xli=2)の送出後に送信不
可通知信号NAK (x2i=2)を受信した主プロセ
ッサ1は、送信要求信号SND (xli=2)に対す
るデータの送信が不成功と認識し、前記所定宛先に至る
他の通信回線3−jをプロセッサ間制御部12により選
択し、通番管理部13jが保有する通番xlj=oを付
加した送信要求信号SND (xlj−0)を従プロセ
ッサ2−jに伝達する。
その後通信回線3−iを経由する通信の異常状態が回復
し、通信回線3−iからフレーム送信確認信号RR(m
=2)が到着すると、従プロセッサ2−iは送信可通知
信号ACK (x2i=2)を主プロセッサ1に返送す
る。
他方送信要求信号SND (xl=0)を受信した従プ
ロセッサ2−jは、通信回線3−jに対し所要のデータ
を含む情報フレーム■ (n=0+ m=0〕を送信し
、通信回線3−jからフレーム送信確認信号RR(m=
1)が返送されると、通番管理部23jが保有する通番
x2j=0を1に更暫し、通番x2j=1を付加した送
信可通知信号ACK(x2j=1)を主プロセッサ1に
伝達する。
異常状態が回復した従プロセッサ2−1に、主プロセッ
サlから送出された送信要求信号5ND(xli−2)
が到着すると、従プロセッサ2−iは送信可wA3−i
に対し、従プロセッサ2−jが通信回線3−3に送信し
たと同一のデータを含む情報フレームl (n−2,m
=o)を送信し、通信回線3−iからフレーム送信確認
信号RR(m−3〕が到着すると、通番管理部23iが
保有する通番x2i=2を3に更新し、前述と同様に送
信可通知信号ACK (x2i−3)を主プロセッサl
に伝達する。
主プロセッサ1においては、従プロセッサ2−jから送
信可通知信号ACK (x2j−1)を受信すると前述
と同様に、通番管理部13jが保有する通番xlj=0
を1に更新し、また従プロセッサ2−iから送信可通知
信号ACK (x2i=3)が伝達されたことにより送
信要求信号SND (xli=2)に対するデータの送
信が成功したことを確認し、対応する通番管理部13i
が保持する通番xli=2を3に更新する。
以上により、送信要求REQ3による同一宛先に対する
同一のデータが、通信回線3−jおよび3−iに二重送
信されることとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の説明から明らかな如く、従来あるデータ交換機に
おいては、第4図に示される如き状態においては、同一
宛先に対する同一のデータが、送信可vA3− jおよ
び3−iに二重送信されたこととなる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は下記の手段を講することにより、前記問題点を
解決する。
即ち本発明においては、各従プロセッサに、収容通信回
線に対するデータ送出処理の可否状態を監視し、送出不
可状態の発生する度に保有する状態番号を更新して主プ
ロセッサに通知する状態管理手段を設ける。
また主プロセッサに、各従プロセッサから通知される状
態番号を保持し、従プロセッサに伝達するデータの送信
要求に付加する状態記憶手段を設ける。
各従プロセッサの状態管理手段は、主プロセッサから伝
達される送信要求が有する状態番号と保有する状態番号
とを照合し、不一致を検出した場合に該状態番号が付加
されたデータに対する送出処理を中止する。
〔作用〕
即ち本発明によれば、従プロセッサは一時的な送出不可
状態の発生以前に主プロセッサから送出されたデータの
送信要求が、送出不可状態が回復した後に到着したこと
を状態番号により識別し、該送信要求に基づくデータの
送出処理を中止する為、送出不可通知を受信した主プロ
セッサが該データに対し改めて送出を要求した場合にも
、二重送信は防止される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例による機能分散形データ交換
機の一例を示す図であり、第2図は第1図におけるプロ
セッサ間データ転送過程の一例を示す図である。なお、
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図においては、各従プロセッサ2に前記状態管理手
段として状態管理部24が設けられ、また主プロセッサ
1には前記状態記憶手段として状態記憶部14が各従プ
ロセッサ2に対応して設けられている。なお初期状態に
おいては、各状態管理部24が保持する状態番号y2は
、何れも0に設定されているものとする。
第1図および第2図において、従プロセッサ2−1およ
び2−jが、第4図におけると同様にそれぞれ送信可綿
3−iおよび3−jにリンク設定要求信号SABM、P
を送信し、通信回線3−1および3−jからそれぞれリ
ンク設定応答信号UA、Fが返送されると、従プロセッ
サ2−1および2−jは、それぞれ通番x2i=oまた
はx2j=0、並びに状態番号y2i=oまたはy2j
=Oを付加した送信可通知信号ACK (x2i=0.
  y2i=0)またはACK (x2j=0.y2j
=0)を主プロセッサlに伝達する。
主プロセッサ1においては、各従プロセッサ2−1およ
び2−jに対応する通番管理部13iおよび13jが保
持する通番xliまたはxljを、第4図におけると同
様に0に設定すると共に、状態記憶部14iおよび14
jが保持する状態番号y11またはyljを、各対応す
る従プロセッサ2−iおよび2−jから受信する送信可
通知信号ACK(x2i=0.y2i=0)およびAC
K (x2j=o。
y2j=0)が有する状態番号y2i=0またはy2j
=0に等しく0に設定する。
かかる状態で、主プロセッサlに所定宛先に対するデー
タの送信要求REQIが生起すると、送出回線選択部1
1が通信回線3−iを選択し、通番管理部131が保有
する通番xli=oと、状態記憶部14iが保有する状
態番号yli−0とを付加した送信要求信号SND (
xli=0.yli=O)を従プロセッサ2−iに伝達
する。
従プロセッサ2−iは、受信した送信要求信号SND 
