JPS61234195A - スピ−カシステム - Google Patents
スピ−カシステムInfo
- Publication number
- JPS61234195A JPS61234195A JP7464285A JP7464285A JPS61234195A JP S61234195 A JPS61234195 A JP S61234195A JP 7464285 A JP7464285 A JP 7464285A JP 7464285 A JP7464285 A JP 7464285A JP S61234195 A JPS61234195 A JP S61234195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- speaker system
- port
- sound
- surface baffle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/22—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only
- H04R1/28—Transducer mountings or enclosures modified by provision of mechanical or acoustic impedances, e.g. resonator, damping means
- H04R1/2807—Enclosures comprising vibrating or resonating arrangements
- H04R1/2815—Enclosures comprising vibrating or resonating arrangements of the bass reflex type
- H04R1/2819—Enclosures comprising vibrating or resonating arrangements of the bass reflex type for loudspeaker transducers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、キャビネットの前面バッフルおよび背面バッ
フルに、それぞれ遮蔽可能な開孔部を持つチェーンポー
トを備えた位相反転型スピーカシステムに関するもので
ある。
フルに、それぞれ遮蔽可能な開孔部を持つチェーンポー
トを備えた位相反転型スピーカシステムに関するもので
ある。
従来の技術
近年、スピーカシステムのキャビネットの形式は、再生
音質等の観点からチェーンポートを持った位相反転型と
されることが多い。以下図面を参照しながら上述した位
相反転型スピーカの一例について説明する。
音質等の観点からチェーンポートを持った位相反転型と
されることが多い。以下図面を参照しながら上述した位
相反転型スピーカの一例について説明する。
第４図は、従来の位相反転スピーカシステムを示すもの
である。第４図において、１はスピーカユニット、２は
キャビネット、３はチェーンポートであり、スピーカユ
ニットと同じ側にチェーンボート用の開口部が設けられ
ている。以上のように構成された位相反転スピーカシス
テムについて、以下その動作を説明する。位相反転スピ
ーカシステムでは、反共振周波数以上の周波数において
はチェーンポート３から出た音とスピーカユニット１か
ら出た音の位相は同相であるが、反共振周波数以下の周
波数においてはそれぞれが逆相となるため、キャビネッ
ト前面で互いに打ち消し合い、その結果音圧が急激に低
下する。このような欠点を避けるため、第５図に示すよ
うに背面バックル７にチェーンポート４を設けたスピー
カシステムが考案されている。この方法によると、スピ
ーカ消し度合が改善される。また、通常スピーカシステ
ムは壁面の前に設置されることが多いが、この場合、背
面バクフル側のチェーンポート４から放射された低周波
の音がスピーカシステム後部の壁面によって反射される
ため聴取位置において良好な低音域再生全行なうことが
できる。
である。第４図において、１はスピーカユニット、２は
キャビネット、３はチェーンポートであり、スピーカユ
ニットと同じ側にチェーンボート用の開口部が設けられ
ている。以上のように構成された位相反転スピーカシス
テムについて、以下その動作を説明する。位相反転スピ
ーカシステムでは、反共振周波数以上の周波数において
はチェーンポート３から出た音とスピーカユニット１か
ら出た音の位相は同相であるが、反共振周波数以下の周
波数においてはそれぞれが逆相となるため、キャビネッ
ト前面で互いに打ち消し合い、その結果音圧が急激に低
下する。このような欠点を避けるため、第５図に示すよ
うに背面バックル７にチェーンポート４を設けたスピー
カシステムが考案されている。この方法によると、スピ
ーカ消し度合が改善される。また、通常スピーカシステ
ムは壁面の前に設置されることが多いが、この場合、背
面バクフル側のチェーンポート４から放射された低周波
の音がスピーカシステム後部の壁面によって反射される
ため聴取位置において良好な低音域再生全行なうことが
できる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、この方法によると、スピーカシステムを
壁に密着させて設置するとチェーンポート４の開口部が
塞がれてしまうので効果が全く無くなるという欠点を有
していた。
壁に密着させて設置するとチェーンポート４の開口部が
塞がれてしまうので効果が全く無くなるという欠点を有
していた。
本発明は上記問題点に鑑み、設置場所にとられれずに重
低音再生に優れたスピーカシステムを提供するものであ
る。
