JPS6122811B2 - - Google Patents

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JPS6122811B2
JPS6122811B2 JP56208355A JP20835581A JPS6122811B2 JP S6122811 B2 JPS6122811 B2 JP S6122811B2 JP 56208355 A JP56208355 A JP 56208355A JP 20835581 A JP20835581 A JP 20835581A JP S6122811 B2 JPS6122811 B2 JP S6122811B2
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JP
Japan
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JP56208355A
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English (en)
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JPS58109953A (ja
Inventor
Nobuaki Iwaki
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/14Protection against unauthorised use of memory or access to memory

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は、フロツピイデイスク・ボリユームの
機密保護処理方式に関し、特にインデツクス領域
を無効化することによりボリユームへのアクセス
を一般的に禁止し、許可される場合にだけインデ
ツクス領域を復元してボリユームへのアクセスを
可能にする機密保護処理方式に関する。
(2) 技術の背景 フロツピイデイスクは、オフイス・コンピユー
タなどの普及とともに、多くの分野で、プログラ
ムあるいはデータなど多種多様な情報を記憶する
ための手頃なフアイル記憶手段として利用されて
いる。フアイル情報には、他人による情報読出し
を禁止したいもの、誤つて書き込み、消去されな
いよう保護したいものがあり、これを各フロツピ
イデイスク・ボリユーム単位で簡単に機密保護で
きるようなシステムが必要とされている。
(3) 従来技術と問題点 従来のフロツピイデイスクの機密保護方式とし
て、ラベル規約の項目を変更するものがある。し
かし、ラベル規約の項目変更は、ラベル規約違反
となるものであるから、フアイル・データの使用
において他システムとの間の互換性を失うという
問題があつた。
(4) 発明の目的 本発明の目的は、フロツピイデイスク・ボリユ
ームの互換性は保存したままで、容易確実に機密
保護が図れるシステムを提供することにある。
(5) 発明の構成 本発明は、上記目的を達成するため、フロツピ
イデイスク・ボリユームのインデツクス部を無効
データ化する手段を用い、その構成として、フロ
ツピイデイスク・ボリユームを、インデツクス領
域とデータ領域とインデツクス退避領域とで構成
し、機密保護すべきフロツピイデイスク・ボリユ
ームについては、インデツクス領域からインデツ
クス退避領域へインデツクス部を移すとともに、
インデツクス領域を無効化するインデツクス退避
処理を行ない、該機密保護されたフロツピイデイ
スク・ボリユームを使用するときは、該フロツピ
イデイスク・ボリユームに対する使用許可が与え
られている場合に限り、そのインデツクス退避領
域からインデツクス領域へ元のインデツクス部を
復元するインデツクス復元処理を行なつてから該
フロツピイデイスク・ボリユームへのアクセス処
理を行ない、他方該フロツピイデイスク・ボリユ
ームに対する使用許可が与えられていない場合に
は、上記インデツクス復元処理を行なわずに該フ
ロツピイデイスク・ボリユームのアクセス処理を
行なうようにし、その際無効化されているインデ
ツクス領域のためデータ領域の参照が不能化され
ることを特徴とするものである。
(6) 発明の実施例 以下に、本発明実施例について詳述する。
第1図は、本発明の方式を適用したフロツピイ
デイスク・ボリユームの領域割当を説明するため
の実施例図であり、aは機密保護を行なわないも
のの領域割当を示し、bは機密保護を行なつたも
のの領域割当を示す。
図において、フロツピイデイスクの片面は、ト
ラツク番号#0乃至#74までの合計75本のトラツ
クで構成されている。このうちユーザにとつて使
用可能な領域は、トラツク番号#0乃至#73の範
囲である。最後の#74トラツクは、CEトラツク
と呼ばれ、ユーザからはソフト的に見えない領域
となつている。ここでトラツク#0は、エラーマ
ツプ、ボリユームラベル、フアイルラベル等を含
むインデツクス領域として使用される。一般に、
フロツピイデイスクボリユーム中のフアイルをア
クセスする場合には、まずこのインデツクス領域
をアクセスしてボリユームラベルおよびフアイル
ラベルの参照手続を経なければ、目的のデータ部
を呼び出すことができないシステム構成となつて
いる。
フロツピイデイスクの機密保護処理は、トラツ
ク#74をインデツクス退避領域に定め、トラツク
#0のインデツクス領域データを、第1図bに示
すようにトラツク#74を退避して、トラツク#0
には無効データを書きこむことによつて行なわれ
る。なお、インデツクス領域の無効化は、ボリユ
ームラベルを適当な無効データ化するだけでも実
