JPS6122419B2 - - Google Patents
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- JPS6122419B2 JPS6122419B2 JP53072333A JP7233378A JPS6122419B2 JP S6122419 B2 JPS6122419 B2 JP S6122419B2 JP 53072333 A JP53072333 A JP 53072333A JP 7233378 A JP7233378 A JP 7233378A JP S6122419 B2 JPS6122419 B2 JP S6122419B2
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- JP
- Japan
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- paste
- hoop
- tank
- stirring shaft
- stirring
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Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 40
- 238000013019 agitation Methods 0.000 claims 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スポンジ状の3次元網状金属フープ
等の多孔質フープ中に、化学物質を含んだ泥状の
ペーストを充填する充填装置に関する。
等の多孔質フープ中に、化学物質を含んだ泥状の
ペーストを充填する充填装置に関する。
最近焼結基板に良く似た3次元網状金属が開発
された。この3次元網状金属はその多孔度がきわ
めて大きいので、大量の化学物質を高密度に充填
することが可能であり、化学プラント用触媒や電
〓〓〓〓
池用電極等に利用することができる。
された。この3次元網状金属はその多孔度がきわ
めて大きいので、大量の化学物質を高密度に充填
することが可能であり、化学プラント用触媒や電
〓〓〓〓
池用電極等に利用することができる。
本発明は、この3次元網状金属フープ等の多孔
質フープ中に連続的に化学物質粉末を含んだ泥状
のペーストを充填するための充填装置を提供しよ
うとするもので、以下、本発明をその一実施例を
示す図面にもとづいて説明する。
質フープ中に連続的に化学物質粉末を含んだ泥状
のペーストを充填するための充填装置を提供しよ
うとするもので、以下、本発明をその一実施例を
示す図面にもとづいて説明する。
第1図は3次元網状金属Aの拡大図で、この拡
大図からも明らかなようにその多孔度はきわめて
大きいものである。またこの3次元網状金属は装
置中を連続的に搬送するため、第2図に示すよう
にフープ状に加工されている。
大図からも明らかなようにその多孔度はきわめて
大きいものである。またこの3次元網状金属は装
置中を連続的に搬送するため、第2図に示すよう
にフープ状に加工されている。
第3図および第4図は本発明の一実施例を示す
充填装置である。1は多孔質フープで、この多孔
質フープ1は装置内を送りロール2により連続的
に送られる過程で化学物質を含んだペーストを充
填される。3はペーストを貯蔵したペースト槽
で、このペースト槽3にはペーストを撹拌する撹
拌機4を設けている。またペーストの液面5はフ
ープ1の表面よりやや高い位置に維持されてい
る。6はペースト槽3内でフープ1の裏面を受け
てフープ1を水平に維持するフープ受けで、この
フープ受け6は多孔体にしてペーストが容易に透
過できるようにしている。7は柔軟な板により作
られた複数個の充填スクレーパ8を取り付けた摺
動充填具で、この摺動充填具7は金具9、クラン
クピン10、連接棒11を介してクランク12に
連結されており、このクランク12の回転運動に
より摺動充填具7はフープ1の長手方向と平行に
往復駆動される。また前記充填スクレーパ8の先
端はフープ1の表面に略接して摺動運動を行な
い、フープ1の表面上のペーストをフープ1中に
すり込むように充填する。13は取付具14を介
して摺動充填具7に取り付けたローラーで、摺動
