JPS612213A - 多接点キ−スイツチ - Google Patents

多接点キ−スイツチ

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Publication number
JPS612213A
JPS612213A JP12224784A JP12224784A JPS612213A JP S612213 A JPS612213 A JP S612213A JP 12224784 A JP12224784 A JP 12224784A JP 12224784 A JP12224784 A JP 12224784A JP S612213 A JPS612213 A JP S612213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor patterns
conductive rubber
key switch
film
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP12224784A
Other languages
English (en)
Inventor
戸倉 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP12224784A priority Critical patent/JPS612213A/ja
Publication of JPS612213A publication Critical patent/JPS612213A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、端末機器の入力部であるキーホントのキース
イッチに関し、特に一度のキーストロークで二つの独立
な接点を開閉する多接点キースイッチに関する。
〔従来技術〕
従来、この種のキースイッチは基板の片面に対向する導
体パターンを形成し、キートップ部分が人手によシ押さ
れた時に該導体パターン間を導電性ゴムで閉じる構成が
採られていた。そのため、一つのキー人力を必要とする
電源系統の異なる回路が装置内に存在した場合、いずれ
か片方の電源系統に接続される導体パターンを形成し、
他方へは電気的に分離実現のため、前記電源系統におい
て感知された接点状態をフォトカブラにより光伝送する
方法が採られていた。
しかし、この場合フォトカプラ笈びその駆動回路からな
る外付電子部品を必要とする欠点があった。
又、別の方法として基板の片面に二対の対向する導体パ
ターンを形成し各々を各電源系統に接続するとともに一
つのキートップに二個の導電性ゴムを前記二対の導体パ
ターンを各々閉じるように配し、一度のキーストローク
で同時に二接点を閉じさせる方法が採られていた。すな
わち、この方法は第4図に示すように、基板8の片面に
対向する導体パターンla、lb及び2a、2bが形成
されており、導電性ゴム3゜4が各々の導体パターンl
a 、lb及び2a。
2bを閉じる位置にゴム成型キートップ5に付随する形
で配されている。図において、キートップ5が真上から
押される時は問題ないが、左上又は右上方向よシ押され
ると各接点の閉じる順序は変化し、又、片面に導体パタ
ーンを形成するため高密にしにくいことや、導体パター
ン間の絶縁性を阻害する欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、基板に柔軟性のあるフィルム上のもの
を採用し、両面に導体パターンを形成することにより、
接点を平面的でなく立体的に構成することによシ従来技
術の欠点を解決し、一度のキーストロークで同時に電気
的分離可能な二接点を開閉する多接点キースイッチの提
供にある。
〔発明の構成〕
本発明は、導電性ゴムで対向する導体パターンを閉じる
構造を有するキースイッチにおいて、導体パターンを柔
軟性のあるフィルム上の基板の両面に形成し、該フィル
ムの上下に該導体パターンを閉じるための導電性ゴムを
配し、このうち、上部の導電性ゴムをキートップを形成
するゴムと一体的に設け、下部の導電性ゴムを母材に取
付け、キートップが押されるとまず最初にフィルムの上
面の導体パターンが導電性ゴムによシ閉じ、次に柔軟性
のあるフィルムも下に押し下がることによシ下部に配し
た導電性ゴムによりフィルムの下面の導体パターンが閉
じるようにして、一度のキーストロークで独立な二接点
を順序よく開閉する構成としである。
〔実施例の説明〕
次に図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すものであシ人手によっ
てキーが押されていない状態を示している。図において
絶縁性を有し、且つ柔軟性のあるフィルム7の両面に対
向する導体パターンla、1b及び2a、2bが形成さ
れておシ、導電性ゴム3,4が各々該パターンを閉じる
位置に配され、各導電性ゴム3,4はゴム成型のキート
ップ5及び母材6に一体的に設けられている。
第2図は第1図に示したキースイッチが押された状態を
示し、導体バタンla 、lbが導電性ゴム3によシ、
又、導体パターン2a 、 2bが導電性ゴム4により
閉じられている。図において絶縁性のフィルム7を間に
各接点1a、lb。
2a、2bB独立しておシ、接点の閉じる順序において
必らず上側からという特徴を有する。第3図はこのキー
スイッチを電源系の異なる回路A、Bに結線した図であ
り、一度のキーストロークにより二つの回路がキー状態
を知りうろことを示している。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、柔軟性のちる薄いフィル
ムの両面に対向する導体パターンを各々形成し、各パタ
ーンを閉じる位置に導電性ゴムを配し、三次元的に二つ
の接点を構成することによシ、従来電源系統の異なる回
路に一つのキーストロークによる接点開閉状態を伝達す
る方法において必要とされたフォトカブラ等の外付電子
部品を排し、又順序よく接点が閉じることから個人差に
よるバラツキや誤動作をなくし、さらには三次元的に配
置したことによルキ−を高密度に形成でき、かつ二つの
接点はフィルムにより絶縁性が維持され独立を保てる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のキースイッチ構造の説明図
であり、第2図は第1図のキースイッチのキートップが
押された状態の説明図を示し、第3図は電源系の異なる
回路に本キースイチを結線した例の回路図を示し、第4
図は片面に二接点を形成した従来例の説明図を示してい
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 柔軟性のあるフィルム状の絶縁体の両面に各々導体パタ
    ーン対を形成し、該導体パターンの上下空間にパターン
    対を閉じる導電性ゴムを各々配し、このうち、上部の導
    電性ゴムをキースイッチのキートップと一体的に設け、
    下部の導電性ゴムを母材に取つけ、キートップを下に押
    すと上部導電性ゴムがフィルム上面の導体パターン対を
    閉じ、さらにフィルムが前記キートップとともに押し下
    がり下部導電性ゴムによりフィルム下面の導体パターン
    対が閉じる構成としたことを特徴とする多接点キースイ
    ッチ。
JP12224784A 1984-06-14 1984-06-14 多接点キ−スイツチ Pending JPS612213A (ja)

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JP12224784A JPS612213A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 多接点キ−スイツチ

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JP12224784A JPS612213A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 多接点キ−スイツチ

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Publication Number Publication Date
JPS612213A true JPS612213A (ja) 1986-01-08

Family

ID=14831232

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12224784A Pending JPS612213A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 多接点キ−スイツチ

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JP (1) JPS612213A (ja)

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