JPS61227842A - 一酸化炭素の除去剤 - Google Patents
一酸化炭素の除去剤Info
- Publication number
- JPS61227842A JPS61227842A JP60065053A JP6505385A JPS61227842A JP S61227842 A JPS61227842 A JP S61227842A JP 60065053 A JP60065053 A JP 60065053A JP 6505385 A JP6505385 A JP 6505385A JP S61227842 A JPS61227842 A JP S61227842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- palladium
- activity
- removing agent
- manganese dioxide
- oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は一酸化炭素を含有するガス中から常温で一酸
化炭素(以後COと略記する)を選択的に除去する新規
な除去剤に関する。
化炭素(以後COと略記する)を選択的に除去する新規
な除去剤に関する。
(従来技術)
炭素や炭素化合物の不完全燃焼によって発生するCOの
生体におよぼす悪影響は衆知のところであり(たとえば
環境汚染物質の生体への影響8゜「−酸化炭素」鈴木庄
亮らほか訳、東京化学量ん。
生体におよぼす悪影響は衆知のところであり(たとえば
環境汚染物質の生体への影響8゜「−酸化炭素」鈴木庄
亮らほか訳、東京化学量ん。
このため暖房器具の廃ガスや喫煙による室内空気の汚染
、自動車エンジン・ボイラーなど排ガスによる大気の汚
染を防止したり、鉱山内での爆発事故や火災などの災害
時の保安のためCOを含有するガス中のCO@tiを低
減する方法の確立が強く望まれている。
、自動車エンジン・ボイラーなど排ガスによる大気の汚
染を防止したり、鉱山内での爆発事故や火災などの災害
時の保安のためCOを含有するガス中のCO@tiを低
減する方法の確立が強く望まれている。
COは一般的には酸化されやすい物質であり、それを触
媒するものとして金属傘体、金属酸化物又はそれらの混
合物が多数知られている。しかし、それらのtlとんど
け活性をあられす温度域が高温域にあり、常己付近の低
温でCOをすみやかに酸化するのに十分な性能を有する
触媒は現在まであまり多くは知られていない。例えば特
開昭55−73349 号公報にはパラジウムなどの責
合Hrと、マンガンなどの卑金属塙の各−棟以上を含む
溶液に有機カルボン酸を加えた溶液をシリカ又はアルミ
ナなどの担体に担持させ、乾燥後還元工程を経て得られ
る触媒の製法が開示されている。この製法によって得ら
れる触媒はその実施例にあるように150〜250℃に
おいてCOI!#化活性を水活性常温におけるCOg化
活性は全く認められない。また特開昭49−10489
5号公報には酸化アルミニウムを担体とし、これに有機
マンガン溶液を含浸させた後□、700〜900℃ で
焼成、次いでこれにアンモニアを含浸させた後パラジウ
ム塩溶液で処理したものを乾燥後、再び600〜800
℃で焼成する触媒の製法が開示されている。この製法に
よって得られた触媒は550℃のような高温域でCO酸
化活性を示すが、常温ではCO酸化活性を示さない。白
金、パラジウム等の貴金属の一部が常温でCO酸化活性
を有し、水分に対しても比較的安定な活性を持続するが
、活性自体は極めて低い。酸化銀や過マンガン酸銀は水
分の存在下でも活性を示すが反応が化学量論的に近く、
従って寿命が短くかつ高価であるという難点がある。以
上述べてきたように常温で十分に実用に供すことのでき
るものは少いが、実用に供しうるものとしては二酸化マ
ンガンと酸化第二銅を主体としたホブカリノ) (M
、Katz、”Advances in Cat
alysis″、5 、 177(1953))
と二酸化マンガンとパラジウム化合物よりなるCO除
去剤(特開昭57−65331号公報)とが知られてい
る。前者は常温でも高いCOの酸化活性を有し防毒マス
クにも使われているが、微積の水分に「って容易に活性
を失うため密閉して保存し、さらに使用に際しては処理
すべきガスをあらかじめ完全に乾燥しておかねばならな
いという不便がある。後者は常温においてCO[化活性
は高いが水分により被毒しやすい二酸化マンガンと、水
分による失活は少いが活性の低いパラジウム、あるいは
パラジウム化合物の両方を組み合わせることにより相乗
