JPS6122973B2 - - Google Patents

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JPS6122973B2
JPS6122973B2 JP83500361A JP50036183A JPS6122973B2 JP S6122973 B2 JPS6122973 B2 JP S6122973B2 JP 83500361 A JP83500361 A JP 83500361A JP 50036183 A JP50036183 A JP 50036183A JP S6122973 B2 JPS6122973 B2 JP S6122973B2
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JP
Japan
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straw
fetus
rod
medium
solution
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JP83500361A
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English (en)
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JPS58502088A (ja
Inventor
Jannhooru Renarudo
Jan Pieeru Ojiru
Ibe Eiman
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ANSUCHICHU NAT de la RUSHERUSH
Original Assignee
ANSUCHICHU NAT de la RUSHERUSH
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Publication date
Priority claimed from FR8200645A external-priority patent/FR2519845A1/fr
Priority claimed from FR8211603A external-priority patent/FR2529441A2/fr
Application filed by ANSUCHICHU NAT de la RUSHERUSH filed Critical ANSUCHICHU NAT de la RUSHERUSH
Publication of JPS58502088A publication Critical patent/JPS58502088A/ja
Publication of JPS6122973B2 publication Critical patent/JPS6122973B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61DVETERINARY INSTRUMENTS, IMPLEMENTS, TOOLS, OR METHODS
    • A61D19/00Instruments or methods for reproduction or fertilisation
    • A61D19/04Instruments or methods for reproduction or fertilisation for embryo transplantation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N1/00Preservation of bodies of humans or animals, or parts thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N1/00Preservation of bodies of humans or animals, or parts thereof
    • A01N1/02Preservation of living parts
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A01N1/00Preservation of bodies of humans or animals, or parts thereof
