JPS61237587A - ラスタ−および/または画面シエ−デイング補正用の補正信号の発生方法 - Google Patents

ラスタ−および/または画面シエ−デイング補正用の補正信号の発生方法

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JPS61237587A
JPS61237587A JP61078430A JP7843086A JPS61237587A JP S61237587 A JPS61237587 A JP S61237587A JP 61078430 A JP61078430 A JP 61078430A JP 7843086 A JP7843086 A JP 7843086A JP S61237587 A JPS61237587 A JP S61237587A
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raster
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ヘルムート・ベーリンク
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Robert Bosch GmbH
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/002Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for television cameras

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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 公知技術 本発明はカラーテレビジョンカメラのラスターおよび/
または画面シェーディング補正用の補正信号を発生する
方法を前提とする。複数個の例えば3つの撮像管を有す
るカラーテレビジョンカメラの場合これらの3つの撮像
管のラスタを申し分なく重なり合うようにするためには
ラスタ全体を水平方向および垂直方向へ変位させること
が必要とされるだけでなく、走査ビームの線毎の補正も
必要とされる。この目的のために通常は走査ビームに対
する水平偏向信号および垂直偏向に補正信号を重畳させ
る。その結果ラスタの重なり一致が線毎にも達成される
このことは特に例えば2倍の走査線数を有する高解像度
のテレビジョンカメラの場合に特に重要である。
これらの補正信号は簡単な場合は例えば一様なパラボラ
状の波形経過を有する。しかし冒頭に述べた方法のよう
なディジタル形式で発生される補正信号も公知である。
この補正信号の波形経過においては比較的小さい跳躍的
変化および別の不規則性が現われる。そのため別の技術
構成を設けなければ補正信号の波形経過も不規則になっ
てしまう。
このような不規則性を回避するために水平周波数の補正
信号の場合、線毎に相続く補正値を積分器または低減通
過フィルタを用いてリニヤに補間する構成が示されてい
る。このリニヤな補間の簡単な構成は垂直周波数の補正
信号に対しては適用されない。何故ならばこの場合、隣
り合う補正値が時間的に相続くのではなく、これらの補
正値の間になお所定数のラスタ走査線が存在するからで
ある。この理由からこの・目的のために別の方法が例え
ばディジタル形式のリニヤな補間が用いられる。
同じことが、画面に分布する輝度の変動を補正するため
のいわゆる画面シェーディング補正の場合の同様な困難
に対しても当てはまる。
ドイツ連邦共和国特許公報第3229586号に画面シ
ェーディング補償装置が公知であり、この場合いわゆる
画面シェーディング補償係数が所定の時点において計算
され記憶されて、画面シェーディング補正の実施のため
に相応の補償ユニットへ導びかれる。この場合補間ユニ
ットが設けられており、この補間ユニットが記憶された
補償係数を用いて、走査面の別の所定の部分に対する相
応の補償係数を決定する計算を補間法で行なうことがで
きる。しかしこの公知のシェーディング補償装置は、こ
れにより固定のリニヤ補間だけしか行なえない欠点を有
する。別の欠点として、補償係数毎に次々にリニヤな補
間が行なわれ、これにより発生する誤差が常に累積して
加算されることである。
本発明の課題は、2つの補正値の間の所定の補正関数を
ディジタル補間により発生させ、しかも発生する誤差の
加算されないようにした、冒頭の方法を提供することで
ある。
本発明の利点 特許請求の範囲の第1項の特徴部分に示されている構成
を有する本発明の方法は、補正値と補正値の間の差値と
