JPH0634621A - 洗浄評価方法 - Google Patents

洗浄評価方法

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JPH0634621A
JPH0634621A JP21083692A JP21083692A JPH0634621A JP H0634621 A JPH0634621 A JP H0634621A JP 21083692 A JP21083692 A JP 21083692A JP 21083692 A JP21083692 A JP 21083692A JP H0634621 A JPH0634621 A JP H0634621A
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JP
Japan
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test
color
water
indicator
inspection
Prior art date
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Application number
JP21083692A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Asai
義浩 浅井
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄された被処理物の特定部位(例えば樹脂
コーティングが施される面)に洗浄剤が残留しているか
否かを迅速に評価できる方法を提供する。 【構成】 pH指示薬の 0.1重量%アルコール溶液と水
とを1:1〜3の体積比で混合してなる検査液を、洗浄
剤で洗浄された被処理物に塗布し、その塗布面に洗浄剤
が所定量以上に残留していた場合に変色する上記検査液
の色で、被処理物への洗浄剤の残留度を評価する。好ま
しくは、表面に多数のセル1,1…を有し、裏面に白色
の裏打フィルム2が接着され、各セル1,1…の内部に
は水溶性ポリマー製のゾル粒子を入れた構造のパッド5
に、ブロモチモールブルーを含む検査液を浸透させて検
査用パッドを作り、それを被処理物に押し当て、パッド
表面の変色の有無を観察する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗浄評価方法、特には被
処理物の被コート面、例えば樹脂コーティングされる面
にどの程度洗浄剤が残留しているかを評価する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】摺動面に樹脂コーティングを施したいわ
ゆる樹脂コートピストンを製造する場合、樹脂コーティ
ングに先立ってピストンは通常アルカリ洗浄剤で洗浄さ
れる。樹脂コーティングを施すのに充分な程度にピスト
ンの被コート面が清浄化されたか否かの評価(洗浄評
価)は、水あるいは四塩化炭素溶液等で被処理物に付着
していると思われる洗浄液や油分等の残留物を抽出した
後、その抽出液の濃縮液についてpH測定やIR分析を
行い、残留物の種類及び量を求めることにより行われて
いる。
【0003】このような洗浄評価方法は、洗浄液のp
H、温度、伝導度等の条件の管理のみを目的として量産
ラインの洗浄工程で採用される評価方法である。そして
上記の水、四塩化炭素溶液等での抽出液を利用した該評
価方法では、被処理物の全体に付着している残留物の量
を測定しているため、その評価は被コート面以外の面も
含めた評価となる。従って、洗浄したピストンに部分的
に樹脂コーティングを施して樹脂コートピストンを量産
する製造ラインにおいては、ピストンの少なくとも被コ
ート面に残留物が付着しているか否かの判断はできな
い。なお、特開昭48−89784号に開示されている
残留洗浄液を確認するための光線検知装置は、ガラス壜
のように透明でない金属ピストンには使用できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】残留物の付着している
箇所を特定できない上記従来の評価方法では、洗浄され
た被処理物が被コート面に付着物を有さず耐剥離性の高
い樹脂コート膜を設ける上で好適なものであっても、場
合により不合格になるという問題がある。また、樹脂コ
ートピストン等のように、樹脂コート膜がその製品の機
能を果たす上で重要なものである場合、どの部分で樹脂
コート膜の剥離が起こり易いかを把握する必要がある
が、その耐剥離性に悪影響を与える上記残留物が被コー
ト面のどの部分に付着しているか分からないため、不良
品の発生を低減させる対策が講じにくいという問題もあ
る。
【0005】更に、上記従来の評価方法では、評価を終
えるまでに非常に時間を費やし、量産ラインで検査した
とき、判定が出るまでに被処理物の多量のストックをか
かえる。そのため、洗浄評価で不合格判定となった場
合、その多量のストックに再度洗浄を施す必要がある。
【0006】本発明は上記問題を解決する目的でなされ
たものであり、その解決しようとする課題は、洗浄剤で
洗浄された被処理物の特定部位に洗浄剤が残留している
か否かを評価でき、しかも迅速に評価結果が判り且つ量
産ラインで実施できる洗浄評価方法を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の洗浄評価方法は、pH指示薬の 0.1重量%ア
