JPS61222522A - 空気分離装置の吸着塔再生方法 - Google Patents
空気分離装置の吸着塔再生方法Info
- Publication number
- JPS61222522A JPS61222522A JP60063614A JP6361485A JPS61222522A JP S61222522 A JPS61222522 A JP S61222522A JP 60063614 A JP60063614 A JP 60063614A JP 6361485 A JP6361485 A JP 6361485A JP S61222522 A JPS61222522 A JP S61222522A
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- JP
- Japan
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- air
- regeneration
- braking
- gas
- adsorbing tower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
未発明は、空気分離装置の吸着塔の再生方法に関するも
のである。
のである。
深冷空気分離装置において、低温時固化により閉そく等
の有害な影響を及ぼす水分、二酸化炭素を吸着塔等の前
処理装置で予め除去する必要がある。吸着方式には大き
く分けて、吸着、再生の圧力差を利用するPaA方式と
、吸着、再生の温度差を利用するTSA方式があり、2
塔以上の吸着塔切替操作により吸着、F!生を行なう。
の有害な影響を及ぼす水分、二酸化炭素を吸着塔等の前
処理装置で予め除去する必要がある。吸着方式には大き
く分けて、吸着、再生の圧力差を利用するPaA方式と
、吸着、再生の温度差を利用するTSA方式があり、2
塔以上の吸着塔切替操作により吸着、F!生を行なう。
従来、例えば実開昭52−22444号に示さ詐るよう
に、精留塔にて精留分離さ1・た廃ガスを膨張タービン
の制動空気として使用し、約100℃まで加温した後、
吸着塔の再生ガスとして利用する方法が知られている。
に、精留塔にて精留分離さ1・た廃ガスを膨張タービン
の制動空気として使用し、約100℃まで加温した後、
吸着塔の再生ガスとして利用する方法が知られている。
この方法は、Ta人方式のように、吸着塔の再生に少量
の再生ガスを使用する場會は有効であるが、PSA方式
で、持に精留塔からの廃ガス鳳だけでは、Fl生ガスと
して賄えない場會B11であった。
の再生ガスを使用する場會は有効であるが、PSA方式
で、持に精留塔からの廃ガス鳳だけでは、Fl生ガスと
して賄えない場會B11であった。
本発明の目的は、圧力差再生方式の吸着塔の再生を行な
うに適した空気分離装置の吸着塔再生方法を提供するこ
とである。
うに適した空気分離装置の吸着塔再生方法を提供するこ
とである。
本発明は、深冷空気分離装置の前処理として空気中の水
分、炭酸ガスを除去する目的でP8Aの吸着塔を有する
深冷空気分離装置において、膨張タービンの制動空気を
として大気を用い、制動後の空気を吸着塔の再生ガスに
使用したことを特徴とするものである。
分、炭酸ガスを除去する目的でP8Aの吸着塔を有する
深冷空気分離装置において、膨張タービンの制動空気を
として大気を用い、制動後の空気を吸着塔の再生ガスに
使用したことを特徴とするものである。
以下本発明の一実施例をfJ1図、第2図により説明す
る。最初に第1図について説明する。
る。最初に第1図について説明する。
25〜28は切替装&tにより作動する切替弁である。
29〜32は切替弁25〜28の作動で吸着壜入、Bに
発生する圧力により応動する逆止弁である。
発生する圧力により応動する逆止弁である。
いま゛、切替弁25皮び28が開、26及び27が閉と
すると約8KP/aIIGの原料空気は、管1.切替弁
25を通って吸着塔15C送られ、低温時固化により閉
そく等の有害な影響を及ぼす水分及び炭酸ガスが除去さ
nる。水分及び炭酸ガスが除去された清浄な空気は逆止
弁29.管2を通って、深冷空気分離装置内20に入り
、空気熱交換器】8で冷却、一部液化され精留塔19C
送らnる。
すると約8KP/aIIGの原料空気は、管1.切替弁
25を通って吸着塔15C送られ、低温時固化により閉
そく等の有害な影響を及ぼす水分及び炭酸ガスが除去さ
nる。水分及び炭酸ガスが除去された清浄な空気は逆止
弁29.管2を通って、深冷空気分離装置内20に入り
、空気熱交換器】8で冷却、一部液化され精留塔19C
送らnる。
精留塔で精留分離さrた製品皇素は、管3を通り空気熱
交換器で温度回復し退出さr、る。一方残りの廃ガスは
管4から、窒素凝縮器20へ送られガス化し、管5.空
気熱交換器18を通り膨張タービン17F−入り約0.
3Kp/cl#Gまで膨張し、寒冷を発生させて、空気
熱交換器】8.管6を通って吸着塔161C送らVる。
交換器で温度回復し退出さr、る。一方残りの廃ガスは
管4から、窒素凝縮器20へ送られガス化し、管5.空
気熱交換器18を通り膨張タービン17F−入り約0.