を同時に供給できるため、このディジタル補間が著しく
融通性に富む利点を有する。そのため例えば回路装置を
変更することなく、必要な場合は例えば別の走査線規格
を用いる場合は、マトリクス状の点ラスタの補正走査線
数を変化することができる、さらに補正走査線の間のV
−補正関数の形式を任意に選定することができる。この
ことは画面シェーディング誤差の除去のために重要であ
る。
従属請求項に示されている構成により、独立請求項に示
されている方法の有利な実施態様がTiT條′−r−凧
スー鈎2.−畜却かのt寸→ス々補丁z7暑する補正信
号の発生の場合、補正値にその都度付加的に曲線セグメ
ント値を重畳することである。これによりしま状の水平
方向に走行する輝度の相異が回避される。さらに有利で
あるのは、補間器のアドレスフィールド平面の切り換え
により一層細かく量子化される補間値が発生できること
であり、この捕間値をV−ラスタ補正に対するいっそう
高い量子化補正信号の導出のために用いることができる
実施例の説明 次に本発明の実施例につき図面を用いて説明する。
第1図にカラーテレビジョンカメラの、例えばHDTV
−カメラの、本発明の詳細な説明するのに必要な部分だ
けがブロック図で示されている。補正信号を発生するた
めにテスト原画lがテレビジョンカメラにより走査され
る。このテスト原画はV−ラスタ補正に対しては45゜
傾いた斜めの線を有し、H−ラスタ補正に対しては垂直
の線を有し、画面シェーディングに対しては白い面を有
する。対物レンズ2および色分解光学装置3を介してテ
スト原画lが、3つの撮像管4.5.6の信号電極へ投
射される。撮像管の出力側から色信号R、G 、Bが取
り出される。これらの色信号はビデオプロセッサ7にお
いて通常のように処理され、出力端子8,9.10に補
正された色信号として出力される。
ラスターおよび画面シェーディング補正の実施のために
、次の回路が設けられる。ビデオプロセッサ7の3つの
出力側が同時に誤差検出回路IIと接続されている。こ
の誤差検出回路において基準回路12の基準信号を用い
てディジタル誤差信号が発生される。この基準回路12
にはマトリクス状の基準点ラスタが記憶されており、こ
の基準点ラスタの信号が、誤差検出回路11へ導びかれ
るビデオ信号と比較される。
ラスタ補正の場合は、テスト原画の走査により生じたビ
デオ信号の、基準点ラスタの信号との位置ずれが測定さ
れる。他方、画面シェーディング補正の場合は白い原画
・のビデオ信号が基準電圧と比較される。このようにし
て得られた誤差測定値は次に中間記憶5taを介してマ
イクロプロセッサ14へ導びかれる。このマイクロプロ
セッサ14はこれらの誤差測定値から各1つの補正値を
計算する。この補正値は誤差値記憶器16へ書き込まれ
る。この記憶器16は、各々の基準点に所定のアドレス
が配属されているように、構成されている。画像の走査
の場合、記憶器!6が連続的に読み出される、即ち各々
の基準点において相応の補正値が、記憶器16から取り
出される。次にこのディジタル語がD/A変換器17に
よりアナログ信号に変換される。このようにして得られ
たアナログ信号は、デマルチプレクサ−および処理回路
18を介して導びかれて、ラスタ補正のためにH−およ
びV−偏向回路19へまたは画面シェーディング補正の
ためにビデオプロセッサ7へ導びかれる。このデマルチ
プレクサ−および処理回路は第4図を用いて後述する。
この第1の補償過程の後でもビデオ信号がまだ誤差を有
する時は、第2の補償過程が続いて行なわれる。偏向回
路またはビデオプロセッサ7の補正の後に新たな誤差測
定値が得られて、再びマイクロプロセッサ14へ導びか
れる。マイクロプロセッサは新たな補正値を計算する。
この計算値は、前の計算値を書き換えることにより、記
憶器16においてファイルされる。この反復過程は、ビ
デオ信号の基準信号との偏差が零になるまで反復される
画像の走査過程の間に補正値が次々に補正マトリクス 
(第2図)に応じて読み出される。走査においてビデオ
走査線とマトリクスの行である横線とが重なると (例
えばZn)、読み出された補正値には、偏向信号のない
しビデオ信号の補正のための値変化がなされることなく
、用いられる。垂直方向に隣り合う2つの補正値K(例
えばに、とに、1)との間に、それぞれ複数個のビデオ
走査線(例えば16本から32本の間の数)が含まれる
。見やすくするためそのうちの3本の走査線Z−1〜・
Z−9ないしZ −l I〜 Z   だけを図示する
。これらの2つの補n+3 正値(KzおよびKt、)との間に連続的な補正関数を
得るため、この領域に対する補正値が補間される。水平
方向(例えば補正値に、〜に0に対して)においてはこ