充填具7の動きを確実にするものである。15,
15′はペーストが槽外に流出するのを防止する
シール板である。
充填装置である。1は多孔質フープで、この多孔
質フープ1は装置内を送りロール2により連続的
に送られる過程で化学物質を含んだペーストを充
填される。3はペーストを貯蔵したペースト槽
で、このペースト槽3にはペーストを撹拌する撹
拌機4を設けている。またペーストの液面5はフ
ープ1の表面よりやや高い位置に維持されてい
る。6はペースト槽3内でフープ1の裏面を受け
てフープ1を水平に維持するフープ受けで、この
フープ受け6は多孔体にしてペーストが容易に透
過できるようにしている。7は柔軟な板により作
られた複数個の充填スクレーパ8を取り付けた摺
動充填具で、この摺動充填具7は金具9、クラン
クピン10、連接棒11を介してクランク12に
連結されており、このクランク12の回転運動に
より摺動充填具7はフープ1の長手方向と平行に
往復駆動される。また前記充填スクレーパ8の先
端はフープ1の表面に略接して摺動運動を行な
い、フープ1の表面上のペーストをフープ1中に
すり込むように充填する。13は取付具14を介
して摺動充填具7に取り付けたローラーで、摺動
充填具7の動きを確実にするものである。15,
15′はペーストが槽外に流出するのを防止する
シール板である。
前記撹拌機4についてその構造を述べる。この
撹拌機4は第4図に示すように、フープ受け6の
下に位置してフープ1の進行方向と平行に複数本
の撹拌軸16,17をペースト槽3に設け、かつ
この撹拌軸16,17にそれぞれ4本の直線状の
撹拌羽根18を放射状に取り付けている。また撹
拌軸16,17の先端にはそれぞれ歯車19が取
り付けられて互いに噛み合い、撹拌軸16,17
を矢印20と矢印21方向に回転させる。22は
歯車19に噛み合うピニオン歯車で、電動機23
により回転駆動される。24,25は前記撹拌軸
16,17を支える軸受ユニツトで、ペーストが
槽外に流出するのを防止する役目もなす。
撹拌機4は第4図に示すように、フープ受け6の
下に位置してフープ1の進行方向と平行に複数本
の撹拌軸16,17をペースト槽3に設け、かつ
この撹拌軸16,17にそれぞれ4本の直線状の
撹拌羽根18を放射状に取り付けている。また撹
拌軸16,17の先端にはそれぞれ歯車19が取
り付けられて互いに噛み合い、撹拌軸16,17
を矢印20と矢印21方向に回転させる。22は
歯車19に噛み合うピニオン歯車で、電動機23
により回転駆動される。24,25は前記撹拌軸
16,17を支える軸受ユニツトで、ペーストが
槽外に流出するのを防止する役目もなす。
次に充填装置中におけるペーストの運動を第5
図において説明する。まず、撹拌羽根18とペー
スト槽3の内壁との〓間26は極力小さく設定さ
れているため、撹拌羽根18が矢印21方向に旋
回しても、撹拌羽根18より外側の高粘度のペー
ストはその〓間26をほとんど通過できない。し
かしペースト槽3内の中央部のペーストは撹拌羽
根18の運動で容易に外側に移動させられる。そ
の結果ペースト液面は点線27に示す様になり、
フープ1の幅方向の両側に盛り上がりを見せると
ともに、フープ1の裏側には空間28が形成され
る。さらに盛り上がつたペーストは摺動充填具7
の充填スクレーパ8の作用で矢印29に沿つて中
央部に移行し、フープ1の表面を覆うとともに、
フープ1の裏には空間28が形成されているた
め、充填スクレーパ8によりすり込まれたペース
トはフープ1中を極めて移動しやすくなり、その
結果高密度な充填を行なうことができる。
図において説明する。まず、撹拌羽根18とペー
スト槽3の内壁との〓間26は極力小さく設定さ
れているため、撹拌羽根18が矢印21方向に旋
回しても、撹拌羽根18より外側の高粘度のペー
ストはその〓間26をほとんど通過できない。し
かしペースト槽3内の中央部のペーストは撹拌羽
根18の運動で容易に外側に移動させられる。そ
の結果ペースト液面は点線27に示す様になり、
フープ1の幅方向の両側に盛り上がりを見せると
ともに、フープ1の裏側には空間28が形成され
る。さらに盛り上がつたペーストは摺動充填具7
の充填スクレーパ8の作用で矢印29に沿つて中
央部に移行し、フープ1の表面を覆うとともに、
フープ1の裏には空間28が形成されているた
