JPS6122238A - 液体浸透探傷試験方法 - Google Patents
液体浸透探傷試験方法Info
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- JPS6122238A JPS6122238A JP14375284A JP14375284A JPS6122238A JP S6122238 A JPS6122238 A JP S6122238A JP 14375284 A JP14375284 A JP 14375284A JP 14375284 A JP14375284 A JP 14375284A JP S6122238 A JPS6122238 A JP S6122238A
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- JP
- Japan
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- liquid
- powder
- liquid penetrant
- penetrant
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/91—Investigating the presence of flaws or contamination using penetration of dyes, e.g. fluorescent ink
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は液体浸透探傷試験方法に係り、特に浸透液を塗
布した被検体表面に粉体を撒布してから浸透液を除去し
て被検体の開口欠陥を知ろうとする液体浸透探傷試験方
法に関する。
布した被検体表面に粉体を撒布してから浸透液を除去し
て被検体の開口欠陥を知ろうとする液体浸透探傷試験方
法に関する。
［発明の技術的背景］
従来から第２ａ図に示したような被検体の液体浸透探傷
試験方法が知られている。この種液体浸透探傷試験方法
は、第２ｂ図に示したように被検体ｌに浸透液２を適用
後、余剰浸透液の除去処理において溶剤を浸みこませた
布等による拭き取り除去、あるいは加圧水による水洗除
去を行なうものである。法王に様々の浸透液２と様々の
現像剤５を組み合わせた状態での液体浸透探傷試験方法
の手順を第１表に示す。
試験方法が知られている。この種液体浸透探傷試験方法
は、第２ｂ図に示したように被検体ｌに浸透液２を適用
後、余剰浸透液の除去処理において溶剤を浸みこませた
布等による拭き取り除去、あるいは加圧水による水洗除
去を行なうものである。法王に様々の浸透液２と様々の
現像剤５を組み合わせた状態での液体浸透探傷試験方法
の手順を第１表に示す。
第１表
また実際に実施される試験方法を掲げてみる。
即ち、浸透液のうちの染色浸透液は、大型プラント或い
は機械部品の何れの試験にも適用可能であり、蛍光浸透
液は、暗室及びブラックライトが必要で小型の機械部品
の試験に適している。更に洗浄方法に関しては、一般的
に溶剤除去法が水洗法に比して欠陥検出感度が高く有利
とされているが、通気性の悪い場所では安全性の面から
水洗法が適用されている。また自動連続洗浄の場合にあ
っては水洗法が適用されている。次に現像方法について
であるが、速乾式のものはスプレータイプで携帯に便利
なので大型のプラントや大型機械等の試験に適用されて
いる。また無現像法は回転体等の試験に適用されている
。
は機械部品の何れの試験にも適用可能であり、蛍光浸透
液は、暗室及びブラックライトが必要で小型の機械部品
の試験に適している。更に洗浄方法に関しては、一般的
に溶剤除去法が水洗法に比して欠陥検出感度が高く有利
とされているが、通気性の悪い場所では安全性の面から
水洗法が適用されている。また自動連続洗浄の場合にあ
っては水洗法が適用されている。次に現像方法について
であるが、速乾式のものはスプレータイプで携帯に便利
なので大型のプラントや大型機械等の試験に適用されて
いる。また無現像法は回転体等の試験に適用されている
。
［背景技術の問題点］
従来から適用されている液体浸透探傷試験方法では、開
口欠陥が想定され得る被検体の表面に浸透液を塗布した
後に行なわれる浸透液の除去、即ち溶剤を浸した布等で
拭き取る場合においては拭き取り時間の増大並びに拭き
残しによる疑似欠陥の残存等が起り、更に溶剤を水洗す
る場合においでは過洗浄に伴なって開口欠陥の中に残存
せる浸透液の消失などが起り、総じて開口欠陥の検出に
際してはかなりの習熟度が必要であり尚かつ多大な作業
工数が要求される等の問題点を有している。
口欠陥が想定され得る被検体の表面に浸透液を塗布した
後に行なわれる浸透液の除去、即ち溶剤を浸した布等で
拭き取る場合においては拭き取り時間の増大並びに拭き
残しによる疑似欠陥の残存等が起り、更に溶剤を水洗す
る場合においでは過洗浄に伴なって開口欠陥の中に残存
せる浸透液の消失などが起り、総じて開口欠陥の検出に
際してはかなりの習熟度が必要であり尚かつ多大な作業
工数が要求される等の問題点を有している。
［発明の目的］
本発明は叙」二の問題点に鑑みなされたもので、浸透液
の塗布された被検体に粉体撒布処理を施こすことによっ
て表面状態の粗い被検体若しくはトＶ雑な形状の被検体
であっても該粉体に該浸透液を吸収させ除去させるだけ
で簡便かつ確実に開［１欠陥を把握し得る液体浸透探傷
試験方法を提供することを目的とする。
の塗布された被検体に粉体撒布処理を施こすことによっ
て表面状態の粗い被検体若しくはトＶ雑な形状の被検体
であっても該粉体に該浸透液を吸収させ除去させるだけ