的にCOの酸化活性を高めたもので、相対湿度の高いガ
ス中での酸化活性の持続性も高く、ガス中のCOを選択
的にCO2に酸化変換する顕著な効果を発揮する。
媒するものとして金属傘体、金属酸化物又はそれらの混
合物が多数知られている。しかし、それらのtlとんど
け活性をあられす温度域が高温域にあり、常己付近の低
温でCOをすみやかに酸化するのに十分な性能を有する
触媒は現在まであまり多くは知られていない。例えば特
開昭55−73349 号公報にはパラジウムなどの責
合Hrと、マンガンなどの卑金属塙の各−棟以上を含む
溶液に有機カルボン酸を加えた溶液をシリカ又はアルミ
ナなどの担体に担持させ、乾燥後還元工程を経て得られ
る触媒の製法が開示されている。この製法によって得ら
れる触媒はその実施例にあるように150〜250℃に
おいてCOI!#化活性を水活性常温におけるCOg化
活性は全く認められない。また特開昭49−10489
5号公報には酸化アルミニウムを担体とし、これに有機
マンガン溶液を含浸させた後□、700〜900℃ で
焼成、次いでこれにアンモニアを含浸させた後パラジウ
ム塩溶液で処理したものを乾燥後、再び600〜800
℃で焼成する触媒の製法が開示されている。この製法に
よって得られた触媒は550℃のような高温域でCO酸
化活性を示すが、常温ではCO酸化活性を示さない。白
金、パラジウム等の貴金属の一部が常温でCO酸化活性
を有し、水分に対しても比較的安定な活性を持続するが
、活性自体は極めて低い。酸化銀や過マンガン酸銀は水
分の存在下でも活性を示すが反応が化学量論的に近く、
従って寿命が短くかつ高価であるという難点がある。以
上述べてきたように常温で十分に実用に供すことのでき
るものは少いが、実用に供しうるものとしては二酸化マ
ンガンと酸化第二銅を主体としたホブカリノ) (M
、Katz、”Advances in Cat
alysis″、5 、 177(1953))
と二酸化マンガンとパラジウム化合物よりなるCO除
去剤(特開昭57−65331号公報)とが知られてい
る。前者は常温でも高いCOの酸化活性を有し防毒マス
クにも使われているが、微積の水分に「って容易に活性
を失うため密閉して保存し、さらに使用に際しては処理
すべきガスをあらかじめ完全に乾燥しておかねばならな
いという不便がある。後者は常温においてCO[化活性
は高いが水分により被毒しやすい二酸化マンガンと、水
分による失活は少いが活性の低いパラジウム、あるいは
パラジウム化合物の両方を組み合わせることにより相乗
的にCOの酸化活性を高めたもので、相対湿度の高いガ
ス中での酸化活性の持続性も高く、ガス中のCOを選択
的にCO2に酸化変換する顕著な効果を発揮する。
(発明が解決しようとする問題点)
二酸化マンガンとパラジウム化合物よりなるCO除去剤
(特開昭57−65331号公報)は、常温においてホ
ブカリスト1.以上のCO酸化活性を示すばかりでなく
、ホプカリントに比較してガス中に含まれる水分により
失活しにくい特徴を有している。
(特開昭57−65331号公報)は、常温においてホ
ブカリスト1.以上のCO酸化活性を示すばかりでなく
、ホプカリントに比較してガス中に含まれる水分により
失活しにくい特徴を有している。
しかしながらホプカリットがマンガン、銅、その他安価
な金属の酸化物の混合物であるのに対して、二酸化マン
ガンとパラジウム化合物よりなるC0除去剤の場合は活
性二酸化マンガンに対する金属パラジウム、あるいはパ
ラジウム化合物の重量組成比がパラジウムとして0.0
6〜0.32必要であや資源として希少なパラジウムを
多量に消費するため高価であるという問題があった。本
発明はパラジウム含量がよシ少く、しかも高活性で、ガ
ス中に含まれる水分により失活しにくい特徴を有するC
O除去剤を提供することを目的としたものである。
な金属の酸化物の混合物であるのに対して、二酸化マン
ガンとパラジウム化合物よりなるC0除去剤の場合は活
性二酸化マンガンに対する金属パラジウム、あるいはパ
ラジウム化合物の重量組成比がパラジウムとして0.0
6〜0.32必要であや資源として希少なパラジウムを
多量に消費するため高価であるという問題があった。本
発明はパラジウム含量がよシ少く、しかも高活性で、ガ
ス中に含まれる水分により失活しにくい特徴を有するC
O除去剤を提供することを目的としたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は二酸化マンガンとパラジウム化合物よりなるC
O除去剤において、銅、コバルト、銀。
O除去剤において、銅、コバルト、銀。
