JPS61225295A - 石炭−水スラリ−用添加剤 - Google Patents
石炭−水スラリ−用添加剤Info
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- JPS61225295A JPS61225295A JP60067256A JP6725685A JPS61225295A JP S61225295 A JPS61225295 A JP S61225295A JP 60067256 A JP60067256 A JP 60067256A JP 6725685 A JP6725685 A JP 6725685A JP S61225295 A JPS61225295 A JP S61225295A
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- additive
- polyamine
- polyoxyalkylene ether
- alkaline
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- Pending
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- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は石炭−水スラリ−用添加剤に関する。
従来、高濃度の石炭−水スラリー用添加剤として、活性
水素含有化合物のフルキレンオキシドの平均として80
0モルまでの付加物が知られており、800モルを越え
ると取扱いが困難といわれていた。これらはある種の石
炭に対しては低粘度で貯蔵安定性のよい石炭−水スラリ
ーを得ることが困難であった。
水素含有化合物のフルキレンオキシドの平均として80
0モルまでの付加物が知られており、800モルを越え
ると取扱いが困難といわれていた。これらはある種の石
炭に対しては低粘度で貯蔵安定性のよい石炭−水スラリ
ーを得ることが困難であった。
本発明者らは、石炭の種類を問わず、低粘度で貯蔵安定
性のよい石炭−水スラリーを与える石炭−水スラリー用
添加剤を得ることを目的に鋭意検討した結果、予期に反
して付加モル数を900モル以上にすることにより目的
とする添加剤が得られることを見出し本発明に到達した
。
性のよい石炭−水スラリーを与える石炭−水スラリー用
添加剤を得ることを目的に鋭意検討した結果、予期に反
して付加モル数を900モル以上にすることにより目的
とする添加剤が得られることを見出し本発明に到達した
。
本発明は活性水素を5個以上有するポリアミンの900
個以上のオキシアルキレン単位ヲ有するポリオキシアル
キレンエーテルの硫酸エステル塩および/またはリン酸
エステル塩とアルカリ性物質とを含有することを特徴と
する石炭−水スラリー用添加剤である。
個以上のオキシアルキレン単位ヲ有するポリオキシアル
キレンエーテルの硫酸エステル塩および/またはリン酸
エステル塩とアルカリ性物質とを含有することを特徴と
する石炭−水スラリー用添加剤である。
本発明における活性水素を5個以上有するポリアミンと
して゛は(アルキル)ポリアルキレンポリアミン、3級
窒素含有ポリアルキレンイミン及び芳香族もしくは脂環
式ポリアミンがあげられる。
して゛は(アルキル)ポリアルキレンポリアミン、3級
窒素含有ポリアルキレンイミン及び芳香族もしくは脂環
式ポリアミンがあげられる。
(アルキル)ポリアルキレンポリアミンとしては一般式
(式中R1は炭素数2以上のフルキレン基で、炭素数が
通常2〜10、好ましくは2〜6のアルキレン基% R
1’は水素または炭素数が1〜3oの好ましくは2〜1
0である。)で示される化合物があげられる。
通常2〜10、好ましくは2〜6のアルキレン基% R
1’は水素または炭素数が1〜3oの好ましくは2〜1
0である。)で示される化合物があげられる。
上記一般式(1)で示される(アルキル)ポリアルキレ
ンポリアミンとしては、たとえば旧が1〜10のポリエ
チレンポリアミン(ジエチレントリアミン、ペンタエチ
レンへキサアミン、デカエチレンウンデカアミンなど)
、ポリプロピレンポリアミン(ジプロピレントリアミン
、トリプロピレンテトラアミン、ノナプロピレンデカア
ミンなど)、ポリブチレンポリアミン(ジエチレントリ
アミンなど)、ポリ(ペンタメチレン)ポリアミン〔ビ
ス(ペンタメチレン)トリアミンなど〕、ポリ(ヘキサ
メチレン)ポリアミン〔ビス(ヘキサメチレン)トリア
ミンナト〕;ならびにこれらのポリ7ルキレンポリアミ
ンのN−アルキル置換体、〔N−へキシル−1N−(2
−エチルヘキシル)−1およびN−ノニル−テトラエチ
レンペンタ−ミノなど〕が挙げられる。これらのうち好
ましいものはポリエチレンポリアミンおよびポリプロピ
レンポリアミン、とくに好ましいものは、ジエチレント
リアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペ
ンタミン、ペンタエチレンへキサミノおよびジプロピレ
