JPS61228822A - 内視鏡用保持装置 - Google Patents

内視鏡用保持装置

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Publication number
JPS61228822A
JPS61228822A JP60069198A JP6919885A JPS61228822A JP S61228822 A JPS61228822 A JP S61228822A JP 60069198 A JP60069198 A JP 60069198A JP 6919885 A JP6919885 A JP 6919885A JP S61228822 A JPS61228822 A JP S61228822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
cable
holder
pedestal
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60069198A
Other languages
English (en)
Inventor
康弘 植田
中田 明雄
豊 大島
小納 良一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP60069198A priority Critical patent/JPS61228822A/ja
Publication of JPS61228822A publication Critical patent/JPS61228822A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は内視鏡を保持する内視鏡用保持装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、経皮的腎孟鏡などの硬性鏡を利用した内視鏡によ
る手術や検査が多く行なわれている。
この術中では通常第8図で示すように複数の硬性鏡を使
用することも多い。さらに、内視鏡の保持、処置具の操
作、またはその両者の持ち換えなどを頻繁に行なわれる
。また、この作業は体をねじ曲げる姿勢で多く行なわれ
る。
従前においては助手あるいは看護婦に指示して内視鏡を
一時的に保持させるなどKよ)各作業を行なっていた。
しかし、この場合にはその助手との意思の疎通が迅速で
なく、煩雑であることから1円滑な作業ができなかりた
。また、助手など人手の少ない病院ではその分、術者に
負担がかかる。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは検査台の任意位置を選択して内視鏡を保
持しておける内視鏡用保持具を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は保持具に内視鏡を着脱自在に保持し、内視鏡の
向きを変更できるようKする一方、台座は移動機構によ
り検査台に対し移動できるようにした内視鏡用保持装置
である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
いて説明する。
図中1は患者をねせる検査台であり、この検査台(ペッ
ト)1の側端縁部2には保持装置3が装着されている。
この保持装置3はその検査台1の側端縁部2に装着され
る台座4を有する。この台座4は中間立上り板5の両端
に上記側端縁部2の上下に位置する上板6と下板7とを
設けてなるものである。また、上板6と下板7にはそれ
ぞれ車輪8が取り付けられていて、これによシ検査台1
の側端に沿って台座4を移動させる移動機構を構成して
いる。表お、上記車輪8は弾性体、たとえば合成ゴムよ
多形成されているため、検査台1に対して弾性的に密着
して転接する。また、車輪8の軸は検査台1の側端に沿
う方向に直角な向きに配置されている。したがって、台
座4は検査台10側端に沿う方向へのみ移動する。
台座4には支持機構としてのシャフト10が立設されて
いる。そして、このシャフト10の上端には内視鏡、た
とえば硬性鏡11を保持する保持具12が取り付けられ
ている。ところで、上記シャフト10は金属製のら旋管
、たとえばインターロック型のら旋管からなシ、外力を
かけることによシ湾曲し、外力を取シ去るとその湾曲状
態に維持するようになっている。したがって、このシャ
フト10の湾曲状態を変えれば保持具12の位置を変更
できる。
また、シャフト10と保持具12とはゴール継手13に
よシ連結されており、このため、保持具12は三次元方
向への回動が可能である。
さらに、上記保持具12は第2図で示すように硬性鏡1
ノの挿入部を挿入する筒状に構成されている。そして、
硬性鏡11はその保持具12に対して挿脱することによ
り着脱できる。
しかして、手術中、上記保持装置3を検査台1に装着し
ておけば、術者はたとえば硬性鏡1ノから処置具に持ち
換えるとき、その硬性鏡11を一時的に保持具12に差
し込んで保持させて    1おくことができる。また
、台座4は移動自在であるから最も適切な場所を選んで
あらかじめ移動させておける。
また、保持具12はゴール継手13により三次元的に回
動自在であり、シャフト10は湾曲変形できるから、保
持具12に保持した硬性鏡11の向きおよびその保持位
置を容易に選択できる。さらに1車輪8によシ台座4と
ともに全体的に移動することもできる。したがって、保
持具12によシ硬性鏡11を保持したままその硬性@!
11で体腔内を観察することもで亀る。
また、このように使用する硬性鏡11を保持したまま処
置具の操作、潅流液の注入排出等の作業も容易かつ円滑
にできる。
なお、上記車輪8に摩擦抵抗を付与し、またはストッパ
(ブレーキ)を設けることで、その台座4の移動を確実
に阻止するようにしてもよいO また、この保持装置3を1台だけではなく複数台設け、
複数の内視鏡あるいは処置具等を保持させてもよい。
第3図はTV右カメラーブルの保持スタンド装置20の
使用状態を示すものである。すなわち、内視鏡用TVカ