ニッケルから成る群より選ばれる一種類以上の金属酸化
物を付加することによシ、そのCO除去剤としての活性
量を著しく増加させ、従来必要とされているパラジウム
使用量の節減を可能にしたものである。本発明の除去剤
の組成は、二酸化マンガン+パラジウム酸化物十Xであ
る。Xは銅、コバルト、銀、ニッケルから成る群より選
ばれる一種類以上の金属酸化物で、二酸化マンガンと一
様な混合物で存在さする場合には各々の金属に換算して
10〜40w1%、二酸化マンガンの表面に付着させる
場合には1〜10 wt%程度が適当である。
物を付加することによシ、そのCO除去剤としての活性
量を著しく増加させ、従来必要とされているパラジウム
使用量の節減を可能にしたものである。本発明の除去剤
の組成は、二酸化マンガン+パラジウム酸化物十Xであ
る。Xは銅、コバルト、銀、ニッケルから成る群より選
ばれる一種類以上の金属酸化物で、二酸化マンガンと一
様な混合物で存在さする場合には各々の金属に換算して
10〜40w1%、二酸化マンガンの表面に付着させる
場合には1〜10 wt%程度が適当である。
二酸化マンガン1に対するパラジウム酸化物の重量組成
比はパラジウムとして、0.0001〜0.01の範囲
である。この系におけるパラジウム酸化物はCOを酸化
してC08としP a(u)→Pd(0)となる。二酸
化マンガンと金属酸化物Xは主として還元状態にあるパ
ラジウムをPd(o)→Pd(1)のように復元する。
比はパラジウムとして、0.0001〜0.01の範囲
である。この系におけるパラジウム酸化物はCOを酸化
してC08としP a(u)→Pd(0)となる。二酸
化マンガンと金属酸化物Xは主として還元状態にあるパ
ラジウムをPd(o)→Pd(1)のように復元する。
その結果還元状態になったマンガンと金属酸化物Xを構
成していた金属は空気中の酸素で再酸化され、系全体と
してザイクルが機能している。この場合、二酸化マンガ
ン単独より金属酸化物Xが共 □存することにより
空気中の酸素をすみやかに系中 □にとり入れるこ
とができ、かつ還元状態にあるパラジウムを容易に再酸
化することに依って系中にあるパラジウムを有効にCO
の酸化に活用することができる。金属酸化物Xの金属は
2種類以上であってもよい。パラジウム酸化物が存在し
ない場合、即ち二酸化マンガン+Xの組成物は常温にお
いてCOI!i!2化活性を有するが、その活性は低い
。
成していた金属は空気中の酸素で再酸化され、系全体と
してザイクルが機能している。この場合、二酸化マンガ
ン単独より金属酸化物Xが共 □存することにより
空気中の酸素をすみやかに系中 □にとり入れるこ
とができ、かつ還元状態にあるパラジウムを容易に再酸
化することに依って系中にあるパラジウムを有効にCO
の酸化に活用することができる。金属酸化物Xの金属は
2種類以上であってもよい。パラジウム酸化物が存在し
ない場合、即ち二酸化マンガン+Xの組成物は常温にお
いてCOI!i!2化活性を有するが、その活性は低い
。
他方、少量のパラジウム酸化物が共存すると、既に述べ
たように主たるCO酸化がパラジウムのレドックスを中
心とするメカニズムにかわり、そのCO除去剤としての
活性を著しく増やし、かつその耐水性を大きく改善する
効果が認められる。二酸化マンガンは活性二酸化マンガ
ンが酸も望しいが、熱分解二酸化マンガン、又は電解二
酸化マンガンでもよい。パラジウム酸化物と金属酸化物
Xと二酸化マンガンとの組みあわせに際しては、二酸化
マンガンを硝酸パラジウムや塩化パラジウムなどの水溶
性パラジウム塩類と銅、コバルト、銀。
たように主たるCO酸化がパラジウムのレドックスを中
心とするメカニズムにかわり、そのCO除去剤としての
活性を著しく増やし、かつその耐水性を大きく改善する
効果が認められる。二酸化マンガンは活性二酸化マンガ
ンが酸も望しいが、熱分解二酸化マンガン、又は電解二
酸化マンガンでもよい。パラジウム酸化物と金属酸化物
Xと二酸化マンガンとの組みあわせに際しては、二酸化
マンガンを硝酸パラジウムや塩化パラジウムなどの水溶
性パラジウム塩類と銅、コバルト、銀。
ニッケルから成る群より選ばれる一種類以上の金属の水
溶性塩類との混合溶液に浸漬した後、ロータリ−エバポ
レーターを用いて溶媒を留去することによって二酸化マ
ンガン表面にこれらの塩類を付着せしめ、次いで過マン
ガン酸カリウム水溶液、オゾンなどの酸化剤で酸化すれ
ばよい。無機質多孔体に担持しfc二酸化マンガンに対
しても同様の処理ができる。さらに湿式法で活性二酸化
マンガンを調製する過程で、銅、コバルト、銀、ニッケ
