JPS61237686A - カラ−プリンタにおける二色発色性感熱紙の印字方法 - Google Patents
カラ−プリンタにおける二色発色性感熱紙の印字方法Info
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- JPS61237686A JPS61237686A JP7921085A JP7921085A JPS61237686A JP S61237686 A JPS61237686 A JP S61237686A JP 7921085 A JP7921085 A JP 7921085A JP 7921085 A JP7921085 A JP 7921085A JP S61237686 A JPS61237686 A JP S61237686A
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- thermal paper
- paper
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/34—Multicolour thermography
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
・ 概要
・ 産業−にの利用分野(第41’J)・ 従来の技術
(第3図) ・ 発明が解決しようとする問題点 ・ 問題点を解決するための手段 ・ 作用 ・ 実施例(第1.2図) ・ 発明の効果 〔1既 要〕 二色発色性感熱紙の初期待機位置を感熱へ71から順送
り方向に一画面分だけ通過した位置に設定し、前記感熱
紙の逆送り行程において第1色l゛1の印字を行なうと
共に露光定着を行ない、順送り行程において第2色目の
印字を行なうことにより、一画面分の二色印字を2行程
で行なうことを可能とする。
(第3図) ・ 発明が解決しようとする問題点 ・ 問題点を解決するための手段 ・ 作用 ・ 実施例(第1.2図) ・ 発明の効果 〔1既 要〕 二色発色性感熱紙の初期待機位置を感熱へ71から順送
り方向に一画面分だけ通過した位置に設定し、前記感熱
紙の逆送り行程において第1色l゛1の印字を行なうと
共に露光定着を行ない、順送り行程において第2色目の
印字を行なうことにより、一画面分の二色印字を2行程
で行なうことを可能とする。
本発明は、カラープリンタにおける二色発色性感熱紙の
印字(印刷)方法に関するものである。
印字(印刷)方法に関するものである。
第4図はこの種のカラープリンタ10の概略図である。
図示のように、カラープリンタ10は、画信号を熱に変
換する感熱ヘッド11と、この感熱へラド11に圧接配
置されるプラテン12と、露光用ランプ13を備えてお
り、感熱ヘッド11とプラテン間に二色発色性感熱紙(
以下、単に感熱紙と呼ぶ)14を挟入送給し、感熱ヘッ
ド11で感熱紙14に発色させて印字を行なうように構
成されている。そして、この種の感熱紙14は感熱ヘッ
ド11で第1色目の印字を行なった後に、この印字され
た一画面部分がランプ13によって露光(露光定着)さ
れて第1色目の印字が終了する。次にもう一度感熱ヘソ
ド11で再印字を行なうと、−回置光定着された感熱紙
14は第2色目の色で発色し、二色印字を行なうことが
できる。
換する感熱ヘッド11と、この感熱へラド11に圧接配
置されるプラテン12と、露光用ランプ13を備えてお
り、感熱ヘッド11とプラテン間に二色発色性感熱紙(
以下、単に感熱紙と呼ぶ)14を挟入送給し、感熱ヘッ
ド11で感熱紙14に発色させて印字を行なうように構
成されている。そして、この種の感熱紙14は感熱ヘッ
ド11で第1色目の印字を行なった後に、この印字され
た一画面部分がランプ13によって露光(露光定着)さ
れて第1色目の印字が終了する。次にもう一度感熱ヘソ
ド11で再印字を行なうと、−回置光定着された感熱紙
14は第2色目の色で発色し、二色印字を行なうことが
できる。
尚、第4図において、15は感熱紙14の巻軸を示し、
この巻軸15は図示しない伝動機構を介してモータ16
によって正逆回転駆動される。
この巻軸15は図示しない伝動機構を介してモータ16
によって正逆回転駆動される。
第3図は従来方法の説明図である。同図において、符号
11は感熱ヘッド、12はプラテン、13は露光用ラン
プ、14ば感熱紙をそれぞれ示し、そして矢印Aは感熱
紙14の順送り方向、矢印Bは逆送り方向を示す。尚、
この場合のカラープリンタの全体図は前述の第4図と同