低音再生に優れたスピーカシステムを提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、キャビネットの
前面バッフルおよび背面バッフルの両方に、それぞれ遮
蔽可能な開孔部を持つチューンポートを備えた構成によ
るものである。
前面バッフルおよび背面バッフルの両方に、それぞれ遮
蔽可能な開孔部を持つチューンポートを備えた構成によ
るものである。
作 用
本発明は、上記した構成により前面バッフル側あるいは
、背面バックル側のいずれかのチェーンポートの開孔部
を遮蔽することによって、キャビネット内部の音を前面
バッフル側にも背面バックル側にも導くことができるの
で設置場所にとられれず効果的な低音再生を行なうこと
ができる。
、背面バックル側のいずれかのチェーンポートの開孔部
を遮蔽することによって、キャビネット内部の音を前面
バッフル側にも背面バックル側にも導くことができるの
で設置場所にとられれず効果的な低音再生を行なうこと
ができる。
実施例
以下本発明の一実施例のスピーカシステムについて、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例におけるスピーカシステムの
断面図を示すものである。第１図において、１はスピー
カユニット、２はキャビネット、６は前面バッフル、７
は背面バッフルである。３は前面バッフル６に取り付け
られたチェーンポート、４は背面バッフル７に取り付け
られたチェーンポート、６はチュー／ポート開孔部遮蔽
用の蓋である。
断面図を示すものである。第１図において、１はスピー
カユニット、２はキャビネット、６は前面バッフル、７
は背面バッフルである。３は前面バッフル６に取り付け
られたチェーンポート、４は背面バッフル７に取り付け
られたチェーンポート、６はチュー／ポート開孔部遮蔽
用の蓋である。
各チェーンポート３．４は、開孔部において着脱可能な
蓋６によって遮蔽可能になっており、一方のチューンポ
ート開孔部に蓋５を取シ付けることにより、該開孔部と
反対側のバックル面にキャビネット内部の音を導くこと
ができる。背面バッフル７側のチューンポート開孔部４
ａに蓋６を取り付け、第２図−ａのような状態にすると
、キャビネット内部の音を前面バッフル６側に導くこと
ができる。この時の試聴室における音圧周波数特性を第
３図の特性曲線ａにしめす。
蓋６によって遮蔽可能になっており、一方のチューンポ
ート開孔部に蓋５を取シ付けることにより、該開孔部と
反対側のバックル面にキャビネット内部の音を導くこと
ができる。背面バッフル７側のチューンポート開孔部４
ａに蓋６を取り付け、第２図−ａのような状態にすると
、キャビネット内部の音を前面バッフル６側に導くこと
ができる。この時の試聴室における音圧周波数特性を第
３図の特性曲線ａにしめす。
一方、前面バッフル６側のチューンポート開孔部３ａに
蓋５を取り付け、第２図−すに示す状態にすると、キャ
ビネット内部の音を背面バッフルＴ側に導くことができ
る。この時の試聴室における音圧周波数特性を第３図の
特性曲線すに示す。
蓋５を取り付け、第２図−すに示す状態にすると、キャ
ビネット内部の音を背面バッフルＴ側に導くことができ
る。この時の試聴室における音圧周波数特性を第３図の
特性曲線すに示す。
第３図からも明らかなように、スピーカシステムを後ろ
の壁から離して設置できる場合には、チェーンポート４
を介してキャビネット内部の音を背面バッフル７側に導
くことにより、聴取位置において低音域における音圧レ
ベルを高めることができる。ｔた、スピーカシステムを
後の壁に密着して設置する場合には、チェーンポート３
を介してキャビネット内部の音を前面バックル６側に導
いて通常の位相反転動作を行なわせることもできる。
の壁から離して設置できる場合には、チェーンポート４
を介してキャビネット内部の音を背面バッフル７側に導
くことにより、聴取位置において低音域における音圧レ
ベルを高めることができる。ｔた、スピーカシステムを
後の壁に密着して設置する場合には、チェーンポート３
を介してキャビネット内部の音を前面バックル６側に導
いて通常の位相反転動作を行なわせることもできる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、キャビネットの前面バッ
フルおよび背面バッフルに、それぞれ遮蔽可能な開孔部
を持つチェーンポートを備えたことにより、設置場所に
とられれず、効果的な低音再生を行なうスピーカシステ
ムを実現することができる。
フルおよび背面バッフルに、それぞれ遮蔽可能な開孔部
を持つチェーンポートを備えたことにより、設置場所に
とられれず、効果的な低音再生を行なうスピーカシステ
ムを実現することができる。
第１図は本発明の一実施例におけるスピーカシステムの
断面図、第２図は本発明の一実施例におけるスピーカシ
ステムの状態を示す断面図でありａはキャビネット内部
の音を前面バックル側に導いた時、ｂはキャビネット内
部の音を背面バックル側に導いた時の状態を示す断面図
である。第３図は、本発明の一実施例におけるスピーカ
システムの試聴室における音圧周波数特性図である。 第４図は従来の位相反転スピーカシステムの断面図、第
６図は背面バッフルにチェーンポートを設けた位相反転
スピーカシステムの断面図である。 １・・・・・・スピーカユニット、２・・・・・・キャ
ビネット、３・・・・・・前面バッフル用チューンポー
ト、４・・・・・・背面バッフル用チェーンポート、６
・・・・・・蓋。 代理人の氏名 弁理士 生態 敏 男 ほか１基筒 ２
図 （乙Ｌ） （ｂ）第３図 月汀 ５液１ズ （〃ｚ）
断面図、第２図は本発明の一実施例におけるスピーカシ
ステムの状態を示す断面図でありａはキャビネット内部
の音を前面バックル側に導いた時、ｂはキャビネット内
部の音を背面バックル側に導いた時の状態を示す断面図