質的に目的は達せられる。したがつて、もし該フ
ロツピイデイスク・ボリユームを、従来の通常的
方法でアクセスした場合、インデツクス領域の、
たとえば無効のボリユームラベルを読取ることに
よつて、ボリユームID不一致と認識し、データ
部を参照することができないために、データ部の
読み出しは不可能となる。該データ部を読み出す
ためには、まず、トラツク#74のインデツクス退
避領域から、インデツクス・データを、インデツ
クス領域であるトラツク#0に復元するための特
別な前処理が必要とされる。
機密保護されたフロツピイデイスク・ボリユー
ムの使用許可は、オペレータによつて出され、た
とえばオペレータからのコマンド指示に基づいて
設定されたフロツピイデイスク機密保護表示フラ
グを識別することにより可能にされる。
オペレータは、上記のように機密保護処理され
たフロツピイデイスク・ボリユームの使用を許可
するとき、該機密保護表示フラグを“1”にセツ
トし、許可しないときは、機密保護処理ボリユー
ムが存在しているにもかかわらず、“機密保護な
し”の偽りの表示“0”を与える。勿論、機密保
護処理されていないフロツピイデイスク・ボリユ
ームのみを使用するシステム状態では、機密保護
の必要はないから、フラグ表示は“0”とされ
る。この結果、許可されない機密保護処理ボリユ
ームは、上記した特別の前処理であるインデツク
ス復元処理なしの、通常処理ルートでアクセス処
理され、読出し参照したインデツクス領域のデー
タが無効インデツクスのため目的データ部の取出
しができない状態となる。
第2図は、上述した機密保護処理を受けたフロ
ツピイデイスク・ボリユームを取扱う実施例シス
テムの構成図であり、第3図はその制御手順を示
すフロー図である。
第2図において、1は中央処理装置、2はフロ
ツピイデイスク・プロセツサFPDP、3はFPD機
密保護表示フラグ、4はフアイル制御プロセツサ
FCP、5は主記憶装置、6はシステム作業域
SWA、7はフロツピイデイスクFPDをそれぞれ
示す。以下に、第3図のフローにしたがつて第2
図の実施例システムの動作を説明する。
はじめに、中央処理装置1において、フロツピ
イデイスク・ボリユーム中のフアイルに対する処
理要求が起ると、FPDP2に制御が渡され、FPD
7についてのアクセス制御が行なわれる。FPDP
2は、その条件判定部においてFPD機密保護表
示フラグ3を調べ、たとえばオペレータからのコ
マンド指示により該フラグが“1”にセツトされ
ていれば、FPD7のボリユームが機密保護処理
されているものと判定し、インデツクス領域を復
元するため、主記憶装置5のSWA6にバツフア
領域を確保するとともに、復元処理を実行する
ため復元処理部に制御を移す。他方、該フラグが
“0”を表示していれば、FPD7は機密保護処理
されていないものと解釈し、従来の処理ルートへ
移る。
復元処理は、FPD7のトラツク#74のイン
デツクス退避領域に格納されているインデツク
ス・データを、SWA6にロードし、次にこのイ
ンデツクス・データを、SWA6からFPD7のト
ラツク#0のインデツクス領域に復元する入出力
処理からなつている。
復元処理が終ると、FPDP2からFCP4に制御
が渡される。FCP4は、FPD7のボリユームに
対するフアイル処理要求を実行するため、フアイ
ルをOPENし、インデツクス領域を参照して、ボ
リユーララベルを識別し、更に、フアイルラベル
から目的のフアイルデータの格納置を知り、そこ
からフアイルデータをSWA6にロードする。次
にFCP4は、ロードされたフアイルデータにつ
いて、検索あるいは更新等のためのアクセス処理
を行なつた後、そのフアイルデータを再びFPD
7の所定の位置を格納し、フアイルをCLOSEす
る。
このようにしてFCP処理が終ると、制御は
FPDP2に戻される。FPDP2は、再び条件判定
部でFPD機密保護表示フラグ3を調べる。この
とき、FPD機密保護表示フラグ3は“1”にセ
ツトされているから、インデツクス領域のデータ
を#74トラツクへ退避し、インデツクス領域を無
効化する処理が行なわれる。この退避処理は
FPD7を元の機密保護処理された状態に戻すた
めに必要であり、インデツクス・データの退避
は、復元処理と同様にSWA6経由の入出力処
理で実行される。
以上のようにして、機密保護処理されたフロツ
ピイデイスク・ボリユームに対するフアイル処理
は完了する。
インデツクス退避とインデツクス領域の無効化
とからなる退避処理は、機密保護表示フラグ3を
“機密保護あり”表示にすることと、当該フロツ
ピイデイスク・ボリユームを使用したこととによ
り起動され、また機密保護処理ボリユームも、復
元処理により一旦通常のボリユーム状態に戻るこ
とに注意する必要がある。
したがつて、まだ機密保護を受けていないフロ
ツピイデイスク・ボリユームを新らたに機密保護
化する必要がある場合にも、その機密保護処理を
受けていないフロツピイデイスク・ボリユームを
使用する際に、オペレータがFPD機密保護表示
フラグ3を“機密保護あり”にセツトする指示を
与えるだけで機密保護処理化することができ、そ
のフロツピイデイスク・ボリユームは、使用後に
自動的に退避処理を受けて、以後、機密保護処理
フロツピイデイスク・ボリユームとなる。
また、本実施例では、機密保護処理されたフロ
ツピイデイスク・ボリユームの使用は、オペレー
タからの指示で機密保護表示フラグの表示を操作
することにより可能化していたが、その他ユーザ
のパスワードなどの任意の許可条件を設定して起
動するようにしてもよい。
(7) 発明の効果 本発明は、上述したように、非常に簡単な手段
を用いて容易かつ確実にフロツピイデイスク・ボ