様であるため省略する。尚、第3図において、図を分り
易くするため、感熱ヘッド1mプラテン12及び感熱紙
14は互いに離間して示しである。また、この感熱紙1
4は青色と赤色の発色体を含んで形成されたものである
。
11は感熱ヘッド、12はプラテン、13は露光用ラン
プ、14ば感熱紙をそれぞれ示し、そして矢印Aは感熱
紙14の順送り方向、矢印Bは逆送り方向を示す。尚、
この場合のカラープリンタの全体図は前述の第4図と同
様であるため省略する。尚、第3図において、図を分り
易くするため、感熱ヘッド1mプラテン12及び感熱紙
14は互いに離間して示しである。また、この感熱紙1
4は青色と赤色の発色体を含んで形成されたものである
。
この感熱紙14の印字(印刷)方法は次の如くに行われ
る。
る。
先ず、(イ)図に示すように、感熱紙14の前端部Cを
プラテン12の下側の矢印P2で示す位置に設定して、
位置P2を感熱紙14の初期待機位置とする。
プラテン12の下側の矢印P2で示す位置に設定して、
位置P2を感熱紙14の初期待機位置とする。
次に、(0)図に示すように、プラテン12を時計方向
(矢印E)に回転させると共に感熱ヘッド11を発熱駆
動させて、感熱紙14を順方向(矢印A)に移送しなが
ら第1色目の印字を行なう。
(矢印E)に回転させると共に感熱ヘッド11を発熱駆
動させて、感熱紙14を順方向(矢印A)に移送しなが
ら第1色目の印字を行なう。
そして、感熱紙14の前端部Cが矢印P、で示す位置に
移送された時点でプラテン12及び感熱ヘッドIIの駆
動を停止して、感熱紙14を―図に示す位置に停止させ
る。この場合、位置P1とP2の間隔lは感熱紙14の
一画面分の長さに設定される。従って、符号CとDは感
熱紙14の一画面の前端部と後端部を示している。この
感熱紙14の場合は、熱を加えると青色と赤色の発色体
が合成されて黒色となるので、第1色目の印字は黒色で
表示される。
移送された時点でプラテン12及び感熱ヘッドIIの駆
動を停止して、感熱紙14を―図に示す位置に停止させ
る。この場合、位置P1とP2の間隔lは感熱紙14の
一画面分の長さに設定される。従って、符号CとDは感
熱紙14の一画面の前端部と後端部を示している。この
感熱紙14の場合は、熱を加えると青色と赤色の発色体
が合成されて黒色となるので、第1色目の印字は黒色で
表示される。
次に、(べ図に示すように、プラテン12を反時計方向
(矢印F)に回転させて(感熱ヘッド11は駆動させな
い)、感熱紙14を逆送りしく矢印B)、その先端Cが
位置P2に移送された時点で停止させる。この逆送り行
程において第1色目の印字部分(一画面分)にランプ1
3で紫外線を照射して露光定着を行なう。以上で第1色
目の印字が終了する。尚、この露光定着により、青色の
発色体は熱を加えても発色しなくなり、赤色の発色体の
みが発色するようになる。
(矢印F)に回転させて(感熱ヘッド11は駆動させな
い)、感熱紙14を逆送りしく矢印B)、その先端Cが
位置P2に移送された時点で停止させる。この逆送り行
程において第1色目の印字部分(一画面分)にランプ1
3で紫外線を照射して露光定着を行なう。以上で第1色
目の印字が終了する。尚、この露光定着により、青色の
発色体は熱を加えても発色しなくなり、赤色の発色体の
みが発色するようになる。
次に、仁)図に示すように、第2色目の印字を前述した
to1図に示す第1色目の印字の場合と同様にして行な
い、後端部りが位置P2に移送された時点で感熱ヘッド
11の駆動を停止させる。これにより、第2色目の印字
が赤色で表示されて終了する。
to1図に示す第1色目の印字の場合と同様にして行な
い、後端部りが位置P2に移送された時点で感熱ヘッド
11の駆動を停止させる。これにより、第2色目の印字
が赤色で表示されて終了する。
この第2色目の印字行程に引きつづいて、(ホ)図に示
すように、感熱紙14をその一画面分の後端部りが位置
P2よりも順方向に若干ずれた位置P3まで移送してか
ら停止させる。そして、位置P3において感熱紙14
(後端部D)を図示しないカッターで切断する。
すように、感熱紙14をその一画面分の後端部りが位置
P2よりも順方向に若干ずれた位置P3まで移送してか
ら停止させる。そして、位置P3において感熱紙14
(後端部D)を図示しないカッターで切断する。
次に、(へ)図に示すように感熱紙14を逆送りして、
前述のCイ)図に示す状態と同様に次に印字すべき感熱
紙14の初期待機位置を設定する。以上の行程によって
一画面分の二色印字の全行程が終了する。