ントリアミンである。これらの(アルキル)ポリアルキ
レンポリアミンは2種以上併用してもよい。
ンポリアミンとしては、たとえば旧が1〜10のポリエ
チレンポリアミン(ジエチレントリアミン、ペンタエチ
レンへキサアミン、デカエチレンウンデカアミンなど)
、ポリプロピレンポリアミン(ジプロピレントリアミン
、トリプロピレンテトラアミン、ノナプロピレンデカア
ミンなど)、ポリブチレンポリアミン(ジエチレントリ
アミンなど)、ポリ(ペンタメチレン)ポリアミン〔ビ
ス(ペンタメチレン)トリアミンなど〕、ポリ(ヘキサ
メチレン)ポリアミン〔ビス(ヘキサメチレン)トリア
ミンナト〕;ならびにこれらのポリ7ルキレンポリアミ
ンのN−アルキル置換体、〔N−へキシル−1N−(2
−エチルヘキシル)−1およびN−ノニル−テトラエチ
レンペンタ−ミノなど〕が挙げられる。これらのうち好
ましいものはポリエチレンポリアミンおよびポリプロピ
レンポリアミン、とくに好ましいものは、ジエチレント
リアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペ
ンタミン、ペンタエチレンへキサミノおよびジプロピレ
ントリアミンである。これらの(アルキル)ポリアルキ
レンポリアミンは2種以上併用してもよい。
3級窒素含有ポリアルキレンイミンとしては一般式
(式中Rは炭素数2以上のアルキ1ン基で、炭素数が通
常2〜6、好ましくは2〜4のアルキレン基、n宜、n
s は1以上の整数で、nt + ns は通常2〜
200、好ましくは2〜100である。)で示される化
合物があげられる。
常2〜6、好ましくは2〜4のアルキレン基、n宜、n
s は1以上の整数で、nt + ns は通常2〜
200、好ましくは2〜100である。)で示される化
合物があげられる。
一般式(2)において、凡のアルキレン基としては炭素
数2−4のフルキレン基、例えばエチレン基、プロピレ
ン基などがあげられる。アルキレン基の内で好ましいの
はエチレン基である。
数2−4のフルキレン基、例えばエチレン基、プロピレ
ン基などがあげられる。アルキレン基の内で好ましいの
はエチレン基である。
一般式(2]で示される化合物の具体例としては第3級
窒素含有ポリエチレンイミン(商品名エボミノ、グレー
ドSP、たとえばS P −018、日本触媒化学製品
)があげられる。
窒素含有ポリエチレンイミン(商品名エボミノ、グレー
ドSP、たとえばS P −018、日本触媒化学製品
)があげられる。
芳香族もしくは脂環式ポリアミンとしては、一般式
%式%)
もしくは脂環式炭化水素基であるm noは3以上の整
数で、通常3〜10好ましくは、3である。)で示され
るものがあげられる。
数で、通常3〜10好ましくは、3である。)で示され
るものがあげられる。
一般式(3)においてX−としては(R+Ar−(式中
、n、は1以上の整数、好ましくは1〜4の整数である
。)で示される基および(R″÷cy−で示される基(
Arは芳香族核、cyは炭素数が通常3〜20、好まし
くは5〜12の脂環式炭化水素基、Rは炭素数が通常1
〜20、好ましくましくは0.1または2)が挙げられ
る。Arとしてはベンゼン核およびナフタリン核が挙げ
られる。Rとしてはメチル、エチル、n−またはi−プ
ロピル、n−1i−1Sまたはt−ブチル、ヘキシル、
ノニル、ドデシルなどの直鎖または分岐の飽和アルキル
基;およびビニル、オクテニルなどの不飽和基(アルケ
ニル基)が挙しげられる。
、n、は1以上の整数、好ましくは1〜4の整数である
。)で示される基および(R″÷cy−で示される基(
Arは芳香族核、cyは炭素数が通常3〜20、好まし
くは5〜12の脂環式炭化水素基、Rは炭素数が通常1
〜20、好ましくましくは0.1または2)が挙げられ
る。Arとしてはベンゼン核およびナフタリン核が挙げ
られる。Rとしてはメチル、エチル、n−またはi−プ
ロピル、n−1i−1Sまたはt−ブチル、ヘキシル、
ノニル、ドデシルなどの直鎖または分岐の飽和アルキル
基;およびビニル、オクテニルなどの不飽和基(アルケ
ニル基)が挙しげられる。
上記芳香族ポリアミンとしては、たとえばポリメチレン
ポリフェニルポリアミン(アニリン−ホルムアルデヒド
縮金物など)トリアミノベンゼンなどが挙げられる。ま
た上記脂環式ポリアミンとしては、たとえばシクロヘキ
シルトリアミンが挙げられる。
ポリフェニルポリアミン(アニリン−ホルムアルデヒド
縮金物など)トリアミノベンゼンなどが挙げられる。ま
た上記脂環式ポリアミンとしては、たとえばシクロヘキ
シルトリアミンが挙げられる。
これらのポリアミンは2種以上併用してもよく、たとえ
ば(アルキル)ポリアルキレンポリ・アミン(ポリエチ
レンポリアミン、ポリプロピレンポリアミンなど)と芳
香族アミン(トリアミノベンゼンなど)との混合物を用
いることもできる。
ば(アルキル)ポリアルキレンポリ・アミン(ポリエチ
レンポリアミン、ポリプロピレンポリアミンなど)と芳
香族アミン(トリアミノベンゼンなど)との混合物を用
いることもできる。