の種の補間は低域通過フィルタを用いて実現される、何
故ならばこの場合は補正値に、〜K15が線順次に続く
からである。垂直方向においては隣り合う補正値(例え
ばK11〜に31)が線順次に連続しない、何故ならば
これらの補正値が所定数のビデオ走査線の間に存在する
からである。そのためこの場合ディジタル補間が行なわ
れる。
このディジタル補間のために本発明によれば補正値記憶
器16のほかに、差値記憶器21、補間器22ならび(
こ加算器23が必要とされる。差値記憶器21において
、垂直方向において隣り合う補正値K (例えばKII
およびK t t )の差がファイルされる。補正値記
憶器16および差値記憶器21は並行してアドレス制御
される、すなわち各々の補正値Kに所定の差の値りが配
属される。差値記憶器21からの差値りは、後置接続さ
れている補間器22において補間される。その結果、補
間器の出力側から各ビデオ走査線に対して所定の補間さ
れた差値Diが取り出される。この補間値Diは、差値
りに所属する補正値Kに対して加算ないし減算される。
その結果このようにして形成された和が、相応の走査線
に対する補間された補正値Kfを形成する。
第2図において部分的に示されている補正マトリクスの
補正値Kが、H方向およびV方向に対して示されている
。そのため補正値Kll〜に3Sが補正値記憶器16に
おいて記憶され、他方たとえばKllとKtlとの間の
差りが差値記憶器21において記憶される。この差から
補間器22において各走査線に対して、補間される差値
Diが計算されて加算器23へ転送される。
第3図にはクロック発生器回路20による記憶器16お
よび21ならびに補間器22の制御が示されている。補
正値記憶器16および差値記憶器21は一方では行間隔
計数器26から出力側27を介して、ならびに垂直マト
リクス列計数器28から出力側29を介して並行にアド
レス制御される、即ち各々の補正値Kに所定の差値りが
配属される。マトリクス列計数器28は次々に補正マト
リクスの行または列を選択し、行間隔計数器26は、マ
トリクスの行における補正値K (例えばに、、−K、
、)をアドレス制御する。補間器22は差値記憶器21
からのその都度の差値りと、ラスク走査線計数器31か
ら出力側32を介して入力される、垂直方向において隣
接する2つの補正値K(例えばK l 1およびK 1
.)の間の1区間内における行番号とにより、アドレス
制御される。そのため補間器22は記憶器21からの所
定の差値りが入力されると、各々のビデオ走査線に対し
て、補間される差値Diを発生する。この場合補間器2
2の8ビット−出力信号は10ビツト〜加算器23の、
重み付けの低い方の8つの入力側へ導びかれる。この1
0ビット−加算器の重み付けの高い方の2つのビット 
(MSB)に対する2つの入力側には基準電位が加えら
れる。反対に記憶器16の8ビット−出力信号は加算器
23の重み付けの高い方の8つの入力側へ導びかれ、2
つの最下位のビット (LSB)に対する2つの入力側
には基準電位が加えられる。加算器23の出力信号33
はディジタル/アナログ変換の後に、第4図に詳細に示
されている回路18の端子34を介して導びかれる。
第4図に示されているこの回路は、実施される補正の数
に相応する個数のサンプル−ホールド回路41〜56か
ら構成されている。これらのサンプル−ホールド回路に
各1つの低域通過フィルタ61〜76が後置接続されて
いる。その結果出力端子81〜93から、ラスク補正(
81〜86)ないし画面シェーディング補正(87〜9
3)のための補正信号が取り出される。サンプル−ホー
ルド回路41〜56のスイッチS1〜S 18はI補正
区間(K、とKttとの間、第2図)内に順に閉成され
る隣接する次のスイッチの閉成の前に再び開かれる。そ
の結果1本のビデオ走査線の間中に複数回たとえば16
回、補正値が同一の補正に対して伝送される。
この場合回路41.43および45は、赤、緑、青に対
する撮像管のV−ラスク補正用の補正値を伝送する。回
路47.48および49は、赤、緑、青に対する撮像管
のH−ラスク補正用の補正値を伝送する。回路50.5
1および52、ないし53.54および55は、3つの
色信号r(、G 、Bに対する黒値ないし白値に関する
画面シェーディング補正用の補正値を伝送する。最後に
回路56は、線撮像管のダイナミックフォーカシング用
の補正値を伝送する。
垂直方向における補間に対しては高い解像度のD/A変
換器(≧12ビット)が必要と、される、何故ならばこ
れを用いないと画像再生の場合に走査線綿が見えてしま
うからである。このD/A変換器の使用は著しく高価で