前述のCイ)図に示す状態と同様に次に印字すべき感熱
紙14の初期待機位置を設定する。以上の行程によって
一画面分の二色印字の全行程が終了する。
上記従来方法においては、第1色目の印字、露光定着、
及び第2色目の印字をそれぞれ個々の行程、つまり3行
程で行ない、また一画面分を切断後また感熱紙(14)
を逆送りして次に印字すべき感熱紙の初期待機位置を設
定しているため、印字行程が合理的でなく、印字スピー
ドが低いという問題がある。
及び第2色目の印字をそれぞれ個々の行程、つまり3行
程で行ない、また一画面分を切断後また感熱紙(14)
を逆送りして次に印字すべき感熱紙の初期待機位置を設
定しているため、印字行程が合理的でなく、印字スピー
ドが低いという問題がある。
本発明は、上記問題点にかんがみて創作されたもので、
印字行程を合理化して印字スピードの向上が可能なカラ
ープリンタにおける二色発色性感熱紙の印字方法を提供
することを目的としている。
印字行程を合理化して印字スピードの向上が可能なカラ
ープリンタにおける二色発色性感熱紙の印字方法を提供
することを目的としている。
上記問題点を解決するため、本発明においては、印字用
感熱ヘッド11と、該感熱ヘッド11に圧接装置される
プラテン12と、露光手段13を備え、前記感熱ヘッド
11とプラテン12間に、二色発色性感熱紙14を挟入
送給することにより、印字を行なうカラープリンタにお
いて、前記感熱紙14の初期待機位置を感熱紙14の前
端部Cが前記感熱ヘッド11から順送り方向に一画面分
通過した位置に設定し、 前記感熱紙14の逆送り行程において、第1色目の印字
を行なうと共に印字後の感熱紙14を前記露光手段13
で露光定着し、 その後、前記感熱紙14の順送り行程において、第2色
目の印字を行なうと共に、次に印字ずべき感熱紙14の
初期待機位置を設定するようにしたことを特徴とするも
のである。
感熱ヘッド11と、該感熱ヘッド11に圧接装置される
プラテン12と、露光手段13を備え、前記感熱ヘッド
11とプラテン12間に、二色発色性感熱紙14を挟入
送給することにより、印字を行なうカラープリンタにお
いて、前記感熱紙14の初期待機位置を感熱紙14の前
端部Cが前記感熱ヘッド11から順送り方向に一画面分
通過した位置に設定し、 前記感熱紙14の逆送り行程において、第1色目の印字
を行なうと共に印字後の感熱紙14を前記露光手段13
で露光定着し、 その後、前記感熱紙14の順送り行程において、第2色
目の印字を行なうと共に、次に印字ずべき感熱紙14の
初期待機位置を設定するようにしたことを特徴とするも
のである。
二色発色性感熱紙14の初期待機位置を感熱ヘッド11
から順送り方向に一画面分通過した位置に設定すること
により、感熱紙14の逆送り行程において第1色目の印
字を行なうと共に露光定着を行ない、引きつづき順送り
行程において第2色目の印字を行なうと共に次に印字す
べき感熱紙の初期待機位置を設定することができる。
から順送り方向に一画面分通過した位置に設定すること
により、感熱紙14の逆送り行程において第1色目の印
字を行なうと共に露光定着を行ない、引きつづき順送り
行程において第2色目の印字を行なうと共に次に印字す
べき感熱紙の初期待機位置を設定することができる。
第1図と第2図は本発明の詳細な説明図であり、第1図
は印字(印刷)行程順序、第2図は印字画像を示してい
る。尚、同図において前述の第3図と同一部分又は同一
箇所は同一符号を付して示しである。従って、符号11
は印字用感熱ヘッド、12はプラテン、13は露光用ラ
ンプ(紫外線ランプ)、14は二色発色性感熱紙をそれ
ぞれ示し、そして、矢印Aは感熱紙14の順送り方向、
Bは逆送り方向を示し、符号Cは感熱紙14の一画面分
の前端部、Dは後端部を示す。尚、この場合のカラープ
リンタの全体図は前述の第4図に示すカラープリンタ1
0と同様であるため図示を省略する。また、第1図にお
いて、図を分り易くするため、感熱ヘッド11、プラテ
ン12及び感熱紙14は互に離間して示しである。感熱
紙14は、前述したように、青色と赤色の発色体を含ん
で形成されたものである。
は印字(印刷)行程順序、第2図は印字画像を示してい
る。尚、同図において前述の第3図と同一部分又は同一
箇所は同一符号を付して示しである。従って、符号11
は印字用感熱ヘッド、12はプラテン、13は露光用ラ
ンプ(紫外線ランプ)、14は二色発色性感熱紙をそれ
ぞれ示し、そして、矢印Aは感熱紙14の順送り方向、
Bは逆送り方向を示し、符号Cは感熱紙14の一画面分
