JPS6122295A - 移動物体落下検出装置 - Google Patents
移動物体落下検出装置Info
- Publication number
- JPS6122295A JPS6122295A JP59144721A JP14472184A JPS6122295A JP S6122295 A JPS6122295 A JP S6122295A JP 59144721 A JP59144721 A JP 59144721A JP 14472184 A JP14472184 A JP 14472184A JP S6122295 A JPS6122295 A JP S6122295A
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- JP
- Japan
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- moving object
- fall
- data
- time
- fall time
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は限定された落下時間以内に落下完了が要求され
る移動物体例えば原子炉の制御棒の落下状態を解析する
と共に、異常落下状態が観測された移動物体の落下デー
タを記憶して原子炉の安全性を確保する移動物体落下検
出装置に関するものである。
る移動物体例えば原子炉の制御棒の落下状態を解析する
と共に、異常落下状態が観測された移動物体の落下デー
タを記憶して原子炉の安全性を確保する移動物体落下検
出装置に関するものである。
[従来技術]
例えば、原子炉の制御棒等の各移動物体の落下位置、落
下順位及び落下時間を計測する為落下データを抽出する
一般の移動物体落下検出装置は。
下順位及び落下時間を計測する為落下データを抽出する
一般の移動物体落下検出装置は。
第2図に示すような構成をなしている。同図において(
1)は移動物体、(2)は図示しない制御棒駆動軸に配
設された一次コイル(2a)及び二次コイル(2b)か
ら成る移動物体位置検出器、(3)は−次コイル(2a
)と二次コイル(2b)を電磁結合せしめる励磁電源で
あり該励磁電源(3)は電源スィッチ(4)を介して2
次コイル(2a)へ印加されている。
1)は移動物体、(2)は図示しない制御棒駆動軸に配
設された一次コイル(2a)及び二次コイル(2b)か
ら成る移動物体位置検出器、(3)は−次コイル(2a
)と二次コイル(2b)を電磁結合せしめる励磁電源で
あり該励磁電源(3)は電源スィッチ(4)を介して2
次コイル(2a)へ印加されている。
また(5)は移動物体位置検出器(2)より出力される
誘起電圧から各移動物体の落下位置を指示する移動物体
位置指示装置、(8)は移動物体位置検出器(2)から
検出された誘起電圧より第3図に示された構成の基に落
下時間等を計測する移動物体落下計測装置、(7)は移
動物体位置検出器(2)より検出された誘起電圧を移動
物体落下計測装置(6)へ入力させる入力切換スイッチ
である。
誘起電圧から各移動物体の落下位置を指示する移動物体
位置指示装置、(8)は移動物体位置検出器(2)から
検出された誘起電圧より第3図に示された構成の基に落
下時間等を計測する移動物体落下計測装置、(7)は移
動物体位置検出器(2)より検出された誘起電圧を移動
物体落下計測装置(6)へ入力させる入力切換スイッチ
である。
第2図中に示された移動物体落下計測装置(6)の従来
の構成を第3図に示すと(11)は入力切換スイッチ(
7)を介して入力される複数の落下データを順次走査す
るスキャナー、(12a)はスキャナー(11)により
出力された各落下データを記憶する記憶装置、(13)
はスキャナー(11)による落下データの送出周期を定
めると共に、送出された落下データの記憶アドレスを記
憶装置に指定するアドレス発生回路、(14)は記憶装
置(12a)に記憶された各落下データを記録する記録
装置、(15)は記憶装置(12a)と、スキャナー(
11)又は記録装置(14)間で落下データの授受を司
るマイクロコンピュータ(以降CPUと略記する)であ
る。
の構成を第3図に示すと(11)は入力切換スイッチ(
7)を介して入力される複数の落下データを順次走査す
るスキャナー、(12a)はスキャナー(11)により
出力された各落下データを記憶する記憶装置、(13)
はスキャナー(11)による落下データの送出周期を定
