JPS61229332A - 半導体素子製造装置 - Google Patents

半導体素子製造装置

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JPS61229332A
JPS61229332A JP6901585A JP6901585A JPS61229332A JP S61229332 A JPS61229332 A JP S61229332A JP 6901585 A JP6901585 A JP 6901585A JP 6901585 A JP6901585 A JP 6901585A JP S61229332 A JPS61229332 A JP S61229332A
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jig
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predetermined
guide plate
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渡辺 泰男
Masayuki Yasu
安 正行
Masakatsu Takasu
鷹栖 征勝
Toshiaki Fukuhara
福原 俊明
Koichi Saisu
斉須 好一
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Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はアキシャルリード型の半導体素子″ttq上用
レジンあるいはガラスを塗布する半導体素子製造装置に
関するものである。
〔発明の背景〕
アキシャルリード型半導体素子の代表はダイオードであ
る。この種ダイオードは1個のpn接合を有するシリコ
ンペレットの両生表面に予めリード線が溶接されたモリ
ブデンあるいはタングステン電極をリード線が同軸線上
に配置されるようにしてろう材で固着し、一方の電極か
ら他方の電極Kかけてシリコンペレットの周囲をレジン
あるい□はガラスで封止したものである。封止前の状態
にあるものを通常サブアセンブリと称している。封止前
にサブアセンブリは最終エツチングを受け、シリコンペ
レットの加工ひずみ屑除去、耐電圧等の特性を発揮させ
るための形状作成がされる。また、封止後には、所定の
特性を有しているか各種の試験を受け、適格品には表示
マークが施される。
これらの前工程、後工程は量産性を考えて複数のサブア
センプIJ を治具に配列したパッチ処理で行なわれる
。封止工程もパッチ処理で行われるけれども、特公昭5
4−30277号公報に示されるように、一旦、サブア
センフリを治具からターンテーブルに設けた複数のチャ
ックに移し、封止全行ってから、再び治具に戻す必要が
ある。サブアセンブリ状態では、わずかな衝撃でろう材
による固着部が破壊する。従来、治具とターンテーブル
上のチャックの間でのサブアセンブリの着脱を円滑に行
う機構は紹介されていなかった。尚、サブアセンブリを
製造装置からみて、ワークと称することKする。
〔発明の目的〕
それゆえ本発明の目的は治具とターンテーブル上のチャ
ック間でワークを円滑に着脱することができる半導体素
子製造装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明半導体素子製造装置の特徴とするところは、複数
のワークを所定間隔をもって並立させる治具を各ワーク
が第一の所定位置で水平となるように保持するとともに
上記所定位置を上記治具が通過するように駆動するロー
ター機構、上記第一の所定位置で上記治具上の所定本数
のワークを上記所定間隔を維持したままガイド板上に抜
取り第二の所定位置に移すワーク取出機構、ワークが抜
取られることによって空となった治具を上記ローグー機
構より回収する空治具回収機構、上記ガイド板上の上記
所定本数のワークを上記所定間隔を維持したまま固定ガ
イド板上に移し替えるワーククの所定間隔をもって複数
のノズルより封止材を供給する供給部と上記チャック部
を上記固定ガイド板上の第三の所定位置から上記供給部
下の第四の所定位置に移動させさらに封止材供給後に第
五の所定位置に移してから上記第三の所定位置に戻す封
止材コーティング機構、上記固定ガイド板から上記第三
の所定位置にある上記チャック部に各ワークを移すワー
ク挿入機構、上記第五の所定位置でチャック部の各ワー
クを所定間隔をもって受取ガイド板上に抜取り第六の所
定位置に各ワークを移すワーク抜取機構、各ワークを所
定間隔をもって載置し得る治具を収納し上記第六の所定
位置へ各治具を移す治具送り機構、上記第六の所定位置
で上記受取ガイド板から各ワークを上記治具上に受は第
七の所定位置に治具を移す治具回収機構を有し、各機構
