JPS61229685A - 二輪車 - Google Patents

二輪車

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JPS61229685A
JPS61229685A JP60071065A JP7106585A JPS61229685A JP S61229685 A JPS61229685 A JP S61229685A JP 60071065 A JP60071065 A JP 60071065A JP 7106585 A JP7106585 A JP 7106585A JP S61229685 A JPS61229685 A JP S61229685A
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gear
wheeled vehicle
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eccentric cam
displacement fluid
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M19/00Transmissions characterised by use of non-mechanical gearing, e.g. fluid gearing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自転車およびオートバイ等の二輪車に関する
もので、特にその伝動装置に特徴を有するものである。
(従来の技術) 従来の二輪車の伝動装置としては、主にチェン伝動式が
多用されており、その変速手段としては、多段スプロケ
ットに対するチェン掛は替え式が実用化されている。
また上記以外の変速手段としては、例えば特公昭34−
1722号公報および特開昭54−93754号公報に
開示されたものがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述したチェン掛は替え式の変速機は有
段変速で無段変速が行えず、また前記した特公昭34−
1722号および特開昭54−93754号の変速機は
理論的に無段変速が可能であるが、脈動が生ずること、
騒音が発生すること、および変速比を十分にとりにくい
等の問題点があるため、未だ実用化に至っていない。
本発明は上述の問題点を解決するためなされたもので、
騒音および脈動が小さく、かつ広い範囲の変速比をとり
得る無段変速装置を有する二輪車を提供することを1」
的とするものである。
またこの種変速装置の理想は、無段である上に自動変速
が可能なことである。本発明はこの自動変速が可能な無
段変速装置を有する二輪車を得ることも他の大きな目的
としている。
さらに従来の二輪車は、主にチェノによって後輪を駆動
する方式を採用しているため、操向車輪である前輪を駆
動することが困難であったが、本発明は後輪駆動は勿論
、前輪駆動も容易にできる二輪車を提供することを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するため本発明においては、二輪車の
伝動系の人力部に可変容積型流体ポンプを設け、出力部
に定容積型流体モータを設けて二輪車を駆動するように
構成する。
なお前記の可変容積型流体ポンプとしでは、種々な型式
のものが考えられるが、本発明においては例えば、偏心
度を調整自在な偏心カムを中心に回転駆動自在に設ける
と共に、その周囲に放」・1状に複数組のプランジャ型
吸排装置を配置してなる可変容積型流体ポンプが適して
いる。
また前記の定容積型流体モータとしては、やはり種々な
型式のものが考えられるが、本発明においては例えば、
一対の歯車よりなる定容積型流体モータが適している。
(作 用) 上述のように本発明においては、二輪車の伝動系の入力
部に可変容積型流体ポンプを設け、出力部に定容積型流
体モータを設けて流体(例えば圧力油)を介して伝動す
るようにしたから、従来の二輪車で必要としていたスプ
ロケットおよびチェノが全く不用となる。
また可変容積型流体ポンプの吐出容積を無段階に変化さ
せることにより、無段変速が容易に実現でき、しかも騒
音および脈動も小さくすることができる上に、広い範囲
の変速比を容易に得ることができる。
また本発明の流体伝動の二輪車では、車両の駆動力の変
動が直ちに伝動流体の圧力の変化として表われるから、
この圧力の変化に応じて可変容積型流体ポンプの吐出量
を制御するようにすれば、自動変速も容易に実現できる