め、充填スクレーパ8によりすり込まれたペース
トはフープ1中を極めて移動しやすくなり、その
結果高密度な充填を行なうことができる。
さらに第6図において、撹拌羽根18とフープ
受け6との間の〓間30は液面27に大きな影響
を与える。すなわち低粘度のペーストは両側の盛
り上がり効果が少なく、また高粘度のペーストは
両側の盛り上がりが大きくなるため、粘度により
〓間30を適切に設定して理想的な液面形状27
を得る必要がある。そのため、軸受ユニツト2
4,25の取付部を長穴31にし、撹拌軸16,
17の位置を上下に移動可能として、粘度の異な
るペーストでも共通の装置で処理が可能となるよ
うにしている。
受け6との間の〓間30は液面27に大きな影響
を与える。すなわち低粘度のペーストは両側の盛
り上がり効果が少なく、また高粘度のペーストは
両側の盛り上がりが大きくなるため、粘度により
〓間30を適切に設定して理想的な液面形状27
を得る必要がある。そのため、軸受ユニツト2
4,25の取付部を長穴31にし、撹拌軸16,
17の位置を上下に移動可能として、粘度の異な
るペーストでも共通の装置で処理が可能となるよ
うにしている。
また前記フープ受け6はペーストの透過性が非
常に良好でなければならないが、第7図に示すよ
うに、このフープ受け6は板材に角穴32を稠密
に設けてそのほとんどを空間にし、ペーストが容
易に透過できるようにしている。次に摺動充填具
7の構造について述べる。第8図において軽合金
製の摺動充填具7には溝32が複数個加工されて
おり、その溝32に充填スクレーパ8の取付板3
3が埋め込まれ、そして上方向に取付板33が抜
けるのを防止するために、押え板34を取り付け
〓〓〓〓
ている。したがつて取付板33は押え板34を外
すだけで充填スクレーパ8とともに容易に上方向
へ取り外すことができる。
常に良好でなければならないが、第7図に示すよ
うに、このフープ受け6は板材に角穴32を稠密
に設けてそのほとんどを空間にし、ペーストが容
易に透過できるようにしている。次に摺動充填具
7の構造について述べる。第8図において軽合金
製の摺動充填具7には溝32が複数個加工されて
おり、その溝32に充填スクレーパ8の取付板3
3が埋め込まれ、そして上方向に取付板33が抜
けるのを防止するために、押え板34を取り付け
〓〓〓〓
ている。したがつて取付板33は押え板34を外
すだけで充填スクレーパ8とともに容易に上方向
へ取り外すことができる。
また取付板33にはフープ1との接触部が凹凸
形状をした充填スクレーパ8が締付板35により
取り付けられている。そして充填スクレーパ8の
先端の凹凸は、ペーストをフープ1の表面中央部
に容易に移動させることを目的としており、特に
凹凸が千鳥形になるように複数個の充填スクレー
パ8を配置することにより、隣接する充填スクレ
ーパ8間のピツチを圧縮することができる。さら
に摺動充填具7にはペースト寄せ36がその裏側
に取り付けられており、ペースト寄せ36の下面
はフープ受け6の表面にほぼ接している。第9図
は摺動充填具7を裏側より見たものであるが、こ
の第9図により、ペースト寄せ36の形状を知る
ことができるが、ペースト寄せ36はフープ1の
幅方向の両側に位置して設けられ、かつ三角形を
なしてその頂点37が互いに向かい合うような方
向に取り付けられている。
形状をした充填スクレーパ8が締付板35により
取り付けられている。そして充填スクレーパ8の
先端の凹凸は、ペーストをフープ1の表面中央部
に容易に移動させることを目的としており、特に
凹凸が千鳥形になるように複数個の充填スクレー
パ8を配置することにより、隣接する充填スクレ
ーパ8間のピツチを圧縮することができる。さら
に摺動充填具7にはペースト寄せ36がその裏側
に取り付けられており、ペースト寄せ36の下面
はフープ受け6の表面にほぼ接している。第9図
は摺動充填具7を裏側より見たものであるが、こ
の第9図により、ペースト寄せ36の形状を知る
ことができるが、ペースト寄せ36はフープ1の
幅方向の両側に位置して設けられ、かつ三角形を
なしてその頂点37が互いに向かい合うような方
向に取り付けられている。
したがつて、摺動充填具7がフープ1の進行方
向と平行に往復運動すると、撹拌羽根18の作用
により、第5図、第6図、第8図に示すように、
フープ1の両端に点線27に沿つて盛り上がつた
