JPS61221703A - 光ラジエ−タ - Google Patents
光ラジエ−タInfo
- Publication number
- JPS61221703A JPS61221703A JP38486A JP38486A JPS61221703A JP S61221703 A JPS61221703 A JP S61221703A JP 38486 A JP38486 A JP 38486A JP 38486 A JP38486 A JP 38486A JP S61221703 A JPS61221703 A JP S61221703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- photoconductor
- light guide
- propagated
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光導体ケーブル等を通して伝送されてくる光
を効果的に拡散して放射するようにした光ラジェータに
係り、特に、光導体の表面に多数本の円環状の溝を刻設
した光ラジェータにおいて、該光導体内を伝搬されてき
た光を該溝部より効果的に放出させ得るようにしたもの
である。
を効果的に拡散して放射するようにした光ラジェータに
係り、特に、光導体の表面に多数本の円環状の溝を刻設
した光ラジェータにおいて、該光導体内を伝搬されてき
た光を該溝部より効果的に放出させ得るようにしたもの
である。
近時、省エネルギ一時代を迎え、各方面で太陽光エネル
ギーの効果的利用について活発に研究開発が行われてい
るが、太陽光エネルギーを最も効果的に利用するために
は、太陽光エネルギーを熱エネルギー、電気エネルギー
等の他の形態のエネルギーに変換することなく、そのま
ま光エネルギーとして利用することである。このような
観点に立って、本出願人は、太陽光をレンズ等を用いて
集束して光導体ケーブル内に導入し、該光導体ケーブル
を通して任意所望の箇所に伝達し、該箇所において光導
体ケーブルより光を放出させて照明その他の使用に供す
ることについて既に種々の提案をし゛てきた。而して、
太陽光エネルギーを上述のように利用して照明等に使用
しようとする場合、光導体ケーブル内を伝搬されてくる
光は指向性を持っており、光導体ケーブルの端部を切断
して該切断箇所から光を放出させた場合、その放射角度
は１通常約４６’で、かなり狭いものであり、太陽光を
部屋の照明に使用して部屋内を均一に照明しようとする
場合等においては、このように単に光導体ケーブルの端
部を切断し該切断箇所から光を放出させるようにしたの
では、満足のいくような照明を行うことはできない。そ
のため１本出願人は、光導体ケーブル内を伝搬されてく
る光を効果的に拡散して広い範囲を均一に照明し得るよ
うにした光ラジェータについて種々の提案をしてきた。
ギーの効果的利用について活発に研究開発が行われてい
るが、太陽光エネルギーを最も効果的に利用するために
は、太陽光エネルギーを熱エネルギー、電気エネルギー
等の他の形態のエネルギーに変換することなく、そのま
ま光エネルギーとして利用することである。このような
観点に立って、本出願人は、太陽光をレンズ等を用いて
集束して光導体ケーブル内に導入し、該光導体ケーブル
を通して任意所望の箇所に伝達し、該箇所において光導
体ケーブルより光を放出させて照明その他の使用に供す
ることについて既に種々の提案をし゛てきた。而して、
太陽光エネルギーを上述のように利用して照明等に使用
しようとする場合、光導体ケーブル内を伝搬されてくる
光は指向性を持っており、光導体ケーブルの端部を切断
して該切断箇所から光を放出させた場合、その放射角度
は１通常約４６’で、かなり狭いものであり、太陽光を
部屋の照明に使用して部屋内を均一に照明しようとする
場合等においては、このように単に光導体ケーブルの端
部を切断し該切断箇所から光を放出させるようにしたの
では、満足のいくような照明を行うことはできない。そ
のため１本出願人は、光導体ケーブル内を伝搬されてく
る光を効果的に拡散して広い範囲を均一に照明し得るよ
うにした光ラジェータについて種々の提案をしてきた。
本発明もその一環としてなされたもので、基本的には、
円柱状の光導体の表面に円環状に刻設された多数本の溝
を有し、該光導体内を伝搬されてくる光を該溝部を通し
て光導体外へ放射させるようにした光ラジェータに係る
。
円柱状の光導体の表面に円環状に刻設された多数本の溝
を有し、該光導体内を伝搬されてくる光を該溝部を通し
て光導体外へ放射させるようにした光ラジェータに係る
。
第１図は、本発明による光ラジェータの一例を示す正面
図で、図中、１は円柱状の光導体、２１〜２ｎは該円柱