    • A01N1/02Preservation of living parts
    • A01N1/0236Mechanical aspects
    • A01N1/0263Non-refrigerated containers specially adapted for transporting or storing living parts whilst preserving, e.g. cool boxes, blood bags or "straws" for cryopreservation
    • A01N1/0268Carriers for immersion in cryogenic fluid, both for slow-freezing and vitrification, e.g. open or closed "straws" for embryos, oocytes or semen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61DVETERINARY INSTRUMENTS, IMPLEMENTS, TOOLS, OR METHODS
    • A61D19/00Instruments or methods for reproduction or fertilisation
    • A61D19/02Instruments or methods for reproduction or fertilisation for artificial insemination
    • A61D19/022Containers for animal semen, e.g. pouches or vials ; Methods or apparatus for treating or handling animal semen containers, e.g. filling or closing
    • A61D19/024Tube-like containers, e.g. straws

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Wood Science & Technology (AREA)
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  • Reproductive Health (AREA)
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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Description

請求の範囲 1 哺乳動物の胎児4′の細胞内に入り込む凍結
保護剤(すなわち凍結プロテクター)4を含有す
る凍結解凍可能な保存用媒体内に前記胎児を凍結
保存するためのストローにおいて、 前記ストローは哺乳動物に使用する時までその
両端13,14で封鎖されており、 前記凍結保存用媒体内の前記胎児4′は (A) 一方では、一端13に向けて順次、(a)気泡
5、(b)培地6、および(c)第1封鎖用端部栓2に
より、 (B) 他方では、他端14に向け順次、(d)気泡7、
(e)周囲温度において前記胎児4′に対して毒性
を有しているとしても低毒性であつて前記胎児
の細胞内に入り込まないが前記凍結プロテクタ
ー4を前記細胞の外方に向け漸次拡散させるの
に充分な滲透圧を前記胎児4′の外側に与える
少くとも1種の水混和性物質の溶液8であつ
て、解凍した際に、その保存用媒体内の前記胎
児4′が前記溶液8と直接接触するように配置
されている溶液、(f)もう一つの気泡9および(g)
第2封鎖用端部栓3により それぞれ囲まれていることを特徴とする哺乳動物
の胎児を凍結保存するためのストロー。 2 前記気泡(a)5を空気、窒素、および二成分も
しくは三成分ガス状混合物からなる群から選定す
る請求の範囲第1項記載のストロー。 3 前記気泡(a)5が窒素と酸素と二酸化炭素とか
ら、特に窒素90%と酸素5%と二酸化炭素5%と
からなる請求の範囲第1項または第2項記載のス
トロー。 4 前記培地(b)6が炭酸塩緩衝剤またはリン酸塩
緩衝剤、例えば、本質的にグルコースと無機塩と
アミノ酸とからなる炭酸塩緩衝剤またはPBS型リ
ン酸塩緩衝剤を含有する生体外培養用培地である
請求の範囲第1〜3項のいずれか一つの項に記載
のストロー。 5 前記凍結プロテクター4がグリセリン、ジメ