あるためこの場合、補間器22  (FROM)を適切
にプログラミングすることによる有利な解決が与えられ
る。このため補間器22は、マイクロプロセッサ14か
ら送出される符号化ビットにより補間器22のアドレス
フィールドにおける切り換えが可能であるように、プロ
グラミングされる。この符号化ビットが補間器22へ導
びかれると直ちに、差値記憶器21から導びかれるディ
ジタル値の一層高い量子化による補間が行なわれる。こ
の一層高い量子化の補間値は回路42.44および46
へ導びかれる。この回路42゜44の出力信号はそれぞ
れの低域通過フィルタ62.64および66を介して、
3つの加算段94.95および96のそれぞれの第2入
力端へ導びかれる。これらの加算段94,95.96の
第1入力側に、サンプル−ホールド回路41.43およ
び45から転送された補正信号が加えられる。
第5図にディジタル補間の解像度向上のためのこれらの
補正値が示されている。加算回路94.95および96
の第1入力側に第5図のa)に示されている信号が加え
られ、他方この加算回路の第2入力端に第5図のb)に
示されている、一層高く量子化された信号が加えられる
。第5図のb)に示されている信号は、見やすくするた
めに、振幅が圧縮されて示されている。このことは実際
は抵抗組み合わせ97.98ないし97’、9B’ない
し97″、98″によりはじめて行なわれるものである
。この場合、抵抗98.98’、98″はそれぞれ抵抗
97.97’、97″のn倍である。これらの抵抗97
.97′、97″および98.98’ 、98″を演算
増幅器99.99’、99″の反転入力側へ接続するこ
とにより、出力端子81.82ないし83から、第5図
のC)に示されている一層高く量子化された補正信号が
取り出される。
垂直偏向電圧に加算される補正信号により、垂直のこぎ
り波信号の傾きが変化する、即ち走査線の相互の間隔が
変化される。この走査線間隔の変化により、電子ビーム
により走査される面か−したがって放電される電荷も一
変化する。その結果・、垂直方向の2つの測定点の列の
輝度値が異なるようになる。輝度の強さの分布はl測定
区間内ではほぼ一定である、何故ならばl測定区間内で
は水平走査線の間隔が一定に保たれるからである。その
ため水平方向に走行する異なる輝度のしまが現われる。
これらの同じく画面シェーディングに影響する誤差は、
第2の補正過程において除去することができる。対物レ
ンズおよび信号電極から発生される画面シェーディング
誤差の補正−この補正において第6図のa)に多角形の
線で示されている補正信号が発生される−の後に、異な
る輝度の強さにより発生される画面シェーディング誤差
が補正される。この補正の場合、垂直方向において隣接
する2つの補正値(例えばに、とに、、)の間の補間は
行なわれない。そのためこの場合、差の値は零である。
補正値にだけが、測定点においてビデオ信号レベルが基
準レベルに達するまで、変化される。このことは第6図
のb)に、補正値区間あたりの補正値の変化として示さ
れている。このようにして発生される第6図のb)に示
されている補正関数が、第6図のa)に示されている画
面シェーディング補正の補正関数へ付加される。その結
果、合成された補正曲線が、第6図のC)に示されてい
るように画面シェーディング補正a)、 b)から形成
される。
第7図には、第3図の回路の変形実施例が示されている
。付加的な記憶ユニットである曲線セグメント選択ユニ
ット101および曲線セグメント記憶器102により、
ラスク補正の場合の上述の画面シェーディング誤差が回
避される。曲線セグメント記憶器+02  (FROM
)において異なる曲線セグメントが記憶されている。補
正過程の場合、マイクロプロセッサ14がその都度の誤
差補正に対する補正関数を計算し、その補正関数を曲線
セグメント記憶器102に記憶されている曲線セグメン
トと比較し、曲線セグメント選択ユニット101におけ
る所定の補正点に対して相応の曲線セグメントのアドレ
スがファイルされる。画像の走査の間に曲線セグメント
選択ユニット101は走査線間隔記憶器26から出力側
27を介しておよびマトリクス列計数器28から出力側
29を介して連続的に制御されて次々に曲線セグメント
記憶器102に対するアドレス値を供給する。記憶器1
02の出力値は補間器22の出力値に加算器103にお
いて加算される。その結果この加算器の出力側に改善さ
れた補正値が発生する。加算段103の出力信号は次に
加算器23へ導びかれて補正値記憶器16の出力値と合
計される。
この付加的に挿入接続された記憶器101および102
により、垂直方向における補正関数の突然生ずる勾配変
化が除去されそのため、ラスク補正の場合に補間により