さらに定容積型流体モータを前輪に設け、ポンプによる
吐出流体をハンドルポスト部に設けたスイーベルジョイ
ント(回転流体継手)を介して送り込むようにすること
によって前輪駆動も可能となる。
(実施例) 以下、H面について本発明の詳細な説明する。
図中1は自転車の前輪、2はフロントフォーク、3はハ
ンドル、4はヘッドパイプ、5はメインパイプ、6は立
パイプ、7 (第3図参照)はハンガパイプ、8はクラ
ンク軸、9はクランクアーム、10ばクランクペダル、
11はサドル、12はハソクホーク、13は後輪、14
は後輪ハブ軸である。
本実施例においては、円盤状に形成した可変容積型油圧
ポンプAをクランク軸8を中心として自転車の伝動系の
入力部に取り付けると共に、定容積型油圧モータBを後
輪ハブ軸14を介して自転車の伝動系の出力部に取り付
け、吐出側油路および吸入側油路を内部に設けた連結部
材15によって前記油圧ポンプAと油圧モータBを連結
する。なおこの連結部材15はチェノステーを兼ねるこ
とができる。また立バイブロの内部はオイルタンクとし
て利用すると都合がよい。
第2図〜第6図は、前記した可変容積型油圧ポンプAお
よびそれに付属する偏心カムの偏心制御装置C1ならび
にそれと共働する自動変速作動装置りのそれぞれ好適な
一実施態様を示すものである。
すなわち16は円盤状のポンプケースで、外側の中心孔
17は第3図に示すようにクランクアーム9のボス部9
aに嵌合し、内側の中心孔18は後述する外側偏心カム
の回転を許容し得る径をもっている。
そしてこのポンプケース16内には、中心軸であるクラ
ンク軸8に対して放射状に複数組(本実施例では8組)
のプランジャ型吸排装置が配置されている。すなわち1
9はシリンダ孔、20はプランジャ、21は各プランジ
ャ20の内側端部に回転自在に枢支した力1、フォロワ
、22はプランジャ20を常に内側に向って押圧するコ
イルばねである。また23はポンプケース16の外周部
にリング状に設けた吸入側油路で、この油路23は第3
図に示すようにパイプ24によって立バイブロ内に設け
たオイルタンク25と連通させである。また26はポン
プケース16の外周部に吸入側油路23と並設した吐出
側油路で、これらの油路23,26はそれぞれ前記各シ
リンダ孔19と逆止弁27 、28を介して連通しであ
る。27は吸入側の逆止弁で、28は吐出側の逆止弁で
あり、それぞれボール27a、28aとコイルばね27
b、 28bとによって構成されている。また第2図に
示す油路29は漏洩した油を吸入側油路23に戻すため
のものである。
また30はクランク軸8にキー31により固定した内側
偏心カムで、この内側偏心カム30はポンプケース16
の外部に位置する円板部32を介して内側内歯々車33
と一体に形成しである。34は内側偏心カム30と回転
自在に嵌合した外側偏心カムで、この外側偏心カム34
はポンプケース】6の外面と前記円板部32との間に位
置する突片35(第4図参照)と一体に形成してあり、
この突片35と揺動および摺動自在に嵌合する切欠溝3
6を有する円板部37と一体に外側内歯々車38を形成
し、この外側内歯々車38は、前記内側内歯々車33と
同一歯数および同一ピンチ径として、内側内歯々車33
に対して同心的に回転自在に嵌合して並設する。
なお第4図の実施例では、突片35の円形端部が切欠溝
36と線接触するのみであるから、この接触面積を大き
くするには第5図に示すように、突片35と切欠溝36
との間に摺動駒39を介挿すればよい。
また40はクランク軸8に対して回転自在に嵌合した中
心歯車で、41はこの中心歯車40と前記一方の内歯々
車38とにそれぞれ噛合する固定歯車で、この歯車41
はハンガパイプ7に突設したブラケット42により回転
自在に枢支されている。43は中心歯車40と前記他方
の内歯々車33とにそれぞれ噛合する揺動歯車で、クラ
ンク軸8に回転自在に基部を嵌合したアーム44の遊端
部に回転自在に枢支されている。またこのアーム44の
基部には歯車45が形成してあり、この歯車45と噛合
する扇形歯車46が偏心操作レバー47と一体に形成さ
れており、その中間部が軸48を介してフレームに固定
されている。そしてこれらの歯車装置によって偏心カム
の偏心制御装置Cを構成している。
また偏心操作レバー47は第6図に示すように、自動変
速作動袋WDを構成する油圧シリンダ48内のピストン
49と結合したピストンロッド50の先端部と連結され
ており、シリンダ48は自転車フレーム51に対して揺
動自在に枢支されている。52はシリング48内に挿入
したピストン49の戻し用コイルばねで、このばね52