状の光導体ｌの外周面に円環状に刻設された多数本の溝
で、光導体１内を伝搬されてきた光りは該溝部で反射さ
れて光導体外へ放出されて照明その他の使用に供される
。
図で、図中、１は円柱状の光導体、２１〜２ｎは該円柱
状の光導体ｌの外周面に円環状に刻設された多数本の溝
で、光導体１内を伝搬されてきた光りは該溝部で反射さ
れて光導体外へ放出されて照明その他の使用に供される
。
第２図（ａ）〜（ｃ）は、それぞれ第１図のＡ部の拡大
図つまり溝の形状を示す図で、図示のように、光導体１
内を該光導体に平行に伝搬されてくる光は図中に矢印に
て示すようにその一部が溝部にて反射されて光導体外へ
放出され、放出されなかった光は更に該先導体内を進行
し、以下、同様にして各溝部で反射されて光導体外へ放
出されるが、実際には、光導体内を伝搬されてくる光は
集束光であるので、各溝部において各方向に効果的に拡
散されて放出される。而して、進行していくに従って光
導体内の光束密度が減少し、光導体から放出される光の
量が次第に減っていくので、本発明においては、光導体
の全表面から均一に光を放出させるために、光の進行方
向に沿って溝密度を大きくし、溝の深さを深くしている
。なお、光が図の左方より光導体１内に導入される場合
には、光導体ｌの右方端面１ａに反射鏡を設け、該反射
鏡で反射した光をも前記溝部を通して外部へ放出させる
ようにすると、光導体内を伝搬されてくる光をより効果
的に光導体外へ放出させることができる。
図つまり溝の形状を示す図で、図示のように、光導体１
内を該光導体に平行に伝搬されてくる光は図中に矢印に
て示すようにその一部が溝部にて反射されて光導体外へ
放出され、放出されなかった光は更に該先導体内を進行
し、以下、同様にして各溝部で反射されて光導体外へ放
出されるが、実際には、光導体内を伝搬されてくる光は
集束光であるので、各溝部において各方向に効果的に拡
散されて放出される。而して、進行していくに従って光
導体内の光束密度が減少し、光導体から放出される光の
量が次第に減っていくので、本発明においては、光導体
の全表面から均一に光を放出させるために、光の進行方
向に沿って溝密度を大きくし、溝の深さを深くしている
。なお、光が図の左方より光導体１内に導入される場合
には、光導体ｌの右方端面１ａに反射鏡を設け、該反射
鏡で反射した光をも前記溝部を通して外部へ放出させる
ようにすると、光導体内を伝搬されてくる光をより効果
的に光導体外へ放出させることができる。
第３図は、上述のごとき光ラジェータを製造する場合の
一例を説明するための概略正面図、第４図は、概略平面
図で、光導体１の外周面に該光導体の軸方向に沿って多
数個の刃具３１〜３ｎを配設するとともに、これらの刃
具を第３図及び第４図に示すように、光導体の中心軸に
対して少なくとも３方向から当て（第３図及び第４図に
は６方向から当てた例が示しである）、光導体１又は刃
具３、〜３ｎを回転させて溝２１〜２ｎを形成するよう
にしたもので、このように、少なくとも３方向から刃具
を光導体に当てて該光導体を保持するようにすると、光
導体の中心を略一定に保持して溝を刻設することができ
るので、直径の小さい可撓性のある光導体でも問題なく
しかも精度よく溝を刻設することができる。
一例を説明するための概略正面図、第４図は、概略平面
図で、光導体１の外周面に該光導体の軸方向に沿って多
数個の刃具３１〜３ｎを配設するとともに、これらの刃
具を第３図及び第４図に示すように、光導体の中心軸に
対して少なくとも３方向から当て（第３図及び第４図に
は６方向から当てた例が示しである）、光導体１又は刃
具３、〜３ｎを回転させて溝２１〜２ｎを形成するよう
にしたもので、このように、少なくとも３方向から刃具
を光導体に当てて該光導体を保持するようにすると、光
導体の中心を略一定に保持して溝を刻設することができ
るので、直径の小さい可撓性のある光導体でも問題なく
しかも精度よく溝を刻設することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によると、直径
の小さい撓みやすい光導体の外周面に製作精度の高い溝
を有し、かつ、光ラジェータの長さ方向に沿って略均−
に光を放射することのできる光ラジェータを提供するこ
とができる。
の小さい撓みやすい光導体の外周面に製作精度の高い溝
を有し、かつ、光ラジェータの長さ方向に沿って略均−
に光を放射することのできる光ラジェータを提供するこ
とができる。
第１図は、本発明による製造方法によって製造された光
ラジェータの一例を示す斜視図、第２図（ａ）〜（ｃ）
は、それぞれ第１図のＡ部拡大図。 第３図は、本発明による光ラジェータを製造する製造方
法の一例を説明するための概略正面図、第４図は、概略
平面図である。 １・・・光導体、２□〜２ｎ・・・溝、３□〜３ｎ・・
