JPS61234170A - 画像領域分離装置 - Google Patents

画像領域分離装置

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JPS61234170A
JPS61234170A JP60074916A JP7491685A JPS61234170A JP S61234170 A JPS61234170 A JP S61234170A JP 60074916 A JP60074916 A JP 60074916A JP 7491685 A JP7491685 A JP 7491685A JP S61234170 A JPS61234170 A JP S61234170A
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JP
Japan
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data
window
result
image area
ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP60074916A
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English (en)
Inventor
Keisuke Nakajima
啓介 中島
Mitsuharu Tadauchi
允晴 多々内
Nagaharu Hamada
長晴 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61234170A publication Critical patent/JPS61234170A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野3 本発明は、ファクシミリの読み取り部の信号処理装置に
係り、特に多値(中間m)と2値の混在した文書画像を
処理分離し、それぞれの領域に適応した2値化処理をお
こなうのに好適な画像領域分離装置に関するものである
〔発明の背景〕
従来のこの種の画像処理装置は、特開昭59−1560
69号に記載のように、読み取り部からの信号をブロッ
ク別像域分離回路で判定をおこない、この判定結果でバ
ッファを介した入力データを単純2値化するかディザ化
するか切換えをおこなう方式であった。
このため、通常数ライン分の多値データをそのまま記憶
するための遅延バッファが必要であるという欠点があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、画像領域分離をおこなうための機器構
成が簡単で高速処理の可能な画像領域分離装置を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、多値データの記憶
については第一次判定に必要な最小限にとどめ、第一次
判定の結果の単純2値化、ディザ化処理した後のデータ
を記憶し、第二次判定結果を、前ラインの第一次判定結
果と現在の判定とを論理演算することにより得て、この
結果に基づききに記憶した2種の2値化データを選択的
に合成するものである。
〔発明の実、流側〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、全体のブロック構成を示し、その後書ブロックの
詳細な説明をおこなうことにする。
第1図は本発明に係る画像領域分離装置の実施例を含む
ファクシミリ読み取り部を示すブロック図である0図に
おいて、1は画像領域分離装置であり、この装置1は、
多値データバッファ2、第−次像域判定部3、単純2値
化データ作成部4゜ディザ化データ作成部5、第二像領
判定部6、メモリ制御部7.Iバス(IBUS)12.
バス13を含んで構成されている。8はイメージセンサ
、9はFVP、10はFCP、11はRAMである。
この実施例は次のように動作する。イメージセンサ8で
光電変換した入力データは、FVP9でシェーディング
歪み補正、A/D変換をおこない。
画像領域分離装[1へ転送する。
画像領域分離装91では、入力したデータを多値データ
バッファ2を介して第−次像域判定部3で複数個の画素
(ウィンドウ)内データを参照し。
参照しているウィンドウが2値であるか多値であるか判
定し、同時に単純2値化データ作成部4で単純2値デー
タを作成し、ディザ化データ作成部5でディザ化したデ
ータを作成する。これらのデータは、すべて、メモリ制
御部7のシーケンスに基づきRAMII八記憶すへ。
一方、1ライン前の上記各データを読み出し。