ルから選ばれる一種以上の金属の塩類、又は醒化物と共
にパラジウムの塩類または酸化物を混入させてもしい。
溶性塩類との混合溶液に浸漬した後、ロータリ−エバポ
レーターを用いて溶媒を留去することによって二酸化マ
ンガン表面にこれらの塩類を付着せしめ、次いで過マン
ガン酸カリウム水溶液、オゾンなどの酸化剤で酸化すれ
ばよい。無機質多孔体に担持しfc二酸化マンガンに対
しても同様の処理ができる。さらに湿式法で活性二酸化
マンガンを調製する過程で、銅、コバルト、銀、ニッケ
ルから選ばれる一種以上の金属の塩類、又は醒化物と共
にパラジウムの塩類または酸化物を混入させてもしい。
このようにして得られた本発明のCO除去剤の用途とし
ては、防毒マスク用、室内空気清浄険相、あるいはシガ
レットのフィルターやホルダーに充填して使用するたば
こ煙中のCO低減用などがあ□る。
ては、防毒マスク用、室内空気清浄険相、あるいはシガ
レットのフィルターやホルダーに充填して使用するたば
こ煙中のCO低減用などがあ□る。
以下、具体的々実施例を単げて本発明にがかるCO除去
剤の詳細な説明を行う。
剤の詳細な説明を行う。
実施例 1
硝酸マンガン6水塩450.@を水21に溶解し、10
0−の濃硝酸を加えマグネチックスターラーで攪拌しな
がら4.5 wt%の過マンガン酸カリウム水溶液21
を徐々に滴下した。生じた沈でんを12時間熟成後、蒸
留水を用いてよく洗浄し、吸引濾過した。得られた固型
物を110℃、24時間乾燥して38gの活性二酸化マ
ンガンを得た。これを80メツシー以下に粉砕して実験
に供した。
0−の濃硝酸を加えマグネチックスターラーで攪拌しな
がら4.5 wt%の過マンガン酸カリウム水溶液21
を徐々に滴下した。生じた沈でんを12時間熟成後、蒸
留水を用いてよく洗浄し、吸引濾過した。得られた固型
物を110℃、24時間乾燥して38gの活性二酸化マ
ンガンを得た。これを80メツシー以下に粉砕して実験
に供した。
活性二酸化マンガン5gを取り、塩化パラジウムにして
0.01モル/1.塩化銅にして0.6モル/lの濃度
の混合水溶液5 mlを加え、20鰭H9の減圧下、3
0分間含浸させた。次いでロータリーエバポレーターを
用い、50℃、 20 mHgで水を留去させた後、1
10℃の乾燥器中で24時間乾燥し友。このようにして
得られたものを4.5 w t l過マンガン酸カリウ
ム水溶液に30分間浸漬し、濾過し、P液に色がつかな
くなるまで蒸留水で繰り返し洗浄後、iio℃の乾燥器
中で24時間乾燥させ、本発明のCO除去剤5gを得た
。このCO除去剤中のパラジウム及び銅の含有量は原子
吸光法により分析した結果、パラジウムはCO除去剤中
0.1wt%であり、銅は3.2 w tチ であった
。X線光電子分光計(E8CA)によれば表面のパラジ
ウムはPdO,@−1CuOとして存在していゑ”こと
が確認された。以上のようにして得た除去剤509をは
かりとり、ガラス管(内径6龍、長さ110m111)
に充填し、ガラスウールで充填物の両端を押えた。
0.01モル/1.塩化銅にして0.6モル/lの濃度
の混合水溶液5 mlを加え、20鰭H9の減圧下、3
0分間含浸させた。次いでロータリーエバポレーターを
用い、50℃、 20 mHgで水を留去させた後、1
10℃の乾燥器中で24時間乾燥し友。このようにして
得られたものを4.5 w t l過マンガン酸カリウ
ム水溶液に30分間浸漬し、濾過し、P液に色がつかな
くなるまで蒸留水で繰り返し洗浄後、iio℃の乾燥器
中で24時間乾燥させ、本発明のCO除去剤5gを得た
。このCO除去剤中のパラジウム及び銅の含有量は原子
吸光法により分析した結果、パラジウムはCO除去剤中
0.1wt%であり、銅は3.2 w tチ であった
。X線光電子分光計(E8CA)によれば表面のパラジ
ウムはPdO,@−1CuOとして存在していゑ”こと
が確認された。以上のようにして得た除去剤509をは
かりとり、ガラス管(内径6龍、長さ110m111)
に充填し、ガラスウールで充填物の両端を押えた。
このガラス管にキャリアガスとしてヘリウムを毎分50
m1の流速で通過させながら、標準混合ガス(CO4,
83vol%、 02 3.75vol % 、
CH43,85vol %、Heバランス)のパルス
e!温(25℃)で10m/与えた。ガラス管を通過し
たガスを直接、ガスクロマトグラフに導きガス組成を分
析した。他方、対照として銅酸化物を含まない、即ち二
酸化マンガンとパラジウム酸化物よりなるもの、及び二
酸化マンガンと@酸化物よりなるものを同様に調製した
。前者ではパラジウムが0.10 w t % 、後者
