JPS61223912A - 注入制御装置 - Google Patents

注入制御装置

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JPS61223912A
JPS61223912A JP6380285A JP6380285A JPS61223912A JP S61223912 A JPS61223912 A JP S61223912A JP 6380285 A JP6380285 A JP 6380285A JP 6380285 A JP6380285 A JP 6380285A JP S61223912 A JPS61223912 A JP S61223912A
Authority
JP
Japan
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injection
gain
manipulated variable
controller
flow rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP6380285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Nagao
均 長尾
Fuminori Fujii
文倫 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6380285A priority Critical patent/JPS61223912A/ja
Publication of JPS61223912A publication Critical patent/JPS61223912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D11/00Control of flow ratio
    • G05D11/02Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material
    • G05D11/13Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material characterised by the use of electric means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、流体ラインに対する注入液の注入量制御装
置に関する。
[発明の技術的背景およびその問題点]従来、例えば水
道設備において凝集剤、アルカリ剤、凝集補助剤などの
薬品を原水ラインにその流層に応じた一定の注入率で注
入するように制御する注入制御装置が知られている。こ
の従来の注入制御装置は第4図に示してあり、原水ライ
ン1に流量計2を設け、この流量計2による流量信号を
乗算器3に与えるようにしている。乗算器3においては
設定流量率Svとこの流量計2の流量信号FLとが掛は
合され、注入設定mpsvが算出される。この注入設定
置PSvは調節計4に与えられ、調節計4はPSV信号
を受けて注入機5をフィードバック制御し、薬品の注入
量を所定の操作mP■に制御して原水ライン1に注入す
るのである。
このような従来の注入制御装置の場合には、設定注入率
Svと原水流IFLとを掛は合せた値を注入山陵定値P
Svとして、その設定値に一致するように薬品注入を行
なう制御であり、原水の流烏に比例して一義的に決定さ
れる注入aを注入するものである。そのため安定した制
御状態から流量が急激に変化したような場合に応答の遅
れが目立ち、制御装置が安定するまでに時間がかかると
いった問題があった。
[発明の目的] この発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたも
のであって、流体流2もしくは注入液注入面の時間変化
に応じてゲインを設定し、調節計から注入機に与える操
作量に補正をかけ、注入伍制御の行き過ぎや流量の急な
変化に素速く対応できるようにした注入制御装置を提供
することを目的とする。
[発明の概要] この発明は、流体流1に応じて所定の割合で注入液を注
入する注入制御装置であって、流体流量に応じて所定の
割合で注入液の注入量を決定する注入量演算器、この演
算器からの出力により注入機からの注入液の注入量を制
御する調節計、及び流体流量又は前記注入量演算器の注
入量出力の時間変化に対応して前記演算器出力に補正ゲ
インを与えるゲイン演算器を具備して成る注入制御装置
であって、流体ラインの流量の急激な変化そのもの、も
しくはその流量に応じた注入液の注入間の時間変化に応
じて操作量に補正ゲインをかけ、流量の急激な変化に対
応するようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。第1
図はこの発明の一実施例を示すものであり、水道設備の
ような流体ライン11に対して薬品注入液を所定の割合
で注入するシステムの実施例を示している。
流体ライン11には流量計12が設置されており、この
流量計12により流量信号FLが注入値演算器としての
乗算器13に与えられる。乗算器13には予め注入率設
定値Svが与えられており、この注入率設定値Svに流
」FLが掛は合されて注入液の注入量設定値PSVが算
出される。この注入量設定値PSvは調節計14に与え
られる。
調節計14は薬品注入機15に対してその注入量を制御
するものであり、注入機15が実際に注入している実注
入量PRVと上記注入量設定値PS■との差から実際の
操作ff1PVを算出し、注入機15に与えるように注
入機15のPID制御を行なう。
さらに前記流量計12の流量信号FLに対して流量ゲイ
ン演算器16が設けられており、流体流JiFLに応じ
た薬品注入量補正値Paを算出し、前記調節計14の操
作量PVの補正演算器17にその補正値Paを与える。
補正演算器17は上記調節計14からの操作量PVを流
量ゲイン演算器16からの注入量補正値Paとを掛は合
せて補正演算を行ない、補正操作量Pa vを注入機1
5に与える。
こうして注入機15は調節計14からの操作量PVが流
量ゲイン演算器16からの注入量補正値Paによって補
正された後の補正性入日をPaVにより制御され、その
流量に応じた薬品が注入されるのである。
第2図は他の実施例を示すものであり、調節計14から
の操作量PXlの時間変化の大きさに応じて補正ゲイン
を変化させるようにしたものである。
調節計14に対してその操作IPV出力を時間毎にチェ
ックし、操作量の時間変化ΔPV/△tが増方向又は減
方向にあるかどうかを判断し、それぞれの変化量に応じ
た補”正ゲイン+αまたは一αを出力する増方向検出器
18、減方向検出器19が設けられ、さらにこれらの補
正ゲインα、−αを入力するゲイン選択器20が設けら
れている。
そしてこのゲイン選択器20の出力は補正ゲインとして
補正演算器17に入力され、調「計14の出力操作IP
Vと掛は合され、補正操作量Pa Vが算出され、この
補正操作ff1Pa Vが注入機15に与えられる。
上記構成の注入制御装置の動作をさらに説明すると、第
1図に示した実施例と同様に流体ライン11の流IFL
が流量計12によって検出され、乗算器13において注