で簡便かつ確実に開［１欠陥を把握し得る液体浸透探傷
試験方法を提供することを目的とする。
［発明の概要］
この目的を達成するために本発明の液体浸透探傷試験方
法によれば、開口欠陥の有無が想定される被検体表面の
所定部位に浸透液を塗布し、しかる後に塗布せられた該
部位に有機質若しくは無機質又は両者が混在せる粉体を
撒布し、該粉体に前記浸透液が吸収されるのを待って該
粉体をｉ去し、次いで該部位に現像剤を塗布して前記浸
透液が残−５＝ ′ｌ？１４− 留している開１ｍ＋欠陥を現出せしめるものである。
法によれば、開口欠陥の有無が想定される被検体表面の
所定部位に浸透液を塗布し、しかる後に塗布せられた該
部位に有機質若しくは無機質又は両者が混在せる粉体を
撒布し、該粉体に前記浸透液が吸収されるのを待って該
粉体をｉ去し、次いで該部位に現像剤を塗布して前記浸
透液が残−５＝ ′ｌ？１４− 留している開１ｍ＋欠陥を現出せしめるものである。
［発明の実施例］
本発明の好ましい実施例を第１ａ図、第１ｂ図を参照し
て詳述する。本発明の液体浸透探傷試験方法では、まず
開口欠陥３の有無が想定される被検体表面の所定部位を
洗浄するために水若しくは溶剤でもって錆や油を除去す
る。次いで染料或いは蛍光塗料をアルコールやベンゼン
等の有機溶剤に溶かした浸透液２を該部位に塗布する。
て詳述する。本発明の液体浸透探傷試験方法では、まず
開口欠陥３の有無が想定される被検体表面の所定部位を
洗浄するために水若しくは溶剤でもって錆や油を除去す
る。次いで染料或いは蛍光塗料をアルコールやベンゼン
等の有機溶剤に溶かした浸透液２を該部位に塗布する。
この状態で塗布せられた浸透液２の上に、例えば繊維素
クリコール酸ナトリウム、アミロペクチンとアミローゼ
の混合体の如き有機系物質、若しくは酸化アルミナの如
き無機系物質、又は有機系物質と無機系物質どが混在せ
る粒径１０ミクロン程度の粉体６を撒布する。更にその
粉体６に浸透液２が吸収されるのを待って該粉体６を刷
毛などで除去する。次いで該部位に例えばろう石を粉末
にして水にどかした現像液５等を塗布して浸透液２が吸
出されかつ残留されてなる開口欠陥３を現出せしめるよ
うにしている。ここで実際に本発明の液体浸透探傷試験
方法が実施せられる処理手順を第２表に掲げた。そして
この方法の行なわれている一例を以下に示す。
クリコール酸ナトリウム、アミロペクチンとアミローゼ
の混合体の如き有機系物質、若しくは酸化アルミナの如
き無機系物質、又は有機系物質と無機系物質どが混在せ
る粒径１０ミクロン程度の粉体６を撒布する。更にその
粉体６に浸透液２が吸収されるのを待って該粉体６を刷
毛などで除去する。次いで該部位に例えばろう石を粉末
にして水にどかした現像液５等を塗布して浸透液２が吸
出されかつ残留されてなる開口欠陥３を現出せしめるよ
うにしている。ここで実際に本発明の液体浸透探傷試験
方法が実施せられる処理手順を第２表に掲げた。そして
この方法の行なわれている一例を以下に示す。
以上、説明した如く、粉体撒布処理によれば、従来の方
法に比し、短時間で簡ｉｌｌにηつ効果的な浸透液２の
除去ができるので、特にビードのままの溶接部、ボルト
ネジ部、ギヤー等１Ｍ雑な形状の被検体１及び、粗い面
の状態の被検体１に対し液体浸透探傷試験の適用ができ
る。
法に比し、短時間で簡ｉｌｌにηつ効果的な浸透液２の
除去ができるので、特にビードのままの溶接部、ボルト
ネジ部、ギヤー等１Ｍ雑な形状の被検体１及び、粗い面
の状態の被検体１に対し液体浸透探傷試験の適用ができ
る。
［発明の効果］
以上の実施例からも明らかなように本発明の液体浸透探
傷試験方法によれば、開口欠陥の有無が想定される被検
体表面の所定部位に浸透液を塗布し、しかる後に塗布せ
られた該部位に有機質若しくは無機質又は両者が混在せ
る粉体を撒布し、該粉体に前記浸透液が吸収されるのを
待って該粉体を除去し１次いで該部位に現像剤を塗布し
て前記浸透液が残留している開口欠陥を現出せしめたの
で、浸透液の塗布された被検体に粉体撒布処理を施こす
ことによって表面状態の粗い被検体若しくは複雑な形状
の被検体であっても該粉体に該浸透液を吸収させ除去さ
せるだけで簡便かつ確実に開口欠陥を把握し得る等の効
果を生ずる。
傷試験方法によれば、開口欠陥の有無が想定される被検
体表面の所定部位に浸透液を塗布し、しかる後に塗布せ
られた該部位に有機質若しくは無機質又は両者が混在せ
る粉体を撒布し、該粉体に前記浸透液が吸収されるのを
待って該粉体を除去し１次いで該部位に現像剤を塗布し
て前記浸透液が残留している開口欠陥を現出せしめたの
で、浸透液の塗布された被検体に粉体撒布処理を施こす
ことによって表面状態の粗い被検体若しくは複雑な形状
の被検体であっても該粉体に該浸透液を吸収させ除去さ
せるだけで簡便かつ確実に開口欠陥を把握し得る等の効
果を生ずる。
第１ａ図は本発明による液体浸透探傷試験方法の処理手
順を示すフローチャート、第１ｂ図は本発明の探傷試験
方法に供される被検体の断面図、第２ａ図は従来におけ
る液体浸透探傷試験方法の処理手順を示すフローチャー
ト、第２ｂ図は従来における探傷試験方法に供される被
検体の断面図である。 Ｉ ・・・・・・・・被検体 ２・・・・・・・・浸透液 ３ ・・・・・・・・開口欠陥 ５ ・・・・・・・・現像剤 ６・・・・・・・・粉体
順を示すフローチャート、第１ｂ図は本発明の探傷試験
方法に供される被検体の断面図、第２ａ図は従来におけ
る液体浸透探傷試験方法の処理手順を示すフローチャー
ト、第２ｂ図は従来における探傷試験方法に供される被
