JPS61238753A - p−第3ブチルベンズアルデヒドの製造法 - Google Patents

p−第3ブチルベンズアルデヒドの製造法

Info

Publication number
JPS61238753A
JPS61238753A JP8063285A JP8063285A JPS61238753A JP S61238753 A JPS61238753 A JP S61238753A JP 8063285 A JP8063285 A JP 8063285A JP 8063285 A JP8063285 A JP 8063285A JP S61238753 A JPS61238753 A JP S61238753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tert
oily phase
butyltoluene
bromine
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8063285A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Ishida
石田 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8063285A priority Critical patent/JPS61238753A/ja
Publication of JPS61238753A publication Critical patent/JPS61238753A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はp−第3ブチルベンズアルデヒドの製造法に関
するものであって、さらに詳しくは、p−第3ブチルト
ルエンを出発原料として、これを水の存在下で臭素で臭
素化することによって、p−第3ブチルベンザルブロミ
ドを高選択率で生成せしめ、次いでこれをケン化するこ
とによってp−第3ブチルベンズアルデヒドを高収率で
取得する方法に係る。
p −第3ブチルベンズアルデヒドは香料、農薬などの
中間体として極めて有用な化合物である。一般に、p−
第3ブチルベンズアルデヒドはp−第3ブチルベンゼン
又はp−第3プチルトルエンを出発原料として製造する
ことができる。出発原料としてp−第3ゾチルRンゼン
を使用する場合、この出発原料の、Rう位にクロルメチ
ル基を導入してp−第3ブチルベンジルクロリドとし、
このクロルメチル基を酸化してアルデヒド基とする方法
が採用され、酸化剤には重クロム酸塩又はヘキサメチレ
ンテトラミン(ウロトロぎン)が一般に使用される。し
かし、重クロム酸塩の使用は有害なりロム化合物の排出
を、またへキサメチレンテトラミンの使用はメチルアミ
ンやホルムアルデヒドの排出を伴うため、環境汚染の問
題があり、これらを環境上問題のない物質に転化嘔せる
には多大な経費を要するので、p−第3ゾチルベンゼン
を出発原料とする方法は賞出できない。
一方、p−第3ブチルトルエンを出発原料とする場合は
、側鎖メチル基金直接酸化することにより、対応するア
ルデヒドを導くことができ、その酸化手段としては、(
1)電解酸化法、(11)液相又は気相状態に於ける空
気酸化法、(111)化学薬品による酸化法などが公知
である。しかし、これらの直接酸化法は、アルデヒドの
収率、経費、廃液の処理などの何れかの点で不満乃至は
面倒がある。
これに対して、特開昭55−72128号公報には、p
−第3ブチルトルエンの第3ブチル基をそのままに、パ
ラ位のメチル基を選択的に臭素化してp−第3ブチルベ
ンザルブロミドを生成させ、次いでこれをケン化してp
−第3ブチル4ンズアルデヒドを製造する方法が記載さ
れている。ところが、この方法ではp−第3ブチルトル
エンの臭素化に際して、メチル基への臭素のモノ付加体
であるp−第3ブチルベンジルプロミドや、トリ付加体
であるp−第3ブチルベンゾトリプロミドが不可避的に
副生じ、前者の副生量は全反応生成物の3〜7%に、ま
た後者のそれは3〜5%にも及ぶ。尤も、前記公開公報
の記載によれば、前者のp−第3ブチルベンジルゾロミ
ドは、ヘキサンなどで酸化処理することにより、p−第
3プチルペ/ズアルデヒドに転化てせることかでき、ま
た後者のp−第3ブチルベンゾトリプロミドは、これを
ケン化してp−第3ゾチル安息香酸とし、目的生成物た
るp−第3ブチルベンズアルデヒドから分離できると嘔
れている。しかしながら、このように副生物を処理した
場合には、ヘキサミン廃液やケン化廃゛液から、塩素置
換法などの簡便な手段で臭素を回収することが不可能で
あり、廃棄するにも環境汚染の懸念を払拭するには多大
な経費を要する不都合がある。つまり、上記の公開公報
に記載されたp−第3ブチルトルエンの臭素化法は、p
−第3ブチルベンジルゾロミドやp−第3ブチルベンゾ
トリプロミドの副生量が比較的多い点で、改良の余地を
残している。
本発明者は上記副生物の生成量を無視できる程度の少量
に抑え得るp−第3ゾテルトルエンの臭素化方法につい
て研究を重ねた結果、臭素化を水の存在下に実施するこ