(xli=0.yli−0)が有する状態番号yli=
oと、状態管理部24iが保有する状態番号y2i=0
とが一致することを確認した後、通信回線3−iに対し
所要のデータを含む情報フレームI  (m=o、m=
o)を送信し、通信回線3−1からフレーム送信確認信
号RR(m=1)が到着すると、通番管理部23iが保
持する通番x2i=0を1に更新し、通番x2i=1お
よび状態番号y2i=oを付加した送信可通知信号AC
K (x2t=1.y2i=0)を主プロセッサ1に伝
達する。
主プロセッサ1は、従プロセッサ2−!から送信可通知
信号ACK (x2i=1.y2i=0)を受信すると
、第4図におけると同様に通番xli=0を1に更新す
る。
次に主プロセッサ1に所定宛先に対するデータの送信要
求REQ2が生起すると、送出図線選択部11が送信可
&jI3− iを選択し、前述と同様に送信要求信号S
ND (xli=1.)’1i=0)を従プロセッサ2
−iに伝達する。
従プロセッサ2−iは、受信した送信要求信号SND 
(xli=1.yli=o)が有する状態番号yli=
oと、状態管理部24iが保有する状態番号y2i=0
とが一致することを確認した後、通信回線3−iに対し
所要のデータを含む情報フレームI  [n=1.m=
o]を送信し、通信回線3−iからフレーム送信確認信
号RR(m=2)が到着すると、通番管理部23iが保
持する通番x2i=1を2に更新し、前述と同様に送信
可通知信号ACK (x2i−2,y2i=0)を主プ
ロセッサlに伝達する。
主プロセッサ1は、従プロセッサ2−iから送信可通知
信号ACK (x2i=2.y2t=0)を受信すると
、前述と同様に通番xli−1を2に更新する。
更に主プロセッサlに所定宛先に対するデータの送信要
求REQ3が生起すると、送出回線選択部11が通信回
線3−iを選択し、前述と同様に送信要求信号SND 
(xli=2.yli=0)を従プロセッサ2−iに伝
達する。
該送信要求信号SND (xli=2.3’1i=0)
が従プロセッサ2−iに到着する以前に通信回線3−i
を経由する通信が一時的に異常状態となり、通信回線3
−iからフレーム受信不可通知信号RNR(m=2)が
到着すると、従プロセッサ2−1は状態管理部24iに
保持する状態番号y2i=0を1に更新すると共に、通
番x2i=2および更新された状態番号y2i=1を付
加した送信不可通知信号NAK (x2i=2.y2i
=1)を主プロセッサ1に返送する。
送信要求信号SND (xli−2,3’1i=0)の
送出後に送信不可通知信号NAK (x2i=2.y2
i=1)を受信した主プロセッサlは、送信要求信号S
ND (xli=2.yli=0)に対するデータの送
信が不成功と認識し、状態記憶部14iが保有する状態
番号yli=0を送信不可通知信号NAK (x2i=
2.  y2i−1)が有する状態番号y21−1に等
しく1に更新し、また前記所定宛先に至る他の通信回線
3−jをプロセッサ間制御部12により選択し、通番管
理部13jが保有する通番xlj=0と、状態記憶部1
4jが保有する状態番号ylj=0とを付加した送信要
求信号5ND(xlj−0,ylj=o)を従プロセッ
サ2−jに伝達する。
その後通信回線3−iを経由する通信の異常状態が回復
し、通信回線3−iからフレーム送信確認信号RR(m
=23が到着すると、従プロセッサ2−iは送信可通知
信号A CK (x 2i −2+  72i=1)を
主プロセッサ1に返送する。
他方従プロセッサ2−jは、受信した送信要求信号SN
D (xlj=0.ylJ=0)が有する状態番号yl
j=0と、状態管理部24jが保有する状態番号y2j
=0とが一致することを確認した後、通信回線3−jに
対し所要のデータを含む情報フレームI (m=o、m
=03を送信し、通信回線3−jからフレーム送信確認
信号RR(m=1)が到着すると、通番管理部23jが
保有する通番x2j=oを1に更新し、前述と同様に送
信可通知信号ACK (x2j−1,y2j=0)を主
プロセッサ1に伝達する。
異常状態が回復した従プロセッサ2−iに、主プロセッ
サ1から送出された送信要求信号5ND(xli=2.
ylt=0)が到着すると、従プロセッサ2−iは受信
した送信要求信号SND (xli=2.yli−0)
が有する状態番号yli−0と、状態管理部24iが保
有する状態番号y2i=1とが一致しないことを検出し
、通信回線3−3への送出処理を中止する。
主プロセッサlにおいては、従プロセッサ2−jから送
信可通知信号ACK (x2j=1.y2j=0)を受
信したことにより送信要求信号5ND(xlj=0.y
lj=0)に対するデータの送信が成功したことを確認
し、第4図におけると同様に通番X1j−0を1に更新
する。
以後主プロセッサlに所定宛先に対するデータの送信要
求REQ4が生起すると、送出回線選択部11が通信回
線3−iを選択し、前述と同様に送信要求信号SND 
(xli=2.ytt=1)を従プロセッサ2−iに伝
達する。
従プロセッサ2−iは、受信した送信要求信号SND 
(xli=2.yli−1)が有する状態番号yli=
1と、状態管理部24iに保持する状態番号y2i=1
とが一致することを確認した後、通信回線3−iに対し
所要のデータを含む情報フレームI  (n=2.m=
o)を送信し、通信回線3−1からフレーム送信確認信
号RR(m=3)が到着すると、通番管理部23iが保
有する通番x2i=2を3に更新し、前述と同様に送信
可通知信号ACK (x2i=3.y2i= 1)を主
プロセッサlに伝達する。
主プロセッサ1は、従プロセッサ2−iから送信可通知
信号ACK (x2i=3.)’2i=1)を受信する
と、前述と同様に通番xli=2を3に更新する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、送信
要求REQ3による所定宛先に対するデータは通信回線
3−jのみに送信され、通信回線3−iに対する送信は
停止される為、二重送信は防止される。