では銅が3.3wt%含有されていることが原子吸光法
により確認された。その他の対照物として市販のホプカ
リット(重松製作所製TS式隔離式防毒マスク用吸収管
CA−502−d化炭木用)を用いた。
m1の流速で通過させながら、標準混合ガス(CO4,
83vol%、 02 3.75vol % 、
CH43,85vol %、Heバランス)のパルス
e!温(25℃)で10m/与えた。ガラス管を通過し
たガスを直接、ガスクロマトグラフに導きガス組成を分
析した。他方、対照として銅酸化物を含まない、即ち二
酸化マンガンとパラジウム酸化物よりなるもの、及び二
酸化マンガンと@酸化物よりなるものを同様に調製した
。前者ではパラジウムが0.10 w t % 、後者
では銅が3.3wt%含有されていることが原子吸光法
により確認された。その他の対照物として市販のホプカ
リット(重松製作所製TS式隔離式防毒マスク用吸収管
CA−502−d化炭木用)を用いた。
結果を表1に示す。
表 1
(数字はCOのCORへO転化率i%)を示す)実施例
2゜ 実施例1の組成の銅をコバルト、又は銀、又はニッケル
に置換した場合にも二酸化マンガンとパラジウム酸化物
より構成している除去剤にくらべ、顕著なCO除去効果
が藺められた。即ち、パラジウム0.09 w t %
、コバルト3.8 w t%、を含有する本発明のCO
除去剤(除去剤A)、パラジウム0.1wt4銀にして
5.2 sv t 4 を含有する本発明のCO除去
剤(除去剤B)、パラジウム0.1wt係、ニッケル3
.0 wtチの構成比をもつ本発明のCO除去剤(除去
剤(ツ)について、実施例1で述べたようにパルス試験
を行い、表2に示すような結#$:を得た。
2゜ 実施例1の組成の銅をコバルト、又は銀、又はニッケル
に置換した場合にも二酸化マンガンとパラジウム酸化物
より構成している除去剤にくらべ、顕著なCO除去効果
が藺められた。即ち、パラジウム0.09 w t %
、コバルト3.8 w t%、を含有する本発明のCO
除去剤(除去剤A)、パラジウム0.1wt4銀にして
5.2 sv t 4 を含有する本発明のCO除去
剤(除去剤B)、パラジウム0.1wt係、ニッケル3
.0 wtチの構成比をもつ本発明のCO除去剤(除去
剤(ツ)について、実施例1で述べたようにパルス試験
を行い、表2に示すような結#$:を得た。
表 2
実施例 3
実施例1,2で用いた4種のCO除去剤、およびホブカ
リ7トを1週間、相対湿度65〜70チの寮内に放li
t した後50ダずつをはかりとり、実施例1ですでに
述べたと同様圧してパルス試験を行っ友。その結果は表
3に示すようにホブカリ7トが完全にCOに対する酸化
活性を失っていたのに対して、本発明の除去剤はパルス
回数を重ねるごとに急速に活性の」1昇が認められた。
リ7トを1週間、相対湿度65〜70チの寮内に放li
t した後50ダずつをはかりとり、実施例1ですでに
述べたと同様圧してパルス試験を行っ友。その結果は表
3に示すようにホブカリ7トが完全にCOに対する酸化
活性を失っていたのに対して、本発明の除去剤はパルス
回数を重ねるごとに急速に活性の」1昇が認められた。
表 3
実施例 4
硝酸マンガン6水塩10,9を100m/の水に溶解し
、これに15■の塩化パラジウム、7gの硝酸銅3水塩
を加えた。さらに5dの濃硝酸を加えた後、溶液をよく
攪拌しながら4.5 w t % 過マンガン酸カリウ
ム水溶液100WLlをゆっくり滴下した。
、これに15■の塩化パラジウム、7gの硝酸銅3水塩
を加えた。さらに5dの濃硝酸を加えた後、溶液をよく
攪拌しながら4.5 w t % 過マンガン酸カリウ
ム水溶液100WLlをゆっくり滴下した。
滴下終了後30分間攪拌をつづけ、次いで生じた沈でん
を蒸留水で十分洗浄し、過マンガン酸イオンの色がほと
んど認められなくなったら減圧ろ過した。得られた固型
物を風乾し、さらに110’C124時間乾燥器中で乾
燥して6.9gの本発明のCO除去剤を得た。原子吸光
法による分析では、パラジウム酸化物はパラジウム金属
として0.13%、銅酸化物は鋼金属として25チであ
った。対照として銅を含まない、即ち二酸化マンガンと
パラジウム酸化物からなるものも同様に調製した。パラ
ジウム酸化物の含有量はパラジウム金属として0.16
俤であった。得られたCO除去剤をそれぞれ50ダ用い
パルス法でCO酸化活性を調べた。
を蒸留水で十分洗浄し、過マンガン酸イオンの色がほと
んど認められなくなったら減圧ろ過した。得られた固型
物を風乾し、さらに110’C124時間乾燥器中で乾
