JPS61221003A - 円筒形コンベヤに於ける移動式ベルト開閉装置 - Google Patents
円筒形コンベヤに於ける移動式ベルト開閉装置Info
- Publication number
- JPS61221003A JPS61221003A JP6191985A JP6191985A JPS61221003A JP S61221003 A JPS61221003 A JP S61221003A JP 6191985 A JP6191985 A JP 6191985A JP 6191985 A JP6191985 A JP 6191985A JP S61221003 A JPS61221003 A JP S61221003A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- cylindrical conveyor
- cylindrical
- closing
- section
- Prior art date
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- Granted
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の利用分野）
本発明は走行式アンローダやりクレーマ等荷投機械ライ
ンに設置する円筒形コンベヤに関し、特に円筒形コンベ
ヤを荷投機械の移動と共に、これに応じＵ形トラフ形状
に変、換可能なコンベヤに関するものである。
ンに設置する円筒形コンベヤに関し、特に円筒形コンベ
ヤを荷投機械の移動と共に、これに応じＵ形トラフ形状
に変、換可能なコンベヤに関するものである。
（従来技術）
従来、例えばアンローダラインに使用されるベルトコン
ベヤは、一般にトラフ型コンベヤが使われていた。トラ
フ型コンベヤは上部オーブン構造の場合、トラフ型ベル
ト上に溜った水（雨水等）を除去する水切装置が必要で
あり、又粉塵飛散、落粉の問題等が発生し、その対策に
苦慮していた。
ベヤは、一般にトラフ型コンベヤが使われていた。トラ
フ型コンベヤは上部オーブン構造の場合、トラフ型ベル
ト上に溜った水（雨水等）を除去する水切装置が必要で
あり、又粉塵飛散、落粉の問題等が発生し、その対策に
苦慮していた。
又密閉構造とした場合、粉塵飛散防止の為別にシールベ
ルトを設置したり、サイドカバーや落粉受等を設置はな
ければならなかった。
ルトを設置したり、サイドカバーや落粉受等を設置はな
ければならなかった。
（発明の解決しようとする問題点）
荷投機械に使用されるベルトコンベヤに円筒型ベルトコ
ンベヤを使用することにより、粉塵の問題、落粉の問題
等従来のトラフ型コンベヤの有していた種々の問題点を
解決しようとすることにある。
ンベヤを使用することにより、粉塵の問題、落粉の問題
等従来のトラフ型コンベヤの有していた種々の問題点を
解決しようとすることにある。
（問題点の解決手段）
下部固定枠と上部開閉枠とで円筒形コンベヤの保形ロー
ラを支持し、かつ上部開閉枠はこれと下部固定枠との間
に取付けた圧縮ばね等の押付体で常時閉鎖方向に付勢さ
れており、移動シュートの下端スカート部の前後に鋤体
を設け、また前記スカート部及び鋤体の両側にベルト合
せ部開閉用のローラを装着し、移動シュートの移動と共
に円筒形コンベヤをＵ形トラフ形状に変換し、かつ円筒
形コンベヤへ自動復帰可能としたことを特徴とする。
ラを支持し、かつ上部開閉枠はこれと下部固定枠との間
に取付けた圧縮ばね等の押付体で常時閉鎖方向に付勢さ
れており、移動シュートの下端スカート部の前後に鋤体
を設け、また前記スカート部及び鋤体の両側にベルト合
せ部開閉用のローラを装着し、移動シュートの移動と共
に円筒形コンベヤをＵ形トラフ形状に変換し、かつ円筒
形コンベヤへ自動復帰可能としたことを特徴とする。
（発明の実施例）
第１図は本発明を実施した円筒形コンベヤの側面図、第
２図は同じく平面図である０円筒形コンベヤ１は保形ロ
ーラ２によって断面円形を保形されるが、これら保形ロ
ーラは一定の間隔に設けた支持枠３に支持されている。
２図は同じく平面図である０円筒形コンベヤ１は保形ロ
ーラ２によって断面円形を保形されるが、これら保形ロ
ーラは一定の間隔に設けた支持枠３に支持されている。
４は移動シュートで、荷投機械と一体的に構成してもよ
いし、別体構成とし荷投機械の移動につれて移動するよ
うにしてもよい、この移動シュートは荷投機械の移動に
つれて移動し、荷投機械から輸送物を受けとり、円筒コ
ンベヤに供給する。
いし、別体構成とし荷投機械の移動につれて移動するよ