生ずる画面シェーディング誤差が回避される。
発明の効果 本発明によりその都度2つの補正値間の所定の補正関数
を、誤差の加算されることがなく発生することのできる
、かつ例えば別の走査線規格に対しても簡単な変更によ
り適用できる融通性に富む、ディジタル補間による補正
信号の発生方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する回路のブロック図、第
2図はH一方向およびV一方向に対する補正値の電圧−
7時間−ダイヤグラム図、第3図は記憶器制御に対する
ブロック図、第4図はアナログ補正信号処理による回路
図、第5図はディジタル補間の場合の解像度向上の説明
図、第6図は改善された画面シェーディング補正を説明
するための電圧一時間−ダイヤグラム図、第7図は第3
図よりも記憶機能の拡張された回路のブロック図を示す
。 ■・・・テスト原画、2・・・対物レンズ、3・・・色
分解光学装置、4.5.6・・・撮像管、7・・・ビデ
オプロセッサ、11・・・誤差検出回路、12・・・基
準回路、13・・・中間記憶器、14・・・マイクロプ
ロセッサ、16・・・補正値記憶器、17・・・D/A
変換器、18・・・アナログデマルチプレクサおよびサ
ンプルホールド回路、19・・・垂直V−1水平H−偏
向回路、20・・・クロック発生器、2I・・・差値記
憶器、22・・・補間器、23・・・加算器、26・・
・行間隔計数器、28・・・垂直マトリクス列計数器、
61.76・・・低域通過ろ波器、94,95゜96・
・加算器、101・・・曲線セグメント選択器、102
・・・曲線セグメント記憶器、103・・・加算器 !7’−t 1・・・ テスト原画 2・・・対物し/ズ 3−・・色分解装置 4.5.6・・・撮像管 11・・誤差検出回路 12・・・ 基準回路 13・・・中間記憶器 14・・・ マイクロプロセッサ 16・・・補正値記憶器 17・・・D/A変換器 18・・ アナログデマルチプレクサ およびす/プルホールr回路 19・・垂直−9水平偏向回路 20・・・ クロック発生器 21・・・差値記憶器 22・・・補間器 23・・・加算器 101・・・曲線セグメ/ト選択器 102・・・曲線セグメント記憶器 16 ・・・補正値記憶器 20 ・・・ クロック発生器 21 ・・・ 差値記憶器 22 ・・・補間器 23 ・・・ 加算器 26 ・・・ 行間隔計数器 28 ・・・ 垂直マトリクス列計数器31 ・・・ 
ラスク走査線計数器 l+ 16 ・・・ 補正値記憶器 21 ・・・ 差値記憶器 22 ・・・ 補間器 23 ・・・ 加算器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カラーテレビジョンカメラのラスターおよび/また
    は画面シェーディング補正用の補正信号の発生方法であ
    って、この場合テスト画像の撮像中に発生される、所定
    の測定点に所属するビデオ信号を、これらの測定点に相
    応するマトリクス状の点ラスタの基準信号と比較するよ
    うにし、基準信号からのビデオ信号の偏差が生じた場合
    はディジタル誤差信号を形成し、該ディジタル誤差信号
    から計算により各測定点に所属するディジタル補正値を
    補正毎に発生して記憶するようにし、この場合これらの
    補正値を画像走査の間に連続的に読み出してD/A−変
    換してから補正信号として、ラスタ補正用の偏向回路へ
    および/または画面シェーディング補正用のビデオ処理
    回路へ導くようにした、ラスターおよび/または画面シ
    ェーディング補正用の補正信号の発生方法において、垂
    直方向においてそれぞれ隣り合う2つの、複数本のラス
    タ走査線を間に含む測定点の間に連続的補正関数を形成
    するために、測定点の補正値のほかにさらに、垂直方向
    においてそれぞれ隣り合う補正値の差を記憶するように
    し、該記憶された差の値から、2つの測定点の間に存在
    する各々のラスタ走査線の補正個所の各々に対して各1
    つの補間値を形成して前記各補正個所において先行の測
    定点のそれぞれの補正値に加算するようにし、その結果
    形成された和の値が、各々のラスタ走査線のそれぞれの
    補正個所に対する補間された補正値を形成するようにし
    たことを特徴とするラスターおよび/または画面シェー
    ディング補正用の補正信号の発生方法。 2、測定点のそれぞれ2つの列の間の画像領域の画面シ
    ェーディング補正に対する補正信号を発生するために、
    画面シェーディング補正の2回目の過程の場合に得られ
