JPS61227704A - 移植装置 - Google Patents

移植装置

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JPS61227704A
JPS61227704A JP7164385A JP7164385A JPS61227704A JP S61227704 A JPS61227704 A JP S61227704A JP 7164385 A JP7164385 A JP 7164385A JP 7164385 A JP7164385 A JP 7164385A JP S61227704 A JPS61227704 A JP S61227704A
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JP
Japan
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seedling
attached
dividing
main body
claw
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Pending
Application number
JP7164385A
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English (en)
Inventor
伊佐男 石田
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、左右に往復動する苗タンクの傾斜下端側に
あって苗を受止める苗受止枠の苗分割口から一株分づつ
の苗を分割する苗移植装置に関するもので、詳しくは、
苗移植具本体に苗分割爪体を取付ける取付装置に係るも
のである。
(従来技術) 従来、実開昭50−155224号公報で見られる通り
、苗植付具本体に、取付具によって苗分割爪体を着脱自
在′に取付ける構成においては、その取付具の左右幅が
苗タンク側の苗受止枠に設けた苗分割口の左右幅よりも
大きくなっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来技術のものでは、第7図に示した通り、苗分割爪の
先端作動軌跡(ニ)が側面から見て上下方向に長い閉ル
ープ状になるように設けるとき、苗分割爪が苗分割口へ
突込むときの角度(θl)を大きくして苗を分割しない
と、取付具が苗受止枠に衝突することになる。そして、
該角度(θI)を大にすると、苗移植時点〒ある土壌面
への苗分割爪の突込み角度(02)が増々大きくなって
苗を直立させたような植付姿勢に設計し難い問題点が生
じる。
また、苗分割爪を長いものにしないと苗分割が行えない
欠点もあり、このため、移植装置が大型化してしまうと
いう問題点もあった。
(問題点を解決するための技術手段) この発明は、従来技術のもつ問題点を解決するために、
次の技術的手段を講じた。即ち、この発明は、左右に往
復動する傾斜した苗タンク(20)の下端部側に、苗タ
ンク中に収容される苗の根元側部の裏面と下端面とを支
持するように側面り字型部が形成される苗受止枠(26
)を機体側に取付け。
この苗受止枠(26)に苗移植具本体(35a)に取付
けられる苗分割爪(36)が上方から介入して苗を分割
する苗分割口(27)を設け、前記苗移植具本体(35
a)側に苗分割爪(36)を取付けるに、この苗移植具
本体(35a)の苗分割口(27)対応部を突出させて
苗分割爪(38)を取付ける取付具(45)が苗分割爪
(36)を前記突出部分に押圧保持する構成となし、こ
の取付具(45)が前記苗受止枠(26)の苗分割口(
27)へ一部介入するようその左右幅(P、)を苗分割
口(27)の左右幅(L)よりも小さく構成してなる移
植装置の構成とした。
(作用及び効果) この発明は、苗移植具本体(35a)の先端側部を突出
させた部分に、取付具(45)を介して苗分割爪(36
)を取付けてあって、この取付具(45)が苗受正体(
26)側の苗分割口(27)へ介入できるから、苗分割
爪(36)が苗タンク(20)中の苗を苗分割口(27
)から分割して下方の土壌面へ運ぶとき、取付具(45
)が苗分割口(27)を通過することになる。このため
、苗分割爪(36)が苗を分割するときの突込み角度(
θ1)が小さくなって、土壌面へ植付けるときの突込み
角度(θ2)も小さくなり苗移植姿勢を直立あるいは直