チルスルホキシドまたはプロパンジオールである
請求の範囲第1〜4項のいずれか一つの項に記載
のストロー。 6 前記凍結プロテクター4および前記胎児4′
を含有する凍結保存用媒体と前記溶液(e)8との間
の気泡(d)7が空気、窒素または二成分もしくは三
成分ガス混合物からなる請求の範囲第1〜5項の
いずれか一つの項に記載のストロー。 7 前記溶液(e)8がスクロースおよび塩(リン酸
塩または炭酸塩)緩衝剤を含有している請求の範
囲第1〜6項のいずれか一つの項に記載のストロ
ー。 8 前記溶液(e)8がポリビニルピロリドンおよび
塩(リン酸塩または炭酸塩)緩衝剤を含有してい
る請求の範囲第1〜7項のいずれか一つの項に記
載のストロー。 9 前記溶液(e)8中の塩緩衝剤の規定度がこの溶
液中に存在する物質のモル濃度の関数である請求
の範囲第1〜8項のいずれか一つの項に記載のス
トロー。 10 前記物質のモル濃度が高い程前記緩衝剤の
塩基度が低いという法則が存在する請求の範囲第
1〜9項のいずれか一つの項に記載のストロー。 11 前記溶液(e)8と前記第2栓(g)3との間の気
泡(f)9が空気、窒素または二成分もしくは三成分
ガス混合物からなる請求の範囲第1〜10項のい
ずれか一つの項に記載のストロー。 12 前記ストローが水平位置で凍結されている
請求の範囲第1〜11項のいずれか一つの項に記
載のストロー。 13 全容積500マイクロリツトルを有するスト
ロー1の場合の成分要素の相対容積が次の値:
【表】
【表】 である請求の範囲第1〜12項のいずれか一つの
項に記載のストロー。 14 第2封鎖用端部栓3は合成物質の棒31で
あつてその本体32はストロー1より幅が広く、
解凍した際に凍結プロテクターを希釈する作用を
する媒体部分に沿つて上昇する気泡7を破裂させ
る前記棒31の端部34は、前記ストロー1の充
填後に、前記気泡7を正確に較正できるよう自由
に選定される深さまで前記ストロー1の一端14
内に少くとも1個の平坦部を介して押込嵌合され
ている請求の範囲第1〜13項のいずれか一つの
項に記載のストロー。 15 前記気泡7を破裂させる前記棒31の端部
34が球の一部分34aの形を有する請求の範囲
第14項記載のストロー。 16 前記気泡7を破裂させる前記棒31の端部
34が截頭円錐34bの形を有する請求の範囲第
14項記載のストロー。 17 前記気泡7を破裂させる前記栓31の端部
34が円錐34cの形を有する請求の範囲第14
項記載のストロー。 18 前記棒31の截頭円錐34bまたは球の一
部分34aの形には頂部に短い針先が設けられて
いる請求の範囲第15項または第16項記載のス
トロー。 19 前記棒31の本体32が前記ストロー1を
識別するのに必要な記号を有している請求の範囲
第14〜18項のいずれか一つの項に記載のスト
ロー。 20 前記棒31が射出成型されたプラスチツク
から作られている請求の範囲第14〜19項のい
ずれか一つの項に記載のストロー。 21 前記棒31がポリ塩化ビニルから作られて
いる請求の範囲第14〜20項のいずれか一つの
項に記載のストロー。 22 接合区域に溶接工程を適用することにより
前記棒31の押込嵌合された取付け部を強化する
請求の範囲第14〜21項のいずれか一つの項に
記載のストロー。 23 全ストロー容積が250μの場合における
各成分要素の相対的容積および長さが次の値:
【表】 である請求の範囲第14〜22項のいずれか一つ
の項に記載のストロー。 明細書 本発明は哺乳動物の胎児(embryo)の冷凍保
存に関するものである。かかる胎児は胎児移植に
適用される。 従来技術では、ストロー(straw)と呼ばれ、
適当な液体中に遊動精子(spermatozoid)が入
つている小形プラスチツク管が知られている。 他方、胎児の凍結には凍結プロテクター(cryo
−protector)が必要であることが知られてい
る。しかし、解凍後にこの凍結プロテクターを除
去することが胎児の以後の生育力を保証するため
に必要である。先に、本発明のストローとは異な
る構造を有していて、解凍後に凍結プロテクター
を希釈する備えを有していないストロー内で牛の
胎児を凍結することが提案された。 本発明は胎児を処理することなく(without
manipulating)凍結プロテクターを除去できる新
規な構造のストローを提供する。 本発明のストローにおいては、胎児は凍結前に
は包み込まれており、このストローをそのまま移
植時に使用する。 本発明は従来技術で要求されるような胎児を複