ペーストはペースト寄せ36の斜面38,39に
沿つてフープ1上に寄せられるため、充填スクレ
ーパ8の先端部には豊富なペーストが供給され
る。
向と平行に往復運動すると、撹拌羽根18の作用
により、第5図、第6図、第8図に示すように、
フープ1の両端に点線27に沿つて盛り上がつた
ペーストはペースト寄せ36の斜面38,39に
沿つてフープ1上に寄せられるため、充填スクレ
ーパ8の先端部には豊富なペーストが供給され
る。
なお、ペースト寄せ36は、穴ぐりして頭を沈
めた状態のボルト40により摺動充填具7に取り
付けられている。
めた状態のボルト40により摺動充填具7に取り
付けられている。
次に第10図において、充填スクレーパ8は軟
質の板材により作られており、取付板33と締付
板35とにより挾持され、かつボルト41、ナツ
ト42により締め上げられて、固定されている。
質の板材により作られており、取付板33と締付
板35とにより挾持され、かつボルト41、ナツ
ト42により締め上げられて、固定されている。
なお、上記実施例においては、撹拌機4の撹拌
羽根18の形状を直線状にしたが、Σ形のねじり
羽根を使用すると、軸流が発生してフープ1の進
行方向において、ペースト槽3の中央部の液面を
盛り上げることが可能になるとともに、フープ1
の進行方向においてペーストの液面を凹凸にする
ことができる。
羽根18の形状を直線状にしたが、Σ形のねじり
羽根を使用すると、軸流が発生してフープ1の進
行方向において、ペースト槽3の中央部の液面を
盛り上げることが可能になるとともに、フープ1
の進行方向においてペーストの液面を凹凸にする
ことができる。
また上記実施例においては撹拌羽根18の撹拌
軸16,17をフープ1の進行方向と平行に設け
たが、第11図に示す装置においてもほぼ同様の
効果を得ることができる。すなわち、第11図に
おいては撹拌軸43をフープ1の進行方向と直交
するように設け、かつそれぞれの軸に撹拌羽根4
4を取り付け、さらに撹拌羽根44の先端とペー
スト槽3の底面との間の〓間45を極力小さく設
定したもので、このような構成において、撹拌羽
根44を矢印46,46′方向に旋回させると点
線47で示すような凹凸を有するペースト液面が
形成されることになり、その結果凸部よりフープ
1上にペーストを供給し、凹部にそのペーストを
還流させることが可能となる。
軸16,17をフープ1の進行方向と平行に設け
たが、第11図に示す装置においてもほぼ同様の
効果を得ることができる。すなわち、第11図に
おいては撹拌軸43をフープ1の進行方向と直交
するように設け、かつそれぞれの軸に撹拌羽根4
4を取り付け、さらに撹拌羽根44の先端とペー
スト槽3の底面との間の〓間45を極力小さく設
定したもので、このような構成において、撹拌羽
根44を矢印46,46′方向に旋回させると点
線47で示すような凹凸を有するペースト液面が
形成されることになり、その結果凸部よりフープ
1上にペーストを供給し、凹部にそのペーストを
還流させることが可能となる。
第12図は第11図と同様、撹拌軸43をフー
プ1の進行方向と直交するように設け、かつ撹拌
羽根をねじり羽根48′により構成したものであ
る。このような構成とすることにより、撹拌軸4
3を回転させると、ねじり羽根48′により軸流
が発生し、フープ1の幅方向の両端のペーストが
盛り上がりを見せて点線49で示すような凹凸を
有するペースト液面が形成される。これにより好
都合な充填を行なうことができる。また撹拌軸4
3は軸受ユニツト50,51により支えられ、か
つ先端には歯車52が取り付けられて隣接する軸
の歯車と直接噛み合つている。
プ1の進行方向と直交するように設け、かつ撹拌
羽根をねじり羽根48′により構成したものであ
る。このような構成とすることにより、撹拌軸4
3を回転させると、ねじり羽根48′により軸流
が発生し、フープ1の幅方向の両端のペーストが
盛り上がりを見せて点線49で示すような凹凸を
有するペースト液面が形成される。これにより好
都合な充填を行なうことができる。また撹拌軸4
3は軸受ユニツト50,51により支えられ、か
つ先端には歯車52が取り付けられて隣接する軸
の歯車と直接噛み合つている。
第13図は撹拌羽根53の先端とペースト槽3
の内壁との寸法を圧縮する代りに、オリフイス5
