JPS61221004A - 穀粒の繰出装置 - Google Patents
穀粒の繰出装置Info
- Publication number
- JPS61221004A JPS61221004A JP6449285A JP6449285A JPS61221004A JP S61221004 A JPS61221004 A JP S61221004A JP 6449285 A JP6449285 A JP 6449285A JP 6449285 A JP6449285 A JP 6449285A JP S61221004 A JPS61221004 A JP S61221004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- guide plate
- grains
- spiral groove
- feed roller
- Prior art date
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- Granted
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、穀粒を一粒毎、乃至一粒並びに繰出移送す
る穀粒の繰出装置に関し、数粒、乃至一定紋数を必要と
する供試穀粒の処理装置や計器、例えば穀粒の水分を計
測する水分計や、籾米と玄米とを識別検出する検出器等
に対して供試粒を供給する場合等に利用しうる。
る穀粒の繰出装置に関し、数粒、乃至一定紋数を必要と
する供試穀粒の処理装置や計器、例えば穀粒の水分を計
測する水分計や、籾米と玄米とを識別検出する検出器等
に対して供試粒を供給する場合等に利用しうる。
従来の技術
公知技術は見当らない。
発明が解決しようとする問題点
外周面に螺旋状の溝を形成した左右一対の送りロールを
接近させて回転することによって、この送りロール間上
面に供給する穀粒をこの螺旋状の溝に案内させて移送繰
出させる形態が考えられるが、このような形態では、左
右の送りロール間に穀粒が噛込まれ易く、又、左右送り
ロールの螺旋を得難い。
接近させて回転することによって、この送りロール間上
面に供給する穀粒をこの螺旋状の溝に案内させて移送繰
出させる形態が考えられるが、このような形態では、左
右の送りロール間に穀粒が噛込まれ易く、又、左右送り
ロールの螺旋を得難い。
問題点を解決するための手段
この発明は、回転周面(1)の軸(2)方向に沿って螺
曲移行すべく穀粒(3)の一粒を嵌合しうる深さの螺旋
14 (4)を設けた送りロール(5)と、この回転局
面(1)の側部に対してほゞ接線状に接近する案内板(
6)とからなり、これら送りロール(5)と案内板(6
)との接近部(7)上側に穀粒(3)を受けて該送りロ
ール(5)の回転により一粒毎移送する穀粒の繰出装置
の構成とする。
曲移行すべく穀粒(3)の一粒を嵌合しうる深さの螺旋
14 (4)を設けた送りロール(5)と、この回転局
面(1)の側部に対してほゞ接線状に接近する案内板(
6)とからなり、これら送りロール(5)と案内板(6
)との接近部(7)上側に穀粒(3)を受けて該送りロ
ール(5)の回転により一粒毎移送する穀粒の繰出装置
の構成とする。
発明の作用、および効果
送りロール(5)の回転によって、接近部(7)に位置
する穀粒(3)はこの送りロール(5)周面の螺旋溝(
4)内に嵌合された状態で、−側面を接近する案内板(
6)面に受けられて移送案内され、軸(2)と平行方向
へ繰出され、この螺旋溝(4)は一粒単位で嵌合しうる
ちのであるから、穀粒(3)の繰出間隔は螺旋溝(4)
の軸(2)方向間隔となって繰出されるもので、前記の
如き欠陥を解消できると共に、−個の送りロール(5)
と案内板(6)との構成であるから構成を簡単化できる
。
する穀粒(3)はこの送りロール(5)周面の螺旋溝(
4)内に嵌合された状態で、−側面を接近する案内板(
6)面に受けられて移送案内され、軸(2)と平行方向
へ繰出され、この螺旋溝(4)は一粒単位で嵌合しうる
ちのであるから、穀粒(3)の繰出間隔は螺旋溝(4)
の軸(2)方向間隔となって繰出されるもので、前記の
如き欠陥を解消できると共に、−個の送りロール(5)
と案内板(6)との構成であるから構成を簡単化できる
。
実施例
なお、図例において、螺旋ロール(5)は、始端部側は
円柱面状の回転周面(1)に螺旋溝(4)を穀粒の一粒
を嵌合しうる程度の深さと幅にして形成したもので、終
端側はこれら螺旋m (4)(4)間の周面を小径とし
