JPS61223636A - X線ct装置のアパ−チヤユニツト - Google Patents

X線ct装置のアパ−チヤユニツト

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Publication number
JPS61223636A
JPS61223636A JP60065777A JP6577785A JPS61223636A JP S61223636 A JPS61223636 A JP S61223636A JP 60065777 A JP60065777 A JP 60065777A JP 6577785 A JP6577785 A JP 6577785A JP S61223636 A JPS61223636 A JP S61223636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
lead plates
aperture unit
ray
slit width
Prior art date
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Pending
Application number
JP60065777A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Takahashi
良 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Medical Systems Ltd filed Critical Yokogawa Medical Systems Ltd
Priority to JP60065777A priority Critical patent/JPS61223636A/ja
Publication of JPS61223636A publication Critical patent/JPS61223636A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K1/00Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
    • G21K1/02Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators
    • G21K1/04Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators using variable diaphragms, shutters, choppers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、XwACT装置内のX線管から放射された円
錐状のX線ビームを扇状の平行ビームに整形するアパー
チャユニットに関する。
(従来の技術) X線CT装置において被検体のCT像を醸影する場合、
コリメータであるアパーチャユニットによってX線ビー
ムをある幅に規制して被検体に照射している。
第4図はXIICT装置の原理的説明図、第5図及び第
6図は従来のアパーチャユニットの構成を周辺構成と共
に示す説明図である。これらの図において、1はX線管
で、このXII管1からX線ビーム2が被検体(患者)
3に向けて照射される。
4はX線管1と被検体3との間に配置されX線ビーム2
を制御するコリメータとしてのアパーチャユニットであ
る。アパーチャユニット4にはスライス厚さを規制する
アパーチャプレート(鉛板)5が回転可能に支持され、
ここにスリット51と52が穿設されている。このアパ
ーチャプレート5はモータ6によって回転駆動され、ス
リット51.52のスリット幅(スライス厚さに対応)
Wl、W2が切換えられるようになっている。7は被検
体を透過したX線を検出するX線検出器である。このよ
うな構成において、X!It線管1から照射された円錐
状のX線ビーム2はアパーチャユニット4によって撮影
に必要なスライス厚さとなφように絞られて被検体3を
透過する。ここで、スリット幅の切換えは、モータ6で
もって、アパーチャプレート5を回転させ所定のスリッ
ト51又は52を選択することにより行われる。そして
、被検体3を透過したX線がX線検出器7に入る。前述
のように、従来のアパーチャユニット4は、2つのスリ
ット51.52を有するアパーチャプレート5とモータ
6とで構成され、アパーチャプレート5を回転させるこ
とにより必要とするスリット幅を得ていた。
(発明が解決しようとする問題点) XJIICT装置テハ、X線管1.アパーチャユニット
4及びX線検出器7が被検体3を中心に回転するが、X
線管1の回転半径と被検体3用スペースの半径(ガント
リの開口径)とが決まると、第6図中の長さ12  (
X線管1の焦点からアパーチャユニット4の先端までの
距離)も決まってしまう。ところで、第6図中の長さL
z  (Xlil管1の焦点からアパーチャプレー65
間での距Iff)は、扇状の平行ビームの平行度を高め
るためには長くとる必要があるが、従来の構成では、ア
パーチャプレート5が回転する方式のために、少なくと
もその回転半径r分だけ長さLlを短くせざるを得ない
という問題点がある。又、スリット51.52の内面は
非常に高い平滑度を要求されるが、材料が鉛であること
やスリットであることからその加工が面倒で、非常にコ
ストが高いという問題点もある。更に、アパーチャプレ
ート5が回転する方式をとるため、回転精度として極め
て高いものを要求され、この精度が悪いとスライス厚さ
の精度も低下する。又、アパーチャプレート5から被検
体3までの距離を回転スペースとの関係から大きくとら
ざるを得す、このため、X線の散乱が多(なり、被検体
3付近では半影部分が生じ、この点からもスライス厚さ
の精度が低下するという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、その目
的は、扇状の平行ビームの平行度を高めると共にスライ
ス厚さの精度を高めることができ、製造コストも低減で
きるアパーチャユニットを提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段) 上記問題点を解決する本発明は、X線CT装置内のX線
管から放射された円錐状のXSビームを扇状の平行ビー
ムに整形するアパーチャユニットにおいて、相対するリ
ンクの長さが等しく2枚の鉛板を一方の対向リンクとす
る四節回転連鎖を構成し、該四節回転連鎖の他方の対向
リンクの各中心を回転可能に支持し、且つ、前記鉛板を
内側に付勢すると共に、前記鉛板間にカムを配置し、該
カムの回転変位により複数種類のスリット幅を得るよう
にしたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明のアパーチャユニットによれば、2枚の鉛板を一
方の対向リンクとする四節回転連鎖を利用しているため
、鉛板は平面内で移動する。そして、この鉛板の対向端
面がスリット幅を定めている。又、スリット幅の変更は
、鉛板間に配設したカムの回転により鉛板の間隔を変更
