JPS6123533A - ネックイン加工缶の製造法 - Google Patents
ネックイン加工缶の製造法Info
- Publication number
- JPS6123533A JPS6123533A JP14227084A JP14227084A JPS6123533A JP S6123533 A JPS6123533 A JP S6123533A JP 14227084 A JP14227084 A JP 14227084A JP 14227084 A JP14227084 A JP 14227084A JP S6123533 A JPS6123533 A JP S6123533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- seaming
- diameter
- chuck wall
- chuck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/26—Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
- B21D51/30—Folding the circumferential seam
- B21D51/32—Folding the circumferential seam by rolling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は缶胴に缶蓋を巻締することによる開蓋する缶体
の製造法、特に金属素材又は紙質を基材とする缶胴に金
属製缶蓋を巻締し更にネックイン加工を施した缶体の製
造法に関する。
の製造法、特に金属素材又は紙質を基材とする缶胴に金
属製缶蓋を巻締し更にネックイン加工を施した缶体の製
造法に関する。
（従来の技術）
この種のネックイン加工を施した缶体の製造法として特
開昭５８−４１６３３号公報で提案されるものは、まず
第１図Ａ示の如く缶胴Ｘの内径と缶蓋Ｙのチャックウオ
ール部ａの外径とを一致させたものを用い、該缶胴Ｘに
缶蓋Ｙを被嵌させた後に、缶蓋Ｙのパネル面す側におい
てチャックウオール部ａの内面に当接させて該チャック
ウオール部ａの対面位置に断面く字形に凹入する周溝面
Ｃを備えたシーミング回転チャックｄを装着し、他方、
缶胴Ｘ側のチャックウオール部ａ対応部位に断面く字形
に突出する周面ｅを備えた押圧ロールｆを当接するよう
にする。
開昭５８−４１６３３号公報で提案されるものは、まず
第１図Ａ示の如く缶胴Ｘの内径と缶蓋Ｙのチャックウオ
ール部ａの外径とを一致させたものを用い、該缶胴Ｘに
缶蓋Ｙを被嵌させた後に、缶蓋Ｙのパネル面す側におい
てチャックウオール部ａの内面に当接させて該チャック
ウオール部ａの対面位置に断面く字形に凹入する周溝面
Ｃを備えたシーミング回転チャックｄを装着し、他方、
缶胴Ｘ側のチャックウオール部ａ対応部位に断面く字形
に突出する周面ｅを備えた押圧ロールｆを当接するよう
にする。
そして、第１図Ｂ示の如くシーミング回転チャツクｄと
押圧ロールｆとによってチャックウオール部ａにも一体
にネックイン加工を施し、次いで第１図Ｃの如く別途、
用意したシーミング回転チャックｄ′を用いて缶′蓋Ｙ
の蓋７ランジｑど缶胴Ｘの端縁りをシーミングロールｉ
により折り返して２重巻締を形成する。
押圧ロールｆとによってチャックウオール部ａにも一体
にネックイン加工を施し、次いで第１図Ｃの如く別途、
用意したシーミング回転チャックｄ′を用いて缶′蓋Ｙ
の蓋７ランジｑど缶胴Ｘの端縁りをシーミングロールｉ
により折り返して２重巻締を形成する。
この［１法によるときは、缶Ｗ４×と共にネックイン加
工されたチＶツクウオール部ａは耐圧性を向」−させる
反面、前記シーミング回転チャックｄはネックイン加工
した後に、ネックイン加工されたチャックウオール部ａ
内面に嵌合することになるので直接に離脱させることが
できないため、シーミング回転チャックｄの機構にシー
ミング回転チャックｄの径を拡大又は縮小する特殊な機
構及び抑圧ロールｆを採用しなければならず、更に２重
巻締加工のため別途、特殊な偏心機構を備えたシーミン
グ回転チャックｄ′及びシーミングロールｉを用いなけ
ればならない。従って従来′の２重巻締装置とは異なる
新規の装置が必要であり、更に加工工程が複雑なため低
速でしか製造できない不都合がある。
工されたチＶツクウオール部ａは耐圧性を向」−させる
反面、前記シーミング回転チャックｄはネックイン加工
した後に、ネックイン加工されたチャックウオール部ａ
内面に嵌合することになるので直接に離脱させることが
できないため、シーミング回転チャックｄの機構にシー
ミング回転チャックｄの径を拡大又は縮小する特殊な機
構及び抑圧ロールｆを採用しなければならず、更に２重
巻締加工のため別途、特殊な偏心機構を備えたシーミン
グ回転チャックｄ′及びシーミングロールｉを用いなけ
ればならない。従って従来′の２重巻締装置とは異なる
新規の装置が必要であり、更に加工工程が複雑なため低
速でしか製造できない不都合がある。
他方、出願人は特開昭５８−３５０２７号にみられるよ
うに従来の２重巻締装置でネックイン加工を施した缶体
を製造する方法を提案している。
うに従来の２重巻締装置でネックイン加工を施した缶体
を製造する方法を提案している。
即ち、第２図Δ示の如く缶胴Ｘの内径より小さい外径を
有する缶蓋Ｙを缶ＩＩＸに被嵌させ、該缶蓋Ｙのチャッ
クウオール部ａの内径に合致したチャックｄを嵌合させ
て巻締加工を施し第２図Ｂ示の如く缶ｆｆＡＸをチャッ
クウオール部ａ側に変形してネックイン部を形成するも
のである。
有する缶蓋Ｙを缶ＩＩＸに被嵌させ、該缶蓋Ｙのチャッ
クウオール部ａの内径に合致したチャックｄを嵌合させ
て巻締加工を施し第２図Ｂ示の如く缶ｆｆＡＸをチャッ
クウオール部ａ側に変形してネックイン部を形成するも
のである。
しかしながら、この方法によるときは、前記した従来方
法と相異して、チャックウオール部ａは缶胴Ｘと直線的
な対面構造となるため、比較的薄いプラスチックス、紙
材もしくはこれらの積層材からなるような缶胴に用いた
ときは耐圧性において不十分である不都合がある。
法と相異して、チャックウオール部ａは缶胴Ｘと直線的
な対面構造となるため、比較的薄いプラスチックス、紙
材もしくはこれらの積層材からなるような缶胴に用いた
ときは耐圧性において不十分である不都合がある。
（解決しようとする問題点）
本発明は前記した従来方法の不都合を解消し、
）缶胴のネックイン部に缶蓋のチＶツクウオール部を
嵌合させ耐圧性を向上させたネックイン加■缶を常用の
巻締機に適合させて能率よく製造することができる方法
を提供しようとするものである。
）缶胴のネックイン部に缶蓋のチＶツクウオール部を
嵌合させ耐圧性を向上させたネックイン加■缶を常用の
巻締機に適合させて能率よく製造することができる方法
を提供しようとするものである。
（問題を解決するための手段）
本発明は前記の問題を解決するためになされたものであ
って、パネル面に連設するチャックウオール部を該パネ
ル面の外径より小径に形成し、該チャックウオール部に
連設する蓋７ランジ部をパネル面の外径よりも大径に形
成した缶蓋と、該缶蓋のパネル面の外径と一致Ｊる内径
を右し端縁を僅かに外方へ屈曲させた缶胴とを用い、前
記缶蓋を前記缶胴に被嵌させて前記端縁を前記７ランジ
部内面に押し当てる力を缶胴に加える一方、該７ランジ
部外面に該端縁の力に坑じる力を加えながら巻締加工を
施して、該端縁の近傍において缶胴に前記チャックウオ
ール部外面に向う屈曲部を形成し、更に巻締加工を進行
させて前記屈曲部をチャックウオール部外面に沿って一
体とした巻締部を形成すると共に該巻締部の外面を缶胴
外径以内の位置に形成したことを特徴とする。
って、パネル面に連設するチャックウオール部を該パネ
ル面の外径より小径に形成し、該チャックウオール部に
連設する蓋７ランジ部をパネル面の外径よりも大径に形
成した缶蓋と、該缶蓋のパネル面の外径と一致Ｊる内径
を右し端縁を僅かに外方へ屈曲させた缶胴とを用い、前
記缶蓋を前記缶胴に被嵌させて前記端縁を前記７ランジ
部内面に押し当てる力を缶胴に加える一方、該７ランジ
部外面に該端縁の力に坑じる力を加えながら巻締加工を
施して、該端縁の近傍において缶胴に前記チャックウオ
ール部外面に向う屈曲部を形成し、更に巻締加工を進行
させて前記屈曲部をチャックウオール部外面に沿って一
体とした巻締部を形成すると共に該巻締部の外面を缶胴
外径以内の位置に形成したことを特徴とする。
（実施例）
本発明の実施の一例を示す第３図及び第４図に従って更
に詳説する。
に詳説する。
第３図における（１）はアルミニウム等の金属製缶蓋、
（２）は紙財を基質とした複合材料からなる缶胴を示す
。
（２）は紙財を基質とした複合材料からなる缶胴を示す
。
本発明に用いる缶蓋（１）はそのチャックウオール部（
３）の外径Ｒ１をパネル面（４）の外径Ｒ２より小径に
形成し凹入した形状とし該チャックウオール部（３）に
連設する蓋フランジ部（５）の径Ｒ３をパネル面（４）
の外径Ｒ２より大径に形成したものである。また本発明
に用いる缶胴（２）は、その内径を缶蓋（１）のパネル
面（４）の外径で一致させ、その開口の端縁（６）は僅
かに外方へ屈曲形成されたものである。
３）の外径Ｒ１をパネル面（４）の外径Ｒ２より小径に
形成し凹入した形状とし該チャックウオール部（３）に
連設する蓋フランジ部（５）の径Ｒ３をパネル面（４）
の外径Ｒ２より大径に形成したものである。また本発明