毎に駆動源を有し各機構に備えられたセンサーでワーク
、治具の移動を検出してその検出信号が制御装置に送ら
れ各検出信号に基づいて上記各駆動源が上記制御装置か
らの動作指令によってワーク、治具を上記各所定位置に
移すことにある。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明装置10の概略配置図である。
図中、100はローター機構、200はワーク取出機構
、300は空治具回収機構、400はワーク搬送機構、
500は封止材コーティング機構、600はワーク挿入
機構、700はワーク抜取機構、800Vi治具送シ機
構、900は治具回収機構、1000は制御装置である
。そして、図中の実線矢印はワークの移動経路、点線矢
印は治具の移動経路を示している。そして、二点線線は
制御装置1000と各機構100〜900の間の信号の
送受系統を示している。尚、封止材コーティング機構5
00はチャック部500Aと供給部500Bを備えてい
る。
第2図は第1図に示す製造装置10によって作られるア
キシャルリード型ダイオードl’を示している。このダ
イオード1は、11[i5iのpn接合を有シペーショ
ン材7、モールド材8で順次封止されている。リード6
は同軸上に伸びている。第1図の製造装置は、封止材7
,8で封止される前のサブアセンブリ、即ちワーク2に
パシベーション材7を滴下し、シリコンペレット3の周
囲に被覆させる時に用いられる。
以下、各機構100〜900の構成と動作を機構毎に説
明する。
各機構100〜900は各種のリミットスイッチ、ホト
センサー、近接センサー等が設けられ、治具、ワークの
動きを検出して第1図の制御装置1000に送り、複数
の駆動源の動作を制御するが、以下の図面では、煩雑に
なるので、これらリミットスイッチ、センサー類の表示
は省略している。
第3図はローグー機構100を示している。
簡易ボックス101はモーター102,103、スクリ
ューネジ104,105により図中の矢印a、  bで
示す左右・上下方向に動かされるものであり、その内部
には、治具106を収納している。
治具106はワーク2のリード6を通し得る所定間隔の
孔を一列にn +t!Aそしてm列にわたって有し、最
終エツチング工程を終えた( n x m 1本数のワ
ーク2を並立させている。治具106はエアシリンダー
107によってベルト108の方向に押出され、モータ
ー109によって治具106はガイドボックス110に
移される。ガイドボックス110では治具106t90
’旋回させて治具106の側面が隣接し合うように収納
する。治具106は受プレートIllがモーター112
、スクリューネジ113で矢印Cで示す方向に動かされ
ることによって治具106上のワーク2t−所定位置に
移送する。即ち、治具106がガイドボックス110内
を下方に移されると、エアシリンダー107、ベルト1
08によシ新たな治具106が簡易ボックス101から
移されてくる。そして、新たな治具106を送るべく、
モーター102゜103が駆動されて次の治具106が
エアシリンダー107の個所に移される。
ガイドボックス110内では治具106はたてかけた形
となり、従って、n(11m列のワーク2は水平に並立
された形で保持されている。これらの一連の動作は、図
示していないセンサー等により、治具106が所定個所
に移されたことを検出し、制御装置1000にその旨が
伝達される。
第4図はワーク取出機構200を示している。
モーター112で治具106が等間隔PIで矢印dで示
す方向へ移され所定位置にn個のワーク2が置かれると
、そのたびに、v#llを有する横断面が凹字形のガイ
ド板201が前後進動のエアシリンダー202によって
ワーク2の位置に動かされる。■溝はn個存在【2、そ
の間隔は治具106上のワ一り2の配列間隔に合せられ
ている。ガイド板201がワーク2に近づくと、図示し
ていない治具106°の背面に設置されたプッシャーで
治具106上のワーク2のリード線6の端面をちょっと
押し、ワーク2の電極と治具106の間にわずかな間隙
を作る。すると、エアシリンダー202の支持台203
が上下動用エアシリンダー204によって上方に動き、
ガイド板201のV溝にワーク2のリードが収まるよう
にする。次にエアシリンダー202が元の方向へ戻りこ
の時、各ワーク2の電極4がガイド板201と係合し、
ワーク2は両リード6が支持されてガイド板上に所定本
数(n個)、所定間隔をもって水平に抜取られる。
その後、エアシリンダー204によって支持台203が
一元の下降位置に戻される。図の矢印eは◎で示す位置
を出発点としたガイド板201の移動方向を示す。ワー
ク2がガイド板201上に抜取られ、所定の位置に移さ
れたこと本図示していないセンサー等で検知され、その
旨信号として制御装置1000へ送られる。