    る、垂直方向に存在する測定点の補正値を、1回目の補
    正過程によるそれぞれの差の値は保持したまま、先行の
    発生された画面シェーディング補正信号のそれぞれの所
    属値へ重畳するようにした特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3、ラスタ補正用の補正信号を発生するために、補間値
    にその都度さらに曲線セグメントを重畳した特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 4、第1の補正期間においてディジタル誤差信号を中間
    記憶器(13)を介してマイクロプロセッサ(14)へ
    導びくようにし、第2の補正期間において測定点の計算
    された補正値をマイクロプロセッサ(14)から一方で
    は補正値記憶器(16)へ他方では同時に差値記憶器(
    21)へ導びくようにし、該差値記憶器の出力側に補間
    器(22)を接続し、前記の補正値記憶器(16)およ
    び差値記憶器(21)を水平周波数の間隔計数器(26
    )および垂直周波数の列計数器(28)により並行にア
    ドレス制御するようにし、これにより各々の補正値に所
    定の差値を配属するようにし、補間器(22)を差値記
    憶器(21)からの差値およびビデオラスタ走査線計数
    器(31)からの走査線番号によりアドレス制御するよ
    うにし、補正値記憶器(16)の出力信号と補間器(2
    2)の出力信号とを加算するようにし、このようにして
    形成された補間されたディジタル補正値をD/A−変換
    後にアナログデマルチプレクサ(18)を介して各々の
    サンプルホールド回路(41・・・56)へ導びき次に
    各々の低域通過フィルタ(61・・・76)へ導びくよ
    うにし、該低域通過フィルタの出力信号が偏向回路およ
    び/またはビデオ処理回路(7)を、基準信号からの偏
    差が低減されるように制御する特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 5、プログラミング可能な曲線セグメント記憶器(10
    2)において異なる曲線セグメントをファイルするよう
    にし、曲線セグメント選択ユニット(101)において
    各々の補正値に対して相応の曲線セグメントのアドレス
    をファイルするようにし、曲線セグメント選択ユニット
    (101)を補正値記憶器(16)および差値記憶器(
    21)と同様に水平周波数の間隔計数器(26)および
    垂直周波数の列計数器(28)により並行にアドレス制
    御するようにし、曲線セグメント記憶器(102)を曲
    線セグメント選択ユニット(101)のアドレス値およ
    びビデオラスタ走査線計数器(31)からの走査線番号
    により制御するようにし、曲線セグメント記憶器(10
    2)の出力信号と補間器(22)の出力信号とを加算す
    るようにし、該加算信号を補正値記憶器(16)の出力
    信号へ加算するようにした特許請求の範囲第3項または
    第4項に記載の方法。 6、補間器(22)のアドレスフィールドの切り換えに
    よりさらに細かく量子化される補間値が発生されるよう
    にし、該補間値を補間された補正値のレベルへ(振幅圧
    縮により)レベル調整した後に該補間された補正値へ加
    算するようにし、該より細かく量子化された補正信号を
    V−偏向回路へラスタ補正のために導びくようにした特
    許請求の範囲第4項記載の方法。
JP61078430A 1985-04-06 1986-04-07 ラスタ−および/または画面シエ−デイング補正用の補正信号の発生方法 Pending JPS61237587A (ja)

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DE3512631.0 1985-04-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4687973A (en) * 1986-07-09 1987-08-18 Electronic Image Systems, Inc. Digital waveform generator

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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