JPS61232285A - 高強度軽量セラミツクス材料 - Google Patents
高強度軽量セラミツクス材料Info
- Publication number
- JPS61232285A JPS61232285A JP7008985A JP7008985A JPS61232285A JP S61232285 A JPS61232285 A JP S61232285A JP 7008985 A JP7008985 A JP 7008985A JP 7008985 A JP7008985 A JP 7008985A JP S61232285 A JPS61232285 A JP S61232285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lightweight
- ceramic
- ceramic material
- lightweight ceramic
- dense
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/5025—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with ceramic materials
- C04B41/5042—Zirconium oxides or zirconates; Hafnium oxides or hafnates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セラミックスの発泡体、多孔質体などの軽量
セラミックスの表面に、緻密なセラミックス層を設けて
複合セラミックスとし、強度を増大して軽量構造材料と
しての用途の拡大を図った高強度軽量セラミックス材料
に関する。
セラミックスの表面に、緻密なセラミックス層を設けて
複合セラミックスとし、強度を増大して軽量構造材料と
しての用途の拡大を図った高強度軽量セラミックス材料
に関する。
従来、セラミックス発泡体などの軽量素材は、その軽量
性、断熱性を利用して建材、断熱材などに広（使用され
ていた。しかし、多孔質であるためそのまま使用してい
たのでは強度が不足し、脆さのためにその用途が限定さ
れていた。
性、断熱性を利用して建材、断熱材などに広（使用され
ていた。しかし、多孔質であるためそのまま使用してい
たのでは強度が不足し、脆さのためにその用途が限定さ
れていた。
本発明は、発泡体、多孔質体などのセラミックス９、軽
量であるという利点を維持したまま、その強度が改良さ
れた高強度軽量セラミックス材料を提供し、建材や断熱
材の他に、各種機械部品や人工骨などとしての用途の拡
大を図ることを目的とする。
量であるという利点を維持したまま、その強度が改良さ
れた高強度軽量セラミックス材料を提供し、建材や断熱
材の他に、各種機械部品や人工骨などとしての用途の拡
大を図ることを目的とする。
本発明は軽量セラミックス材料の表面を緻密なセラミッ
クス素材の層で被覆することにより軽量でありながら、
その強度および脆さを改良したものである。更に、被覆
するにあたって、多孔質の開気孔、即ち、表面に存在す
る気孔の壁面の一部が欠落して凹凸面となった部分に、
緻密なセラミックス材料を含浸させることによって、軽
量セラミックス素材と緻密なセラミックス素材との結合
性を増加し、一体化するものである。
クス素材の層で被覆することにより軽量でありながら、
その強度および脆さを改良したものである。更に、被覆
するにあたって、多孔質の開気孔、即ち、表面に存在す
る気孔の壁面の一部が欠落して凹凸面となった部分に、
緻密なセラミックス材料を含浸させることによって、軽
量セラミックス素材と緻密なセラミックス素材との結合
性を増加し、一体化するものである。
本発明に係る軽量セラミックスとしては窒化珪素−二酸
化珪素系発泡体、Ｓ ｉ Ｃｈ −Ａ Ｑｚ Ｏｘ系発
泡体などが挙げられる。また、緻密なセラミックスとし
ては、酸化ジルコニウム（ＺｒＯ２）−酸化イツトリウ
ム（Ｙ２０ｓ ）系、５ｉｓＮ４、サイアロンなどが挙
げられる。
化珪素系発泡体、Ｓ ｉ Ｃｈ −Ａ Ｑｚ Ｏｘ系発
泡体などが挙げられる。また、緻密なセラミックスとし
ては、酸化ジルコニウム（ＺｒＯ２）−酸化イツトリウ
ム（Ｙ２０ｓ ）系、５ｉｓＮ４、サイアロンなどが挙
げられる。
軽量セラミックスの表面に緻密なセラミックス層を設け
るには、板状の軽量セラミックス材料の場合には、通常
両面に設けるが一方の面だけであってもよい、立体的形
状の場合は全面でもよいが、特に応力の加わる面だけで
あってもよい。
るには、板状の軽量セラミックス材料の場合には、通常
両面に設けるが一方の面だけであってもよい、立体的形
状の場合は全面でもよいが、特に応力の加わる面だけで
あってもよい。
緻密なセラミックス層を設けるにあたっては、軽量セラ
ミックスの表面に緻密なセラミックス層を焼結形成する
と、２層が緊密に一体化して好ましい、更に、緻密なセ
ラミックス層形成にあたり、緻密なセラミックス材料粉
末を付着、溶融させ、軽量セラミックスの開気孔に浸透
させて、焼結後間気孔に含浸した状態となるようにする
と、両セラミックス素材が一層緊密に一体化して好まし
い。
ミックスの表面に緻密なセラミックス層を焼結形成する
と、２層が緊密に一体化して好ましい、更に、緻密なセ
ラミックス層形成にあたり、緻密なセラミックス材料粉
末を付着、溶融させ、軽量セラミックスの開気孔に浸透
させて、焼結後間気孔に含浸した状態となるようにする
と、両セラミックス素材が一層緊密に一体化して好まし
い。
本発明により、軽量セラミックスの長所を損なうことな
く、その強度を高め、脆さを補うことができる。更に両
セラミックス素材が緊密に結合されているため、強度の
増加が一層顕著である。
く、その強度を高め、脆さを補うことができる。更に両
セラミックス素材が緊密に結合されているため、強度の
増加が一層顕著である。
第１図は本発明により得られた複合セラミックスを模式
化した断面図、第２図は第１図の複合セラミックスを製
造する状態を示す断面図である。
化した断面図、第２図は第１図の複合セラミックスを製
造する状態を示す断面図である。
１は軽量セラミックス、２は軽量セラミックス１に含ま
れる気孔である。３は軽量セラミックス層の端縁部に存
在し、壁面の一部が欠落している開気孔である。４は緻
密なセラミックスであり、本実施例においては、板状の
軽量セラミックスの両面に設けた。また、開気孔３内に
は緻密なセラミックス素材が含浸されている。
れる気孔である。３は軽量セラミックス層の端縁部に存
在し、壁面の一部が欠落している開気孔である。４は緻
密なセラミックスであり、本実施例においては、板状の
軽量セラミックスの両面に設けた。また、開気孔３内に