めると共に、送出された落下データの記憶アドレスを記
憶装置に指定するアドレス発生回路、(14)は記憶装
置(12a)に記憶された各落下データを記録する記録
装置、(15)は記憶装置(12a)と、スキャナー(
11)又は記録装置(14)間で落下データの授受を司
るマイクロコンピュータ(以降CPUと略記する)であ
る。
尚、(16)はCPU(15)の指令により切り換え制
御され落下データをスキャナー(11)より記憶装置(
12a)へ送出させるデータ用スイッチ、(1B)は同
CPU(11)の指令により切り換え制御されアドレス
発生回路(13)より発さられたアドレス信号を記憶装
置(12a)へ送出させ、又はCPU(15)より記憶
装置(12a)ヘアドレス信号を送り出すアドレス用ス
イッチ、(17)はアドレス信号送出時のアドレスバス
である。
御され落下データをスキャナー(11)より記憶装置(
12a)へ送出させるデータ用スイッチ、(1B)は同
CPU(11)の指令により切り換え制御されアドレス
発生回路(13)より発さられたアドレス信号を記憶装
置(12a)へ送出させ、又はCPU(15)より記憶
装置(12a)ヘアドレス信号を送り出すアドレス用ス
イッチ、(17)はアドレス信号送出時のアドレスバス
である。
係る構成において従来の移動物体落下検出装置の動作例
を説明すると、移動物体位置検出器は。
を説明すると、移動物体位置検出器は。
金属性の中空洞の制御棒駆動軸の周囲を2次コイル(2
a)及び二次コイル(2b)より成る検出コイルが巻き
付けられた構成となっている。この構成において2次コ
イル(2b)側に電源スィッチ(4)を介して励磁電源
(3)より交流励磁電圧を加えると2次コイル(2a)
と二次コイル(2b)は磁気的結合状態となる。
a)及び二次コイル(2b)より成る検出コイルが巻き
付けられた構成となっている。この構成において2次コ
イル(2b)側に電源スィッチ(4)を介して励磁電源
(3)より交流励磁電圧を加えると2次コイル(2a)
と二次コイル(2b)は磁気的結合状態となる。
このような磁気的結合状態において、移動物体(1)を
矢印に沿って制御棒駆動軸を貫通させると、その結果移
動物体(1)は強磁性体であるので駆動軸中を貫通する
度合に応じて検出コイル(2a)、(2b)のコイルイ
ンダクタンスが変化し、このコイルインダクタンスの変
化の割合に対応して二次コイル(2b)に誘起される誘
起電圧は変化する。したがって、誘起それた誘起電圧を
移動物体位置指示装置(6)にて検出することで移動物
体の落下位置が指示される。
矢印に沿って制御棒駆動軸を貫通させると、その結果移
動物体(1)は強磁性体であるので駆動軸中を貫通する
度合に応じて検出コイル(2a)、(2b)のコイルイ
ンダクタンスが変化し、このコイルインダクタンスの変
化の割合に対応して二次コイル(2b)に誘起される誘
起電圧は変化する。したがって、誘起それた誘起電圧を
移動物体位置指示装置(6)にて検出することで移動物
体の落下位置が指示される。
次に移動物体(1)の落下順位及び落下時間測定時にお
いては電源スィッチ(4)をしキ断し2次コイル(2a
)側への励磁電圧の供給を停止した後、入力切換スイッ
チ(7)を切り換え2次コイル(2a)より誘導電圧が
移動物体落下計測装置(8)へ入力されるようにする。
いては電源スィッチ(4)をしキ断し2次コイル(2a
)側への励磁電圧の供給を停止した後、入力切換スイッ
チ(7)を切り換え2次コイル(2a)より誘導電圧が
移動物体落下計測装置(8)へ入力されるようにする。
この結果−次コイル(2a)が移動物体落下計測装置(
6)を介して閉回路になるように構成され、移動物体(
1)は制御棒駆動軸を介して2次コイル(2a)中を貫
通する。すると強磁性体である移動物体(1)が貫通す
る速度すなわち落下速度に応じて、−次コイル(2a)
に鎖交する磁束は変化し、−次コイル(2a)の両端よ
り移動物体の落下速度に対応した誘導起電力が発生する
。
6)を介して閉回路になるように構成され、移動物体(
1)は制御棒駆動軸を介して2次コイル(2a)中を貫
通する。すると強磁性体である移動物体(1)が貫通す
る速度すなわち落下速度に応じて、−次コイル(2a)
に鎖交する磁束は変化し、−次コイル(2a)の両端よ
り移動物体の落下速度に対応した誘導起電力が発生する
。
このように誘導起電力の変化として検出された移動物体
の落下データは先ずスキャナー(11)に送出され、次
にCPU(15)の指令に基づいて記憶装置(12a)