数回取扱う必要性をなくす封鎖されたストローを
提供する。従つて、より正確には、本発明では1
個の単一包装、すなわち受容体である女性の子宮
内に設置するために必要な1個の単一包装が必要
である。 本発明のストローは、凍結した胎児を顕微鏡的
規模で取扱うことなく、生育場所で使用すること
を可能にする。この直ちに使用できる胎児は携帯
用低温容器内に貯蔵することができる。従来技術
はすべていやおうなしに、解凍後に、双鏡レンズ
下に胎児を取扱うための従来手段を生物学者に要
求する。 本発明は、哺乳動物の胎児の細胞内に入り込む
凍結保護剤(すなわち凍結プロテクター)を含有
する凍結解凍可能な保存用媒体内に前記胎児を凍
結保存するためのストローにおいて、 前記ストローは哺乳動物に使用する時までその
両端で封鎖されており、 前記凍結保存用媒体内の前記胎児は: −(A) 一方では、一端に向けて順次、(a)気泡、(b)
培地、および(c)第1封鎖用端部栓により、 −(B) 他方では、他端に向け順次、(d)気泡、(e)周
囲温度において前記胎児に対して毒性を有して
いるとしても低毒性であつて前記胎児の細胞内
に入り込まないが前記凍結プロテクターを前記
細胞の外方に向け漸次拡散させるのに充分な滲
透圧を前記胎児の外側に与える少くとも1種の
水混和性物質の溶液であつて、解凍した際に、
その保存用媒体内の前記胎児が前記溶液と直接
接触するように配置されている溶液、(f)もう一
つの気泡および(g)第2封鎖用端部栓により それぞれ囲まれていることも特徴とする哺乳動物
の胎児を凍結保存するためのストローをその目的
とする。 また本発明は哺乳動物の胎児を凍結保存するた
めの識別棒を設けたストローに関するものであ
る。 現在本明細書に開示されているようなストロー
内の凍結されている胎児を識別する手段は供給さ
れている。 本発明のストローは使用前には液体窒素中で貯
蔵する。本発明のストローはその本体上に識別に
必要な種々のデータ、例えば胎児が凍結されてい
る組織(organization)の記号、冷凍データ、供
与体である雌の品種および関連事項を担持してい
るのが普通である。 かかるデータはストローの本体上に直接付けら
れているから、作業者は識別のためには液体窒素
からストローを短時間取出して付いている情報を
読取ればよい。 普通10〜40μの容積内に凍結されている胎児
は液体窒素内から取出されると直ちに全く急激に
再加温される。よく知られているように−196℃
から−60℃までの再加温速度はほぼ360℃/分程
度である。 従つて、ストロー上を直接読取ることは制御さ
れていない再加温を惹起し、これは凍結されてい
る媒体の再結晶を促進する。 かかる再結晶は細胞内にある分量の細胞間氷が
存在している場合にますます著しくなる(フアラ
ント、フエザーおよびウオルター、1977−イフエ
クト・オブ・インターアクシヨン・ビトウイー
ン・クーリング・アンド・リウオーミング・コン
デイシヨンス・オン・サバイバル・オブ・セル
ス。「ザ・スリージング・オブ・ママリアン・エ
ンブリオス、チバ・フアウンデーシヨン・シンポ
ジウム」52、エルセビール(Elsevier)、エキス
セルプタ・メデイカ(Excerpta Medica)、北オ
ランダにおいて)。さて、現在胎児に用いられて
いる凍結のタイプは正にこのようなものである。 従つて、識別に関する問題がある。 しかも、凍結プロテクター含有部分
(fraction)、従つて胎児と、解凍後凍結プロテク
ターを希釈する作用をする部分との間に存在する
気泡の較正(calibration)に関する問題がある。 本発明はストローにこのストロー内の胎児の正
確な識別手段および上述の気泡を較正する手段の
両方を与えると共にストローの容易な組立てを可
能にする栓を設けることによりこれらの問題を除
くものである。 本発明においては、哺乳動物の胎児の細胞内に
入り込む凍結保護剤(すなわち凍結プロテクタ
ー)を含有する凍結解凍可能な保存用媒体内に前
記胎児を凍結保存するためのストローにおいて、
前記ストローは哺乳動物に使用する時までその両
端で封鎖されており、前記凍結保存用媒体内の前
記胎児は:(A)一方では、一端に向けて順次、(a)気
泡、(b)培地、および(c)第1封鎖用端部栓により、
(B)他方では、他端に向け順次、(d)気泡、(e)周囲温
度において前記胎児に対して毒性を有していると
しても低毒性であつて前記胎児の細胞内に入り込
まず前記凍結プロテクターを前記細胞の外方に向