立に近い状態にできる。また、苗分割爪(36)をむや
みに長くしなくても的確に苗を分割できることになる。
このように、この発明によると、苗タンク側の苗受正体
に設けた苗分割口へ苗分割爪体が介入するとき、小さい
突込み角度でもって確実に苗が分割できて、移植時にも
より小さい角度でもって苗を移植でき、苗植付姿勢を良
好にできる。
また、移植装置の苗分割爪体の長さを短かくできるため
に、コンパクトな装置にでき、特に、回転ケースに苗移
植具本体を取付ける場合には回転ケース自体を相当小型
化できる作用効果を奏する。
(実施例) この発明の一実施例である乗用型田植機の移植装置を図
面に基づいて詳細に説明する。
(1)は乗用牽引車であって、フラットな操縦ステップ
フロア−(2)の下側に、フロントミッションケース(
3)とりャーミッションケース(0を設け、フロントミ
ッションケース(3)の後側部の左右両側にフロントア
クスルケースを介して左右一対の前輪(5)・(5)が
伝動回転されるよう設け、リヤーミッションケース(4
)の左右両側に伝動ケース(6)・(6)を取付けて後
輪(7)・(7)を設け、前記ステップフロア−(2)
の前側部分に操作レバー等を取付ける枠体(8)を立設
して、これにステアリングポストを介しハンドル(9)
を設け、ハンドル(9)の後方にエンジン(lO)を覆
うカバー(11)を設けて、その上に操縦座席(12)
を取付けている。
(13)・(13)は支柱で、前記左右の伝動ケース(
8)・(8)を継ぐ連結枠(14)上に、左右に所定の
間隔でもって立設されている。
(15)は昇降リンクで、左右一対の下リンク(15a
) ・(15a)と単一の上リンク(15b)の基部側
が前記支柱(13)・(13)にビンを介して枢着され
先端部側を縦リンク(IB)で連結し、該昇降リンク(
15)が油圧シリンダー装置(17)によって上下回動
作動されるよう構成されている。
(18)は移植機で、伝動ケース(18)と左右に往復
動する苗タンク(20)と移植装置(21)と中央部及
び側部の整地フロー) (22)・(23)・(23)
等からできており、この伝動ケース(19)の左右中間
部が前記縦リンク(1B)と一体の支持体(20に支軸
(25)を介してローリング自由に取付けられている。
前記伝動ケース(18)は、主伝動ケース(19a)部
に上下方向の副伝動ケース(19b) ・(19b) 
・(19b)と後方へ延びる縦伝動ケース(19c) 
 ・(19c)  ・(19c)とからできている。
(26)は苗受止枠で、苗タンク(20)の下端側に沿
わせて横缶向へ延ばされていて、これに苗タンク(20
)中に載置される苗が分割できる苗分割口(27)・(
27)−・・を設けている。
前記移植装置(21)は次の各部材によって構成されて
いる。即ち、前記伝動ケース(1B)に、外側横方向へ
突出する駆動軸(28)が適宜伝動回転されるよう架設
され、この駆動軸(26)の先端側を角形状に設けてい
る。そして、この駆動軸(26)に回転ケース(29)
を取付けている。この回転ケース(29)の取付けは前
記駆動軸(28)の先端側角軸部を嵌合して該回転ケー
ス(2θ)が駆動軸(28)と一体回転されるように構
成している。 (30)は固定メタルで、基部が伝動ケ
ース(18)に止着されており、前記駆動軸(28)を
包むようにして回転ケース(28)内までその先端側が
延びている。そして、この固定メタル(30)先端側に
は前記駆動軸(28)に対して偏芯する孔が穿たれてい
る。(31)は太陽ギヤーで、そのギヤーのボス部が前
記固定°メタル(30)の孔に嵌合され、該メタル(3
0)との間にキー(31a)が介装されて、太陽ギヤー
(31)が回転しないで回転ケース(29)内に納まる
よう設けられている。そして、この太陽ギヤー(31)
は前記駆動軸(28)の軸芯(イ)に対してその中心が
偏芯(a)するように設けられている。
(32)・(32)は前記太陽ギヤー(31)に噛合っ
て回転ケース(28)の回転によって回転されるカウン
ター遊星ギヤーである。
(33)・(33)は移植具駆動軸(30が一体的に設
けた遊星ギヤーであって、回転ケース(29)の先端側
内で、前記カウンター遊星ギヤー(32)・(32)に
噛合されている。
そして、移植具駆動軸(34)は伝動ケース(18)側
と反対側へ長く延ばされていて、その先端側は角軸(3
4a)に形成されている。
(35)は移植具で、内部が中空ケース状になった移植