ルコール溶液と水とを1:1〜3の体積比で混合してな
る検査液を、洗浄剤で洗浄された被処理物に塗布し、そ
の塗布面に洗浄剤が所定量以上に残留していた場合に変
色する上記検査液の色で、被処理物への洗浄剤の残留度
を評価することを特徴とする。
【0008】pH指示薬は、これを含む上記検査薬が被
処理物に或る程度以上残留している洗浄剤を溶解した時
にpHの変化で変色するように選択される。残留する洗
浄剤の主成分(カチオン性〜アニオン性界面活性剤)に
よって、pH指示薬はpH4〜9内の特定値で変色する
もの、例えばブロモフェノールブルー、メチルオレン
ジ、メチルレッド、アゾリトミン、ブロモチモールブル
ー、フェノールレッド、フェノールフタレイン、チモー
ルフタレイン等から選択されてよい。特に、洗浄剤が金
属工業で一般的に使用されているアルカリ性のものであ
る場合は、pH指示薬としてブロモチモールブルーを用
いるのが好ましい。
【0009】アルコールとしては例えばメタノール、エ
タノール、n−プロパノール、イソプロパノール、エチ
レングリコール、グリセロール又はこれらの混合物等が
挙げられるが、低毒性で安価なエタノールが好ましい。
水は蒸留水やイオン交換水等のいわゆる純水を用いるの
がよい。pH指示薬の 0.1重量%アルコール溶液と水と
を1:1〜3の体積比で混合してなる検査液は、適正な
pH指示薬を用いれば一般的に、該指示薬の 0.1重量%
アルコール溶液と水とを約1:2の体積比で混合して調
製されているのが好ましい。
【0010】検査液の被処理物への塗布は、評価を必要
とする面にだけ行えばよく、塗布方法として吹き付けや
ハケ塗りを選択すれば、簡便な操作で塗布できる。変色
を観察する本発明のこうした評価方法は、被処理物の特
定部位への洗浄液の残留度を調べられるという点で従来
方法に比べ格段に進歩した方法であるが、吹き付けやハ
ケ塗りで検査液を塗布すると、塗布した検査液が流動す
ることによって、被処理物表面に残留している洗浄液の
分布をきめ細かく評価できないきらいがある。本発明
は、その方法を改善した特に好ましい洗浄評価方法をも
見い出して完成されたものである。
【0011】本発明の特に好ましい洗浄評価方法は、p
H指示薬の 0.1重量%アルコール溶液と水とを1:1〜
3の体積比で混合してなる検査液をマット状の吸水性基
材に吸収させ、そうして得られた検査マットを被処理物
に接触させることにより検査液を洗浄後の被処理物に塗
布し、その塗布面に洗浄剤が所定量以上に残留していた
場合に変色する上記検査マットの表面の色で、被処理物
への洗浄剤の残留度を評価することを特徴とする。
【0012】上記の吸水性基材としては、検査液をある
程度拘束した状態で保持し得るもの例えばガーゼ、フェ
ルト、プラスチックフォームその他の柔軟性多孔質材
料、吸水性ポリマー層を設けた可撓性シート、必要に応
じて水透過性フィルム貼付したセル構造体などが挙げら
れる。検査液をマット状の吸水性基材に吸収させた検査
マットを用いる場合、被処理物に移った検査液の色で
も、検査マットの表面の色でも評価できるが、変色を判
別し易い側で評価するのが良い。吸水性基材自体の色
は、指示薬の変色を判別するのが容易な白色系であるの
が好ましい。
【0013】
【作用】上記構成の検査液を被処理物に塗布すると、そ
の塗布した面に洗浄剤が残留している場合、該洗浄剤は
乾燥していても検査液に溶解され、検査液のpHを変え
る。このpHの変化で指示薬の色が(従って検査薬の色
が)変わる。このことから、塗布前と塗布後の検査薬の
色の比較において、色の無変化は洗浄剤が実質的に残留
していないことを示し、変色は洗浄剤が無視し得ないほ
ど残留していることを示す。検査液の被処理物への塗布
は局部的に行えるため、検査液の塗布による評価方法
は、被処理物の特定部位に洗浄剤が残留しているか否か
の評価を可能にする。
【0014】被処理物への検査薬の塗布が、本発明の好
ましい方法に従って、検査液をマット状の吸水性基材に
吸収させて得られた検査マットを被処理物に接触させる
ことにより行われる場合、吸水性基材は検査薬の流動性
を低下させ、例えば検査液の変色部分と無変色部分が速
やかに混じり合うのを抑制する。従って、検査液をマッ
ト状の吸水性基材に吸収させた検査マットを被処理物に
接触させることにより評価を行うことは、洗浄液の分布
状態の評価をも可能にする。
【0015】pH指示薬の 0.1重量%アルコール溶液と
水とを1:1〜3の体積比で混合してなる検査液は、残
留している洗浄剤を正確かつ明瞭に検出する。検査液の
組成が上記範囲を外れた場合、例えば指示薬の量が多く
なり過ぎる(水の割合が少い)ほど、指示薬が完全に溶
解しなくなり、検査液中に析出分散した指示薬が検知に
悪影響を与える。逆に指示薬の量が少なくなり過ぎる
(水の割合が多くなる)ほど、指示色が薄くなったり、
評価部位が充分なイオン状態(正確なpH)にされなく
なる。
【0016】
【実施例】
実施例1 本実施例では、樹脂コーティングを施すピストン(ワー
ク)の摺動面に洗浄剤が残留しているか否かを評価す
る。まず、ブロモチモールブルー0.09〜0.11
g、エタノール100〜120ml及び水200〜25
0mlを混合して検査液を調製する。この検査液は澄明
な青色である。次に、この検査液を特殊な構造をした樹