うにしてもよい、この移動シュートは荷投機械の移動に
つれて移動し、荷投機械から輸送物を受けとり、円筒コ
ンベヤに供給する。
第３図は円筒形コンベヤの断面図、第４図は積荷部、即
ち移動シュート部の断面図である。支持枠３は第３図に
示す如く、下部固定枠３ａと該固定枠の上部にピンジヨ
イント５で側方に開閉可能に取付けられた１対の上部開
閉枠３ｂとからなっている。１対の上部開閉枠３ｂは頂
部中央の割れ面６で左右に開放可能である。
ち移動シュート部の断面図である。支持枠３は第３図に
示す如く、下部固定枠３ａと該固定枠の上部にピンジヨ
イント５で側方に開閉可能に取付けられた１対の上部開
閉枠３ｂとからなっている。１対の上部開閉枠３ｂは頂
部中央の割れ面６で左右に開放可能である。
７は下部枠３ａの側部に固着されたばね取付ブラケット
で、上部開閉枠３ｂはこれとブラケット７の上部との間
に張設された圧縮ばね８によって閉鎖方向に付勢されて
いる。尚、この押付体は圧縮ばねに限らず、油圧シリン
ダー等も使用できる。
で、上部開閉枠３ｂはこれとブラケット７の上部との間
に張設された圧縮ばね８によって閉鎖方向に付勢されて
いる。尚、この押付体は圧縮ばねに限らず、油圧シリン
ダー等も使用できる。
第３図に示すように、円筒形コンベヤの円筒部は両側部
の２個のローラ２ｃと下部の１個のローラ２ａ、これら
の間の２ケのローラ２ｂ及び肩部の２個の保形ローラ２
ｄで保形されている。９は合せローラ、１０は頂部押え
ローラで、これらは上部開閉枠にとりつけられている。
の２個のローラ２ｃと下部の１個のローラ２ａ、これら
の間の２ケのローラ２ｂ及び肩部の２個の保形ローラ２
ｄで保形されている。９は合せローラ、１０は頂部押え
ローラで、これらは上部開閉枠にとりつけられている。
第４図は積荷部の断面図である。移動シュート４の断面
方形をなしたスカート４ａの長辺部の両側面には軸心が
垂直になるようとりつけられたガイドローラ１１が設け
られている。スカート４ａの前後には鋤体４ｂが取付け
られていて、該鋤体４ｂの両側面にはスカート側に近づ
くにつれて順次軸心が垂直になるように内側に傾斜して
ガイドローラ１１が設けられており、その移動時に円筒
形コンベヤの上部を開き易くしている。
方形をなしたスカート４ａの長辺部の両側面には軸心が
垂直になるようとりつけられたガイドローラ１１が設け
られている。スカート４ａの前後には鋤体４ｂが取付け
られていて、該鋤体４ｂの両側面にはスカート側に近づ
くにつれて順次軸心が垂直になるように内側に傾斜して
ガイドローラ１１が設けられており、その移動時に円筒
形コンベヤの上部を開き易くしている。
（実施例の作用）
アンローダ等が移動すると、移動シュート４が移動する
が、このときスカート４日の前方に一体に設けた鋤体４
ｂによって１円筒形コンベヤの上部合せ部を拡開しつつ
移動する。このとき鋤体４ｂによって拡開力が作用する
と、ガイドローラ１１によってコンベヤベルトを挟んで
肩部の保形ローラ２ｄが押される。すると上部開閉枠３
ｂ、 ３ｂが圧縮ばね８のばね力に抗して側方に拡開さ
れる。しかして円筒形コンベヤはスカート部においては
完全なＵ形トラフに変形され、この部分にて荷受可能と
なる。
が、このときスカート４日の前方に一体に設けた鋤体４
ｂによって１円筒形コンベヤの上部合せ部を拡開しつつ
移動する。このとき鋤体４ｂによって拡開力が作用する
と、ガイドローラ１１によってコンベヤベルトを挟んで
肩部の保形ローラ２ｄが押される。すると上部開閉枠３
ｂ、 ３ｂが圧縮ばね８のばね力に抗して側方に拡開さ
れる。しかして円筒形コンベヤはスカート部においては
完全なＵ形トラフに変形され、この部分にて荷受可能と
なる。
（効果）
移動シュートのスカートの前後に鋤体をとりつけ、かつ
スカートおよび鋤体の側面にコンベヤベルトの内面と転
接するローラを設けたので、移動につれて円筒形コンベ
ヤの合せ部がスムーズに拡開され、移動シュートが通過
すると、上部開閉枠は圧縮ばねによって自動的に閉じる
ので９円筒形コンベヤの荷受部のみを開くことができ１
円筒形コンベヤを移動式荷投機械ラインに使用すること
が可能となった。
スカートおよび鋤体の側面にコンベヤベルトの内面と転
接するローラを設けたので、移動につれて円筒形コンベ
ヤの合せ部がスムーズに拡開され、移動シュートが通過
すると、上部開閉枠は圧縮ばねによって自動的に閉じる
ので９円筒形コンベヤの荷受部のみを開くことができ１
円筒形コンベヤを移動式荷投機械ラインに使用すること
が可能となった。
第１図は移動式ベルト開閉装置を備えた円筒形コンベヤ