け漸次拡散させるのに充分な滲透圧を前記胎児の
外側に与える少くとも1種の水混和性物質の溶液
であつて、解凍した際に、その保存用媒体内の前
記胎児が前記溶液と直接接触するように配置され
ている溶液、(f)もう一つの気泡および(g)第2封鎖
用端部栓によりそれぞれ囲まれており、前記第2
封鎖用端部栓は合成物質の棒であつてその本体は
前記ストローより幅が広く、解凍した際に凍結プ
ロテクターを希釈する作用をする媒体部分を横切
つて上昇する気泡を破裂させる前記棒の端部は、
前記ストローの充填後に、前記気泡を正確に較正
できるよう自由に選定される深さまで前記ストロ
ーの一端内に少くとも1個の平坦部を介して押込
嵌合されている哺乳動物の胎児を凍結保存するた
めのストローを提供する。 また、本発明は下記の特徴に関するもので、こ
れらの特徴を単独であるいはその技術的に可能な
あらゆる組み合わせとして有している: −前記気泡(a)を空気、窒素、および二成分もしく
は三成分ガス状混合物からなる群から選定す
る; −前記気泡(a)が窒素と酸素と二酸化炭素とから、
特に窒素90%と酸素5%と二酸化炭素5%とか
らなる; −前記培地(b)が炭酸塩またはリン酸塩緩衝剤、例
えば本質的にグルコースと無機塩とアミノ酸と
からなる炭酸塩緩衝剤またはPBS型リン酸塩緩
衝剤を含有する生体外培養用培地である; −前記凍結プロテクターがグリセリン、ジメチル
スルホキシドまたはプロパンジオールである; −前記胎児および凍結プロテクターを含有する保
存用媒体、と前記溶液(e)との間の気泡(d)が空
気、窒素または二成分もしくは三成分ガス混合
物からなる; −前記溶液(e)がストロースおよび塩(リン酸塩ま
たは炭酸塩)緩衝剤を含有している; −前記溶液(e)がポリビニルピロリドンおよび塩
(リン酸塩または炭酸塩)緩衝剤を含有してい
る; −前記溶液(e)中の塩緩衝剤の規定度がこの溶液中
に存在する物質のモル濃度の関数であり、前記
物質のモル濃度が高い程前記緩衝剤の塩基度が
低いという法則が存在する; −前記溶液(e)と前記第2栓(g)との間の気泡(f)が空
気、窒素または二成分もしくは三成分ガス混合
物からなる; −前記ストローが水平位置で凍結されている; −全ストロー容積500マイクロリツトルの場合の
成分要素の相対容積が次の値: 胎 児 40マイクロリツトル 気泡(a) 50マイクロリツトル 培地(b) 150マイクロリツトル 胎児と溶液(e) との間の気泡(d) 20マイクロリツトル 溶液(e) 200マイクロリツトル 溶液(e)と第2栓(g) との間の気泡(f) 40マイクロリツトル である; −前記気泡を破裂させる前記棒の端部が球の一部
分の形である; −前記気泡を破裂させる前記棒の端部が截頭円錐
の形である; −前記気泡を破裂させる前記棒の端部が円錐の形
である; −前記棒の截頭円錐または球の一部分の形には頂
部に短い針先が設けられている; −前記棒の本体がストロー識別用記号を有してい
る; −前記棒が射出成型されたプラスチツクから作ら
れている; −前記棒がポリ塩化ビニルから作られている; −接合区域に溶接工程を適用することにより前記
棒の押込嵌合された取付け部を強化する。 本発明を添付図面を参照して例について説明す
るが、本発明はかかる例に限定されるものではな
い。添付図面において: 第1図は凍結前の本発明のストローの構造を示
し; 第2図は本発明のストローを胎児の移植に適用
するに先立つて解凍して凍結プロテクターの希釈
が行われた際の第1図と同一のストローを示し; 第3図は識別棒を設けた凍結前の本発明のスト
ローの構造の1例を示し; 第4図は球の一部分の形をしている前記棒の一
端の断面図であり; 第5図は截頭円錐の形をしている前記棒の一端
の断面図であり; 第6図は円錐の形をしている前記棒の一端の断
面図である。 第1図において、本発明のストローを全体的に
1で示す。その両端13,14を栓で止め、これ
らの2個の栓をそれぞれ2および3で示す。第1
栓2はポリビニルアルコールを含浸させた脱脂綿
からなる従来の栓である。このような栓はフラン
ス国特許第1472139号に披瀝されている。第2栓
3と栓2と同じ栓とすることができるが、そのよ
うにする必要はなく、単にポリビニルアルコール
の栓とすることができる。容量500マイクロリツ
トルのストロー1は直径2.7センチメートルの場
合に大きさ13cmである。胎児4′は凍結保存用媒
体中にある。この媒体はかかる目的に知られてい
る任意の媒体とすることができる。この含まれて
いる媒体は緩衝剤で処理されており、例えば、グ