燥して6.9gの本発明のCO除去剤を得た。原子吸光
法による分析では、パラジウム酸化物はパラジウム金属
として0.13%、銅酸化物は鋼金属として25チであ
った。対照として銅を含まない、即ち二酸化マンガンと
パラジウム酸化物からなるものも同様に調製した。パラ
ジウム酸化物の含有量はパラジウム金属として0.16
俤であった。得られたCO除去剤をそれぞれ50ダ用い
パルス法でCO酸化活性を調べた。
結果を表4に示す。
表 4
(数字はCOO供iへの転化単峰)を示す)実施例 5
実施例4において硝酸銅を41の硝酸銀におきかえた場
合、銀酸化物の含蓄が金稿銀に換簀して24.3−h、
パラジウム酸化物の含量が金属パラジウムに換算して0
.11%の二酸化マンガン、パラジウム酸化物、銀酸化
物よりなる本発明のCO除去剤8.0gが得られた。こ
のCO除去剤501vを用い、パルス法でCO酸化活性
を第1パルスから第5パルスまで調べたところ、−酸化
炭素の二酸化炭素への転化率は100. 100,98
.’17,95チであった0 実施例 6 直径51mの球状アルミナを砕き、8〜14メツシユの
分画logをはかりとり、0.5モル/lの濃度の硝酸
マンガン水溶液25m/に加え、20龍Hf/の減圧下
、90分間含浸させた。次いでロータリーエバポレータ
ーを用い、50℃、20龍Hgで水を留去させた後、1
10℃の乾燥器中で24時間乾燥させた。これを磁性る
つぼに入れ180℃の電気炉中で5時間熱分解した。収
量は10.9.!9であ−た。このうち5gをとり、こ
れに塩化ノくラジウムにして0.01モルフ l、 t
B化コバルト6水jMにして0.8モル/eの混合水溶
’180.5 mlを水を加えて3 vrlとして加え
、20gm1gの減圧下、30分間含浸させた。次いで
ロータリーエバポレーターを用い、50C120龍11
ノの減圧下で水を留去さすた後、110℃の乾燥器中で
24時間乾燥した。実施例1で既述したとおり過マンガ
ン酸カリウム水溶液で酸化後、乾燥して本発明のCO除
去剤を得た。対照としてコバルト酸化物を含まないもの
を同様に調製した。各19をとりパルス試験でCO#化
活性をしらべ、表5のような結果を得た。
合、銀酸化物の含蓄が金稿銀に換簀して24.3−h、
パラジウム酸化物の含量が金属パラジウムに換算して0
.11%の二酸化マンガン、パラジウム酸化物、銀酸化
物よりなる本発明のCO除去剤8.0gが得られた。こ
のCO除去剤501vを用い、パルス法でCO酸化活性
を第1パルスから第5パルスまで調べたところ、−酸化
炭素の二酸化炭素への転化率は100. 100,98
.’17,95チであった0 実施例 6 直径51mの球状アルミナを砕き、8〜14メツシユの
分画logをはかりとり、0.5モル/lの濃度の硝酸
マンガン水溶液25m/に加え、20龍Hf/の減圧下
、90分間含浸させた。次いでロータリーエバポレータ
ーを用い、50℃、20龍Hgで水を留去させた後、1
10℃の乾燥器中で24時間乾燥させた。これを磁性る
つぼに入れ180℃の電気炉中で5時間熱分解した。収
量は10.9.!9であ−た。このうち5gをとり、こ
れに塩化ノくラジウムにして0.01モルフ l、 t
B化コバルト6水jMにして0.8モル/eの混合水溶
’180.5 mlを水を加えて3 vrlとして加え
、20gm1gの減圧下、30分間含浸させた。次いで
ロータリーエバポレーターを用い、50C120龍11
ノの減圧下で水を留去さすた後、110℃の乾燥器中で
24時間乾燥した。実施例1で既述したとおり過マンガ
ン酸カリウム水溶液で酸化後、乾燥して本発明のCO除
去剤を得た。対照としてコバルト酸化物を含まないもの
を同様に調製した。各19をとりパルス試験でCO#化
活性をしらべ、表5のような結果を得た。
表 5
(数字は(υの供jへの転化率(罰を示す)15一
実施例 7
実施例1と同様に製造した本発明のCO除去剤100■
を詰めたガラス管を日本専売公社製紙巻たばこ、商品名
「ハイライト」のフィルタ一部分にセロファンテープで
接続し、自動喫煙機によって標準喫煙条件(1吸煙/分
、2秒/1吸煙、すいがら長3 Q mm )で喫煙さ
せ、8吸煙分の主流煙を採取した。この煙中のco 、
co!濃度を非分散型赤外光度計で測定したところ、
本発明の除去剤は主流煙中のCOのうち8.9チを除去
する活性を示した。他方、対照とした銅酸化物を含まな
いもの即ち二酸化マンガンとパラジウム酸化物よシなる
ものについても同様の条件で喫煙試験を行ったところ、
主流煙中のCOのCO3への転化率は3.3%であった
。
を詰めたガラス管を日本専売公社製紙巻たばこ、商品名
