JPS61226174A - 溶接条件制御器 - Google Patents
溶接条件制御器Info
- Publication number
- JPS61226174A JPS61226174A JP6529585A JP6529585A JPS61226174A JP S61226174 A JPS61226174 A JP S61226174A JP 6529585 A JP6529585 A JP 6529585A JP 6529585 A JP6529585 A JP 6529585A JP S61226174 A JPS61226174 A JP S61226174A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- voice
- conditions
- command
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は溶接施工時の溶接条件の制御を溶接作業中に容
易に行なうことのできるようにした溶接条件制御器に関
する。
易に行なうことのできるようにした溶接条件制御器に関
する。
一般に溶接作業においては、溶接施工上の諸条件、例え
ば溶接電流、溶接電圧・溶接速度などの条件を規定され
た値になるように操作制御する必要がある・ 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、自動化された溶接装置以外の手溶接にお
いては、溶接作業者は手に溶接棒、保護マスクあるいは
溶加棒等を持りでいるため。
ば溶接電流、溶接電圧・溶接速度などの条件を規定され
た値になるように操作制御する必要がある・ 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、自動化された溶接装置以外の手溶接にお
いては、溶接作業者は手に溶接棒、保護マスクあるいは
溶加棒等を持りでいるため。
両手が塞がっており、従って溶接進行中に、制御器を操
作し、溶接条件を変更または調整することは困難である
。
作し、溶接条件を変更または調整することは困難である
。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明はかか
る不都合をなくすためKなされたもので、溶接進行中、
溶接条件の変更、調整等の必要が生じた場合に、手操作
によらず、音声による指示によって、溶接条件の変更、
調整等を行なうようにした溶接条件制御器を提供するも
のである。
る不都合をなくすためKなされたもので、溶接進行中、
溶接条件の変更、調整等の必要が生じた場合に、手操作
によらず、音声による指示によって、溶接条件の変更、
調整等を行なうようにした溶接条件制御器を提供するも
のである。
以下、本発明の一実施例の詳細を図を参照して説明する
。
。
図は一例として被覆アーク溶接によるものであるが、他
の溶接法についても同様に適用することが可能である。
の溶接法についても同様に適用することが可能である。
図においてlは溶接電源であり、直流、交流。
あるいはパルス電流を重畳したもの等の何れでも良い。
2は被覆アーク溶接棒、3は被溶接物、4は溶接作業者
である。5は溶接作業者4の顔面近くに装置されたマイ
クロホン、6は音声と溶接作業時に発する雑音あるいは
工場内の騒音とを分離するためのフィルタである。7は
音声弁別器であり、近年では種々の装置が開発されてい
るが、ここではマイクロコンビ晶−夕を用いたものを使
用する。8は音声弁別器1からの出力によって動作する
条件制御器である。
である。5は溶接作業者4の顔面近くに装置されたマイ
クロホン、6は音声と溶接作業時に発する雑音あるいは
工場内の騒音とを分離するためのフィルタである。7は
音声弁別器であり、近年では種々の装置が開発されてい
るが、ここではマイクロコンビ晶−夕を用いたものを使
用する。8は音声弁別器1からの出力によって動作する
条件制御器である。
ここで一実施例の作用を説明する。今、溶接作業者4が
溶接を開始し、被覆アーク溶接棒2と被溶接物3との間
でアークが発生し溶接が開始される。
溶接を開始し、被覆アーク溶接棒2と被溶接物3との間
でアークが発生し溶接が開始される。
このようにして、溶接が進行中、作業者が溶接条件を変
更するべく、音声をもって1例えば「上げ」あるいは「
下げ」と発声すると、その音声が、マイクロホン5に入
力される・このマイクロホン5より出力された音声信号
はフィルタ6に入り、ここで音声と他の雑音とに分離さ
れて、音声信号のみが音声弁別器7に入る◎ここでは作
業者4が発声した「上げ」 「下げ」を分析、比較し、
正しければ、次に条件制御器8制御器8ではこの信号に
従って溶接器内の制御回路を作動させるよう信号を出力
する。ここでは−例として条件制御器8が溶接電源lの
電流制御回路を駆動する。
更するべく、音声をもって1例えば「上げ」あるいは「
下げ」と発声すると、その音声が、マイクロホン5に入
力される・このマイクロホン5より出力された音声信号
はフィルタ6に入り、ここで音声と他の雑音とに分離さ
れて、音声信号のみが音声弁別器7に入る◎ここでは作
業者4が発声した「上げ」 「下げ」を分析、比較し、
正しければ、次に条件制御器8制御器8ではこの信号に
従って溶接器内の制御回路を作動させるよう信号を出力
する。ここでは−例として条件制御器8が溶接電源lの
電流制御回路を駆動する。
なお、条件変更の量は1回の発声において、ある単位量
の変更を設定しておけば、多回数の「上げ」あるいは「
下げ」の発声でどのようにも条件の変更はできる。
の変更を設定しておけば、多回数の「上げ」あるいは「
下げ」の発声でどのようにも条件の変更はできる。
ここに示した例では、被覆アーク溶接であるため、溶接
電流のみの制御であるが、溶接電圧、溶接速度、その他
の動作、例えば溶接開始、停止などの制御も可能である
。
電流のみの制御であるが、溶接電圧、溶接速度、その他
の動作、例えば溶接開始、停止などの制御も可能である
。
このように1本発明による溶接条件制御器によれば、溶
