JPS61222040A - 光ピツクアツプ装置 - Google Patents

光ピツクアツプ装置

Info

Publication number
JPS61222040A
JPS61222040A JP60062436A JP6243685A JPS61222040A JP S61222040 A JPS61222040 A JP S61222040A JP 60062436 A JP60062436 A JP 60062436A JP 6243685 A JP6243685 A JP 6243685A JP S61222040 A JPS61222040 A JP S61222040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spot
light source
laser
optical system
different
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60062436A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Yamanaka
豊 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60062436A priority Critical patent/JPS61222040A/ja
Publication of JPS61222040A publication Critical patent/JPS61222040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Head (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光照射により情報の記録・再生および消去を行
なう光情報記録装置に適した光ピツクアップ装置に関す
る。
(従来技術とその問題点) 光照射により情報の記録を行なう記録媒体として多結晶
とアモルファスの間の相変化を利用するものがある。こ
の媒体材料としては、Te−0−Ge−Rn合金系やT
e−8e−Rn 合金系などがある。これらの材料の特
徴は、材料に温度変化を与えるとき急速加熱、急速冷却
を行なうと7%ルファス化し、比較的ゆっくりとした加
熱、冷却を行なうと結晶化することである。この相変化
によって、その材料の表面の反射率も変化するので、微
弱な光を照射することで相の状態を知ることができる。
この相変化を用いると、情報の記録・再生および消去を
行なうことができる。
光デイスク形状で結晶からアモルファス、アモルファス
から結晶への両方の相変化を1トラック幅内で実現する
手段として、第3図の平面図に示すよ5な記録媒体36
がある。すなわち、光ピツクアップから記録媒体36上
のトラック40へ照射するスポット形状としては、円形
スポット40とトラック方向の長円形スボッ)41との
2種類を形成するものである。この記録媒体と光ピック
アップの相対速度が一定であるとき、円形スポット40
で高いパワー照射を行なえば媒体の急熱急冷を行うこと
ができ、長円形スポット40で比較的低いパワー照射を
行なえば除熱徐冷を行なうことができる。この円形スポ
ット40により情報ピットの形成を、長円形スポット4
1により消去を行なえば、1トラック幅ごとに情報の起
句、消去を実現することができる。
この2種のスポットを異なる光ピックアップで形成する
のは装置全体が複雑になり、また同一光ピックアップで
形成するのは装置全体の構成が複雑になるため、同一光
ビックアップで2種のスポ、トを形成できることが望ま
しい。
従来、2!にの異なるスポットを形成する光ピツクアッ
プの構成としては、例えば第8図に示すような構成があ
る。すなわち、2つの波長の異なる半導体レーザ30.
31t−用いて、一方の光学系にシリンドリカルレンズ
38等を挿入することにより、長円形スポットを形成す
る構造がある。図中、32はコリメートレンズ、33は
偏光ビームスプリッタ、34はに波長板、35は集光レ
ンズ37は検出光学系、39は波長フィルタを示す。
しかし、この構成では、2つのスポットの位置関係が光
学系の機械的安定性に依存するため、温度変化などに対
して不安定であり、また光学系も複雑となる欠点がある
他の構成としてコリメート光中にAO変調器を挿入して
このAO変調器に複数の周波数成分を与えて長円形スポ
ットを形成する方法も提案されて砂るがこの方法も光学
系の複雑化は避けられない。
(発明の目的) 本発明の目的は、従来のように光学系を複雑化させずに
、2種の異なるスポットを形成することができる光ピツ
クアップ装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明の構成は、光源からの出射光を記録2媒体に微小
スポットとして照射しかつこの記録媒体からの情報を含
む光を光検出器に導く光ピ、クア、プ装置において、前
記光源が同一基板上に形成され出力端の活性層幅が異っ
た複数のアレイ厘半導体レーザからなり、前記光源から
前記記録媒体への前記微小スポットが円形のスポットと
長円形のスポットとから形成されることを特徴とする。
(実施例) 次に図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の光学系を含む構成図である
。本実施例の光学系は従来のDRAW光ディスクに用い
られているものとほとんど同一であるが、本実施例では
、光源30のみをアレイ型レーザとすることにより、2
種のスポットを同時に形成するようにしている。すなわ
ち、光学系が同一でありながら異なるスポットを形成す
るために発光点の特性に差を設ける必要があるが、これ
にアレイ型レーザを用いてこのレーザの構成を変えて出
射光の特性を変えることにより、異なるスポットを実現
することができる。この図の光学系の構成では情報を含
む光として反射光を用いているが、媒体からの透過光を
用いる構成でもよい。
本実施例におiては、レーザ光源30からの出射光はコ
リメートレンズ32.偏光と−4スプリツタ33 、 
’/4板3板金4して集光レンズ35で記録媒体36上
に集光される。との記録媒体36からの反射光は1/4
板34で偏光回転を受けるので偏光ビームスプリッタ3
3で反射され検出光学系37へと導かれる。ここでフォ
ーカスエラー・トラックエラーの検出や再生信号の検出
が行われる。このエラー検出は従来の光ビ、クア、プで
用いられているナイフェツジ法やファーフィールド法を
用いることができる。但し、反射光は、光源30に7レ
イ型レーザを用いて複数のビームにより構成されている
ので、一度レンズで結像してピンホールやスリットで必
要ビームのみを分離するなどの工夫が必要となる。
次に、本実施例に用いる光源300半導体レーザについ
て説明する。
(光源の実施例1) 第2図は第1図の光源となる半導体レーザの−例の断面