活性水素を5個以上有するポリアミンの活性水素の数は
通常5〜24、好ましくは8〜16である。
通常5〜24、好ましくは8〜16である。
これらのポリアミンのうち好ましいものは(アルキル)
ポリフルキレンポリアミンであり、とくに好ましいもの
はポリエチレンポリアミンおよびポリプロピレンポリア
ミンである。
ポリフルキレンポリアミンであり、とくに好ましいもの
はポリエチレンポリアミンおよびポリプロピレンポリア
ミンである。
本発明における前記ポリオキシアルキレンエーテルを構
成するオキシアルキレン単位としてはオキシエチレン基
、炭素数3以上のオキシアルキレン基たとえばオキシプ
ロピレン基、オキシブチレン基(1,2−12,3−1
1,3−または1、4− ) 、フェニル置換オキシエ
チレン基(オキシスチレン基など)、へロ置換オキシエ
チレン基(オキシクロロエチレン基など)およびこれら
の2種以上の併用系があげられる。
成するオキシアルキレン単位としてはオキシエチレン基
、炭素数3以上のオキシアルキレン基たとえばオキシプ
ロピレン基、オキシブチレン基(1,2−12,3−1
1,3−または1、4− ) 、フェニル置換オキシエ
チレン基(オキシスチレン基など)、へロ置換オキシエ
チレン基(オキシクロロエチレン基など)およびこれら
の2種以上の併用系があげられる。
ポリオキシアルキレンエーテルのうち好ましいものは、
オキシエチレン基と炭素数3以上のオキシアルキレン基
とのポリオキシアルキレンエーテルであり、とくに好ま
しいものはオキシエチレン基とオキシプロピレン基との
ポリオキシアルキレンエーテルである。
オキシエチレン基と炭素数3以上のオキシアルキレン基
とのポリオキシアルキレンエーテルであり、とくに好ま
しいものはオキシエチレン基とオキシプロピレン基との
ポリオキシアルキレンエーテルである。
上記ポリオキシアルキレンエーテル中のオキシエチレン
基の含有量は通常50重量%以上、好ましくは50〜9
9.7重量%、とくに好ましくは60〜qoIIr(を
父である。オキシエチレン分散力が小さくなる。ポリオ
キシアルキレンエーテルにおけるオキシエチレン基と炭
素数3以上のオキシアルキレン基の割合は、通常1:1
〜999 : 1好ましくは、3:2〜99:1である
。
基の含有量は通常50重量%以上、好ましくは50〜9
9.7重量%、とくに好ましくは60〜qoIIr(を
父である。オキシエチレン分散力が小さくなる。ポリオ
キシアルキレンエーテルにおけるオキシエチレン基と炭
素数3以上のオキシアルキレン基の割合は、通常1:1
〜999 : 1好ましくは、3:2〜99:1である
。
本発明におけるポリオキシアルキレンエーテル中のオキ
シアルキレン単位の数は900以上、好ましくは920
〜20000、特に好ましくは950〜10000であ
る。オキシアルキレン単位の数が900未満では石炭の
種類によっては石炭が分散せずスラリー化できなくなっ
たり、貯蔵安定性が低下したりする。又、20000を
越えると石炭−水スラリーの粘度が十分に低下しない。
シアルキレン単位の数は900以上、好ましくは920
〜20000、特に好ましくは950〜10000であ
る。オキシアルキレン単位の数が900未満では石炭の
種類によっては石炭が分散せずスラリー化できなくなっ
たり、貯蔵安定性が低下したりする。又、20000を
越えると石炭−水スラリーの粘度が十分に低下しない。
本発明におけるポリオキシアルキレンエーテルにおいて
、活性水素1個当りのオキシアルキレン基の数は通常1
0以上、好ましくは20〜750である。
、活性水素1個当りのオキシアルキレン基の数は通常1
0以上、好ましくは20〜750である。
ポリオキシアルキレンエーテルにおけるボリオキシアル
キレン鎖としては−Q−E+、−E−Q−1−E−Q−
E’−および−Q−E −Q’−(E、E’は親水性ポ
リオキシアルキレン鎖%Q%Q′は疎水性ポリオキシア
ルキレン鎖を示ス、)などのブロック付加型ポリオキシ
アルキレン鎖、およびランダム付加型ポリオキシアルキ
レン鎖があげられる。
キレン鎖としては−Q−E+、−E−Q−1−E−Q−
E’−および−Q−E −Q’−(E、E’は親水性ポ
リオキシアルキレン鎖%Q%Q′は疎水性ポリオキシア
ルキレン鎖を示ス、)などのブロック付加型ポリオキシ
アルキレン鎖、およびランダム付加型ポリオキシアルキ
レン鎖があげられる。
ブロック付加型ポリオキシアルキレン鎖において疎水性
ポリオキシアルキレン鎖Q%Q′および親水性ポリオキ
シアルキレン鎖E%Eとしては、疎水性ポリオキシアル
キレン鎖Q、Q’にはポリオキシプロピレン鎖−(C=
’H−0) s−おヨヒ酸素/炭素原子数比が0.43
以下の混合ポリオキシアルキレン鎖(とくに、オキシプ
ロピレン基を主体とするもの)、親水性ポリオキシアル
キレン鎖E、E’としてはポリオキシエチレン鎖(C*
H401t−および酸素/炭素原子数比が0.43より
大きい混合ポリオキシアルキレン鎖(とくにオキシエチ
レン基を主体とするポリオキシエチレン宇オキシプロピ
レン鎖)が含マレる。5個以上の活性水素に結合するE