の反対側の圧力室53と、前記油圧ポンプAの吐出側油
路26とを第3図に二点鎖線で示すように、フレキシブ
ルホース54によって連通させると共に、コイルばね5
2例の空室55を例えばオイルタンク25と、第3図に
二点鎖線で示すようにフレキシブルホース56で連通し
て漏洩した油をオイルタンク25に戻すようにしである
また第7図および第8図は、自転車の後輪ハブ軸14に
嵌装して後輪ハブ57を駆動する定容積型油圧モータB
の一実施例を示すもので、これは一対の歯車からなる歯
車式油圧モータである。この歯車式油圧モータは、一方
の歯車58を他方の歯車59より径を大きくすると共に
、この大径の歯車58の中心部にギヤケース60と一体
に形成した軸筒61を設け、この軸筒61を駆動輪のハ
ブ軸14に嵌合してナツト62により固定すると共に、
大径の歯車58の出力軸63を駆動輪のハブ57と一方
向クラッチ64を介して連結しである。65はギヤケー
ス60とボルト66によって結合するギヤケース本体、
67はギヤケース本体65に設けた圧力側凹欠部、68
はその圧力側油路、69は排油側凹欠部、70は戻り側
油路である。
また第8図に示す71は軸筒61と歯車58の内周面に
介挿したニードルローラ、72は軸筒61の周面に刻設
した油溜り用の環状溝、73はシールリング、74はポ
ールベアリング、75は出力軸63とギャケース零体6
5の軸孔間に介挿したニードルローラ、76はその軸孔
の内周面に刻設した油溜り用の環状溝、77ば出力軸7
3に嵌装したシールリングである。
前記環状溝72.76には漏洩した油が溜るから、環状
溝72内の油は軸筒61内およびギヤケース60内に設
けた油路(図示せず)を介して前記戻り側油路70に導
くようにし、環状溝76内の油はギヤケース本体65内
に設けた油路(図示せず)を介して反り側油路70に導
くようにする。
そして第1図に示すように前記した可変容積型油圧ポン
プ八と定容積型油圧モータBとをチェンステーを兼ねる
連結部材15により連結する。この連結部材15内に番
オ第7図に示すように、吐出側油路78と吸入側油路7
9が形成してあり、油圧ポンプAの吐出側油路26を連
結部材15の吐出側油路78を介して油圧モーフBの圧
力側油路68に接続すると共に、油圧モータBの戻り側
油路70を連結部材15の吸入側油路79を介して油圧
ポンプAの吸入側油路23に接続する。
つぎに」二連のように構成した本実施例の作用を説明す
る。第1図に示す自転車のペダル10を踏んでクランク
軸8を回転すると、第2図および第3図に示すように、
クランク軸8とキー17を介して固定した内側偏心カム
30がクランク軸8と一体に回転する。カム30が回転
すると、これと一体に形成した内側内歯々車33が第6
図の矢印Eの方向に回転するから、これと噛合している
揺動歯車43がアーム44が静止していれば矢印Fの方
向に回転する。この歯車43が回転ずれば、これと噛合
している中心歯車40が矢印Gの方向に回転するから、
この中心歯車40と噛合している固定歯車41が矢印I
]の方向に回転し、その結果この固定歯車旧と噛合して
いる外側内歯々車38が矢印Iの方向に回転する。そし
てこの場合歯車43と41の回転は全く同一であるから
、結局内側内歯々車33と外側内歯々車38は一体的に
回転する。
外側内歯々車38が回転すれば、第4図または第5図に
示す円板部37が矢印■の方向に回転し、その結果切欠
a36(第5図の場合は摺動駒39を介して)と係合し
ている突片35が同じく矢印Iの方向に回転する。しか
して突片35と外側偏心カム34は一体に形成しである
から、結局外側□偏心カム34と内側偏心カム30とは
ほぼ一体的に回転する。ここでほぼ一体的と説明したの
は、第4図の仮想線で示すように突片35が約90度回
転した時、円板部37は角度θ(本実施例では約6°)
だけ回転おくれを生じるからである。しかしながら18
0°および360°の回転位相では、突片35と円板部
37は完全に回転角度が一致するから、内側偏心カム3
0と外側偏心カム34とは一体的に回転すると考えて差
し支えない。なお前記した角度θを小さくするには、内
側偏心力1.30の偏心量を必要最小限度に設定すれば
よい。
また偏心カム30.34の合成偏心度を変化させるには
、第6図に示す偏心操作レバー47を、例えば矢印、J
の方向に操作する。すると扇形歯車46が軸48を支点
として矢印にの方向に回動し、ごれと噛合する歯車45
を矢印Gの方向に回転させ、その結果歯車45と一体の
アーム44を矢印りの方向に回動させる。しかしてこの
場合クランク軸8が静止しているとすれば、内側内歯々