第5図は空治具回収機構300を示している。
前述のワーク取出機構200の一連の動作によりワーク
2がm列にわたってガイド板201に抜取られ空になり
、更にガイドボックス110内を下降すると、最下位の
治具のみそのままモーター112で下降させ、残りの治
具はある位置で図示していないストッパーにより下降を
止める。最下位の空治具106が所定の位置まで下降す
ると、ガイドボックス110に切欠き110aがあるこ
とから、空治具106は矢印fで示すように前倒しとな
って搬送ベルト301上に載ってしまう。
空治具106が前倒れしたことを検出する図示省略のセ
ンサー信号にて再びモーター112により受プレート1
11は上昇し、図示していないストッパーの係止が解か
れ次の治具106をPlの間隔で再び下降させる。一方
、搬送ベル)301Fiモーター302によって矢印g
で示す方向に移動されていることにより図中左方へ移さ
れ、所定位置にくると図示していないリミットスイッチ
で空治具106を検出しモーター302の駆動が止めら
れる。ここでエアシリンダー303と結合したプッシャ
ー304により空治具106は搬送ベルト301上から
受はプレート305上へ移される。
受はプレート305はエアシリンダー306によって上
方へ駆動され、空治具106がバネ保持具307を曲げ
広げて回収ボックス308内を持ち上げられる。バネ保
持具307Fi空治具106の下降は阻止するから、1
1fllの空治具106がバネ保持具307を通過する
と受はプレート305はエアシリンダー306により元
の下降位置に戻る。
ワーク取出機構200のガイド板201の第4図に矢印
eで示す動きは、搬送ベルト301のやや上方で行われ
、また、第1図に示すように、ワーク2は搬送ベルト3
01上をガイド板201により所謂橋渡しされるような
形で移動するのでガイド板201.搬送ベル)301の
動きは互に干渉し合うことはない。
第6図はワーク搬送機構400を示している。
前述のワーク取出機構200でガイド板201上に水平
に取出されたn個のワーク2けガイド板201と同様n
個のV溝を所定間隔で持つ搬送ガイド401上に同じく
リード6が支持されて水平に移し取られる。搬送ガイド
401はエアシリンダー402により図中の矢印り方向
に移動し、エアシリンダー402はその受はプレート4
03が、図示省略のモーターと結合されたカム404、
ローラー405により矢印iに動くことから、両動きの
合成として矢印jで示す方向の楕円軌跡をもって動く。
この楕円軌跡の長軸に沿って上記所定間隔をもったV溝
を有する固定ガイド406が配置されている。楕円軌跡
の左端部にガイド板201が位置されていることにより
、n個のワーク2は搬送ガイド401の動きによってガ
イド板201から搬送ガイド401のVs上へ移し取ら
れる。
n個のワークは搬送ガイド401が固定ガイド406よ
り下位になると固定ガイド406のV溝に残るから、n
個のワーク2は1群となって固定ガイド406上をサイ
クロイド状の矢印に方向の軌跡を画いて右方の所定位置
、即ち、ワーク挿入機構600の下まで運ばれる。
第7図は封止材コーティング機構500を示している。
図示していない支持台にターンテーブル501が軸支さ
れ、モーター502で矢印tで示す方向に906の角度
ずつ、即ち、第1図にステーション■〜■で示す位置を
ステップ的に回転する。ターンテーブル501にはワー
ク2のチャック部500Aが固定され、上記支持台には
封止材を供給する供給部500Bが固定されている。
第7図はターンテーブル501がステーション■の位置
に回転され、チャック部500Aが供給部500Bに対
応した状態を示している。
チャック部500Aはn個のワーク2を並べて個々に保
持するn個のチャック503t−有し、各チャック50
3はモーター504で回転されるので、ワーク2も回転
している。尚、505はモーター5040回転を各チャ
ック503に伝えるギヤボックスである。
供給部500Bではn個のワーク2に対し封止材貯蔵ボ
ックス510からエアシリンダー511の動作によりn
個のノズル512を経て封止材i供給される。513は
封止材のマルチディスペンサーで、ホース514で貯蔵
ボックス510と連結されている。チャック503の間
隔とノズル512の間隔は一致されており、第2図のワ
ーク2のシリコンペレット3が丁度ノズル512の真下
に位置するように各ワーク2がチャック503に保持C
チャック)されている。封止材がシリコンペレット3に
確実に滴下されるようにするため、ターンテーブル50
1のステーション■の通過に合わせて矢印mで示すよう
に、貯蔵ボックス51Gは、エアシリンダー511の矢
印m方向上下動いテノズル512がシリコンペレット3
に近付けられる。この時、各ワーク2はモーター504