の前端部、Dは後端部を示す。尚、この場合のカラープ
リンタの全体図は前述の第4図に示すカラープリンタ1
0と同様であるため図示を省略する。また、第1図にお
いて、図を分り易くするため、感熱ヘッド11、プラテ
ン12及び感熱紙14は互に離間して示しである。感熱
紙14は、前述したように、青色と赤色の発色体を含ん
で形成されたものである。
本発明における感熱紙14の印字(印刷)方法は次の如
くに行なわれる。
くに行なわれる。
先ず、(イ)図に示すように、感熱紙14の前端部Cを
プラテン12の下側の矢印P2で示す位置から一画面分
だけ順送り方向(矢印A)に移送した位置P1に設定し
、この位置P+を感熱紙14の初期待機位置とする。尚
、位置P1とP2の間隔βは感熱紙14の一画面分の長
さに設定される。
プラテン12の下側の矢印P2で示す位置から一画面分
だけ順送り方向(矢印A)に移送した位置P1に設定し
、この位置P+を感熱紙14の初期待機位置とする。尚
、位置P1とP2の間隔βは感熱紙14の一画面分の長
さに設定される。
従って、感熱紙14の前端部Cが位置P、に設定される
と、後端部りは位置P2に設定されることになる。
と、後端部りは位置P2に設定されることになる。
次に、(0)図に示すように、プラテン12を反時計方
向(矢印F)に回転させると共に感熱ヘット11を発熱
駆動させて、感熱紙14を(イ)図の状態から逆送り方
向く矢印B)に移送しながら第1色目の印字を行ない、
これと同時に第1色目」の印字部分(一画面分)にラン
プ13で紫外線を照射して露光定着を行なう。そして、
感熱紙14の先端部Cが位置P2に移送された時点で、
プラテン12、感熱ヘッド11及びランプ13の駆動を
停止して、感熱紙14を(ol図に示す位置に停止させ
る。このように、この逆送り行程で第1色目の印字が終
了する。尚、この感熱紙14の場合は、前述したように
、熱を加えると青色と赤色の発色体が合成されて黒色と
なるので、第1色目の印字は黒色で表示される。従って
、第2図(イ)に示す第1色目の印字画像17−1は黒
色で表示される。尚、第2図(イ)における矢印す、、
b2.b、は、第1色目の印字時(逆送り行程時)にお
いて、感熱ヘッド11 (第1図)に送出される画像デ
ータの順序を示している。また、前述したように、紫外
線による露光定着によって、感熱紙14の第1色目の印
字部分(一画面分)における青色の発色体は熱を加えて
も発色しなくなり、赤色の発色体のみが熱によって発色
するようになる。
向(矢印F)に回転させると共に感熱ヘット11を発熱
駆動させて、感熱紙14を(イ)図の状態から逆送り方
向く矢印B)に移送しながら第1色目の印字を行ない、
これと同時に第1色目」の印字部分(一画面分)にラン
プ13で紫外線を照射して露光定着を行なう。そして、
感熱紙14の先端部Cが位置P2に移送された時点で、
プラテン12、感熱ヘッド11及びランプ13の駆動を
停止して、感熱紙14を(ol図に示す位置に停止させ
る。このように、この逆送り行程で第1色目の印字が終
了する。尚、この感熱紙14の場合は、前述したように
、熱を加えると青色と赤色の発色体が合成されて黒色と
なるので、第1色目の印字は黒色で表示される。従って
、第2図(イ)に示す第1色目の印字画像17−1は黒
色で表示される。尚、第2図(イ)における矢印す、、
b2.b、は、第1色目の印字時(逆送り行程時)にお
いて、感熱ヘッド11 (第1図)に送出される画像デ
ータの順序を示している。また、前述したように、紫外
線による露光定着によって、感熱紙14の第1色目の印
字部分(一画面分)における青色の発色体は熱を加えて
も発色しなくなり、赤色の発色体のみが熱によって発色
するようになる。
次に、iA1図に示すように、プラテン12を時計方向
(矢印E)に回転させかつ感熱ヘッド12を駆動させて
感熱紙14を上記の(o)図の位置から順方向く矢印A
)に移送させながら第2色目の印字を行ない、感熱紙1
4の前端部Cが位置p、(後端部りが位置P2)に達し
た時点で感熱ヘッドの駆動を停止させる(この行程では
ランプ13は駆動させない)。これにより第2色目の印
字が終了する。
(矢印E)に回転させかつ感熱ヘッド12を駆動させて
感熱紙14を上記の(o)図の位置から順方向く矢印A
)に移送させながら第2色目の印字を行ない、感熱紙1
4の前端部Cが位置p、(後端部りが位置P2)に達し
た時点で感熱ヘッドの駆動を停止させる(この行程では
ランプ13は駆動させない)。これにより第2色目の印