「ハイライト」のフィルタ一部分にセロファンテープで
接続し、自動喫煙機によって標準喫煙条件(1吸煙/分
、2秒/1吸煙、すいがら長3 Q mm )で喫煙さ
せ、8吸煙分の主流煙を採取した。この煙中のco 、
co!濃度を非分散型赤外光度計で測定したところ、
本発明の除去剤は主流煙中のCOのうち8.9チを除去
する活性を示した。他方、対照とした銅酸化物を含まな
いもの即ち二酸化マンガンとパラジウム酸化物よシなる
ものについても同様の条件で喫煙試験を行ったところ、
主流煙中のCOのCO3への転化率は3.3%であった
。
実施例 8
8から12メツシニの球状シリカ・アルミナ100gを
はか)とり、これに1モル//の濃度の硝酸マンガン水
溶液125m/を加え、20mm11gの減圧下、30
分間含浸させた。次いでロータリ−エバボレーターを用
い、50℃、 20 u+Il、9で水を留去させた後
、110℃の乾燥器中で24時間乾燥させた。これを磁
製るつぼに入れ、電気炉中180℃で5時間熱分解した
。塩化パラジウムにして0.O1モル/l、塩化ニッケ
ル6水塩にして0.8モル/lの混合水溶液10c/を
とり水を加えて30m1とし、これを二酸化マンガン担
持シリカアルミナに注ぎ、2Qu+l1gの減圧下で含
浸させた。次いでロータリーエバポレーターを用い、5
0℃、20IIIIHgで水を留去させた後、110℃
の乾燥器中で24時間乾燥した。実施例1で既述したと
おり過マンガン酸カリウム水溶液で酸化後、乾燥した。
はか)とり、これに1モル//の濃度の硝酸マンガン水
溶液125m/を加え、20mm11gの減圧下、30
分間含浸させた。次いでロータリ−エバボレーターを用
い、50℃、 20 u+Il、9で水を留去させた後
、110℃の乾燥器中で24時間乾燥させた。これを磁
製るつぼに入れ、電気炉中180℃で5時間熱分解した
。塩化パラジウムにして0.O1モル/l、塩化ニッケ
ル6水塩にして0.8モル/lの混合水溶液10c/を
とり水を加えて30m1とし、これを二酸化マンガン担
持シリカアルミナに注ぎ、2Qu+l1gの減圧下で含
浸させた。次いでロータリーエバポレーターを用い、5
0℃、20IIIIHgで水を留去させた後、110℃
の乾燥器中で24時間乾燥した。実施例1で既述したと
おり過マンガン酸カリウム水溶液で酸化後、乾燥した。
このうち50gを取り、シロッコファンの吸気口部を完
全に稙うように取り付けたふるい(60から80メンシ
ユ)中に充填(底面積78−1層厚1.3cm)した。
全に稙うように取り付けたふるい(60から80メンシ
ユ)中に充填(底面積78−1層厚1.3cm)した。
別に非分成型赤外光1ψ計(CO,CO2用)によって
内部のCO、CO、を同時に測定できるように試作した
チャンバー(0,2−)ヲ用t L、−り記シロッコフ
ァンを内部に据え置き、除去層中における空気の線速度
を50cm/秒K 、にるようにシロッコファンを外部
からの操作でI動できるようにした。チャンバー内にガ
スシリンジでCOガスを注入し、チャンバー内のCOお
よびC02の1度の経時変化を調べた。その結果CO濃
度は最初250 ppmあったものが、5分後には12
6ppm、 10分後には89ppm、 30分後には
68 ppm、60分後には51ppm と漸減し、
それれにつれてCO8が漸増する傾向を示した。
内部のCO、CO、を同時に測定できるように試作した
チャンバー(0,2−)ヲ用t L、−り記シロッコフ
ァンを内部に据え置き、除去層中における空気の線速度
を50cm/秒K 、にるようにシロッコファンを外部
からの操作でI動できるようにした。チャンバー内にガ
スシリンジでCOガスを注入し、チャンバー内のCOお
よびC02の1度の経時変化を調べた。その結果CO濃
度は最初250 ppmあったものが、5分後には12
6ppm、 10分後には89ppm、 30分後には
68 ppm、60分後には51ppm と漸減し、
それれにつれてCO8が漸増する傾向を示した。
(発明の効果)
以上の実施例から明きらかのように本発明のCO除去剤
は、(1)室温で活性を維持する。f21cO酸化速度
酸化金い (3)ガス中の水分により失活しにくい (
4)有機エアロゾル含有ガス中でも活性を維持する (
5)高い活性を有するので除去剤の使用量が少く経済的
に有利である (6)除去剤中に含まれる高価なパラジ
ウム化合物が少量ですみ、除去剤自体が安価であること
等のすぐれた特徴を有している。
は、(1)室温で活性を維持する。f21cO酸化速度
酸化金い (3)ガス中の水分により失活しにくい (