4,55をペースト槽3に取り付けたもので、こ
れにおいても上記実施例と同様の効果を発揮させ
ることができる。
の内壁との寸法を圧縮する代りに、オリフイス5
4,55をペースト槽3に取り付けたもので、こ
れにおいても上記実施例と同様の効果を発揮させ
ることができる。
以上のように本発明によれば、撹拌機により、
ペースト槽内に貯蔵されたペーストを撹拌してペ
ーストの上面に凹凸を形成するようにしているた
め、フープにペーストを充填する場合、その充填
に好都合なペーストの液面となり、その結果高密
度な充填を行なわせることができる。また摺動充
填具にはペーストをフープの幅方向中央表面上に
移動させるペースト寄せを取り付けているため、
フープの幅方向の両側に盛り上がつたペーストも
容易、かつ確実にフープの表面上に移動させるこ
とができる。
ペースト槽内に貯蔵されたペーストを撹拌してペ
ーストの上面に凹凸を形成するようにしているた
め、フープにペーストを充填する場合、その充填
に好都合なペーストの液面となり、その結果高密
度な充填を行なわせることができる。また摺動充
填具にはペーストをフープの幅方向中央表面上に
移動させるペースト寄せを取り付けているため、
フープの幅方向の両側に盛り上がつたペーストも
容易、かつ確実にフープの表面上に移動させるこ
とができる。
第1図は3次元網状金属の拡大図、第2図は3
次元網状金属フープの斜視図、第3図は本発明の
一実施例を示す充填装置の正面断面図、第4図は
〓〓〓〓
同装置の側面断面図、第5図はペースト槽の側面
図、第6図はペースト槽の部分断面図、第7図は
フープ受けの上面図、第8図は摺動充填具の側断
面図、第9図は摺動充填具の下面図、第10図は
充填スクレーパの取付断面図、第11図はフープ
直交型撹拌機の正面断面図、第12図はねじり羽
根型撹拌機の側断面図、第13図はオリフイスを
設けたペースト槽の側断面図である。 1……多孔質フープ、2……送りロール、3…
…ペースト槽、6……フープ受け、7……摺動充
填具、8……充填スクレーパ、16,17,43
……撹拌軸、18,44,53……撹拌羽根、3
6……ペースト寄せ。 〓〓〓〓
次元網状金属フープの斜視図、第3図は本発明の
一実施例を示す充填装置の正面断面図、第4図は
〓〓〓〓
同装置の側面断面図、第5図はペースト槽の側面
図、第6図はペースト槽の部分断面図、第7図は
フープ受けの上面図、第8図は摺動充填具の側断
面図、第9図は摺動充填具の下面図、第10図は
充填スクレーパの取付断面図、第11図はフープ
直交型撹拌機の正面断面図、第12図はねじり羽
根型撹拌機の側断面図、第13図はオリフイスを
設けたペースト槽の側断面図である。 1……多孔質フープ、2……送りロール、3…
…ペースト槽、6……フープ受け、7……摺動充
填具、8……充填スクレーパ、16,17,43
……撹拌軸、18,44,53……撹拌羽根、3
6……ペースト寄せ。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多孔質フープをその長手方向に送るフープ送
り装置と、前記フープの進行経路に設けられ、か
つフープがペースト中を通過するようにペースト
を貯蔵したペースト槽と、このペースト槽内に貯
蔵されたペーストを撹拌してペーストの上面に凹
凸を形成する撹拌機と、前記ペースト槽内でフー
プを支えるフープ受けと、前記フープ上にてフー
プの進行方向と平行に往復運動する摺動充填具
と、この摺動充填具に取り付けられ、かつその先
端がフープに略接する複数個の充填スクレーパ
と、前記摺動充填具に取り付けられ、かつペース
トをフープの幅方向中央表面上に移動させるペー
スト寄せとにより構成したことを特徴とするペー
スト充填装置。 2 前記撹拌機は、フープ受けの下に位置してフ
ープの進行方向と平行に前記ペースト槽に複数本
設けられた撹拌軸と、この撹拌軸に放射状に取り
付けられ、かつその先端がペースト槽の内壁とわ
ずかな〓間をもつて回転する直線状の撹拌羽根と
により構成した特許請求の範囲第1項記載のペー
スト充填装置。 3 前記撹拌機は、フープ受けの下に位置してフ
ープの進行方向と平行に前記ペースト槽に複数本
設けられた撹拌軸と、この撹拌軸に取り付けられ
たねじり羽根とにより構成した特許請求の範囲第
