JPS6122849A - 磁気共鳴イメ−ジング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメ−ジング装置

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JPS6122849A
JPS6122849A JP59145527A JP14552784A JPS6122849A JP S6122849 A JPS6122849 A JP S6122849A JP 59145527 A JP59145527 A JP 59145527A JP 14552784 A JP14552784 A JP 14552784A JP S6122849 A JPS6122849 A JP S6122849A
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JP
Japan
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top plate
magnetic resonance
resonance imaging
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JP59145527A
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中嶋 慶治
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分町] 本発明は磁気共鳴現象を用いて被検体中に存在する特定
原子核のスピン密度及び緩和時定数等の反映された画像
を得る磁気共鳴イメージング装置、特に被検体頭部の撮
影に最適な磁気共鳴イメージング装置に関する。
し発明の技術的背景とその問題点] 磁気共鳴イメージング装置(以下、MRI装向ともいう
)の−例を第4図、第5図を参照し−C説明する。第4
図はMRI装置の概略斜視図であり、第5図は架台の断
面図である。第4図、第5図において、MRI装置の架
台1には被検体投入口2が設けられ、この被検体投入口
2の開口端2Aより図示六方向に沿って出入移動可能な
天板3が配置されている。この天板3は第4図に示すよ
うに図示B方向に沿って上下動可能となっていて、人板
3上に被検体4を載置する上での便宜となるようになっ
ている。前記被検体投入口2内には図示′しない傾斜磁
場コイルが配置されていると共に、被検体4の体部用高
周波コイル5が配置されている。そして、被検体4の体
部の所望断面の画像を収集する場合には、天板3を移動
させて被検体4を被検体投入口2内に導き、前記所望断
面位置を撮影位置く第5図図示aの位置)に設定して行
うようになっている。
ところで、前記被検体4の頭部の断面像を収集する場合
には、この頭部の周囲に頭部用高周波〕イル6を配置し
なければならない。頭部撮影に際しても頭部の所望断面
位置を前記撮影位置aに設定しなければならないため、
従来は上記位置設定終了後に被検体投入口2の他の開口
端2b側より頭部用高周波]イル6を手で挿入して被検
体頭部に配置するようにしていた。
しかしながら、近年、高磁場を作るために架台4の奥行
寸法L(第5図参照)を長くする傾向にある。従って、
架台の中心部に位置する撮影位置aに頭部用高周波コイ
ル6を設定することが極め −で煩雑かつ困難となって
いる。また、頭部用高周波コイル6を手動にて設定、I
lt脱しなければならないため、頭部撮影と体部撮影と
の切り換えの度に上記動作を必要とし、撮影準備に手間
どるという欠点があった。
[発明のH的] 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、頭部撮
影のための頭部用高周波コイルの設定が容易であって、
頭部撮影と体部撮影との切り換えを迅速に行うことので
きる磁気共鳴イメージング装置を提供づることを目的と
するものである。
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の概要は、被検体を載
置した天板を架台の被検体投入口に導き、磁気共鳴現象
により誘起される情報に基づいて被検体像を画像化する
磁気共鳴イメージング装置において、被検体投入口内に
配置された頭部用高周波コイルと、この頭部用高周波コ
イルを被検体頭部に設定可能に支持すると共に、前記天
板が被検体投入口の開口端部に挿入された際にこの天板
と連結されて天板と一体となって被検体投入[」内を移
動するコイル支持部材とを設けたことを特徴とするもの
である。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明に係るMRI装置の概略断面図である。尚
、第1図において、M4図、第5図に示した部材と同一
機能を有する部材については同一符号を付してその詳細
な説明を省略する。
本実施例に係るMRI装置は、被検体投入口2の開口端
2A側に頭部用高周波コイル6を配置すると共に、この
頭部用高周波コイル6を支持するコイル支持部材7を配
置している。このコイル支持部材7は、天板3が被検体