とによって、上記二つの副生物の生成量を合量で最大で
も1%前後に抑制することができ、従ってp−第3ゾチ
ルに/ザルゾロミドを高選択率で取得できることを見い
出すと共に、このベンザルゾロミドのケン化にギ酸金使
用することにより、ケン化率を向上させ得ることを見い
出して本発明を完成した。
而して本発明は、p−第3ブチルトルエンを水の存在下
に臭素で臭素化し、得られた反応混合物を次亜臭素酸及
び少量の臭素が含まれる水性相と、p−第3ブチルベン
ザルブロミドが含まれる油性相とに分離し、この油性相
に含まれるp−第3ブチルベンザルブロミドをギ酸水溶
液でケン化し、得られたケン化反応混合物から分取され
る油性層を蒸留に付してp−第3ブチルベンズアルデヒ
ドを回収するp−第3ブチルベンズアルデヒドの製造法
を提供する。
本発明によれば、まず出発原料たるp−第3ブチルトル
エンが水の存在下に臭素で臭素化逼れるが、この臭素化
に際しては、p−第3ブチルトルエンと水との混合物を
よく攪拌しながら、これに液状又はガス状の臭素を徐々
に導入する方式が一般に採用される。水の使用量はp−
第3ブチルトルエン1モル当り1〜1.5モに8Kが適
当であって、1モル未満では臭素化を水の存在下で行う
効果を充分に発現させることができず、1.5モル以上
では反応率が低下する。1モルのp−第3ブチルトルエ
ンfp−第3ブチルベンザルブロミドに臭素化するには
、化学量論的に2モルの臭素を要するが、本発明に於け
る臭素の添加量もこの理論量にほぼ等しく、p−第3ブ
チルトルエン1モル当り2〜2.1モルの臭素が使用さ
れる。臭素化反応は一般に紫外線の照射下、40〜90
℃の温度で実施され、反応終了後、反応混合物を加温下
にi〜2時間程度熟成することが好ましい。
こうして得られた反応混合物は次いで静置され、この静
置によって反応混合物は次亜臭素酸及び臭化水素を含有
する水性相と、p−第3ブチルトルエンの臭素化物を含
有する油性相に分かれるので、両相を分離することによ
りp−第3ブチルベンザルゾロミドを主成分とする油性
相を取得することが〒きる。ちなみに、本発明の方法に
よって得られるこの油性相は、典型的には次のような組
成を有している。
p−第3ブチルベンジルプロミド  0.3〜0.8%
p−第3ブチルにンザルゾロミド 97□5〜98.5
%p−第3ブチルにンゾトリブロミド O84〜 0.
6%尚、前記の油性相から分離される水性相は、本発明
の場合、次亜臭素酸及び臭化水素を含有するが、この水
性相からは濃度40%以上の臭化水素酸を得ることがで
き、これからは常法の塩素置換法により95%以上の回
収率で臭素を回収することができる。
実質的にp−第3ブチルベンザルブロミドからなる前記
油性相のケン化は、温度約60〜150°C1好ましく
は約80〜120℃に保持された油性相に、加温された
ギ酸水溶液を滴下する方法で行われ、両者は充分に混合
攪拌てれる。
この場合、ギ酸水溶液としては濃度80%程度のものを
使用することが好ましく、その添加量は臭化水素の発生
状況を見ながら調節することを可とする。また、ケン化
反応をカチオン界面活性剤、特に第4級アンモニウム塩
系カチオン活性剤の存在下に行い、油性相とギ酸水溶液
との接触を良好ならしめることは、97%以上のケン化
率を維持するうえで極めて有効である。
ケン化反応終了後は反応混合物を必要に応じて冷却し、
次いで例えば5%の炭酸ナトリウム水溶液で洗浄後、静
置することにより水性相と油性相とに分け、これから水
性相を分離することによって、p−第3ブチルベンズア
ルデヒドを主成分とする油性相を取得することができる
そしてこの油性相を蒸留に付すことにより純度99チ以
上のp−第3ブチルベンズアルデヒドを回収することが
できる。
以上述べて来たところから明らかな通り、本発明の方法
によれば、水の存在下にp−第3ブチルトルエンを臭素
化しているため、副生物の生成全最少に抑えてp−第3
ブチルベンズアルデヒドの前駆物たるp−@3ブチルベ
ンザルブロミドを窩収惠で得るととがで*71−寸だ、
臭素化反応混合物から分離される水性相からは、再利用
可能な濃度40%以上の臭化水素酸を得ることができる
。尚、反応過程で系外に出るガス状成分は、これに水に
吸収させ、前記の臭化水素酸と一緒に処理できることを
付言する。
進んで実施例を示して本発明の効果をさらに具体的に説
明する。
実施例1 温度計、滴下ロート、ガス吸収装置に連結嘔れた還流冷
却器及び気密攪拌機全具えた500m1容の4つ口丸底
フラスコをウォーターパス上に配置し、このフラスコ内
にp −第3プチルトルエ/148g(1モル)と水1
8g(1モル)を注入し、攪拌下に内温を70〜80″
Cに保持して紫外線の照射下、還流冷却器に臭素の褐色
が顕著に認められない状態に於て、臭素320g(2モ
ル)を徐々に滴下した。臭素の滴下には3時間を要した
。最早発生ガスの吸収が認められなくなってから同温度
で反応混合物を1時間熟成し、水性相を静置分離後、油
性相中に溶存する臭化水素を追い出してp−第3ブチル
ベンザルゾロミドを主成分とする油性相306gを得た