に記憶された後に、計測の為記録装置(14)に出力さ
れる。これらの動作例をCPU(15)の作用を踏えて
詳細に述べるならば、CPU(15)より発せられた起
動信号によりデータ用スイッチ(16)はON状態とな
り、そしてアドレス用スイッチ(18’)はa側に切り
換えられると共に記憶装置(12a)はデータ書き込み
状態となる。更にこの起動信号に基づきアドレス発生回
路(13)は記憶アドレスを指定する為一定の周期を有
したアドレス信号をアドレス用スイッチ(te’)を介
してアドレスバス(17)を通じ記憶装置(12a)へ
送出させる。又アドレス信号を落下データ送出時の時分
割用信号としてスキャナー(11)へも送り出す。
の落下データは先ずスキャナー(11)に送出され、次
にCPU(15)の指令に基づいて記憶装置(12a)
に記憶された後に、計測の為記録装置(14)に出力さ
れる。これらの動作例をCPU(15)の作用を踏えて
詳細に述べるならば、CPU(15)より発せられた起
動信号によりデータ用スイッチ(16)はON状態とな
り、そしてアドレス用スイッチ(18’)はa側に切り
換えられると共に記憶装置(12a)はデータ書き込み
状態となる。更にこの起動信号に基づきアドレス発生回
路(13)は記憶アドレスを指定する為一定の周期を有
したアドレス信号をアドレス用スイッチ(te’)を介
してアドレスバス(17)を通じ記憶装置(12a)へ
送出させる。又アドレス信号を落下データ送出時の時分
割用信号としてスキャナー(11)へも送り出す。
上記時分割用信号に基づきスキャナー(11)より時分
割されて順次奔走された落下データを移動物体の過渡位
置変化として記憶させる為、所定のサンプリング周期を
有してA/D変換する。A/D変換された落下データは
サンプリング時毎のデータを上記アドレス信号により指
定されたアドレスに順次記憶して行く。この結果、落下
データは移動物体落下前後の過渡位置変化を表わす位置
データとして記憶装置(12a)に記憶される。
割されて順次奔走された落下データを移動物体の過渡位
置変化として記憶させる為、所定のサンプリング周期を
有してA/D変換する。A/D変換された落下データは
サンプリング時毎のデータを上記アドレス信号により指
定されたアドレスに順次記憶して行く。この結果、落下
データは移動物体落下前後の過渡位置変化を表わす位置
データとして記憶装置(12a)に記憶される。
アドレス信号発信終了後、CPU(15)より発せられ
た起動信号は発信停止となる。それによりデータ用スイ
ッチ(16)がOFF状態となり、スキャナー(11)
よりの落下データの送出は停止となり、更にアドレス用
スイッチ(16)はb側へ切り換えられる共に記憶装置
(12a)はデータ読み出し状態となる。データ読み出
し時においては、CPU(15)よりデータ記憶個所の
アドレスをアドレス用スイッチ(1e’)を介し、アド
レスバス(17)を通じて記憶装置(12a)へ送出さ
れ、該アドレスに対応した落下データを記録装置(14
)へ転送する。転送された落下データは該落下データを
検出した移動物体落下検出器(2)毎に記録保存される
。また記録装置(14)において時間軸上に各落下デー
タを並列に列記することで移動物体の落下順位及び落下
時間が明確に把握することができる。
た起動信号は発信停止となる。それによりデータ用スイ
ッチ(16)がOFF状態となり、スキャナー(11)
よりの落下データの送出は停止となり、更にアドレス用
スイッチ(16)はb側へ切り換えられる共に記憶装置
(12a)はデータ読み出し状態となる。データ読み出
し時においては、CPU(15)よりデータ記憶個所の
アドレスをアドレス用スイッチ(1e’)を介し、アド
レスバス(17)を通じて記憶装置(12a)へ送出さ
れ、該アドレスに対応した落下データを記録装置(14
)へ転送する。転送された落下データは該落下データを
検出した移動物体落下検出器(2)毎に記録保存される
。また記録装置(14)において時間軸上に各落下デー
タを並列に列記することで移動物体の落下順位及び落下
時間が明確に把握することができる。
しかしながら、従来の移動物体検出装置中に使用されて
いる記憶装置は以上のような構成となっているので、採
取された移動物体の落下データは常に指定されたアドレ
スに記憶される。その為データ採取毎にアドレス内容は
新たに採取されたデータに書き換えられてしまい、複数
の移動物体の落下データを分割して記憶保持できない問