検体の断面図である。 Ｉ ・・・・・・・・被検体 ２・・・・・・・・浸透液 ３ ・・・・・・・・開口欠陥 ５ ・・・・・・・・現像剤 ６・・・・・・・・粉体
Claims (1)
- 開口欠陥の有無が想定される被検体表面の所定部位に浸
透液を塗布し、しかる後に塗布せられた該部位に有機質
若しくは無機質又は両者が混在せる粉体を撒布し、該粉
体に前記浸透液が吸収されるのを待って該粉体を除去し
、次いで該部位に現像剤を塗布して前記浸透液が残留し
ている開口欠陥を現出せしめることを特徴とする液体浸
透探傷試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14375284A JPS6122238A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 液体浸透探傷試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14375284A JPS6122238A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 液体浸透探傷試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122238A true JPS6122238A (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=15346192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14375284A Pending JPS6122238A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 液体浸透探傷試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122238A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995030493A1 (en) * | 1994-05-06 | 1995-11-16 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Surface defect detection powder composition, methods of using same and applicator therefor |
| US5721011A (en) * | 1995-10-13 | 1998-02-24 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Guide coat detect surface defects and method of sanding therewith |
| CN102944501A (zh) * | 2012-11-13 | 2013-02-27 | 西安航空动力股份有限公司 | 一种检测松孔性材料表面不连续性的无损检测方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726738A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-12 | Eishin Kagaku Kk | Liquid penetrant testing |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP14375284A patent/JPS6122238A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726738A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-12 | Eishin Kagaku Kk | Liquid penetrant testing |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995030493A1 (en) * | 1994-05-06 | 1995-11-16 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Surface defect detection powder composition, methods of using same and applicator therefor |
| US5721011A (en) * | 1995-10-13 | 1998-02-24 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Guide coat detect surface defects and method of sanding therewith |
| US6083316A (en) * | 1995-10-13 | 2000-07-04 | 3M Innovative Properties Company | Surface defect detection powder composition, methods of using same and application therefor |
| CN102944501A (zh) * | 2012-11-13 | 2013-02-27 | 西安航空动力股份有限公司 | 一种检测松孔性材料表面不连续性的无损检测方法 |
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