投入口2の開口端2Aに挿入された際に、この天板3と
手動又は自動機構により連結されるようになっていて、
連結された後は前記天板3と−・体となって被検体投入
口2内を移動できるようになっている。また。、このコ
イル支持部材7は、前記頭部用高周波コイル6を移動自
在に支持しており、前記天板3と連結された際に頭部用
高周波コイル6を天板3上の被検体4の頭部周辺に設定
できるようになっている。また、前記頭部用高周波コイ
ル6と装置本体側との配線は一1図示しないコネクタに
よって断続可能となっていて、頭部撮影を行う場合のみ
接続できるようになっている。前記コイル支持部材7に
はイメージファイバ8が設けられている。このイメージ
ファイバ8は、コイル支持部材7と天板3とが連結され
た際に天板3上に載置された被検体4の顔面上方に11
7回する箇所に入射端8Aを配置している。そして、こ
のイメージファイバ8は磁場に影響を与えない非磁性材
料で形成されている。
以上のように構成されたMHI装置の作用について説明
する。
先ず、本’JAMにおいて被検体4の休部を撮影する動
作を第2図(A>、(B)を参照して説明する。先ず、
被検体4を載置した天板3を被検体投入口2の開口端2
Aに向けて移動させる。天板3の移動先端がコイル支持
部材7の一端と当接すると、この位置において天板3と
コイル支持部材7とが連結される。この連結動作4よ手
動で行うものであってもよいし、自動機構によってロッ
クするものであってもよい。体部撮影の場合には、頭部
用高周波コイル7は不要であるためこの頭部用高周波コ
イル6は被検体頭部より離脱した位置に保持しておく。
また、頭部用高周波コイル6の図示しないコネクタもは
ずしておく。天板3とコイル支持部材7との連結終了後
、天板3をさらに移動させると、天板3はコイル支持部
材7と一体となって被検体投入口2内を移動することに
なる。そして、第2図(−B)に示すように被検体4の
体部所望断面が撮影位置aに到達した位置で天板3の駆
動を停止させる。そして、この位置において体部用高周
波コイル5より高周波を発信して被検体4の体部撮影を
行う。撮影路r後は、天板3を開口端2Δに向けてコイ
ル支持部材7と一体となって駆動し、開口端2Aに到達
した位置でコイル支持部材7との連結を解除する。そし
て、大根3i被検体投入口2より完全に離脱させた後に
天板3を下降さゼ、被検体4を天板3よりおろして撮影
動作を完了する。
上記の体部派彰動作にあっては、頭部用高周波〕イル6
が被検体投入口2の一方の開口、端2Aより他方の開[
1端2Bまで移動されることになるが、頭部用高周波コ
イル6の本体側への配線は前記コネクタにJ、って断絶
されているため、頭部用高周波コイル6の移動によって
配線がからむこともなく、移動に際して何らの支障も生
じない。また、被検体4が被検体投入口2内に配置され
ている時間に亘ってイメージファイバ8により被検体4
の表情を監視できため、患者に異常が生じた場合の早期
発見が可能になる。
次に、被検体4の頭部撮影の動作について第3図(△>
、(B)を参照して説明する。天板3と−」イル支持部
材7との連結までの動作は上記の場合と同様である。天
板3とコイル支持部材7との連結終了後、第3図(A>
に示すように頭部用高周波コイル6を移動させて被検体
4の頭部周辺に設定する。この設定移動は手動で行うも
のであっでもよく、自前−a mによるものであっても
よい。
その後、コネクタを接続することにより頭部用高周波コ
イル6と本体側との配線接続を行う。上記の動作終了後
に、天板3を移動させると、天板3はコイル支持部材7
と一体となって被検体投入口2内を移動することになる
。そして、第3図(B)に示すよう′に被塗体4o−頭
部が撮影位置aに停止される。そして、この位置におい
て頭部用高周波コイル6より高周波を発信して被検体4
の頭部撮゛影を行う。撮影終了後は上記の場合と同様に
して天板3を移動させ、頭部用高周波=1イル6を頭部
より離脱しコネクタをはずした後に連結の解除を行って
撮影動作を終了する。
上記の頭部撮影にあっては、頭部撮影のための準備を被
検体投入口2の開口端2Aにおいて行うことができるた
め、架台1の奥行寸法へ長短に拘わらず容易にbうこと
ができる。しかも、従来のように頭部用高周波コイル6
を新たに設定する労力も要せず、また被検体投入口2の
他方の開口端2B側より設定する操作も不要となるため
、操作省の作業範囲を狭めることができ、操作性が向上
する。さらに、頭部撮影の際には頭部用高周波コイル6
の移動距離が開口端2Aより撮影位置aまでの短い距離
であるため、頭部用高周波コイル6の移動によって配線
がからむ恐れもない。また、移動距離が短いため配線ケ
ーブルの長さを短くすることができる。尚、頭部撮影動
作中にあっても、イメージファイバ8によって患者(被
検体4)の表情を監視1Jることができるため、患者の
異常を早期に発見づることができる。尚、撮影動作中の
患者の監視については、従来被検体投入口2の外部から
監視カメラによって行っていたため、患者の表情を的確
にとらえることが困難であった。本実施例装置によれば
