JPS61222426A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS61222426A JPS61222426A JP3976885A JP3976885A JPS61222426A JP S61222426 A JPS61222426 A JP S61222426A JP 3976885 A JP3976885 A JP 3976885A JP 3976885 A JP3976885 A JP 3976885A JP S61222426 A JPS61222426 A JP S61222426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- filter
- vacuum cleaner
- exhaust filter
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電気掃除機に係シ、特にその排気構造に関する
ものである。
ものである。
(従来技術とその問題点)
一般に、電気掃除機は、電動送風機の前段にフィルター
装置を配設し、吸込口からの含塵空気を先ずフィルター
装置にょシ濾過した後、空気のみを電動送風機に通過さ
せ、最終的に機外に排出する構造である。
装置を配設し、吸込口からの含塵空気を先ずフィルター
装置にょシ濾過した後、空気のみを電動送風機に通過さ
せ、最終的に機外に排出する構造である。
ところで、フィルター装置による空気の濾過性能、即ち
塵埃の捕集性能を高めることのみを考慮した場合、フィ
ルター装置の目の大きさを小さくすればする程好ましい
結果が得られるが、実際上フィルター装置の目の大きさ
を小さくし過ぎると、通風抵抗が大きくなり過ぎて所定
レベル以上の吸込力が得られず、その為フィルター装置
の目の大きさをある一定レベル以上の大きさに設定し、
所定レベル以上の吸込力を維持している状況にある。
塵埃の捕集性能を高めることのみを考慮した場合、フィ
ルター装置の目の大きさを小さくすればする程好ましい
結果が得られるが、実際上フィルター装置の目の大きさ
を小さくし過ぎると、通風抵抗が大きくなり過ぎて所定
レベル以上の吸込力が得られず、その為フィルター装置
の目の大きさをある一定レベル以上の大きさに設定し、
所定レベル以上の吸込力を維持している状況にある。
従って、従来の電気掃除機では、その排気中に数ミクロ
ン以下の微粒粉塵がある程度混入することは避けられな
いものであった。
ン以下の微粒粉塵がある程度混入することは避けられな
いものであった。
(発明の目的)
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、掃除機本体
の排気口部において微粒粉塵を効率よく捕集し、機外へ
の排出を低減できるようにして、より衛生的な電気掃除
機を提供するものである。
の排気口部において微粒粉塵を効率よく捕集し、機外へ
の排出を低減できるようにして、より衛生的な電気掃除
機を提供するものである。
(発明の構成)
本発明は、掃除機本体妬排気口部に帯電させてなる排気
フィルターを着脱自在に設け、この排気フィルターを被
う排気カバーを備える構成とすることによって、所期の
目的を達成するものである。
フィルターを着脱自在に設け、この排気フィルターを被
う排気カバーを備える構成とすることによって、所期の
目的を達成するものである。
(実施例)
以下図面に示した本発明の実施例について詳細に説明す
る。
る。
図において、掃除機本体■は前半部において紙袋フィル
ター等のフィルター組品を納めるフィルター収納部を形
成しかつ該収納部の開口を開閉する蓋2を備え、−劣後
半部において電動送□風機、コードリール組品等を内蔵
する。又、掃除機本体1の後半部上面には上方及び後方
に開放する四部3を設けである。
ター等のフィルター組品を納めるフィルター収納部を形
成しかつ該収納部の開口を開閉する蓋2を備え、−劣後
半部において電動送□風機、コードリール組品等を内蔵
する。又、掃除機本体1の後半部上面には上方及び後方
に開放する四部3を設けである。
上記四部3は底面の後端側に片寄った位置r(て排気口
部4を上方に突設し、その前面に排気用開口5を有する
ものであり、この開口5は電動送風機の排気側に通じる
。凹部3の開放部は排気カバー6により被蓋されるもの
で、その取付構造は四部3の前壁に突設した係合突起7
と、凹部3の両□側壁に設けた弾性係止片8と、排気カ
バー60前壁に設けた保合孔9と、同カバー6の両側壁
に設けた係止孔10よりなり、排気カバー6の係合孔9
を係合突起7に係合させた後係止孔lOと弾性係止片8
とを係合させることにより排気カバー6を凹部3に着脱
自在に取付ける。
部4を上方に突設し、その前面に排気用開口5を有する
ものであり、この開口5は電動送風機の排気側に通じる
。凹部3の開放部は排気カバー6により被蓋されるもの
で、その取付構造は四部3の前壁に突設した係合突起7
と、凹部3の両□側壁に設けた弾性係止片8と、排気カ
バー60前壁に設けた保合孔9と、同カバー6の両側壁
に設けた係止孔10よりなり、排気カバー6の係合孔9
を係合突起7に係合させた後係止孔lOと弾性係止片8
とを係合させることにより排気カバー6を凹部3に着脱
自在に取付ける。
排気フィルター■1は例えば不織布により袋状に構成し
たもので、その繊維自身に永久電荷を埋め込むことによ
り帯電フィルターとなっている。
たもので、その繊維自身に永久電荷を埋め込むことによ
り帯電フィルターとなっている。
排気フィルター11は袋状開口部に枠体12を超音波溶
着し開口部13を形成するものであり、又枠体12を利
用して排気カバー6の内面に着脱自在に取付ける。排気
フィルター11の取付構造は排気カバー6の両側面に設
けた案内溝14と、該案内溝]4の一部に設けた係止部
■5と、枠体12の両側に形成した弾性片16とよりな
り、枠体12を案内溝14に挿入し弾性片!6を係止部
I5に係合した状態で取着する。尚、図中17は排気カ
バー6の後面に設けた分散排気口を示す。
着し開口部13を形成するものであり、又枠体12を利