で回転されているので、封止材はシリコンペレット3の
周囲に巻付けられる。
封止材の滴下供給量はマルチディスペンサー513が内
蔵するエアー圧力及び供給時間により調整できる。
さて、チャック部500Aへのワーク2のチャックは第
1図のステーション!で行われ、ステーション■で封止
材の滴下供給、ステーション■では何等の作業も行われ
ずにステーションVへまわされ、ここでワーク2はチャ
ック503から抜取られる。
チャック部500AII−第1図のステーションI〜V
の各位置に設置しておくなら、つまり、4個のチャック
部を90°の角度をもってターンテーブル501上に配
置しておくと、ステーション■でワーク2をチャックし
ている間にステーション■では封止材供給、そして、ス
テーション■ではワーク2の抜取りを同時に行うことが
できる。これらの同時作業は、第1図の制御装置101
0 oで、操作することができる。
第8図、第9図は第1図のステーション■でチャック部
500Aにワーク2を挿入するリーク挿入機構600を
示している。
ステーションIに対応する個所に固定ガイド601が設
けられている。この固定ガイド601は搬送ガイド40
1と同様等間隔のv溝を有しており、搬送ガイド401
の楕円運動により搬送ガイド401は搬送機構400の
固定ガイド406からn個の一群のワーク2をこの固定
ガイド601へ水平に移し替える。従って、ワーク2は
ここでもサイクロイド状の軌跡を画いて固定ガイド60
1へ移されることになる。ワーク2が固定ガイド601
上に載ると搬送ガイド401はワーク取出機構200の
方へ戻る。
第9図が具体的に示すように、ワーク2は固定ガイド6
01でその両リード6が支えられている。
搬送ガイド401を挾んで両側に上昇ガイド602が設
けられている。この上昇ガイド602もn個のワーク2
を等間隔で支持するv縛を有している。
上昇ガイド602は図示していないモーター駆動のカム
により上昇し、所定時間最上位置で停止する。そして再
び下降する。その動きを矢印nで示している。上昇ガイ
ド602が最上位置にある時、挿入ガイド603がカム
604、リンク605によりバネ606に抗してチャッ
ク503の方向へ動かされる。挿入ガイド603の前面
603aは図示するようにn個のワーク2の電極4に係
合するV溝を有しており、挿入ガイド603の前面60
3aがチャック503の方向への動きでワーク2の電極
4と係合し、ワーク2をチャック503の方向へ、上昇
ガイド602の■溝上をワーク2の軸方向にすべらせて
、リード6t−チャック503に挿入し、チャックさせ
る。挿入ガイド603の前面603aがチャック503
側の上昇ガイド602に近付くと、両者の衝突を避ける
ため、上昇ガイド602が下降され、さらに挿入ガイド
603がチャック503の方向へ動いて、ワーク2t−
W実にチャックさせてから、カム604の動きによって
、挿入ガイド603は元の位置に戻る。
挿入ガイド603の動きを矢印pで示している。
以上の一連の動きは、第1図の制御装置1000で指示
されている。
ワーク2のシリコンペレット3、リード6の直径は約1
m程度のものであるから、チャック503ヘのリード挿
入、シリコンペレット3への封止材の滴下供給を確実に
行わせるため、第7図に示すモーター502によるター
ンテーブル501の移動は正礒に制御される必要がある
第10図、第11図は第1図のステーション■における
ワーク抜取機構700を示している。
ワーク抜取機@700を中心に治具送り機構800から
治具回収機構900にかけて、搬送レール701が設け
られ、この搬送レール701上fn個のワークを載置し
得るワークなしの空治具702が治具回収機構800か
らワーク抜取機構700を経由して治具回収機構900
の方向へ動かされる。
チャック部500Aがステーション■の位置に来て静止
すると、モーター504、チャック503によるワーク
の回転は止まる。この時、チャック部500人に対応し
て設けられている抜取ガイド703が図示してないモー
ターにより駆動されるカム704、リンク705によシ
パネ706に抗してチャック部500Aの方向に動かさ
れる。抜取ガイド703がチャック部500Aに最も近
付くと、抜取ガイド703を支持していたエアシリンダ
ー707により抜取ガイド703は下方に移動される。
この時、抜取ガイド703に設けられたn個のV#がチ
ャック部500Aの各ワーク2のリードにさしこまれ、
カム704の動きによって抜取ガイド703が戻ると、
抜取ガイドは各ワーク2の電極に係合し、ワーク2をチ
ャック503から抜きはじめる。
一方、搬送レール701の両側に設けられたワーク受ガ
イド708がワーク2の位置まで上昇されている。ワー
ク受ガイド708は第11図に示すようにチャック部5
00人に近い側のものが、カム704側のものよシわず
か高い。また、ワーク受ガイド708はn本のワーク2