。この油性相のガスクロマトグラフ分析結果は、次の通
りであった。
p−第3ブチルベンジルゾロミド     063チp
−第3ブチルベンザルブロミド    98.5%p−
第3ブチルベンゾトリプロミド    0.4%その他
       0.8% 上記の油性相306gを上記の臭素化装置に収め、臭化
水素の発生を考慮しながら、55.2g(1,2モル)
のギ酸を含むギ酸水溶液1t75℃に加温してこれに滴
下した。約3時間の滴下で内温は105℃に達した。気
体の発生が認められなくなり、ケン化反応が終了したと
認められる時点で内容物’i70’cに冷却後、5%炭
酸ナトリウム水溶液で洗浄し、次いで静置して162g
の油性相を得た。このものを簡単な両温蒸留装置に供給
し、水銀柱2Torrで処理したところ、留出温度80
〜81℃のp−第3プチルペ/ズアルデヒド152gと
蒸留残渣4gが得られた。こうして分画分取てれたp−
第3ブチルベンズアルデヒドの組成は、ガスクロマトグ
ラフ分析の結果、次の通りであった。
p−第3ブチルベンズアルデヒド    99.4%p
−第3ブチルベンジルゾロミド     0.2%その
他       0.4% 上記組成のp−第3ブチルベンズアルデヒドは如何なる
用途にもそのまま利用できる品質を有しており、出発原
料p−第3ブチルトルエンより計算して93.23%の
理論収率であった。
実施例2 実施例1と全く同様にしてp−第3ブチルトルエンの臭
素化を行い、下記の組成の油性相307gt−得た。
p−flL3ゾチルペ/ジルプロミド     0.5
%p−第3ブチルベンザルブロミド    98.1%
p−第3ブチルベンゾトリゾロミド    0.7%そ
の他       0.7% この油性相307gに対して、80%ギ酸水溶液60 
g (1,2モル)とカチオン界面活性剤(カチオンB
B、日本油脂製)3gt−加えてケン化反応金行った。
ケン化反応終了後、反応混合物から分離される油性相を
蒸留フラスコに入れ、80〜b 第3ブチルベンズアルデヒドを分画分取した。
このもののガスクロマトグラフ分析結果は次の通りで、
実施例1より高収率を示した。
p4第3ブチルベンズアルデヒド   99.3%p−
第3ブチルにンジルブロミド    0.2%その他 
      0.5チ この収率は出発原料p−第3ブチルトルエンより計算し
て96.22%であった。
比較例 水を使用せずに実施例1と同じ反応装置、反応条件でp
−第3ブチルトルエンの臭素化を行なった。この場合、
臭素の滴下には約5時間45分を要した。臭素化反応混
合物から分離される油性相306gの組成は次の通りで
あった。
p−第3ブチルベンジルプロミド    7.1%p−
第3プチルペンザルゾロミ)’    88.1%p−
第3ブチルベンゾトリゾロミド   3.5%上記組成
の油性相をそのまま実施例2のケン化条件と同じ条件で
ケン化し、ケン化反応混合物から分離される油性相を実
施例2と同様に処理して80〜81 ”C/ 3 To
rrの留分134gと、15gの蒸留残渣を得た。
この留分のガスクロマトグラフ分析結果は次の通りであ
った。
p−第3ブチルベンジルプロミド    6.3%p−
第3ブチルベンズアルデヒド   91.4%その他 
      2.3% 出発原料p−第3ブチルトルエンから計算した収率は7
5.58%であり、前記の蒸留残渣中には約51.3%
のp−@3ブチルベンズアルデヒドが残存していた。
この比較例に示す実験結果は、水の不存在下に臭素化を
実施すると、p−第3ブチルにンジルプロミドが大量に
副生されることを示している。そしてこの副生物をヘキ
サミンなどで酸化処理しなければ、本発明の場合の如く
、良質のp−第3ゾチルにンズアルデヒドが得られない
ことも示している。尚、蒸留手段のみで高品質Op −
第3ブチルベンズアルデヒドを分取することは、分解な
どの心配があるので望ましくない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、p−第3ブチルトルエンを水の存在下に臭素で臭素
    化し、得られた反応混合物を次亜臭素酸が含まれる水性
    相と、p−第3ブチルベンザルブロミドが含まれる油性
    相とに分離し、この油性相に含まれるp−第3ブチルベ
    ンザルブロミドをギ酸水溶液でケン化し、得られたケン
    化反応混合物から分取される油性相を蒸留に付してp−
    第3ブチルベンズアルデヒドを回収するp−第3ブチル
    ベンズアルデヒドの製造法。 2、臭素化反応をp−第3ブチルトルエン1モル当り1
    〜1.5モルの水の存在下に、p−第3ブチルトルエン
    1モル当り2〜2.1モルの臭素を使用して行う特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3、臭素化反応を紫外線の照射下に40〜90℃の温度
    範囲で行う特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、ケン化反応を80%のギ酸水溶液を使用して行う特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 5、ケン化反応を第4級アンモニウム塩系カチオン界面
