JPS61236194A - リ−ド線付円柱状部品のクランプハンド - Google Patents

リ−ド線付円柱状部品のクランプハンド

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JPS61236194A
JPS61236194A JP60077794A JP7779485A JPS61236194A JP S61236194 A JPS61236194 A JP S61236194A JP 60077794 A JP60077794 A JP 60077794A JP 7779485 A JP7779485 A JP 7779485A JP S61236194 A JPS61236194 A JP S61236194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
hand
comb tooth
lead
cylindrical component
Prior art date
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Pending
Application number
JP60077794A
Other languages
English (en)
Inventor
大友 栄蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
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Publication of JPS61236194A publication Critical patent/JPS61236194A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はリード線付円柱状部品のクランプハンド、さ
らに詳しく言えば、例えばコンデンサまたは容量のよう
なリード粉付きの円柱状部品をそれを取り付けるべきプ
リント基板上に送出するために用いると共に、このリー
ド線の曲がりを押圧矯正するのに兼用されるクランプハ
ンドに関するものである。
〔従来の技術〕
テレビまたはパソコン等に用いられるプリント配線基板
(ここでは略してプリント基板と呼ぶ)には、246u
X330nの定尺物で、コンデンサのようなリード線付
円柱状部品が大小合わせて100ないし200filも
取り付けられるのが普通であり、したがってこのような
リード線付円柱状部品の取り付は能率の止し悪しがテレ
ビやパソコンなどの組立能率を大きく左右する重要な問
題となっている。
(解決しようとする問題点〕 これらのリード線付円柱状部品をプリント基板に取り付
ける仕方は普通、そのリード線をプリント基板にあけら
れた孔に挿通して反対側に突出したり−ド糠部分をクリ
ンチするものであるが、こりためそのリード線が曲がっ
ていない正規の状態になっていることがリード線付円柱
状部品の取り付は能率を左右する重要な問題となる。し
たがって、リード線付円柱状部品のリード線の曲がり矯
正をプリント基板への自動供給の過程において効率的に
行なえばもつとも理想的であって、このような装置の出
現が要望されていた。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上述の問題を解決するためになされたもので
あって、互いに近接する方向に滑動してリード線付円柱
状部品のリード線部分を保持すると共に、このリード線
の曲がりを押圧矯正して1対のクランプハンドにして、
その押圧対向面にそれぞれ、前記リード線の数に対応す
る数のくし歯山部、およびそのくし歯山部に係合するく
し歯谷部が形成されていることを特徴とする、リード線
付円柱状部品のクランプハンドを提供するものである。
(作用) クランプハンドのくし歯山部とくし歯谷部はその間にリ
ード線を挟圧してリード線の曲がりを矯正し、同時にリ
ード線部分を介してそのリード線付円柱状部品を確実に
保持するから自動供給装置の保持ハンドとして有用であ
る。
(実施例〕 まず第4図についてこの発明装置が取り扱うリード線付
円柱状部品を説明する。
プリント基板に取り付けるコンデンサ等のリード線付円
柱状部品1は、円柱状の本体部と、この底部から軸方向
に突出する2本す−ド轢11とから成る。2本のリード
線11は根元の間隔のまま平行であって、かつこれら両
リード線が円柱状の本体部の中心軸線を含むひとつの平
面に含まれている状態がリード線付円5柱状部品として
の正規の形である。
第1図についてリード線付円柱状部品の自動供給の概要
を説明すれば、リード線付円柱状部品1を取り付けるべ
きプリント基板7に近接して供給シュート2が配設され
、この供給シュート2を通ってリード線付円柱状部品1
が供給される。
供給シュート2の下端には1対の挟持アーム4゜4が待
機して供給シュート2を通って落下してきたリード線付
円柱状部品1の本体部を左右から挟持固定する。
ついでこのリード線付円柱状部品1のリード線11の部
分には、この発明の主題である1対のクランプハンド5
.5が両側から近接してこれを挟持保持する。
ついで挟持アーム4.4が離脱するとリード線付円柱状
部品1は送出アーム3に押されて進み、クランプハンド
5の90度口転によってその本体部がプリント基板7の
表面に対して垂直になるように姿勢を変えられる。
この後、リード線付円柱状部品1の本体部の軸線方向か