・刃具。
ラジェータの一例を示す斜視図、第２図（ａ）〜（ｃ）
は、それぞれ第１図のＡ部拡大図。 第３図は、本発明による光ラジェータを製造する製造方
法の一例を説明するための概略正面図、第４図は、概略
平面図である。 １・・・光導体、２□〜２ｎ・・・溝、３□〜３ｎ・・
・刃具。
Claims (1)
- 表面に多数本の円環状の溝を有する円柱状の光導体から
成り、該光導体内を伝搬されてくる光を前記溝部にて反
射して光導体外へ放出するようにした光ラジエータにお
いて、前記溝の溝密度が光の進行方向に沿つて順次高く
なるとともに、前記溝の深さが光の進行方向に沿つて順
次深くなつており、前記光導体の出光端側の面が反射面
に構成されていることを特徴とする光ラジエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP38486A JPS61221703A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 光ラジエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP38486A JPS61221703A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 光ラジエ−タ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9977582A Division JPS58216208A (ja) | 1982-05-11 | 1982-06-10 | 光ラジエ−タの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61221703A true JPS61221703A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=11472302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP38486A Pending JPS61221703A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 光ラジエ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61221703A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015201319A (ja) * | 2014-04-08 | 2015-11-12 | シチズンホールディングス株式会社 | Ｌｅｄ照明装置 |
| JP2020004530A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 照明器具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4999044A (ja) * | 1973-01-29 | 1974-09-19 | ||
| JPS559122A (en) * | 1978-07-04 | 1980-01-23 | Fujitsu Ltd | Infrared ray detection apparatus |
| JPS5649502B2 (ja) * | 1977-09-26 | 1981-11-21 |
-
1986
- 1986-01-06 JP JP38486A patent/JPS61221703A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4999044A (ja) * | 1973-01-29 | 1974-09-19 | ||
| JPS5649502B2 (ja) * | 1977-09-26 | 1981-11-21 | ||
| JPS559122A (en) * | 1978-07-04 | 1980-01-23 | Fujitsu Ltd | Infrared ray detection apparatus |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015201319A (ja) * | 2014-04-08 | 2015-11-12 | シチズンホールディングス株式会社 | Ｌｅｄ照明装置 |
| JP2020004530A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 照明器具 |
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