は緻密なセラミックス素材が含浸されている。
本実施例においては、軽量セラミックスとして、窒化珪
素−二酸化珪素系（Ｓｉ３Ｎ４ Ｓ ｉ ０３）の発
泡体（曲げ強度２Ｋｇ／＋＋ｕｎ” ）を用い、緻密な
セラミックスとしてＺｒ０ｚ（比重、約６）に３ａ＋ｏ
１％のＹ２Ｏ３を添加した粉末の焼結体を用いた。焼結
するにあたっては、第２図に示すように、軽量セラミッ
クスの両面に、上記混合粉末を塗布し、カーボン型片５
，６．７からなるカーボン型に入れて、カーボン型片７
を押圧した。面圧４００Ｋｇ／ｃｄ、１５００℃の条件
で１時間ホットプレスした。得られた複合セラミックス
の曲げ強度は２０ｋｇ／ｍｍ’に増加したが、その比重
は０．９のものが僅か１．０に増加したに止まった。
素−二酸化珪素系（Ｓｉ３Ｎ４ Ｓ ｉ ０３）の発
泡体（曲げ強度２Ｋｇ／＋＋ｕｎ” ）を用い、緻密な
セラミックスとしてＺｒ０ｚ（比重、約６）に３ａ＋ｏ
１％のＹ２Ｏ３を添加した粉末の焼結体を用いた。焼結
するにあたっては、第２図に示すように、軽量セラミッ
クスの両面に、上記混合粉末を塗布し、カーボン型片５
，６．７からなるカーボン型に入れて、カーボン型片７
を押圧した。面圧４００Ｋｇ／ｃｄ、１５００℃の条件
で１時間ホットプレスした。得られた複合セラミックス
の曲げ強度は２０ｋｇ／ｍｍ’に増加したが、その比重
は０．９のものが僅か１．０に増加したに止まった。
第１図は本発明の模式化した断面図、第２図は本発明セ
ラミックス材料を製造する状態を示す断面図である。 図面中、符号 １は軽量セラミックス、２は気孔、３は開気孔、４は緻
密なセラミックス、５．６．７はカーボン型片である。
ラミックス材料を製造する状態を示す断面図である。 図面中、符号 １は軽量セラミックス、２は気孔、３は開気孔、４は緻
密なセラミックス、５．６．７はカーボン型片である。
Claims (3)
- （１）軽量セラミックス材料の表面に、緻密なセラミッ
クス層を設けてなる高強度軽量セラミックス材料。 - （２）軽量セラミックス材料がセラミックス発泡体であ
る特許請求の範囲第１項記載の高強度軽量セラミックス
材料。 - （３）軽量セラミックス材料の表面の開気孔に、緻密な
セラミックス層を形成する素材を含浸させた特許請求の
範囲第１項または第２項記載の高強度軽量セラミックス
材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7008985A JPS61232285A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 高強度軽量セラミツクス材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7008985A JPS61232285A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 高強度軽量セラミツクス材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61232285A true JPS61232285A (ja) | 1986-10-16 |
Family
ID=13421463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7008985A Pending JPS61232285A (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 高強度軽量セラミツクス材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61232285A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002226285A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-08-14 | Kyocera Corp | 軽量セラミックス部材およびその製造方法 |
| WO2007000068A1 (en) * | 2005-06-29 | 2007-01-04 | Eth Zurich | Manufacturing process for catalytic active material |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59141472A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | 三井造船株式会社 | 多孔質セラミツク部材の表面緻密化方法 |
| JPS59164682A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-17 | 三井造船株式会社 | 多孔質セラミツクスの強化方法 |
| JPS61242978A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-29 | 工業技術院長 | 生体代替セラミツクス材料 |
-
1985
- 1985-04-04 JP JP7008985A patent/JPS61232285A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59141472A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | 三井造船株式会社 | 多孔質セラミツク部材の表面緻密化方法 |
| JPS59164682A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-17 | 三井造船株式会社 | 多孔質セラミツクスの強化方法 |
| JPS61242978A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-29 | 工業技術院長 | 生体代替セラミツクス材料 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002226285A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-08-14 | Kyocera Corp | 軽量セラミックス部材およびその製造方法 |
| WO2007000068A1 (en) * | 2005-06-29 | 2007-01-04 | Eth Zurich | Manufacturing process for catalytic active material |
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