、イメージファイバ8の入射端8Aは常峙忠者の顔面上
方に設定されるため、患者の監視を的確に行うことがで
きる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例
えば、天板3とコイル支持部材7との連結及びその解除
手段は、既知の種々の手段を採用することができる。尚
、イメージファイバ8の設定は、上記実施例に挙げるM
RI装置だけでなく、例えば天板3とコイル支持部材7
とが一体的に構成されたもの、あるいはコイル支持部材
を有しない従来のMRI装置の天板に備え付けても同様
の効果を奏することができる。
「発明の効果コ 以上詳述したように、本発明によれば頭部撮影のための
頭部用高周波コイルの設定が容易であって、頭部撮影と
体部撮影との切り変えを迅速に行うことができる磁気共
鳴イメージング装置を提供することができる。従って操
作性が大幅に向上し、操作者の負担を軽減することがで
きる。またイメージアイバの設定によって患者の表情の
乱視を的確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である磁気共鳴イメージング
装置の概略断面図、第2図(A)、(B)は被検体の体
部撮影動作を説明するための概略断面図、第3図(A)
、(B)は被検体の頭部撮影動作を説明するための概略
断面図、第4図は従来の磁気共鳴イメージング装置の概
略斜視図、第5図は従来の磁気共鳴イメージング装置の
概略断面図である。 1・・・架台、2・・・被検体投入口、2A・・・開口
端、3・・・天板、 4・・・被検体、 6・・・頭部用高周波コイル、7・・・コブル支持部材
、8・・・イメージファイバ 第  2 図 (A> 弔  2  図 (B) 第3図 (A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検体を載置した天板を架台の被検体投入口に導
    き、磁気共鳴現象により誘起される情報に基づいて被検
    体像を画像化する磁気共鳴イメージング装置において、
    被検体投入口内に配置された頭部用高周波コイルと、こ
    の頭部用高周波コイルを被検体頭部に設定可能に支持す
    ると共に、前記天板が被検体投入口の開口端部に挿入さ
    れた際にこの天板と連結されて天板と一体となって被検
    体投入口内を移動するコイル支持部材とを設けたことを
    特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  2. (2)頭部用高周波コイルは、装置本体側との配線を断
    続自在なコネクタを具備するものである特許請求の範囲
    第1項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  3. (3)コイル支持部材は、天板と連結された際に天板上
    に載置された被検体の顔面上方に入射端を配置したイメ
    ージファイバを具備するものである特許請求範囲第1項
    又は第2項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
JP59145527A 1984-07-12 1984-07-12 磁気共鳴イメ−ジング装置 Granted JPS6122849A (ja)

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JP59145527A JPS6122849A (ja) 1984-07-12 1984-07-12 磁気共鳴イメ−ジング装置

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JPS6122849A true JPS6122849A (ja) 1986-01-31
JPH0568255B2 JPH0568255B2 (ja) 1993-09-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62172227U (ja) * 1986-03-29 1987-10-31
JPH01166749A (ja) * 1987-12-08 1989-06-30 General Electric Cgr Sa 医学検査用装置内の患者のモニタ装置

Cited By (3)

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JPS62172227U (ja) * 1986-03-29 1987-10-31
JPH0545072Y2 (ja) * 1986-03-29 1993-11-17
JPH01166749A (ja) * 1987-12-08 1989-06-30 General Electric Cgr Sa 医学検査用装置内の患者のモニタ装置

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JPH0568255B2 (ja) 1993-09-28

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