f:受けるためのV溝を等間隔で備えている。
抜取ガイド703がワーク2をチャック503から抜き
始めると、ワーク受ガイド708は抜取ガイド703と
衝突しなめように、下降される。
ワーク2は抜取ガイド703の図中右方向への移動によ
って、さらにチャック503から抜き出され、完全に抜
けてしまうと、ワーク受ガイド708がすでに下降され
ているので抜取ガイド703から離れ放物線を画いて落
下してワーク受ガイド708に正しく載らないおそれが
ある。そこで、ワーク強制ガイド709が設けられてい
て、ワーク2t−当接させてワーク受ガイド708の各
V溝上へ落下させる。ワーク受ガイド708がさらに降
下されていくと、ワーク2は搬送レール701上の空治
具702上に移される。一方、抜取ガイド703は右端
に来るとエアシリンダー707により、元の位置に上昇
戻される。抜取ガイド703の出発点を◎印で示すと、
矢印qで示す動きをし、また、ワーク受ガイド708は
矢印rで示す方向に動かされる。治具2、抜取ガイド7
03、ワーク受ガイド708の動作は他機構100〜7
00と同様第1図の制御装置1000で指令制御されて
いる。
次に第12図により空治具702をワーク抜取機構70
0に送る治具送り機構800について説明する。
搬送レール701の第12図中左端部上方にガイドボッ
クス801が設けられ、ここに複数の空治具702が収
納されている。ガイドボックス801にはエアシリンダ
ー802が設けられておりこのエアシリンダー802の
開動作により、治具702の落下を阻止している。ガイ
ドボックス8゛01の下方には、受プレート803が配
置され、図示して舶ないモーターによりカム804がバ
ネ8゛05に抗して受プレー)803t−上昇降下させ
る。受プレート803が最上部に位置されるとエアシリ
ンダー802が開動作する。その後、カム804の作用
により治具1個の厚み分の高さのみ受プレート803が
下降・停止状態を保つ。この下降・停止状態時、エアシ
リンダー802が再び閉動作を行うことによって治具1
個毎の分離が成される。受プレート803上に治具70
2が落下されると受プレート803が再降下され、搬送
レール701の位置にくるとエアシリンダー806に連
結しているブツシャ−807により治具702は搬送レ
ール701上に押出される。治具702は受プレート8
03の昇降に合せて搬送レール701上を揃んで、ブツ
シャ−807によって間欠的にワーク抜取機構700の
万へ運ばれていく。
搬送レール701の下にはパンファタンク8′o8が設
けられており、真空ポンプ809によシ治具702t−
真空引きして、搬送レール701から幅方向及び進行方
向へ治具702が位置ずれを起ζさないようにしている
ワーク抜取機構700のところで治具702が停止して
いる間に、チャック503から治具702上へワーク2
が移される。間欠運動で、ワーク2を載せた治具702
は順次第13図に示す治具回収機構900へ送られる。
治具回収機構900は治具702の取扱いに関して治具
送り機構800と逆の動作をするもので、搬送レール7
010図中、右端部上方にガイドボックス901が設け
られており、ガイドボックス901は治具702の落下
を防止するための2組のエアシリンダー902を備えて
いる。ガイドボックス901の下方に受プレート903
が配置され、図示していないモーターによシ駆動される
カム904、バネ905の働きでブツシャ−807で間
欠的に送込まれてくるn個のワーク2を載せた治具70
2を載せてガイドボックス901側へ押し上げ、エアシ
リンダー902を連動させて、押し上げられてくる治具
702のみガイドボックス901内に収納させる。即ち
、エアシリンダー902で、既に収納されている治具7
02の落下は防止する。906は受プレート903上へ
押されてくる治具702がそのまま押されて受プレート
903から落下しないようにするストッパーである。
第12図、第13図に示す治具回収機構800、治具回
収機構900もいずれも、制御装置1000(@1図図
示)によシ操作されている。
上記実施例によれば、チャック部500Aを除いて、ワ
ーク2のリードを治具106の穴に挿入しているか、リ
ードを下から支持するだけで各機構間でワークを移し替
えているので、ワーク2が破損することはない。
また、各機構が個別に駆動源を備えておシ、各所に設ケ
られたセンサー類によシ、治具、ワークの動きが検出さ
れて中央の制御装置に送られ、独自に操作されるので、
一部の機構の誤動作を生じても残〕の機構に影響を与え
ないようにすることができる。
例えば、ワーク挿入機構600のところでn個のワーク
がチャックに挿入されなかったとしても、ステーション
■に位置するn個のワークに対しては封止材が滴下され
、このチャック部がステーション…に位置した時には、