題があった。
いる記憶装置は以上のような構成となっているので、採
取された移動物体の落下データは常に指定されたアドレ
スに記憶される。その為データ採取毎にアドレス内容は
新たに採取されたデータに書き換えられてしまい、複数
の移動物体の落下データを分割して記憶保持できない問
題があった。
[発明の概要]
本発明はかかる問題を改善する為になされたものであり
、記憶装置を2つ設け、採取された落下データ中異常落
下を示すデータのみを自動選別し分割して記憶保持でき
る記憶装置を有する移動物体落下検出装置に関する。
、記憶装置を2つ設け、採取された落下データ中異常落
下を示すデータのみを自動選別し分割して記憶保持でき
る記憶装置を有する移動物体落下検出装置に関する。
[発明の実施例]
以下、本発明の移動物体落下検出装置の一実施例を第1
図に基づいて説明する。第1図は第2図に示された移動
物体落下検出装置中に図示された移動物体落下計測装置
(6)の本発明における構成図で、図中、第3図と同符
号は同一部分又は相当部分を示し詳細な説明は省略する
。
図に基づいて説明する。第1図は第2図に示された移動
物体落下検出装置中に図示された移動物体落下計測装置
(6)の本発明における構成図で、図中、第3図と同符
号は同一部分又は相当部分を示し詳細な説明は省略する
。
(15a)は外部回路によりデータ及び信号をCPU内
部回路へ入力させる入力ポートであり、該入カポ−)
(15a)より入力される論理レベル信号は論理レベル
判定回路(15b)において信号内容が判定される。
部回路へ入力させる入力ポートであり、該入カポ−)
(15a)より入力される論理レベル信号は論理レベル
判定回路(15b)において信号内容が判定される。
(15c)は上記入カポ−) (15a)より入力され
た落下データより落下時間を演算する落下時間演算手段
を示し、演算された落下時間と予め設定された基準落下
時間とを落下データ選択手段(15d)にて比較し出カ
ポ−) (15e)より基準落下時間以上を有する落下
データを落下データ記憶装置(12b)に送出する。
た落下データより落下時間を演算する落下時間演算手段
を示し、演算された落下時間と予め設定された基準落下
時間とを落下データ選択手段(15d)にて比較し出カ
ポ−) (15e)より基準落下時間以上を有する落下
データを落下データ記憶装置(12b)に送出する。
(18)は入力ポート(15a)を介しテCPu(15
)へデートを送出するCRT ・キーボード、(19)
は基準落下時間を設定する基準落下時間設定回路である
。
)へデートを送出するCRT ・キーボード、(19)
は基準落下時間を設定する基準落下時間設定回路である
。
次に上記実施例の動作を第1図を参照にして説明する。
落下データが位置データ記憶装置t(12a)に記憶完
了後アドレス信号の発信が停止すると共に、アドレス発
生回路(13)より入力ポート(15a)を介して、所
定の論理レベル信号が論理レベル判定回路へ入力される
。その論理レベル信号は論理判定を受けその結果、出カ
ポ−) (15e)より所定の論理レベル信号がデータ
用スイッチ(1B)、アドレス用スイッチ(se’)及
び位置データ記憶装置(12a)のデータ読み出し端子
へ送出される。これによりデータ用スイッチ(18)は
OFF状態となり、更にアドレス用スイッチ(1B’)
はアドレスバス(17)をCPU(15)側に接続する
ように切り換えられる。この時同時に位置データ記憶装
置(12a)はデータ読み出し状態となる。
了後アドレス信号の発信が停止すると共に、アドレス発
生回路(13)より入力ポート(15a)を介して、所
定の論理レベル信号が論理レベル判定回路へ入力される
。その論理レベル信号は論理判定を受けその結果、出カ
ポ−) (15e)より所定の論理レベル信号がデータ
用スイッチ(1B)、アドレス用スイッチ(se’)及
び位置データ記憶装置(12a)のデータ読み出し端子
へ送出される。これによりデータ用スイッチ(18)は
OFF状態となり、更にアドレス用スイッチ(1B’)
はアドレスバス(17)をCPU(15)側に接続する
ように切り換えられる。この時同時に位置データ記憶装
置(12a)はデータ読み出し状態となる。
上記位置データ記憶装置(12a)より読み出された複
数の移動物体の過渡位置変化を示す位置データは入カポ
−) (15a)を介して落下時間演算手段(15c)
へ順次入力される。入力された位置データは落下時間演
算手段(15c)において、位置データ記憶装置(12