リユームの機密保護を図ることができる。本発明
により機密保護処理されたフロツピイデイスク・
ボリユームは、ボリユーム、ラベル、データなど
の標準的な様式規約を遵守しているので、互換性
を損うことがない。また本発明により機密保護処
理されたフロツピイデイスク・ボリユームは、コ
ピーされた場合に機密保護機能も同時に転移する
ので、すなわち無効のインデツクス領域は転移す
るが退避領域は転移しないため復元できないの
で、不法なコピーに対する保護策としても有効な
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例におけるフロツピイデイ
スク・ボリユームの領域割当説明図、第2図は本
発明実施例システムの構成図、第3図は制御手順
を示すフロー図である。 図において、1は中央処理装置、2はフロツピ
イデイスク・プロセツサ、3は機密保護表示フラ
グ、4はフアイル制御プロセツサ、5は主記憶装
置、6はシステム作業域、7はフロツピイ・デイ
スク、をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フロツピイデイスク・ボリユームを、インデ
    ツクス領域とデータ領域とインデツクス退避領域
    とで構成し、機密保護すべきフロツピイデイス
    ク・ボリユームについては、インデツクス領域か
    らインデツクス退避領域へインデツクス部を移す
    とともに、インデツクス領域を無効化するインデ
    ツクス退避処理を行ない、該機密保護されたフロ
    ツピイデイスク・ボリユームを使用するときは、
    該フロツピイデイスク・ボリユームに対する使用
    許可が与えられている場合に限り、そのインデツ
    クス退避領域からインデツクス領域へ元のインデ
    ツクス部を復元するインデツクス復元処理を行な
    つてから該フロツピイデイスク・ボリユームへの
    アクセス処理を行ない、他方該フロツピイデイス
    ク・ボリユームに対する使用許可が与えられてい
    ない場合には、上記インデツクス復元処理を行な
    わずに該フロツピイデイスク・ボリユームのアク
    セス処理を行なうようにし、その際無効化されて
    いるインデツクス領域のためデータ領域の参照が
    不能化されることを特徴とするフロツピイデイス
    ク・ボリユームの機密保護処理方式。
JP56208355A 1981-12-23 1981-12-23 フロツピイデイスク・ボリユ−ムの機密保護処理方式 Granted JPS58109953A (ja)

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JP56208355A JPS58109953A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 フロツピイデイスク・ボリユ−ムの機密保護処理方式

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JP56208355A JPS58109953A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 フロツピイデイスク・ボリユ−ムの機密保護処理方式

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JPS58109953A JPS58109953A (ja) 1983-06-30
JPS6122811B2 true JPS6122811B2 (ja) 1986-06-03

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ID=16554911

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JP56208355A Granted JPS58109953A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 フロツピイデイスク・ボリユ−ムの機密保護処理方式

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990004825A1 (en) * 1988-10-26 1990-05-03 Hitachi Maxell Ltd. Method and apparatus for controlling recording medium and recording medium produced under the control thereof
JP2638202B2 (ja) * 1989-06-02 1997-08-06 株式会社日立製作所 ファイル管理方法
WO1992009946A1 (en) * 1990-11-29 1992-06-11 Seiko Epson Corporation Security system
EP1659474A1 (en) * 2004-11-15 2006-05-24 Thomson Licensing Method and USB flash drive for protecting private content stored in the USB flash drive

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JPS58109953A (ja) 1983-06-30

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