することにより行う。従って、アパーチャユニットのス
リット幅を設定する部分を被検体側に接近でき、扇状の
平行ビームの平行度及びスライス厚さの精度を高めるこ
とができると共に、製造コストの低減も可能になる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す概略構成図
である。
これらの図において、11a及び11bはXI!の広が
りを規制する同−良さの鉛板で、本発明ではこの2枚の
鉛板11a、11bの間隔によってスリット幅を決定す
るように構成される。即ち、鉛板11a及び11bを一
方の対向リンクとし、同一長さの連結板12a、12b
を他方の対向リンクとする四節回転連鎖(平行うランク
機構)を4つのビン13a〜13dを用いて構成し、連
結板12a、12bの各中心を、アパーチャユニ・トケ
ースに固着したビン14a、14bで回動可能に支持す
る。15a、15bはコンプレッションスプリングで、
コンプレッションスプリング15aの一端は鉛板12a
に当接され、コンプレッションスプリング15bの一端
は鉛板12bに当接され、それぞれの他端はアパーチャ
ユニットケースに当接される。これにより、鉛板11a
は第1図の下向に付勢され、鉛板11bは第1図の上向
に付勢される。16は鉛板11a、11t1間に配設し
たカムで、第3図にその詳細形状を示したように、直径
W1の円弧状部16aと直径W2の円弧状部16bが同
心状に且つ直交するように設けられている。このカム1
6はモータ17に駆動され回転変位する。本実施例では
、w 1 * ” 2の2種のスリット幅を得る構成で
あるため、90゛ステツプで回転することになる。尚、
18はX線ビームの第1図の横方向の幅を規制する透過
窓(固定スリット)である。
このように構成したアパーチャユニットの作動を次に説
明する。第1図はスリット幅W!を形成している状態を
示しており、このときは、鉛板11a、11bがノコム
16の円弧状部16aに当接している。尚、円弧状部1
6aはある程度の幅(円周方向)をもって形成されてい
るため、多少の送り誤差があっても、正確なスリット幅
W1を得ることができる。次に、スリット幅w2を形成
するには、モータ17を駆動してカム16を90°回転
させる。これにより、鉛板11aが上方に移動し、鉛板
11bが下方に移動して、鉛板11a及び11bがカム
16の円弧状部16bと当接し、スリット幅W2が得ら
れる。尚、再びスリット幅W2を得るには、再度90”
カム16を回転させればよい。
このように本実施例では、カム16を90″回転するこ
とで容易にスリット幅の切換えを行うことができる。こ
の構成によれば、鉛板11a、11bは平面内の移動で
あり、又、鉛板11a、11bのスリット幅を規制する
部分は端面であるから加工が容易である。更に、カム1
6の制御もラフでよく、制御回路の構成も簡単なもので
足りる。
従って、前述の従来装置の問題点は全て解決される。
尚、本発明は上記実施例に限らず、種々の変形が可能で
ある。例えば、コンプレッションスプリング15a、1
5bの一方を省略してもよいし、カム16を直径v1 
、 w 2の円弧状部を有した2つの小判形の板カムを
90”ずらせて重合することにより構成してもよい。又
、2種の直径の円弧状部を有するカム16を示したが、
3種以上の直径の円弧状部を形成するようにしてもよい
。この場合のモータ17の回転ステップはπ/n  (
n :円弧状部の直径の種類)となる。又、駆動をモー
タ17で行う場合を示したが、ソレノイド等を用いるこ
とも可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、2枚の鉛板を一
方の対向リンクとする四節回転連鎖を利用しているため
、鉛板は平面内で移動する。そして、この鉛板の対向端
面がスリット幅を定めている。又、スリット幅の変更は
、鉛板間に配設したカムの回転により鉛板の間隔を変更
することにより行う。従って、アパーチャユニットのス
リット幅を設定する部分を被検体側に接近でき、扇状の
平行ビームの平行度及びスライス厚さの精度を高めるこ
とができると共に、製造コストの低減も可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図のCC断面図、第3図はカムの形状説明図、第4図は
0丁装置の概念的構成図、第5図は従来のアパーチャユ
ニットの構成図で、第4図のAA断面相当の図、第6図
も同様に第4図のBB断面相当の図である。 118 、1 l b ・−・鉛板 12a、12b−・・連結板 13a 〜13d、14a、14b・・・ビン15a、
15b・・・コンプレッションスプリング16・・・カ
ム 16a、16b・・・円弧状部 17・・・モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X線CT装置内のX線管から放射された円錐状のX線ビ
    ームを扇状の平行ビームに整形するアパーチャユニット
    において、相対するリンクの長さが等しく2枚の鉛板を
    一方の対向リンクとする四節回転連鎖を構成し、該四節
    回転連鎖の他方の対向リンクの各中心を回転可能に支持
    し、且つ、前記鉛板を内側に付勢すると共に、前記鉛板
    間にカムを配置し、該カムの回転変位により複数種類の
    スリット幅を得るようにしたことを特徴とするX線CT
    装置のアパーチャユニット。
JP60065777A 1985-03-29 1985-03-29 X線ct装置のアパ−チヤユニツト Pending JPS61223636A (ja)

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JP60065777A JPS61223636A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 X線ct装置のアパ−チヤユニツト

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ID=13296801

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JP60065777A Pending JPS61223636A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 X線ct装置のアパ−チヤユニツト

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JP (1) JPS61223636A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103839603A (zh) * 2012-11-27 2014-06-04 Ge医疗系统环球技术有限公司 Ct准直仪和包含该ct准直仪的ct系统
CN107260196A (zh) * 2017-06-30 2017-10-20 上海联影医疗科技有限公司 一种用于ct设备的切片系统及传动连接结构

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