JPS61220641A - 核磁気共鳴を用いた検査装置 - Google Patents

核磁気共鳴を用いた検査装置

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JPS61220641A
JPS61220641A JP60060673A JP6067385A JPS61220641A JP S61220641 A JPS61220641 A JP S61220641A JP 60060673 A JP60060673 A JP 60060673A JP 6067385 A JP6067385 A JP 6067385A JP S61220641 A JPS61220641 A JP S61220641A
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JP
Japan
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coil
detection coil
magnetic field
signal
magnetic resonance
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JP60060673A
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JPH0741031B2 (ja
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小椋 有希子
山本 悦治
秀樹 河野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は被検体中に各種原子核の核磁気共鳴信号を計測
し、そ、の密度、緩和時間あるいは化学シフ1〜を測定
する装置に関する6 〔発明の背景〕 被検体のサイズに応じて信号検出コイルの充填係数を最
大となるようにする方法として、特開昭5.9−328
55号公報に示されるように、信号検出コイルの寸法を
出来るだけ最良の値に調節する手段を有した装置が知ら
れている。しかし、この方法では被検体のあらゆる部位
に対してコイルの形状を変えることはできず、またコイ
ルの形状を変えた場合、同調の逐−取る必要があった。
〔発明の目的) 本発明の目的は検出コイルの充填係数を最大にし、かつ
自動的に同調をとり、検出コイルの感度を最大にするこ
とである。
〔発明の概要〕
かかる目的詮達成するために、本発明は信号検出コイル
の形状才9よびサイズを対象とする被検体あるいは被検
体の形状およびサイズに合わせて変形させ、しかるのち
に信号検出コイルの同調を自動的に制御し、信号検出コ
イルの感度を最大とすることを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例である検査装置の構成を示す
ものである。制御装置1は各装置へ種々の命令を一定の
タイミングで出力する。高周波パルス発生器2の出力は
電力増幅器3で増幅され、コイル4を励磁する。信号は
コイル5により受信され、受信された信号成分は増幅器
6を通り、検波器7で検波後、信号処理装置8で画像に
変換される。なお、受信コイル5の同調は自動同調制御
回路9により行われる。高周波パルス発生器2の出力は
、検波器7で直角位相検波する時の基準信号として用い
られる。Z方向及びそれに直角な方向の傾斜磁場の発生
はそれぞれコイル10,11.。
12で行ない、これらのコイルはそれぞれ増幅器1.3
.、14.1.5により駆動される。静磁場の発生はコ
イル16で行ない、コイル16は電源17により駆動さ
れる。コイル12はコイル11を2軸のまわりに90’
回転させたもので、互いに直交する傾斜磁場を発生する
。検査対象である人体18はベッド19上に置かれ、ベ
ッド19は支持台20上を移動する。
第2図は第1図における検出コイル5の一実施例を示す
図である。この検出コイル5は表面コイルとして用いら
れる。検出コイル5の線材には柔らかくて変形しやすい
銅線、銀線、金線、白金線、アルミ線あるいは網銅線を
用いる。また検出コイル5のサイズはコイルの固定具2
1によって調節する。そして検出コイル5は形状および
サイズを目的とする部位の形状およびサイズに合わせて
調節したあと、そのまま目的とする部位に固定するか、
あるいはコイルの形状およびサイズを固定するためにシ
リコンラバー22によって固定する。
なお、検出コイル5の検出回路系への接続の部分23も
被検体に固定しやすいように変形可能である。材質は検
出コイル5と同質である。
第3図、第4図、第5図、第6図は部位の形状によって
変形させた検出コイルの例を示した図である。第3図に
示すコイル25は四肢の関節24に対する充填係数を最
大にするように変形したコイルである。また第4図に示
すコイル27は乳房26用のコイルである。また第5図
に示すコイル29は耳28用のコイルである。また第6
図に示すコイル31は目30用のコイルである。
第7図は検出コイル5の充填係数を最大にするように変
形させたあと、検出コイルの同調を自動的に制御する自
動同調制御回路の1例を示す図である。1検出コイル5
に直列に接続された可変容量ダイオード32は同調用の
コンデンサである。また検出コイル5と可変容量ダイオ
ード32に並列に接続さ九た可変容量ダイオード33と
コンデンサ37はインピーダンス整合用コンデンサを形
成する。可変容量ダイオード33とコンデンサ37は第
7図に示した直列接続に限らず、並列に接続してもよい
。可変容量ダイオード32の容量は電圧制御部34によ
って、信号出力が最大になるように制御する。また可変
容量ダイオード33の容量は可変容JL34を制御して
から、電圧制御部35によって、出力が最大になるよう
に制御する。
すなわちプローブからの信号は、増幅器36により増幅
されるが、この増幅器36の出力は検波器40で検波後
、電圧制御部34および電圧制御部35ヘフイードバツ
クされる。以−Lの操作をくり返すことにより最適な同
調点が得られる。なお、電圧制御部34および35とプ
ローブ系との接続は、プローブからの高周波が電圧制御
部34および35へ流入するのを阻止するため、抵抗あ
るいは並列共振回路などからなる高周波阻市器38を介
して行なう。さらに、各電圧制御ダイオード32および
33はこれらを乍独で用いる場合を第7図に示したが、
容量を増すために並列にコンデンサを追加接続しそもよ
い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各被検体ごとに、あるいは−被検体の
名部位ごとに検出コイルを作成しなくても、充填係数が
最大、すなわち感度が最大とすることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で用いる装置の一構成を示す図、第2図
〜第6図は検出コイルの構成例を示す図、第7図は自動
同調制御回路の一構成を示す図である。 1・・・制御装置、2・・・高周波パルス発生器、3・
・・電力増幅器、4・・・コイル、5・・・受信コイル
、7・・・検波器、8・・・信号処理装置、9・・・自
動同調制御回路、(′6) 10、1.1.1.2・・・傾斜磁場発生用コイル、1
6・・・静磁場発生用コイル。 ¥;  1   図 罫 2 図 第3図 第5図   第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、静磁場、傾斜磁場および高周波磁場の各磁場発生手
    段と、検査対象により充填係数を最大となるように形状
    可変な信号検出コイルと、前記信号検出コイルの同調を
    自動的に行う手段と、前記検出信号の演算を行なう計算
    機および該計算機による演算結果の出力手段とを有する
    ことを特徴とする核磁気共鳴を用いた検査装置。
JP60060673A 1985-03-27 1985-03-27 核磁気共鳴を用いた検査装置 Expired - Lifetime JPH0741031B2 (ja)

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JPS61220641A true JPS61220641A (ja) 1986-09-30
JPH0741031B2 JPH0741031B2 (ja) 1995-05-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03193037A (ja) * 1989-12-18 1991-08-22 General Electric Co <Ge> 眼のnmr映像形成用アンテナ
JP2010051686A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 磁気共鳴イメージングシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5932855A (ja) * 1982-07-07 1984-02-22 インストルメンタリウム・オサケイ−ティエ− 核スピン検査装置のコイル装置
JPS59122937A (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 Toshiba Corp 磁気共鳴イメージング装置

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JPH0741031B2 (ja) 1995-05-10

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