、Ql’、個以上の活性水素に結合するE、Q、B’、
Q′のうち、一部が存在していなくてもよい、(平均的
組成が上記構造であればよい、)ブロック付加型ポリオ
キシアルキレン鎖のうち好ましいものは、−Q−E−お
よび−E−Q−E−である。
ポリオキシアルキレン鎖Q%Q′および親水性ポリオキ
シアルキレン鎖E%Eとしては、疎水性ポリオキシアル
キレン鎖Q、Q’にはポリオキシプロピレン鎖−(C=
’H−0) s−おヨヒ酸素/炭素原子数比が0.43
以下の混合ポリオキシアルキレン鎖(とくに、オキシプ
ロピレン基を主体とするもの)、親水性ポリオキシアル
キレン鎖E、E’としてはポリオキシエチレン鎖(C*
H401t−および酸素/炭素原子数比が0.43より
大きい混合ポリオキシアルキレン鎖(とくにオキシエチ
レン基を主体とするポリオキシエチレン宇オキシプロピ
レン鎖)が含マレる。5個以上の活性水素に結合するE
、Ql’、個以上の活性水素に結合するE、Q、B’、
Q′のうち、一部が存在していなくてもよい、(平均的
組成が上記構造であればよい、)ブロック付加型ポリオ
キシアルキレン鎖のうち好ましいものは、−Q−E−お
よび−E−Q−E−である。
全ポリオキシアルキレン鎖の酸素/炭素原子数比は0.
4以上が好ましい。
4以上が好ましい。
ランダム付加型の混合ポリオキシアルキレン鎖(MA)
としては、エチレンオキシドとエチレンオキシドを除く
炭素数3以上のアルキレンオキシドとの混合アルキレン
オキシドの付加物が含まれる。混合アルキレンオキシド
には、たとえば、エチレンオキシドとプロピレンオキシ
ドの混合物、エチレンオキシド、プロピレンオキシドお
よび1.2−ブチレンオキシドの混合物、エチレンオキ
シドとスチレンオキシドの混合物、エチレンオキシドと
1.3−ブチレンオキシドの混合物などが挙げられ、好
ましいのはエチレンオキシドとプロピレンオキシドの混
合物である。
としては、エチレンオキシドとエチレンオキシドを除く
炭素数3以上のアルキレンオキシドとの混合アルキレン
オキシドの付加物が含まれる。混合アルキレンオキシド
には、たとえば、エチレンオキシドとプロピレンオキシ
ドの混合物、エチレンオキシド、プロピレンオキシドお
よび1.2−ブチレンオキシドの混合物、エチレンオキ
シドとスチレンオキシドの混合物、エチレンオキシドと
1.3−ブチレンオキシドの混合物などが挙げられ、好
ましいのはエチレンオキシドとプロピレンオキシドの混
合物である。
混合アルキレンオキシドの酸素/炭素原子数比明細書の
浄書(内容に変更なし) は0.4以上が好ましい。5個以上の活性水素に結合す
るMAは同一でも異なっていてもよい。
浄書(内容に変更なし) は0.4以上が好ましい。5個以上の活性水素に結合す
るMAは同一でも異なっていてもよい。
ブロック付加型ポリオキシアルキレン鎖およびランダム
付加型ポリオキシアルキレン鎖のうちで、好ましいもの
はブロック付加型ポリオキシアルキレン鎖である。
付加型ポリオキシアルキレン鎖のうちで、好ましいもの
はブロック付加型ポリオキシアルキレン鎖である。
本発明におけるポリアミンのポリオキシアルキレンエー
テルの分子量は通常40000〜300000 。
テルの分子量は通常40000〜300000 。
好ましくは45000〜200000である。上記ポリ
オキンアルキレンエーテルの分子量が40000未満で
は石炭の種類によっては石炭が水に分散せずスラリー化
できなくなったり2石炭−水スラリーの粘度が十分に低
下しなくな’)、 300000より大になると石炭
−水スラリーの粘度が十分に1氏下しない。
オキンアルキレンエーテルの分子量が40000未満で
は石炭の種類によっては石炭が水に分散せずスラリー化
できなくなったり2石炭−水スラリーの粘度が十分に低
下しなくな’)、 300000より大になると石炭
−水スラリーの粘度が十分に1氏下しない。
上記ポリオキシアルキレンエーテル、は公知の方法、た
とえば活性水素を5個以上有するポリアミンにアルキレ
ンオキシド(エチレンオキシド、プロピレンオキシド、
ブチレンオキシド、スチレンオキシド、エピクロルヒド
リンなど)を触媒(苛性カリ、トリメチルアミンなどの
塩基性触媒まtこはフッ化ホウ素などの酸性触媒)の存
在下に付加することにより製造できる。アルキレンオキ
シドの付加は単独付加、または2種以上を混合して付加
(ランダム付加)もしくは順次に付加(10ツク付加)
あるいはランダム付加と10ツク付加の組合せにより行
うことができるが、ブロック付加(またはこれとランダ
ム付加との組合わせ)が好ましい。
とえば活性水素を5個以上有するポリアミンにアルキレ
ンオキシド(エチレンオキシド、プロピレンオキシド、
ブチレンオキシド、スチレンオキシド、エピクロルヒド
リンなど)を触媒(苛性カリ、トリメチルアミンなどの
塩基性触媒まtこはフッ化ホウ素などの酸性触媒)の存
在下に付加することにより製造できる。アルキレンオキ
シドの付加は単独付加、または2種以上を混合して付加
(ランダム付加)もしくは順次に付加(10ツク付加)
あるいはランダム付加と10ツク付加の組合せにより行