字が終了する。
この第2色目の印字は、前述したように赤色の発色体の
みが発色するので赤色で表示される。従って、第2 図
(olに示す第2色目の印字画像l7−2は赤色で表示
される。尚、第2図folにおける矢印al、”2+
a3は、第2色目の印字時(順送り時)において、感熱
ヘッド11 (第1図)に送出される画像データの順序
を示している。
みが発色するので赤色で表示される。従って、第2 図
(olに示す第2色目の印字画像l7−2は赤色で表示
される。尚、第2図folにおける矢印al、”2+
a3は、第2色目の印字時(順送り時)において、感熱
ヘッド11 (第1図)に送出される画像データの順序
を示している。
次に、仁)図に示すように、上記(八)図の第2色目の
印字行程に引きつづいて感熱紙14を順方向(矢印A)
に移送し、その一画面分の後端部りが位置P1に達した
時点でプラテン12を停止させて感熱紙14を停止させ
る。次に、位置P1で図示しないカッターで感熱紙14
の一画面分の後端部りを切断する。これにより二色印字
の全行程が終了し、第2図(八)に示すように第1色目
の画像(黒色)17−1と第2色目の画像(赤色)17
−2が得られる。また、感熱紙14を切断した時点で感
熱紙14は第1図(イ)に示す状態と同一状態となり、
次に印字すべき感熱紙14の初期待機位置が自動的に設
定される。従って、次の印字行程からは、上記第1図の
(ol 、 (11、仁)図の行程のみで二色印字を行
なうことができる。尚、この(・X)図と仁)図におけ
る感熱紙14の移送は連続的に行なわれるので、イへ)
図とfに)図の行程は実質的には一行程として行なわれ
る。
印字行程に引きつづいて感熱紙14を順方向(矢印A)
に移送し、その一画面分の後端部りが位置P1に達した
時点でプラテン12を停止させて感熱紙14を停止させ
る。次に、位置P1で図示しないカッターで感熱紙14
の一画面分の後端部りを切断する。これにより二色印字
の全行程が終了し、第2図(八)に示すように第1色目
の画像(黒色)17−1と第2色目の画像(赤色)17
−2が得られる。また、感熱紙14を切断した時点で感
熱紙14は第1図(イ)に示す状態と同一状態となり、
次に印字すべき感熱紙14の初期待機位置が自動的に設
定される。従って、次の印字行程からは、上記第1図の
(ol 、 (11、仁)図の行程のみで二色印字を行
なうことができる。尚、この(・X)図と仁)図におけ
る感熱紙14の移送は連続的に行なわれるので、イへ)
図とfに)図の行程は実質的には一行程として行なわれ
る。
以上説明したように本発明によれば、二色発色性感熱紙
の初期待機位置を感熱ヘソ1から順送り方向に一画面分
通過した位置に設定し、前記感熱紙の逆送り行程におい
て第1色目の印字を行なうと共に露光定着を行ない、引
きつづき順送り行程において第2色目の印字を行なうと
共乙こ次に印字ずべき感熱紙の初1(II待機位1eを
設定するご古ができるので、感熱紙の移送行程を合理化
して二、色印字を2行程で行なうことができ、印字スピ
ードの向上、つまり−画部分に対する印字時間の短縮化
が可能であるという著しい効果が得られる。
の初期待機位置を感熱ヘソ1から順送り方向に一画面分
通過した位置に設定し、前記感熱紙の逆送り行程におい
て第1色目の印字を行なうと共に露光定着を行ない、引
きつづき順送り行程において第2色目の印字を行なうと
共乙こ次に印字ずべき感熱紙の初1(II待機位1eを
設定するご古ができるので、感熱紙の移送行程を合理化
して二、色印字を2行程で行なうことができ、印字スピ
ードの向上、つまり−画部分に対する印字時間の短縮化
が可能であるという著しい効果が得られる。
第1図は本発明の詳細な説明図、
第2図に本発明による印字画像の説明図、第3図は従来
方法の説明図、 第4図はカラープリンタ(10)の411?I略図であ
/)。 第1図、第2図及び第4図において、 1()はカラープリンタ、 11は印字用感熱ヘット、 12はプラテン、 13は露光用ランプ(露光手段)、 ]4ば二色発色性感熱紙、 17−1は第1色目の印字画像、 172は第2色目の印字画像、 矢印AとB 4;l感熱紙14の順送り方向と逆送り方
向、 CとI’) 6:l:感熱hJl; I 4の一画面分
の1tiI端部ヨ後・2111部、をそれぞれ示す。 (1、l) 区 纒 価 口 圏 N U+ 0 円 ぐ 第31り 12−−y、−yケア13・・露
光ランプ 14・・感熱紙
方法の説明図、 第4図はカラープリンタ(10)の411?I略図であ