封止材の滴下を止めることまた、以降この一群のものに
対する後作業は行わないようにすることも可能である。
第1図の配置では、ステーション■が搬送ガイドの線上
に存在しないので、封止材が搬送ガイド上に滴下される
ことがなく、搬送中のワークに余計な封止材の滴下と搬
送機構が封止材で誤動作を生じないし、また、製造装置
の床面積も少なくて済む。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば治具とターンテー
ブル上のチャック間でn個のワークを円滑に着脱するこ
とができる半導体素子製造装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明製造装置の一実施例を示す概略゛配置図
、第2図は本発明製造装置によって作られるアキシャル
リード型ダイオードの縦断面図、第3図〜第7図はそれ
ぞれ第1図の製造装置におけるローター機構、ワーク取
出機構、空治具回収機構、ワーク搬送機構、および封止
材コーティング機構を示す概略斜視図、第8図、第9図
は第1図の製造装置におけるワーク挿入機構を示す概略
斜視図と概略側面図、第10図、第11図は第1図の製
造装置におけるワーク抜取機構を示す概略斜視図と概略
側面図、第12図、第13図はそれぞれ第1図の製造装
置における治具送り機構と治具回収機構を示す概略斜視
図である。 1・・・アキシャルリード型ダイオード、10・・・半
導体素子製造装置、100・・・ローター機構、200
・・・ワーク取出機構、300・・・空治具回収機構、
400・・・ワーク搬送機構、5oo・・・封止材コー
ティング機構、600・・・ワーク挿入機構、7oo・
・・ワーク抜取機構、8oo・・・治具送り機構、9o
。 ・・・治具回収機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のワークを所定間隔をもつて並立させる治具を
    各ワークが第一の所定位置で水平となるように保持する
    とともに上記所定位置を上記治具が通過するように駆動
    するローター機構、上記第一の所定位置で上記治具内の
    所定本数のワークを上記所定間隔を維持したままガイド
    板上に抜取り第二の所定位置に移すワーク取出機構、ワ
    ークが抜取られることによつて空となつた治具を上記ロ
    ーター機構より回収する空治具回収機構、上記ガイド板
    上の上記所定本数のワークを上記所定間隔を維持したま
    ま固定ガイド板上に移し替えるワーク搬送機構、所定間
    隔で所定本数の各ワークを水平に保持するチャック部と
    チャック部におけるワークの所定間隔をもつて複数のノ
    ズルより封止材を供給する供給部と上記チャック部を上
    記固定ガイド板上の第三の所定位置から上記供給部下の
    第四の所定位置に移動させさらに封止材供給後に第五の
    所定位置に移してから上記第三の所定位置に戻す封止材
    コーティング機構、上記固定ガイド板から上記第三の所
    定位置にある上記チャック部に各ワークを移すワーク挿
    入機構、上記第五の所定位置でチャック部の各ワークを
    所定間隔をもつて受取ガイド板上に抜取り第六の所定位
    置に各ワークを移すワーク抜取機構、各ワークを所定間
    隔をもつて載置し得る治具を収納し上記第六の所定位置
    へ各治具を移す治具送り機構、上記第六の所定位置で上
    記受取ガイド板から各ワークを上記治具上に受け第七の
    所定位置に治具を移す治具回収機構を有し、各機構毎に
    駆動源を有し各機構に備えられたセンサーでワーク、治
    具の移動を検出してその検出信号が制御装置に送られ各
    検出信号に基づいて上記各駆動源が上記制御装置からの
    動作指令によつてワーク、治具を上記各所定位置に移す
    ことを特徴とする半導体素子製造装置。
JP6901585A 1985-04-03 1985-04-03 半導体素子製造装置 Granted JPS61229332A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012104518A (ja) * 2010-11-05 2012-05-31 Sumitomo Heavy Ind Ltd 封止装置の基板受け渡し機構及び封止装置の基板受け渡し方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012104518A (ja) * 2010-11-05 2012-05-31 Sumitomo Heavy Ind Ltd 封止装置の基板受け渡し機構及び封止装置の基板受け渡し方法

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