リセリン、ジメチルスルホキシドまたはプロパン
ジオールからなる凍結プロテクター4が添加され
ている。かかる凍結保存用媒体に関するこれ以上
の情報に関しては、かかる技術分野における通常
の知識を有する者は刊公物:ザ・フリージング・
オブ・ママリアン・エンブリオス、チバ・フアウ
ンデーシヨン・シンポジウム、52、エルセビー
ル、北オランダ、1977、およびレナド
(Renard)等による刊公物:テリオジエノロジー
(Teriogenology)15、113を参照することができ
る。例えば、凍結プロテクター(グリセリン)4
の濃度は約1〜1.5Mである。500マイクロリツト
ルのストロー1の場合には、凍結プロテクター4
および胎児4′を含有する凍結保存用媒体の容積
は40マイクロリツトルで、この凍結保存用媒体は
栓2に面する側では50マイクロリツトルの気泡5
により囲まれている。気泡5は空気、窒素とする
ことができ、あるいは二成分または三成分混合物
とすることができる。例えば、気泡5は窒素と酸
素と二酸化炭素とから、特に窒素90%と酸素5%
と二酸化炭素5%とから構成することができる。
上述のようにほぼ50マイクロリツトルの容積を有
する気泡5と、栓2との間にあるのは培地6であ
る。培地6は生体外培養に適当な任意の培地であ
る。かかる培地の特定例は「ミリユー(Milieu)
B2INRAMENEZO」なる商品名でフランス国API
社から市販されていて、本質的にグルコースと無
機塩とアミノ酸とからなる炭酸塩緩衝剤含有培地
である。使用できるもう一つの培地6はPBSなる
一般的名称で入手できるものでこれはリン酸塩緩
衝剤含有培地であり;PBS培地は特にウイツテイ
ングハムによつて「ジヤーナル・オブ・リプロダ
クシヨン・アンド・フアーテイリテイ・サプリメ
ント(Journal of Reproduction and Fertility
Supplement)」14:7−21−1971に記載されてい
る。生体外培養用培地6は解凍した際の胎児4′
の生育性およびその代謝活性の正常な回復の両方
を可能にする。栓3に面する側では、凍結プロテ
クター4を含有する凍結保存用媒体中の胎児4′
は容積20マイクロリツトルの気泡7、次いで周囲
温度において胎児に対して毒性を有しているとし
ても低毒性であつて胎児4′の細胞内に入りこま
ないが凍結プロテクター4を前記細胞の外方に向
け漸次拡散させるのに充分な滲透圧を胎児の外側
に与える少くとも1種の水混和性物質の溶液8に
よつて囲まれている;前記溶液は8で示されてお
り、この例では、200マイクロリツトルの容積を
占めている。最後に、容積40マイクロリツトルの
もう1つの気泡9が溶液8と栓3との間にある。 2個の気泡7および9は空気または窒素から構
成することができ、あるいは二成分または三成分
混合物とすることができる。溶液8にとつて好ま
しい物質はスクロースである。溶液8は、例え
ば、スクロースおよびスクロースのモル濃度の関
数として選定される規定度を有する(リン酸塩ま
たは炭酸塩)緩衝剤を含有する。緩衝剤の規定度
はスクロースのモル濃度が高い程低くする。良好
な結果を与える組み合わせは1Nの緩衝剤の場合
には0.25Mのスクロースからなる。上述の条件を
変えないで、スクロースの代りにポリビニルピロ
リドンを使用することができる。 溶液8は胎児4′の細胞からの凍結プロテクタ
ー4の部分的除去を可能にする部分である。勿
論、少量の凍結プロテクター4はどのようにして
も存在する。本発明のストロー1における配置は
解凍した際に、胎児保存用媒体中の胎児4′が溶
液8と直接接触するようにする。 気泡7は再加温プロセス中に消失して溶液8と
凍結プロテクター4とを合流させる部分である
が、気泡5は子宮内に移植するまでの間凍結保存
用媒体と凍結プロテクターと溶液との混合物11
と培地6との分離を維持する作用をする。 溶液8は胎児の細胞内に入り込まないが、凍結
保存用媒体の滲透圧を増大することにより、凍結
プロテクターが胎児4′の細胞の外方に向け受動
的な拡散を行う間における細胞膜に対する滲透圧
シヨツクを限定する作用をする。 上述の構造における種々の部分は1ml注射器を
使用して本発明のストロー1中に単に吸引するこ
とによつて配置される。ストロー1をその両端1
3,14において2個の栓2および3によつて封
鎖し、しかる後に第1図に示す組立体を水平位置
で凍結させる。 第2図は凍結プロテクター4の解凍および希釈
を示し、この例において凍結プロテクターは