うことができるが、ブロック付加(またはこれとランダ
ム付加との組合わせ)が好ましい。
活性水素を5個以上有するポリアミンのポリオキシアル
キレンエーテルについては特開昭58−80391号公
報に記載されている。
キレンエーテルについては特開昭58−80391号公
報に記載されている。
ポリオキシアルキレンエーテルのMeエステル塩および
/またはリン酸エステル塩において、塩としてはアルカ
リ金属(リチウム、ナトリウム、カリウムなど)、アル
カリ土類金属(カルシウム、ストロンチウム、バリウム
、マグネシウムなど)、アンモニウム、アミン〔低級ア
ルh at / ρ 、 A )7 z −
ノ f 工 l ご−4g4−14
L +l J <ルーアミン、エチルアミン、
プロピルアミンアルカノールアミン(モノ、ジまたはト
リエタノールアミン、プロパツールアミン、ブタノール
アミンなど]など〕などの塩があげられる。
/またはリン酸エステル塩において、塩としてはアルカ
リ金属(リチウム、ナトリウム、カリウムなど)、アル
カリ土類金属(カルシウム、ストロンチウム、バリウム
、マグネシウムなど)、アンモニウム、アミン〔低級ア
ルh at / ρ 、 A )7 z −
ノ f 工 l ご−4g4−14
L +l J <ルーアミン、エチルアミン、
プロピルアミンアルカノールアミン(モノ、ジまたはト
リエタノールアミン、プロパツールアミン、ブタノール
アミンなど]など〕などの塩があげられる。
これらのうち好ましいものはアルカリ金属塩及びアンモ
ニウム塩である。
ニウム塩である。
ポリオキシアルキレンエーテルの硫酸エステル塩におい
て硫酸比率は結合硫酸量昏こ基づいて通常10〜100
%、好まL<Jよ50〜100%である。
て硫酸比率は結合硫酸量昏こ基づいて通常10〜100
%、好まL<Jよ50〜100%である。
硫酸エステル塩およびリン酸エステル塩は通常の方法た
とえばポリオキシアルキレンエーテルをクロルスルホン
酸、硫酸、発煙硫酸、無水硫酸、スルファミン酸などの
硫酸化剤を使用して通常10〜150℃で硫酸エステル
化を行うかまたは無水リン酸、オキシ塩化リン、リン酸
、五塩化リン、三塩化リンなどのリン酸化剤を使用して
通常50〜120℃でリン酸エステル化を行い、アルカ
リ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、アンモニ
ア、アミンなどの塩基性物質を使用して中和する方法で
製造すること明細書の浄書(内容に変更なし) ができる。
とえばポリオキシアルキレンエーテルをクロルスルホン
酸、硫酸、発煙硫酸、無水硫酸、スルファミン酸などの
硫酸化剤を使用して通常10〜150℃で硫酸エステル
化を行うかまたは無水リン酸、オキシ塩化リン、リン酸
、五塩化リン、三塩化リンなどのリン酸化剤を使用して
通常50〜120℃でリン酸エステル化を行い、アルカ
リ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、アンモニ
ア、アミンなどの塩基性物質を使用して中和する方法で
製造すること明細書の浄書(内容に変更なし) ができる。
本発明におけるポリオキシアルキレンエーテルの硫酸エ
ステル塩及び/又はリン酸エステル塩の具体例としては
表−1に示すような化合物があげられる。
ステル塩及び/又はリン酸エステル塩の具体例としては
表−1に示すような化合物があげられる。
表−1における略号は、Y二本発明における活性水素を
5個以上有するポリアミン残基;AOニオキシアルキレ
ン基又は置換オキシアルキレン基;l:活性水素の個数
;PO:プロピレンオキシド;BO:プチレンオキシド
;EO:エチレンオキシド; DETAニジエチレント
リアミン; TEPA :テトラエチレンペンタミン;
PEHA:ペンタエチレンヘキサミン; DBA ニジ
エタノールアミン;PO・EO:プロピレンオキシドを
付加したのちエチレンオキシドを付加するブロック付加
物を示す.; PO/EO :プロピレンオキシドとエ
チレンオキシドのランダム付加物を示す.;S二本発明
におけるポリオキシアルキレンエーテルの硫酸エステル
塩を示す。
5個以上有するポリアミン残基;AOニオキシアルキレ
ン基又は置換オキシアルキレン基;l:活性水素の個数
;PO:プロピレンオキシド;BO:プチレンオキシド
;EO:エチレンオキシド; DETAニジエチレント
リアミン; TEPA :テトラエチレンペンタミン;
PEHA:ペンタエチレンヘキサミン; DBA ニジ
エタノールアミン;PO・EO:プロピレンオキシドを
付加したのちエチレンオキシドを付加するブロック付加
物を示す.; PO/EO :プロピレンオキシドとエ
チレンオキシドのランダム付加物を示す.;S二本発明
におけるポリオキシアルキレンエーテルの硫酸エステル
塩を示す。
;P:本発明におけるポリオキシアルキレンエーテルの
リン酸エステル塩を示す.;M:アルカリ金属、アルカ
リ土類金属、アンモニウム又ができる。
リン酸エステル塩を示す.;M:アルカリ金属、アルカ
リ土類金属、アンモニウム又ができる。