具本体(35a)とこの本体(35a)に取付られた苗
分割爪(36)と苗押出フォーク(37)とケース内に
納められる連動部材(36)、カム体(39)、バネ(
40)等からできている。そして、前記カム体(39)
は、前記移植具駆動軸(30が貫通される孔が穿たれて
いて、そのボス部(39a)を長く延ばし、前記回転ケ
ース(28)に角孔部(ハ)に嵌合する形態で取付けら
れ、このカム体(39)が回転ケース(29)と一体的
に回転されるよう構成されている。苗押出フォーク(3
7)は、移植具本体(35a)内に上下中間部が上下摺
動自由に取付けられ、下方の突出下端部にはフォーク片
(37a)が一体的に止着されている。連動部材(38
)はカム体(39)とフォーク(37)の上端部とを連
動するもので、(41)がその支点ピンである。
(42)は、移植具(35)の本体(35a)と移植具
駆動軸(34)とを取付けるための取付金具であって、
この金具(42)は前記駆動軸(30の角軸(34a)
部に嵌合する角孔(42a)と、移植具本体(35a)
の外側面に止着するポルト挿通孔(42b)が穿たれて
いる。
そして、このポルト挿通孔(42b)は前記駆動軸(3
4)を中心にして円弧状に設けられ、ポル) (43)
で該金具(42)を移植具本体(35a)に取付けると
き、該本体(35a)が駆動軸(30のまわりに適宜回
動調節可能に設定できるように構成されている。
また、取付金具(42)と駆動軸(30とは周面の一部
が軸芯方向ヘテーパー状に削られたコツタービン(44
)で角軸(34a)部に圧着され、このビン(40を抜
くと移植具駆動軸(30の軸芯方向に移植具(35)全
体が移動調節できるよう構成されている。
前記移植具本体(35a)に苗分割爪(36)を取付け
る構成は次の通りである。側面視が略々「型になった本
体(35a)の前端面に苗分割爪(36)を受ける受面
(本)・(*)を形成する突起部(35b)を設け、こ
の受面(ネ)・(*)間にねじ孔(へ)を穿つ、そして
、苗分割爪(36)を受面(ネ)・(本)に接当したの
ち、これを押える取付具(45)を表面から押当てねじ
(46)を締着する。
このとき、取付具(45)の左右幅C,t )が前記苗
受止枠(26)の苗分割口(27)の左右幅(L)より
も小さくなるよう設けている。
次に上側の作用について説明すると、苗タンク(20)
に苗を載せてエンジン(10)で各部を回転すると、乗
用牽引車(1)が前輪(5)と後輪(7)の回転に−よ
り推進されて、移植具(1B)部が整地フロート(22
)・(23) −(23)で一部その荷重が受けられて
牽引されると共に伝動軸を介して動力がフロントミッシ
璽ンケース(3)側から伝動ケース(19)内の入力軸
へ伝動される。このようにして、伝動ケース(18)内
の入力軸から適宜な伝動ルートを経て動力が駆動軸(2
8)に伝わる。すると、各回転ケース(28)が回転し
、この回転に伴ない太陽ギヤー(31)のまわりにカウ
ンター遊星ギヤー(32)・(32)が遊星回転され、
これに咬合う遊星ギヤー(33)・(33)が回転され
ることになる。したがって、遊星ギヤー (33)φ(
33)に一体内に設けられた移植具駆動軸(30及び取
付金具(42)を介して移植具本体(35a)が回転さ
れる。また1回転ケース(28)にボス部(3θa)を
介して一体的に取付けられたカム体(38)は、移植具
本体(35a)の回転に対してずれながら回転されるこ
とになり、このために、連動部材(38)を介して苗押
出フォーク(37)が上下動されることになる。
即ち、苗分割爪(36)の先端側が移植軌跡(ニ)を描
いて作動し、左右往復動する苗タンク(20)で苗受止
板(28)の苗分割口(27)・(27)−・へ次々と
繰出される苗が分割されて次々と圃場面へ移送され、苗
分割爪(36)が最下端の圃場面へ突込んだときにT度
苗押出フォーク(37)かばね(40)の作用で苗を下
方へ押出し確実に苗が移植されることになる。
このとき、苗分割爪(36)の取付部分の取付具(45
)が苗分割口(27)内へ介入して通過できるから、苗
分割時において苗分割爪(38)の突込み角度(θ1)
を小さくでき、移植時点でも土壌面へ突入する角度(θ
2)を小にできて移植姿勢が良好になる。
また、苗分割時において、苗分割口(27)へ苗分割爪
(36)が突込む角度(θl)が小さくできて、取付具
(45)が苗受止枠(26)に衝突しないから苗分割爪
(36)の長さを短かくできる。したがって、実施例の