    活性剤の存在下で行う特許請求の範囲第1項記載の方法
JP8063285A 1985-04-15 1985-04-15 p−第3ブチルベンズアルデヒドの製造法 Pending JPS61238753A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8063285A JPS61238753A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 p−第3ブチルベンズアルデヒドの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8063285A JPS61238753A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 p−第3ブチルベンズアルデヒドの製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61238753A true JPS61238753A (ja) 1986-10-24

Family

ID=13723736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8063285A Pending JPS61238753A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 p−第3ブチルベンズアルデヒドの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61238753A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Duan et al. Trifluoromethylation of organic halides with methyl halodifluoroacetates—a process via difluorocarbene and trifluoromethide intermediates
JPS6212212B2 (ja)
Anderson Jr et al. Ether cleavage by triphenyldibromophosphorane
AU2003288582C1 (en) A process for eco-friendly synthesis of bromobenzene
JP2004508345A (ja) フッ化および塩化ベンズアルデヒドの製造方法およびそれによって得られるフッ化および塩化ベンズアルデヒドを含有する組成物
JPS6351133B2 (ja)
JPS61238753A (ja) p−第3ブチルベンズアルデヒドの製造法
JPH0643356B2 (ja) ポリハロゲン化カルビノール
JPH0459305B2 (ja)
Gilman et al. Organolead Compounds Containing Alcoholic Hydroxyl, Carboxyl and Dialkylamino Groups
CA1133939A (en) Process for the manufacture of p-tert. butylbenzaldehyde and its derivatives halogen-substituted at the nucleus
US4275241A (en) Process for the preparation of 3-phenoxy-benzaldehydes
JPH0827054A (ja) 芳香族化合物の臭素化方法
US3424804A (en) Preparation of highly fluorinated aromatic compounds
CN1127457C (zh) 芳香族化合物亲电取代的方法
JP2006306833A (ja) ヒドロキシ化合物の製造方法
JPH09169673A (ja) 3,5−ビス(トリフルオロメチル)ブロムベンゼンの製造法
CN1009927B (zh) 氢过氧化物混合物的处理
FR2584394A1 (fr) Procede de valorisation sous-forme de produits perbromes de produits sous-bromes obtenus en solutions
IE42828B1 (en) Process for the preparation of 3-bromobenzaldehyde
JPH07247236A (ja) パラブロモフェノール類の製造方法
JP2000159699A (ja) 3−(4−クロロフェニル)−1−ブロモプロパンの製造方法
JP4034889B2 (ja) トリフルオロフェノール類の製造法
US4716251A (en) Diaryloxyalkane bromination process
JP2584670B2 (ja) 芳香族アルデヒド類の製法