接作業者は溶接進行中に溶接条件の制御を手操作によら
ず音声によって指示できるため1作業者は溶接操作およ
び溶接状況の監視に専念することができ、また溶接条件
制御を操作する作業者を必要とせず最少人員(−人)で
作業が行なえる。
接作業者は溶接進行中に溶接条件の制御を手操作によら
ず音声によって指示できるため1作業者は溶接操作およ
び溶接状況の監視に専念することができ、また溶接条件
制御を操作する作業者を必要とせず最少人員(−人)で
作業が行なえる。
図は本発明に係る一実施例の構成図である。
l・・・溶接電源、2・・・被覆アーク溶接棒、3・・
・被溶接物、4・・・溶接作業者、5・・・マイクロホ
ン。 6・・・フィルタ、7・・・音声弁別器、8・・・条件
制御器O
・被溶接物、4・・・溶接作業者、5・・・マイクロホ
ン。 6・・・フィルタ、7・・・音声弁別器、8・・・条件
制御器O
Claims (1)
- 溶接装置において、溶接条件の制御を音声により指示す
る手段を有してなることを特徴とする溶接条件制御器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6529585A JPS61226174A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 溶接条件制御器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6529585A JPS61226174A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 溶接条件制御器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61226174A true JPS61226174A (ja) | 1986-10-08 |
Family
ID=13282787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6529585A Pending JPS61226174A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 溶接条件制御器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61226174A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013248663A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Daihen Corp | 溶接機 |
CN104339069A (zh) * | 2013-08-05 | 2015-02-11 | 弗罗纽斯国际有限公司 | 具有焊接辅助系统的焊接设备 |
WO2016142779A1 (en) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | Linde Aktiengesellschaft | Method and apparatus for controlling welding operations |
EP3093092A1 (en) * | 2015-03-10 | 2016-11-16 | Linde Aktiengesellschaft | Method and apparatus for controlling welding operations |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597477A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ア−ク溶接機の条件切換回路 |
JPS5939470A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | Hitachi Seiko Ltd | ア−ク溶接機 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6529585A patent/JPS61226174A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597477A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ア−ク溶接機の条件切換回路 |
JPS5939470A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | Hitachi Seiko Ltd | ア−ク溶接機 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013248663A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Daihen Corp | 溶接機 |
CN104339069A (zh) * | 2013-08-05 | 2015-02-11 | 弗罗纽斯国际有限公司 | 具有焊接辅助系统的焊接设备 |
WO2016142779A1 (en) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | Linde Aktiengesellschaft | Method and apparatus for controlling welding operations |
EP3093092A1 (en) * | 2015-03-10 | 2016-11-16 | Linde Aktiengesellschaft | Method and apparatus for controlling welding operations |
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