た開放溝(8)を形成し、螺旋溝(4)から塩出する穀
粒や異物等を移送途中で下方へ落下させることができる
。
円柱面状の回転周面(1)に螺旋溝(4)を穀粒の一粒
を嵌合しうる程度の深さと幅にして形成したもので、終
端側はこれら螺旋m (4)(4)間の周面を小径とし
た開放溝(8)を形成し、螺旋溝(4)から塩出する穀
粒や異物等を移送途中で下方へ落下させることができる
。
案内板(6)は、上端部を送りロール(5)の軸(2)
と平行する軸(9)により回転自在に設け、下端部面を
該送りロール(5)の回転周面(1)の−側面に接線状
に接圧乃至接近させている、この案内板(6)の軸(9
)部にはアーム(10)が設けられ、機枠に固定のブラ
ケット(11)との間にばね(12)を介在させて、常
時案内板(6)を送りロール(5)側へ向けて弾発付勢
している。又、アーム(10)はブラケット(11)に
螺合するポル)(13)で間隔を調節自在とし、このポ
ル)(13)を回すことによってばね(!2)に抗して
案内板(6)の回転周面(1)に対する接近間隔を広狭
に調整しうる構成としている。
と平行する軸(9)により回転自在に設け、下端部面を
該送りロール(5)の回転周面(1)の−側面に接線状
に接圧乃至接近させている、この案内板(6)の軸(9
)部にはアーム(10)が設けられ、機枠に固定のブラ
ケット(11)との間にばね(12)を介在させて、常
時案内板(6)を送りロール(5)側へ向けて弾発付勢
している。又、アーム(10)はブラケット(11)に
螺合するポル)(13)で間隔を調節自在とし、このポ
ル)(13)を回すことによってばね(!2)に抗して
案内板(6)の回転周面(1)に対する接近間隔を広狭
に調整しうる構成としている。
なお、この案内板(6)の回転周面(1)に対する対向
面には小さな凹凸面(14) (15)を形成しても
よく、この場合は、螺旋溝(4)に沿って繰出移送され
る穀粒(3)に抵抗を与えて、穀粒(3)自体の揺動に
よって同じ位相位置の螺旋溝(4)内に複数粒の穀粒が
嵌合されている場合は、単一粒にのみ確保する。
面には小さな凹凸面(14) (15)を形成しても
よく、この場合は、螺旋溝(4)に沿って繰出移送され
る穀粒(3)に抵抗を与えて、穀粒(3)自体の揺動に
よって同じ位相位置の螺旋溝(4)内に複数粒の穀粒が
嵌合されている場合は、単一粒にのみ確保する。
送りロール(5)の始端側に穀粒を少量供給すると、接
近部(7)の上側に位置する穀粒(3)は、各螺旋溝(
4)内に嵌合されて、この嵌合された穀粒(3)が螺旋
溝(4)の回転(ニ)移行に伴って移送され、この移送
(イ)中に例え回転周面(1)部に余分な穀粒(3)が
残っていても開放溝(8)部に至ると、この開放溝(8
)部から落下されて、螺旋溝(4)の終端部までは移送
されない、又、この螺旋溝(4)部に二数以上の穀粒(
3)が嵌合していても、上側に位置する穀粒(3)は案
内板(6)の抑圧を受は難いものであるから、浮上して
螺旋溝(4)から脱し易く、又、これが開放溝(8)に
至ると途中で落下することとなる。更に第5図のように
凹凸面(14) (15)が形成されているとこのよ
うな作用が行われ易く、単一粒のみ螺旋溝(4)に、沿
って移送させ、一粒毎所定の目的個所へ繰出させるもの
である。
近部(7)の上側に位置する穀粒(3)は、各螺旋溝(
4)内に嵌合されて、この嵌合された穀粒(3)が螺旋
溝(4)の回転(ニ)移行に伴って移送され、この移送
(イ)中に例え回転周面(1)部に余分な穀粒(3)が
残っていても開放溝(8)部に至ると、この開放溝(8
)部から落下されて、螺旋溝(4)の終端部までは移送
されない、又、この螺旋溝(4)部に二数以上の穀粒(
3)が嵌合していても、上側に位置する穀粒(3)は案
内板(6)の抑圧を受は難いものであるから、浮上して
螺旋溝(4)から脱し易く、又、これが開放溝(8)に
至ると途中で落下することとなる。更に第5図のように
凹凸面(14) (15)が形成されているとこのよ
うな作用が行われ易く、単一粒のみ螺旋溝(4)に、沿
って移送させ、一粒毎所定の目的個所へ繰出させるもの
である。
又、穀粒(3)の粒径が送りロール(5)と案内板(6
)との間隔(ロ)に対して過大になると、穀粒は第3図
のように案内板(6)との接点(ハ)が下位になり過ぎ
て、穀粒(3)の螺旋溝(4)内での落着きが悪く、浮
上し易い状態となって正確な繰出を維持し難く、又、逆
に間隔(ロ)に対′して粒径が小さ過ぎるものであると