図である。この例は、活性層3の幅が異なる2つの埋込
み型レーザ21.22をアレイ化したものである。これ
らレーザ21.22は、発光点の幅が異なるため同一の
光学系で集光すると、レーザ21のスポットに比べてレ
ーザ22によるスポットが長円形となる。したがって、
第3図のように、記録媒体36のトラック40上に円形
、長円形のスポット40.41を形成することができる
なお、第2図のレーザは、n−GaAs基板1上に、n
−A4GaAsクラ、ドア12 、A−6GaAs活性
層3 e p−A−gGaAsクラッド層4.P−Ga
Asキャ、プ層を順次形成したのち、エツチングで埋込
み用の溝を形成し、p−A−eGaAs 6 、 n−
A4GaAsクラ埋込み層を形成する。最後にp側電極
8とn側電極9とを形成し、p側電極をバターニングし
て各レーザの独立駆動を可能としている。
(光源の実施例2) 第4図は第1図の光源の第2の実施例の断面図で、内部
ストライプ型のレーザにおいて溝幅を変え出射光の非点
収差を変えてアレイ化したレーザ23.24を示してい
る。同一の光学系で非点収差の異なるレーザを集光する
と、レーザの活性層幅が同一であづても、一方のレーザ
23のスボ。
トを円形にすると他方のレーザ24のスポットは収差が
残るため長円形となる。したがって、第3図のように円
形、長円形のスボッ)40.41を実現できる。
第4図に示す内部ストライプ型レーザは、溝幅により非
点収差の量をコントロールできるようにしたものである
。このレーザ23は溝幅を狭くして収差の無いレーザで
、レーザ24は溝幅を広げて収差を生じさせたレーザで
ある。
これらのレーザの製法としては、p−GaAs基板11
上にn−GaAs電流ブayり@12を形成したのち溝
をエツチングで設ける。次に、p町りGaAsクラッド
層13 、 A−gGaAs活性/1f14tn−Al
1 G a A sクラッド1m 15 、 n−Ga
Asキャ、グ11i16を形成し、n側電極17.p側
電極18を形成し、そののちエツチングで各レーザ23
,24間を分離する。したがって、各レーザ23,24
をそれぞれ独立に駆動することが可能となる。
(光源の実施例3) 第5図は第1図の光源の第3の実施例の断面図である。
この実施例は、円形スポットのレーザ25と共に長円形
のスポットを形成するレーザ26が用いられるが、この
レーザ26は、複数(3個)の発光点を持つ位相同期壓
レーザが用いられた例である。このレーザ26からは、
第6図に示されるように、レーザ26からの出射光が記
憶媒体40上に複数(3個)の円形スポット43を設け
、これらの合成による長円形スポットが形成される。
これは第3図に示すように、等測的に長円形スボ、ト4
1とみなすことができる。
このレーザの製法は、第4図の内部ストライプ凰レーザ
と溝構成を変える点だけが異るが他は同一である。
このようにして構成されるレーザを用いた光ピツクアッ
プは、記録媒体36上で円形および長円形のスボッ)4
0.41を独立に駆動できる。この円形スボッ)40は
情報の記録・再生に、長円形スポット41は消去に用い
られる。これら光源によるスポットの使用法としては、
消去直後の記録や、再生した直後の消去なども考えられ
る。
さらにアレイ化するレーザの数を増すと、第7図のよう
に、3つ以上のスボッ)40.44.45を形成するこ
ともできる。この図の例では、スポット40で媒体状態
をチェックし、スポット44で消去し、スポット45で
新しい情報を記録すゐという複雑な機能を実現すること
もできる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の光ピツクアップ装置によ
れば、1台のレーザ光源から異なる形状の複数のビーム
スポットを記録媒体上に形成することができるので、光
情報記録装置r簡単な構造安定に構成することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光ヘッドの構成図、第2図
、第4図、第5図は第1図に用いる半導体レーザの第1
.第2および第3の実施例の断面図、第3図、第6図、
第7図は第1図の記録媒体上での各種スポット形状を示
す平面図、第8図は従来の光へ、ドの一例の構成図であ
る。図において1−= =−n−GaAs基板、2 ”
= n−A−gGaAsクラッド層、3t 14 ・=
 ・・−A−6GaAs活性層、4・−・1) −A−
e G a A sクラッ#′層、5−−−−−−p−
QaAs *ヤyブ層、6 ・= ・−P −A4Ga
As埋込み層、7−−−−−− n −Al1 G a
 A s埋込み層、8 、18−−−−−− P、側電
極、9゜17 ・・・−n側電極、11−p−GaAs
基板、12 =−−−n −GaAs電流プo、yり瑞
、13−f)−Al1 Ga A sクラッド層、l 
5−−−−−− n −Al1 QaAsクラッド層、
16 = −n −GaAsキャ、プ層、21〜26・
−・・・・V−ザ、30.31・・・・−レーザ光源、
32−−−−−−コリメートレンズ、33・・・−・・
偏光ビームスプリ、り、34・・・・++ 2/4 板
、35・・・・・・集光レンズ、36−=記録媒体、3
7・・−・・・検出光学系、38・・・・・・シリンド
クカルレンズ、39−−−−−−波長フィルタ、 40
−−−−−・トラック、41.42〜45・−笛5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源からの出射光を記録媒体に微小スポットにして照射
    しかつ前記記録媒体からの記録情報を含む光を光検出器
    に導く光学系とから成る光ピツクアップ装置において、
    前記光源が同一基板上に形成され出力端の活性層幅が異
    った複数のアレイ型半導体レーザからなり、この光源か
    ら前記記憶媒体への前記微小スポットが円形のスポット
    と長円形のスポットとから形成されることを特徴とする
    光ピックアップ装置。
JP60062436A 1985-03-27 1985-03-27 光ピツクアツプ装置 Pending JPS61222040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60062436A JPS61222040A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 光ピツクアツプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60062436A JPS61222040A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 光ピツクアツプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61222040A true JPS61222040A (ja) 1986-10-02