に用いる缶胴（２）は、その内径を缶蓋（１）のパネル
面（４）の外径で一致させ、その開口の端縁（６）は僅
かに外方へ屈曲形成されたものである。
第４図Ａ−Ｄは、本発明の缶蓋を２重巻締した製造工程
を示す。まず、第４図Ａ示の如く缶蓋（１）を缶胴（２
）に被嵌させ、この状態において、缶蓋（１）の蓋フラ
ンジ部（５）の内面に缶胴（２）の端縁（６）が当接し
、更にパネル面（４）は缶ｒＩＡ（２）の内面に当接し
ており該缶蓋（１）にはチャックウオール部（３）の内
面に当接するシーミング回転チャック（７）が装着され
、他方、缶胴（２）の底部はりフタ−（図示しない）に
昇降自在に支持され端縁（６）に垂直に加えられる力に
坑じる状態にされる。
を示す。まず、第４図Ａ示の如く缶蓋（１）を缶胴（２
）に被嵌させ、この状態において、缶蓋（１）の蓋フラ
ンジ部（５）の内面に缶胴（２）の端縁（６）が当接し
、更にパネル面（４）は缶ｒＩＡ（２）の内面に当接し
ており該缶蓋（１）にはチャックウオール部（３）の内
面に当接するシーミング回転チャック（７）が装着され
、他方、缶胴（２）の底部はりフタ−（図示しない）に
昇降自在に支持され端縁（６）に垂直に加えられる力に
坑じる状態にされる。
この状態で第４図Ｂ示の如く、第１巻締ロール（８）の
当り面が蓋フランジ部（５）の外面に当接し、僅かに外
方へ屈曲された端縁（６）に押し下げる力を加え、端縁
（６）近傍の缶胴に（２）チャックウオール部（３）の
外面側に向う屈曲部（９）を生じさせる。
当り面が蓋フランジ部（５）の外面に当接し、僅かに外
方へ屈曲された端縁（６）に押し下げる力を加え、端縁
（６）近傍の缶胴に（２）チャックウオール部（３）の
外面側に向う屈曲部（９）を生じさせる。
次いで第４図Ｃ示の如く、蓋フランジ部（５）は第１巻
締ロール（８）のシーミングロールグループ００）に沿
って巻締部■が施されると、該屈曲部（９）はチャック
ウオール部（３）に沿う状態となり、更に第１巻締ロー
ル（８）の顎部０υにより押し込まれてチャックウオー
ル部（３）と一体化された状態となる。この際、該屈曲
部（９）は、缶胴（２）の内径を狭める方向に変形され
るため屈曲部（９ン内面にシワが生じたり、内面に被覆
したラミネート層が剥離し易い状態になる傾向を生じる
が、ネックイン部を形成するチャックウオール部（３）
の外面０りと顎部０１）とにより挟圧される部分にあっ
ては、この部分の缶胴（２）の組材の基質が周方向に圧
縮されることによって回避される。
締ロール（８）のシーミングロールグループ００）に沿
って巻締部■が施されると、該屈曲部（９）はチャック
ウオール部（３）に沿う状態となり、更に第１巻締ロー
ル（８）の顎部０υにより押し込まれてチャックウオー
ル部（３）と一体化された状態となる。この際、該屈曲
部（９）は、缶胴（２）の内径を狭める方向に変形され
るため屈曲部（９ン内面にシワが生じたり、内面に被覆
したラミネート層が剥離し易い状態になる傾向を生じる
が、ネックイン部を形成するチャックウオール部（３）
の外面０りと顎部０１）とにより挟圧される部分にあっ
ては、この部分の缶胴（２）の組材の基質が周方向に圧
縮されることによって回避される。
次いで第４図り示の如く、第２巻締ロール０３）によっ
て更に巻締加工を進行させ、そのシーミングロールグル
ープＱ４）によって２重巻締部Ｏつの形成を完了すると
共に該巻締部０５）の外面を缶胴（２）外径以内の位置
に形成する。
て更に巻締加工を進行させ、そのシーミングロールグル
ープＱ４）によって２重巻締部Ｏつの形成を完了すると
共に該巻締部０５）の外面を缶胴（２）外径以内の位置
に形成する。
以上の全工程において、缶胴（２）の端縁（６）は第１
、第２巻締ロール（８） （１■の当り面及びシーミン
グロールグループ■）徊）によって缶胴（２）の外面位
置と略同−の位置に維持されるように蓋フランジ部（５
）を介して力が加えられているので、蓋フランジ部（５
）の先端部内面に施されたシール用のラバ一層を剥離し
たり損傷することがなく、２重巻締部θつのシール性を
損うことがない。
、第２巻締ロール（８） （１■の当り面及びシーミン
グロールグループ■）徊）によって缶胴（２）の外面位
置と略同−の位置に維持されるように蓋フランジ部（５
）を介して力が加えられているので、蓋フランジ部（５
）の先端部内面に施されたシール用のラバ一層を剥離し
たり損傷することがなく、２重巻締部θつのシール性を
損うことがない。
前記実施例にあっては、缶蓋の巻締を２重巻
”締により行ったものを示したがセミダブル、又はク
リンプの巻締による場合も本発明の目的を防げない。
”締により行ったものを示したがセミダブル、又はク
リンプの巻締による場合も本発明の目的を防げない。
（発明の効果）
以上の説明から明らかなように、本発明によるどぎは、