きは第4図のように螺旋溝(4)と案内板(6)との間
から落下し易くなる。
)との間隔(ロ)に対して過大になると、穀粒は第3図
のように案内板(6)との接点(ハ)が下位になり過ぎ
て、穀粒(3)の螺旋溝(4)内での落着きが悪く、浮
上し易い状態となって正確な繰出を維持し難く、又、逆
に間隔(ロ)に対′して粒径が小さ過ぎるものであると
きは第4図のように螺旋溝(4)と案内板(6)との間
から落下し易くなる。
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は側断面図
、第2図は斜面図、第3図、第4図は作用側面図、第5
図は一部の別実流側を示す平面図である。 図中、符号(1)は回転周面、(2)は軸、(3)は穀
粒、(4)は螺旋溝、(5)は送りロール、(6)は案
内板、(7)は接近部を示す。
、第2図は斜面図、第3図、第4図は作用側面図、第5
図は一部の別実流側を示す平面図である。 図中、符号(1)は回転周面、(2)は軸、(3)は穀
粒、(4)は螺旋溝、(5)は送りロール、(6)は案
内板、(7)は接近部を示す。
Claims (1)
- 回転周面(1)の軸(2)方向に沿って螺曲移行すべく
穀粒(3)の一粒を嵌合しうる深さの螺旋溝(4)を設
けた送りロール(5)と、この回転周面(1)の側部に
対してほゞ接線状に接近する案内板(6)とからなり、
これら送りロール(5)と案内板(6)との接近部(7
)上側に穀粒(3)を受けて該送りロール(5)の回転
により一粒毎移送する穀粒の繰出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6449285A JPS61221004A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 穀粒の繰出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6449285A JPS61221004A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 穀粒の繰出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221004A true JPS61221004A (ja) | 1986-10-01 |
JPH0453772B2 JPH0453772B2 (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=13259752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6449285A Granted JPS61221004A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 穀粒の繰出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61221004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01134617U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-13 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582116A (ja) * | 1981-06-20 | 1983-01-07 | Daido Kogyo Co Ltd | 円筒物の整列装置 |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP6449285A patent/JPS61221004A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582116A (ja) * | 1981-06-20 | 1983-01-07 | Daido Kogyo Co Ltd | 円筒物の整列装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01134617U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0453772B2 (ja) | 1992-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |