JPH06308293A - ソーラスリット - Google Patents

ソーラスリット

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JPH06308293A
JPH06308293A JP10247393A JP10247393A JPH06308293A JP H06308293 A JPH06308293 A JP H06308293A JP 10247393 A JP10247393 A JP 10247393A JP 10247393 A JP10247393 A JP 10247393A JP H06308293 A JPH06308293 A JP H06308293A
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JP
Japan
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solar slit
link
partition plates
solar
parallel
Prior art date
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Application number
JP10247393A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Kuwabara
章二 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】感度と分解能とを任意に設定することができ、
かつ構造がコンバクトなソーラスリットの提供。 【構成】互いに平行に配設された複数の隔壁板2を有す
るソーラスリットを、隔壁板2の両側それぞれに回動自
在に設けられて各隔壁板2に係合する一対の対向リンク
体3A,3Bと、この対向リンク体3A,3Bを回動さ
せるリンク回動部4とを備えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛍光X線分析装置等に
おいて、分析用ビームの散乱角を規制して平行ビームを
得るのに用いられるソーラスリットに関する。
【0002】
【従来の技術】蛍光X線分析装置においては、分析精度
を高めるために、蛍光X線の散乱角を規制して平行ビー
ムとすることが行われている。そして、このような平行
ビームを得るための構成としてソーラスリットがある。
ソーラスリットは平行に配設された複数の隔壁板を備え
て構成されており、ソーラスリットを蛍光X線の光路に
沿って配置することで、通過する蛍光X線の散乱角を規
制して蛍光X線を平行ビームにするようになっている。
【0003】このようなソーラスリットにおいては、隔
壁板の間隔を変動させて感度や分解能を調整することが
行われている。すなわち、X線強度のピークプロファイ
ルに対してピーク強度つまり感度を優先させる場合には
隔壁板の間隔を拡げ、一方、半値幅を狭くするつまり分
解能を優先させる場合には隔壁板の間隔を狭めていた。
【0004】そして、このような感度や分析能を調整す
る機構を備えたソーラスリットとして従来から、実開平
4−99061号公報に記載されたものがある。このソ
ーラスリットは、感度や分解能に応じてそれぞれの隔壁
板の間隔を設定したうえで互いに並列配置された複数の
ソーラスリットと、これらソーラスリットをその並列方
向に沿って往復搬送する搬送機構とを備えて構成されて
おり、搬送機構でソーラスリットを搬送することによっ
て分析用ビームの光路上に位置させるソーラスリットを
選択するようになっている。
【0005】また、このほか、感度や分解能を調整する
機構を備えたソーラスリットとしては従来から、分析用
ビームの光路の近傍に光路と平行に回転軸を配設すると
ともに、この回転軸の外側に、隔壁板の間隔が互いに異
なる複数のソーラスリットを放射線状に取り付け、これ
らソーラスリットを回転軸を回転中心として回転させる
ことによって、分析用ビームの光路上に位置するソーラ
スリットを選択するものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
には、次のような問題があった。すなわち、いずれの従
来例にしても、隔壁板の間隔によって予め感度や分解能
が固定的に設定された複数のソーラスリットから択一的
にソーラスリットを選択することによって感度と分解能
を設定しており、選択できる感度および分解能が限定さ
れて、任意に設定できない。
【0007】また、いずれの従来例にしても、複数のソ
ーラスリットを必要としており、そのために、分析用ビ
ームの光路の周囲には、複数のソーラスリットを収納す
るスペースや、これら複数のソーラスリットを搬送する
機構を収納するスペースが必要となり、装置が大型化す
る。
【0008】したがって、本発明においては、感度と分
解能とを任意に設定することができ、かつ構造がコンバ
クトなソーラスリットを提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明においては、互いに平行に配設された
複数の隔壁板を有するソーラスリットを、前記隔壁板の
両側それぞれに回動自在に設けられて各隔壁板に係合す
る一対の対向リンク体と、この対向リンク体を回動させ
るリンク回動部とを備えて構成した。
【0010】
【作用】上記構成によれば、リンク回動部によって対向
リンク体を回動させれば、その回動に伴って、隔壁板は
互いの平行を保持したままその間隔が連続的に変化する
ことになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図面を参照して
詳細に説明する。本実施例は、蛍光X線分析装置に組み
込まれたソーラスリットにおいて実施したものであっ
て、図1は本実施例のソーラスリットを備えた蛍光X線
分析装置の全体構成図であり、図2はソーラスリットの
全体構成を示す斜視図である。
【0012】このソーラスリット1を備えた蛍光X線分
析装置100は、試料101に向かって一次X線を照射
するX線管102と、一次X線を照射された試料101
から発生するその試料特有の蛍光X線のうち、ブラッグ
の式を満たす所定の波長の蛍光X線のみを回折X線とし
て、入射角と同一角度の回折角度で出射する分光素子1
03と、分光素子103から出射された回折X線を検出
して電気信号に変換する蛍光X線検出器104とを備え
ている。
【0013】また、この蛍光X線分析装置100は、試
料101と分光素子103との間にあって分光素子10
3に入射される蛍光X線の入射角を制限する1次ソーラ
スリットAと、分光素子103と蛍光X線検出器104
との間にあって分光素子103から蛍光X線検出器10
4に出射される回折X線の出射角を制限する2次ソーラ
スリットBとを備えている。そして、これらソーラスリ
ットA,Bのうち、1次ソーラスリットAが本実施例の
ソーラースリット1から構成されている。
【0014】このソーラースリット1は試料から出射さ
れる蛍光X線の光路に沿って互いに平行に配設された複
数の隔壁板2,…と、これら隔壁板2,…を保持する一
対の対向リンク板3A,3Bと、リンク回動部4とを備
えている。対向リンク板3A,3Bは隔壁板2,…の両
側に互いに平行に配設されている。これら対向リンク板
3A,3Bの上端どうしは連結部5,6を介して天井板
7によって回動自在に連結されている。また、対向リン
ク板3A,3Bの下端どうしは連結部8,9を介して底
板10によって回動自在に連結されている。底板10
は、図示しない基部に固定されている。
【0015】対向リンク板3A,3Bには、複数の長孔
11,…が互いに平行に穿設されており、各隔壁板2,
…は両側部をこの長孔11,…に挿通させることによっ
て対向リンク板3A,3Bの間にあって互いに平行に保
持されている。このようにして、対向リンク板3A,3
Bと隔壁板2,…とは互いにリンク結合している。
【0016】リンク回動部4は対向リンク体3A,3B
を回動させるものであって、一方の対向リンク板3Aの
下端から連結部8の軸方向外側に向かって突出するとと
もに対向リンク板3Aと回転一体に形成された駆動軸1
2と、この駆動軸12を回転駆動する駆動モータ13
と、駆動軸12と駆動モータ13とを連結する連結ベル
ト14からなっている。そして、駆動モータ13による
回転駆動は制御部15によって制御されている。
【0017】次に上記構成のソーラスリット1の動作を
図3(a),(b)の図面を参照して説明する。隔壁板
2,…の間隔は、図3(a)に示すように、対向リンク
板3Aと垂直線αとの間に形成される角度θが0°のと
き最大値d1となる。そして、駆動モータ13によって
駆動軸12を、いずれかの方向(図3では右回り)に所
定角度回転させる。そうすると、図3(b)に示すよう
に、対向リンク板3Aがその下端を回動中心にして回動
する。対向リンク板3Aが回動すると、対向リンク板3
A.3Bにリンク結合している隔壁板2,…も互いの平
行関係を維持しつつ近接しあうことになる。ここで、対
向リンク板3A,3Bが回動した場合の隔壁板2,…の
間隔d2は、隔壁板2の厚みをtとした場合に、d2
(d1+t)cosθ−tの式によって求められ、間隔
2は角度θが大きくなるにしたがって狭くなっていく
ことがわかる。
【0018】このように角度θが0°から90°の間の
任意の値になるように、駆動モータによって対向リンク
板3Aを回動駆動すれば、隔壁板2…の間の間隔を0〜
1の間の連続した任意の値に設定できる。隔壁板2,
…の間隔は感度と分解能とに密接に関係しており、図6
に示すように、隔壁板2,…の間隔を狭めれば、分解能
は良くなるが感度が低下する。一方、隔壁板2,…の間
隔を拡幅すれば、分解能は低下するが感度が向上すると
いう互いに相反する関係にある。したがって、制御部1
5を介してリンク回動部4を駆動して隔壁板2…の間隔
を任意の値に設定することにより、測定要求に応じた感
度や分解能を連続した任意の値で精度よく設定できる。
なお、図6においては、実線が感度の変化を示してお
り、点線がピークプロファイルの半値幅、すなわち分解
能の変化を示している。
【0019】ところで、リンク回動部4によって隔壁板
2…の間隔を変動すると、隔壁板2,…は位置ずれする
ことになる。そのため、蛍光X線の光路を、隔壁板2,
…が位置ずれした場合でも隔壁板2,…から外れない位
置(例えば、図3中、Aで示した領域)に予め設定して
おく必要がある。そうすれば、ソーラスリット1が蛍光
X線の光路からずれることはない。
【0020】次に本発明の第2実施例を説明する。この
実施例のソーラースリット20は図4に示すように、対
向リンク板21A,21Bは隔壁板2,…の両側に互い
に平行に配設されている。これら対向リンク板21A,
21Bの上端どうしは連結部22,23を介して天井板
24によって回動自在に連結されている。また、対向リ
ンク板21A,21Bの下端どうしは連結部25,26
を介して底板27によって回動自在に連結されている。
底板27は、図示しない基部に固定されている。以上の
構造は第1実施例と同様である。
【0021】本実施例では、隔壁板2,…の係合構造に
特徴がある。すなわち、対向リンク板21A,21Bの
内側面には係合溝28が形成されており、隔壁板2,…
はその側部をこの係合溝28に係合することによって対
向リンク板21A,21Bの間で平行状態に保持されて
いる。なお、これら以外の構成は第1実施例と同様であ
るため、図中、同一ないし同様の部分には、第1実施例
と同一の符号を付し、それらの詳細な説明は省略する。
【0022】次に本発明の第3実施例を説明する。この
実施例のソーラースリット30は図5に示すように、隔
壁板2,…の両側に一対づつ計4本の対向リンク棒31
A,31B,32A,32Bが配設されている。これら
対向リンク棒31A,31B,32A,32Bは隔壁板
2,…を挟んでその両端に互いに平行に設けられてい
る。そして、各対向リンク棒31A,31B,32A,
32Bの上端は天井板33によって回動自在に連結され
ている。また、各対向リンク棒31A,31B,32
A,32Bの下端は底板34によって回動自在に連結さ
れている。底板34は図示しない基部に固定されてい
る。
【0023】対向リンク棒31A,31B,32A,3
2Bには複数の挿通孔35,…が並列に形成されてい
る。また、隔壁板2の両側に配置された対向リンク棒3
1A,31B(32A,32B)の間には複数の連結棒
36,…が互いに平行にかつ等間隔に配設されており、
これら連結棒36…の両端が対向リンク棒31A,31
B(32A,32B)の挿通孔36,…に係合してい
る。本実施例では、対向リンク棒31A,31B(32
A,32B)と連結棒36,…とによって対向リンク体
が構成されている。そして、隔壁板2,…は両側を連結
棒36,…に巻き付けることで連結棒36,…に回転自
在に取り付けられている。また、上記以外の構成は第1
実施例と同様であるため、図中、同一ないし同様の部分
には、第1実施例と同一の符号を付し、それらの詳細な
説明は省略する。
【0024】ところで、上記各実施例においては、本発
明を蛍光X線分析装置100の1次ソーラスリットAに
実施したものであったが、本発明はこれに限るわけでは
なく、蛍光X線分析装置100の2次ソーラスリットB
にも、さらには、1次,2次のソーラスリットA,B両
方ともに実施できるのはいうまでもない。
【0025】さらには、本発明は蛍光X線分析装置だけ
ではなく、X線回折装置や小角散乱測定装置といった装
置に組み込まれるソーラスリットに実施できるのもいう
までもない。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リンク回
動部によって対向リンク体を回動することにより、平行
を保持したまま隔壁板の間隔を連続的に変動することで
き、そのため、測定要求に対して最適の感度および分解
能を設定することが可能になり、その分、分析精度が向
上した。
【0027】また、複数のソーラスリット構造を備える
必要がなくなったので、複数のソーラスリットを収納す
るスペースや、これら複数のソーラスリットを搬送する
機構を収納するスペースがいらなくなり、その分、装置
の小型化が達成できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るソーラスリットを組み込んだ蛍光
X線分析装置の全体構成図である。
【図2】本発明の第1実施例のソーラスリットの構成を
示す斜視図である。
【図3】第1実施例のソーラスリットの動作をそれぞれ
示す正面図である。
【図4】第2実施例のソーラスリットの構成を示す正面
図である。
【図5】第3実施例のソーラスリットの構成を示す斜視
図である。
【図6】蛍光X線分析装置における隔壁板の間隔と感度
および分解能との間の関係を示す線図である。
【符号の説明】
2 隔壁板 3A,3B 対向リンク体 4 リンク回動部 31A,31B 対向リンク棒 32A,32B 対向リンク棒 36 連結棒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに平行に配設された複数の隔壁板を有
    するソーラスリットであって、 前記隔壁板の両側それぞれに回動自在に設けられて各隔
    壁板に係合する一対の対向リンク体と、この対向リンク
    体を回動させるリンク回動部とを備えたことを特徴とす
    るソーラスリット。
JP10247393A 1993-04-28 1993-04-28 ソーラスリット Pending JPH06308293A (ja)

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JP10247393A JPH06308293A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 ソーラスリット

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000098091A (ja) * 1998-09-28 2000-04-07 Rigaku Corp ソーラスリット及びx線装置
JP2001091699A (ja) * 1999-07-23 2001-04-06 Koninkl Philips Electronics Nv 可変コリメータを有する放射分析用装置
JP2011153869A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Canon Inc 光源格子、該光源格子を備えたx線位相コントラスト像の撮像装置、x線コンピューター断層撮影システム
DE102021103037B3 (de) 2021-02-09 2022-03-31 Bruker Axs Gmbh Verstellbarer segmentierter Kollimator

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