4)有機エアロゾル含有ガス中でも活性を維持する (
5)高い活性を有するので除去剤の使用量が少く経済的
に有利である (6)除去剤中に含まれる高価なパラジ
ウム化合物が少量ですみ、除去剤自体が安価であること
等のすぐれた特徴を有している。
Claims (1)
- 銅、コバルト、銀、ニッケルからなる群より選ばれる一
種類以上の金属酸化物、二酸化マンガン、及びパラジウ
ム酸化物よりなる一酸化炭素の除去剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065053A JPS61227842A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 一酸化炭素の除去剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065053A JPS61227842A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 一酸化炭素の除去剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227842A true JPS61227842A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13275825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60065053A Pending JPS61227842A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 一酸化炭素の除去剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61227842A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5258340A (en) * | 1991-02-15 | 1993-11-02 | Philip Morris Incorporated | Mixed transition metal oxide catalysts for conversion of carbon monoxide and method for producing the catalysts |
EP0792679A1 (en) * | 1996-02-29 | 1997-09-03 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Process and apparatus for removing oxygen and carbon monoxide from a gas stream |
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JP2004230368A (ja) * | 2002-12-04 | 2004-08-19 | Matsushita Ecology Systems Co Ltd | 一酸化炭素除去ユニット、一酸化炭素除去方法、空気清浄装置および一酸化炭素除去触媒組成物 |
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JP2007160260A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Cataler Corp | 一酸化炭素酸化触媒 |
CN106563466A (zh) * | 2016-10-21 | 2017-04-19 | 上海纳米技术及应用国家工程研究中心有限公司 | 一种双效空气污染物净化材料及其制备方法和应用 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028823A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-14 | Japan Tobacco Inc | 一酸化炭素酸化触媒の製造法 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP60065053A patent/JPS61227842A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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