第二像領域判定部で、第二次の判定をおこない結果を同
様にRAMIIへ記憶する。
1ライン分の処理が終了すれば、FCP1〇八RAMへ
Iの結果の内容をDMA転送し、符号化、伝送をおこな
う。
それでは、各構成要素を説明する。
第2図は多値データバッファ2の詳細なブロック図であ
る。第3図は多値データバッファ2の動作説明フローチ
ャートである。第2図において。
21は第1ラツチ、22は第2ラツチ、23はセレクタ
、24および25は第3および第4ラツチ。
26はパスバッファ、27は出力である。8ビツトのデ
ィジタルデータはI BUS l 2を経由して第1ラ
ツチ21ヘラツチされる。このストローブはTl5TB
であり、IBUSとTl5TBの関係は第3図に示す、
第1ラツチ21の出力はセレクタ23および第2ラツチ
22に供給され同様にラッチされる。このタイミングも
第3図に示す。
ここで、ストローブTl5TBとストローブT2STB
は同じタイミングを用いても支しつかえない、セレクタ
23の入力には第1ラツチ21と第2ラツチ22の出力
が計16ビツト接続されている。IBUS12中の8ビ
ツトデータは、1ビツト4ビツトのデータが2ケバツク
されているので、セレクタ23で分離をおこなう、また
、I BUS 12を経由して、F、VF6からの現ラ
インデータとRAMIIからの前ラインデータが交互に
入力されるため、この分離も必要となる。セレクタ23
のセレクト信号5ISELOとS I 5EL1と、お
よび出力(Taut)  27のタイミングを第3図に
示す、4ビツトの第3ラツチ24、第4ラツチ25は、
多値データをRAMIIに書き込むためのデータをラッ
チするが、多値データの線密度変換をおこなっている。
ここで、多値データの線密度変換について説明する。
B4サイズやA3サイズで読み取った原稿をA4サイズ
で伝送する場合、線密度変換が必要となる1例えば、B
4サイズで読んだ原稿をA4サイズで伝送することを考
えれば、6ドツトに1ドツトずつデータを削る必要があ
る。
第4図には、この線密度変換の例を示す。
図において、横方向は画素の並びを示し、縦方向は時間
の経過によるモードの遷移を示す、6分の5に縮小する
ため、6ドツトおきにデータを削る。ここでは、第5ド
ツト、第1ドツト、第17ドツトが該当している0時間
経過を追うとはじめTout27からは、現データとし
て0〜3ビツトまでのデータが出力される。ノーマルモ
ードでは、始めの2ビツトをそれぞれ第2図の第3ラツ
チ24、第4ラツチ25にラッチする。第5ドツト目を
ラッチする直前に、ドツトスキップモードに変更し、第
5ドツト目をラッチせず、次の第6ビツト目をラッチす
る。そして1次のドツトスキップが起こるまで、Tou
t27からの出力の第2゜第3番目のデータを第3ラッ
チ24.第4ラツチ25にサンプルし続ける0次のドツ
トスキップが発生すれば、そのときはサンプルせず1次
のタイミングからノーマルモードに戻る。以下同様に繰
り返し多値データの線密度変換を実行する。
第5図は第−次像域判定部3の詳細ブロック図である。
第6図は第5図の動作を説明するために示すフローチャ
ートである。第−次像域判定部3は、ウィンドウ内のド
ツトの最大値と最小値を検出し、その差が設定値より大
であれば2値と判定するものである。多値データバッフ
ァ2からの出力信号T outは8画素を1ブロツクと
して、この第−次像域判定部3で処理される。第1画素
のデータは、その値にかかわらず、最大値レジスタ31
と最小値レジスタ32にラッチされる。第2画素以後の
データは、もし、その値がラッチされた値よりも大きけ
れば最大値レジスタ31に、もし小さければ最小値レジ
スタ32にラッチする。
このことによりウィンドウ内の最大、最小値を検出する
。8画素の検出が終了すれば、最大値−最小値を演算器
34で減算する。この差を、あらかじめ設定した値DE
TTHと、比較器36で比較し大きければ、ウィンドウ
内を2値領域であると判定し、その結果をシフトレジス
タ37へ転送する。この結果が8ビツト分集まれば、バ
スインターフェイス38を介し内部バス(IBUS)に
転送する。
ここで、従来方式のウィンドウサイズの判較をおこなう
、従来方式のウィンドウの概念図を第5図に示し、第6
図に本実施例における第二次判定の概念図を示す、第5
図においては、4ビツト×4ビツトの計16ビツトを判
定ウィンドウとしている。この判定をおこなうためには
、最低3ライン分の多値データを確保する必要があり、
また各画素をリアルタイムで参照するためには、多数の
シフトレジスタを要するという問題があった。
そこで方力式では、第8図に示すように多値データを1
ライン分のみ記憶し、ウィンドウを2ビツト×4ビツト