入率設定値S■と掛は合され、注入量設定値PSvが調
節計14に与えられる。調節計14は注入機15からの
実注入IPRVと、この注入量設定1psvとの偏差が
OとなるようにPIDIII61]を行ない操作IPV
を注入機15の方に与える。この操作量Pvは一定時間
毎に増方向検出器18、減方向検出器19によってチェ
ックされ、△PV/Δtがどれほど変化したかの変化量
に応じて現状の注入量操作♀PVに対して+αもしくは
一αの補正ゲインが出力され、ゲイン選択器20に入力
される。ゲイン選択器20は補正値α、−αを選択して
補正演算517に補正ゲインを与え、この補正演算器1
7において調節計14からの操作IPVと掛は合せ、補
正操作量P■を算出し、注入機15に与える。こうして
操作1ftPVが増方向の場合はより多く注入、させる
ため+αの補正を行ない、より早く安定させるように補
正操作IPa Vを補正前の操作量PMに対して増加さ
せている。減方向の場合は逆に注入量を減らすため一方
向のゲイン補正を行ない、操作量PaVを補正前の操作
ff1PVに対して減少させている。こうして調整計1
4からの操作11PVの時間による変化量を見ることに
よ、す、より多く注入したいかあるいは注入し過ぎにな
らないかを予測し、その変化量が子方向の場合は調節計
14からの操作量PVに大きなゲインを掛けてより多く
注入させ、逆にその変化量が一方向の場合は調節計14
からの操作ff1PVにより小さなゲインを掛けて注入
量を減らす方向へ操作し、流体流量の急激な変化に対し
ても安定した薬液注入の制御をすばやく行なうことがで
きるのである。
なお上記2つの実施例では流体ライン11を流れる流体
の流量に応じて、注入機15から薬液を所定の割合で注
入する場合の注入量制御の実施例を示したが、この発明
は上記実施例のものに限定されることはな(、第3図に
示したようなボイラの温度制御のために燃料注入量を制
御する一注入制御装置にも適用することができる。この
ボイラの温度制御のための燃料注入制御装置の場合、流
体ライン21はボイラ22に対して燃料を供給するライ
ンである。そしてこの流体ライン21には流量計23が
設けられており、この流量計23の検出流fiFLは調
節計24に入力されている。調節計24に対してはボイ
ラ22の温度に応じて燃料注入量を演算する注入量演算
器25が接続されている。この注入量演算器25は設定
温度STとボイラ22の温度検出器26によるボイラ温
度検出11RTとを比較し、燃料注入量を演算し、その
注入量設定値PSVを調節計24に対して与える。
調節計24は注入量演算器25からの注入m設定値を流
量計23からの実流iFLと比較し、その偏差がOにな
るようにPID制御を行ない、流体ライン21のバルブ
27の操作口PVを出力する。
この調節計24に対しては注入ゲイン演算器28が接続
されており、操作量Pvの変化量に応じ注入ゲインを演
算し、注入量補正演算器29に対して注入ゲインを出力
する。ゲイン補正演算器2つにおいては、調節計24か
らの操作口PVにゲイン演算器28からの注入ゲインを
掛は合せ、ゲイン補正を加えた補正操作HPaVをバル
ブ27に対して与える。
上記ゲイン演算器28はバルブ操作mPvが増加方向に
あるときにはより大きなゲインを掛は与え、より大きく
バルブ27を開くように操作ff1PVを補正し、バル
ブ操作IPVが減少方向の場合にはより小さなゲインを
掛は与え、あまり大きくバルブ変動を与えないようにす
る。このようにして、このボイラの温度制御のための燃
料注入制御装置においても、調節計からのバルブ操作R
PVに対して補正ゲインを掛は与えることによりボイラ
22に対する燃料注入1を効果的に1IIllシ、より
安定した温度制御を行なうことができる。
[発明の効果] この発明は、調節計による注入液の注入量制御に対し、
流体流量の変化もしくは注入量設定値の時間変化に対応
してその時間変化が増方向にある場合には大きな補正ゲ
インを与え、減少方向にある場合には注入機をより小さ
くするような補正ゲインを掛は与えるゲイン演算器を用
いているので、流体ラインを流れる流体流量が急激に変
化し、注入液の注入量も急激に増加もしくは減少させな
ければならないような場合にも注入液の注入機をより多
くもしくはより少な目に注入することにより流体流量に
見合った注入量により速(到達することができ、安定し
た注入制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の他の実施例のブロック図、第3図はこの発明の
さらに他の実施例のブロック図、第4図は従来例のブロ
ック図である。 11・・・流体ライン  12・・・流量計13・・・
乗算器    14・・・調節計15・・・注入機  
  16・・・ゲインFfj4算器17・・・補正演算
器  18・・・増方向検出器19・・・減方向検出器
 20・・・ゲイン選択器21・・・流体ライン  2
2・・・ボイラ23・・・流」計    24・・・調
節計25・・・注入量演算器 26・・・温度検出器2
7・・・バルブ    28・・・ゲイン演篩器29−
・・補正演算器 第1図 v ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体流量に応じて所定の割合で注入液を注入する注入制
    御装置であつて、流体流量に応じて所定の割合で注入液
    の注入量を決定する注入量演算器、この演算器からの出
    力により注入機からの注入液の注入量を制御する調節計
    、及び流体流量又は前記注入量演算器の注入量出力の時
    間変化に対応して前記演算器出力に補正ゲインを与える
    ゲイン演算器を具備して成る注入制御装置。
JP6380285A 1985-03-29 1985-03-29 注入制御装置 Pending JPS61223912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6380285A JPS61223912A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 注入制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6380285A JPS61223912A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 注入制御装置

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JPS61223912A true JPS61223912A (ja) 1986-10-04

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ID=13239864

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JP6380285A Pending JPS61223912A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 注入制御装置

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