3Kp/cl#Gまで膨張し、寒冷を発生させて、空気
熱交換器】8.管6を通って吸着塔161C送らVる。
膨張タービンの制動空気上して大気から配管8を通して
吸入される空気が使用される。膨張タービンに吸入され
た空気は出口において0.5Kp/jG、100℃程度
玄で昇圧、加温さj3、切替弁33を閉、34をyIJ
IcL、て、制動空気を配管11を通して配管6#r−
入る。それにより、吸着塔再生ガスの流量は、深冷空気
分離装置20から送出される廃ガスと制動空気を加えt
ものとなり、tた再生ガスの温度は制動空気により暖め
られるため再生が促進される。
吸入される空気が使用される。膨張タービンに吸入され
た空気は出口において0.5Kp/jG、100℃程度
玄で昇圧、加温さj3、切替弁33を閉、34をyIJ
IcL、て、制動空気を配管11を通して配管6#r−
入る。それにより、吸着塔再生ガスの流量は、深冷空気
分離装置20から送出される廃ガスと制動空気を加えt
ものとなり、tた再生ガスの温度は制動空気により暖め
られるため再生が促進される。
ただ制動空気は、大気から吸入さnた空気なので水分、
CO,を含んでおり、一定時間後、ある純度以下に再生
された後は、切替弁33を開、34を閉にして廃ガスの
みによる再生に切り醤える。
CO,を含んでおり、一定時間後、ある純度以下に再生
された後は、切替弁33を開、34を閉にして廃ガスの
みによる再生に切り醤える。
次に第2図について説明する。第1図と同一部分は同一
符号で示し説明を省略する。こn、は第1図で制動空気
出口を配管6に入れていたものを。
符号で示し説明を省略する。こn、は第1図で制動空気
出口を配管6に入れていたものを。
吸着塔35.16の中間W6に入れるようにしたもので
ある。吸着塔の上部と下部の開ではs3図に示すような
濃度分布となっている。再生時の塔内の二酸化炭素の濃
度が制動空気の二酸化炭素の濃度と等しい箇所(133
図の■)に入j、てやることで、吸着塔上部の吸着剤が
水分、二酸化炭素を含んだ制動空気により再生が妨げら
れることが防げる。吸着塔J5が吸着段階に入つに時、
切替弁33を閉、34を開、35を閉にして吸着塔】6
を。
ある。吸着塔の上部と下部の開ではs3図に示すような
濃度分布となっている。再生時の塔内の二酸化炭素の濃
度が制動空気の二酸化炭素の濃度と等しい箇所(133
図の■)に入j、てやることで、吸着塔上部の吸着剤が
水分、二酸化炭素を含んだ制動空気により再生が妨げら
れることが防げる。吸着塔J5が吸着段階に入つに時、
切替弁33を閉、34を開、35を閉にして吸着塔】6
を。
廃ガスと制動空気により再生を行なう。一定時間後、吸
着剤の温度を下げるために、切替弁33を開、34を閉
35を閉にして廃ガスのみによる再生に切り替える。
着剤の温度を下げるために、切替弁33を開、34を閉
35を閉にして廃ガスのみによる再生に切り替える。
以上説明した如く本発明により、吸着塔再生ガス量を増
やし、再生ガスの温度を上げることによって吸着剤の再
生効果を上げることができる。そのため魔ガスのみの再
生に較べ、吸着時間を増やし、再生時間な峨らすことが
でき、パージロスを減らし、全消費原料空気量を低嘆で
する効果を有する。また魔〃ス址がすくなく廃ガスのみ
による再生が碓しかったものについても、制動空気を再
生ガスとして加えることによりその使用が可能となる。
やし、再生ガスの温度を上げることによって吸着剤の再
生効果を上げることができる。そのため魔ガスのみの再
生に較べ、吸着時間を増やし、再生時間な峨らすことが
でき、パージロスを減らし、全消費原料空気量を低嘆で
する効果を有する。また魔〃ス址がすくなく廃ガスのみ
による再生が碓しかったものについても、制動空気を再
生ガスとして加えることによりその使用が可能となる。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示す図。
第3図は吸着塔高さと二酸化炭素濃度の関係を示す図で
ある。 1−13・・・・・・配管、15.16・・・・・・吸
着塔、17・・・・・・膨張タービン、18・・・・・
・空気熱交換器、19・・・・・・精留塔、20・・・
・・・窒素凝縮器、25〜28・・・・・・切替弁、2
9〜32・・・・・・逆止弁、33〜35オ10 IU 第2図 31r3 図
ある。 1−13・・・・・・配管、15.16・・・・・・吸
着塔、17・・・・・・膨張タービン、18・・・・・
・空気熱交換器、19・・・・・・精留塔、20・・・
・・・窒素凝縮器、25〜28・・・・・・切替弁、2
9〜32・・・・・・逆止弁、33〜35オ10 IU 第2図 31r3 図
Claims (1)
- 1、空気分離装置の前処理として空気中の水分、炭酸ガ
スを除去する目的で圧力差再生方式の吸着塔を有する空
気分離装置において、大気を制動空気として膨張タービ
ンの制動ファン側に導入し使用した後、該使用済の制動
空気を前記吸着塔の再生ガスとして使用することを特徴
とする空気分離装置の吸着塔再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063614A JPS61222522A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 空気分離装置の吸着塔再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063614A JPS61222522A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 空気分離装置の吸着塔再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222522A true JPS61222522A (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=13234357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60063614A Pending JPS61222522A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 空気分離装置の吸着塔再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222522A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01270922A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Osaka Gas Co Ltd | 圧力スイング式吸着装置 |
US5429663A (en) * | 1992-06-01 | 1995-07-04 | Pall Corporation | Removal in aircraft of components from fluid mixtures |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60063614A patent/JPS61222522A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01270922A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Osaka Gas Co Ltd | 圧力スイング式吸着装置 |
US5429663A (en) * | 1992-06-01 | 1995-07-04 | Pall Corporation | Removal in aircraft of components from fluid mixtures |
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