1.5Mのグリセリンである。解凍した際に、スト
ロー1はほぼ37℃の温度の水浴中に第2図の10
で示す立て位置に配置する。 溶液8は凍結プロテクター4の溶液より濃度が
低く、溶液8はストロー1の壁15から融解し始
める最初のものである。従つて、解凍温度におい
て、凍結保存用媒体より低い濃度を有する溶液8
は、融解し始める最初のものであり、このため解
凍を伴う温度変化の全く始めから気泡7はストロ
ー1内を上昇することができる;前記気泡7の寸
法はこの気泡の上昇が漸次起るように選定する。
気泡5の容積は気泡7より大きく、これは実際上
変化せず、保存用媒体と培地6との分離を維持す
る。これより解凍直後にスクロース・グリセリン
含有混合物11ができる。グリセリン/スクロー
スの容積比を1:5にするとグリセリンは漸次拡
散することができる。ストロー1を5〜7分間交
互に上下にひつくり返すことにより、胎児4′は
液柱全体を横切つて流れることができ、これによ
り凍結プロテクター4の均一な拡散が促進され
る。 立て位置に保持されているストロー1をその上
端で切断し、次いで移植ガン12に取付ける。こ
の例ではグリセリンおよびスクロースを含有する
希釈媒体11の一部分が放出され、次いで胎児
4′が所定の場所に設置される。このようにして
受容体である女性の子宮内に胎児4′を付着させ
る間に培地6との混合が確実に行われる。第2図
では、同一記号を用いて第1図のものと同一の部
分を示す。 第3〜6図ではストローを全体的に1で示し、
その壁を15で示す。このストローはその一端1
3において栓2により止められており、この栓は
例えばポリビニルアルコール栓である。胎児4′
は凍結プロテクター4中にあり、気泡5および気
泡7のそれぞれによつて囲まれている。気泡5と
栓2との間にあるのは培地6である。周囲温度に
おいて前記胎児に対して毒性を有しているとして
も低毒性であつて胎児4′の細胞内に入り込まな
いが凍結プロテクター4を前記細胞の外方に向け
漸次拡散させるのに充分な滲透圧を前記胎児の外
側に与える少くとも1種の水混和性物質の溶液8
を気泡7と前記溶液8を栓3から分離するもうひ
とつの気泡9との間に配置する。 ストロー1の端14に設けられている栓3はプ
ラスチツク棒31で、この棒はストロー1より幅
の広い本体32を有している。この棒31は少く
とも1個の平坦部が設けられているその端部34
の一方においてストロー1の端14内に圧入すな
わち押込嵌合されている。球の一部分34a、截
頭円錐34bまたは円錐34cの形をしていて細
い針先34dが設けられているか設けられていな
い棒31の端部34は解凍した際に気泡7が棒3
1と接触した時の気泡7の破裂を容易にし、これ
によつてストロー1をひつくり返した時に気泡7
のストロー1内における復帰運動が回避される。
かかる運動は部分4と部分8とを含有する混合物
とからなるカラムを横切る胎児4′の運動を妨げ
ることがある。ストロー1を充填した後に、棒3
1を気泡7が正確に較正されるよう自由に選定で
きる深さまで嵌合する。棒31の調節自在な挿入
から生ずるピストン作用によつて、気泡7を極め
て高い精度で較正することができる。棒31はス
トロー1を識別するのに必要な記号を有してい
る;従つて、本発明においては、ストロー1に識
別マークを直接つける容易さが保持されている
が、プラスチツク棒31に記号をつけることもで
き、プラスチツク棒31はある程度の熱慣性
(thermal inertia)を有し、この棒31をストロ
ー1の端14内に嵌合する。読み取りにはストロ
ー1そのものを液体窒素中に残しておいてプラス
チツク棒31を液体窒素から取出すことが必要で
あるだけである。端14の棒31の組立体本体3
2に対してカラーインデツクスを使用すると液体
窒素容器内に保持されている一群のストローに対
する第1識別が可能である。ストロー1に棒31
を加えた長さを現在市販されている種々の容器内
の貯蔵空間と一致するように保持するには、スト
ロー1の全長を後述のように縮める。 上述のように、棒と栓との組立体3,31もス
トローの組立てを容易にする。事実、解凍した際
にストロー1内を上昇できるようにするには、気
泡7を小さな容積、すなわち500μストローの
場合には20μ、250μストローの場合には6
〜8μにする必要がある。ストロー1を組立て
る際に気泡7の較正を正確に行う必要がある。吸
込まれた空気の容積が僅かに小さすぎる場合に
は、上述の2種の部分は混ざり易く、この工程を
繰返す必要がある。プラスチツク棒31は、スト
ロー1の端14内に挿入する間に、組立体内のガ
ス状部分を圧縮するので、その容積は小さくな
る。かかる容積の減少は棒31がストロー1内に
侵入した深さによつて左右されるが、かかる容積
の減少は、作業者が過大な容積をとることができ
また最終工程として棒31がストロー1内に挿入
される深さを変えることにより空気またはガス状
混合部分の容積を調節することができる点で、組
立てを容易にする。 ストロー1内のプラスチツク棒31の押込嵌合
すなわち圧入は所要に応じて接合区域に溶接作用
を適用することにより強化することができる。か
かる方法により、例えば、短い溶接パルスによ
り、2個のプラスチツク部材の接合を強化してス
トロー1を全く漏洩しないようにすることができ
る。 本発明によつて、内径2.8mmのストロー(500μ
のストローに相当する)および内径1.7mmのス
トロー(250μのストローに相当する)を製造
した。 以下に小直径、すなわち250μストローの場
合の成分要素の相対容積および長さを示す。
【表】
【表】 本発明は哺乳動物に適用できる。最良の結果は
牛、羊および山羊の胎児について得られた。しか
し、本発明は牛、羊および山羊の胎児への適用に
限定されるものではない。 本発明のストロー1を胎児の移植に用いた。得
られた結果は次の通りである: 凍結し、次いで解凍後24〜48時間の間生体外で
培養した30個の胎児のうち、25個が正常な生育を
示した。この数値は83.3%の収率を示す。 凍結し、次いで解凍後に直接移植した14個の胎
児のうち、7個の55日までの妊娠が達成され、生
存率は50%であつた。従来技術を使用した場合に
は生存率は35%にすぎなかつた。 本発明はストロー1の特殊な上述のような構造
にある。壁15を形成するプラスチツクは、従来
技術において、ストローに従来使用されていたプ
ラスチツクであつて、これは本発明の範囲内にな
い。 最後に、50マイクロリツトルのストロー1の容
量は変えることができ、また例えば250マイクロ
リツトルのストローののような異なる容積を有す
ることができるストローを容易に製造できること
が重要である。 また本発明は哺乳動物の凍結保存用の識別棒を
設けたストローを提供し、このプラスチツク棒3
1はストロー1内に配置されている胎児の正確な
識別および気泡7の自由な較正を可能とし、かつ
前記ストロー1の組立てを容易にする。棒31は
ストロー1内の種々の部分と融和性である任意の
プラスチツクから形成することができる。例え
ば、前記棒31はポリ塩化ビニルから作られる
が、任意の類似の材料も適当である。棒31上の
識別記号は任意の適当な方法で設けることがで
き;例えばゴムダイ(rubberdie)を使用して前
記記号を印刷することができる。 棒31の本体32とストロー1の本体との間の
幅の差異は自由に変えることができるが;棒31
の本体32をストロー1の本体より僅かに幅広に
するのが好ましい。 本発明は上述の例に限定されず、この技術の分
野における通常の知識を有する者の視界内にある
種々の同等物および変形を包含するものである。
JP83500361A 1982-01-15 1983-01-14 哺乳動物の胎児を凍結保存するためのストロ− Granted JPS58502088A (ja)

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FR82/00645EDE 1982-01-15
FR8211603A FR2529441A2 (fr) 1982-07-01 1982-07-01 Paillette munie d'un jonc d'identification pour la conservation par congelation d'embryons de mammiferes
FR82/11603EDE 1982-07-01
PCT/FR1983/000010 WO1983002386A1 (en) 1982-01-15 1983-01-14 Spangle for preserving mammal embryos by freezing and application thereof in embryonic transplantation

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IT (1) IT1163021B (ja)
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