1項記載のペースト充填装置。 4 前記撹拌機は、フープ受けの下に位置してフ
ープの進行方向と直交するように前記ペースト槽
に複数本設けられ、かつ隣接軸が互いに逆回転す
る撹拌軸と、この撹拌軸に放射状に取り付けら
れ、かつその先端がペースト槽の底面とわずかな
〓間をもつて回転する直線状の撹拌羽根とにより
構成した特許請求の範囲第1項記載のペースト充
填装置。 5 前記撹拌機は、フープ受けの下に位置してフ
ープの進行方向と直交するように前記ペースト槽
に複数本設けられ、かつ隣接軸が互いに逆回転す
る撹拌軸と、この撹拌軸に取り付けられたねじり
羽根とにより構成した特許請求の範囲第1項記載
のペースト充填装置。 6 前記撹拌軸を上下に移動可能に構成した特許
請求の範囲第2項、第3項、第4項、第5項のい
ずれかに記載のペースト充填装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7233378A JPS54162695A (en) | 1978-06-14 | 1978-06-14 | Paste filling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7233378A JPS54162695A (en) | 1978-06-14 | 1978-06-14 | Paste filling apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54162695A JPS54162695A (en) | 1979-12-24 |
JPS6122419B2 true JPS6122419B2 (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=13486249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7233378A Granted JPS54162695A (en) | 1978-06-14 | 1978-06-14 | Paste filling apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54162695A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62278910A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | 株式会社クボタ | 田植機のフロ−ト構造 |
JPH0467923B2 (ja) * | 1986-05-22 | 1992-10-29 | Kubota Kk | |
JP2508841B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1996-06-19 | 井関農機株式会社 | 乗用型苗植機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109229454A (zh) * | 2018-08-16 | 2019-01-18 | 安徽朗凯奇建材有限公司 | 一种高粘度防水涂料罐装设备 |
-
1978
- 1978-06-14 JP JP7233378A patent/JPS54162695A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0467923B2 (ja) * | 1986-05-22 | 1992-10-29 | Kubota Kk | |
JPS62278910A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | 株式会社クボタ | 田植機のフロ−ト構造 |
JP2508841B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1996-06-19 | 井関農機株式会社 | 乗用型苗植機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54162695A (en) | 1979-12-24 |
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