a)にデータを記憶する際に使用されたサンプリング時
間を基に落下時間が求められる。そしてこの落下時間は
落下データ選択手段(15d)において基準落下時間設
定回路(18)により設定された基準落下時間と比較さ
れ、基準落下時間以上に落下時間がかかった移動物体の
位置データを選択し出カポ−) (15e)を介して落
下データ記憶装置(12b)に分割して記憶保持される
。
数の移動物体の過渡位置変化を示す位置データは入カポ
−) (15a)を介して落下時間演算手段(15c)
へ順次入力される。入力された位置データは落下時間演
算手段(15c)において、位置データ記憶装置(12
a)にデータを記憶する際に使用されたサンプリング時
間を基に落下時間が求められる。そしてこの落下時間は
落下データ選択手段(15d)において基準落下時間設
定回路(18)により設定された基準落下時間と比較さ
れ、基準落下時間以上に落下時間がかかった移動物体の
位置データを選択し出カポ−) (15e)を介して落
下データ記憶装置(12b)に分割して記憶保持される
。
又実際に記憶紙上で落下データを観測する場合は、CR
T ・キーボード(18)よりCPU(15)を介して
所定のアドレスを落下データ記憶装置(12b)へ指定
し、落下データを記録装置(14)に転送する。これに
より移動物体の落下時前後の過渡位置を精密に記録して
表示できる。
T ・キーボード(18)よりCPU(15)を介して
所定のアドレスを落下データ記憶装置(12b)へ指定
し、落下データを記録装置(14)に転送する。これに
より移動物体の落下時前後の過渡位置を精密に記録して
表示できる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば記憶装置を二重化構造とし
、更に測定時に採取された入力データより計測等に必要
なデータを自動選別して記憶装置に記憶させる構成とし
てので、必要データのみを単時間に分割して記憶させる
ことができ、またデータ活用時においても煩雑な操作を
行うことなく必要なデータを確保することのできる効果
が得られる。
、更に測定時に採取された入力データより計測等に必要
なデータを自動選別して記憶装置に記憶させる構成とし
てので、必要データのみを単時間に分割して記憶させる
ことができ、またデータ活用時においても煩雑な操作を
行うことなく必要なデータを確保することのできる効果
が得られる。
第1図は本発明の移動物体落下検出装置中に示された移
動物体落下計測装置の構成図、第2図は一般の移動物体
落下検出装置の構成図、第3図は従来の移動物体落下計
測装置の構成図である。 (11)・・・スキャナー、 (12a)・・・位置データ記憶装置、(12b)・・
・落下データ記憶装置、(15c)・・・落下時間演算
手段、 (15d)・・・落下データ選択手段。 (18)・・・基準落下時間設定回路。 代理人 大 岩 増 雄 第2図 第3図
動物体落下計測装置の構成図、第2図は一般の移動物体
落下検出装置の構成図、第3図は従来の移動物体落下計
測装置の構成図である。 (11)・・・スキャナー、 (12a)・・・位置データ記憶装置、(12b)・・
・落下データ記憶装置、(15c)・・・落下時間演算
手段、 (15d)・・・落下データ選択手段。 (18)・・・基準落下時間設定回路。 代理人 大 岩 増 雄 第2図 第3図
Claims (1)
- 原子炉の各制御棒駆動軸に配設された一次コイル及び二
次コイルから成る複数の移動物体位置検出器と、各移動
物体位置検出器より検出された誘起電圧より各移動物体
の位置を測定する複数の測定手段とを具備したことを特
徴とする移動物体落下検出装置において、上記測定手段
の出力により逐次記憶変更しながら一定時間分の経時変
化を常時記憶保持し、移動物体落下開始の所定時間後記
憶変更動作を停止することにより移動物体落下前後の過
渡位置変化を記憶する位置データ記憶装置と、上記過渡
位置変化より移動物体の落下時間を演算する落下時間演
算手段と、基準落下時間を設定する基準落下時間設定回
路と、基準落下時間と落下時間演算手段により演算され
た落下時間とを比較し基準落下時間以上の落下時間を有
する移動物体の落下時のデータを選択する落下データ選
択手段と、選択された落下データを記憶する落下データ
記憶装置を具備することを特徴とする移動物体落下検出