らほぼ中空円柱状のクランプロッド6が近接してこの本
体部に挿入され、リード線付円柱状部品1はクランプロ
ッド6に対して相対回転しない状態に係止される。
リード線付円柱状部品1はプリント基板7の所定の取り
付は孔に位置決めされ、そのリード線がクリンチヘッド
8によりリンチされて同基板7に取り付けられるのであ
るが、この前にそのリード線矯正がなされるのであり、
ここでこのリード線11の部分を挟圧保持している本発
明のクランプハンドの構成を第2図および第3図を参照
して詳しく説明する。
1対のクランプハンドのうち一方のクランプハンド5に
は対向する挟圧面に2個のくし歯山部51が、正規のリ
ード線間隔をおいて設けられ、他方方のクンブハンド5
の挟圧面には、上述のくし歯山部51に対応する位置に
くし歯谷部52が形成されて、両クランプハンド5.5
が近接してそれぞれの挟圧面を合致させるときには、こ
れらのくし歯山部51とくし歯谷部52とが互いに係合
してこの闇にリードs11が挟圧される。
ひとつのくし歯山部51の形状の詳細は第3因に明示さ
れるように、二等辺三角形の二辺の位置に延びる側部挟
圧面54.54に対し、同じく頂点位置に頂部挾圧面5
3が形成されて成るものであり、またくし自谷部52は
同様に側部挟圧面56.56の底部に底部挾圧面55が
形成されて成るものである。
図示の実施例では、一方のクランプハンドにおいて、く
し歯山部51の頂部挟圧@53と、くし歯谷1!152
の底部挾圧面55とが同一平面となるように2段重ねに
形成されている。これに係合する他方のクランプハンド
についても同様に2段重ねとなっているが、もちろんそ
れぞれくし歯山部に対してはくし歯谷部が対応するよう
に形成されている。このように形成したことによる利点
は、くし歯の強度が大きくなることと、加工が容易であ
ることである。
なお、符@57はクランプハンド5に穿設される駆動軸
取り付は孔を示すものである。
第1図に示される自動供給装置におけるリード線の矯正
は2回に分けて実施される。1回目は供給シュート2の
下端においてはじめにリード線付円柱状部品1を挟持す
るときであって、このときはリード線の挟圧によって実
際にクランプハンド5.5に挾まれた接触部分が主とし
て矯正される。
なお、クランプハンド5によるリード1i11の挟圧部
分は根元から適宜離れた位置である。
2回目はクランプロッド6がリード線付円柱状部品の本
体部に係合した直後であって、このときはそのクランプ
ロッド6自身が軸線のまわりに3〜5度の小角度、2.
3回回転して行なわれ、これによプてリード1111の
クランプハンド5による挟圧接触部分より根元にかけた
部品が主として矯正される。
〔効果〕
この発明によれば、■クランプハンドのくし歯山部とく
し歯谷部はその間にリード線を挟圧してリード線の曲が
りを矯正し、同時にリード線部分を介してそのリード線
付円柱状部品を確実に保持するから自動供給装置の保持
ハンドとして有用であり、プリント基板への同部品の取
り付は能率が飛躍的に向上する、また実施例に限れば■
くし歯山部、くし歯谷部ともに機械的強度が高く、加工
も比較的容鶏となる、などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はリード線付円柱状部品のプリント基板への自動
供給取り付は装置の全体を示す簡略斜視図、第2図はこ
の発明の一実施例クランプハンドを示す斜視図、第3図
はひとつのくし歯山部およびくし歯谷部の拡大斜視図、
第4図はリード線付円柱状部品の斜視図である。 1・・・・・・リード線付円柱状部品、11・・・・・
・リード線、 5・・・・・・クランプハンド、 51・・・・・・くし歯山部、 52・・・・・・クシ歯谷部、 53・・・・・・頂部挾圧面、 54.56・・・・・・側部挟圧面、 55・・・・・・底部挾圧面。 出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに近接する方向に滑動してリード線付円柱状部
    品(1)のリード線(11)部分を保持すると共に、こ
    のリード線の曲がりを押圧矯正する1対のクランプハン
    ドにして、その押圧対向面にそれぞれ、前記リード線の
    数に対応する数のくし歯山部(51)、およびそのくし
    歯山部に係合するくし歯谷部(52)が形成されている
    ことを特徴とする、リード線付円柱状部品のクランプハ
    ンド。 2、前記くし歯山部(51)およびくし歯谷部(52)
    がそれぞれの頂部挾圧面(53)および底部挾圧面(5
    5)が同一平面として複数段に重ねられて形成されるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のリード線
    付円柱状部品のクランプハンド。 3、前記クランプハンドがリード線付円柱状部品の供給
    用シュートの端部に配置され、このリード線付円柱状部
    品をプリント基板上に送る送出用ハンドと、リード線の
    曲がりを矯正する矯正手段とを兼ねていることを特徴す
    る、特許請求の範囲第1項および第2項記載のリード線
    付円柱状部品のクランプハンド。
JP60077794A 1985-04-12 1985-04-12 リ−ド線付円柱状部品のクランプハンド Pending JPS61236194A (ja)

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