パネル面に連設するチャックウオール部を該パネル面の
外径より小径に形成し、該ブーＶツクウＡ−ル部に連設
する蓋フランジ部をパネル面の外径より大径に形成した
缶蓋と該缶蓋のパネル面の外径と一致させた内径を有し
端縁を僅かに外方へ屈曲させた缶胴を用い、前記缶蓋を
前記缶胴に被嵌させて前記端縁を前記フランジ部内面に
押し当てる力を缶胴に加える一方、該フランジ部外面に
該端縁の力に坑じる力を加えながら巻締部■を施し°τ
、該端縁の近傍において缶胴にチャックウオール部外面
に沿う屈曲部を形成し更に巻締部■を進行させて前記屈
曲部をチャックウオール部外面に沿って一体どした巻締
部を形成すると共に、該巻締部の外面を缶胴外径以内の
位置に形成するようにした。
パネル面に連設するチャックウオール部を該パネル面の
外径より小径に形成し、該ブーＶツクウＡ−ル部に連設
する蓋フランジ部をパネル面の外径より大径に形成した
缶蓋と該缶蓋のパネル面の外径と一致させた内径を有し
端縁を僅かに外方へ屈曲させた缶胴を用い、前記缶蓋を
前記缶胴に被嵌させて前記端縁を前記フランジ部内面に
押し当てる力を缶胴に加える一方、該フランジ部外面に
該端縁の力に坑じる力を加えながら巻締部■を施し°τ
、該端縁の近傍において缶胴にチャックウオール部外面
に沿う屈曲部を形成し更に巻締部■を進行させて前記屈
曲部をチャックウオール部外面に沿って一体どした巻締
部を形成すると共に、該巻締部の外面を缶胴外径以内の
位置に形成するようにした。
従って、ネックイン加工されるのは専ら缶胴のであるか
らその加工も通常の巻締工程において行うことができ、
格別のネックインマシンを用いることな〈従来の巻締機
を利用して行うことがでる。またその際、缶蓋のチャッ
クウオール部を支持するシーム回転チャックもパネル面
の外Ｗより小径としたチャックウオール部内面に当接す
る周面を備えるものであれば足るのでネックイン、巻締
加工の完了後にあっても簡単に缶蓋よりｌ１１２１１１
１さゼる構成のものが採用できネックイン加工ときま線
加工が連続し行うことができるとして缶胴のネックイン
部に缶蓋のチャックウオール部を嵌合させた構造となる
ので耐圧性に優れたネックイン加工化を製造効率よく提
供する効果がある。
らその加工も通常の巻締工程において行うことができ、
格別のネックインマシンを用いることな〈従来の巻締機
を利用して行うことがでる。またその際、缶蓋のチャッ
クウオール部を支持するシーム回転チャックもパネル面
の外Ｗより小径としたチャックウオール部内面に当接す
る周面を備えるものであれば足るのでネックイン、巻締
加工の完了後にあっても簡単に缶蓋よりｌ１１２１１１
１さゼる構成のものが採用できネックイン加工ときま線
加工が連続し行うことができるとして缶胴のネックイン
部に缶蓋のチャックウオール部を嵌合させた構造となる
ので耐圧性に優れたネックイン加工化を製造効率よく提
供する効果がある。
第１図及び第２図は、従来の製造法を説明するための線
図、第３図及び第４図は、本発明の実施の一例を示すも
ので、第３図は、巻締加工前の状態を示す断面図、第４
図は、製造工程を説明するための線図である。
図、第３図及び第４図は、本発明の実施の一例を示すも
ので、第３図は、巻締加工前の状態を示す断面図、第４
図は、製造工程を説明するための線図である。
Claims (1)
- パネル面に連設するチャックウォール部を該パネル面の
外径より小径に形成し、該チャックウォール部に連設す
る蓋フランジ部をパネル面の外径よりも大径に形成した
缶蓋と、該缶蓋のパネル面の外径と一致する内径を有し
端縁を僅かに外方へ屈曲させた缶胴とを用い、前記缶蓋
を前記缶胴に被嵌させて前記端縁を前記フランジ部内面
に押し当てる力を缶胴に加える一方、該フランジ部外面
に該端縁の力に坑じる力を加えながら巻締加工を施して
、該端縁の近傍において缶胴に前記チャックウォール部
外面に向う屈曲部を形成し、更に巻締加工を進行させて
前記屈曲部をチャックウォール部外面に沿つて一体とし
た巻締部を形成すると共に該巻締部の外面を缶胴外径以
内の位置に形成したことを特徴とするネックイン加工缶
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14227084A JPS6123533A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | ネックイン加工缶の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14227084A JPS6123533A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | ネックイン加工缶の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6123533A true JPS6123533A (ja) | 1986-02-01 |