本発明におけるアルカリ性物質としては+)アルカリ金
属の水酸化物、炭酸塩及び/又はケイ酸塩、ll)アル
カリ土類金属の水酸化物、園)水酸化アンモニウム、1
v)アミンおよびこれらの二種以上の混合物があげられ
る。
属の水酸化物、炭酸塩及び/又はケイ酸塩、ll)アル
カリ土類金属の水酸化物、園)水酸化アンモニウム、1
v)アミンおよびこれらの二種以上の混合物があげられ
る。
アルカリ金属としてはカリウム、ナ・トリウム、リチウ
ムなどがあげられる。
ムなどがあげられる。
アルカリ金属の水酸化物としては水酸化カリウム、水酸
化ナトリウム、水酸化リチウムなどがあげられる。
化ナトリウム、水酸化リチウムなどがあげられる。
アルカリ金属の炭酸塩としては炭酸す) IJウム、炭
酸カリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウムなどが
あげられる。
酸カリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウムなどが
あげられる。
アルカリ金属のケイ酸塩としては、ケイ酸ナトリウム(
メタケイ酸ナトリウム、及びその種々の割合の水化物、
オルトケイ酸ナトリウム、ニケイ酸ナトリウム、四ケイ
酸ナトリウムなど)、ケイ酸カリウム(メタケイ酸カリ
ウム、ニケイ酸水素カリウムなど)などがあげられる。
メタケイ酸ナトリウム、及びその種々の割合の水化物、
オルトケイ酸ナトリウム、ニケイ酸ナトリウム、四ケイ
酸ナトリウムなど)、ケイ酸カリウム(メタケイ酸カリ
ウム、ニケイ酸水素カリウムなど)などがあげられる。
アルカリ土類金属の水酸化物としては水酸化カルシウム
、水酸化マグネシウムなどがあげられる。
、水酸化マグネシウムなどがあげられる。
アミンとしては低級アルキル(C,〜4)アミン(モノ
、ジまたはトリメチルアミン、エチルアミン、プロピル
アミンなど)、アルカノールアミン(モノ、ジまたはト
リエタノールアミン、プロパツールアミン、ブタノール
アミンなど)テトラアルキルアンモニウムヒドロキシド
(テトラメチルアンモニウムヒドロキシドなど)などが
あげられる、これらは二種以上用いることもできる。
、ジまたはトリメチルアミン、エチルアミン、プロピル
アミンなど)、アルカノールアミン(モノ、ジまたはト
リエタノールアミン、プロパツールアミン、ブタノール
アミンなど)テトラアルキルアンモニウムヒドロキシド
(テトラメチルアンモニウムヒドロキシドなど)などが
あげられる、これらは二種以上用いることもできる。
アルカリ性物質のうちで好ましいものはアルカリ金属の
水酸化物、炭酸塩及びケイ酸塩であり、とくに好ましい
ものはアルカリ金属の水酸化物である。
水酸化物、炭酸塩及びケイ酸塩であり、とくに好ましい
ものはアルカリ金属の水酸化物である。
本発明ζこあける石炭としては、無煙炭、瀝青炭、亜瀝
青炭、褐炭などがあげられる0石炭の粒度は、粒径が通
常3wR以下、好ましくは0.5顛以下である0石炭の
濃度は石炭−水スラリーの重量に基づいて通常50〜8
5%、好ましくは60〜85%である。
青炭、褐炭などがあげられる0石炭の粒度は、粒径が通
常3wR以下、好ましくは0.5顛以下である0石炭の
濃度は石炭−水スラリーの重量に基づいて通常50〜8
5%、好ましくは60〜85%である。
本発明の添加剤において石炭−水スラリー中−桑
酸ニスアルの添加量は通常0.01〜5%、好ましくは
0.05〜2%であり、アルカリ性物質の添加量は通常
0,01〜2%、好ましくは0.051:999、好ま
しくは50:50〜9′Fニー・1′)である。
0.05〜2%であり、アルカリ性物質の添加量は通常
0,01〜2%、好ましくは0.051:999、好ま
しくは50:50〜9′Fニー・1′)である。
本発明の添加剤は、必要により特開昭56−21636
号公報、等開昭56−20090号公報、特開昭54−
33803号公報、特開昭56−57889号公報、特
開昭56−57890・号公報、特開昭58−4269
5号公報、特開昭58−45729号公報、特開昭58
−49794号公報などに記載の分散剤を併用すること
ができる。これらの分散剤の使用量は、石炭−水スラリ
ー中の石炭の重量通常o−3o%でよい・ 又、石炭の種類、粒度、又は石炭−水スラリー製造法に
より、スラリー中に泡が発生する場合は、適当な消泡剤
(鉱油糸、シリコーン糸など)を必要により少量使用す
ることができる。
号公報、等開昭56−20090号公報、特開昭54−
33803号公報、特開昭56−57889号公報、特
開昭56−57890・号公報、特開昭58−4269
5号公報、特開昭58−45729号公報、特開昭58
−49794号公報などに記載の分散剤を併用すること
ができる。これらの分散剤の使用量は、石炭−水スラリ
ー中の石炭の重量通常o−3o%でよい・ 又、石炭の種類、粒度、又は石炭−水スラリー製造法に
より、スラリー中に泡が発生する場合は、適当な消泡剤
(鉱油糸、シリコーン糸など)を必要により少量使用す
ることができる。