用して排気カバー6の内面に着脱自在に取付ける。排気
フィルター11の取付構造は排気カバー6の両側面に設
けた案内溝14と、該案内溝]4の一部に設けた係止部
■5と、枠体12の両側に形成した弾性片16とよりな
り、枠体12を案内溝14に挿入し弾性片!6を係止部
I5に係合した状態で取着する。尚、図中17は排気カ
バー6の後面に設けた分散排気口を示す。
上記構成において、使用に先立ち先ずフィルター装置を
フィルター収納部に納めると共に、排気フィルターI+
を取着した排気カバー6を凹部3に取付ける。すると、
排気フィルター11の枠体12は排気口部4の外周に被
嵌し、その排気用開口5は排気フィルター11の内部に
臨み奥方向に向いた状態にある。
フィルター収納部に納めると共に、排気フィルターI+
を取着した排気カバー6を凹部3に取付ける。すると、
排気フィルター11の枠体12は排気口部4の外周に被
嵌し、その排気用開口5は排気フィルター11の内部に
臨み奥方向に向いた状態にある。
而して、電動送風機を運転すると、吸込口からの空気流
はフィルター装置を通過してここで濾過され、その後電
動送風機を経て排気用開口5から排気フィルタ−11内
部に流入することになり、フィルター装置を通過した数
ミクロン以下の微粒粉塵は排気フィルターI+により捕
集される。通常、数ミクロン程度の粒子は殆ど帯電して
おり、その荷電粒子と排気フィルター11の荷電繊維間
よ にはクーロンが、又無荷電粒子と荷電繊維間には誘起力
が働くことにより、粉塵は排気フィルター11に効率よ
く捕集される。従って、排気フィルター11を通過して
分散排気口17から機外に排出される空気は清浄空気で
あり、極めて衛生的である。尚、排気フィルター11は
粉塵の捕集のために特に目を小さくする必要がなく、通
気抵抗の小さいものでよい。
はフィルター装置を通過してここで濾過され、その後電
動送風機を経て排気用開口5から排気フィルタ−11内
部に流入することになり、フィルター装置を通過した数
ミクロン以下の微粒粉塵は排気フィルターI+により捕
集される。通常、数ミクロン程度の粒子は殆ど帯電して
おり、その荷電粒子と排気フィルター11の荷電繊維間
よ にはクーロンが、又無荷電粒子と荷電繊維間には誘起力
が働くことにより、粉塵は排気フィルター11に効率よ
く捕集される。従って、排気フィルター11を通過して
分散排気口17から機外に排出される空気は清浄空気で
あり、極めて衛生的である。尚、排気フィルター11は
粉塵の捕集のために特に目を小さくする必要がなく、通
気抵抗の小さいものでよい。
上記実施例では、排気口部4を突設してその外周に排気
フィルター11の開口部13が被嵌する為、排気用開口
5からの空気流は全て排気フィルター11を通過するこ
とになる。
フィルター11の開口部13が被嵌する為、排気用開口
5からの空気流は全て排気フィルター11を通過するこ
とになる。
尚、本発明は上記しかつ図面に示す実施例のみに限定さ
れるものではなく、例えば排気フィルター、排気カバー
の構造等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実施
し得ること勿論である。
れるものではなく、例えば排気フィルター、排気カバー
の構造等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実施
し得ること勿論である。
(発明の効果)
以上の如く本発明によれば、フィルター装置ヲ通過した
微粒粉塵を排気フィルターで効率よく捕集して該粉塵の
機外への排出を減少でき、極めて衛生的な電気掃除機を
提供する仁とができる。
微粒粉塵を排気フィルターで効率よく捕集して該粉塵の
機外への排出を減少でき、極めて衛生的な電気掃除機を
提供する仁とができる。
外観斜視図、第3図は同上排気フィルターと排気カバー
との結合状態を示す図、第4図は同上排気カバーの裏面
斜視図、第5図は同上排気フィルターを示す斜視図であ
る。 1:掃除機本体、4:排気口部、6:排気カバー、11
:排気フィルター。
との結合状態を示す図、第4図は同上排気カバーの裏面
斜視図、第5図は同上排気フィルターを示す斜視図であ
る。 1:掃除機本体、4:排気口部、6:排気カバー、11
:排気フィルター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、掃除機本体の排気口部に帯電させてなる排気フィル
ターを着脱自在に設け、この排気フィルターを被う排気
カバーを備えてなる電気掃除機。 2、排気フィルターを排気カバーの内面に着脱自在に取
付けてなる特許請求の範囲第1項記載の電気掃除機。 3、排気口部を掃除機本体に突設する一方、排気フィル
ターを袋状構造とし、排気フィルターの開口部を排気口
部に被嵌してなる特許請求の範囲第1項及び第2項記載
の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3976885A JPS61222426A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3976885A JPS61222426A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61222426A true JPS61222426A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=12562111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3976885A Pending JPS61222426A (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61222426A (ja) |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP3976885A patent/JPS61222426A/ja active Pending
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