| JPH0364215B2 JPH0364215B2 (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=15311447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14227084A Granted JPS6123533A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | ネックイン加工缶の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6123533A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6160441A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-28 | 昭和プロダクツ株式会社 | 複合缶およびその製造法 |
| JPS6188927A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-07 | Showa Prod Kk | 複合缶の製造法 |
| JPH0335828A (ja) * | 1989-07-01 | 1991-02-15 | Maeda Seisakusho:Kk | 多重巻締め機および多重巻締め方法 |
| US8490825B2 (en) | 1999-12-08 | 2013-07-23 | Metal Container Corporation | Can lid closure and method of joining a can lid closure to a can body |
| JP2016097417A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | キリン株式会社 | 缶の巻締め方法、第１巻締めロール及び缶の巻締め装置 |
| US10246217B2 (en) | 2001-07-03 | 2019-04-02 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP14227084A patent/JPS6123533A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6160441A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-28 | 昭和プロダクツ株式会社 | 複合缶およびその製造法 |
| JPS6188927A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-07 | Showa Prod Kk | 複合缶の製造法 |
| JPH0379096B2 (ja) * | 1984-10-09 | 1991-12-17 | Showa Prod | |
| JPH0335828A (ja) * | 1989-07-01 | 1991-02-15 | Maeda Seisakusho:Kk | 多重巻締め機および多重巻締め方法 |
| US8490825B2 (en) | 1999-12-08 | 2013-07-23 | Metal Container Corporation | Can lid closure and method of joining a can lid closure to a can body |
| US10246217B2 (en) | 2001-07-03 | 2019-04-02 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
| US10843845B2 (en) | 2001-07-03 | 2020-11-24 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
| JP2016097417A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | キリン株式会社 | 缶の巻締め方法、第１巻締めロール及び缶の巻締め装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0364215B2 (ja) | 1991-10-04 |
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