なお、第1図および第2図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えば所定宛先に対するデータの送信要求の生
起状況は図示されるものに限定されることは無く、伯に
幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効
果は変わらない、また主プロセッサlおよび各従プロセ
ッサ2の構成は図示されるものに限定されることは無く
他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明
の効果は変わらない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記機能分散形データ交換機に
おいて、従プロセッサは一時的な送出子;      
可状態の発生以前に主プロセッサから送出されたデータ
の送信要求が、送出不可状態が回復した後に到着したこ
とを識別し、該送信要求に基づくデータの送出処理を中
止する為、送出不可通知を受信した主プロセッサが該デ
ータに対し改めて送出を要求した場合にも、二重送信は
防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による機能分散形データ交換
機の一例を示す図、第2図は第1図におけるプロセッサ
間データ転送過程の一例を示す図、第3図は従来ある機
能分散形データ交換機の一例を示す図、第4図は第3図
におけるプロセッサ間データ転送過程の一例を示す図で
ある。 図において、lは主プロセッサ、2−1および2−jは
従プロセッサ、3−iおよび3−jは通信回線、11は
送出回線選択部、12i、12j、22iおよび22j
はプロセッサ間制御部、13i、13j、23iおよび
23jは通番管理部、14iおよび14jは状態記憶部
、24iおよび24jは状態管理部、ACKは送信可通
知信号、■は情報フレーム、REQは送信要求、RNR
はフレーム受信不可通知信号、RRはフレーム送信確認
信、SABM、Pはリンク設定要求信号、SNDは送信
要求信号、UA、Fはリンク設定応答半 1 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ送出回線の選択処理を行う主プロセッサと、収容
    通信回線に対するデータの送出処理を行う複数の従プロ
    セッサとを有する機能分散形データ交換機において、前
    記各従プロセッサに前記データ送出処理の可否状態を監
    視し、送出不可状態の発生する度に保有する状態番号を
    更新して前記主プロセッサに通知する状態管理手段を設
    け、前記主プロセッサに前記各従プロセッサから通知さ
    れる状態番号を保持し、該従プロセッサに伝達するデー
    タの送信要求に付加する状態記憶手段を設け、前記各従
    プロセッサの状態管理手段が前記主プロセッサから伝達
    される送信要求が有する状態番号と前記保有する状態番
    号とを照合し、不一致を検出した場合に該状態番号を有
    する送信要求に対するデータの送出処理を中止すること
    を特徴とするプロセッサ間データ転送方式。
JP60076054A 1985-04-10 1985-04-10 プロセツサ間デ−タ転送方式 Granted JPS61239795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60076054A JPS61239795A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 プロセツサ間デ−タ転送方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60076054A JPS61239795A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 プロセツサ間デ−タ転送方式

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JPS61239795A true JPS61239795A (ja) 1986-10-25
JPH0374985B2 JPH0374985B2 (ja) 1991-11-28

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ID=13594061

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60076054A Granted JPS61239795A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 プロセツサ間デ−タ転送方式

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JP (1) JPS61239795A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5303290A (en) * 1991-11-29 1994-04-12 At&T Bell Laboratories System for elminating glare in virtual private line circuits

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5303290A (en) * 1991-11-29 1994-04-12 At&T Bell Laboratories System for elminating glare in virtual private line circuits

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JPH0374985B2 (ja) 1991-11-28

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