JPS61234409A - 流量制御方式 - Google Patents
流量制御方式Info
- Publication number
- JPS61234409A JPS61234409A JP7427585A JP7427585A JPS61234409A JP S61234409 A JPS61234409 A JP S61234409A JP 7427585 A JP7427585 A JP 7427585A JP 7427585 A JP7427585 A JP 7427585A JP S61234409 A JPS61234409 A JP S61234409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- flow
- liquid level
- controller
- setting value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D7/00—Control of flow
- G05D7/06—Control of flow characterised by the use of electric means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Flow Control (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、流量制御方式に係り、特に、製糖工程などに
ある周期的に外乱を持つプロセスの流量制御方式に関す
る。
ある周期的に外乱を持つプロセスの流量制御方式に関す
る。
従来の流量方式は、特開昭56−27889号に記載の
ように均流液面制御を行なう方式が、一般的である。上
記方式では、常に実際の液位レベルと液位レベルの目標
値との偏差に所定の補正比率を乗じて得られる値を、流
量目的値に加算し、制御している。この方式では、周期
的な外乱に対し、常に外乱により生じた液面レベル偏差
を無くする方向に制御を行ない、このため常に流量設定
値が、変動するという欠点を持っていた。
ように均流液面制御を行なう方式が、一般的である。上
記方式では、常に実際の液位レベルと液位レベルの目標
値との偏差に所定の補正比率を乗じて得られる値を、流
量目的値に加算し、制御している。この方式では、周期
的な外乱に対し、常に外乱により生じた液面レベル偏差
を無くする方向に制御を行ない、このため常に流量設定
値が、変動するという欠点を持っていた。
本発明の目的は、周期的な外乱のある中継槽の液面を、
あふれたり、欠乏を生じさせずに、しかも、なるべく流
量変動を無いように一定流量値でプロセスを運転しうる
制御方式を提供するにある。
あふれたり、欠乏を生じさせずに、しかも、なるべく流
量変動を無いように一定流量値でプロセスを運転しうる
制御方式を提供するにある。
本発明は、中継槽への流入、流出流量値が、それぞれ時
間的平均として決った値をとることから。
間的平均として決った値をとることから。
流出流量値を一定とする手段として、実際の液位レベル
を外乱の生じる周期毎に一度、目標値液位レベルと比較
し、偏差に所定の補正比率を乗じて得られる値を目標流
量設定値に加算し、補正し一周期分の実流量設定値とし
出力する様にしたものである。
を外乱の生じる周期毎に一度、目標値液位レベルと比較
し、偏差に所定の補正比率を乗じて得られる値を目標流
量設定値に加算し、補正し一周期分の実流量設定値とし
出力する様にしたものである。
第1図の中継槽1には流体が9から第2図の流量計9の
流量グラフに示す様に断続的に注入される。プロセス3
は流量調節計9により安定した流量(できるだけ定流量
が必要)で供給され中継槽2に貯蔵される様に流量調節
計7がある。本発明の制御方式は、前段のパッチ信号(
外乱開始時にON)を第3図で示すサンプリング調節計
のサンプリングタイミングとし、目標液位レベルと比較
し、偏差の度合により、目標流量設定器5の設定値に対
し、加算器6で補正し、流量調節計7に対し、実設定値
を出力する。中継槽1の液面は、図2のグラフに示す液
面調節計4液面でわかる様に外乱終了時が、最も液面が
高く、外乱開始時が、最も液面が低くなっている。プロ
セス3への注入流量は、本発明によるグラフ2の流量調
節計7流量に示す様に液面最下位になる(外乱開始時)
時に、一度、プロセス3流入流量値を補正するだけなの
で、安定した流量を供給できる効果がある。
流量グラフに示す様に断続的に注入される。プロセス3
は流量調節計9により安定した流量(できるだけ定流量
が必要)で供給され中継槽2に貯蔵される様に流量調節
計7がある。本発明の制御方式は、前段のパッチ信号(
外乱開始時にON)を第3図で示すサンプリング調節計
のサンプリングタイミングとし、目標液位レベルと比較
し、偏差の度合により、目標流量設定器5の設定値に対
し、加算器6で補正し、流量調節計7に対し、実設定値
を出力する。中継槽1の液面は、図2のグラフに示す液
面調節計4液面でわかる様に外乱終了時が、最も液面が
高く、外乱開始時が、最も液面が低くなっている。プロ
セス3への注入流量は、本発明によるグラフ2の流量調
節計7流量に示す様に液面最下位になる(外乱開始時)
時に、一度、プロセス3流入流量値を補正するだけなの
で、安定した流量を供給できる効果がある。
本発明によれば、中継タンクに周期的に変動して流入す
る流体に対し、中継槽からプロセスに流出する流量設定
値を、流入側の外乱周期毎に一度サンプリングすること
により、−周期の間は、常に一定流量で流量調節を行な
えるので、プロセスを安定して運転することができる。
る流体に対し、中継槽からプロセスに流出する流量設定
値を、流入側の外乱周期毎に一度サンプリングすること
により、−周期の間は、常に一定流量で流量調節を行な
えるので、プロセスを安定して運転することができる。
第1図は本発明の制御回路を含めたプロセスの概略フロ
ー図、第2図は中継槽のレベルと中継槽に注入される流
体配管の流量を縦軸に経過時間を横軸にしたグラフ、第
3図i±サンプリングPI調節計の図である。 1.2・・・中継槽、3・・・プロセス、4・・・レベ
ル調節計、5・・・流量設定器、6・・・加算器、7・
・・流量調節計、8・・・ポンプ、9・・・注入流体流
量指示計、10・・・外乱流量発生開始信号、11・・
・サンプリング調節計節計。
ー図、第2図は中継槽のレベルと中継槽に注入される流
体配管の流量を縦軸に経過時間を横軸にしたグラフ、第
3図i±サンプリングPI調節計の図である。 1.2・・・中継槽、3・・・プロセス、4・・・レベ
ル調節計、5・・・流量設定器、6・・・加算器、7・
・・流量調節計、8・・・ポンプ、9・・・注入流体流
量指示計、10・・・外乱流量発生開始信号、11・・
・サンプリング調節計節計。
Claims (1)
- 1、それぞれ中継槽を介して縦続接続された複数のプロ
セスにおいて、各プロセスに応じた各流量目標値と各巾
継槽の液位レベルをあらかじめ指定し、バッチ工程等の
周期的に外乱を持つプロセスを前段に持つ中形槽の実際
の液位レベルと液位レベル目標値を外乱の生じる周期毎
に一度比較し、偏差に所定の補正比率を乗じて得られる
値を上記流量目標値に加算し、流量設定値を修正しプロ
セス制御することを特徴とする流量制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7427585A JPS61234409A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 流量制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7427585A JPS61234409A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 流量制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61234409A true JPS61234409A (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=13542398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7427585A Pending JPS61234409A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 流量制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61234409A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990004820A1 (en) * | 1988-10-26 | 1990-05-03 | Topexpress Limited | Signal processing means for identifying systems subject to periodic disturbances |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP7427585A patent/JPS61234409A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990004820A1 (en) * | 1988-10-26 | 1990-05-03 | Topexpress Limited | Signal processing means for identifying systems subject to periodic disturbances |
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