/)。 第1図、第2図及び第4図において、 1()はカラープリンタ、 11は印字用感熱ヘット、 12はプラテン、 13は露光用ランプ(露光手段)、 ]4ば二色発色性感熱紙、 17−1は第1色目の印字画像、 172は第2色目の印字画像、 矢印AとB 4;l感熱紙14の順送り方向と逆送り方
向、 CとI’) 6:l:感熱hJl; I 4の一画面分
の1tiI端部ヨ後・2111部、をそれぞれ示す。 (1、l) 区 纒 価 口 圏 N U+ 0 円 ぐ 第31り 12−−y、−yケア13・・露
光ランプ 14・・感熱紙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、印字用感熱ヘッド(11)と、該感熱ヘッド(11
)に圧接配置されるプラテン(12)と、露光手段(1
3)を備え、前記感熱ヘッド(11)とプラテン(12
)間に、二色発色性感熱紙(14)を挟入送給すること
により、印字を行なうカラープリンタにおいて、 前記感熱紙(14)の初期待機位置を感熱紙(14)の
前端部(C)が前記感熱ヘッド(11)から順送り方向
に一画面分通過した位置に設定し、 前記感熱紙(14)の逆送り行程において、第1色目の
印字を行なうと共に印字後の感熱紙(14)を前記露光
手段(13)で露光定着し、 その後、前記感熱紙(14)の順送り行程において、第
2色目の印字を行なうと共に、次に印字すべき感熱紙(
14)の初期待機位置を設定するようにしたことを特徴
とするカラープリンタにおける二色発色性感熱紙の印字
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7921085A JPS61237686A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | カラ−プリンタにおける二色発色性感熱紙の印字方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7921085A JPS61237686A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | カラ−プリンタにおける二色発色性感熱紙の印字方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61237686A true JPS61237686A (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=13683574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7921085A Pending JPS61237686A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | カラ−プリンタにおける二色発色性感熱紙の印字方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61237686A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04153045A (ja) * | 1990-10-18 | 1992-05-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラー感熱記録方法 |
JP2017056647A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 株式会社寺岡精工 | 印刷装置及び印刷方法 |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP7921085A patent/JPS61237686A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04153045A (ja) * | 1990-10-18 | 1992-05-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラー感熱記録方法 |
JP2017056647A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 株式会社寺岡精工 | 印刷装置及び印刷方法 |
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