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59144721A JPS6122295A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 移動物体落下検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59144721A JPS6122295A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 移動物体落下検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6122295A true JPS6122295A (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=15368765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59144721A Pending JPS6122295A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 移動物体落下検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6122295A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998052196A1 (en) * | 1997-05-13 | 1998-11-19 | Westinghouse Electric Company Llc | System and method for measuring the free fall time of nuclear reactor control rods |
JP2003515739A (ja) * | 1999-11-30 | 2003-05-07 | コミツサリア タ レネルジー アトミーク | アクセス不可能サイト上のガイド内において可動対象物に発生する摩擦力を決定するための方法 |
US9598898B2 (en) | 2004-11-04 | 2017-03-21 | Hunter Douglas, Inc. | Single-track stacking panel covering for an archtectural opening |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP59144721A patent/JPS6122295A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998052196A1 (en) * | 1997-05-13 | 1998-11-19 | Westinghouse Electric Company Llc | System and method for measuring the free fall time of nuclear reactor control rods |
GB2340247A (en) * | 1997-05-13 | 2000-02-16 | Westinghouse Electric Corp | System and method for measuring the free fall time of nuclear reactor control rods |
GB2340247B (en) * | 1997-05-13 | 2001-05-02 | Westinghouse Electric Corp | System and method for measuring the free fall time of nuclear reactor control rods |
JP2003515739A (ja) * | 1999-11-30 | 2003-05-07 | コミツサリア タ レネルジー アトミーク | アクセス不可能サイト上のガイド内において可動対象物に発生する摩擦力を決定するための方法 |
US9598898B2 (en) | 2004-11-04 | 2017-03-21 | Hunter Douglas, Inc. | Single-track stacking panel covering for an archtectural opening |
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