Family

ID=13200135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60062436A Pending JPS61222040A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 光ピツクアツプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61222040A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0276136A (ja) * 1988-09-13 1990-03-15 Fuji Xerox Co Ltd 光学的記録再生装置
US5608716A (en) * 1992-09-14 1997-03-04 Canon Kabushiki Kaisha Optical recording/reproducing apparatus including a semiconductor laser having a plurality of radiative portions having different physical characteristics
US7879700B2 (en) * 2003-02-25 2011-02-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Crystallization apparatus and method of amorphous silicon

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59175044A (ja) * 1983-03-24 1984-10-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学記録再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59175044A (ja) * 1983-03-24 1984-10-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学記録再生装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0276136A (ja) * 1988-09-13 1990-03-15 Fuji Xerox Co Ltd 光学的記録再生装置
US5608716A (en) * 1992-09-14 1997-03-04 Canon Kabushiki Kaisha Optical recording/reproducing apparatus including a semiconductor laser having a plurality of radiative portions having different physical characteristics
US7879700B2 (en) * 2003-02-25 2011-02-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Crystallization apparatus and method of amorphous silicon

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5608716A (en) Optical recording/reproducing apparatus including a semiconductor laser having a plurality of radiative portions having different physical characteristics
US20050258434A1 (en) Semiconductor light emitting device and optical disc apparatus using the same
JPH02278533A (ja) 光ディスク用光学ヘッド装置
US20020027844A1 (en) Optical pickup apparatus
US5444224A (en) Optical information recording/reproducing apparatus
JP2821122B2 (ja) 光磁気ディスク装置および光磁気記録方法
JPS61222040A (ja) 光ピツクアツプ装置
JPH1153750A (ja) 傾き検出方法及び光ディスク装置
JPS61184735A (ja) マルチビ−ム型光ピツクアツプ装置
JP2765839B2 (ja) 2ビーム光ヘッド
JPS61184738A (ja) マルチスポツト型光ピツクアツプ装置
JP2663545B2 (ja) 光カード記録再生装置
JPS61184737A (ja) マルチビ−ム光ピツクアツプ装置
JPS61184736A (ja) マルチビ−ム光源光ピツクアツプ装置
JP3085418B2 (ja) 光学的情報記録装置
JP2568490B2 (ja) 光学ピツクアツプ装置
JPS5888838A (ja) 光学式信号記録方式
JP2792157B2 (ja) 光学的情報記録再生装置
JPS637952Y2 (ja)
JPH0668474A (ja) 光記録媒体およびその再生装置
JP2560684B2 (ja) 複数ビ−ム用レ−ザ光源
JP2517697Y2 (ja) 複数ビ−ム光ヘツド
JPH0664755B2 (ja) 相変態形書き替え可能光記録媒体光ヘツド用半導体アレイレ−ザ
JPH03273545A (ja) 光磁気記録再生装置
JPH08339570A (ja) 光学的記録再生装置用光学ヘッド