である。第３図は、本発明の一実施例におけるスピーカ
システムの試聴室における音圧周波数特性図である。 第４図は従来の位相反転スピーカシステムの断面図、第
６図は背面バッフルにチェーンポートを設けた位相反転
スピーカシステムの断面図である。 １・・・・・・スピーカユニット、２・・・・・・キャ
ビネット、３・・・・・・前面バッフル用チューンポー
ト、４・・・・・・背面バッフル用チェーンポート、６
・・・・・・蓋。 代理人の氏名 弁理士 生態 敏 男 ほか１基筒 ２
図 （乙Ｌ） （ｂ）第３図 月汀 ５液１ズ （〃ｚ）
Claims (1)
- キャビネットの前面バッフルおよび背面バッフルに、
それぞれ遮蔽可能な開孔部を持つチェーンポートを備え
たことを特徴とする特徴とするスピーカシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464285A JPS61234195A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | スピ−カシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464285A JPS61234195A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | スピ−カシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61234195A true JPS61234195A (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=13553071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7464285A Pending JPS61234195A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | スピ−カシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61234195A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0334217A2 (en) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Yamaha Corporation | Method and apparatus of expanding acoustic reproduction range |
| JPH04241396A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-08-28 | Yamaha Corp | 電子楽器のバスレフ形スピーカボックス |
| US5436977A (en) * | 1993-02-19 | 1995-07-25 | Sony Corporation | Speaker system |
| JP2011199824A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-10-06 | Yamaha Corp | ヘルムホルツ共鳴器を備えた音響装置 |
| WO2013122957A1 (en) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Wilson Audio Specialties, Inc. | Loudspeaker with reversible sound port |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP7464285A patent/JPS61234195A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0334217A2 (en) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Yamaha Corporation | Method and apparatus of expanding acoustic reproduction range |
| JPH04241396A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-08-28 | Yamaha Corp | 電子楽器のバスレフ形スピーカボックス |
| US5436977A (en) * | 1993-02-19 | 1995-07-25 | Sony Corporation | Speaker system |
| JP2011199824A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-10-06 | Yamaha Corp | ヘルムホルツ共鳴器を備えた音響装置 |
| US8731224B2 (en) | 2010-02-25 | 2014-05-20 | Yamaha Corporation | Acoustic structure including helmholtz resonator |
| WO2013122957A1 (en) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Wilson Audio Specialties, Inc. | Loudspeaker with reversible sound port |
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