脂製パッドに浸透させる。このパッド5は図1に示すよ
うに表側(検査面)に細胞のように配列した多数のセル
1,1…を有しており、裏側に白色の裏打フィルム2が
接着されている。各セル1,1…の内部にはゾル粒子が
入れてある。
【0017】セル壁4は、ゾル3を構成する液体(分散
媒)を徐々に透過させる非溶解性の疎水性高分子(メチ
ルメタクリレート系ポリマー等)でできた柔らかい透明
の膜であり、ゾル粒子は白色の高分子吸水性ポリマー
(イソブチレン系、マレイン酸系等のポリマー)ででき
ている。上記のように検査液をパッド5に浸透させたと
きに、図2に示すように検査液はセル1内に入り、上記
ゾル粒子と混合して青色のゾル3を構成する。なお、セ
ル壁4の高さはゾル3よりも数ミクロンないし数十ミク
ロン長くなっている。
【0018】評価は、この検査液を浸透させた検査用パ
ッド5をピストンの被コート面に密着させ、pH指示薬
を含む検査液の変色が起こるか否かを調べることにより
行う。パッド5をピストンの被コート面に密着させると
き、最初に被コート面に密着するセル壁4は、次に密着
する各セルのゾル3の分散媒(検査液)が隣接する他の
セルへ移動するのを妨げる。もし、被コート面に洗浄液
が乾燥した状態で残留していれば、それは上記ゾル3の
分散媒と混じり合ってイオン化され、該液はアルカリ状
態になる。そのアルカリ度は残留物(残留した液体に含
まれる洗浄液の濃度)に依存し、残留物の量がコートの
耐剥離性に影響を及ぼすかどうかは、検査液の変色によ
り判別できる。本実施例で使用される検査液はブロモチ
モールブルー指示薬を配合したものであり、上記セル壁
4で流動が実質的に起こらないように保持されているた
め、青色を示していた検査液の黄色に変色した部分が、
洗浄剤の残留している箇所に相当する。
【0019】実施例2 実施例1で調製した検査液にポリビニルアルコールを加
えて溶解させ、高粘度溶液を作る。それを薄い白色シー
トに塗布し、指示薬を含む高粘度溶液が上記シートに粘
着した検査用シートを製造する。この検査用シートを、
上記高粘度溶液がピストンの摺動面に接触するように、
洗浄されたピストンに数秒間押し当てた後、ピストンに
接触させた面が青色から黄色に変色しているかどうかを
観察する。部分的な変色が見られても、変色する指示薬
が流動性の低い高粘度溶液となっているため、変色はす
ぐには広がらない。
【0020】実施例3 実施例1で調製した検査液に増粘剤(SiO2 )を加え
て攪拌し、得られたゾルをガーゼに含浸させる。こうし
て製造された検査用ガーゼは、指示薬を含むゾルをほぼ
拘束した状態で保持しており、洗浄剤の残留の有無をチ
ェックするのに使用される。その使用方法、作用及び効
果は実施例2の検査用シートの場合と同様である。
【0021】
【発明の効果】局部的に塗布可能な検査液を用いる本発
明の洗浄評価方法によれば、被処理物の全体を評価対象
としないですむため、洗浄された被処理物の特定部位に
洗浄剤が残留しているか否かを評価できる。従って、必
要な部位に洗浄剤が残留しておらず合格判定となる被処
理物を、不必要な部位に洗浄剤が残留していたために不
合格にし再度洗浄したり、誤って不合格品とされたスト
ックを多量に抱えるという不経済さを排除できる。
【0022】また、本発明の評価方法は、検査液を塗布
した直後に検査液の変色の有無を確認するだけであるか
ら、極めて迅速に評価でき、分析機器も不要である。こ
のように簡便な方法は、サンプリングにて取り出した被
処理物に限らず量産ラインにてコンベアで搬送中の被処
理物に対しても実施できるため、洗浄された被処理物を
最終製品へと処理する効率を高めることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で使用される検査用パッドを
示す斜視図である。
【図2】上記パッドの部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 セル 2 裏打フィルム 3 ゾル 4 セル壁 5 検査用パッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 pH指示薬の 0.1重量%アルコール溶液
    と水とを1:1〜3の体積比で混合してなる検査液を、
    洗浄剤で洗浄された被処理物に塗布し、その塗布面に洗
    浄剤が所定量以上に残留していた場合に変色する上記検
    査液の色で、被処理物への洗浄剤の残留度を評価するこ
    とを特徴とする洗浄評価方法。
JP21083692A 1992-07-15 1992-07-15 洗浄評価方法 Pending JPH0634621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21083692A JPH0634621A (ja) 1992-07-15 1992-07-15 洗浄評価方法

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JP21083692A JPH0634621A (ja) 1992-07-15 1992-07-15 洗浄評価方法

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ID=16595919

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