消泡剤の使用量は石炭−水スラリーの重量に基づいて、
通常0.001〜0.5%である。
通常0.001〜0.5%である。
本発明の添加剤を用いて、石炭−水スラIJ−を製造す
る方法は通常の方法でよく、たとえば石炭、・添加剤、
水を任意の順序たとえばアルカ溶解又は分散したのち、
石炭を加え適当な混合装置又は粉砕装置(ボールミル、
ロッドミル、又は分散したのち、石炭とアルカリ性物質
を加え、上記と同様に調製する方法があげられる。
る方法は通常の方法でよく、たとえば石炭、・添加剤、
水を任意の順序たとえばアルカ溶解又は分散したのち、
石炭を加え適当な混合装置又は粉砕装置(ボールミル、
ロッドミル、又は分散したのち、石炭とアルカリ性物質
を加え、上記と同様に調製する方法があげられる。
以下、実施例により本発明を更に説明するが本発明はこ
れに限定されるものではない。
れに限定されるものではない。
実施例1〜5、比較例1.2
本発明の添加剤(実施例1〜5)及び比較の添加剤(比
較例1.2)を表−2に示す。
較例1.2)を表−2に示す。
表 −2
(注) N5FNa :ナフタリンスルホン酸ナトリ
ウム塩のホルマリン縮合分(縮合度:4) 〔1〕石炭−水スラリーの調製及びスラリーの評価(1
)スラリーの調製 ■ 供試炭:南アフリカ産瀝青炭(一般炭)及びオース
トラリア産瀝青炭 (一般炭) 分析値は表−3の通り 表 −3 ■ スラリー化装置:ボールミル(容量31り■ バッ
チサイズ:スラリーとして1即0 操作法:所定量の水
道水と表−2に示す添加剤をビーカーにとり、均一 に混合し、次いで所定量の石炭 を入れ均一に混合した。全量を ボールミルに移し、2時間混合 してスラリーを得た。
ウム塩のホルマリン縮合分(縮合度:4) 〔1〕石炭−水スラリーの調製及びスラリーの評価(1
)スラリーの調製 ■ 供試炭:南アフリカ産瀝青炭(一般炭)及びオース
トラリア産瀝青炭 (一般炭) 分析値は表−3の通り 表 −3 ■ スラリー化装置:ボールミル(容量31り■ バッ
チサイズ:スラリーとして1即0 操作法:所定量の水
道水と表−2に示す添加剤をビーカーにとり、均一 に混合し、次いで所定量の石炭 を入れ均一に混合した。全量を ボールミルに移し、2時間混合 してスラリーを得た。
(2)スラリーの評価
■ 粘 度ニスラリ−をビーカーにとり、温度を20℃
に調整したのち、B 型粘度計で測定した。
に調整したのち、B 型粘度計で測定した。
■ 安定性試験ニスラリ−を内径5 cm 、高さ25
備のシリンダーに底部より 18!の高さまで入れ密栓して、 このシリンダーを室温にて一定 期間静置した。一定期間後この シリンダーに径5眉、重量20 ノの棒を上記シリンダーのスラ ジー中へ自然落下させ、シリン ダー底部までの到達時間を測定 して安定性を調べた。スラリー の安定性の基準は表−4の通り 定めた。
備のシリンダーに底部より 18!の高さまで入れ密栓して、 このシリンダーを室温にて一定 期間静置した。一定期間後この シリンダーに径5眉、重量20 ノの棒を上記シリンダーのスラ ジー中へ自然落下させ、シリン ダー底部までの到達時間を測定 して安定性を調べた。スラリー の安定性の基準は表−4の通り 定めた。
表 −4
(3)スラリーの評価結果
南アフリカ産瀝青炭を用いた場合の評価結果を表−5に
、オーストラリア産瀝青炭を用いた場合の評価結果を表
−6に示し・たi〔発明の効果〕 ■ 本発明の添加剤は従来の添加剤例えば活性水素含有
化合物にアルキレンオキシドを800モル付加した化合
物に比べて、石炭の種類を開拡ず低粘度で貯蔵安定性の
よい石炭−水スフラリ−を得ることができる。
、オーストラリア産瀝青炭を用いた場合の評価結果を表
−6に示し・たi〔発明の効果〕 ■ 本発明の添加剤は従来の添加剤例えば活性水素含有
化合物にアルキレンオキシドを800モル付加した化合
物に比べて、石炭の種類を開拡ず低粘度で貯蔵安定性の
よい石炭−水スフラリ−を得ることができる。
■ 本発明の添加剤を用いて製造された石炭−水スラリ
ーの粘度は石炭濃度70%以上で通常4000CP以下
で特に2000CP以下である。
ーの粘度は石炭濃度70%以上で通常4000CP以下
で特に2000CP以下である。
■ 本発明の添加剤を用いて製造された石炭−水スラリ
ーの貯蔵安定性は通常1週間以上、特に4週間以上良好
である。
ーの貯蔵安定性は通常1週間以上、特に4週間以上良好
である。
Φ 本発明の添加剤を用いて製造された石炭−水スラリ
ーは通常のパイプラインで輸送することができる。又送
られた石炭−水スラIJ−は直接に燃料として通常の微
粉末ボイラーで燃焼する4とができる。
ーは通常のパイプラインで輸送することができる。又送
られた石炭−水スラIJ−は直接に燃料として通常の微
粉末ボイラーで燃焼する4とができる。
■ 本発明の添加剤を用いて製造された石炭−水スラリ
ーは脱水して又は直接にガス化、液化、又はコークス製
造などの各用途に供することができる。
ーは脱水して又は直接にガス化、液化、又はコークス製
造などの各用途に供することができる。
手続補正書
昭和60年7月12日
昭和60年特許願第67256号
2、発明の名称
石炭−水スラリー用添加剤
3、補正をする者
昭和60年6月10日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、活性水素を5個以上有するポリアミンの900個以
上のオキシアルキレン単位を有するポリオキシアルキレ
ンエーテルの硫酸エステル塩および/またはリン酸エス
テル塩とアルカリ性物質とを含有することを特徴とする
石炭−水スラリー用添加剤。 2、アルカリ性物質がi)アルカリ金属の水酸化物、炭
酸塩および/またはケイ酸塩、ii)アルカリ土類金属
の水酸化物、iii)水酸化アンモニウムおよびiv)
アミンからなる群より選ばれる化合物である特許請求の
範囲第1項記載の添加剤。 3、アルカリ性物質の添加量が石炭の重量に基づいて0
.01−2%である特許請求の範囲第1項または第2項
記載の添加剤。 4、該硫酸エステル塩および/またはリン酸エステル塩
の添加量が石炭の重量に基づいて 0.01〜5%である特許請求の範囲第1項〜第3項の
いずれか一項に記載の添加剤。 5、該ポリオキシアルキレンエーテルがオキシエチレン
基と炭素数3以上のオキシアルキレン基とのポリオキシ
アルキレンエーテルである特許請求の範囲第1項〜第4
項のいずれか一項に記載の添加剤。 6、該ポリオキシアルキレンエーテルが40000〜3
00000の分子量を有する特許請求の範囲第1項〜第
5項のいずれか一項に記載の添加剤。 7、該ポリオキシアルキレンエーテルが少なくとも50
重量%のオキシエチレン基を含有する特許請求の範囲第
1項〜第6項のいずれか一項に記載の添加剤。 8、該ポリアミンが(アルキル)ポリアルキレンポリア
ミンである特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか一
項に記載の添加剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067256A JPS61225295A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 石炭−水スラリ−用添加剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067256A JPS61225295A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 石炭−水スラリ−用添加剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225295A true JPS61225295A (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=13339678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60067256A Pending JPS61225295A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 石炭−水スラリ−用添加剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61225295A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144138A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 乳化分散剤 |
JP2004359956A (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-24 | Byk Chem Gmbh | 湿潤剤又は分散剤用エポキシド付加物及びその塩 |
CN110172007A (zh) * | 2019-07-12 | 2019-08-27 | 惠州护地农科有限公司 | 一种水溶性精制有机肥及其制备工艺 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60067256A patent/JPS61225295A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144138A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 乳化分散剤 |
JP2004359956A (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-24 | Byk Chem Gmbh | 湿潤剤又は分散剤用エポキシド付加物及びその塩 |
CN110172007A (zh) * | 2019-07-12 | 2019-08-27 | 惠州护地农科有限公司 | 一种水溶性精制有机肥及其制备工艺 |
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