の計8ビットとした。この縮小分を補うため、判定を2
回に分けておこなう、つまり、2ビツト×4ビツトのウ
ィンドウで第一次判定をおこないその結果を記憶し9次
のラインの判定時その結果と論理和をとることにより等
測的にウィンドウを拡大しているのである。
第9図は単純2値化データ作成部のブロック図を示す、
第10図は第9図の実施例の動作を説明するために示す
フローチャートである0本作成部では、多値データバッ
ファ3からのデータを一定の閾値43と比較器41で比
較し、大小により2値化をおこなう、この結果はシフト
レジスタ42に転送され、8画素まとまれば、バスバッ
ファ44を介し内部バスに転送する。
第11図はディザ化データ作成部5のブロック図を示す
、入力レベルに対し、ある一定の周期で繰り返して発生
される種々の閾値で2値化・をおこなうディザ化は、歪
信号処理LSA (FVP)9でおこなわれる。したが
って、FVP9は、ディザ化した結果を出力するので、
本画像領域分離装置においては、そのデータの収集のみ
で良い。
FVP9からのデータ(TDATA)は、ディザ化デー
タ作成部5において、タイミング整合をおこなうための
ディレー81を介してシフトレジスタD82で8ビツト
データをそろえ、パスバッファ83で内部バスに転送す
る。
第12図は、第二次像域判定部6のブロック図を示し、
第13図は該判定部6の動作を示すフローチャートであ
る0本判定部6は、前ラインの2値化処理後のデータお
よび判定結果を読み出し、現ラインの判定と論理をとる
ことにより、2値化処理したデータのうち、より正しく
画像を側視する2値化法を選択する機能を持つ、レジス
タ91は単純2値化データ、レジスタ92はディザ化2
値データ、レジスタ93は判定データをラッチする。読
み出した判定データは、現ラインの判定デ−タHOと論
理s95することにより、セレクタ94で単純2値化し
たデータかディザ化したデータかを選択する。この結果
はラッチ96でラッチし、パスバッファを介し、再びメ
モリに書き込む。
1ラインの処理が終了すれば、各メモリアクセスは中止
し、DMAで第二次判定結果をFCP 10等の符号化
プロセッサに転送をおこなう。
第14図はメモリのり−ド/ライトをおこなう詳細なタ
イミングチャートを発生するメモリ制御部7のブロック
図を示す。
入力クロックφをクロックジェネレータ111で分周し
、各ストローブ用のクロックを発生する。
次に2ビツトカウンタ112からのパルスに基づき、ビ
デオメモリリードライトパルス発生器116、ラッチス
トローブ発生器117.パスバッファ用イネーブル発生
器118で各ブロックに必要な制御信号を発生する。メ
モリに与えるアドレスは2ビツトカウンタ114、DM
Aインターフェイス113.8ビツトカウンタ115で
作成する。
以上のように本実施例の画像領域分離装置1の内部を説
明したが、本実施例の効果は、1チツプのLSI化でき
る論理規模で、2値と多値の画像の混在する文書を分離
し、それぞれに最適な2値化をおこなうことにより高画
質上を実現できることにある。
第15図は本発明の他の実施例を示す説明図であり、ウ
ィンドウとしては図示のものも実現可能である。
なお、第16図は参照をおこなう画素を表わしたもので
、図示のものなど多数実現が可能である。
第17図は9本発明の実施例と他の方式との比較をおこ
なうために示す説明図であり、第17図は、ブロック別
像域分離と、ウィンドウ走査方式と1本発明の実施例と
を比較して示すものである。
(i)ブロック別像域分離は、画像をブロック別に分割
し、ブロックごとに2値であるか多値であるかを判定を
下す方式である。ウィンドウは4×4が最も多く用いら
れ、この場合、3ライン分のバッファメモリが必要とな
る。この検出方式は、ウィンドウ内の最大濃度、最小濃
度の差を評価しウィンドウ内すべてに判定を下す。この
方式は、判定処理数が少なくてすむ(1回の判定で16
6画素決定するから)という利点があるが、文字のエツ
ジがブロックの境界と重なると、このエツジを検出でき
ないという欠点がある。
(i)ウィンドウ走査方式は、ウィンドウをオーバーラ
ツプさせながら、画像を走査し、ウィンドウ内の中心部
で2値か多値かを判定をおこなっていく方式である。ウ
ィンドウの大きさを判定をおこなう画素数より大きくと
っであるため、ブロック別のようなエツジ未検出は発生
しない。
この検出方式は、ウィンドウ内の最大濃度、最小濃度の
差を評価しウィンドウ内の1ドツトの判定をおこなう、
しかし、処理数は、1ドツトずつに1回の判定をおこな
うため、多くなるという欠点がある。
(iii)本発明の方式は、上記2方式の利点を結合し