メラ21は内視鏡22の接眼部に接続されるが、これは
比較的重い。さらに、そのTV右カメラ1にはケーブル
23が導出されておシ、このケーブル23はカメラコン
トローラ24に達する長尺なものである。したがって、
術者または補助者が第3図で示すようにそのTV右カメ
ラ1をかついで使用する。
しかし、上記ケーブル23はその後方へ延びているので
、そのまま放置すると、床上などでばらつくことにな9
、邪魔である。
そこで、この保持スタンド装置2oにょシそのケーブル
23の途中を掛は保持するようにしたのである。この保
持スタンド装置2oはその台座25に対して上下方向に
スライド自在なシャフト26を設けてなり、このシャフ
ト26の上端にはケーブル保持具27を水平方向へ回転
自在に取シ付けたものである。ケーブル保持具27は第
4図および第5図で示すように弾性体からリング状に形
成してなり、上方部分を切除してケーブル23を差し込
む入口28を形成しである。入口280幅tはケーブル
23の外径よシも大きい。ケーブル23を差し込むとき
にはそのケーブル保持具27を押し拡げて差し込む。ま
た、取シ外すときにも同様に押し拡げる。
また、ケーブル保持具27の内壁部分には多数の弾性的
な押え舌片29が突設されていて、これによシ第5図で
示すように上記ケーブル23を弾性的に押え、摩擦機能
を発揮させるようになっている。
なお、第6図は押え舌片29を左右一対としたものの例
である。
一方、第7図は内視鏡用TVカメラのケーブルの保持装
置である。このTVカメラは内視鏡30に接続されるカ
メラヘッド3ノに支持ワイヤ32を連結するとともに、
そのカメラヘッド31から延出するケーブル33はその
支持ワイヤ32のまわυにら旋状にゆるく巻き付けたも
のである。ら旋状のケーブル33は通常は第7図で示す
ように縮小しているが、引けば伸びるようになっている
。また、支持ワイヤ、32の他端側は天井34に吊持し
たドラム35に巻き込まれている。ドラム35内には復
帰用ばね(図示しない。)が組み込まれていて、このば
ねの復元力によシ上記支持ワイヤ32を自動的かつ弾性
的に巻き込むようになっている。
したがって、カメラヘッド31を引けば、支持ワイヤ3
2が引き出され、かつケーブル33のら腹部が伸びる。
また、放置すればその位置に保持される。さらに、押し
上げれば待機位置に戻る。
なお、ケーブル33の延出端は図示しないカメラコント
ローラに接続されるようになりている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、内視鏡を一時的に
保持できるとともに、任意の保持位置を選定できる。し
たがって、内視鏡および処置具の操作、湛液の注入排出
等の各種作業を容易かつ円滑にできる。このため、内視
鏡に伴う各種の作業性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すその使用状態の斜視図
、第2図は同じくその断面図、第3図はケーブルの保持
スタンド装置の使用状態の斜視図、第4図は同じくその
保持具の断面図、第5図は第4図中v−v線に沿う断面
図、第6図は他の例の保持具の断面図、第7図はTVカ
メラのケーブル保持装置の斜視図、第8図は従来の内視
鏡検査の状況を示す図である。 1・・・、検査台、3・・・保持装置、4・・・台座、
11・・・硬性鏡、12・・・保持具。 出願人代理人 弁理士 坪 井   淳第2図 第3図 第4!77!     第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡を着脱自在に保持する保持具と、この保持具を回
    動自在に支持する台座と、この台座に設けられこの台座
    を検査台に対して移動可能にする移動機構とを具備して
    なることを特徴とする内視鏡用保持装置。
JP60069198A 1985-04-03 1985-04-03 内視鏡用保持装置 Pending JPS61228822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60069198A JPS61228822A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 内視鏡用保持装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60069198A JPS61228822A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 内視鏡用保持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61228822A true JPS61228822A (ja) 1986-10-13

Family

ID=13395791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60069198A Pending JPS61228822A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 内視鏡用保持装置

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JP (1) JPS61228822A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63122416A (ja) * 1986-11-13 1988-05-26 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡保持装置
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JP2016016157A (ja) * 2014-07-09 2016-02-01 Hoya株式会社 内視鏡のケーブル保持具

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