場合には、回転ケース(28)を苗受止枠(26)へ近
ずけることができ、回転ケース(29)自体の大きさを
小さくできる。
このため、移植装置全体をコンパクト化できるのである
。また、回転ケース(29)に取付られた2基の移植具
(35)の苗分割爪(36)・(36)による苗分割量
に差があったり、苗移植姿勢が悪いようなときには、移
植具駆動軸(34)に対して移植具本体(35a)を回
動調節して、苗分割爪(36)が苗分割口(27)へ介
入する寸法や介入角度を調整するとよい、この調整にあ
たってはポル) (43)を緩めて取付金具(42)と
移植具本体(35a)との取付角度を調整すればよいが
、この調整が移植具本体(35a)の外側において行え
るからその操作が極めて容易にできる。
また、苗分割爪(36)が苗分割時に苗受止板(26)
の苗分割口(27)に対して横方向へずれているような
場合には、コツタービン(44)を緩めて移植具本体(
35a)を軸方向へ適宜移動させて再びコツタービン(
44)を打込んで調節すればよい。
【図面の簡単な説明】 第1図から第6図は、この発明の一実施例を示したもの
で、第1図は平断面図、第2図は一部断面する側面図、
第3図は第1図のA−A断面図、第4図は要部の断面図
、第5図は全体の側面図、第6図はその平面図、第7図
は従来装置の側面図である。 図中記号、(20)は苗タンク、(26)は苗受止枠、
(27)は苗分割口、(35a)は苗移植具本体、(3
6)は苗分割爪、(45)は取付具を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右に往復動する傾斜した苗タンク(20)の下端部側
    に、苗タンク中に収容される苗の根元側部の裏面と下端
    面とを支持するように側面L字型部が形成される苗受止
    枠(26)を機体側に取付け、この苗受止枠(26)に
    苗移植具本体(35a)に取付けられる苗分割爪(38
    )が上方から介入して苗を分割する苗分割口(27)を
    設け、前記苗移植具本体(35a)側に苗分割爪(36
    )を取付けるに、この苗移植具本体(35a)の苗分割
    口(27)対応部を突出させて苗分割爪(36)を取付
    ける取付具(45)が苗分割爪(36)を前記突出部分
    に押圧保持する構成となし、この取付具(45)が前記
    苗受止枠(26)の苗分割口(27)へ一部介入するよ
    うその左右幅(l)を苗分割口(27)の左右幅(L)
    よりも小さく構成してなる移植装置。
JP7164385A 1985-04-03 1985-04-03 移植装置 Pending JPS61227704A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7164385A JPS61227704A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 移植装置

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JP7164385A JPS61227704A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 移植装置

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JPS61227704A true JPS61227704A (ja) 1986-10-09

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ID=13466516

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JP7164385A Pending JPS61227704A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 移植装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6413913U (ja) * 1987-07-15 1989-01-24

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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