欠点を補う方式であり、よりハードウェアに密着した画
像領域分離方式である1本検出方式は、ウィンドウ内の
最大濃度、最小濃度を評価し、かつ前ラインの結果と論
理演算し判定をおこなう、ファクシミリのM T F 
(ModulationTransfar Funct
ion)  を考慮して、ウィンドウのたて横比を1=
2とし、ウィンドウサイズの縮小による検出率の低下は
、前ラインのウィンドウ走査時の特徴抽出結果を記憶し
、現ラインでの抽出結果と論理演算(通常は論理和)す
ることによりカバーしている。このことによりバッファ
メモリを1ライン分まで少なくし、ウィンドウ内の2画
素の判定を1回でおこなうことで処理数の低減もおこな
っている。
〔発明の効果〕
以上述へたように本発明によれば1判定を2段階化する
ことにより、従来必要とされていた多量の多値データバ
ッファを大幅に減少させ、ファクシミリにおいても、画
像領域分離を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を含む全体構成を示すブロック
図、第2図は多値データバッファのブロック図、第3図
は第2図の動作説明を示すタイムチャート、第4図は線
密度変換の概念図、第5図は第−次像域判定部のブロッ
ク図、第6Wiは第5図の動作を説明するために示すタ
イムチャート、第7図および第8図はウィンドウの概念
図、第9図は第二次像域判定部を示すブロック図、第1
0図は第9図の動作を示すタイムチャート、第11図は
2値化部のブロック図、第12図は第二次像域判定部の
ブロック図、第13図はそのタイミングチャート、第1
4図はメモリ制御部のブロック図、第15図および第1
6図はウィンドウの一例を説明するために示す説明図、
第17図は本発明と従来例とを比較した結果を説明する
ために示す説明図である。 l・・・画像領域分離装置、2・・・第二次像域判定部
。 6・・・第二次像域判定部、7・・・メモリ制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ある一定の画素より構成されるウィンドウを走査し
    、このウィンドウ内の特徴を抽出し、その特徴に応じて
    どの画像カテゴリーに属する分を判定する画像領域分離
    装置において、前記ウィンドウ内の特徴を抽出した結果
    を記憶する手段と、前記手段に記憶された結果を所定の
    画素分読み出し、現在走査中のウィンドウから抽出した
    結果と論理演算する手段を備えてなることを特徴とする
    画像領域分離装置。
JP60074916A 1985-04-09 1985-04-09 画像領域分離装置 Pending JPS61234170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60074916A JPS61234170A (ja) 1985-04-09 1985-04-09 画像領域分離装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60074916A JPS61234170A (ja) 1985-04-09 1985-04-09 画像領域分離装置

Publications (1)

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JPS61234170A true JPS61234170A (ja) 1986-10-18

Family

ID=13561184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60074916A Pending JPS61234170A (ja) 1985-04-09 1985-04-09 画像領域分離装置

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JP (1) JPS61234170A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6461169A (en) * 1987-08-31 1989-03-08 Toshiba Corp Halftone picture separation processor

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JPS58220563A (ja) * 1982-06-17 1983-12-22 Fujitsu Ltd 文字図形画像抽出方式
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