車33も静止しているから、アーム44が矢印りのよう
に回動すると、揺動歯車43が矢印Fの方向に自転しつ
つ矢印りの方向に公転する。このため中心歯車40が矢
印Gの方向に回転し、その結果、固定歯車41を矢印H
の方向に回転させると共に、これと噛合する外側内歯々
車38を矢印Iの方向に回転させる。この場合前述した
ように内側内歯々車33は静止しているから、結局内側
内歯々車33に対して外側内歯々車38が所定の角度回
動することになる。すなわち内側偏心カム30に対して
外側偏心カム34が回動することになる。
第2図および第3図は、カム30.34の合成偏心度が
最大の状態を示すものであるから、この状態から外側偏
心カム34が内側偏心カム30に対して回動すれば、合
成偏心度は次第に小さくなる。
そして第2図に示すように、内側偏心カム30の偏心度
を11とし、内側偏心カム30に対する外側偏心カム3
4の偏心度を12とした場合、11−β2に設定すれば
、・外側偏心カム34が内側偏心カム30に対して、合
成偏心度最大の状態から180°回動ずれば、合成偏心
度はゼロになる。
すなわちこの合成偏心カム30.34の偏心度は、第2
図および第3図に示す最大偏心状態から、偏心量をセロ
の状態まで任意に設定することができる。
なお上述の偏心操作の説明は、クランク軸8が静止して
いる場合について説明したが、この偏心操作はクランク
軸8が回転中においても、前述した静止状態の場合と全
く同様に行なわれるものである。
上述したようにクランク軸8の回転によって内側偏心カ
ム30と外側偏心カム34とがほぼ一体的に回転すると
、外側偏心カム34とコイルばね22の作用によって接
触しているカムフォロワ21を介して各プランジャ20
が各シリンダ孔19内を第2図の矢E[jM、Nのよう
にカムの作用によって往復動する。
ずなわぢプランジャ20が矢印Mの方向に動くときは、
逆止弁27を介して吸入側油路23より油がシリンダ孔
19内に入り、プランジャ20が矢印Nの方向に移動す
る時は逆止弁28を介して圧力油が吐出側油路26に押
し出される。そしてクランク軸8が1回転すれば、各プ
ランジャ20がそれぞれ1゛す°イクル作動するため、
各プランジャ20の吐出油が吐出側油路26に流出する
この流出した油は、連結部材15内の吐出側油路78お
よび第7図に示す油圧モータBの圧力側油路68を介し
て圧力側凹欠部67に入る。このため大径の歯車58は
第7図の矢印Oの方向に回転し、小径の歯車59は矢印
Pの方向に回転する。
大径の歯車58の回転は第8図の一方向クラッチ64を
介して後輪ハブ57に伝えられるから、これによって自
転車を走行させることができる。
なお歯車58.59が一ト述のように回転ずれば、排油
側凹欠部69を介して戻り側油路70に油が流出し、こ
の流出した油は連結部材15内の吸入側油路79を介し
て油圧ポンプA内の吸入側油路23に戻される。
上述の作動中漏洩した油は前記した油路29および環状
溝72.76と、それに連通ずるケース内の油路(図示
せず)を介して吸入側油路にそれぞれ戻されるから、油
が外部に流失するおそれはない。
また前記したように立バイブロ内にオイルタンク25を
設けて、このオイルタンク25と油圧ポンプへの吸入側
油にδ23とを連通させておけば、たとえ流失油が多少
あっても、オイルタンク25内から補給されるため、こ
の装置は長期間にわたって無給油で使用することができ
る。
また本実施例の油圧モータBは、軸封装置として2個の
シールリングを使用するのみであるから、歯車58の回
転摩擦抵抗を小さくして伝動効率を高めることができる
なお歯車58を大径とし、歯車59を小径としたのは、
出力軸63と一体の歯車58は、ハブ軸14に嵌装する
と共に、ハブ57に動力を伝えるためにある程度の径を
必要とする上に、油圧ポンプAのクランク軸8の1回転
における吐出量には設計上限界があるため、油圧モータ
Bの1回転における排油量をあまり大きくできないから
、片方の歯車59の径を小さくしたのである。
このようにすれば、装置全体を小型化できる上に、外観
形状も向上するという利点がある。
また油圧ポンプAの吐出量と、油圧モータBの排油量と
の比が、クランク軸8の回転に対する駆動輪の回転を決
定するため、この比率は各自転車に適した比率に設定し
なければならない。例えば油圧ポンプAの最大吐出容積
を1回転につき45ccとし、油圧モータBの排油容積
を1回転につき15ccと設定すれば、この自転車は偏
心カムの最大偏心時に、クランク軸の1回転により駆動
輪を3回転させることができる。
したがってこの自転車は前述した偏心カムの偏心操作に