の側面図。 第２図は同じく平面図。 第３図は第２図の■矢視断面図。 第４図は第２図の■矢視断面図。 図において； １ 円筒形コンベヤ ２ 保形ローラ３ 支持枠
３ａ 下部固定枠３ｂ 上部開閉枠 ４
移動シュート４ａ （シュートの）スカート ４ｂ 鋤体 ５ ピンジヨイント６ 割れ
面 ７ ブラケット８ 圧縮ばね
９ 合せローラ１０ 頂部押えローラ １１ ガイドローラ 以上 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋 勇 第３図 第４図
の側面図。 第２図は同じく平面図。 第３図は第２図の■矢視断面図。 第４図は第２図の■矢視断面図。 図において； １ 円筒形コンベヤ ２ 保形ローラ３ 支持枠
３ａ 下部固定枠３ｂ 上部開閉枠 ４
移動シュート４ａ （シュートの）スカート ４ｂ 鋤体 ５ ピンジヨイント６ 割れ
面 ７ ブラケット８ 圧縮ばね
９ 合せローラ１０ 頂部押えローラ １１ ガイドローラ 以上 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋 勇 第３図 第４図
Claims (1)
- 下部固定枠と上部開閉枠とで円筒形コンベヤの保形ロー
ラを支持し、かつ上部開閉枠はこれと下部固定枠との間
に取付けた押付体で常時閉鎖方向に付勢されており、ま
た移動シュートの下端スカート部の前後に鋤体を設け、
前記スカート部及び鋤体の両側にベルト合せ部開閉用の
ガイドローラを装着し、移動シュートの移動と共に円筒
形コンベヤをＵ形トラフに変換し、かつ円筒形コンベヤ
へ自動復帰可能としたことを特徴とする円筒形コンベヤ
に於ける移動式ベルト開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6191985A JPS61221003A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 円筒形コンベヤに於ける移動式ベルト開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6191985A JPS61221003A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 円筒形コンベヤに於ける移動式ベルト開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61221003A true JPS61221003A (ja) | 1986-10-01 |
| JPH0250005B2 JPH0250005B2 (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13185053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6191985A Granted JPS61221003A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 円筒形コンベヤに於ける移動式ベルト開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61221003A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5219880U (ja) * | 1975-07-30 | 1977-02-12 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3876606A (en) * | 1973-06-14 | 1975-04-08 | Minnesota Mining & Mfg | Thermosetting epoxy resin powder highly filled with barium sulfate, calcium carbonate and mica |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6191985A patent/JPS61221003A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5219880U (ja) * | 1975-07-30 | 1977-02-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0250005B2 (ja) | 1990-11-01 |
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