よって、カムの偏心度を加減すれば、それによって油圧
ポンプAの吐出量を増減し、クランク軸の回転に対する
駆動輪の回転比を、前記した最大回転比以内においてゼ
ロまで無段に変速することが可能である。すなわち、ク
ランク軸の回転数:駆動輪の回転数を、例えば、1:3
から理論的には1:0までの範囲で無段階に変速するこ
とができる。
つぎに本実施例の自動変速作動装置りの作用を説明する
。前述した偏心操作レバー47の操作は勿論従来から行
われている手動操作によっても実施できるが、第6図に
示す本実施例のように自動変速作動装置りを有するもの
では、油圧ポンプへの吐出側油路26の油圧がフレキシ
ブルポース54を介してシリンダ48内の圧力室53に
作用する。
自転車を走行させるにはペダルを踏んでクランク軸8を
回転させるが、この場合油圧ポンプへの吐出側油路26
内に発生する油圧はクランクアーム9による回転トルク
の大小に比例して増減する。
すなわち自転車の駆動抵抗力が大きい場合は圧力室53
に作用する油圧が高くなり、駆動抵抗力が小さい場合は
圧力室53に作用する油圧が低くなる。
したがって今標準(変速比の中間点)となる変速比状態
の時に第6図に示すように、ピストン4゛9が作動範囲
の中間点にあり、その時の圧力室53に作用している油
圧によるピストン49の推力とコイルばね52のばね反
力とが釣合い状態にあるように設定すれば、標準状態よ
り駆動力が増大した場合は、圧力室53内の油圧が高く
なるためピストン49およびピストンロッド50が矢印
Qの方向に移動する結果、前述したように偏心カム30
.34による合成カムの偏心度が小さくなる。したがっ
て油圧ポンプAの吐出量が減少する結果、油圧モータB
を介して駆動する後輪13のクランク軸8に対する回転
倍率が自動的に低下する。すなわちクランクペダル10
が重くなれば自動的に低倍率の変速比になるわけである
また逆に前記した標準状態より駆動ノコが減少した場合
、すなわちペダルが軽くなれば、シリンダ48内の圧力
室53の油圧が低くなるため、ピストン49およびピス
トンロッド5oが第6図の矢印Rの方向へ移動する結果
、偏心カム30.34による合成カムの偏心度が大きく
なると共に、油圧ポンプAの吐出量が増大する。このた
め油圧モータBを介して駆動する後輪13のクランク軸
8に対する回転倍率が自動的に高くなる。すなわち、ク
ランクペダル10が軽くなれば自動的に高倍率の変速比
になる。
したがって本発明によれば、自転車を容易に無段変速で
、しかも自動変速を可能にすることかできるのである。
また第9図〜第12図は本発明を適用した他の実施例を
示すもので、図中前記符号と同一の符号は同等のものを
示す。
第9図は本発明を前輪駆動式自転車として構成したもの
であり、これは油圧モータBを前輪l側に装着すると共
に、ヘッドパイプ4内にスイーベルジョイント(油路の
回転自在継手)80を設け、クランク軸8を中心に装置
した油圧ポンプAと前記油圧モータBとの間を吐出側油
路81と吸入側油路82によりスイーベルジョイント8
0を介して接続したものである。なおこの油路81,8
2はそれぞれメインパイプ5とフロントボーク2内に設
ければよい。
このようにすれば、従来のチェノ駆動式自転車では非常
に困難であった前輪駆動を容易に実現できる。そしてこ
の前輪駆動式自転車は、近時盤んになりつつあるクロス
カントリ−サイクルおよびマウンテンザイクルとして従
来の後輪駆動式自転車では得られない威力を発揮するこ
とができる。
また第10図は本発明を前後輪駆動式自転車として構成
したものであり、これは油圧モータBを前輪lと後輪1
3にそれぞれ装着すると共に、クランク軸8を中心に油
圧ポンプAを装着し、この油圧ポンプAに三方切換弁8
3を添設し、後輪側の油圧モータBは前述した連結部材
15と三方切換弁83を介して油圧ポンプAと接続し、
前輪側の油圧モータBは、ヘッドパイプ4内に設けたス
イーベルジョイント80と三方切換弁83を介して油路
8L82により油圧ポンプAと接続したものである。
第11図(a) 、 (b) 、 (c)は三方切換弁
83の各切換状態を示す説明図で、(a)のようにした
場合は前後輪の同時駆動が可能であり、(b)のように
した場合は後輪のみの駆動ができ、(c)のようにした
場合は前輪のみの駆動が可能となる。
したがってこのようにした場合は、自転車のあらゆる状
況に適合する駆動方式を1個の弁の切換操作によって容
易に得られるため、多目的用自転車として非常に便利で
ある。
また第12図は本発明を小型エンジン付の自転車とした
実施例を示すもので、84は小型エンジン、85はその
出力軸に設けた駆動プーリ、86はクランク軸8に設げ
た従動プーリ、87はこれらプーリ85.86間に川&
−1iした■ベルl−である。
このように本発明は動力駆動用二輪車としても応用する
ことができ、この場合も前記した自動無段変速が可能で
あるから、本発明の利用範囲はきわめて広いと言うこと
ができる。
(発明の効果) 本発明は上述の通りであるから下記のような多くのすく
れた効果が得られる。
(a)  二輪車の無段変速を容易に行うことができる
。しかも流体圧(油圧)を利用して伝動するものである
から、伝動系の騒音および脈動を少なくして乗心地のよ
い二輪車を提供することができる。
(b)  クランク軸に対する駆動輪の回転倍率を、設
定した最大倍率である例えば、1:3から1:0まで無
段に変速することができるから、変速範囲も非常に広く
とれるという利点かあるう (c)  無段変速が可能である上に、負荷に応した自
動変速を実施例に示したようなきわめて簡単な装置によ
って容易に実施できるため、自転車の性能および操縦性
を飛躍的に向上させることができる。
(d)  従来型の自転車がその伝動系に必要としたス
プロケットおよびチェノが不用となるから、従来のよう
にチェノに被服を引掛けるようなトラブルが一切なくな
る上に、外観もシンプルでスマートになる。
(e)  前述したように従来のチェノ伝動式二輪車で
は非常に困難であった前輪駆動も容易に実現できるから
、それに伴って二輪車の性能を大幅に向上させることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自転車の側面図、 第2図はその可変容積型油圧ポンプの一実施例を示す縦
断正面図、 第3図はその縦断側面図、 第4図は第3図のTl1−IV線による断面図、第5図
は第4図の変形例図、 第6図番;1第3図のVl−Vl線による一部断面で示
す背面図、 第7図は定容積型油圧モータの一実施例を示す縦断正面
図、 第8図は第7図の■−■線による断面図、第9図および
第10図は本発明の他の実施例を示す自転車の側面図、 第11図(a) 、 (b) 、 (c)は第10図の
三方切換弁の作動説明図、 第12図は本発明の他の実施例を示す小型エンジン併用
型自転車の側面図である。 ■・・・前輪2・・・フロントフォーク3・・・ハンド
ル     4・・・ヘッドパイプ5・・・メインパイ
プ   6・・・立パイプ7・・・ハンガパイプ   
8・・・クランク軸9・・・クランクアーム  10・
・・ペダル13・・・後輪       14・・・後
輪ハブ軸15・・・連結部材 A・・・可変容積型油圧ポンプ B・・・定容積型油圧モータ C・・・偏心制御袋M   D・・・自動変速作動装置
特許出願人   ブリデストンサイクル株式会社同  
 出願人    佐   藤   安   徳第1図 第5図 (摺動駒) q 手  続  補  正  書 昭和60年5 月10日 特許庁長官  志  賀     学   殿1、事件
の表示 昭和60年特許願第71065号 2、発明の名称 二  輪  車 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ブリデストンサイクル株式会社 佐  藤  安  徳 4、代理人 51、明細書第9頁第6行中の「軸48」を「軸47a
」に訂正する。 2、同第12頁第3行中の「キー17」を「キーall
に訂正する。 3、同第18頁第16〜17行中の「軸48」を「軸4
7a」に訂正する。 4、添付図面の第2図、第3図および第6図をそれぞれ
別紙訂正図の通り訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二輪車の伝動系の入力部に可変容積型流体ポンプを
    設け、出力部に定容積型流体モータを設けて二輪車を駆
    動するようにしたことを特徴とする二輪車。 2、偏心度を調整自在な偏心カムを中心に回転駆動自在
    に設けると共に、その周囲に放射状に複数組のプランジ
    ャ型吸排装置を配置してなる可変容積型流体ポンプを二
    輪車の伝動系の入力部に設け、出力部に定容積型流体モ
    ータを設けて二輪車を駆動するようにした特許請求の範
    囲第1項記載の二輪車。 3、二輪車の伝動系の入力部に可変容積型流体ポンプを
    設け、出力部に一対の歯車よりなる定容積型流体モータ
    を設けて二輪車を駆動するようにした特許請求の範囲第
    1項記載の二輪車。
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